四婆の旅2016~軽井沢銀座編②~ [四婆の旅]
40年ぶりの軽井沢銀座をぶらぶらしているだけですが、
ハイジにミツバチなんとかに似ているのとか、ウルトラマン、
などなどを見ながらぶらぶらです。
写真をいっぱい撮ったので、あと2回続きます。(^-^)
駅と反対方向に進むと、
ビーツ
ビーツといえばボルシチのイメージですが、こういうところで100円て。
ボルシチ以外にどうやって食べればいいのか一つ買っていたかも。。
チャップリンもいる軽井沢
蜜、甘いのかな
軽井沢といえばジョン・レノン
ここ
婆2号が雑貨屋さんでストールを買ったのですが、
お昼時だったので、このお店の向かいの細道を入った↑のお蕎麦屋さんって
美味しいですか?って聞いたら、私も行ったことがないんですよ、と言われて
行こうと思っていたのをやめて。
ここのお蕎麦屋さんも
きれいすぎてどうかな、って感じで通過。
たんたんたぬき
ここへ
雑貨屋のおばさんがこの店は行ったことがあって「普通」と言っていたので、
普通でいいか、と入ることに。
(食べログ)→ https://tabelog.com/nagano/A2003/A200301/20000444/
メニューいっぱい 峠の茶屋らしい
美味しいのかな
一人一品注文してください、というのが観光地らしいというか、
軽くお茶、と思って入ったらダメそうな感じ。(=_=)
そんなわけで、私と4号はお蕎麦、2号はお餅、1号はおやき、を注文。
くるみ餅
クルミがもっとたっぷりついているといいのですが、柔らかくもっちもち。
おやき
エリアによって違うのですが、これは、1号出身のエリアとは違っていて
ちょっとふわふわしていて残念そうでした。。(多分蒸しているからかな)
4号注文のととろろそば 私の注文 ざるそば
手打ちそば、、ではなさそうですが、900円とは驚き観光地プライス。
味は、、、雑貨屋のおばちゃんが言う通り、「普通」。
私たちのような一見客がひっきりなしに入ってくるんでしょうね、
対応もそっけない感じで、まあこんなもんか、って感じでした。(笑)
お店を出たら碓氷峠方向に歩き。
老舗旅館 別荘
旧軽井沢の別荘のイメージって静かな雰囲気の中に、、でしたが、
軽井沢銀座のあのガヤガヤが近くで、私たちのような観光客も歩いていて、
落ち着けなさそうな、、感じ。
と思いながら、もうちょっと先まで歩いてみます。
(つづく)
四婆の旅2016~軽井沢銀座編①~ [四婆の旅]
爆睡(-。-)y-゜゜゜した後は、スッキリ起床し。(^O^)/
毒吐きしながら朝ごはん(というかパン)を食べて夕方の新幹線まで
軽井沢を散策します。
で、婆2号のマンション、自転車も借りられるので、
天気がいいから自転車で軽井沢をぶらぶらしようと
4台借りたら。
目の前で自転車に乗ろうとした婆1号がバランスとれず、、、
スローモーションのようにパタンと倒れて地面へ。。。
ひぇー。(+o+)
婆1号も自分に何が起きたのかわからなかったらしく
私も一瞬動けず、そのあと、急いで1号を起こして。
ここ数年自転車に乗っていなかった1号、
乗れると思ったら乗れずかなりショックだった模様。。
「私も小学校の時の感覚で逆上がりできると思って
公園の鉄棒でやろうとするとできないんだよね」
苦し紛れに単に体が重いからできなくなった(体力低下もあるか)己のたとえを
言ってみると、1号も少し落ち着いたようで、、結局車で出かけることに。
最初に立ち寄ったのが、
雲場池という小さい池。
こういう看板を見る度、自分さえよければという人が多いのかな、
なんて思いますねえ。
こういうのも。
エサやりだめ、って書いてあっても気にせずやっている人、
見かけるとこれまた嫌なきぶんになりますね。。
