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映画「猫侍 南の島へ行く」を観る [映画(な行)]

劇場で観そびれてしまった、、、作品です。


劇場版「 猫侍 南の島へ行く 」 [Blu-ray]

劇場版「 猫侍 南の島へ行く 」 [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: KADOKAWA メディアファクトリー
  • メディア: Blu-ray



あらすじはYahoo!映画さんより。

元加賀藩剣術指南役の斑目久太郎(北村一輝)は江戸での浪人暮らしを切り上げ、
白猫の玉之丞を連れて斑目家に戻ってくる。
彼は義母タエ(木野花)のあてこすりもどこ吹く風で、
妻お静(横山めぐみ)や娘と暮らせる喜びをかみしめていた。
そんな折、タエが土佐藩に仕官するための紹介状を持ち帰り、
久太郎は玉之丞と共に土佐へと向かう。



面白くない。
 


でも、許す。



だって。。。

玉之丞だから[ハート]



もう話はどうでもいいや、と思ってみていると
全然怒りも起きないです。猫好きな人だったら、、ですが。(笑)


土佐に行くはずが、船に乗り遅れ、借りた小船に乗ったものの
間違って流れ着いた南の島、なのですが、全然南の島ということもなくて、
まるで家の中がどっかの雑貨屋で揃えた小物で作ったみたいな。(笑)

そんなに予算がないのかな、と思いながら見たのですが、
北村一輝演じる班目久太郎の真面目そうで間抜けな姿と
猫の玉之丞が拝めるだけでなんだか許してしまう自分がおりました。

Lilicoが出てくるのも別に要らないだろうって思いつつ、
うん、玉之丞が見られるからいいや、という寛容な心で鑑賞終了。


唯一笑えたのが、南の島の少女が久太郎の名前を聞き取れず
間違って何度もいうところくらいかな。


本当は、まだらめきゅうたろう、なのに、

でたらめちゅうたろう?

あたりめちゅうたろう?

うおのめ??? わざと言い間違える件はどこかお約束的な感じで

ここは笑えました。。



というわけで、猫好きでなければ全く見る価値もない映画ですが、
猫侍のドラマが好きな人は玉之丞を見るだけでも楽しい
「猫侍 南の島へ行く」でありました。


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