馬るこさん「東北落語ボランティア出前ツアー報告会」② [落語・お笑い]
第一部で、ボランティアツアーの5日間についてご報告を受けた後、
第二部は馬るこさんの落語会です。(^_^)
馬るこさんの説明だと、今回参加している人の殆どは発起人の根本さんの関係らしく、
私のように落語好き♪という視点から参加している人は少ないようでした。。。
マクラは先日の「トンデモ落語会」でも聞いたのですが、
江の島で某マクドナルドのチーズバーガーを買って食べようと思ったら
空からトンビが接近してにチーズバーガーをとられた、という話。
この地区ではよくあるそうですが、自分がされたらスゲーコワイだろうなあ。。
あとは、最近、日本でも外国語表記が増えましたね、、なんて話題で
ハングル語っぽく聞こえる日本語、、みたいな話をし始めたので、
「今日は『ハングル寿限無』かな?」と思ったら『真田小僧』でした。
(寿限無のハングル語版の噺ですが、とても面白いネタです)
(真田小僧)→ http://homepage2.nifty.com/8tagarasu/sanadakozou.html
真田三代記の件まで聞いたことがないのですが、
(女房が聞きたがるところまで、、、しか寄席や落語会で聞いたことがなく)
今回も途中まで、、、だったのですが、、、子供が父親に金を払わせて、
母親が昼間から男を家に連れ込んで、、なんてところの馬るこさんがエロくて爆笑。
今まで観たなかで一番エロかった真田小僧でした。。
(このネタは、ボランティアツアーでUストリームで中継しているときに観ましたが、
オバアチャン達がエロいところでドッカンドッカン受けていて、それを観て私も笑いました)
二席目は、「東北の宿」。
youtubeで見つかったので貼っておきます。(^_^)
高級旅館のノウハウを学んだつもりが、
うろ覚えのまま山奥の自分の旅館に戻ってしまった老夫婦。
バスを間違って降りてしまった男がその旅館に泊ろうとすると、
老夫婦のもてなしぶりが、全然高級旅館とは思えない凄さで、、、という噺。
以前、昔昔亭桃太郎さんの落語会で聞いた「春雨宿」みたいな雰囲気だなあと思いましたが
これは馬るこさんの創作落語なのかしら。
よぼよぼのジイチャンとバアチャンの勘違いなもてなしぶりに私も思わず爆笑。(^_^)
更に三席目。 今度は『新・牛ほめ』。
(本当の『牛ほめ』のあらすじ)→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%9B%E3%81%BB%E3%82%81
「新」がつくので、もともとの噺をアレンジしているのですが、
家の素材などを褒めまくる元の噺と違って置いてあるものなどの言い間違いが面白く。。
二十歳にもなって抜けてる与太郎が、叔父さんの新築の家を褒めに行くんですが、
デザイナーハウスを、「デリバリーハウス」、
玄関のシャンデリアを、「サイゼリア(290円のミラノ風ドリアにも言及(笑))」、
カッシーナの肌触りのよいソファを、「アッキーナ」、
備後の五分縁(びんごのごぶべり)(畳-ここは古典のまま)を、「ビンラディンのコスプレ」、
ウォークインクローゼットを、「ポークイングラタンコロッケ」、
アルマーニ、シャネル、グッチ、、を、「アディダス、しまむら、ゆにくろ、無印良品」、
と、ことごとく言い間違えます。
この間合いがとてもよく、みんな大爆笑。。
秋葉様のお札を貼る件は、古典の通りですが、その後の牛のところまで話が進んで。。。
1時間で3席聞いて、お腹一杯になるくらい笑いました。(^_^)
まだ若い2つ目さんですが、改作、新作も話の練り方がツボにはまるというか、