と、素直に景色を楽しめぬまま(笑)出発。
軽井沢銀座の駐車場に車を停めて。
ブラタモリ(笑)
オサレだ
軽井沢銀座の大通り
ここにきたの40年ぶりくらい、たぶん。
小学生の頃、年上の従姉たちときて写真を撮った記憶はあれど、
ここで何をしたのかは全く記憶ないなあ。
当然そのときからお店なども大幅に変わっているだろうし。
GINGA
今、おおぶりのアクセサリーが再び流行ってますが、
婆2号がこのお店で以前買ったものと色違いがあって。
「お母さん、これがほしいから買って」
はいはい、婆1号に買ってあげました。
勤めてお給料もらっている割に普段なにもしてあげていないしね。(^-^;
おまけに、「うつぼもこれ買いなさいよ」と違うものを勧められ、
なんだかわからないけど、自分にも買ってました。(笑)
似てる(笑)
ハイジもいる軽井沢
ハロウィン中
ハイシーズンでない時期(10月初旬)とはいえ人だらけ。
4号によれば、夏なんて歩けないくらい人だらけなんだって。
そんな時は絶対来たくないよね、、なんていいながら、
メインの通りから横道に入って。
教会
ここの教会、都内の電車広告で結婚式関連の広告を見かけたことがありますが、
当日は日曜日でミサを行っていたので入るのは遠慮しました。
こういう商業施設、雑貨や衣料のお店がいっぱいで、
どこにいってもあまり違いがない感じがして敢えて寄りませんねぇ。
買いたければ近所で買えそうな気がして。。。
で、ここ。
奥野かるた店って、神保町に本店があるかるた店の支店ですが、
知り合いのお兄さんが営んでいるのでおぉ、と思ったものの、
夏しか営業していないので、この時期は既にお休み。。
30円で乗れるようでしたが、私が乗ったら壊れるので我慢。
ちょっとシュールなうさぎさんや、
なぜかマー君
(呉服屋になぜ。。。)
レトロな衣装で写真が撮れる写真館を見ながら坂を上ると、
ジュワッチ
ぶらぶら歩き、もうちょっと続きます。(^-^)
(つづく)
四婆の旅2016~「笹とり」さんで夜の部編~ [四婆の旅]
夜の部は、マンションからてくてく10分くらい歩いて、
軽井沢駅の近くの居酒屋「笹とり」さんです。
ぼけぼけですが普通の居酒屋さん
(食べログ)→ https://tabelog.com/nagano/A2003/A200301/20001897/
婆4号が、昼のフレンチと真反対みたいなところを選んでくれました。
店内は小上がり席とカウンター、2階はおそらく団体が入れるような、
軽井沢にもこういう気さくなお店があるとはビックリしつつホッとします。
はい、かんぱい♪
地元の人も観光客もやってくる居酒屋さんのようですが、
メニューを見ると、
馬刺しがあるのが長野ですね。
一緒にカプレーゼとか書いてあるのが面白いけど。
お通し
こういうのは初めてみましたが逆に潔い感じ。
〆鯖
これは婆1号と3号の好物。
海のない長野で鯖ってのも、、ですが、美味しいのでオッケー。
串焼盛合わせ
お昼の満腹から5時間弱、、まだ空腹という状態でないので、
特に婆1号、2号はちょこちょこっとつつくだけ。
そんな状態で運ばれてきたのが、
唐揚げ
で、でかい。。。((+_+))
このお店の名物のから揚げ、注文したら巨大でビックリ。
味がよく染みていて(生姜が効いている感じ)美味しいけれどでかすぎる。。
婆1号、2号はちょこっとかじって「美味しけど食べきれないわぁ」と
残りを各々の娘の皿にパス。
ずいぶんたってから枝豆
唐揚げの後に枝豆出てくるってなんか不思議。。
と、ここでビールも飲み終わり日本酒かな、と
メニュー
他にも色々ありましたが、 佐久地方だけでなく、県内の色々なお酒、
結構手ごろなお値段です。
が、
ホッピー800円!
