神田「俺の魚を食ってみろ！！」で忘年会

北の蟹工船時代の同僚のみなさんと８名で忘年会、神田に繰り出しました。 

ここのみなさん（まだ辞めずに頑張っている人も多く参加）と一緒だと
とにかく開始が遅い。　今回は20:15から。

時間をつぶしつぶし神田に行って、
到着。
ビルの地下1階なので階段を下りていくと、
　へぇ。

（食べログ）→　http://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13146074/

20:15を過ぎたころにお店にいったのですが、
一緒に飲む予定のメンバーが入口に数人。

「まだ、テーブルできてないんだって」

入れ替え中なのかわかりませんが、奥を見ると店員が少なくて
片付けやらセッティングができていない模様。

　それから10分くらいで着席。

今回は飲み放題つきの5500円コースで注文しました。

最初にコーンのすりながしみたいなスープが出てきて、　

鰹と香味野菜のサラダ
鰹は普通かな、みょうがなどの野菜が多かった印象。

生ビールのあとに熱燗
呑み放題にワインがあればワインにしているのですが、なくて残念。

　玉手箱
なんだかすごいスモーク。（笑）
結構厚切り、本まぐろも美味しく、、これはお店の名物というだけありました。

お店のオネエサンが炙った
〆サバ
香ばしくなっている分旨みが増している感じ。

　熱燗　めんどくさいんで大徳利で
お鍋登場
野菜をいれてぐつぐつしたら
　鰤しゃぶ
終盤に揚げ物
味付け3種類でアジですが、、、メニューだとお鍋の前に出てくるらしいのが、
お鍋のあとに出てきて、、〆も食べた後だったので、みんな手が伸びず。。

相変わらず21時半ごろにやっと参加してきたメンバーもいたので
全員そろったころは飲み物ラストオーダーって感じでしたが（笑）
居酒屋にしては結構いい値段の割には内容は普通かなって感じでした。


問題は店員。


50-60人くらい座れそうな広いフロアに3人くらいしか店員がいないので、
（ブーっと押すボタンもない）
呼んでも注文できないし、注文してもなかなか飲み物が来ないという事態。


取り皿も全然こないので、途中で厨房近くまでいって「お皿ください」って
とりにいったのですが、外食産業の人手不足問題とはいえ、
呑み放題のラストオーダーだけはちゃんとコールする割に他がお粗末で
これじゃ神田ナンバー１になれないだろって思いました。


さらに、飲食店で私自身はあり得ないと思うのですが、
フロア担当のオネエサン（2人とも）、ひじきまつげのこてこてアイメイク、
まあそれはいいとして、爪が長い付け爪。しかも派手なデザイン。


このオネエサンの一人に、炙り〆サバにレモンしぼっていいですかー？って聞かれ、
断ろうと思う前に勝手にレモンしぼられて。


爪を伸ばしたり、付け爪したり、もう個人の勝手なのでどうぞどうぞ、ですが、
飲食店でお金もらって料理を提供するときは不快っていうか不愉快っていうか、
もうそれだけで美味しく思えないというか、気分が悪い。


友達でも仲いい訳でもないのに、そんな人に付け爪つけた手で料理さわられるのが
どうにも嫌なんですよ。


ってわけで、ここはリピートなし。(V)o￥o(V)


店名でずいぶんな自信だと思ったのですが、神田でこの程度（料理）なら
ごろごろあるのではないかな。


というわけで、
どうにも気分がもやもやしちゃった「俺の魚を食ってみろ！！」でありました。

タグ：神田

映画「グッド・ライ～いちばん優しい嘘」を観る

借りたDVDに入っていた予告編で気になった作品です。

グッド・ライ~いちばん優しい嘘~ [DVD]

• 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
• メディア: DVD

あらすじはYahoo!映画さんより。

カンザスシティーの職業紹介所勤務のキャリー（リース・ウィザースプーン）は、
スーダンの内戦で両親を亡くしたマメール（アーノルド・オーチェン）らを
空港で出迎える。
これまで抜かりなく仕事をこなしてきた彼女の任務は、難民の彼らに勤め先を
見つけることだった。
だが、電話など見たこともなく、マクドナルドも知らない彼らの就職は困難を極める。

