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映画「アメリカン・ハッスル」を観る [映画(あ行)]

予告編で気になっていた作品です。

アメリカン・ハッスル スペシャル・プライス [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
  • メディア: Blu-ray



あらすじはYahoo!映画さんより。

詐欺師アーヴィン(クリスチャン・ベイル)と、
その相棒で愛人のシドニー(エイミー・アダムス)。
彼らはFBI捜査官リッチー(ブラッドリー・クーパー)に逮捕されるが、
無罪放免を条件におとり捜査への協力を持ち掛けられる。
それは、架空のアラブ人富豪をダシに、カジノ利権に群がる政治家や
マフィアを一網打尽にするというもの。
アーヴィンとシドニーは、標的のカーマイン市長(ジェレミー・レナー)に近づくが、
二人の仲を嫉妬(しっと)するアーヴィンの妻ロザリン(ジェニファー・ローレンス)が
おとり捜査の邪魔をする。






デニーロ先生が出てきて
   ビックリしたなーもーー。




って、ほんのちょっぴり出てきたデニーロ先生に萌えた程度で
見終わってしまいました。。


役どころがカジノ業界の重鎮でアラビア語も話せるというちょい役。


多分、アメリカ人ってこういう映画好きなんでしょうね。(勝手に推測)


私には何がどう面白いのか理解できない作品でした。(-.-)


主役のアーヴィンを演じるクリスチャン・ベイルの役作りには
ああすごいなあ、こんなデブで禿な役柄演じてって思う程度で、
役者魂的なものを感じるような話でもないので、
その役作りで映画に幅というか厚みが出ているようにも思えませんでした。


素材は悪くないような気もするし、監督がちがったら面白かったかも、
例えばタランティーノがこの作品を監督したらもっとワクワクしたかもしれないな、
って思ったり。


詐欺師がFBIに協力する、、かと思いきや、実は、、みたいな展開なので、
もっと面白くできたはずなのに、どこか散漫な感じで冗長に思えました。


残念。。。


そんな気持ちで見ていたので、話自体で面白く思えず、
FBIのリッチーが家でチリチリパーマのロットを巻きまくっている場面とか、
アーヴィン妻役のジェニファー・ローレンスがバカっぽくていいな、とか、
時代背景と合わせて流れている音楽が懐かしいな、とか、
そんなことに気持ちが寄ってしまった感ありです。


というわけで、きっと面白い素材のはずなのに、もっと面白くなったはずなのに、、
と勿体ない感じで残念感漂う「アメリカン・ハッスル」でありました。


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柏「丸山」で治部煮 [呑んだり食べたり(郷土料理&お鍋)]

毎年末、中山でお馬さんを見て柏で忘年会、、、なのですが、
今年は丸の内で仕事があったので、中山に参加できず、
IMG_6053.JPG丸の内でなぜかチーバ君を発見
仕事が終わってから急いで(今は上野東京ラインがあるから一本で移動できる!)
柏の丸山さんへ。。。

(食べログ)→ http://tabelog.com/chiba/A1203/A120301/12018607/

個人的には毎年同じ時期で同じメニューなので飽きているのですが(笑)

(前回訪問時も同じメニュー)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2014-12-07-1

幹事が気に入っているという理由で毎年ここで忘年会です。

IMG_6058.JPG エビスで乾杯♪
IMG_6061.JPG  フグ皮
ホームページだと煮凝りと書いてあるのがフグ皮ポン酢って感じで
これも前回と同じ。手抜きじゃないかと思ってしまう私。
おまけに缶みかんとブロッコリ、、これも和食にどうなのかな、、って。(-.-)


IMG_6063.JPG といいながら手取川
IMG_6065.JPGこれは前回と違いました
前回はタコだったのが、今回は酢〆の鯵だったかな、青魚を酢漬けした大根で巻いて
細かく切った長いもと黄身酢で和えたもの。これは日本酒に合います。

IMG_6066.JPG おつくり 
本まぐろ、帆立、平目 の3種類
IMG_6067.JPG じゃんじゃん飲んじゃう 手取川 IMG_6068.JPG いつもの治部煮
年に一度、このお店で食べるのが恒例行事的になってきましたが、
これは通年で出しているだけあって美味しいです。

