SSブログ

京都旅行記2019Ⅱ~川床料理編~ [日本の旅(京都)]

貴船神社で手を合わせたあとは、楽しみにしていた川床料理で夜の部編。
川床料理というと鴨川のイメージでしたが、貴船でも楽しめるんですね、
っていうか自分の知識がその程度なだけですが、楽しませていただきます♪



IMG_0354(1).JPG ひろやさん

(お店のホームページ)→ https://www.kibune-hiroya.com/

(食べログ)→ https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260502/26000773/

貴船神社の近くに結構たくさんお店がありますが、ここは神社のすぐ近く。
ちょっと早めに着いたので待たせてもらっていいですか、というと、

IMG_0360(1).JPG待合室のようなところに案内されました
IMG_0361(1).JPGお相撲を楽しませていただきました
IMG_0363(1).JPG展示品の時計(時間合ってません)

ひろやさんでは、5月から9月までは川床料理、10月から11月は秋の会席、
12月から4月末までは休館という、季節を選ばないと来られないお店。

川床料理というとやはり7月、8月がピークのようで、
9月というとちょっと涼しくなっているからなのか、
満席というほどではなく、ほどよい感じで他のテーブルと離れていて、
かなりっゆったりした感じで座れました。(^-^)

IMG_0366(1).JPG風流です
川の上に床を作って水の音を聞いて流れを観ながら食事をするというのは
自然の恩恵で楽しめる世界ですね。
関東で過ごす日常生活(主に千葉と東京)では決して経験できないので、
存分に楽しむ気満々でやってきている私、実際に川を間近にして座ると
さらにテンション上がります。(^^♪

IMG_0368(1).JPG先付
見た目もきれいですが食材の種類が多くて最初から感激。
個人的には煮た貝が好きなので(ばい貝かな)、美味しくいただきました。


IMG_0371(1).JPGお豆腐
ゴマ豆腐、でもなく、寒天ぽい感じの食感だった記憶はあるのですが、
5か月くらい経つと記憶もいい加減ですね。
上にのっているちょっぴりのウニが甘くて美味でした。

IMG_0377(1).JPG辛口のお酒をいただいて
IMG_0378(1).JPG鱧のお吸い物
出汁が本当に美味しいと日本人でよかったなあと思えます。

IMG_0380(1).JPG端麗と旨口を呑み比べ
IMG_0383(1).JPGお刺身に
IMG_0387(1).JPGビーツのスープ
こういう会席でビーツが出てくるとはひたすらビックリですが、
ビーツの味がどこか和になっていて日本酒によく合いました。(^-^)

IMG_0388(1).JPGそして鮎<゜)))彡
ひろやさん名物の鮎料理。とにかく盛り付けが素晴らしい。♪

IMG_0389(1).JPGIMG_0390.JPG
黒いお皿(というのかな)に塩で川の流れを描いてその上に焼いた鮎、
鮎も川を泳いでいるかのような姿。(串打ちが素晴らしいってことですね)
見た目にも感激ですが、焼いた鮎も頭からすべてバリバリ食べられて大満足。

IMG_0391(1).JPG水まんじゅうのような箸休めの後は、
IMG_0395(1).JPG素麺
鮎ほどではありませんが、これも海老がきれいに飾られていて涼し気です。

序盤から結構なボリュームでお腹いっぱいだったので、このくらいで終わりかな、
と思ったのですが、

IMG_0398(1).JPGお肉が出てきた
後半に出てきたロースビーフに驚きましたが少量だったのでぺろり。

IMG_0399(1).JPG酢の物の後に
IMG_0402(1).JPG締めのごはん
ちりめん山椒とごはんでしたが、ごはんあまり食べられず。。ごめんなさい。

IMG_0403(1).JPG水菓子も結構多め

てきぱきとお料理を運んでくれるベテラン仲居さんのつかず離れずな
対応にはどこか心地よさを感じました。
目の前に見える川の流れ、水のしぶきの音とにおい、美味しいお料理を
更に美味しく盛り立ててくれました。


IMG_0404(1).JPG静かになった神社の階段
さすがにこの時間は静かでほっとするような雰囲気でした。

夜もいいけれど、お昼に川床で昼酒っていうものよさそうだな、なんて
思いましたが念願かなって大満足の川床料理でした。(^-^)

あと3日、遅めの夏休み、まだまだ楽しみます♪


(つづく)





タグ:京都
nice!(6)  コメント(2) 
共通テーマ:旅行