亀戸「板前 石山光一」で花山椒 [呑んだり食べたり(日本料理)]
1年半ぶりくらいに亀戸の石山光一を訪れました。
だいぶ前に記事にしたのですが、私うつぼ、4月生まれなので、
仲良しKサンが誕生会を開いてあげる、と言ってくれたので、
ありがたく亀戸に行きました。
訪れたのは、休みの日、まん防実施中で営業時間短縮で20時閉店ですが、
スタート時間は早くても問題ありません、と言ってくださったので、
ありがたく16時(早)にスタート。
曳舟から見える東京スカイツリー
お久しぶりです♪
(食べログ) https://tabelog.com/tokyo/A1312/A131202/13090121/
ちょっと白髪が増えてきた石山さんにご挨拶してテーブル席に着席。
最初はビールで乾杯♪
いつものようにおまかせコースでお願いしました。
8年前、初めて行った頃は4000円でしたが今は6000円くらいと上がっています。
でも、食材が豪華になっているような気がしますのでこれでもお手頃だと思います。
最初はごま豆腐
ねっとりしたごま豆腐の上に本わさびと蟹みそ! 当然美味しいです。
せりのお浸し
せり、香りが強めでそんなに得意ではないのですが、
大根と柚子の香りと合わせるとさっぱり美味しくなるのが不思議。
メニューの横に消毒液
中段と下段はアラカルトメニューが書いてありますが、
上段は1月から一年四季折々の食材の紹介。
すっぽん!
都心で食べるよりお手頃だというのは知っているのですが、
(最近はすっぽんや鱧を食べにくるお客さんが多いみたいです)
すっぽん、丸鍋を食べたらそれで充分かなあ。
石山さんのお店にくると四季を感じられるのが目にも舌にも楽しいので
おまかせコースをお願いしてしまいます。(予算的なものもあるけれど)
浦霞にスイッチして
鍋!
春先にお鍋って何が出てくるんだろうと楽しみに待っていたら、
桜鱒、鴨、筍のお鍋です。
優しい味わいの出汁にたっぷりの長ネギ、その中に具材を入れてしゃぶしゃぶ。
桜鱒のさっぱりしながら旨味たっぷりの味わいに、柔らかい鴨、
春らしく蕨に菜の花、筍も一緒にいただくと、すっかり気分は春。
花山椒♪
お店のFBで見ていた花山椒も時期が終わると書いていたので、
花山椒って高いしなあ、と思っていたらまさか出てくるなんて。びっくり。
山椒の香りはしますが、柔らかい優しい香りと言いう感じで、
桜鱒の味にそっと寄り添う感じの味と香り。
結構たくさん具材を盛り付けてくれたのでこのお鍋でかなりお腹がいっぱいに
なりました。
続いてふぐ
赤目ふぐ、まさかお鍋(お椀の代わりかな)の後に出てくるとは思わず。
ふぐをいただいたのも久しぶりで美味しくいただきました。
天ぷら
牡蠣、行者にんにく、天豆にぜんまいだったかな。
これも春らしい具材ですね。
牡蠣ぷりっぷり天豆ほくほく
行者にんにくを最初に食べたのは社会人になって2年目に行った北海道で、
アイヌねぎと呼んでいたのですが、ニラのような香りで天ぷらで食べたのは初めて。
カリっと揚げてあって胃もたれすることなく美味しくいただけました。
天つゆも美味
〆は雑炊
水茄子のお漬物も一緒に
雑炊にするとき、細かく切った椎茸も入れてくれて物凄く美味しかったのですが
さすがに食べきれず(Kサン、食が細いし)、土鍋ご飯だとお持ち帰りするのが
雑炊は無理(ジップロックもっていけばよかったかも(笑))なので、
残してごめんなさい、、と石山さんにお詫び。
いちごで〆
この日は30分後にもう一組いらっしゃって終わり、とのことで、
いつも予約で満席続きのお店もこういう時節に営業時間短縮でご苦労されて
いるのを感じました。
私自身は、いつものように美味しいお料理を楽しめましたし、
すっぽんも見られたし、
カラヤン指揮のウィーンフィルの映像を見ながら贅沢な時間となりました。
緊急事態宣言再発出でお酒の提供ができないとなると、再び休業されているのかと
心配になるのですが、真面目に食材と向き合い、お客様のために丁寧な仕事でお料理を
提供する、その姿勢を久しぶりに見てやっぱり季節ごとに訪れたいな、と思いました。
最近では、今回いただいたお鍋の具材、スープセットのように、自宅で楽しめるように
テイクアウトも要望に応えているとのことでした(鱧しゃぶセットも人気があるそうです)が
ある意味オンリーワン的な空間(ウィーンフィルが見られるお店、他にないと思う)で
楽しめる大事なお店、今回も美味しく大満足の「板前 石山光一」さんでありました。
帰りの曳舟駅ホームにて
だいぶ前に記事にしたのですが、私うつぼ、4月生まれなので、
仲良しKサンが誕生会を開いてあげる、と言ってくれたので、
ありがたく亀戸に行きました。
訪れたのは、休みの日、まん防実施中で営業時間短縮で20時閉店ですが、
スタート時間は早くても問題ありません、と言ってくださったので、
ありがたく16時(早)にスタート。
曳舟から見える東京スカイツリー
お久しぶりです♪
(食べログ) https://tabelog.com/tokyo/A1312/A131202/13090121/
ちょっと白髪が増えてきた石山さんにご挨拶してテーブル席に着席。
最初はビールで乾杯♪
いつものようにおまかせコースでお願いしました。
8年前、初めて行った頃は4000円でしたが今は6000円くらいと上がっています。
でも、食材が豪華になっているような気がしますのでこれでもお手頃だと思います。
最初はごま豆腐
ねっとりしたごま豆腐の上に本わさびと蟹みそ! 当然美味しいです。
せりのお浸し
せり、香りが強めでそんなに得意ではないのですが、
大根と柚子の香りと合わせるとさっぱり美味しくなるのが不思議。
メニューの横に消毒液
中段と下段はアラカルトメニューが書いてありますが、
上段は1月から一年四季折々の食材の紹介。
すっぽん!