聞いている人の客層なども考えながら笑わせるのがうまいというか、
とても頭の良い人なんだろうな、、と感心感心でした。
今回ボランティア活動の支援、ということで、微力ながら参加させてもらいましたが、
被災地のみなさんも馬るこさんの落語でお腹の底から笑ったんだろうな、と思って
とても温かい気持ちになれました。
私自身も思い切り笑ったし。(^_^)
ということで、私自身も思い切り笑って免疫力アップになった、
馬るこさんの東北落語ボランティア出前ツアー報告会でありました。
明日から、またNY旅行記に戻ります♪
馬るこさん「東北落語ボランティア出前ツアー報告会」① [落語・お笑い]
予定であれば、昨日帰ってきているので、今日はふらふら会社に行ってるはずです、私。
今日、木曜日だし、明日も会社なんだよねー。。。 ちっ。 (-.-)
震災から1年経ったときにちょこっと書いた話ですが、
先日やっと落語会に参加できた鈴々舎馬るこさんの
東北の仮設住宅を中心に落語会を開催するツアー(ボランティア活動)に
少額ながら寄付をしたところ(レディフォーというクラウドファンディングで)
その報告会&馬るこさん落語会のご案内を頂戴し、参加しました。
場所は北青山。
人生でも両手で足りるくらいしか行ったことのない都会にビビりながら
表参道駅からキョロキョロと目印のみずほ銀行を探し、見つけてからは意外とあっさり到着。
18:30~スタートだったので18:20ちょい前くらいに到着すると、会場設営中。
会場の隅っこに馬るこさんがいらしたので間違っていないのは確認できたのですが、
この方が鈴々舎馬るこさん
皆さんなんだかお忙しそうで声をかけづらく。。。
「あ、あの~。。。。。」 と声をかけてみたら、
「あ、どうぞお好きなところにお掛け下さい」と主催者の根本さんが仰るので着席。。。。
その後、ぱらぱらと参加者が集まり(全部で14人)18時半にスタートしました。
第一部は、今回のボランティアツアーを計画した根本さんからご挨拶と報告会。
最初に、今回のツアーの数字を並べて画面に表示されていました。
0.2 μSv/h
3 sponsors
5 days
8 cities
12 places
336 people
1467 km
621,000 yen
0.2μSv/hは、ツアー中に計測した放射線数値(平均だったかな)で決して高くなかったこと、
スポンサーは、30社くらいホームページから問い合わせをしたところ
無回答だったり個別対応はしていませんというお断りが殆どで、
唯一活動趣旨に賛同してくれたのがカルビーさん1社、
500人分くらい、とお願いしたら1000人分、お菓子を提供してくださったそうです。
他にもスタッフの移動や食事を提供してくれたアーツテックさん、
印刷物をすべて無料で提供してくれたピクトさん、この3社が活動趣旨に賛同してくれました。
活動日数は5日、8市町村の12か所をまわり、合計336人の方が落語を聞きにきてくれました。
移動距離は1467㌔、集まった寄付金額は621000円、これが活動に関する数字。
この後、実際の活動の様子が写真とともにスライドショーで映し出されました。
福島(三春町2箇所--葛尾村から放射能で避難している村民が暮らす仮設住宅)、
宮城(岩沼市、山元町2箇所、女川町、石巻市、登米市、気仙沼市2箇所)、
岩手(大船渡市2箇所)、3県の12か所を5日間で回った様子が映し出されましたが、
今回の活動を申し出ても、どこもが歓迎、ということはなく、
申し出が多い地区では「結構です」なんて感じの反応だったそうです。
多分、これが笑点に出ているような落語家だと「是非!」なんて反応かも。(^_^.)