---

スーダンというとダルフール戦争、その関連の映画や本を思い出します。

（シング・フォー・ダルフール）→　http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2010-02-14

（ダルフールの通訳）→　http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2010-03-16

（ダルフール・ウォー）→　http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2011-10-13-3

冒頭３０分、スーダンの村で襲撃にあって、親を失った彼らが一生懸命に逃げて
ケニアだったか難民キャンプにたどり着き、そこで１３年たったところまで
描かれていく、、その場面に、以前見た映画や読んだ本の内容を思い出しました。


キャンプにたどりつく前にマメールがうっかりとった行動で、
兄が敵につかまってしまい、それを仲間に時折責められる、、、のですが、
そんな中で、兄が生きていることを知り会いに行くマメールの行動に
私も涙腺が緩みました。。


主演のみなさんはスーダンからの難民で映画で描かれているようなことを
実際に体験されたそうですが、アフリカからいきなりアメリカにやってきて
習慣も文化も違う中で戸惑ったり差別にあったり、、、
という問題も描かれていました。

といってもドキュメンタリーではなく、さりとてお涙頂戴の感動作品でもなく、
素直に自然に入っていけるような描き方は素晴らしいと思いました。

タイトルの「グッド・ライ」、マメールが通う学校の授業で取り上げられる
ハックルベリーの冒険で、人を助けるためにつく良い嘘、という意味で
説明があるのですが、これが終盤の展開でなぜそういう説明があったのか、
よくわかります。


マメールがつくグッド・ライ、自己犠牲で他を助ける、
自分が助けてもらった恩返しを嘘をつくことで達成する、
達成した時のマメールの表情はとても清々しく見えました。


てっきり、予告編に映っていたリース・ウィザースプーンが主役かと思っていたら、
難民の彼らをサポートする役であって助演程度の露出が意外でしたが
（おまけにいつのまにか顎がずいぶん伸びていた(@_@)）
彼女が演じるキャリーも最初は単なる仕事として結構適当な感じですが
途中からマメールたちのことを理解しようとする姿に私も見ていてジンときました。


何気なく借りた作品ですが、この作品に出会えて本当にラッキーです。

日本から遠い国の話ですが、スーダンが南北に分かれて独立したとはいえ、
まだこういう問題はなくなってはいないのかと思います。


見ていて楽しいという作品ではありませんが、
私も優しい嘘がつける人になりたいと思った「グッド・ライ」でありました。

押上「一番」でガツ刺し

無事、四婆旅行記もアップできたところで、
節酒の誓いはしたのですが、「昨年」の呑み記事と映画記事を
通常モードで交互にアップしていきます。

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年は明けましたが忘年会記事です。(笑)

久しぶりに昔の勤務先の同僚と、昔の勤務先近くの一番で。

　お久しぶり♪

（一応食べログ）→　http://tabelog.com/tokyo/A1312/A131203/13025095/


いつもは私が先について一人で暫く飲んでいると他のメンバーが到着、
というパターンですが、今回は先に他のメンバーがついていて、
私がびり到着。
　到着時
さつま揚げとアタリメがすでにテーブルに。

で、急いで生ビールと
　がつ刺しを注文
がつ、、他のお店だともっと細かく切ってあるのですが、
個人的にはこのくらい大ぶりの方が好き。
たっぷりの生姜と葱、酢醤油で食べるとうまうまです。

ねっとりレバーに
かしら
プルプルのしろ

ママさんがチロリで温めた大関をテーブルのコップに注いでくれます。
表面張力いっぱいに入れてくれるのが好き。(^-^)
お新香に
お代わり
元同僚のチューハイ
レモンスライスの枚数で杯数を数えます。

　〆。

今の勤務先からはかなり遠くなってしまったのであまり通えませんが、
２０年以上通っている大事なお店です。
若い頃は、早くいかないと席がとれなかったのですが、
（昔の勤務先のおじさんたち御用達みたいなお店だった）
今は昔の勤務先関連の人はほとんどこなくなってちょっと寂しくなりました。

