映画「電車を止めるな!のろいの6.4キロ」5往復目鑑賞 [映画(た行)]
本日2つめの記事投稿です。
ほぼリアルタイムで昨日の話。(前回の4往復目に続いてこの件は頑張っています)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
鑑賞当日の夜、映画にも出演されていた木村裕子さんが銚子電鉄のYouTubeに出演され、
銚子電鉄の思い出を色々と語っていらっしゃるのを観て、映画のシーンのヒントになるような
ことを木村さんがファンの方に企画されていたんだな、と知ったわけですが、
(ファンの方と一緒に駅周辺を草むしりって企画なんですが(笑))
このインタビュー動画、面白くてついスパチャしてしまった私です。
今回5往復目
(1往復目は池袋のシネマロサで)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2020-12-29
(2往復目は竹橋のKKR東京で貸切)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-01-18
(3往復目は千葉の京成ローザで舞台挨拶も)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-03-02
(4往復目は田端のChupkiさんで)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-05-16
今回も田端のChupkiさんで鑑賞です。
(Chupkiさんのホームページ)https://chupki.jpn.org/
到着
最初に来たとき気づかずに通り過ぎてしまったくらい小さい映画館ですが、
隣にド派手な看板の業務スーパーがありますので、
業務スーパーが見えたらその手前、と覚えておくと分かりやすいかも。
入口には上映作品一覧
(映画公式サイト) https://www.dentome.net/
(銚子電鉄サイト) https://www.choshi-dentetsu.jp/
2週間前に鑑賞した後、広瀬じゅず役を演じた池上恵さんがChupkiさんを訪れ
音声ガイドつきで鑑賞されたというのをTwitterで見ていたので、
広瀬さんのサインを探したら、
ポスターの下に発見!
広瀬じゅずってー。
片桐はいりさんのサインもありました♪
この日は満席(といっても座席を間引きして10席のみ)でしたが、
前回座った席と同じところがまだ空いていたのでその席を指定。
ミーとスナフキン
スクリーン下で寛いでいらっしゃいました。
一日乗車券 いただきました
今回は音声ガイドも楽しみます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あらすじが分かっているのに、相変わらず笑ってほろっとして楽しめました。(^-^)
前回の反省を踏まえて今回は音声ガイドを利用したのですが、
上映前から映画の中での音声のつけ方について説明があって
ネタバレにならない程度に説明してくれるのですが、それが面白くて、
初めて見る人もこれからどんな映画が始まるのか、期待が高まると思います。
前回は字幕のお陰で登場人物の名前を知ることができたのですが、
音声ガイドでは映し出される風景の説明も入って、その説明がとてもわかりやすく
目の不自由な方(今回も鑑賞されていました)にも映画を楽しんでいただける、
Chupkiさんのお心遣いを改めて感じました。
音声ガイドで面白かったのは、心霊電車の様子をライブ配信するニコヤカ動画、
名前からお分かりのようにニコニコ動画を模したものですが、
視聴者の書き込みが右から左に流れていくのも音声で読み上げていくことでした。
書き込みが増えると画面いっぱい文字だらけになるのですが、それを何人もの方が
読んでいくのがもう面白くて面白くて爆笑。
また、エンドロールで紹介される写真の説明も音声ガイドのお陰でよくわかりました。
(一番最後に映る白黒写真、銚子電鉄の元専務のお姿だったと知りました)
また、今回も各登場人物を演じる俳優陣の好演を楽しく拝見できました。
