香港旅行記2012~長洲島編④~ [アジアの旅(シンガポール①)]
長洲島編も④になったところで説明するのもナンですが(^_^.)
この島について地球の歩き方先生から軽く抜粋して説明しますと。
長洲島は海や漁業と深く結びついた島で、
香港島や九龍が栄えるずっと以前から漁港、貿易船の寄港地として繁栄していた。
現在、貿易の中心は香港島や九龍に写ってしまったが、漁港としての面目は色褪せておらず、
約2万50000人が済む漁港独特の活気ある島である。
また、長洲島は香港島や九龍に住む若者たちにとって楽しく夏を過ごせる海のレジャーランドで、
夏の休日は大勢の人で賑わう。(←正に私が訪問した時期)
だそうです。
さほど大きな島ではないのですが、漁港として今でも大きな役割をはたしている、ということで。
で、看板に従って歩きはじめたら、
いきなり上り坂(-.-)
あとどのくらい、とか書いてあるといいんですが
ま、方向だけでもわかるだけ有難いです。。。。
上り坂
上り坂
まだまだ続く上り坂
蒸し暑いのとか上り坂とか本当に苦手なのですが、
折角来たんだし、我慢我慢と歩き続けますと。
あ、まだこの先歩くんだー。
展望台のようなものがありました
これ以上、階段を上がったりする気力なく、ここは軽くスルー。。
そろそろかな。(看板大きいし)
ピクニックエリア だそうです
ピクニックというとちょこちょこ歩いて、芝生にシートを広げてお弁当、、のイメージですが、
このエリアはピクニックにしては結構きつい坂道のような気がしました。。
(くつろげるような広いエリアもなかったしねぇ。。。)
今度は下り坂です
もうちょっとで到着です
区切り方がツボにハマりました(^_^.)
で、↑では「チュン」なのですが、
こっちの説明は「チョン」
ま、細かいことは気にしない気にしない。。。
香港では知らない人がいないくらいの超有名人、と地球の歩き方先生にも書いてありました。。
それにしても、日本語の説明があるということは日本人観光客も多いんでしょうか。。。
私がいった時は日本人観光客と思しき人たちは見かけませんでしたが。。
海岸線には巨大岩
で、下っていくと、
海海海
かえるみたいに見えた岩
曇天
で、ここを下りて行きますと、
読めない看板 注意書きみたい
岩が折り重なっているところに
洞窟
ここに海賊の首領、張仔保が財宝をかくしていた、という言い伝えだそうですが、
狭。
地元のお子さんたちがキャーキャーいいながら中に入っていっていましたが、
子供でさえ這いつくばらないと、、という感じで、まして大人など入れないじゃ???
と見ていて思いました。。勿論私は入れるわけもなく自粛。 雨で滑って危ないし。(言い訳)
と、伝説の海賊で有名な場所を見学したら、元来た道を戻ります。。。
もっと天気がよければねぇ。。
洞窟付近は上りです(-.-)途中からは下り(嬉)
一斗缶
こういう缶を見るとどうしてもプロレスの乱闘とかを思い出す私です。(笑)
船着き場まで戻ってきました
輪タクみたいな乗り物をレンタルしているようです
海岸線を自転車で走って景色を楽しむ観光客もちらほら見かけましたが、
暑さと前々日の揉み返しで動く気力もない私は素直にポンポン船で戻ることにいたします。。
うーん、ゴミがいっぱい(-.-)
で、船に乗ったものの
お客さんが全然乗ってこないので、船頭さんは何度も汽笛を鳴らしていました。。
と、船頭さんの努力の甲斐なく、誰も乗ってこなかったので私一人を乗せて出発♪
ぬるくて湿った潮風にあたりながら
5分くらい乗ったところで到着。
向こうに見えるのがフツウフェリー
外からの見た目はきれいなんですけどね、デラックスクラスの様子を思い出し苦笑。。。。。
と、いうわけで、海賊の洞窟も見学できたし、多少は歩いたし、、、
お腹が空いてきたので、お昼ご飯にまいりましょう。(^_^)
(つづく)