とはいえ、長年馴染んだ味をたまには楽しみたい、と思った一番さんでありました。

 

四婆年末旅行記2015～朝ごはん食べたら帰る編～

婆４人でラジオ体操してお風呂に入ったら、
前日と同じくシアター会場まで移動して
朝ごはん。

夕食と違うのは自由着席なこと、そして、たくさんのニイハオ客。

朝ごはんだけついている宿泊プランで泊まっていたのかな。。。
思っていたよりはお行儀よい感じでしたが、、ビックリ(@_@)したなあもー。  

　で、こんな感じ。
私以外はパンを中心とした洋食でしたが、私はごはん派です。

しらすや塩辛
小っちゃい鯵は素揚げ
頭からばりばり食べられたんですが、焼くより揚げた方が楽なんでしょうか、残念。

　なっとぅダブル
ここにもハト
一人ごはん大盛で納豆もりもりな私を他の３人は「うつぼはよく食べるねぇ」って
関心というか少々呆れて見ていましたが、温泉宿の朝ごはんはモリモリでないと！

朝食後は、部屋に戻って支度して、
エスカレータ降りて精算へ
電話コーナーの跡
古い施設ってこうなっちゃうんですよね、公衆電話なくなって。

　シアター会場の入っている棟を見て

　このバスで
伊東駅まで戻ります。

ホテル間の移動便もある模様
お世話様

ここから、婆１号、２号は観光したいというので、４号と２人で、
踊り子号で
戻ります
スーパービュー踊り子号に比べて古いのと停まる駅が多いせいか
特急料金はお安めです。
自由席で帰ります。
　途中ですれ違ったこれ
黒船号だったかな、赤と黒のカラーリングで面白い車両でした。
（って、撮影しそびれたんだけど）

熱海を通過し
あっという間に東京

ちなみに、婆１号、２号はタクシーで２時間あちこち観光し、
お昼は寿司やでマンボウの刺身を食べて楽しかったそうです。


小さい頃から行ってみたかったハトヤ、昔はきっと華やかだったんだろうな、
って祭りの後っぽい感じはあったのですが、お風呂はきれいで気持ちよく、
毒吐きもたっぷりできて大満足な忘年会旅行となりました。

こうやって旅行できるのもいつまでわかりませんが、
婆１号とのお出かけは色々と企画していきたいと思います。


（これにて、四婆年末旅行記2015　おわり）
　

タグ：伊東 四婆 ハトヤ

四婆年末旅行記2015～ホテルハトヤ編④～

昔はきっと華やかだったんだろうな、、、ってシアター会場のブッフェ夕食で
お腹いっぱいになったあとは、再びトンネルみたいなところを通って
部屋に戻りましたが、 

　ハトヤ消防隊が見えた

送迎バスで入口に行く途中で通りますが、




CMでも有名でしたね。

ハトヤにいってくるって話したときにsnorita姐から「ハトヤ消防隊！」って
言われたのって、もう世代ですよねぇ。(笑)

大きな施設だと消防隊設備を敷地内に持つんだと思いますが
（チューチューネズミ―ランドもそうだもんね）
これも今となっては、、に思えたりして。 

　ゲームセンター
今はやっていないスナック(多分）
大宴会場
かつては社員旅行などの用途で使われていたのかな。
施設内で一番大きな宴会場のようですが、こうやって電気も消えていると
なんだか寂しいですねぇ。

夜食処
バー
バーは、おつまみ一品にドリンク一杯で１０００円というお手頃感。
ビールはブッフェ会場と同じ７００円、という均一価格。

とはいえ、婆４人ですので、夕食後再び温泉に入って、
寝るまではひたすら

毒吐き。

お約束です。(笑)