笑点以外の噺家さんのほうがよっぽど多いのですが、
世間一般のイメージだと、落語=笑点、なんでしょうし。。。
宿泊したのは、仮設住宅の集会所(馬るこさんやボランティアの方々が雑魚寝)とか、
リゾート、と名がつくものの大学の体育系の合宿所のようなところとか、
そういうところを4日間泊まりながら、車で移動して会場をまわったそうです。
仮設住宅の集会所はかなり家から会場まで至近なので集客がよいものの、
体育館(女川町総合体育館や気仙沼市の燦さん館とか)などの広い会場だと
声をかけても足が必要でなかなか集まらず、
400人も入る会場で17人、なんてこともあったそうです。
一方で、その400人入る会場に仮設住宅の自治会長さんに「うちでもやってください」と
お願いされ、そのまま向かって追加で開催してみたら、
仮設住宅の部屋の一室(8畳一間)が会場で、そこに24人集まった、なんてエピソードも。。
移動中の風景も写真で紹介してもらったのですが、
未だにがれきの山(悪臭がすごいそうです)や、津波で2階のガラスまで割れたまま
撤去解体されないままのビルなど、一年経ってもまだまだ手つかずのところが多い話や、
岩手県大船渡市の崎浜部落では、津波が手前の小島に当たって跳ね返っていたので
波が町を襲うことなく水位がみるみる上がっていって水没していった話、
宮城県岩沼市では、高速道路が防波堤になって、高速道路から山側は被害がなかったものの
3日間停電していた為まったく情報が入らず、津波がきたことも知らなかった人がいた話など
(乗ったタクシーの運転手さんから聞いた話だそうです)
テレビの映像だけで知っていた自分の情報の偏りぶりを実感しました。。。
こういう中、落語会で話しまくった馬るこさんからは、
「師匠(馬風さん)から『東北の人はスケベだから』と言われていたので下ネタを混ぜて話したら
とにかく笑ってもらってよかった」というコメントがありました。
ただ、下ネタたっぷりの噺だったので、せっかく撮影した映像も放送できない、とか。(笑)
スカパーやドコモ(スマホのコンテンツ)から映像を使いたいという申し出が来ているそうですが、
下ネタばっかりじゃ、使える映像が少ないのではないかしら、なんて思ったり。。。(^_^.)
という感じで、写真を観ながらツアーの報告を受けた後は、
馬るこさんの落語です♪
(つづく)
NY旅行記2012~ペットショップ編~ [北米の旅②]
よほどの珍事がなければ、本日夕方くらいには日本に帰ってくる予定です。
今日帰ってきて、明日は会社なんですよね。。
社会人なら当たり前なんですが、出張だと日本に帰ってくるのは土曜日、とか金曜日夕方だと
いいのにな、、って毎度思います。。。(^_^.) そんなにうまくいくわけないんだけどね。
今回はペットショップ編。
最近、なるべくまめに通うようになって、
常連初級から中級くらいにレベルアップしている猫居酒屋の超常連のAさんから
「NYに行くなら、ちゃんと支払うからうちの「すず」に何か見繕ってきて!」と頼まれ、
NY滞在回数もそこそこある私ではありますが、初めてペットショップに行きました。
とはいえ、日本でも殆ど行ったことのないペットショップ。
インターネットで探してみて、無難なところでチェーン店に行ってみることに。
場所はユニオンスクエア。 地下鉄を降りたあと、方向感覚がつかめずうろうろ。。 演奏している人とか
のんびりしている人とか
リンカーン先生とか 見ながらユニオンスクエアをぐるぐる
ライオネス♪
って、迷って歩いたわけですが(笑)
やっと方向が分かりました
お。
象♪
作者のお名前
こういうオブジェがあちこちで見られるのもNYの楽しいところですね。
(シカゴなどでもこの手のものが見られますから、アメリカの大都市はたぶんこんな感じかな)
巨大ピザを観て前進し
オフの劇場などを観て余裕こいてたら
またまた迷いました。。。
お店の地図、、結構ざっくりな感じだったので。(言い訳)
10分くらい迷って違う方向に行ったして、やっとわかって
Petco やっと見つけました。。
(お店のホームページ)→ http://www.petco.com/
全米にものすごい店舗数があるみたいで安心かな、と思って選びましたが、
店構えが意外と地味で一瞬気づきませんでした。(^_^.)
