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映画「ARGO」を観る [映画(あ行)]

やっと香港の蝋人形の館に入ろう、というところなのですが、今日は最近見た映画の話です。
早くしないと公開が終わっちゃうかもしれないし。(^_^.)




ここのところ気分が盛り上がらない日が続いておりましたので(まあ色々ございますよね)
久しぶりに映画館へ足を運びました。

アルゴ.jpg「アルゴ」
こういうポスターを見て若干楽しい雰囲気も想像して行ってみたのですが、

ARGO.jpg 海外のポスターの方が映画の中身に合ってるかも

(映画公式サイト)→http://wwws.warnerbros.co.jp/argo/




レディースデーに行ったのですが、私を入れて20人くらい。
公開2週目で入りがイマイチなのかしら。
同じ時間に上映開始の「北のカナリア(吉永小百合さん主演)」はシアターも大きく、
ご年配の男性女性がぞろぞろとシアターに入っていく様子を観てちょっとさびしくなりました。。。




あらすじはYAHOO!映画さんより転載。

1979年11月4日、テヘラン。イラン革命が激しさを募らせ
その果てにアメリカ大使館を過激派グループが占拠し、52人もの人質を取るという事件が起きる。
パニックの中、アメリカ人6名が大使館から逃げ出してカナダ大使の自宅に潜伏。
救出作戦のエキスパートとして名をはせるCIAエージェントのトニー・メンデス(ベン・アフレック)は、
6名が過激派たちに発見され、殺害されるのも時間の問題だと判断。
彼らを混乱するテヘランから救出する作戦を立案する。
しかし、それは前代未聞で大胆不敵、そして無数の危険が伴うものだった……。



とても丁寧に作られた中身の濃い映画でした。


1997年に公にされるまで極秘事項だった実話ですが、
事件のあったころは私も小学生か中学生くらいでしたので、
カーター大統領とかパーレビ国王とかホメイニ師については存在は知ってはいたものの、
この頃の歴史については詳しくは知らなかったのですが(ダメですね)
この映画で一端だけでも知ることができたのはよかったと思っています。


大使館から逃げてカナダ大使の私邸に匿われていた大使館職員6人を救出する話ですが、
CIAが考えた救出する為に考え出したアイデアが、
自転車に乗って逃げる(国境まで500㌔近くをプロでもない人が漕ぐのはムリ)、
外国人教師を装う(当時イランに外国人教師がいないのでこれもムリ)、という中、
人命救出のエキスパート、ケヴィン(本名はトニー、演じているのがベン・アフレック)が考えたのが
架空の映画製作ロケハンメンバー(カナダ人)に扮して空港から出国するというアイデア。


このアイデアが思い浮かんだのも、別居中の妻と暮らす息子が電話の向こうで見ていたのが、

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この作品で、特殊メイクを担当してアカデミー賞をとったジョン・チェンバースに協力を要請して
承諾してもらいます。(2人が知り合い、ということから実現したんでしょうね)


CIAでは非現実なアイデアと猛反対されますが、真摯な態度で説明を重ね
このプランで救出を実行することに決まります。

ジョン・チェンバースとケヴィンは、変わり者の大物プロデューサーのレスターにも協力を要請し、
ボツになった脚本から掘り起こしたのが、“ARGO”というSF映画。
脚本家から格安で権利を買い取り、映画制作会見を開き、雑誌に宣伝していきます。


ここまで段取りした上で、実際の救出の為、ケヴィンはトルコ経由でイランに入国します。


カナダ大使私邸で6人にプランを説明すると当然のことながら全員に反対されますが、
ケヴィンが自分の命を懸けて自分たちを助けようとしていることを理解した6人は
(一部不満を持っている人もいましたが)ケヴィンのいう通り行動することにします。


ケヴィンの入国を疑った政府は、6人のロケハンメンバーとケヴィンに
たくさん人が集うバザールに来るように指示します。
ケヴィンと6人は(6人にはそれぞれ監督、脚本家などを演じるようにケヴィンが指示します)
政府が言う通りバザールに不安を抱えながら向かい、ちょっとした揉め事は起きるのですが、
無事映画製作が事実であるように政府に思わせます。


その翌日の帰国日。


ロケハンの後、計画を中止するとCIAから連絡を受けたケヴィン、
(軍が6人を救出するので空港からの救出は中止、という連絡を受けます)
指示された通り中止すべきなのか、考えながらも、自分の任務と責任を感じて計画を決行します。


6人とともに大勢の過激派が監視している空港で、チェックイン、出国し搭乗口まで辿り着き、
そこで不審に思われ一旦引きとめられますが、自分たちがカナダ人であること、
映画の内容などを説明し、ジョン・チェンバースとレスターの事務所の存在も確認できたところで
出発ぎりぎりのところで搭乗口を通り、飛行機までのバスに乗り込みます。
(ボーディングブリッジがなかったころなんでしょうか)

同じ頃、6人が大使館から逃げていた6人と判明し、過激派が急いで追いかけるのですが、
車が追いつきそうになったころ、飛行機(スイス航空)は離陸します。。。
離陸して安堵したものの、まだイラン領空を出ていない中、不安が続きますが、
領空を出たことをアナウンスで聞き本当に6人は脱出できたことを実感し喜びます。。


この作戦(ハリウッド作戦という名前)は極秘事項とされた為、
カナダ政府(パスポートを提供したこと、大使がずっと匿っていたこと)の協力が脚光を浴び、
ケヴィンの功績はずっと表には出されなかった為、息子にも言うことができませんでしたが、
別居中の妻とよりを戻してめでたし、、で映画は終わります。




