京都旅行記2021~瀬戸さんで夜の部編~ [日本の旅(京都)]
京都滞在2日目の夜の部は、以前何度かお邪魔したことのある「瀬戸」さんです。
京都市の北の方の里山のような場所にある地鶏料理のお店です。
(食べログ)https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260502/26005179/
バスでもがんばれば行けるかもしれませんがよく分からないのでタクシー移動。
四条のホテルからだと20分ちょっとです。
京都市の北の方の里山のような場所にある地鶏料理のお店です。
(食べログ)https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260502/26005179/
バスでもがんばれば行けるかもしれませんがよく分からないのでタクシー移動。
四条のホテルからだと20分ちょっとです。
到着しました
いつもだと、ばぁば(女将さん)が出迎えてくれるのですが、
この日は若めの男性が迎えてくれました。
玄関近くに椿 綺麗ですね
奥のお部屋に案内してもらった後、ばぁばがご挨拶にきてくれました。
緊急事態宣言時、20時までの営業となってその時間にはお店の電気を落とさないと、
見回りに来る人がいるらしく、急いで閉店して電気を消したところ、
足元が暗くてよく見えず転んで骨折、暫くの間お店も閉めていたそうです。
真面目な人はそうやってお店を閉めて電気も落として、と対応している一方で
要請を守らない人もいる理不尽さを感じるのですが
(飲食店だけがやり玉になっているのもそれはそれで理不尽ですが)
飲食街でもない里山にぽつんと建つこのお店でも見回りってなんだか。(V)o¥o(V)
はい、かんぱい♪
熱々の炭を見るだけでテンション上げ↑
最初に前菜で出てきたのが
青菜のおひたし
ねぎのぬた
どちらもばぁばの畑でとれたお野菜。とれたてです。
地鶏
敷地内で飼っている鶏を当日のお昼にしめて捌いて冷蔵庫を使わずに
お料理してくれる、朝はまだ畑を走り回っていた鶏さんをいただく、
いのちの勉強、というか、有難い気持ちでいただけます。
ばぁばが焼き焼き
ほどよい焼き加減で焼いてくれて、
噛み応えのあるお肉、噛むと旨味が口の中に広がって幸せな気持ちになります。
フキノトウ
これも敷地内でとれたもの、カラっと揚げてあってこれまた美味。
三十路を過ぎたころから食べられるようになった山菜も
いまは苦みに対する味覚が鈍くなってきているのでどんどん好きになっています。
こうやって鶏以外のお野菜や山菜で季節感が感じられるのも嬉しい。(^-^)
結構量がありますが美味しく食べきりこのお肉はお鍋に
澤屋まつもとへスイッチ
お鍋(1回目)
このお鍋が2回出てくる(入っている部位が異なります)ので
食べきると腹はちきれんばかりの満腹太郎になるのは分かっています。
でも、やっとこれたので限界まで食べる気満々です。
(このお店は呑む気満々というより食べる気満々になるお店)
黄身がぷっくりとした卵
ばぁばが卵たくさんあるからいっぱい食べてね、と言ってくれます。
この卵も当日鶏さんが生んだもの。ありがたくいただきます。
お代わり用
足りなかったら言ってねとばぁばに言われました。
普段なら卵は一日一個まで、と言われているというか自分に言い聞かせていますが、
こういう時は思いきり食べたいだけ食べてしまいます。
という感じで
卵も軽快にお代わりしながら
お酒もお代わりして
先ほどもってきてくれ卵を食べきると、
また出てきた(笑)
お鍋(2回目)
鳥すき鍋
甘辛い味付けですが卵をお代わりしながら食べているので飽きません。
(お腹はどんどんいっぱいになってきます)
卵をお鍋におとして固まらせるのもおススメ、とばぁばに言われて
これも美味
結局この日は雑炊分も含めたら5個近くの卵を食べました!