中に入ると、手前は犬関連の売り場が、ずーっと広がっていて、
こんな感じ
ネコ関連を探したら、ずーっと奥にこじんまり。。
やっぱり、犬の方がこういうグッズは品揃えがあるんだなあ。。。
量り売りの砂
猫の遊び道具
で、ケージに猫が入っていたので、
あれ?欧米はペットショップで生体販売してなかったんでない?と思って近づいたら、
ボランティア団体が里親を探す為に実際に猫をペットショップに置かせてもらっている、
ということが判明。
ボランティア団体のオバアチャンが座っていて、一匹一匹の猫について説明をしてくれる、
みたいでした。 (実際説明を受けている人を見かけました)
日本だと、血統書付の猫や犬を商品みたいに並べて販売しているのが
私はどうも苦手なのですが、
こういう映画も見てさらに思ったし。。。
ただ、里親探しをペットショップで、というのは理解できます。
おもちゃなどなど
薬系の棚
ノミなどを除ける薬
猫居酒屋のママさんに以前聞いたことがあるので知っていた薬ですが、
半年に一度くらい首につけるとノミなどの虫が寄り付かないそうで
でも結構高いです。(-.-) 3回分くらいで2000円くらいだったかな。
で、猫関連のものがあまりなかったので残念、、と思いながらも色々と購入。
アメリカのこういうお店に行くと「お店の会員になるか」と大体の場合聞かれますが、
(多分値引きなどが受けられるんだと思いますが)
「あ、私、日本に住んでるんだけど会員になれる?」と聞き返すと、
「アメリカに住んでる人だけなの、ごめんね」てな感じで申し訳なさそうに言われます。
このお店でも今日会員になれば割引、、と言われたのですが、
日本国民だという理由で会員になれず。。。値札の通りに支払ました。。(-.-)
買ったもの いろいろ
アーチ部分の内側にボツボツ付で猫大好き♪
ブラシや猫じゃらし
またたびで惹きつける亀など
これは犬のおもちゃ 私が象好きなので自分に買いました(笑)
実際、猫居酒屋にお土産で持っていったら、成猫が「またたび亀」に超夢中で私も盛り上がりました。
あとは、ブラシなどは人間が使っても気持ちいいね、とか。(使い方間違ってるんですが)
てなわけで、Aさんのお陰で、行く機会が出来てなかなか楽しかったペットショップでありました。
(つづく)
NY旅行記2012~コリアンタウン編~ [北米の旅②]
NYに移り住んだ人たちのコミュニティというと、かつては、
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リトルイタリー、とか、その隣のチャイナタウン、のイメージが強かったのですが、
リトルイタリーは最近すっかりチャイナタウンに浸食されてしまい、
さすが中国、、人口多いし、国土も広いから移民も多いもんなあ、と思っていました。
が、最近は、というと、韓国からの移民が増えているようで、
ソウルからのフライトも大韓航空がA380を飛ばし(以前はB747)たりしているのを観ると
韓国企業の進出とともにビジネス需要も増えて、観光客も増えて、移民も増えているんだろな、
なんてことを訪れる度に感じます。
アメリカへの韓国移民といえば、記憶にあるのが、LAでの大暴動の時、
銃を構えて店を守ろうとしていた韓国人店主がテレビに映し出されていたイメージが強く
それから移民が西海岸から東海岸側にも増えてきたように思っていましたが、
移民自体は結構むかしからあったようですね。
(wikipedia)→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9F%93%E5%9B%BD%E7%B3%BB%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E4%BA%BA
現在では米国国籍を持つ韓国系アメリカ人は170万人、というので(中国の次に多い)
確かに飛行機が大型化しても需要はあるんだろうな、、と思います。
で、今回、自炊オンリー、のつもりでいたのですが、
メガネヒヨコさんから「コリアンタウンにできたフードコートがお勧めですよ♪」と
有難い情報をいただいたので、足を運んでみました。 (メガネヒヨコさん、情報ありがとう!)