結末が分かっているのですが(うまくいったから映画化されたのでしょうし)、
よい意味での緊張感がずっと最後まで続く映画です。

(最近の作品にアリがちな)途中展開がダレ気味になって飽きることもないですし、
特に、空港での展開などはハラハラしっぱなし。
飛び立った飛行機でもイラン領空を脱するまで安心できない機内の様子など、
ああ、お願い、早く領空を脱して、、、なんて気持ちで見ておりました。

実話を映画化するのは結構難しいような気がしますが、
この作品は脱出劇、というよりは、CIAの一人の男の話、であり、
過剰な演出もなく、素直に見ることができました。


ずっと緊張しながら見ている中、唯一笑えたのが、
特殊メークのジョン・チェンバースを演じるジョン・グッドマン、と、
大物プロデューサー、レスターを演じるアラン・アーキン(リトルミスサンシャインのジイチャン)。
「嘘つきだらけのハリウッドで嘘をつく」と喜んでケヴィンの要請を引き受けるジョンとレスターが
架空の映画製作なのに嬉々として取り組んでいる様子が楽しく描かれていました。
実際、この脚本が映画化されたら意外にB級で面白かったりして、、なんて製作発表会見の場面で
想像したくらいです。(^_^)


CIAから計画中止で映画製作事務所も閉鎖するように2人も連絡を受けるのですが、
閉鎖するのは後でもいいか、とそのまま呑みに行って戻ってきたことが奏功して、
空港で疑われて窮地に立たされる6人とケヴィンをぎりぎりのタイミングで救うことになるのも
観ていてホッとしましたねぇ。。。


本筋と関係ないのですが、唯一「あれ?」と思ったのが、
チューリッヒ行のスイス航空の機材がB747なのに、機内の様子は通路1本で座席が3-3の配列。
2階席なのかな、なんて思いましたが、1階席だと違うかも、なんて思いながら観ました。(^_^.)


ただ、6人が救出されてよかった一方、大使館で人質として囚われていた50余名の方々は
500日近く経ってからやっと解放されたわけですから、精神的には6人よりももっと辛かったろうな、
なんてエンドロールで解放された事実の記述に思ったりしましたが、そこまで言ってしまうと
この作品では描ききれないので、どこを中心に描くか、となれば割愛も仕方なかったんでしょうね。


本編は2時間なので少々長めですが、ずっと展開が気になって観ているので全然気になりません。
ハリウッド映画のアメリカ万歳的なつくりではなく、
「ベン・アフレックすげーじゃん」と監督しての才能に非常に感心した作品ですので、
私と同年代の方には見てほしい良作だと思います。
(若い方が見てどう思われるのか、、、私には想像できませんで。。。。。)

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JLOと付き合っていた時の↑の作品の頃に比べたら今のベン・アフレックは素晴らしい。(笑)


最後のクレジットに家族(奥さんのジェニファー・ガーナーと子供たち)に感謝というメッセージが
映されるのですが、一人の男が家族の絆を取り戻す、、という筋書きがあったからなのかな、
なんて思いましたねぇ。

というわけで、こういう事実があったこと、一人の男の信念でそれが成し遂げられたこと、
素直に受け止めて楽しめる映画「ARGO」でありました。

作品の中で流れる音楽も懐かしくてオススメ!


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香港旅行記2012~蝋人形の館編①~ [アジアの旅(香港)]

そごうで可もなく不可もないラーメンを食べた後は、
ネタ探し、、、とイヤラシイことを考えながらマダム・タッソー蝋人形館に向かいました。 

RIMG2555.JPG 地下鉄構内で見かけたキムタク
藤原紀香の広告もあったのですが、最近ではエステも日本から進出しているんですねぇ。。

RIMG2556.JPG セントラル駅からてくてく歩いて出口
とはいえ、ここは出口とはいえ、ここからさらに地上(暑い)を歩きます。。。

RIMG2557.JPGRIMG2558.JPG
日曜日にはフィリピンからの出稼ぎ女性が数えきれないくらい集う広場を突っ切って。

RIMG2559.JPGRIMG2560.JPG
地下鉄で折角冷えたところを地上に出てすぐに汗だくだく。。(-.-)

RIMG2561.JPG ピークトラム乗り場にやっと到着。。
RIMG2564.JPG 右手がチケット売り場ですが
RIMG2565.JPGセット券は別の売り場
RIMG2566.JPG えっと。。。 この人だれっすか。

中国返還後はじめてきた時には、ジャッキーチェンがここに立っていましたが、
(その時の記事)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2009-12-13-4

定期的に変えているみたいですね。。

RIMG2567.JPG 220香港㌦(2200円)
ピークトラム往復、展望テラス、蝋人形館のチケットがセットになってます。
NYだと蝋人形館だけで3000円くらいしたので、このくらいなら許容範囲内かな。

RIMG2568.JPG 相変わらずギュウギュウのトラム
RIMG2569.JPG でも、なんとか座れました。(^_^)
RIMG2570.JPG 出発♪
RIMG2572.JPGRIMG2573.JPG
ものすごい急勾配をガンガン上っていきます。
RIMG2576.JPGわくわく
RIMG2578.JPGわくわく
RIMG2580.JPG !!!
RIMG2581.JPG 到着~。
RIMG2583.JPG 降りたところに沢山の土産物屋さん
RIMG2584.JPGベタだ。(笑)
RIMG2585.JPG 懐かしい味ってどんな感じ?
なんて思っていたら、
RIMG2586.JPG お。(手前の男性はホンモノ)
RIMG2588.JPG 李小龍先生

代わる代わる人が横に立って記念写真するほど大人気だったので、
私も他の人が並んでいるところを撮り人の部分はカットしましたが、手は残り。。。


ブルース・リー、、思ったより小柄なんですね。もっと背が高いと思っていたのでびっくり。
(私よりちょっと高いくらいだから165㌢くらい?)
おまけに筋骨隆々とはいえ細身でした。。。。