やっぱり一番ツボにはまるのは末永百合恵さん演じるめむたんですが、
道井良樹さん演じる蓑毛よだつ(怪談師)のアップで見る顔芸ともいえそうな表情に
怖いはずなのにうっかり笑っている自分がおりました。
で、自分の席に着く時、1席空けて隣に座るおじさんを見て、
「この人、先々週に来た時にもこの席に座っていた人だ」すぐわかりました。
私とおじさんの間の席に大きなカバンを置いてあり(私のカバンを置く余地なし)
ほぼリアルタイムで昨日の話。(前回の4往復目に続いてこの件は頑張っています)
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鑑賞当日の夜、映画にも出演されていた木村裕子さんが銚子電鉄のYouTubeに出演され、
銚子電鉄の思い出を色々と語っていらっしゃるのを観て、映画のシーンのヒントになるような
ことを木村さんがファンの方に企画されていたんだな、と知ったわけですが、
(ファンの方と一緒に駅周辺を草むしりって企画なんですが(笑))
このインタビュー動画、面白くてついスパチャしてしまった私です。
今回5往復目
(1往復目は池袋のシネマロサで)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2020-12-29
(2往復目は竹橋のKKR東京で貸切)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-01-18
(3往復目は千葉の京成ローザで舞台挨拶も)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-03-02
(4往復目は田端のChupkiさんで)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-05-16
今回も田端のChupkiさんで鑑賞です。
(Chupkiさんのホームページ)https://chupki.jpn.org/
到着
最初に来たとき気づかずに通り過ぎてしまったくらい小さい映画館ですが、
隣にド派手な看板の業務スーパーがありますので、
業務スーパーが見えたらその手前、と覚えておくと分かりやすいかも。
入口には上映作品一覧
(映画公式サイト) https://www.dentome.net/
(銚子電鉄サイト) https://www.choshi-dentetsu.jp/
2週間前に鑑賞した後、広瀬じゅず役を演じた池上恵さんがChupkiさんを訪れ
音声ガイドつきで鑑賞されたというのをTwitterで見ていたので、
広瀬さんのサインを探したら、
ポスターの下に発見!
広瀬じゅずってー。
片桐はいりさんのサインもありました♪
この日は満席(といっても座席を間引きして10席のみ)でしたが、
前回座った席と同じところがまだ空いていたのでその席を指定。
ミーとスナフキン
スクリーン下で寛いでいらっしゃいました。
一日乗車券 いただきました
今回は音声ガイドも楽しみます。
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あらすじが分かっているのに、相変わらず笑ってほろっとして楽しめました。(^-^)
前回の反省を踏まえて今回は音声ガイドを利用したのですが、
上映前から映画の中での音声のつけ方について説明があって
ネタバレにならない程度に説明してくれるのですが、それが面白くて、
初めて見る人もこれからどんな映画が始まるのか、期待が高まると思います。
前回は字幕のお陰で登場人物の名前を知ることができたのですが、
音声ガイドでは映し出される風景の説明も入って、その説明がとてもわかりやすく
目の不自由な方(今回も鑑賞されていました)にも映画を楽しんでいただける、
Chupkiさんのお心遣いを改めて感じました。
音声ガイドで面白かったのは、心霊電車の様子をライブ配信するニコヤカ動画、
名前からお分かりのようにニコニコ動画を模したものですが、
視聴者の書き込みが右から左に流れていくのも音声で読み上げていくことでした。
書き込みが増えると画面いっぱい文字だらけになるのですが、それを何人もの方が