私の中での上限はホッピー通りの500円なので、この金額はあり得ない。
これで注文する人がいたらびっくりしちゃうな、私。
で、寒竹をば
ほどよいさっぱりという感じのお酒。
婆1号は大雪渓を飲んでいましたが、
一口飲んだところで「だめだ、もう飲めない」と言うので、
私が代わりに呑みました。(^-^)
フレンチランチの余韻残る中での夜の部、
思ったほど食べられなかったのが残念でしたが
(唐揚げがヘビーに効きました(-_-;))
宿の夕飯と違って好きなものを注文してわいわい食べられる、、
さんざん毒吐きしたのにここでも毒吐きして盛り上がり、、
マンションに戻ってからもビールを飲みながら毒を吐き。。。。
23時頃、、やっと就寝。
(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜
(つづく)
四婆の旅2016~ハルニレテラス&日帰り温泉編~ [四婆の旅]
軽井沢でお洒落なランチを楽しんだ後は、ハルニレテラスに向かいました。
今話題っていうのでしょうか、
結構あちこちでホテルなどを展開している星野リゾートの商業施設。
婆1号と私は特にこの手のものに興味がないのですが(アウトレットなども)
4号はこういうところが好きみたい。
軽井沢が久しぶりという私に気を遣ってくれていたらしいのですが、
買い物よりは温泉とかお酒が好き。(笑)
(星野リゾートって手広いね)→ http://www.hoshino-area.jp/shop
長野駅から送迎バスあり
婆4号によれば、ここの星のや、最低2泊からしか泊まれなくて、
1泊5万円くらい、その時点で私は宿泊者としては圏外(笑)ですが、
非日常空間を過ごしてほしいということで部屋にテレビなく、
子連れで行くと子供がテレビを見たがって大変になるとか。
さらに奥のほうにあるらしいホテルに車で乗り付けることができないそうで、
このあたりのバス乗り場、駐車場から先はカートみたいな車で移動するとか、
まあ時間を気にせずゆったりしたい、、そういうニーズに応える宿なんでしょうね。
懐かしい
で、最初にハルニレテラスに行きまして。
ウッドデッキ
こういうところに犬を連れてオシャレに散歩の途中て立ち寄る、、
そんなシチュエーションが目に浮かびますが、
私だったら、昼からこういうところで呑むのが似合うだろうな。
ただ、呑むのもオシャレ過ぎて緊張しそうな雰囲気。。。
9割くらいは見られるらしいですが
お金払って見られなかったらガッカリだろうなあ。。
菌床つき
買って帰りたいけれど重たそうなので断念。。
と、一通りハルニレテラスを見てから反対側の日帰り温泉「トンボの湯」へ。
菰樽を観る度ココロ躍る私です。
到着
1300円です。高い。。。
4号が県内に住んでいるのでそれでなにか割引があって一人1100円くらいだったか。
入ってすぐロッカー、そこで支度してお風呂、、、で、
さほど混んでいなかったのでゆったりできましたが、
露天風呂に葉っぱが沢山落ちていて。。
毎日お湯を入れ換えているようですが、ふつうの健康ランド的なところだと
まめにお掃除している人が脱衣所やお風呂にもいるのにここでは見かけず。
露天だから多少の葉っぱは落ちていてもわかりますが、
結構いいお値段をとっているので営業時間内でもまめにお掃除してほしいですね。
(たまたま行ったときにいなかっただけでちゃんとやっているならごめんなさい)
で、お風呂を出た後、ドライヤはあるもののブラシがないなど、
やはりどこか物足りない感じのまま外に出まして。
星野リゾートというブランド力で期待しすぎちゃったかも。(-_-;)
お湯はいいんですけれど、入口からすぐ脱衣所、そしてお風呂というのと、
お風呂の葉っぱと、出てくつろぎたくてもスペースがないなど
(同じ敷地内に村民食堂という施設があって食事はできるようですが)
お風呂から出て少し座って寛げるスペースが欲しいかな、、ちょっと残念。
外に出ると駐車場に戻るまで色々なイベント(お店)が出ていて。
こういう実物きのこ図鑑みたいなものを見ていたら、
近くで菌床からえのきをもいで持ち帰れるイベント。
本当は1つ150円のところ、閉店近くだったのか2つで100円でいいですから、
と声をかけられ、菌床からぐりぐりえのきをもいでお持ち帰り。
上の写真にもあるように、ポットに入った菌床からえのきを収穫するの、、
意外と楽しかったです。(^-^)
この後、マンションに戻ろうと思いながら、途中のつるやスーパーに立ち寄り、
翌日の朝食などを買い込んで。
と言っても私はぼけっと一緒にくっついてぐるぐる中を歩いていたんですが。
信濃鶴の酒粕 地酒いっぱい たくさん買いたい
木曽も長野
でも新幹線なので我慢。。。
野沢菜
このつるやスーパー、広くて品揃えが多くて楽しいです。
スーパーオリジナルの商品も多くてこの野沢菜もその一つ。
カットしてあって食べきりサイズが100円程度。
塩分控えめ、わさび風味など色々な種類があって、
こういうスーパーが近所にあったらいいのにな、なんて本気で思いました。
てな感じで朝食を買い込んで一旦マンションに戻り、、
お茶を飲みながら再び毒吐き毒吐き毒吐き。。。。。。
そんなことしていると時間はあっという間です。
会社にいるときは時間が長くて仕方ないのにね。(^-^;
日が暮れた後は、夜の部にまいります!