ちなみに、ここは無料でも写真が撮れるエリアです。


ここから先は有料エリア。わくわく♪

(つづく)


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香港旅行記2012~そごうで昼食編~ [アジアの旅(香港)]

西城、、、でなはく、西港城をちょろっと見学した後は、汗だくだくだったので涼しい地下鉄に乗って
コーズウェイベイ(銅鑼灣)に移動して、そうごうへ。。

現在、そごう、というとコーズウェイベイと九龍側にありますが、昔はコーズウェイベイのみで、
(今は名義貸しというか経営は違うようなのですが)
私が初めて海外旅行したときの復路、キャセイだったので香港でストップオーバーして
さてナニを食べようかな、、、とフードコートでお好み焼きを買って食べた思い出の場所。

お金がなくてフィッシュ&チップスか中華ばっかり食べて1か月過ごしていたので、
和食に飢えていたというか、当時でも500円くらいするお好み焼きでとても高い!と思いながら
清水の舞台から飛び降りる気持ちで(大袈裟じゃなくてホントにお金なくて)買って食べたら
ものすごく美味しく思えた、、、んですよね。
食に飢えてなければ美味しかったかどうか不明ですが。

で、今回そごうにやってきたのは、友人に「日本未発売の化粧品を買ってきて!」と頼まれて。
クレ・ド・ポーのボディクリームなんですが、資生堂の近くにあると思ったら売り場がなくて
ぐるぐる歩いていたら高級化粧品コーナーにやっと発見。。

ボディクリームをください、と隙のないメイクの美容部員のオネエサンに伝えると、
立て板に水のようにお肌がきめ細やかですべすべになって、、なんて説明されたので、
「えっと、これは姉(友人というのが面倒で)から頼まれたので私が使うわけじゃないんですよ」
と説明したら、ガッカリされました。。。 
とはいえ、会員証を作りませんか?と熱心に勧められたりして。(^_^.)
「いや、ここに住んでないし、香港にも滅多に来ないし」と断りました。

ずっと冷房の効いている店内だから化粧もとれずにきれいなんでしょうけど、
外に出て汗かいたらこういう化粧って崩れないのかな、、、まじまじ見てしまいました。。。
私なんて汗ですぐ化粧が溶けてどろどろしちゃうからねぇ。(-.-)

で、友人のリクエストの品も手に入って一安心したところでお昼ご飯にしようと地下に降りました。。。

 
RIMG2529.JPG 山梨県フェア実施中
RIMG2549.JPG 和牛もブランドなんですねぇ。。
で、和幸だかさぼてんだかのとんかつ、店名不明のお好み焼きなど、
テイクアウトかフードコートみたいに食べられるエリアもあったのですが、ちゃんと着席したいから、RIMG2531.JPG と、突き当りのカフェの左手にある
RIMG2550.JPG らーめん屋 北海に入りました。(15分くらい並んだかな)
RIMG2544.JPG カウンター席に着席。
RIMG2532.JPG 店員さんが不機嫌そうに置いていったお茶
店員さんの対応、、、スマイルもなくざっくりした感じは私が学生時代の頃と変わらないかも。
丁寧でニコニコ対応してくれるお店も増えたとは思うんですが、今でもあるんだなあ、としみじみ。。

お店のメニューは、天ぷら、丼もの、ラーメン、蕎麦と、色々組み合わせたセットメニュー。
RIMG2539.JPG
さつま揚げののったお蕎麦とか、ラーメンととんかつのセットとか、ちょっと面白いですよね。

RIMG2540.JPGお手頃値段の鰻
中国に出張した時も鰻の蒲焼ってメニューにあったのですが、人気あるんですね。。
RIMG2541.JPGチャーハンには味噌汁付
RIMG2535.JPG美味しそうなトマトサラダ(でも食べなかった)
RIMG2537.JPGトマトコロッケ?どんな味なのかな。
昼だしさすがに一人であれこれ食べられないのでこのあたりはメニューを見ながら想像。。。

RIMG2542.JPGお蕎麦にもとんかつ(^_^.)
RIMG2543.JPGカレーラーメンに天ぷら。。。。。
なんてメニューの写真を撮っていたら
RIMG2536.JPG餃子が運ばれてきました。
注文して2分くらいで出来上がったので見込み生産しているのかもしれません。。。
RIMG2534.JPG 220円くらい 味はごくごく普通でした
RIMG2546.JPG 醤油ラーメン
餃子から10分以上経ってから運ばれてきました。。
RIMG2545.JPG 500円
醤油、みそ、とんこつ、とんこつ醤油、塩、どれもが同じ値段です。

RIMG2547.JPG 好物のなるとが2枚入っていてうれP

味は塩気はちょうどいいのですが、旨みというかコクがなく美味いかと聞かれたら
あんまり美味いとはいえない、、、って感じ。まずくもないんですが美味くもないっていう。(^_^.)
こういう時は味噌ラーメンにした方が無難なのかな、、なんて思いました。。。
ただ、具はけちけちしないで沢山持ってあってこれは嬉しいですね。

隣に座ったオバちゃんは、醤油ラーメンに鰻の蒲焼をモリモリ食べてました。。。
ところかわれば、、なんですね。。

というわけで、思い出のそごうに入ったものの、郷に入っては郷に従えで無理に和食に
走ることもないかな、なんて思ったお昼ご飯でありました。。。

(つづく)




(おまけ)
お腹いっぱいになったところで支払を済ませてお店を出て、洗手間に入ってみると。
RIMG2548.JPG こんな表示
中国語がくどくど書いているのに英語は意外とさっぱりした表現で、
こうやって書かないと中国の人が大変なことしちゃうのかな、なんて思いました。。。


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香港旅行記2012~西港城編~ [アジアの旅(香港)]

肩コリマッサージの揉み返しが激しい香港滞在2日目。(-.-)