読んでいくのがもう面白くて面白くて爆笑。
また、エンドロールで紹介される写真の説明も音声ガイドのお陰でよくわかりました。
(一番最後に映る白黒写真、銚子電鉄の元専務のお姿だったと知りました)
また、今回も各登場人物を演じる俳優陣の好演を楽しく拝見できました。
やっぱり一番ツボにはまるのは末永百合恵さん演じるめむたんですが、
道井良樹さん演じる蓑毛よだつ(怪談師)のアップで見る顔芸ともいえそうな表情に
怖いはずなのにうっかり笑っている自分がおりました。
で、自分の席に着く時、1席空けて隣に座るおじさんを見て、
「この人、先々週に来た時にもこの席に座っていた人だ」すぐわかりました。
私とおじさんの間の席に大きなカバンを置いてあり(私のカバンを置く余地なし)
隣の席にムーミン?ムーミンママ?が置いてあるのですが
(上の写真は4往復目を見終わったあとに撮影)
おじさんの大きなカバンでムーミンが押しつぶされていたので、
なんだか可哀想になってムーミンをカバンの下から引き上げてあげました。
こういうの、気にならない人なんだと思いますが私は気になっちゃうな。
映画と全然関係のない話ですが、靴をはいて歩くところ(電車の床とか)に
置いたカバンを座席にも置く、個人的には嫌いだしやってほしくないのですが、
(そういう床って大●菌とかいろんな菌がうようよしているし)
このムーミンも上映後に除菌スプレーで除菌してもらえるとしても、
なんだか気になって気になって。(V)o¥o(V)
と、上映前からこのおじさんのカバンが気になってしまったのですが、
前回と同じく、映画が始まると序盤からセリフ一つ一つに頷きながら見ていて
時折映画の場面に合わせて身振り手振り。
龍宮司さんが除霊するときの動きや蔵本社長と丑雄君が敬礼する時も一緒にやっていて、
その没入感ぶりが視界の端に入ってきて前回よりパワーアップしている感じがしました。
私ももっと往復して鑑賞していけばこの域に到達できるでしょうか。(^-^;
途中、感極まって泣いてしまうのも(私もウルっとしましたが)、
最後に拍手するのも同じで、このおじさんの拍手につられるように場内拍手に包まれ
温かい雰囲気で映画終了。
この次もう1本映画を観たのですが、その映画上映前にChupkiのスタッフの方に
音声ガイドが本当に面白かったことを伝えて、池上恵さん(広瀬じゅず役)が
Chupkiにいらっしゃった時のお話をうかがいましたが、
役柄(ヒョウ柄のおばちゃん)と全く違って若くて可愛らしい方だったとのこと。
私も京成ローザの舞台挨拶後にお話しさせてもらって映画と全く違っていて
驚きましたと伝えたのですが、出演者が予告なしに映画館にいらっしゃる、
同じ回で鑑賞で来た方はラッキーだなあと羨ましくなりました。
Chupkiさんでの上映は6/1までとあとわずかですが、上映の時間帯がお昼なので、
平日は来づらいけれど夜の上映だったら平日でも鑑賞したいです、
再上映の機会があればぜひお願いします、とスタッフの方に伝えました。
現在は夜8時までに上映終了しないといけないので難しいそうですが、
Chupkiさんでもこの映画の反応が大きいと感じていただけているようですし、
9時までに制限緩和されれば上映してもらえるかな、とひそかに期待しています。
というわけで、Chupkiさんのバリアフリー対応のお陰で映画を更に楽しめて
DVD発売までまだ時間がありそうですので(笑)、
機会を見つけて往復(鑑賞)したいと思った「電車を止めるな!」でありました。
(上の写真は4往復目を見終わったあとに撮影)
おじさんの大きなカバンでムーミンが押しつぶされていたので、
なんだか可哀想になってムーミンをカバンの下から引き上げてあげました。
こういうの、気にならない人なんだと思いますが私は気になっちゃうな。
映画と全然関係のない話ですが、靴をはいて歩くところ(電車の床とか)に
置いたカバンを座席にも置く、個人的には嫌いだしやってほしくないのですが、
(そういう床って大●菌とかいろんな菌がうようよしているし)
このムーミンも上映後に除菌スプレーで除菌してもらえるとしても、
なんだか気になって気になって。(V)o¥o(V)