(つづく)
四婆の旅2016~ル・シャモイーヴルでランチ編~ [四婆の旅]
無事、軽井沢駅に到着し改札で待つ三婆と合流したのですが、
「なんでスーツ着てるのよ?」と婆1号。
お昼はフレンチだから軽装でこないように。
そうやってメールしてきたのは婆1号、あなたではあーりませんか。
私の軽装があまりに酷いのを知っているだけに
(近所のスーパーに行く勢いで遠出する性格(笑))
そうやってメールしてきたらしいのですが、
軽装じゃなかったらどうすりゃいんですか、と思いつつ、
とりあえずジャケット羽織ってきたわけで。。
スーツじゃないけどこのくらいなら許されるだろうと思って行ったら、
今度はそこまでしなくても、、って感じで言われてもう。。。
加減のわからない私がいけないんだけどね。(T_T)
と、まあ、そんなやり取りがありましたが、婆4号の運転する車で中軽井沢の
ル・シャモイーヴルさんに着いたのが13時ちょっと前。
(食べログ)→ https://tabelog.com/nagano/A2003/A200301/20014522/
国道沿いでわかりやすいところにありますが、平屋の建物で外にテラス席あり、
お天気のよいときはよさそうな、、そんなお店。(外観写真無し)
窓側のテーブル席に着席。
ガラス張りで外が見えるのですが、当日は曇天で残念。
2800円のコース
このメニューで都内なら3500円とか4000円くらいとりそうですが、
軽井沢だからなのか、良心的なお値段。
メインとデザートは選べるので、婆1号と2号はメインをお魚、3号、4号は鴨、
デザートは1号、4号がブラマンジェ、2号、3号がクレープをチョイス。
アミューズ(なんだったかすでに失念)の後、
前菜
カリフラワーのムース コンソメジュレのせ
美味
カリフラワーってあまり自分から買ってたべませんが、
こういう優しい味なんだなあ、と思いながらあっという間に完食。
ポタージュ
きのこのポタージュ
優しい。。
秋はきのこ、とは思うのですが、人工栽培だと年中食べられるしなあ、
と思いながらスープですくって口に入れると、、コクのあるきのこの味と香りが
口中に広がって、、、、至福。
上に浮かせてあるサクサクのクッキーみたいなもの(塩気あり)をたべながら
スープをのむと更に美味しくて、、これまたあっという間に完食。
おいしいねぇ、、と四婆で言いながら話す内容といえば、
毎度のことながら毒気のある話で(笑)今回も序盤から大盛あがり。
うつぼ家は毒吐きネタの父が2年前に旅立っていったので、ネタがなく、
もっぱら2号、4号の毒吐きを受け止めながら一緒に盛り上がる。
フレンチの店でもやってることは変わらない、、ある意味ブレがないという。(笑)
なんて感じで楽しく話していたところでメインが運ばれてきました。
魚
鱸のパイ包み。
小さいのですが、中に鱸のムースがぎゅぎゅっと入っていてなかなかのボリューム。
婆1号に少しもらっていただきましたが、口触りがよくてさっぱりした鱸と
牌のこってりがよく合っていました。
で、私が注文したお肉も運ばれてきて。
シャラン鴨もも肉のコンフィ。
これが2800円。のコースで食べられるなんて感激。。。
じっくり油で煮込まれた鴨は骨離れもよくて身はホロッホロ。
皮はぱりぱりで、お肉の下のレンズ豆のピュレ(っていうのかな)と
一緒に食べたら美味しくて美味しくて。。。完食。。オナカいっぱい。