このままゴロゴロ過ごしていたい気分でございましたが、限られた日程での旅行ですので
10時過ぎには何とかホテルを出発しました。。

RIMG2501.JPG 暑いのでホテル近くからバスに乗車
RIMG2503.JPGネイザンロードを南下します。。
RIMG2504.JPG久しぶりの懐かしい風景です
RIMG2505.JPG 懐かしいチュンキンマンション
ここ(重慶大厦)には両替所が多くてレートもいいので両替にまいりました。
RIMG2506.JPG ここで両替
メンドクサイと思いながら何軒かレートをチェックしましたが、
両替する金額が大した金額ではないので「どこも同じか」と思いながら両替しました。。。
ガイドブックなどでもここはレートがいい、という表記が多いのですが、
その後、違うエリアで両替したら手数料もなくもっといいレートで両替できたので、
ここに拘る必要はないかな。日本と違って香港って両替所、、あっちこちにあるし。

香港㌦を手に地下鉄に乗って九龍から反対側の香港島に移動し、地下道を歩いていると、
RIMG2508.JPGRIMG2510.JPG
ショッピングモールの地下入口に色々とデコレーションがありました。
RIMG2512.JPG ホンモノじゃないす。
RIMG2511.JPG ミソクールなんてお店がありましたが
どういう料理のお店かは未チェックなので不明ですが不思議な和食かもしれません。(^_^.)

地下鉄を乗り換えて上環駅で下車し、
RIMG2513.JPG 超早いエスカレータで地上へ。。
(香港のエスカレータ、お年寄りにキケンなくらい早く動きます。。。)

RIMG2514.JPG やってきたのはここ
以前も書きましたが、私の旅行は無計画、かなりいい加減です。
朝起きて、ガイドブックを見ながら「今日はどこに行こうかなー」と考えるのですが
前日のマッサージで超揉み返し、体が痛いからあまり移動はしたくなかったし、
ガイドブックで地味なところがいいかな、などなど考えて選んだのがここ、西港城です。

西港城。。。


字面だけで、西城秀樹、、を連想するアフォな私です。(笑)


広東語読みだと「サイゴンセン」ですから全然サイジョーじゃないしねぇ。。

RIMG2515.JPGウェスタンマーケット
RIMG2516.JPG 古めかしい作りの建物です
元は上環街市だった建物で、建造物として保存することが決定され
1991年内部を改装してショッピングセンターとしてオープンしたそうです。
RIMG2524.JPG 全体の様子は撮れませんで(^_^.)
RIMG2517.JPG 入り口
左手には日本人の方がやってらっしゃるデザートのお店がありました。
(すみません、名前は確認しておりませんです)

RIMG2527.JPG 築100年以上ってこと?
中にはお茶のお店、デザートのお店、、上階には布地のお店、
電車や飛行機、バスなど乗り物の模型店(ここ、結構萌えました(^_^))、などなど。
RIMG2523.JPG 上階の布地のお店(外から撮った)

揉み返しで撮影意欲もなく(-.-)中の写真はこんなもんです。すみません。
RIMG2522.JPG模型でお茶濁しRIMG2519.JPG
RIMG2520.JPG終了。。。。

お店自体は模型のお店以外特に萌えず(模型、、結構高いので買わず。。)
取り敢えず場所の確認、中の見学で終わった感あり、、です。

RIMG2525.JPG 外出たところの様子 
このあたりはローカルの雰囲気たっぷりですね。。

RIMG2526.JPG つぶした缶 (なんとなく撮影)
RIMG2528.JPG 路面電車

と、意外にあっさり見学終了、、、だくだくかいた汗も引いたところで、
お昼ご飯を食べに移動します。

(つづく)


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香港旅行記2012~足ツボマッサージ編~ [アジアの旅(香港)]

香港到着後、ホテルで暫し寛いだ後は、足裏マッサージに向かいます。

RIMG2478.JPG 超蒸し暑い中を歩きます
RIMG2482.JPG こういうごちゃごちゃの中を歩き
RIMG2483.JPG ホテルから歩くこと5分ちょいで
RIMG2481.JPG 知足常楽に到着。。。

ここ、2年前に香港旅行したときもお世話になったお店です。
ホテルからの道のり、足裏マッサージ店の怪しい日本語の看板が沢山出ているのですが、
やはりガイドブックに載っていて一度行ったことのあるお店の方が安心かと思って。。。


(2年前の記事)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2011-02-10-2
            http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2011-04-17


不思議な日本語表記もありますが、
日本語はまったく通じませんし、英語も受付のオネエサンしか通じないローカル店です。


17時過ぎにお店に入ると薄暗い店内は満席。。。

かと思ったら、店のオジちゃんが端っこのソファで寛いでいただけで退いてくれました。

前回は、ミヤネさんにそっくりのオジちゃんのお陰でほぼ毎日通ったこのお店ですが、
店内を見渡してもミヤネさんはいらっしゃらなくて(2年も経てばそんなもんかな)
じゃ、足と肩(足50分+肩25分)の合計75分で148香港㌦(1500円くらい)をお願いします、
とソファに座って漢方クサイお湯に足を浸けていると、ちょうど出勤してきたオジちゃんが
担当してくれるらしく、私の前に座って足を拭き拭きしてくれました。


ジャパネットたかた、の高田社長にそっくり。。茶髪だけど。(-.-)


というわけで、今回は心の中で「たかたさん」と呼んでいました。(笑)

足裏は不摂生しているので超痛いかと思っていたら爆睡するほどの気持ちよさ。
自分が健康であるかと誤解してしまうほど、全然痛くなくて(-.-)
ミヤネさんがゴリゴリと悪いところをツボ押ししてくれたのが懐かしくなりました。。。。


といっても、たかたさん、手抜きをしている訳でもなく非常に丁寧でした。。。


心の中で叫ぶこともなく足裏マッサージが終了し、じゃ、今度は肩ね、、、と
座る向きを逆にして、たかたさんに背中を向けて肩のマッサージを始めてもらうと。

ゴリゴリッ!