と、上映前からこのおじさんのカバンが気になってしまったのですが、
前回と同じく、映画が始まると序盤からセリフ一つ一つに頷きながら見ていて
時折映画の場面に合わせて身振り手振り。
龍宮司さんが除霊するときの動きや蔵本社長と丑雄君が敬礼する時も一緒にやっていて、
その没入感ぶりが視界の端に入ってきて前回よりパワーアップしている感じがしました。
私ももっと往復して鑑賞していけばこの域に到達できるでしょうか。(^-^;
途中、感極まって泣いてしまうのも(私もウルっとしましたが)、
最後に拍手するのも同じで、このおじさんの拍手につられるように場内拍手に包まれ
温かい雰囲気で映画終了。
この次もう1本映画を観たのですが、その映画上映前にChupkiのスタッフの方に
音声ガイドが本当に面白かったことを伝えて、池上恵さん(広瀬じゅず役)が
Chupkiにいらっしゃった時のお話をうかがいましたが、
役柄(ヒョウ柄のおばちゃん)と全く違って若くて可愛らしい方だったとのこと。
私も京成ローザの舞台挨拶後にお話しさせてもらって映画と全く違っていて
驚きましたと伝えたのですが、出演者が予告なしに映画館にいらっしゃる、
同じ回で鑑賞で来た方はラッキーだなあと羨ましくなりました。
Chupkiさんでの上映は6/1までとあとわずかですが、上映の時間帯がお昼なので、
平日は来づらいけれど夜の上映だったら平日でも鑑賞したいです、
再上映の機会があればぜひお願いします、とスタッフの方に伝えました。
現在は夜8時までに上映終了しないといけないので難しいそうですが、
Chupkiさんでもこの映画の反応が大きいと感じていただけているようですし、
9時までに制限緩和されれば上映してもらえるかな、とひそかに期待しています。
というわけで、Chupkiさんのバリアフリー対応のお陰で映画を更に楽しめて
DVD発売までまだ時間がありそうですので(笑)、
機会を見つけて往復(鑑賞)したいと思った「電車を止めるな!」でありました。
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Chupkiさんの向かいに、
お茶のお店があったのですが、
むせかえるほどの(笑)
これは次回Chupkiさんで映画鑑賞の時に食べてみようかな。
(と書いておいてミックスソフトを注文しそうです、私)
お茶のお店があったのですが、
むせかえるほどの(笑)
これは次回Chupkiさんで映画鑑賞の時に食べてみようかな。
(と書いておいてミックスソフトを注文しそうです、私)
京都旅行記2021~天龍寺編②~ [日本の旅(京都)]
加山又造画伯の雲龍図を観そびれていたことに今頃気づく己の鈍さを反省しながら
記事を書いておりますが、以前天井に描かれていた鈴木松年画伯の雲龍図の一部は
観られましたので訪問した甲斐はあった、、と思っています。
記事を書いておりますが、以前天井に描かれていた鈴木松年画伯の雲龍図の一部は
観られましたので訪問した甲斐はあった、、と思っています。
というわけで雲龍図を観たら
方丈の正面へ
説明書き
毎度こういう説明書きを撮影するのも、その場で読んで納得するものの、
記事を書く段になって覚えていないパターンが殆どなので、
撮影しておいて記事を書く時改めて写真を見る、というわけです。
要はその場の雰囲気にのまれて気持ちが盛り上がる割に
内容が頭に入っていないボンクラだからなのですが、
こうやって気軽にスマホで撮影できる時代、ありがたいと思う、
フィルムカメラ世代です。
因みに説明書きには、方丈の説明(禅宗様式伽藍のひとつで住職の居室)、
ご本尊が藤原時代作の釈迦如来像であること、天龍寺が創建以来650年の間に
8回の火災に遭ったもののご本尊のお釈迦様は火難を蒙らず現存していて
お寺に祀られている仏様の中で最古であることが書いてありました。
まだ土砂降りです書院
小方丈ですが、来客や接待、様々な行事や法要がここで行われるそうです。
達磨大師がいらっしゃいました。
拝観受付の正面にも赤い法衣の達磨大師がいらっしゃったのですが、
なんとなく見ると手を合わせてしまいますね。
廊下も畳敷き
多宝殿は後醍醐天皇の尊像を祀る祠堂ですが、自分のつくった時間割では