都心で食べるよりお手頃だというのは知っているのですが、
(最近はすっぽんや鱧を食べにくるお客さんが多いみたいです)
すっぽん、丸鍋を食べたらそれで充分かなあ。
石山さんのお店にくると四季を感じられるのが目にも舌にも楽しいので
おまかせコースをお願いしてしまいます。(予算的なものもあるけれど)
浦霞にスイッチして
鍋!
春先にお鍋って何が出てくるんだろうと楽しみに待っていたら、
桜鱒、鴨、筍のお鍋です。
優しい味わいの出汁にたっぷりの長ネギ、その中に具材を入れてしゃぶしゃぶ。
桜鱒のさっぱりしながら旨味たっぷりの味わいに、柔らかい鴨、
春らしく蕨に菜の花、筍も一緒にいただくと、すっかり気分は春。
花山椒♪
お店のFBで見ていた花山椒も時期が終わると書いていたので、
花山椒って高いしなあ、と思っていたらまさか出てくるなんて。びっくり。
山椒の香りはしますが、柔らかい優しい香りと言いう感じで、
桜鱒の味にそっと寄り添う感じの味と香り。
結構たくさん具材を盛り付けてくれたのでこのお鍋でかなりお腹がいっぱいに
なりました。
続いてふぐ
赤目ふぐ、まさかお鍋(お椀の代わりかな)の後に出てくるとは思わず。
ふぐをいただいたのも久しぶりで美味しくいただきました。
天ぷら
牡蠣、行者にんにく、天豆にぜんまいだったかな。
これも春らしい具材ですね。
牡蠣ぷりっぷり天豆ほくほく
行者にんにくを最初に食べたのは社会人になって2年目に行った北海道で、
アイヌねぎと呼んでいたのですが、ニラのような香りで天ぷらで食べたのは初めて。
カリっと揚げてあって胃もたれすることなく美味しくいただけました。
天つゆも美味
〆は雑炊
水茄子のお漬物も一緒に
雑炊にするとき、細かく切った椎茸も入れてくれて物凄く美味しかったのですが
さすがに食べきれず(Kサン、食が細いし)、土鍋ご飯だとお持ち帰りするのが
雑炊は無理(ジップロックもっていけばよかったかも(笑))なので、
残してごめんなさい、、と石山さんにお詫び。
いちごで〆
この日は30分後にもう一組いらっしゃって終わり、とのことで、
いつも予約で満席続きのお店もこういう時節に営業時間短縮でご苦労されて
いるのを感じました。
私自身は、いつものように美味しいお料理を楽しめましたし、
すっぽんも見られたし、
カラヤン指揮のウィーンフィルの映像を見ながら贅沢な時間となりました。
緊急事態宣言再発出でお酒の提供ができないとなると、再び休業されているのかと
心配になるのですが、真面目に食材と向き合い、お客様のために丁寧な仕事でお料理を
提供する、その姿勢を久しぶりに見てやっぱり季節ごとに訪れたいな、と思いました。
最近では、今回いただいたお鍋の具材、スープセットのように、自宅で楽しめるように
テイクアウトも要望に応えているとのことでした(鱧しゃぶセットも人気があるそうです)が
ある意味オンリーワン的な空間(ウィーンフィルが見られるお店、他にないと思う)で
楽しめる大事なお店、今回も美味しく大満足の「板前 石山光一」さんでありました。
帰りの曳舟駅ホームにて
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