京都旅行記2021~篠田屋さんで中華そば編~ [日本の旅(京都)]
京都についたら、いつもなら油長さんに行って日本酒を美味しくいただくのですが、
今回は順番が異なり、最初に違うところに行ってから油長さんにまいります。
というわけで、最初に向かったのは篠田屋さん。
(食べログ) https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260301/26007082/
篠田屋さんは老舗の大衆食堂。
知人が京都に行く度にここで中華そばを食べているのをFBで知り、
宿題のお店にしていたのですが、今回やっと訪れることができました。
ホテル隣のイタリアン
以前入ったら意外とお値段嵩んじゃって、、、というお店ですが、
観光客が減っている中、30分500円呑み放題、というプランを実施中。
60分で1000円かぁ。私が訪問したときもこういうプランがあればなあ。
と、看板を見ながらホテルに行って荷物を置いてから市バスで三条河原町で下車。
本当はもっと近くまで行くバスもあったみたいですが、
取敢えず来たバスに乗ったらお店まで若干距離のあるバス停となりました。
え、本能寺?
日本史に疎い私でさえも知っている本能寺。
本能寺といえば、明智光秀に織田信長。(ざっくり)
後でネットで調べてみたら、本能寺の変の後に現在地に移転したそうなので
ここで本能寺の変が起きたわけではないんですね。(と今頃知りました)
狭い門をくぐって中に行くと、
本堂
現在の本能寺も塔頭があるとwikiに書いてありましたが、
ここは改めて訪れてみたいです。(そして宿題が増える)
池田屋の跡、現在はなの舞
寺田屋はまだ残っていて見学することができましたが、
池田屋はその後ケンタッキー・フライド・チキンになったりパチンコ屋さんになったり
変遷を経て現在はチムニー系の居酒屋という、時の流れを感じますね。
と、何の気なしに降りたバス停近くで私でも知っている名所を見つけて
ちょっと得した気分になったら、
擬宝珠を見ながら橋を渡りましょう
ほどなくして発見
この時11時10分。
ランチタイムは11時からという勝手な思い込みでやってきたのですが
篠田屋さん、開店は11時30分。(笑)
あらー、早く着きすぎちゃったなあと思って近くをぶらぶらすると、
趣のある建物
看板の文字が見えないくらい年季の入った外観ですが、
キヨタ牛肉店、というお肉屋さんです。
記事を書く段になって調べてみたら自家製ビーフジャーキーが美味しいらしく、
このお店も宿題にしないと、と宿題店を積み上げていく私です。
と、篠田屋さんの前に2人くらい人が並んでいるのが見えたので私も列に参加。
3番目でしたが、一番前のおじさん、スーツ姿で営業途中なのか出張なのか、
リーマンのささやかな楽しみってこういうところにあるのかもしれませんね。
(うつぼ兄もそんな感じです)
お店前の看板
一番人気をいただく予定
渋い雰囲気で並びながら静かにテンション上がります。
たぬき、興味あるんですが、今回は中華そばかなあ。
有吉さんも来ているお店
ほどなくして11時30分になりました。
開店♪
店内は4人掛けのテーブルが8つと2人掛けの小上がり席2つ。
MAX36人は座れると思うのですが、基本的には1テーブルに1組。
殆どが1人客なので開店直後は8組9人が入店し、その次に並んでいた人は
お待ちくださいね~、と言われて外で待つ状態でした。
お茶の人!お水の人!数をまとめて確認して出してから、
並んでいた順番に注文をとってくれました。
早く注文しないと、と思って、中華そばを注文していました。(大)で。(笑)
普通サイズが少ないと思って(大)にしたのですが、実物を見て後で後悔。( 一一)
ちなみに開店後の9人の注文内訳は、皿盛6人、中華そば2人(内1人が私で(大))、
にしんそば(地元のおじちゃんぽかった)が1人。
テーブルにはソースと塩だったかな
昭和の商いという感じですね
こういうメニューを見ると丼も注文してみたくなります。
(一度には食べられないですね)
因みに、ビールを注文しようと思っていながらお店のおばちゃんの勢いに
ついていけず中華そばを注文するのが精いっぱいでした。(´;ω;`)
にしんそば
個人的にはにしんはおそばにのせないでそのままをいただきながら飲む、
というのが好きです。
と店内をきょろきょろしていると注文から5分くらいで運ばれてきました。
(ごはんの上にとんかつをのせてカレーうどんの餡をかけた皿盛より早いタイミング)
でかい
おそば用の丼に麺二玉くらい入っている感じで見てびっくり。
コショウたっぷり
最初からコショウをかけてくれるので要らないときは先に言わないと、です。
このくらいの量は私の好みなので嬉しかったのですが、あまり得意でない人は
注文のときに言った方がよさそうです。
さっぱりとして柔らかめのチャーシュー(多分もも肉)とメンマにねぎとシンプル。
鶏ガラのあっさりしたスープでさらっと食べられるのですが如何せん麺の量が多い。(笑)
ああ、普通のサイズにしておけばよかったと思いながらなんとか食べきりました。
もう一人、中華そばを注文した常連ぽいおじいちゃんはあっという間に食べ終わり、
お会計して出ていくと次のお客さん(お兄さん2人)が入ってきて、
中華そばにカレーライスと皿盛、と注文すると、お店のおばちゃんは
「カレーライス?普通のカレーでええの?」と念押ししていました。
そのくらい皿盛と中華そばの注文が大半なんだと思いますが、
無駄のない動きでお茶か水をお客さんに出して注文を聞いて厨房と連携している様子、
一見さんでもアウェー感はなく(ただタイミングをつかむのが難しい)
美味しい中華そばを食べることができました。量が多かったけれど。(^-^;
と、満腹になったところで油長さんに行く前にもう一か所寄り道しま~す。
(つづく)
今回は順番が異なり、最初に違うところに行ってから油長さんにまいります。
というわけで、最初に向かったのは篠田屋さん。
(食べログ) https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260301/26007082/
篠田屋さんは老舗の大衆食堂。
知人が京都に行く度にここで中華そばを食べているのをFBで知り、
宿題のお店にしていたのですが、今回やっと訪れることができました。
ホテル隣のイタリアン
以前入ったら意外とお値段嵩んじゃって、、、というお店ですが、
観光客が減っている中、30分500円呑み放題、というプランを実施中。
60分で1000円かぁ。私が訪問したときもこういうプランがあればなあ。
と、看板を見ながらホテルに行って荷物を置いてから市バスで三条河原町で下車。
本当はもっと近くまで行くバスもあったみたいですが、
取敢えず来たバスに乗ったらお店まで若干距離のあるバス停となりました。
え、本能寺?