なんとかお鍋を友人と2人で食べきり、
雑炊も食べきって
水菓子でさっぱり
ばぁばと色々お話させてもらいましたが、最近このお店のあたりも
住宅が増えてお引越ししてくる方が増えているそうです。
ずっと使っている薪ストーブを使っていたところ、煙突から灰が飛んでくる、と
いうご意見(というか苦情)をいただくことがあったそうで、
それまではストーブを焚いてできた薪灰を畑の肥料に使うことで循環させていたのが
出来なくなってしまったと仰っていました。
後から引っ越してきてそれまで住んでいる人の生活スタイルに意見を言うのって
身勝手ではないないのかなと私自身はイラっと(V)o¥o(V)してしまったのですが、
ばぁばが時代の変化なんでしょうね、と仰る姿がちょっと寂しそうに見えました。
と、なんだかイラつくというか寂しいというか、そんな話も聞いた今回ですが、
ばぁばが育てた鶏さん、野菜を、有難く美味しくいただける幸せを感じながら
腹十八分目状態の超満腹太郎になって楽しめた瀬戸さんでありました。
ホテルに戻ったらあっという間に爆睡です。
(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜
(つづく)
いつもだと、ばぁば(女将さん)が出迎えてくれるのですが、
この日は若めの男性が迎えてくれました。
玄関近くに椿 綺麗ですね
奥のお部屋に案内してもらった後、ばぁばがご挨拶にきてくれました。
緊急事態宣言時、20時までの営業となってその時間にはお店の電気を落とさないと、
見回りに来る人がいるらしく、急いで閉店して電気を消したところ、
足元が暗くてよく見えず転んで骨折、暫くの間お店も閉めていたそうです。
真面目な人はそうやってお店を閉めて電気も落として、と対応している一方で
要請を守らない人もいる理不尽さを感じるのですが
(飲食店だけがやり玉になっているのもそれはそれで理不尽ですが)
飲食街でもない里山にぽつんと建つこのお店でも見回りってなんだか。(V)o¥o(V)
はい、かんぱい♪
熱々の炭を見るだけでテンション上げ↑
最初に前菜で出てきたのが
青菜のおひたし
ねぎのぬた
どちらもばぁばの畑でとれたお野菜。とれたてです。
地鶏
敷地内で飼っている鶏を当日のお昼にしめて捌いて冷蔵庫を使わずに
お料理してくれる、朝はまだ畑を走り回っていた鶏さんをいただく、
いのちの勉強、というか、有難い気持ちでいただけます。
ばぁばが焼き焼き
ほどよい焼き加減で焼いてくれて、
噛み応えのあるお肉、噛むと旨味が口の中に広がって幸せな気持ちになります。
フキノトウ
これも敷地内でとれたもの、カラっと揚げてあってこれまた美味。
三十路を過ぎたころから食べられるようになった山菜も
いまは苦みに対する味覚が鈍くなってきているのでどんどん好きになっています。
こうやって鶏以外のお野菜や山菜で季節感が感じられるのも嬉しい。(^-^)
結構量がありますが美味しく食べきりこのお肉はお鍋に
澤屋まつもとへスイッチ
お鍋(1回目)
このお鍋が2回出てくる(入っている部位が異なります)ので
食べきると腹はちきれんばかりの満腹太郎になるのは分かっています。
でも、やっとこれたので限界まで食べる気満々です。
(このお店は呑む気満々というより食べる気満々になるお店)
黄身がぷっくりとした卵
ばぁばが卵たくさんあるからいっぱい食べてね、と言ってくれます。
この卵も当日鶏さんが生んだもの。ありがたくいただきます。
お代わり用
足りなかったら言ってねとばぁばに言われました。
普段なら卵は一日一個まで、と言われているというか自分に言い聞かせていますが、
こういう時は思いきり食べたいだけ食べてしまいます。
という感じで
卵も軽快にお代わりしながら
お酒もお代わりして
先ほどもってきてくれ卵を食べきると、
また出てきた(笑)
お鍋(2回目)
鳥すき鍋
甘辛い味付けですが卵をお代わりしながら食べているので飽きません。
(お腹はどんどんいっぱいになってきます)
卵をお鍋におとして固まらせるのもおススメ、とばぁばに言われて
これも美味
結局この日は雑炊分も含めたら5個近くの卵を食べました!
なんとかお鍋を友人と2人で食べきり、
雑炊も食べきって
水菓子でさっぱり
ばぁばと色々お話させてもらいましたが、最近このお店のあたりも
住宅が増えてお引越ししてくる方が増えているそうです。
ずっと使っている薪ストーブを使っていたところ、煙突から灰が飛んでくる、と
いうご意見(というか苦情)をいただくことがあったそうで、
それまではストーブを焚いてできた薪灰を畑の肥料に使うことで循環させていたのが
出来なくなってしまったと仰っていました。
後から引っ越してきてそれまで住んでいる人の生活スタイルに意見を言うのって
身勝手ではないないのかなと私自身はイラっと(V)o¥o(V)してしまったのですが、
ばぁばが時代の変化なんでしょうね、と仰る姿がちょっと寂しそうに見えました。
と、なんだかイラつくというか寂しいというか、そんな話も聞いた今回ですが、
ばぁばが育てた鶏さん、野菜を、有難く美味しくいただける幸せを感じながら
腹十八分目状態の超満腹太郎になって楽しめた瀬戸さんでありました。
ホテルに戻ったらあっという間に爆睡です。
(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜
(つづく)
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