ちなみに、今回は前菜で白ワイン、メインで赤ワインをグラスでいただきました。
(なぜか写真なし)
さらに、厚岸の牡蠣が2つあります、と勧められ、2号、4号が食べていましたが、
とてもクリーミーで美味しそうだな、と思ったら、ケンカしないように半分に
切れていて。。仲良く4人で食べました。(^-^)
そして〆にデザート。
洋梨とアーモンドのブラマンジェ
婆1号に少し分けてもらいましたがさっぱりして美味。
クレープ
♪
そば粉の入ったクレープにふわふわスフレ、柑橘系のソースの酸味がよくあって
美味しいけれどかなり満腹で苦しい中、、なんとか完食。
可愛いミルクポット
焼き菓子が出てきて苦しい、、とかいいながら結局食べちゃった。
エスプレッソですっきり
ご夫婦2人で営まれているお店のようですが、
こじんまりした空間で、丁寧につくられたご主人のお料理と、
話し上手でさり気なく気遣いしてくれる奥様の対応が心地よく
1時間半毒吐きしながらゆったり食べられました。。。
四婆の旅のスタートにこんなオサレなフレンチでランチとは、、
ちょっと驚いたのですが、そこはもういつものメンバーなので、
リラックスしながら楽しめました。
この後は、温泉へGO!
(つづく)
四婆の旅2016~軽井沢へGO!編~ [四婆の旅]
今年も四婆でお出かけしました。
(過去の旅行は四婆タグで!)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/tag/articles/%E5%9B%9B%E5%A9%86
3年前は浅草、一昨年は三浦海岸、昨年は私の夢を叶えるために伊東のハトヤ、
じゃあ、今年はどうするか、という話になり、婆2号のもっている軽井沢の
マンションに泊まってぶらぶらしよう、ということで軽井沢へ。
うつぼ家より裕福なんですよ、婆2号。
婆4号が婆1号、2号の実家のある長野に嫁いでいったのもあり、
同じ県内にマンションを購入、、、婆1号は年に一度くらい泊めてもらって
いるのですが私は行ったことがないから、じゃあ行こうか、という話。
軽井沢は去年美術館に行ってお蕎麦を食べたくらいで
ちゃんと行くのはおそらく小学生の時以来くらいという、超久しぶり。
で、帰りは新幹線に乗るとして、折角だから行きは高崎行にのって、
そこから横川まで移動して、バスで軽井沢に行こうと思ったら、
婆4号がランチの予約をしているから早くきなさい!と婆1号からメール。。。
ちぇ。(=_=)
せっかくの電車旅で萌えかけていたんですが、婆1号の言うことは絶対ですから。(笑)
なので、朝ちょっと用事を済ませてから上野駅に行って、あさまでGO。
長野新幹線ではなく、今は「北陸」新幹線なんですね。
自由席は東京でほぼ埋まってしまうのが予想されるので、素直に指定席をとり
乗車したら、あさまなのにE7系。
てっきり古いE2系だと思っていたので、なんだか得した気分になりました。(^-^)
でも、ぼけっとホームで待っていたので車両外観写真なし。
社内はこんな感じ
普通席でも目の前の座席の足元に電源がついているので充電もできます。
お茶
前日ねぇ、、すんげー飲んで残っていたんですよ、アルコール。。
なので、とてもビールを買って飲む気にもならず、おとなしく、、お茶で。
ま、軽井沢まで1時間であっという間だし。
メニューを確認
ほたるいかで呑めそうだ
ビーバー?