IMG_6071.JPG鰆 クルミ味噌で焼いてあります
IMG_6073.JPG 〆のしらす茶漬け
IMG_6075.JPG苺杏仁


季節感が感じられるのが和食なのですが、苺のデザートとか〆がしらす、というのは
季節感があまりなくて、残念。。。

以前訪問したときの記事を見るともうちょとお料理が丁寧だったように思えたのですが、
治部煮以外の料理で工夫してほしいかな、と思ってしまった丸山さんでありました。


  


タグ: 手取川
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東銀座「BACANA 2」でシュラスコ [食べたり呑んだり(北南米料理)]

東銀座といえば、昨年10月で残念ながら閉店してしまったカラヴェーラさん、
なのですが、

(さよなら、カタプラーナ)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2015-11-08-3

店員のHさんからメールが届き、期間限定でシュラスコのお店をオープンしますので
よかったらいらしてください、とご案内いただき、
今月初旬に(あまり後手じゃないんです、今回は(笑))に訪問しました。

IMG_6479.JPG 国旗もブラジルになってます
IMG_6480.JPG 銀座のBACANAの支店です

(食べログ)→ http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13189294/

先客2組、満席、、でないのがちょっと寂しいのですが、
銀座店の人だらけで落ち着かない感じに比べるとこの方が好きかな。

IMG_6481.JPG お皿は銀座店と同じ
IMG_6482.JPG 緑にしてあるとお肉を持ってきてくれます
(裏の赤い札にしておくとストップの意味ね)

IMG_6484.JPGIMG_6485.JPG 最初は白をグラスで
カラヴェーラではポルトガルワインでしたが、
BACANAではカリフォルニアワインかブラジルワインを提供しているようです。

IMG_6486.JPG 前菜いろいろ
銀座店ではブッフェ形式ですが、ここはあまり広くないので、
人数分を色々お皿に盛ってサーブしてくれます。

IMG_6488.JPG ビーツ入りのポテトサラダとうずら卵
IMG_6487.JPGキヌアやチーズ
IMG_6490.JPG ポンデケージョ 熱々もっちもち
IMG_6491.JPG フリットとチーズコロッケ
で、前菜を食べ始めたところでお肉がやってきました。

IMG_6489.JPGチキンとソーセージ
チキンは下味がついていてガーリックもきいていて美味。

IMG_6492.JPG 牛肉 フィレだったかな
IMG_6493.JPG 赤のボトルにスイッチして
IMG_6494.JPG陽気なおじちゃん(^-^)
IMG_6495.JPGサーロインだったっけ
焼き加減をわけてあるみたいで、赤い方がいいというと
下の方に串刺しされている塊から切り分けてくれました。

もうこれがねぇ、、柔らかくて肉汁じゅわわわな加減で超美味。

IMG_6496.JPG 焼チーズ
IMG_6497.JPG ガーリックステーキ ランプ肉かな
IMG_6498.JPG パルミット
ブラジルというとこのパルミット(ヤシの芽)かな、と聞いたらあるといわれて
出してもらいました。 
アマゾンのパルミットだよ、とブラジル人のおじちゃん店員が説明してくれました。
タケノコのような食感が病みつきになります。

IMG_6499.JPG 豚バラ
IMG_6500.JPGピカーニャ
シュラスコといえば、やっぱりピカーニャです。うまー。

IMG_6501.JPG 甘くてジューシーな焼きパイナップル

IMG_6503.JPG ハラミだったかな
IMG_6504.JPG 焼きバナナ
おじちゃんが、やきなすーやきなすー!と言いながらサーブしてくれました。
焼きなすって。(笑)

表面真っ黒なのですが、甘味とねっとり感が増していて美味しゅうございました。

IMG_6505.JPG 〆は思い出のカイピリーニャで(^-^)
店員のHさんが作ってくれたのですが、本場で飲んだものとまったく同じで感激。
(ピンガもたっぷり入っていて)


ゆったり落ち着いた雰囲気でシュラスコを楽しめるのが気に入ったのですが、
2月いっぱいくらいまではオープンしているそうなのですが、
そのあとはまだ未定というのが残念。


上に載せたおじちゃんがすべて料理を作ってサーブもしてくれるのですが、
前菜がどれも美味しくて、お肉の味付けも焼き加減も素晴らしく、
おまけに陽気にサーブしてくれるのがとても楽しかったので、
オープンしているうちに再訪したいな、と思ったBACANA 2さんでありました。