日本史に疎い私でさえも知っている本能寺。
本能寺といえば、明智光秀に織田信長。(ざっくり)
後でネットで調べてみたら、本能寺の変の後に現在地に移転したそうなので
ここで本能寺の変が起きたわけではないんですね。(と今頃知りました)
狭い門をくぐって中に行くと、
本堂
現在の本能寺も塔頭があるとwikiに書いてありましたが、
ここは改めて訪れてみたいです。(そして宿題が増える)
池田屋の跡、現在はなの舞
寺田屋はまだ残っていて見学することができましたが、
池田屋はその後ケンタッキー・フライド・チキンになったりパチンコ屋さんになったり
変遷を経て現在はチムニー系の居酒屋という、時の流れを感じますね。
と、何の気なしに降りたバス停近くで私でも知っている名所を見つけて
ちょっと得した気分になったら、
擬宝珠を見ながら橋を渡りましょう
ほどなくして発見
この時11時10分。
ランチタイムは11時からという勝手な思い込みでやってきたのですが
篠田屋さん、開店は11時30分。(笑)
あらー、早く着きすぎちゃったなあと思って近くをぶらぶらすると、
趣のある建物
看板の文字が見えないくらい年季の入った外観ですが、
キヨタ牛肉店、というお肉屋さんです。
記事を書く段になって調べてみたら自家製ビーフジャーキーが美味しいらしく、
このお店も宿題にしないと、と宿題店を積み上げていく私です。
と、篠田屋さんの前に2人くらい人が並んでいるのが見えたので私も列に参加。
3番目でしたが、一番前のおじさん、スーツ姿で営業途中なのか出張なのか、
リーマンのささやかな楽しみってこういうところにあるのかもしれませんね。
(うつぼ兄もそんな感じです)
お店前の看板
一番人気をいただく予定
渋い雰囲気で並びながら静かにテンション上がります。
たぬき、興味あるんですが、今回は中華そばかなあ。
有吉さんも来ているお店
ほどなくして11時30分になりました。
開店♪
店内は4人掛けのテーブルが8つと2人掛けの小上がり席2つ。
MAX36人は座れると思うのですが、基本的には1テーブルに1組。
殆どが1人客なので開店直後は8組9人が入店し、その次に並んでいた人は
お待ちくださいね~、と言われて外で待つ状態でした。
お茶の人!お水の人!数をまとめて確認して出してから、
並んでいた順番に注文をとってくれました。
早く注文しないと、と思って、中華そばを注文していました。(大)で。(笑)
普通サイズが少ないと思って(大)にしたのですが、実物を見て後で後悔。( 一一)
ちなみに開店後の9人の注文内訳は、皿盛6人、中華そば2人(内1人が私で(大))、
にしんそば(地元のおじちゃんぽかった)が1人。
テーブルにはソースと塩だったかな
昭和の商いという感じですね
こういうメニューを見ると丼も注文してみたくなります。
(一度には食べられないですね)
因みに、ビールを注文しようと思っていながらお店のおばちゃんの勢いに
ついていけず中華そばを注文するのが精いっぱいでした。(´;ω;`)
にしんそば
個人的にはにしんはおそばにのせないでそのままをいただきながら飲む、
というのが好きです。
と店内をきょろきょろしていると注文から5分くらいで運ばれてきました。
(ごはんの上にとんかつをのせてカレーうどんの餡をかけた皿盛より早いタイミング)
でかい
おそば用の丼に麺二玉くらい入っている感じで見てびっくり。
最初からコショウをかけてくれるので要らないときは先に言わないと、です。
このくらいの量は私の好みなので嬉しかったのですが、あまり得意でない人は
注文のときに言った方がよさそうです。
さっぱりとして柔らかめのチャーシュー(多分もも肉)とメンマにねぎとシンプル。
鶏ガラのあっさりしたスープでさらっと食べられるのですが如何せん麺の量が多い。(笑)
ああ、普通のサイズにしておけばよかったと思いながらなんとか食べきりました。
もう一人、中華そばを注文した常連ぽいおじいちゃんはあっという間に食べ終わり、
お会計して出ていくと次のお客さん(お兄さん2人)が入ってきて、
中華そばにカレーライスと皿盛、と注文すると、お店のおばちゃんは
「カレーライス?普通のカレーでええの?」と念押ししていました。
そのくらい皿盛と中華そばの注文が大半なんだと思いますが、
無駄のない動きでお茶か水をお客さんに出して注文を聞いて厨房と連携している様子、
一見さんでもアウェー感はなく(ただタイミングをつかむのが難しい)
美味しい中華そばを食べることができました。量が多かったけれど。(^-^;
と、満腹になったところで油長さんに行く前にもう一か所寄り道しま~す。
(つづく)
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