旅行に行くと知らない名前のお菓子に遭遇することがありますが、
これも北陸だけで販売されているのかしらね。
うっ。。。
前日、、日本酒吞み過ぎたんですよ、、、これみて反省反省。。
キティちゃん
やっぱり、ますのすしかな
なんて感じで満席の車内でぼんやりしていたらあっという間に軽井沢。
ここで半分以上の乗客が降りる、、あさまでは御馴染みの光景です。
お世話様
改札で三婆が待ってくれていました。。
久しぶりの四婆集結の後は、フレンチのお店でオシャレにランチ♪
(つづく)
映画「レヴェナント 蘇りし者」を観る [映画(や・ら・わ行)]
これも夏休みの旅行で乗ったJALの機内で見ました。
あらすじはYahoo!映画さんより。
アメリカ西部の原野、ハンターのヒュー・グラス(レオナルド・ディカプリオ)は
狩猟の最中に熊の襲撃を受けて瀕死(ひんし)の重傷を負うが、
同行していた仲間のジョン・フィッツジェラルド(トム・ハーディ)に
置き去りにされてしまう。
かろうじて死のふちから生還したグラスは、自分を見捨てたフィッツジェラルドに
リベンジを果たすべく、大自然の猛威に立ち向かいながらおよそ300キロに及ぶ
過酷な道のりを突き進んでいく。
熊がリアルで怖い。
( ゚Д゚)( ゚Д゚)
(この作品の熊は大爆笑だった) → http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2015-05-06-5
事前に怨念復讐映画という刷り込みがあったせいか、
厳しい自然の中で生き延びて復讐する男。
これをデカプリオが演じる、、おおすごいな、って思ってみたものの、
映画館の大型スクリーンでなかったからなのか、
機内のちっちゃい画面で壮大なスケールの自然(超寒そう)を見て
デカプリオが仇討ちする相手を追いかけていくのに
あまり重さを感じられず。
誰しも自分の命を一番に考えるので、置き去りにいった男の気持ちも
まあわからないではないし、人間が精神的に余裕がなくなってきたりすると
理性より本能、となるわけで、たとえがちょっと違うかもしれないけれど
人間が人間の肉を食らう、ところまで行ってしまうので、
今作はそこまではないとはいえ、自分の命を守るため邪魔なものを排除する、
それも理解はできました。
デカプリオ演じるヒューの息子は原住民とのハーフ、
それももともと白人の仲間たちの間ではあまりよく思われていなかった、
そういう時代背景もあったのかと思います。
と、クマが怖いのが一番の感想っていうのもなんですが(笑)
ロケは大変だったんだろうな、デカプリオの鬼気迫る演技には感心。
年を重ねるにつれ、ジャック・ニコルソンにますます似て来たデカプリオが
若い頃出演したギルバート・グレイプから、タイタニックで一躍スター、
そのイメージを持たれたままちゃんと俳優として熟していく様子が見られるのは
別にファンではないとはいえすごいことだと思います。
この先、どこまでジャック・ニコルソン化していくのか、、、楽しみ。(^-^)
イニャリトゥ監督作品といえば、
バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- メディア: Blu-ray
これしか見たことがなかったのですが、
マイケル・キートンの白ブリーフ姿が妙に記憶に残っているだけで、
あまり好みの映画でなかったのを思うと、
今作は大画面で見ればもっと引き込まれたかもしれないと思った
「レヴェナント 蘇りし者」でありました。
日比谷「いちにぃさん」で黒豚しゃぶしゃぶ [呑んだり食べたり(郷土料理&お鍋)]
今年の鹿児島旅行の最終日、
tomocoさんがsnorita姐と私を連れていってくれたお店、の日比谷店。
(食べログ)→ https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130102/13002142/
(実は10年前に来た事がありました)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2006-05-28
至近の銀座にもお店がありますが
今回は日比谷店にしました。鹿児島県のアンテナショップの上階です。