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映画「レイジングブル」を観る [映画(や・ら・わ行)]

デニーロ先生のお若い頃の作品です。

レイジング・ブル [DVD]

レイジング・ブル [DVD]

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • メディア: DVD



内容はYahoo!映画さんより。

実在のミドル級ボクサー、ジェイク・ラモッタの栄光と挫折の半生。
試合シーンの壮絶な迫力は筆舌に尽くし難く、ボクシング映画としての
クォリティも高いが、あくまでも作品の根底にあるのは、
自らの猜疑心によって妻や弟を失う男を描いた人間ドラマ。
引退後のシーンのため体重を25キロ増やしてまで破滅型の主人公を演じきった
デ・ニーロはアカデミー主演男優賞を受賞。全編のほとんどを占める白黒画面も美しい。



すっげぇ。。


実は今回初めてみたのですが、現役選手時代からリタイアするまでの
ラモッタを演じるデニーロ先生の役者魂がすごいです。


他の役者でもこういう体重増減などで時代を演じ分ける方はいらっしゃいますが、
デニーロ先生がやはり草分け的な存在なのかな。


ラモッタは実在の人物だそうですが、
実直で、真面目で狡くないために周りに騙されていく様子を見ていて
ああなんでもっと器用に生きられないのかな、と思いながら見続け、
最後の場面での独り言、兄に向かって言っている言葉が切なくて。


スコセッシにデニーロ先生となれば、助演にお約束でジョー・ペシ。
この組み合わせが好きなので(なぜか2人の組み合わせは飽きない)
今作での世間知らずで素直なラモッタと、
そのラモッタに八百長をさせるずるがしこい兄を2人が演じていたのは
もう絶対最高の配役だったと思います。


ジョー・ぺシも終盤の老けた様子はデニーロ先生と合わせて役者魂を
感じましたしねぇ。。


ボクサーってハングリー精神旺盛でチャンピオンになった後、
チャンピオンとして君臨し続けていくことは大変なくらい
精神的には大変なんだと思いますが、
栄光をつかむと、そこに付け入る狡い人が群がってきて、、
本人転落、、、っていうのはラモッタに限ったことではないと思いますが
モノクロで映されるラモッタの人生の栄光と転落、、、悲哀を感じるのは
デニーロ先生の怪演ぶりのお陰。

家族を大事にするつもりが逆に自らの攻撃的な性格(ちょっとしたことで切れる)で
逆に崩壊させてしまう、、のに、それが自分が原因だと気づけない様子も
見ていて切なくなりました。。


話自体は全然楽しくないし、見ていて気の毒になってくるばかりでしたが、
実在の不器用すぎる人物を気持ちが乗り移ったように演じたデニーロ先生には
とにかく感服、の「レイジング・ブル」でありました。


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イベント「十日町vs会津」でポン酒 [呑んだり食べたり(その他)]

これも昨年末の話。

チーム大統領のムードメーカーMさんに誘われ青海に行きました。 

IMG_6172.JPGIMG_6173.JPG観覧車
遠目に見えると、あああの辺がお台場、、と思う観覧車を至近距離に見て、
むかーし一度だけ訪れたヴィーナスフォートを横目にZEPP東京近くの
東京カルチャーカルチャーというイベントスペースへ。

IMG_6177.JPG 始まっていました。
 

(こんな感じのイベント)→  http://www.enjoytokyo.jp/amuse/event/1239109/

Mさんに誘われたとき、内容もわからず飛びついた私ですが(笑)
新潟県の十日町と会津の美味しいものを食べながら日本酒を飲んで、
各々のよいところをPRしてもらう、、、イベントみたいです。

IMG_6178.JPG お土産付き
これで参加費が2600円くらいなので良心的。

で、お酒は各地域から色々と提供されていて、
IMG_6182.JPG大好きな飛露喜 初しぼりの薄にごり
IMG_6183.JPG会津のお酒 IMG_6185.JPG 十日町のの松乃井 IMG_6187.JPG 会津のお酒 IMG_6188.JPG ぐびぐびうまー
IMG_6192.JPG起き上がりこぼし
IMG_6191.JPGミラーボールくるくる回る中
IMG_6193.JPG各地域のPRタイム
せっかくPRされていたのですが、参加者は食事とお酒に夢中で
私もふくめ聞いていた人がどれだけいたか。。。