２２時には全員就寝し、、、朝。。

一昨年の時と同じ、６時半になったら婆２号がラジオ体操のために起き上がり、
気づけば全員でテレビ見ながらラジオ体操。

曇天つか小雨

朝ぶろに入り（前日と男女のお風呂が入れ替わってました）
朝ごはんに行きましょう♪


（つづく）

タグ：四婆 伊東

四婆年末旅行記2015～ホテルハトヤ編③～

お風呂でくつろいだ後は、夕食です。

前回と前々回貼った動画などを見ると、
千客万来状態だった昔はそりゃ大変だったんでしょうね。

今は、ハイシーズン時は、会場を分けて対応したり、
食事の時間帯を２部制にしたりしているようですが、
私がいったころ(12月中旬）はさほど混んでいなかったので、
平日は和食膳（ブッフェでなく）、週末はブッフェ。
時間帯は1回で18：30～２１：００。　
21時には完全終了するので19時頃までには会場にお越しください、と
チェックイン時に言われました。

で、部屋を出て、クリスマスツリーを観たり
宿泊客が多いときの食事用別会場
エスカレータでフロントの階まで降りたら、
こんなトンネルみたいなところを通って　
この書き方もどこか昭和
シアター会場というところに行くと、部屋ごとにテーブルが決まっていて案内され、
袖をヘアバンドみたいなもので留めてもらいました
こういうちょっとした気遣いもさすがハトヤ。

海側にステージ
ハトヤに勤めてウン十年みたいなおばちゃんスタッフに聞いたら、
昔はディナーショウをやっていたんだそうです。
確かに部屋番号書いてある席札がそれっぽいもんね。
今はサンハトヤでそういうことはやるので、こちらは食事会場で、という説明。
昔のCMを見るとダンスなどの楽しそうなショウを観ながらだったのかなと想像。

時の流れを感じます。。。

で、ここで食事するときは、

この札を置いて食べて
終わったらこれ
この札を見てスタッフが食器を片付けますとの説明。

で、こういうところにありがちな白いプラスチック皿を渡され、
（9か所に仕切りで分けられる角皿）
食事をとりにいきましょう。

　鯛
かんぱち
まぐろはさすがにヘッドは置いてありませんでしたが刺身はこの３種。
　お約束の蟹もあり
　唐揚げ、ポテトに富士宮焼きそば
近くに綿菓子つくれるコーナーも。
フルーツ、アイス、の近くに寿司コーナー、
　控えめです(笑)
はい、かんぱい♪
ここ、生ビールが700円と高め設定でした。
同じ値段で館内のバーや夜食どころでも飲めますが、
グラスワインは何だしてるかわかりませんが、1000円くらい。
日本酒は白鶴１合７００円、または富士錦４合瓶２８００円。
選択肢の少なさが潔いのか、、なぞですが、もうちょっと種類ほしいな。


蟹、鯵のなめろう、刺身３種に茹で海老、生しらす、もずく、金目の煮つけ。
周囲を見ると、蟹や海老を１点勝負のように山盛りにして食べまくる人も。。
天ぷらも海老だけ山盛りにもっていく人を複数人見かけました。(笑)

ローストビーフ
ソースがドレッシングぽい感じで、、これはグレービーソースがいいかな。
お肉は普通に柔らくて美味でした。
　天ぷらやら
　ここで日本酒
市販の３倍くらいの値段かな。　ちょっとボッタ栗な感じも。。
うどんに天ぷら
揚げたてなので結構いけてました。

　醤油さし、楊枝入れにも鳩


２１時まで、、と言われても序盤にかなりハイペースで食べているので、
１時間くらいで満腹、ブッフェ終了。。。

味は大箱ホテルぽい感じで普通でしたが、
昔栄えたシアター会場を思い浮かべながらモリモリ食べて満足。。。

ってまだ２０時前なので、毒吐きます。(笑)


（つづく）

　　

タグ：伊東 四婆

四婆年末旅行記2015～ホテルハトヤ編②～

しつこいのですが、


念願のハトヤにくることができました。



くるっくー
お茶菓子も鳩
豊島屋の鳩サブレ―に酷似しているとか訴えられないのか、
見て心配になりましたが、、ハトヤだからきっと大丈夫。(根拠なし）
タオルと歯ブラシ
4人分、歯ブラシもタオルも色がちがうので
他人を使ってしまう間違いが起きないという親切対応。

