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京都旅行記2019Ⅱ~京アニさん編~ [日本の旅(京都)]

ちょびひげM兄さんと油長さんで楽しく呑んだ後は、中書島駅に向かって歩き、


IMG_0139(1).JPG薬のヒグチとファミマのコラボ
こういうのってまだ私の自宅というか私の生活圏で見たことがないのですが、
こういうコラボ店は利用者にとって使い勝手がよくなっていいですね。
私の住んでいるエリアだとマツモトキヨシがほぼ寡占状態なので、
こういうコラボができるのか謎ですが、歩み寄りで実現してくれると個人的には嬉しい。

IMG_0141(1).JPG 駅にいたのが龍馬先生
ブログに何度も書いておりますが、日本史の勉強が嫌いだった私、
大人になってからもあまり勉強していない上に、
戦国時代とか幕末とか言われてもすぐ反応できないのですが、
坂本龍馬というと、高知だけでなく関東でもあちこちで見かける方というイメージ。
以前、隊長と立会川で呑んだときにも銅像を見かけたな、という
本当に失礼なレベルのワタクシですが、今回のパネルを見ても反応がイマイチで、
おそらくちょびひげM兄さんは、そんな私を心配されたかもしれませんが、
ここは寺田屋事件の場所なんですね。
寺田屋事件というフレーズは知ってます。今回記事を書くにあたり検索して読みました。
でも、ほどなくして記憶の奥底に埋没しそうです。。。(^-^;

(学習しました)→ https://kyototravelnoosusume.hatenablog.com/entry/keihanekinoryouma

とはいえ、訪れたのが9月初旬、
IMG_0143(1).JPG
すみません、読んで納得したはずなのですが、既に記憶にありません。(^-^;

ここから電車に乗って、目的地の駅に降りて歩いていったはずが違う場所。

訪問の1か月半前くらいに悲しい事件の起きた京都アニメーションさんへ
近くまでいくなら手を合わせたいと思って向かったのですが、
違うスタジオについてしまい、さまよってしまった私です。
アニメを殆どみないちょびひげMさんにごめんなさいと謝ると、
いいですよ、ちゃんと事件のあった場所を探して手を合わせましょうと言ってくれて、
電車を乗り換えて、

IMG_0144(1).JPG下車して
ビルまで歩いていくと、駅のすぐ近くから住宅街。
住民の方からのファンの皆さんへのお願いが貼ってありました。
その写真は撮っていませんが、これまで京アニさんの皆さんと日常挨拶していたのが、
こういう事件で一転してしまったことに非常に悲しい気持ちをもっていらっしゃるのが
感じられる内容でした。
実際、建物が常に見えるわけですし、当時のことがいつまでも忘れられないことは
日々の生活の中でもお辛いのでしょうね。

ファンの方々はそんなに頻繁にここを訪れることができませんが、
住民の方にしてみれば日常の空間であり、手を合わせにくる私を含め皆さんも、
住民の方への気遣いがないといけないなと思いました。

IMG_0148(1).JPGそして、現場に到着

私もそんなにたくさんアニメをみるわけではありませんが、
このスタジオの創り出した作品のクオリティの高さについてはうかがっていて、
この作品は知っていて見て感動したので、手を合わせました。

京アニさんの作品が大好きなファンの皆さんがそばで泣いていたりする姿を見ると、
犯人(まだ逮捕されていませんが)の勘違いから起きた恨みが引き起こした
凄惨な事件、犯人には生かしてもらった分、罪を償ってもらうのは当然だと思います。
それでも亡くなった方が生き返るわけではないのが本当に切なくて仕方ありませんが、
こうやって私も感動する作品を創っていただいたことには感謝ですし、
残った皆さんが素晴らしい作品を創ってくださることを願ってやみません。

現場から献花台が撤去された後の訪問でしたが、
京アニさんが雇っていらっしゃると思しき警備員さんと、壁への書き込みはお控えください、
という注意書き、ファンの皆さんのお気持ちは京アニさんも当然ありがたいとは思いますが、
書き込みを受け入れると収拾がつかないのかもしれませんね。 
注意書きと警備員さんの声かけを忠実に受け入れているファンの皆さんの
マナーの素晴らしさにも感激しました。

こうやって記事にしている今でも犯人は逮捕されていないことに怒りしかありませんが、
二度とこういうことが起きないことを願い、また、京アニさんが日本だけでなく、
世界のアニメ界の発展にご活躍されるようにと願いました。

ちょびひげM兄さん、一緒に訪れてくれてありがとうございます♪

この後は、大阪へちょびひげM兄さんと移動して、再び呑みます。(^-^)


(つづく)




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