IMG_6199.JPG食事
一番美味しかったのは、十日町の宿「ひなの宿 ちとせ」のご主人が
真空低温調理で提供されていたローストポーク。
一人当たりの枚数制限などがあるのですが、最初に並んだ人がモリモリとったのか
私はいただけましたが、M さんが行ったときは売り切れ。。

日本橋の立ち飲みで知り合った酒のみのGさんも売り切れで残念そうでしたが、
私も1枚しかとれず、、もっと食べたかったのにぃ。。。
IMG_6194.JPG イベント会場にはこういう幟も
IMG_6203.JPGこづゆ 会津名物だそうです
IMG_6204.JPG で、じゃんじゃん飲んで
IMG_6210.JPG甘くておいしかった柿
IMG_6218.JPG十日町の花火
食べて飲んで落ち着いたころに紹介されていたので私も気づきました。(^-^)

IMG_6223.JPG〆のお蕎麦
IMG_6224.JPG追加ででてきたお酒をいただき
IMG_6226.JPG酒粕入りのアイスに
IMG_6228.JPGじゃんけん大会でゲットした温泉の素

食事をとりにいったのが遅くて売り切れが結構あったのが残念ですが、
お酒はふんだんに飲めて大満足。

喜多方の奈良萬も飲めて大満足♪

IMG_6247.JPG お土産
地鶏の炊き込みご飯の素やお米、餅、お米のスープ、お蕎麦などなど
盛りだくさんな内容でした。


内容もわからず行きます!とMさんについていったイベントですが、
こういう地域おこしのイベントって楽しいな(ってPRあまり聞いてないけど)
新潟も上越(Bluebird姐さんのお住まいあたり)しかいかないので
違うところもいいな、と思ったイベントでありました。


 


タグ:青海
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映画「やかまし村の春・夏・秋・冬」を観る [映画(や・ら・わ行)]

以前みたかな、と思いながらまた借りてみました。

やかまし村の春夏秋冬 [DVD]

やかまし村の春夏秋冬 [DVD]

  • 出版社/メーカー: 角川映画
  • メディア: DVD



内容はYahoo!映画さんより。

「やかまし村の子どもたち」の続編。
前作の夏休み明けで終わったところから本作は始まり、今度は秋から冬、
そして春の訪れを迎えるやかまし村の四季折々の自然を背景に子供たちの
のびのびとした暮らしが綴られている。
そして今回は前作同様に羨ましいほどの自然の中で織りなす子供たちの
愉快なエピソードに加え、ちょっとした出来事を通して少しずつ成長していく
彼らの姿が盛り込まれ、前作とはまた一味違った初々しい面白さも楽しめる。


(Youtube)→ https://www.youtube.com/watch?v=v44CkWwK3Hc

(なぜか貼り付けられない動画(-.-))





北欧のちっちゃい村の一年、四季折々をドキュメンタリーで見ているような、
そんな映画で、見ていて穏やかな気持ちになれました。(^-^)


劇的なことが起きるわけではなく、自然のやさしさや厳しさの中で、
子供たちがのびのびと成長していく様子を見せてもらっているような、
そんな映画です。


学校までの道のりも、遠いのに楽しそうに通う子供たち。

途中にある、偏屈な靴職人のおじさんや、学校の先生など、脇役のキャラクターもよく、
変な突っ込みを入れずに(笑)見られます。


ああ、クリスマスって本当はこうやって静かに過ごすものなんだなあ、とか、
(子供たちだけになると楽しくて騒いじゃうのですが)


ああ、焼き立てパンがとってもうまそうだ、、、とか、


春の日差しがとても優しそうだ、、、とか、



色々思いながら見ているのですが、厳しいのは冬。



大雪、嵐の中、学校から村に帰る子供たち、みんなで行動すれば勇気も出るし大丈夫、
そんな行動力は見ていて画面越しに応援したくなりました。


子供たちと一緒に育っていくのがヤギのポントスなのですが、
一年で結構大きくなります。 見ながらDASH村のヤギを思い出した私です。


ドラマチックな展開は一切ありませんが、監督は子供たちが大好きなんだろうな、
この子供たちは大人になってもきっと優しい大人になっていくのではないかな、
と思いながら温かい気持ちになれた「やかまし村の春・夏・秋・冬」でありました。
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銀座「IL PINOLO」でタリアータ [呑んだり食べたり(欧州料理)]