ゆかた
自分で好きなサイズを選べます。

子供もとりこむ算段
でも、今の子供、、こういう昭和なところって楽しいのかな、、、
今時なホテルや施設がいくらでもあるから集まるのかな、、
そんな心配をしてしまいました。(-_-)


ここにいます
建物がいくつかあって（増築していったのかしら）
私たちがとまったのは大浴場もある、眺望館だったかな、そんな名前の建物。

で、この靴ベラが
笑えました
窓から海が見えます
海側のサンハトヤだと目の前が海で初島も見えるんですが、
ハトヤは高台で山側なので、そこまでは見づらいけれど、
窓を開けた景色はなかなかようございました。

　チーズケーキ
朝並んで婆４号が買ってきてくれたという人気のあるケーキらしいのですが、
もう覚えていない、名前。。。
生地がバウムクーヘンみたいで濃厚チーズと食べて美味しかった。

で、このとき写真はないのですが、大浴場近くの自販機でビールを調達して、
婆１号、3号、4号でお風呂に行く前なのにぐびぐびのんで、

毒吐き。

よくネタがつきないな、ってくらいネタが出てきます。
このときは、親戚の「泣き女」の話。
やたらと泣く女は嫌いだよな、って話で盛り上がり、そろそろお風呂でも。。

浴衣にも当然鳩
帯にファスナー付き小物入れ
結構こういうところのアイデアはいい感じ。

ケチってるだけ？
別にこういうこと書かなくても置いてない宿は多いような気がするのですが。

　2４時間でも入れ替えあるんだ。。。
　で、昭和な雰囲気の廊下を通って
全くバリアフリーではない段差だらけを移動して、
大浴場。
この先に温水プールやゲームセンター、卓球台、マッサージ器などもあります。

ああ温泉にきたった感じ。(^-^)

お風呂は、熱い檜？風呂、ぬるいお風呂、ジェットバスにサウナ、
４１２６と謳うだけあって５か所の温泉から引いたお湯はとても気持ちよく、
私たち4人の他に数人で、、、ありがたくゆったり温まらせていただきました。


ああ、ハトヤ、、楽しい♪


（つづく）
　　　　　　

タグ：四婆 伊東 ハトヤ

四婆年末旅行記2015～ホテルハトヤ編①～

毒吐きしていていたら、
あっという間に伊東駅　
楽しい旅は時間があっという間に過ぎていきます。(笑)

で、このエリアというと、熱海とか、網代あたりは来たことがありますが、
伊東にきたのは初めて。（多分）

伊東＝ハトヤのイメージなので、私の独断で手配しました。

小さい頃、CMを見て行きたいところが３か所ありまして。

①油壺マリンパーク
　魚が計算するショーが見たくて婆１号に行きたいと懇願したのに、
　「正解にえさがくっついてるからよ」と母に夢を壊されたまま大人になり、
　京急みさきまぐろきっぷのお陰でやっと訪問することができたのが、
　2010年秋。。　訪れるまでに時間がずいぶんかかりました。。
　
　（でも一人水族館は寂しいことがわかった）→　http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2010-09-17-2

②常磐ハワイアンセンター
　関東からハワイにいくといえば、福島のここでした。小さい頃。
　本当にハワイに行きたいときはアップダウンクイズで１０問正解しないと。(笑)
　で、今はスパリゾートハワイアンズなんてしゃれた名前に変わりましたが、
　ここはいずれ婆1号と一緒にいってハワイア～ンな気分に浸りたい。

③ハトヤ




　もうねえ、、伊東随一のここですよ。
　文明堂のカステラもそうですが、キャッチ―なメロディに４１２６。
　野坂昭如作詞、いずみたく作曲となれば、刷り込まれるでしょう。(笑)


で、この話を婆1号にして、ハトヤにいきたいと訴えたら、
「お母さんも一度行ってみたかったんだよ」と乗ってきたので、
そのままじゃらんで予約。

サンハトヤ、ではなく、ホテルハトヤ。やっぱりいくなら元祖です。
　

　駅前で送迎バス待ち
ひもの屋さんに
いいだこ干してた
タクシー観光あり
見どころチラシ
　うーむ。。。
秘宝館なら行ってみたい気もする。(笑)