ゴリゴリゴリゴリッ!

ゴリゴリゴリゴリゴリッ!

~>゜)~~~
 ~>゜)~~~
   >゜)~~~



た、たすけてぇ。。。。。。



某てもみんで「カチカチですね」と嫌味っぽく言われたことがあるくらい私の肩はガチガチなのですが
もうねぇ、、目尻に涙がにじむほど。。。


たかたさん! 堪忍してぇ。。   って心の中で叫んでおりました。



たった25分なのに1時間か2時間くらいに思えたというか、
頭のツボもぐりぐりされるし、背骨矯正みたいにバキバキ言うし、くたくたになったものの、
施術後は超スッキリ!


でも、揉み返し、絶対くるだろうなあ。。。 と思って寝て翌朝。。



(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)




予想していた通り揉み返しで上半身、激しく痛くてもう大変。。。


いろんな積み重ねで肩こってるのを一度(しかも25分)で治そうと思うとこうなるのね。。。しくしく。。




この揉み返しで、香港滞在2日目は大したところも回らず早々に活動終了し、
その翌日も揉み返しで痛い痛いとかいいながらぶらぶらあちこち出かけ、
モンコックに出かけてガイドブックに載っていたところのマッサージ店に行ってみると
RIMG3107.JPG 名前は違うけどあったので10階へ。。
足裏マッサージ、、60分で200香港㌦(2000円)と言われて(@_@)。
いつも行っていたお店が50分で98香港㌦なので、これに慣れてしまったせいか、
随分高いなあと思ったものの、足がだるくなっていたのでお願いしました。。。


受付の周りは新しくて非常にきれいなのですが、足裏マッサージは一旦外に出て
廊下の反対側に行ったエリアで、「」。(-.-)

RIMG3108.JPG 年季入ったソファに座って
ぬるいお湯に足を浸けて待っていたら、やってきたのはゴム手袋したオネエサン。
シンガポールの足裏マッサージでチャウチャウおばちゃんが手袋していて驚いたのですが
やっぱりお客さんの足に直接触るのがいやって人、いるのね。

(チャウチャウおばちゃんの記事)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2010-12-06


リクライニングで目を瞑っていたのでオネエサンのやっている姿は見えておりませんが、
ヤル気イマイチな感じで。(-.-)

その内、外に向かって何やら話していて「モウマンタイ(無問題)」とか言っているので
???と思っていたら、マッサージ開始20分で何も言わずに片付けていなくなってしまいました。。


え? 放置


一体何が起きたのかよく分からず唖然としていたら、
他のオバちゃんがやってきて左足のマッサージのダイジェスト版、みたいな感じで10分、
右足30分をゴリゴリやってくれました。


ゴム手袋オネエチャン、何か用事があったんでしょうかね。
途中で担当が変わるなんて驚いたよ。(@_@)


オバちゃんの方が痛気持よく、特にふくらはぎのマッサージではゴリゴリしっぱなし。
老廃物が溜まりまくっているんだろうな、私。。。


とはいえ、マッサージが終わった後は、足のむくみもとれてスッキリでした。(^_^)

結局、肩の揉み返しはその後も続き(帰国日まで引きずっていた感じ)、
香港滞在中のマッサージは2回で終了、、、でしたが、
日本でもこのくらい手頃ならいいのに、、と思いつつ、痛いもののスッキリしたマッサージでありました。

(つづく)


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香港旅行記2012~ホテル編~ [アジアの旅(香港)]

コスト削減感は感じたものの、ま、ファーストクラスに特典旅行で乗れるんだから
有難いよねぇ、、と思いながら、スーツケースを受け取り、

RIMG2454.JPG ホテルに向かいましょう。
空港~九龍間のエアポートエクスプレス往復切符+地下鉄乗り放題3日分で300㌦。
300香港㌦、、3000円くらいなのですが、日本だったら成田エキスプレスの往復で軽く超えますね。

RIMG2455.JPG 車窓からの風景(地味)
空港が街中から離れていても、まめに運行する快速電車があれば便利でいいですね。
ボンヤリしている内に九龍駅に到着。。。
で、この切符を持っていれば九龍、香港島の色々なポイントまで無料バスに乗れるのですが、
前回ホテルにたどり着くまでおそろしく遠回り、、、だったので、今回は別料金のタクシーでホテルへ。

近くてごめんね、と言いながら乗車し、チップ込で40㌦でとホテルに到着しました。。。

RIMG2476.JPG 佐敦(ジョーダン地区)です
今回お世話になったのは“Madera Hotel Hong Kong”。
(ホームページ)→ http://www.hotelmadera.com.hk/

今春オープンしたばかりの新しいホテルで、あちこちで検索して値段の割にはよさそうなので
予約しました。。。ちなみに、返金不可の早期予約のプランで1泊1万円と香港にしては手頃です。

チェックインもきびきびとやってもらい(しかもスタッフの人が香港なのに愛想がいいという)
カードキーをもらって
RIMG2486.JPG 11階です
RIMG2487.JPG 廊下突き当りちょっと手前の部屋でした。
RIMG2488.JPG キーはドアのところにかざすと反応してカチャリと開きます。
RIMG2457.JPG 結構広い。。。
ドア開けたらすぐベッド、、、みたいなホテルに泊まることがおおいのでちょっと(@_@)。