日曜日の銀座、、居酒屋じゃなくて違うものでも、と
以前ランチしたことあったかな、この店、、って感じで入ったのが
7丁目あたりの「IL PINOLO」。

(食べログ)→ http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13004884/

エレベータで上がっていってお店に入ったとき、
あれ、ここってランチできたことあったかな、って思ってお店の中へ。

コースだとお腹いっぱいになるかと思い、前菜とメインのみチョイス。

IMG_6077.JPG 色々
IMG_6078.JPG迷う

で、友人と各々注文したのですが、数組が食べている程度なのですが、
アラカルトだとお時間かかります、とのこと。

確かにコースを注文する人が多いだろうし、
ある程度準備されていて提供が早いんだろうな。

IMG_6079.JPG ボトルワインで乾杯

料理の注文から15分くらい経って、
IMG_6080.JPGパン
IMG_6081.JPG アミューズ
これが、ラズベリーのムースみたいな感じだったのですが、
甘さ控えめとはいえ、なんとなくデザートぽい感じでした。 微妙。

IMG_6084.JPG友人の前菜
噴火湾産 銀河系秋鮭“龍吟”のルイべ カルパッチョ 
フルーツトマトのジャルディーノ仕立て


メニュー名が長い。(笑)


噴火湾というだけでブランド感がありますが、
ルイべ、、、にしても凍りすぎで、このボリュームだと飽きる感じ。
私も一切れ分けてもらいましたが、口の中が凍り付きました。(-.-)  

 IMG_6085.JPG 私の注文した前菜
パンチェッタを纏ったワカサギのフリット レモンバーム風味のオルヴィット添え

運んできたスタッフのオネエサンが結構雑にテーブルに置いたせいか、
(斜めに傾けておいたからかもしれませんが)
ワカサギがお皿からテーブルにぽとりと落ちて。(V)o¥o(V)


一応謝られたのですが、作り直しますと提げられても面倒なので(時間かかるし)
「いいですよ、活きがよくて飛び出しちゃいましたね」とかいったら
笑って去っていったのですが、おばちゃん、ほんとはこういう対応、好きじゃない。


もっと丁寧にサーブしてください!(V)o¥o(V)


IMG_6086.JPG いただきます

これもボリュームが多いかな。 
パンチェッタを巻いてあるみたいで結構こってりで飽きるかな。
美味しいんだけど。(ワインにもよく合うし)

もうちょっとボリューム少なくして単価下げた方がいいかもしれないなあ。。


とはいえ、お腹が空いていたので、あっという間に食べちゃったけど。


で、食べ終わってから15分くらいかな、経ったところでメイン。
IMG_6087.JPG友人はパスタ
パスタだからメインじゃないか。 でも小食なので、これで十分らしい。

スタッフの方が一押しというので注文したのが、
イルピノーロ銀座店伝統 イカ墨を練り込んだタリオリーニ。
具材は季節で変わるみたいですが、このときはツブ貝。
貝の旨みがパスタにもなじんでいてこれは美味でした。
(ちょっと食べさせてもらいました)
IMG_6089.JPG わたしのメイン
和牛のタリアータ。 お肉は上質で柔らかくて旨みもあってよかったのですが、
ルッコラ、、もっとモリモリ盛ってほしかった。。。


で、記事書きながら思い出したんですよ、
ランチじゃなくて夜に行ったことあるって。

(なかなかひどい思い出)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2012-03-20


夜の銀座でこの価格で食べようと思うこと自体間違っているんでしょうが、
同じお店でも全然違うもんですね。
今回はアラカルトでボトルワイン、、酷い思い出の時の2倍くらいのお支払いなので、
お金を出せばそれなりに、、なんだなって思いました。