見学する余裕はなく今回はパス。(見ればよかったと今更後悔)
紅葉の季節
やっぱり紅葉の季節は美しいですねぇ。
この日(どしゃぶり)に見た風景と全然違います。(笑)
でもこういう時期は人だらけで大変そう。
と思って結局オフシーズンにこうやってきている自分がおります。
この後、お庭を回って竹林の道を目指して移動します。
方丈
貝母(ばいも)
ユリ科のお花だで、白っぽい可愛らしいお花が咲くみたいです。
(見たかったけれど来るのが早すぎました)
方丈の中から見た庭園へ
まだまだ大雨です
開山した夢窓国師の作庭、
左手に嵐山、正面に亀山・小倉山、右手遠景に愛宕山を借景にした池泉回遊式庭園。
優美な王朝文化の大和絵風の伝統文化と宋元画風の禅文化とが巧く融け合った庭。
正面の枯山水の三段の石組は龍門の滝といい、中国の故事に由来する。
などなど、説明が書いてあったのですが、
もう雨がひどくて傘をさしても歩くの大変。
説明に飽きてあった龍門の滝がどこなのか、ぼんやり見えるのがどの山か、
確認することもなく速足で庭園を通り過ぎてしまいました。
その後、最初に入ってきたところに到着したのですが、
そこから移動するうと竹林の道まで遠いので、ぐるっと回って北門に向かいます。
庫裏
このあたりを歩いていた時、
大学生(卒業旅行ぽい)とおぼしき若人たちのグループが10人くらい固まって
歩いていたのですが、思い出作り、楽しそうだな、と思って見ていたものの、
2人くらいのリーダーぽい人が、次はあっち、というとぞろぞろついていく、
そんな感じで、幹事(リーダー)の引率、大変そうだなと思いました。
誰かが旅すると聞くと参加したい!という割に主体性がなくて、
どこでもいい、●●ちゃんの行きたいところでいいよ、とかいうものの、
いざ幹事が選んだ観光地やレストランに行くといちゃもんつける人、
こういう中にもいそうです。(笑)
多宝殿が見えてきました椿
加茂本阿弥椿(かもほんなみつばき)と書いてありましたが、
雌蕊と雄蕊のところがかなり大きく筒状になっているので筒しべと
呼ばれるみたいです。大雨の中で咲く白い椿、美しいですね。
これは私もわかります
馬酔木(あしび)
昔の勤め先の近所に馬酔木という名前のスナックがあって、
花の実物を見るより先に漢字の読み方を覚えた私です。
方丈の正面へ
説明書き
毎度こういう説明書きを撮影するのも、その場で読んで納得するものの、
記事を書く段になって覚えていないパターンが殆どなので、
撮影しておいて記事を書く時改めて写真を見る、というわけです。
要はその場の雰囲気にのまれて気持ちが盛り上がる割に
内容が頭に入っていないボンクラだからなのですが、
こうやって気軽にスマホで撮影できる時代、ありがたいと思う、
フィルムカメラ世代です。
因みに説明書きには、方丈の説明(禅宗様式伽藍のひとつで住職の居室)、
ご本尊が藤原時代作の釈迦如来像であること、天龍寺が創建以来650年の間に
8回の火災に遭ったもののご本尊のお釈迦様は火難を蒙らず現存していて
お寺に祀られている仏様の中で最古であることが書いてありました。
まだ土砂降りです書院
小方丈ですが、来客や接待、様々な行事や法要がここで行われるそうです。
達磨大師がいらっしゃいました。
拝観受付の正面にも赤い法衣の達磨大師がいらっしゃったのですが、
なんとなく見ると手を合わせてしまいますね。
廊下も畳敷き
多宝殿は後醍醐天皇の尊像を祀る祠堂ですが、自分のつくった時間割では
見学する余裕はなく今回はパス。(見ればよかったと今更後悔)
紅葉の季節
やっぱり紅葉の季節は美しいですねぇ。
この日(どしゃぶり)に見た風景と全然違います。(笑)
でもこういう時期は人だらけで大変そう。
と思って結局オフシーズンにこうやってきている自分がおります。
この後、お庭を回って竹林の道を目指して移動します。
方丈
貝母(ばいも)
ユリ科のお花だで、白っぽい可愛らしいお花が咲くみたいです。
(見たかったけれど来るのが早すぎました)
方丈の中から見た庭園へ
まだまだ大雨です
開山した夢窓国師の作庭、
左手に嵐山、正面に亀山・小倉山、右手遠景に愛宕山を借景にした池泉回遊式庭園。