RIMG2464.JPG寝るとき邪魔なクッションたち
RIMG2499.JPG で面白い時計だな、と思ったら、
RIMG2774.JPG ipodを差すと音楽が聴けました
RIMG2775.JPG 滞在中重宝しました。。。
RIMG2458.JPG テレビはSONY
RIMG2459.JPG ご丁寧なリモコンケース
RIMG2465.JPG セキュリティーボックスあり 
RIMG2466.JPG 傘も置いてあります
RIMG2467.JPGスリッパ にRIMG2468.JPG体重計(-.-)
RIMG2469.JPG お風呂はジェットバス付(^_^)
RIMG2470.JPG アメニティもいろいろ
RIMG2471.JPG CRABTREE&EVELYNだったかな
歯磨き粉もコルゲートだし、このくらいのホテルではケチってない感じ。
RIMG2472.JPGここも無料
RIMG2473.JPG 海老雲呑味(笑)のカップ麺(雲呑入ってないという)
RIMG2475.JPG ここも無料 (でも5泊でこれだけ)
ここが無料なら、毎日水を補充してくれる方が嬉しいかも。
(ビール、これじゃどうせ足りないし(笑))
RIMG2474.JPGこれは補充してくれました
RIMG2460.JPG で、窓からnの景色
RIMG2463.JPG 安い宿なのでこんなもんでしょう
RIMG2461.JPG 生活感漂って逆に安心
RIMG2462.JPG 懐かしい風情のアンテナ

毎日のお掃除もちゃんとしてくれるし、お湯もたくさん出るし、、快適に過ごせました。(^_^)

と、荷物も解いて落ち着いたところで足裏マッサージに向かいましょう。。

(つづく)


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香港旅行記2012~出発編④~ [アジアの旅(香港)]

ビーフショックからまだ抜けられないまま昼食の料理が運ばれてきました。 

RIMG2419.JPG ミネストローネ
あれ?最初に前菜が出てくるんじゃないの?(メニューの順番も前菜、スープと書いてある)

CAさん、慣れてないのかなんだか分かりませんが、私もただ乗りなので文句も言えず。(-.-)

スープはちょっとでいいから、と注文したのですが、一人前ずつお湯か何かをかけて作るのか、
お皿ひたひたいっぱい入っていました。(笑)
スプーンが上品にちっちゃかったので中に入っている細短いパスタを掬うと撥ねて撥ねて。。。
具はキャベツがいっぱい、油っこくて味はいいんですが、こってりしすぎていて残念でしたねぇ。

RIMG2421.JPG 前菜
スモークサーモンタルタル 海老 野菜サルサ

本当ならこれが最初に出てくるような、、、気持を引きずりながらいただきまーす。

RIMG2424.JPG美味
色合いがあまりよくないスモークサーモンですが、これは白ワインにピッタリ。
RIMG2426.JPG ぐびぐび
CXはスモークサーモンの前菜が多いような気がしますが、無難なんでしょうね。

RIMG2427.JPG メイン
焼き海老とペンネパスタのロブスターソース アスパラガス シメジ

メインがパスタってどうなんだろう、、、とビーフショックを引きずっておりますが、
RIMG2428.JPG 香ばしい海老がプリプリで美味

ロブスターそのものは入ってないものの、ロブスターソースで絡めたペンネも美味しくて完食。

でも、ビーフ食べたかったyo。(しつこい)


RIMG2430.JPG KARAとか
RIMG2431.JPGcocoa051さんオススメのAliとか
RIMG2436.JPG色々聴いて楽しみましたが、
RIMG2435.JPG 違う人なのに字面見て児玉清と空目

RIMG2433.JPGチーズ
白カビ、ハードタイプ2種、青かびで4種類あったので、白かびとミモレットをいただきました。
本当はポートワインでグビッといきたかったのですが、
CAさんの「ボトル空けてちょうだい」的な容赦ないワイン提供で結構いい感じでしたので、
ここでポートワイン呑んだら地上で私は大変なことになっている、、、と思ってパス。

RIMG2437.JPG代わりにお茶
RIMG2438.JPG どうやっても食べきれないチョコたち
オレンジピールをチョコで包んだスティック状のものが美味でした。。。

RIMG2439.JPGエスプレッソ 
RIMG2440.JPGと、ジャスミンティー

CAさんは「マンゴーアイス、美味しいから食べたら?」をしきりに勧めてきたのですが、
そんなに食べられまっしぇん。

RIMG2441.JPG フロスつきの楊枝 丁寧に紙ナプキンで包んでありました
RIMG2443.JPG は~、満腹満腹。
RIMG2444.JPG 前方にギャレー(隠してます)
RIMG2445.JPG 後方に洗手間
(SQに比べてものすごい少ないアメニティに驚きました。。Fクラスなのに。。)

RIMG2447.JPG 怪しい機内照明で薄暗い後方座席
RIMG2449.JPG 水でリフレッシュ
RIMG2450.JPG アンケート書いて、と頼まれました。

食事の選択について「残念」と書きましたが、CAさんはフレンドリーで丁寧で
悪い感じはなかったので、そこそこ普通に書いておきました。

RIMG2452.JPG 到着が近づくとこんな画面
CXに限らず外資系の航空会社はこの便が到着するゲートの案内に加えて
乗継客の行先、出発時刻、ゲート№を表示して案内してくれます。

日本だと成田で乗継ってさほどないのかもしれませんが、こういう表示があると
乗継する人も安心できるような気がします。


気流がよいのか、定刻より50分くらい早く到着するはずが、着陸待ちの飛行機が多くて
順番待ちで到着が遅れます、、、と機長からアナウンサがあったのですが、
「到着は遅れるけど、それでも定刻より25分早く着きますからね!」と嬉しそうに言う機長に
日系ではあり得ないなあ、なんてしみじみ思いました。。。


てな感じで、定刻より早めに香港チェプラクコク空港に到着し(結局30分以上早く着いた)
アメリカほどではないものの長い入国待ちの列に並んで30分。

バゲージクレームにいったら既に沢山の荷物がぐるぐる回っていて、
せっかくつけてもらったプライオリティタグの意味もないなー、なんて思いながら、
ホテルに移動します。

(つづく)


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香港旅行記2012~出発編③~ [アジアの旅(香港)]

無事出発し、水平飛行になったので、シートベルトを外して立ち上がって周りを見ると
私の他に乗っているのは一人だけ。

ま、この短距離で有償で乗る人、、そんなにいないと思うし。(^_^.)