テーブルに料理を出すときの少々雑な感じ(ワカサギ飛び出ちゃうし)は
気になりましたが、お料理はアラカルトだと美味しいです。


ただ、予約していないと伝えると、酷い思い出の時と同じエリアに案内され、
あれ、窓側の席には案内してくれないんだなあ、って残念でした。


お店ガラガラだったのにね。( `ー´)ノ


というわけで、特に気にせず入りましたが、どうしても再訪したいというほどではなく、
日曜の銀座でどこに入っていいかな、と迷ったら候補の一つに入るかな、と思った
IL PINOLOさんでありました。


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映画「謝罪の王様」を観る [映画(さ行)]

阿部サダヲだからという理由だけで借りました。


謝罪の王様 [DVD]

謝罪の王様 [DVD]

  • 出版社/メーカー: バップ
  • メディア: DVD



あらすじはYahoo!映画さんより。

依頼者たちに代わって謝ることで、彼らが抱える多種多彩なトラブルを収束する
東京謝罪センター所長、黒島譲(阿部サダヲ)。
ヤクザの車と追突事故を起こし、法外な賠償金の支払いを迫られていた
帰国子女・典子(井上真央)は、彼に助けられたのがきっかけで
センターのアシスタントとなる。
二人は、セクハラで窮地に陥った下着メーカー社員の沼田(岡田将生)、
あるエキストラの起用で外交問題を起こしてしまった
映画プロデューサー・和田(荒川良々)など、さまざまな顧客に降り掛かる問題を
謝罪で解決していく。







これねぇ、、、映画館で観ていたらイラついていたかもしれない。。。


(V)o¥o(V)



2時間もなにをばたばたしているんだ、って思ったのですが、
ブログ根性(笑)でなんとか最後まで頑張ってみました。。。


いくつかのエピソードが出てきて、それが最後に絡む、、、
みたいな感じですが(よくあるパターン)、
面白いなと思ったエピソードは芸能人親子の話だけで、
最後の一番盛り上がるマンタン王国のところでは、
何度もしつこく空回り続け、最後うまくいくというところで、


あれ? (・・?


そんな感じでした。 


一番面白いはずが笑えないという。(-_-;)



わきげぼーぼーってなんなのー。。。



笑えないのは世代が理由なのか、もっと若い子は面白いのか、謎です。。


多分、謝罪の王様とタイトルに謳っている割に、謝罪の仕方が面白くない。
結構面白そうな俳優さんがたくさん出ているのに、使い方が勿体ないというか
(松雪泰子は個人的にツボにはまりましたが)
クドカンだからと期待し過ぎたからなのか、テレビドラマで十分かなって
思いながら、笑えず見終わって残念だった「謝罪の王様」でありました。




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飯田橋「イベリコバル ディッチャ」でイベリコ豚 [呑んだり食べたり(欧州料理)]

まだまだ続く年末忘年会ネタです。(笑)

今回は、愛媛ダイバー兄さんが仕事で東京にいらっしゃるというので、
snorita姐、ダイバー兄さんのダイバー仲間のSちゃんと4人で忘年会。

で、スペイン料理がいいね、という話になり、
snorita姐が飯田橋のお店を探してくれました。

RIMG0675.JPG 九段下に向かう途中の路地にひっそり

(食べログ)→ http://tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13151045/

お店についたらちょうどsnorita姐もついたところで、
IMG_5971.JPG泡のボトルを注文していました
RIMG0678.JPG はい、乾杯♪
RIMG0680.JPG 生ハム
店名に謳っているだけあって、イベリコ豚メニューがもりだくさん。
ハモンセラーノ食べ比べで最上級のものと普通もの。
説明を聞いたんだけどすでに失念。 
本当にどんぐりだけ食べたイベリコ豚と、そうでないもの、だったかな。
あとは熟成期間も違っていたような。。(記憶いい加減過ぎ)
説明を聞くとやっぱり最上級の方が美味しい気がする。。
RIMG0683.JPGサラミ
RIMG0686.JPGポテトサラダ
パプリカパウダーがたっぷりかかっていて美味。