優美な王朝文化の大和絵風の伝統文化と宋元画風の禅文化とが巧く融け合った庭。
正面の枯山水の三段の石組は龍門の滝といい、中国の故事に由来する。
などなど、説明が書いてあったのですが、
もう雨がひどくて傘をさしても歩くの大変。
説明に飽きてあった龍門の滝がどこなのか、ぼんやり見えるのがどの山か、
確認することもなく速足で庭園を通り過ぎてしまいました。
その後、最初に入ってきたところに到着したのですが、
そこから移動するうと竹林の道まで遠いので、ぐるっと回って北門に向かいます。
庫裏
このあたりを歩いていた時、
大学生(卒業旅行ぽい)とおぼしき若人たちのグループが10人くらい固まって
歩いていたのですが、思い出作り、楽しそうだな、と思って見ていたものの、
2人くらいのリーダーぽい人が、次はあっち、というとぞろぞろついていく、
そんな感じで、幹事(リーダー)の引率、大変そうだなと思いました。
誰かが旅すると聞くと参加したい!という割に主体性がなくて、
どこでもいい、●●ちゃんの行きたいところでいいよ、とかいうものの、
いざ幹事が選んだ観光地やレストランに行くといちゃもんつける人、
こういう中にもいそうです。(笑)
多宝殿が見えてきました椿
加茂本阿弥椿(かもほんなみつばき)と書いてありましたが、
雌蕊と雄蕊のところがかなり大きく筒状になっているので筒しべと
呼ばれるみたいです。大雨の中で咲く白い椿、美しいですね。
これは私もわかります
馬酔木(あしび)
昔の勤め先の近所に馬酔木という名前のスナックがあって、
花の実物を見るより先に漢字の読み方を覚えた私です。
多宝殿
渡り廊下を歩いていけるのに行かなかった多宝殿を外から見ます。
撮影していた説明書き
後醍醐天皇聖廟多寶殿。
この地は禅宗最初の道場壇林寺の旧跡に後嵯峨天皇、亀山天皇が離宮を造営され、
そこに後醍醐天皇が幼少の頃勉学し成人となった跡だそうです。
これも椿かな
卜伴椿(ぼくはんつばき)
卜という文字をみると「左卜全」を思い出す昭和世代の私ですが、
(分からない方はポルカ、とかやめてけれ、とかでググればわかります)
この卜伴椿、雄蕊の先が変形して花弁のようになってよじれて盛り上がった唐子咲き、
と呼ばれるそうで、花弁の中にも花弁、みたいな見た目豪華な椿でした。
四海波?
これは看板を写真に撮っておかずなんて言う名前か分かりません。。
ネットで調べたら四海波という名前の椿がこれっぽく見てたのですが、
合っているかは謎です。
北門近くまで来ました
隼人三葉つつじ
これもつつじの仲間なんですね。
とてもきれいな紫色。満開だったらもっときれいだっただろうなあ。
啓翁桜
雨の中でも健気に咲いている姿がいいですね。
と、お花の名前に疎い私にしてはそこそこお花の名前を紹介できました。
この後は、有名な竹林の道を通って名所観光を続けます。
(つづく)
渡り廊下を歩いていけるのに行かなかった多宝殿を外から見ます。
撮影していた説明書き
後醍醐天皇聖廟多寶殿。
この地は禅宗最初の道場壇林寺の旧跡に後嵯峨天皇、亀山天皇が離宮を造営され、
そこに後醍醐天皇が幼少の頃勉学し成人となった跡だそうです。
これも椿かな
卜伴椿(ぼくはんつばき)
卜という文字をみると「左卜全」を思い出す昭和世代の私ですが、
(分からない方はポルカ、とかやめてけれ、とかでググればわかります)
この卜伴椿、雄蕊の先が変形して花弁のようになってよじれて盛り上がった唐子咲き、
と呼ばれるそうで、花弁の中にも花弁、みたいな見た目豪華な椿でした。
四海波?
これは看板を写真に撮っておかずなんて言う名前か分かりません。。
ネットで調べたら四海波という名前の椿がこれっぽく見てたのですが、
合っているかは謎です。
北門近くまで来ました
隼人三葉つつじ
これもつつじの仲間なんですね。
とてもきれいな紫色。満開だったらもっときれいだっただろうなあ。
啓翁桜
雨の中でも健気に咲いている姿がいいですね。
と、お花の名前に疎い私にしてはそこそこお花の名前を紹介できました。
この後は、有名な竹林の道を通って名所観光を続けます。
(つづく)
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