　バス、きました♪
　もうテンション上げ～。
海側のサンハトヤ、山側のホテルハトヤ、２台バスがくるので、
運転手さんが間違って乗らないようにきちんと確認してくれます。

で、15時のバスに乗ったのですが、
同じバスには３０くらいのカップル、と婆4人。

満席になったらどうしよう、って心配したのですが、
心配し過ぎました。(-_-)

バスに乗ること５分くらいで到着。

昭和な雰囲気のエントランス

早割りという早め予約でお部屋アップグレードプラン、で予約して、
一人13000円くらいで4人で12畳の海側和室。

もちろん空いているからこんな大きな部屋(定員7名くらい）に通してもらい、
オフシーズン大好き、って思いました。

広い
空調はどこか懐かしく
内風呂も広々　温泉です
　鳩がいた(笑)

仲居さんが部屋まで案内してくれますが(昔懐かしい事務服ぽい制服）、
部屋の中には入らず、そのまま帰ってくれるので気軽です。

ああ、念願かなってやっとこれたハトヤ、、満喫します♪



（つづく）

　

タグ：四婆 伊東 ハトヤ

四婆年末旅行記2015～出発編～

新年早々に節酒の誓いをした後は、
年に一度ながら意外に好評の四婆の旅行記です。

（今回で３回目）→　 http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2014-11-24-4

恒例ってこともないのですが、１１月に入ったころ、
婆１号が「そうそう、今年も暮れにみんなで旅行したいんだけど」と言い出して。


（おさらい）
　婆１号　（うつぼ母）
　婆２号　（うつぼ母の妹、うつぼ叔母）
　婆３号　（うつぼ本人）
　婆４号　（婆二号娘、うつぼ従妹）


そうね、なんとなく年の暮れにオバアサン＆オバサンで旅行して
ひたすら毒吐きするのも楽しくなってきたもんね。


気づけばあっという間に自分の行きたい宿を予約し、
サクサクと旅行の準備をしている自分がおりました。

　今回は東京駅からスタート
　スーパービュー踊り子に乗ります
　向こうには東北新幹線
でも今回は東海道線
入線時にこうだったのが
　こうなったころ、清掃終了で中へ。
　窓が大きいです
　荷物入れが飛行機風
これが意外と面倒で（入らないし）、普通の網棚がいいのに！！と、
出発前に微妙に(V)o￥o(V)な気分になりましたが大丈夫。電車大好きだから♪

　いただきまーす。
崎陽軒を探していたものの、地下のグランスタに迷い込んだら
ハンバーグを買っていました。
ただ、山形牛と思って買ったのですが、「山形で育った牛」ってラベルに書いてあって、
それって、和牛じゃなくて国産牛かもしれないじゃん、、、思ったとたんに
テンション下がり。(-_-;)

ま、いっか、おいしかったから。

婆１号はホーム売店で太巻き寿司を買っていましたが
この時間帯の売店、、お弁当ぜんぜん売ってなくて。。。
本当は深川めしが食べたかったようです。。気持ち分かるー。
（だって婆一号も三号もあまり太巻き寿司好きじゃないからー）


で、ばくばく食べている内に電車は発車し、ビールを飲み終わって少ししたころに横浜。


婆２号＆４号が乗ってきました。


その後は推してしるべし。


毒吐きタイム。


ウォームアップ程度ではありましたが、
充実の時間でございました。。。


　気づけばもう伊東。。。下車しまーす。



（婆の旅、まだまだつづく）


　