RIMG0687.JPGで、このワインを勧められ
IMG_5974.JPG オーガニックワイン 美味
RIMG0688.JPG牡蠣アヒージョ ぷりぷり

RIMG0689.JPG 野菜のオーブン焼き
これが美味くてびっくり。 アンチョビソースの塩気に香ばしい香りがぴったり。

IMG_5977.JPGIMG_5978.JPGでお代わりして
IMG_5975.JPGイベリコ豚 ハラミIMG_5976.JPG と、ロース

と、ここで、仕事終わりのSちゃんが遅れて到着したので、
IMG_5973.JPG 再びハモンセラーノ
塩分摂りすぎかなって思いますがとにかく口どけする脂が素敵。

IMG_5979.JPG トマトのアヒージョ
トマトで?って思ったのですが、これがまたさっぱりしていて美味でした。

IMG_5981.JPGパエリア
しらすとアサリ、日本ぽい具材ですが、和洋折衷な味わいでワインが進み、

RIMG0690.JPG うまい
RIMG0691.JPGワインどんどん進んで
RIMG0692.JPGムール貝
シェリー酒で蒸してありましたが、ワインで蒸すより旨みが増すような感じ。

RIMG0695.JPG 呑み終わり
RIMG0696.JPGグラスワインへスイッチ
RIMG0697.JPGスペインオムレツ(たぶん)
このあたり、、もういい感じによっぱラッパーになっていたので、
ふわふわの、あれこれってオムレツ?とかいいながら食べていたような記憶。

RIMG0704.JPGフリット
RIMG0707.JPGグラスワインを赤に代えて
RIMG0708.JPGチーズで〆て
RIMG0710.JPG ごちそうさま♪

お互い話したいことを話し、食べて飲んで、、気の置けない兄さん、姐さんとの
飲み会はついついお酒が進みます。(主に飲んでいるのはsnorita姐と私だけど)


お店自体はかなり狭く、席もギュウギュウでしたが(テーブルも狭くて)
お料理は丁寧に作られていてどれも美味でした。
スタッフのお兄さんの蘊蓄がちょっと多いかなって気もしたけれど
サービス精神旺盛ってことでしょうし、ここはまた何かの機会にお肉もりもりで
盛り上がりたいなと思った、「イベリコバル ディッチャ」さんでありました。


タグ:飯田橋
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映画「真珠の耳飾りの少女」を観る [映画(さ行)]

なんとなくフェルメールだから、と思って借りた作品。

真珠の耳飾りの少女 [DVD]

真珠の耳飾りの少女 [DVD]

  • 出版社/メーカー: GAGA
  • メディア: DVD



あらすじはYahoo!映画さんより。

1665年オランダ。失明した父の代わりに家計を支えるため、
画家フェルメール(コリン・ファース)の家で使用人として働くことになった
17歳の少女グリート(スカーレット・ヨハンソン)。
やがて、その美的センスをフェルメールに認められた彼女は、彼の手伝いをし始める。





フィクションだと思いますが、
フェルメールの作品からこういう映画がつくられるというのは
なかなか面白いなあ、と思いながら見終わりました。

(一応、絵画作品についてwikiも)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%9F%E7%8F%A0%E3%81%AE%E8%80%B3%E9%A3%BE%E3%82%8A%E3%81%AE%E5%B0%91%E5%A5%B3

当時のオランダの風景(のセット)にスカーレット・ヨハンソン演じるグリート、
撮影当時はまだ若かったでしょうから今と全然違いますが、
素顔っぽいメークに頭巾をとったときに出てくる長髪、半開きの唇、
普段の地味なところから、時折艶めいた雰囲気を醸し出すのが、
印象的でした。


フェルメールは既婚者、色彩や光に敏感でフェルメールに影響を与えるグリートに
フェルメール妻がヒステリックな態度で接するのが、わからないでもないのですが
静的な雰囲気で、この妻がネガティブな動的存在ででてくるので、
ドラマとしては見られましたが、妻と娘があまりにも酷く描かれていて
これ、事実だったのかな、と本筋で関係ないことが気になりました。。。


妻の猜疑心でグリートが盗みの疑いをかけられる場面で、
フェルメールが必死でなくなった櫛を探すのですが、
グリートの愛情が垣間見られましたが、既婚者の身の上、
グリートに愛しているといえないつらさも描きたかったのかな、なんて思いました。


大きな展開があるわけでもなく、あれって感じで終わってしまいますが、
フェルメールの作品では私自身もインパクトのある作品だと思っていたので、
こういう切り口で映画がつくられる、フェルメールが生きていたころのオランダ、
素朴な風景もおりまぜながらきれいに作られている作品としては
非常に面白いと思った「真珠の耳飾りの少女」でありました。




 


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