予約したらカウンター席と言われていってみると、大きなテーブルを
15人くらいでぐるっと囲む感じのカウンタ―席で、座ったら
隣の席だけでなく、斜め向かいなどにも人がいっぱい座ってる感じ。
ここにも黒ぶひ
お醤油2種
折角おいてあるのですが、やっぱり関東のお醬油が好き。
はい、かんぱい。
いきなり鍋
tomocoさんに勧められた黒豚しゃぶしゃぶは当然注文、と、
その他一品料理をいくつか注文したら、いきなり鍋と、
薬味などが運ばれて
鍋担当のスタッフがいるみたいで、その人がいきなりもってきて
セッティングしていったのですが、お肉と野菜は、それからずいぶん経ってから。
こういうオペレーションはもうちょっとお客さんに料理を出す順番で
気を遣ってほしいな、なんて思ったり。
ゴーヤのおひたし
自宅でもやりますが、簡単で美味しくて飲んでも健康的だから、
と言い訳できる一品。(笑)
さつま揚げ
小さいポーションをお願いしたら、人参かごぼう、と言われて
ごぼうをいただきました。やはり本場のさつま揚げ、うまい。
きびなご
酢味噌で、、と言われたのですが、しょうゆの方がいいかな。
はい、ポン酒
向こうに写っているのは鰹のたたき。
日本酒はどうしても選択肢がないので仕方なく、、沢の鶴。
久しぶりに飲みましたがこれはこれで美味しいです。
で、やっときた。(笑)
かごしま黒豚です。
ぐつぐつ
麺つゆにたっぷりネギを入れてしゃぶしゃぶ肉をつけていただきます。
これが本当にうんまい。ポン酢かごまだれのイメージしかないしゃぶしゃぶ、
麺つゆだとパンチ力がなくなりますが、優しい味。
こういう食べ方もあるんですね。
で、2人で2人前ぺろっと食べ終わり、ここでお代わりする?と
黒豚以外にも色々選択肢があったものの、やっぱり黒豚かなと注文したら、
あれ
最初のコースででてきたお肉とずいぶん様子が違います。。
ちょっと厚切り、盛り付けも若干雑な感じはしましたが、味は美味。
ネギもお代わりして
〆は生蕎麦
これ、豚の出汁が出たスープにくぐらせて麺つゆにつけると
本当に美味しくて、、驚きました。
お肉お代わりもあったのでかなり満腹となりました。(^-^)
お店のスタッフの対応がなんだかちぐはぐな感じでしたが
(私のところだけ灰汁取りお玉がなかったり、とか、
言わないと鍋のお湯を足してくれにとか)
もうちょっと客の様子に目配りしながらさりげなくサービスしてくれると
美味しい黒豚がもっと美味しく感じられたかなという残念さもありましたが、
麺つゆで食べるしゃぶしゃぶに目から鱗、の、いちにぃさん、でありました。
映画「64ーロクヨン」を観る [映画(や・ら・わ行)]
遅い夏休みで旅行したときにJAL機内で見た映画です。
あらすじはYahoo!映画さんより。
(前編)
わずか7日で終わった昭和64年。その年に起きた少女誘拐殺人事件、
“ロクヨン”から14年が経過し、未解決のまま時効が近づいていた。
そのロクヨンの捜査に携っていた警務部秘書課広報室の広報官・
三上義信(佐藤浩市)は、記者クラブとの不和、刑事部と警務部のあつれき、
ロクヨンを模倣したような誘拐事件に直面し……。
(後編)
諸事情によりストーリーを記載しておりません。
↑
こういう表記あるんですね。(笑)
lovin姐さんの記事を見て気になっていたので機内で一気に見ました。
(姐さんの記事)→ http://lovin-tiger1.blog.so-net.ne.jp/2016-05-18
→ http://lovin-tiger1.blog.so-net.ne.jp/2016-07-03
狭い機内で一気に見るって疲れる。(=_=)
とはいえ、昭和64年、自分が何していたかな、なんて思い出そうとしながら
見られました。
って、実は覚えてないんだけど。(笑)
大学生で年明けに昭和天皇が亡くなって、小渕さんが「平成」って掲げて
大喪の礼のときに寒くて雨降ってて(もうこのときは平成元年)、
検査入院していた父を迎えにいくというので母を最寄り駅まで送ったら、
実は家の鍵を持っていなかった私、中に入れず、しかもパジャマ姿(笑)、
当時携帯もないので連絡できず、自宅前に車を停めて、
(車庫入れ下手くそ過ぎて入れられず路上に停めて)
車のラジオで大喪の礼の中継を聴きながら親が帰ってくるのを待っていた、
