香港旅行記2012~金魚街編②~ [アジアの旅(香港)]
引っ張りましたが、今回は金魚街本編です。
辿り着いた旺角(モンコック)というエリアですが、ここは地元の方々が多い繁華街で
オサレというよりは下町っぽい雰囲気が漂っています。
で、ここには小鳥などがたくさん販売されている「バード・ガーデン」、
花問屋が並ぶ「フラワー・マーケット・ロード」、スポーツ用品問屋が集まる「花園街」、
ナイトマーケットの「女人街」と、金魚の卸問屋が集まる「金魚街」があります。
金魚というと、昔、実家の近くに養魚場があって、よく観に行っていたのですが、
その名残というかなんというか、金魚になんとなく親しみを感じているので、
ガイドブックで紹介されていたのを見て興味が湧いて、今回足を運んでみました。
で、金魚街と言われる通り(通菜街)の一角に入ると、
猫 あれ?金魚じゃないの???と思ったのですが、
現在では猫や犬なども扱うペットショップ通りのような趣になっていました。
とはいえ、金魚のお店が半分くらいはあったかな。
こういう看板も掲げられています。
猫や犬の生体展示販売は個人的に良いものだと思っておりませんが、
(こうやって販売されていて可愛いと即決で買うものの、その後捨ててしまう人もいるので)
香港でもペットブームなのでしょうね。。
小亀、、、あちこちで販売されていました
うさぎさん
で、見つけた金魚たち25ドル
日本の金魚とちょっと雰囲気違うような
お店の様子 壮観です
これは1匹で20ドル
大きいのは98ドル
水槽入りの魚
掬ってみたい。。。
面白い販売の仕方だなあと思いました
こうやって袋に入れて吊るせば色々な金魚をコンパクトに並べられますもんね。
目が赤い金魚もいました
蟹
蟹蟹蟹
と突き当りまで歩いたので、折り返します。
こうやってみると可愛いんだけどねぇ
やっぱり展示販売については複雑な気持ちになります。。
ちゃんとした血統の犬や猫でないと、、という方にはいいのかもしれませんが、
こうやって売られている動物がいる一方、保護されて引き取り手なく殺処分される動物もいると思うと
欧米のように飼いたい時はシェルターやブリーダーから直接引き取る方法などを重視すべきかな、
なんて私個人は思います。。。
なんて肉球看板を見ながら思ったりして
ちなみにペットフードなどは(特に犬や猫用)日本製のものがたくさん販売されていました。
やはりペット大国日本なんだなあ、とこういうところでも思った次第です。。
なんて感じで、金魚は楽しかったのですが、犬や猫には複雑な気持ちにもなってしまいながら、
金魚街を後にして、足つぼマッサージに向かったのですが、
日本のラーメンって流行ってるんだあ、とか
むふふ、と思いながら
こういうところを歩いていて見つけたものが
え。
流行っているのかしら。 着ている人は意味知っているのかしら。。
思わず心の中で吹いてしまいました。
(つづく)