タグ：四婆

節酒の誓い

新年早々こんなタイトルでなんですが。


ブログを読んでくださる方には「うつぼ＝呑兵衛」と刷り込まれていると思います。


敢えて否定しません。（笑）

snorita姐と初めてオフ会でご対面したときも、
「ブログでどんな呑兵衛かと思っていたけれど会ったら普通だった」
といわれたくらいです。


で、長年勤めた会社、、、このころから呑んではいたのですが、
辞めてから変な会社で女帝と戦い、北の蟹工船企業で働いていたら、


酒量が増えました。


「さらに」ってつけるのが正解かもしれません。。。 


環境が変わるというのはエネルギーがいるのですが、
そこにストレスやらなんやらいろんなものが合わさって、


私にはガソリンが必要だったんです。



ま、言い訳っちゃ言い訳なんですが、
今の会社に落ち着いても結果的に増えた酒量は落ちず
現在に至っております。。。



え？うつぼさんってどのくらい呑むんですか？？



気になる方は私の記事から推測してください。　
たっぷり呑んでいることがお分かりかと思います。


で、五十路近くなり、酒量も増えれば肉もモリモリ襦袢のようについてきて、
健康診断でひっかかる。


一昨年、ついにγーGTPが基準値を超えてしまい、
医者に「お酒ひかえなさいよ」ってちょっと笑いながらいわれまして。


かといって、減らせるほど自分の根性ができていないので、
相変わらずな酒量のまま昨年夏に健康診断。。。

「要再検査」。。。



数値自体は一昨年と変わらないのですが下がらずフラット。



仕方なく近所のそこそこ大きな病院にいって、
若そうな（あごひげの）お兄さん先生に見てもらったんです。


「うつぼさん、ああ数値ちょっと高いですけど、週にどのくらいのみます？」


「用事によって変動はありますが、週３～４日くらいです。」　←うそです。


「一度にどのくらい飲みますか？」


「ええと、ビール飲んだあとに、日本酒二合くらいです」←これもうそです。


「うつぼさん、その日本酒、一合に減らしてみましょう！」


先生、、、それは無理ぽです。。。


とは当然いえませんので、「はい、努力します」と小さな声でいいながら、
診断の１ヶ月半後に血液検査の予約を入れました。


お酒を控えようと思いながら、ぜんぜん控えないまま迎えた血液検査当日。


血管みつけづらいんで、最初から手の甲でとってくださいとお願いし、
とってもらって診察まで待つこと１時間半。。。


お久しぶりな先生との面談でしたが

「うつぼさん、数値、ぜんぜん変わってないんですけど」

心中ほっとする自分がいたことは認めます。あがってなくてほっとしたんです。


そんなにドキドキするなら酒やめろって話なんですが、やめられないし。(-_-;)


先生には「次の健康診断までにもう少し努力してくださいね」って言われて診察終了。。



これでホッとしたんです、実は。



でも、驚く結果が出たんです。


この血液検査の１ヶ月前に、ある持病（というのかな）で通院している病院で
年に一度の血液検査をして、その２ヶ月後（薬をもらうサイクル）に結果をききにいきまして。


「うつぼさん、お酒、少し減らしましょう。
　悪玉コレステロールも基準値ぎりぎりになってるし」



検査前１週間お酒抜きで臨んだ血液検査だったのに、
その後ろくに節制しないで受けた検査のときより数値が悪い。


γーGTP



ま、目玉が飛び出るほどではないんですが、基準値内を期待していたので
数値の悪さにびっくりしながら、「はい、気をつけます」って病院を後にしました。。


でこういうときに相談しちゃいけないと思いつつ、
お医者さんの某S姐に赫々云々と相談してみたら、


「わかった、　それは脂肪肝」


姐からつらい宣告がありました。


まあ、こんだけ呑んでくってりゃ、そうなるだろうって思います。


脂っこいものを控えて、良質な脂をとれば大丈夫。
お酒は別に直近で控えたからといって数値は下がらない、
などなど、、アドバイスをいただきました。。


で、とりあえず、節酒しないといけないな、ってことは自覚しました。


禁酒でも断酒でもなく節酒。


家呑みの回数を減らすところから始めようかと思います。


長生きするつもりはないのですが、もうちょっと楽しく過ごしたいですもん。
少しは健康を意識しようかな、って気になりました。


節酒します！


酒記事は減りませんが、記事にしない家呑みは減らします！


新春の誓い。(・。・;