西32丁目です
以前に比べてハングル文字のお店が増えていました。。
この道を渡るとハングル語の洪水です
ボケボケですが、この通りがコリアンタウン
建物は普通にアメリカっぽいのですが、看板はハングル語がいっぱい。
フードコートを発見
色々お店が入ってます
キムパとかビビンパプとか麺料理とか
あと、ヨーグルト系のお店もあって、結構目移りしますが、
選んだのはこのお店
(↑出来上がるとキラキラ光って音が鳴るやつ)
久しぶりにダイエットコークを買ってみた(1ドル)
待つこと5分ちょっとで出来上がりました。
熱いよ!という注意書き
石焼ビビンパプ
飲み物と合わせて10ドルくらい。
超円高の頃だったので、800円くらい。 (こういう時の円高は本当に有難い)
キムチつき
コチュジャン 全部入れました
うんまい♪
アメリカで野菜というとサラダ系はありますが、もやしとかなかなか食べられないもんね。
かなりのボリュームでしたが、美味しく完食いたしました。。
帰り道に見かけたスーパー
焼肉のお店
で、自炊ばっかりじゃ飽きちゃうからと自分に言い訳して
2日後、再びコリアンタウンに行きました。
セントラルパークで読書したあと86丁目から移動
薄暗い駅構内
電車でアッというまに32丁目に到着し、再びフードコートへ。。
普通のレストランで食べるともうちょっと高めなのですが
(その代わり、韓国と同じように沢山小皿のつきだしが出てきます)
フードコートだとぶらっと立ち寄って手頃に食べられるのがいいですね。
このときは水を購入(1ドル)
ポッキーみたいだけど違う(韓国のお菓子)
(韓国に旅行したとき、この手のものがたくさんあって驚いたのを思い出しました)
この日はプルコギ定食
お味噌汁つき
すりおろした梨たっぷりのドレッシングが美味
キムチいっぱい
肉 超山盛り
ご飯も山盛り
箸袋にはなぜか「おてもと」
前日と同じく飲み物と合わせて10ドルくらい。 手頃です。
味付けは甘辛くて、ご飯が進んで進んで、、、空腹だったし、、で完食。
さすがにデザートまでは進めず、帰る前にお手洗いに入ったら。
紙は流しちゃいけないんだ。。。
中国にいくと今でもこういうところは多いと思いますが、
アメリカでも流しちゃダメなの?と思いつつ、アジアに旅行している錯覚に陥りました。
2階からみた様子
というわけで、アホのようなチップもいらず、手頃に美味しく(野菜もたっぷり)食べて満足だった
コリアンタウンのフードコートでありました。
(つづく)
NY旅行記2012~テレビショッピング編~ [北米の旅②]
映画記事で気分転換できたところで、NY旅行記に戻ります。(^_^)
ミュージカル鑑賞以外は本当にぶらぶら程度なので、面白いネタもありませんが、
毎回NY旅行中に気になるのがテレビショッピング。
よく見かけるのは、
◆ ダイエット系 ◆
踊れば痩せる、と言われてもヒップホップとかラテンはリズムに乗れないし
聞いているだけで痩せる、と言われてもうそ臭く思えたり。。
◆ キッチン系 ◆
様々な機能がこの一つに集約! 何百ドルもお得!
返品保証! 分割払いOK! 送料無料! レシピ本プレゼント!