なんて思っていたら、男性CAさんがやってきて「食事は召し上がりますか?」と聞いてきました。
「はい、いただきます」と答えたら、「和食と洋食、どちらにされますか?」と男性CAさん。

「洋食でメインはビーフをお願いします」と心中“そりゃ牛肉だぜ、やっぱり”と思って答えると
「本日ビーフは1食しか搭載しておりません。他のお客様からビーフのご注文をいただいたので
 売り切れです。申し訳ありません。」だって。

(V)o¥o(V)(V)o¥o(V)(V)o¥o(V)(V)o¥o(V)(V)o¥o(V)(V)o¥o(V)(V)o¥o(V)




私もそんなにCXに乗っていないのでよく事情は分かりませんが、
CXもここのところ経費削減が顕著で機内食の内容も寂しくなっている、なんていう記事を
ネットでよくみかけておりましたが(事前予習で)、搭載数、、搾り過ぎじゃないかしら。


RIMG2408.JPG和食メニュー
RIMG2409.JPG 鱧もいいけど梅肉だし(ま、当たり前の組み合せだけど)
RIMG2410.JPG これはもう食べられないし

和食、、、日系航空会社でないので、特に食べる気はなかったし、
乗る前から洋食を食べる気満々だったので乗客2人で食事売り切れ、、という状況に
テンション急降下。。。。。。。


洋食のメインは3種類。 
RIMG2404.JPG
中華も悪くはないけど、、なんて考えていると、「海老のパスタがお勧めですよ!」と男性CAさん。
中華を余らせて食べたいのかな、この人。(悪意ミチミチ)

「じゃ、海老で」とお願いしました。。。 

RIMG2402.JPGあぁ、、肉食べたかったなぁ。。。

 RIMG2403.JPG Keaneでも聞いて落ち着きましょう。


少し落ち着いたところで、ドリンクサービス。
RIMG2401.JPG NZのソーヴィニヨンブランをいただきました
“Villa Maria Single Vinyard Southern Clays Sauvignon Blanc 2010”
爽やかな香りのワインで美味しゅうございました。

RIMG2400.JPG アジアといえばこんなつまみ
このほかに熱々ナッツもあったのですが、米系じゃないし鼻血でそうだし、、で
こちらのおつまみにしました。


RIMG2411.JPG ぴゅーん[飛行機][飛行機][飛行機]

とワインをぐびぐびしていたら、CAさんがテーブルセッティングにきました。

RIMG2412.JPG テーブル、大きいです。

RIMG2418.JPG 牛肉ないけどね。(笑)

RIMG2414.JPG パンは熱々
CXでお馴染みのガーリックトーストもありましたが、手前の茶色いパンをいただきました。
RIMG2415.JPG バターをたっぷりつけて美味
RIMG2416.JPG 塩と胡椒

ビジネスクラスだと石ころみたいな塩胡椒入れですが、ファーストクラスは卵のような形です。


って、長くなったので続きます。(^_^)

(つづく)


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香港旅行記2012~出発編②~ [アジアの旅(香港)]

ラウンジを出て搭乗ゲートに向かいます。。。

出発便のゲートは106、ラウンジは112のすぐ近くなので遠いとは思いましたが、
 RIMG2369.JPG すんげー遠い。(-.-)
JL、NHでもない外国の航空会社ですからゲートが遠いのは予想していましたが、
突き当りの一角のゲートでした。。これが成田だったらもっと歩いたかもね。。。

RIMG2370.JPGさっき移動していた機材
RIMG2371.JPG ゲート
10:10までに搭乗してくださいと言われていたので10時ちょっと前に行ったら
搭乗開始時刻が遅れていたらしく、、暫し待ってから搭乗。
RIMG2372.JPG 羽田ってこうやってゲートから下るんですよね。
ぶら下がっている広告、、、いつもパナソニックのような気がする。

RIMG2373.JPG お世話になります。
RIMG2374.JPG 左に進ませていただきます
入口手前に新聞類が置いてあったのでスポーツ紙をいただいてから乗り込みますと、
RIMG2375.JPG こんな感じ。
CAさんたちの視線があったので、自席から撮るのが精いっぱいでございましたが、
1-1-1が2列のファーストクラス6席という配置。

(座席配置図はこちらね)→ http://www.cathaypacific.com/cpa/JSPs/seatmap.jsp


キャセイのホームページからいただいた写真(あまりなかったけど)。
cx1.jpgcx2.jpgcx3.jpg

キャセイはJLよりも座席の快適性が一歩進んでいる感じで、
このタイプのシートが導入されて既に結構年月が経っていますが、
RIMG2376.JPGものすごくゆったりしたシートです
(自席から後ろの席を撮ったのがこの写真↑)

RIMG2378.JPG 入っている冊子類
RIMG2379.JPG 往路はB777
RIMG2380.JPGCXはお兄さんです
RIMG2381.JPG羽のところからは脱出しないです
大きな機材だと翼のところから滑って脱出、、、って角度もあったりしてキケンなのかな、
なんて思いましたが本当のところはどうなんでしょう。
(翼のところからも滑って脱出って小型機に多いような己のボンヤリした記憶)

RIMG2382.JPG 前方のモニターも大きいです
手の届かない距離で遠いのですが、手前に引っ張れば近づきます。

と、写真を撮っていたら、CAさんが「お飲物をお持ちしますか?」と聞いてきたので
モチロン、、と「シャンパンをお願いします」と答えたら。

RIMG2384.JPG グラスを持ってきて置いてギャレーに戻ってから
シャンパンのボトルを持ってきて、注いでくれました。
RIMG2385.JPG いっただっきま~す♪ うんまい♪



この銘柄でした。 マドンナも好きな銘柄、、、とか書いてあったけど本当?