そんな思い出はあるのですが、昭和64年のことは、、覚えていません。
そんな私の昔話はさておき。
昭和天皇崩御で大きく報じられることがないまま時効を迎えようとする事件、
その事件で娘を殺された父を演じていた永瀬正敏の静かな中に存在感を出す演技が
なんともグッときました。
前編は事件が起きた当時刑事だった三上(佐藤浩市)がその後広報官になって
起きたロクヨンの模倣誘拐事件をきっかけに記者クラブとぶつかり合う様子、
そのあたりはあんまりグッとこなかったのですが、
(というかメディアの傲慢な態度が見ていてすごく嫌だった)
三上と一緒に誘拐事件を捜査しながら刑事を辞めてさっていった部下を演じる、
純(北の国から)、じゃなくて、吉岡秀隆の演技(というか役柄)が、
前編でちょっとうとうとしてしまった私もかなりスピード感をもって
ドキドキ見ることができました。
個人的には配役にはぁ?って人が結構いたのですが、
永瀬正敏と吉岡秀隆2人で私は十分満足。
時効近くの事件の犯人をなんとか捜したいと思う男の執念、
その男が使った電話ボックスの風景が非常に印象的でした。
長年の無念を果たす、そんな結末にジンときたのですが。
でもlovin姐さんが原作とドラマ(も?)結末がちがうというので、
原作読んでドラマ版も見ちゃおうかな、と思っています。
1週間で終わってしまった昭和最後の年に起きた事件、という
非常に印象的な時代の話、フィクションとはいえ、
こういう設定で描かれる作品はやはりその時代に生まれて大人に
なっていたからこそ、個々の思い入れを含めてみてしまうのかな、
と思った「64ーロクヨン」でありました。
中野「串かつでんがな」でホッピー [呑んだり食べたり(チェーン店)]
10月初旬のお休み、朝10時から白鳥さんの落語三席という、
休みの日に二度寝せずに中野までいって落語三席、
しかも白鳥さんの創作落語を三席、、かなり体力を使う(何を話すかわからないので(笑))
という落語会が終わったのが11時半。
想像できない笑いって笑えるけど結構体力を使うので(笑)
そのまま帰るのもどうかな、、と迷いながら中野ブロードウェイ付近を
ぶらぶら歩いて歩いて。。
ジョーがいてびっくり
ネッシー?
中野ってラーメン激戦区なんでしょうか、細い道沿いをぐるぐる歩いていると
あちこちに行列。。すべてラーメン屋さん。ま、時間帯がそうなんですが、
何軒もそういうお店を見てびっくり。
で、入ったのがここ。
lovin姐さんの記事を見て、チェーン店でも入ってみたいな、と思ったのと、
アウェーなところで昼酒というと安心感を求めて、、、入りました。
12時オープンだったから、2組目での入店。
最初から黒ホッピー
焼酎はまあ普通な量です。
健康的なキャベツがお通し
メニューは貼ってあります
二度づけ禁止やで!!
1時間くらいでサクサクっといきます。
厚揚げ
いきになりこれが出てくるとは、、ですが、
豆腐を揚げたか、厚揚げを揚げ直したか、、で、
運ばれてきたときは外側がカリッカリで美味。
ホッピーが進みます。(笑)
串カツ
よく分からないので5本セットを注文してみました。
ウィンナー、豚肉、牛肉、茄子、玉ねぎの5本。
関東の串揚げと違うと思ったのはパン粉が細かくサクサクではなく、
小麦粉をといてじゃぶんとつけてカリッと揚げた感じ。
カリッとというか、中はほわっとしているような。。ちょっと不思議な食感。
塩もつ煮込み
柚子胡椒を勧められたのですが個人的には七味が好き。
もつというより牛すじが多めでちょっと残念な。。。
中をお代わりして
生姜
紅ショウガをたべられるようになったのが三十路すぎ。
当時3歳くらいの姪が岩下の新ショウガをバクバク食っているのを見て
この子が食べているのになんで私が食べられないの、と思って
お寿司屋さんのガリから食べ始めたら、、意外とお酒に合うのが分かって
それからは食べるようになっています。。。
昼酒、、ちょっと迷いつつ入りましたが、スタッフの対応が感じよくて
1時間くらいでしたが一人でぐびぐび飲んで楽しく食べられました。
赤ちょうちんでないチェーン店でも意外と入れちゃうな、と思ったら
ホッピーに串揚げで昼酒もいいな、と思った串かつでんがなさんでありました。