軽やかな香りというか、香りがいい感じでグビグビしながらシートをチェック。

RIMG2387.JPG  大きなテーブル
RIMG2388.JPG 左側にリモコンやら
RIMG2389.JPG ノイズキャンセリングフォン
RIMG2390.JPG その下を開けると
RIMG2391.JPG 救命胴衣(これ大事)
RIMG2392.JPG ああ、素敵ねぇ。。(まだ地上です)
RIMG2393.JPG で、呑み終ったところでおしぼり。
JLと違ってCXは離陸前におしぼりを配るんですよね。。。。

RIMG2394.JPG フライトマップ
RIMG2395.JPG 細かすぎるボタン
RIMG2397.JPG メニューです♪

JLと違ってCXは離陸前に機長から挨拶があるのですが、
今回も飛行時間(3時間40分)など説明がありました。
水平飛行になってから挨拶するJLよりも(国内線だと挨拶無、のこともあるんだよね)
こうやって出発前に声が聴けるとなんとなく安心できるような気がします。。。

機長のあと客室責任者の女性CAの挨拶を聞いて、セーフティデモンストレーションを観て
定刻通りにドア閉まり、プッシュバック、ほどなくして離陸。。。

天気のよい日だったので、東京スカイツリーがくっきり見えてテンションが上がります。(^_^)

(つづく)


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香港旅行記2012~出発編①~ [アジアの旅(香港)]

最近、呑み記事と旅行記事ばっかりで飽きられているような気もしますが、
落語は最近聞きにいってないし、映画も見てないし、、なのでアップするものといえば、
旅行とか飲み食いくらいしかございません。。。。

というわけで、今回は夏休みに行った香港の話。

っていうか、会社を辞めた後なので夏休み、、じゃないんですけどね。(^_^.)


 


今回の行先はタイトルに書いた通り香港です。
某茄子も激減し、予算もあまりなく、、でもどっかいきたいし、、なんて感じで
JALのマイルで特典旅行、、と思ったのですが、JALは繁忙期って取りづらいし、
じゃ、キャセイにしちゃおっか、なんて感じで予約を入れたら取れたので。

ファーストクラスの旅です。(^_^)


昨年はUAのフライトキャンセルのお陰でシンガポール航空のスイートクラスに乗れましたし
今回はキャセイのファーストクラス、現実逃避するにはもってこいですが、
多分、こうやってファーストクラスに乗れることは、今回限りだと思われます。。。。(-.-)


キャセイのフライトでファーストクラスの設定があるのは羽田発着のみ。
成田発着は便数は多いのですが、ビジネスクラスまでしか設定なく、
今回は羽田便の利用です。

で、10時半くらいの出発便、羽田には9時くらいに着ければいいのですが、
お盆休みよりちょっと早めの平日に都心(特に山手線)をスーツケースもって移動する根性なく、
自宅からさほど遠くない駅からバスで羽田に向かうことにしました。

とはいえ、バスの出発駅まで電車に乗ると6時台でも混んでいて。(汗)
すみませんすみません、とスーツケースもって乗り込み、暫し乗って下車。
バスに乗ると途中の停留所も含めてスーツ姿のサラリーマンで満席でした。
(ぎりぎりにやってきて満席で乗れない人がいたくらいです)

バスは第一、第二ターミナルを経由し(だからものすごい遠回り)、 

RIMG2352.JPG 空港の周りをぐるぐる走ります
RIMG2353.JPG やっと見えてきました国際線ターミナル
8時ちょっと過ぎに到着し、バスを降りてエスカレータで出発階まで上がれば
成田ほど広くないターミナルななので 
RIMG2354.JPG  キャセイのカウンターもすぐ。
RIMG2355.JPG そんなに混んでいないかな
エコノミーでも早すぎるくらいに着いたので、チェックインもあっという間に終了。

RIMG2356.JPG 天井の巨大ピカチューを見ながら保安検査&出国。
RIMG2368.JPG お世話になります(^_^)
RIMG2357.JPG JALのファーストクラスラウンジ利用可

ファーストクラスの利用なので、ラウンジ受付のオネエサンもいつもより親切。(笑)

RIMG2358.JPG 窓を向いているオットマンつきの椅子を確保
RIMG2359.JPG 朝ごはん

成田ほどバラエティに富んでいないものの、これだけ食べられるだけで有難いです。
RIMG2360.JPG ふりかけごはんが嬉しいす。
おかずは、たらこ、玉子焼き、焼き鮭と和風で。
他にも洋風な料理もありますが、しばらく日本を離れますのでやはり和風で。
RIMG2361.JPG そして、シャンパン
ファーストクラスラウンジなのでシャンパンですが銘柄はとっくに失念。。。
ま、朝からいただけるなんて有難いことでございますね。(^_^)
RIMG2363.JPG 窓の外はこんな感じ(眩しい)
RIMG2364.JPG移動中のCX機
駐機代がかかるせいか、前日到着した機材は沖止めのまま一晩過ごして、
出発前になってからパーキングスポットに移動するみたいです。
RIMG2366.JPG 萌え。
 

RIMG2367.JPG  メープルシロップをかけたヨーグルト
エスプレッソといただいて、ブログをチェックしたりぼけーっとしているうちに搭乗時刻。

さささ、搭乗ゲートに向かいましょう。

(つづく)


タグ:ラウンジ JL
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