みたいなフレーズが洪水状態で繰り返されるのですが、
見ている私にしてみると「便利だけど、私、料理しないし」と思うだけ。(笑)
◆ 健康系 ◆
以前見て胡散臭いと思ったのが蕎麦殻の枕。名前は「SOBA PILLOW」。
日本では蕎麦殻の枕から使われていて、普通の枕に比べて眠りやすいとか
快眠、、みたいな説明を白衣着た東洋人のオッチャンが説明していました。
見ながら「このオッチャン、きっと中国系の俳優なんだろうな」と思った私。(笑)
◆ オシャレ系 ◆
シミをきれーに消すファンデーションとか、
崩れた体型を締め付けずに補正する下着とか。
日本でも最近この手は増えましたが、色々考えるんだなあ、と感心します。
で、今回。
二日酔いをなくすbytox
おー、これは素晴らしい! と思ったら、
その後、医学的に証明されてない、なんて書かれていたので、
期待に膨らんでいった気持ちがシューっと小さくなっていきました。
そして、オシャレバアサン、JOAN RIVERSの番組を見ている途中で
6週間後の写真、なんてのが写り
???と思ってよく見ていたら、脱毛器具の宣伝だということが分かりました。
利用者の声
簡単だし、効果も出るし、、手放せない、、的な絶賛の声。
男性だってこの通り、らしい。
no!no! HAIR って名前らしいです
Thermion Tips 先端が熱イオンってこと?
20㌦相当のスムーズクリームつき
こうやってno!no!と脱毛するんだー
30日間返金保証
いえいえ、60日の返金保証で
全額返金、送料も返金、返品送料も負担!
no!no!ムダ毛
って見てたんですが、
私はこの手のものには全く興味がございませんで。(ーー;)
(じゃ、記事にすんなよー、って突っ込みは聞こえません)
調べてみたら、日本でも販売されているんですね。
ヤーマン サーミコン式脱毛器 no!no!HAIR SMART(ノーノーヘアスマート) ピンク STA-114-P
- 出版社/メーカー: ヤーマン
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
ほれほれ。
ちなみにアメリカのサイトはこちら。
(テレビショッピングよりも利用者の様子が見られます)→ https://www.trynono.com/v3/
というわけで、自分が使わないものでも、ついつい見入ってしまい
プレゼン上手だなあ、と思ってしまったテレビショッピングでありました。
(つづく)
映画「死霊の盆踊り」を観る [映画(さ行)]
本日は、「多分、他の人が記事にしなさそう」な映画記事です。
どの記事か覚えていないのですが、ブログを始めてまだあまり月日が経っていない頃、
きくぞうさんから教えてもらった映画です。
内容はamazonさんより。
エド・ウッドが脚本を手掛けたくだらなさ全開のホラーコメディ。
ホラー小説家・ボブは婚約者のシャーリーと共に、小説のアイデアを求めて雨の墓地に向かうが、
交通事故に遭ってしまう。そんな彼らの前に暗黒の女王が現れ、死者たちが次々と踊り始める。
もう、、、、、、
ゆるさ大爆発!
超くっだらねー!
良い子には
絶対オススメしません!
「ピンク・フラミンゴ」は良い子は絶対観ちゃいけない映画ですが、
これは、見ても吐きたくならないので、見たい人にはどうぞ的な映画です。
驚いたことに日本語版のwikipediaにも載ってます。
(死霊の盆踊り)→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%BB%E9%9C%8A%E3%81%AE%E7%9B%86%E8%B8%8A%E3%82%8A
読んで思わず納得しながら笑ってしまいました。
他にも、
中島らもが↑の作品の中で、死霊の盆踊りについて語っています。。
(褒めてるんだかけなしているんだか、、、って感じの語り口)
ストーリーはあるけど無いも同然です。
ホラー作家が迷い込んだ墓地で繰り広げられる死霊の学芸会です。
タイトルの「盆踊り」の方が面白いっていうか、この邦題つけた人はすごい。(笑)
(原題はORGY Of THE DEAD、死者達の乱痴気騒ぎ)
小太りな金髪のドラキュラ伯爵みたいなオジサン(牙無し)と
妖怪ベラみたいなオネエサンが出てきて、その前でオネエチャン達が裸で踊るんですが、
(あとはキグルミみたいなミイラ男と狼男なども中途半端に登場します)
インディアン風(ビキニパンツに靴履いてた)、やたらとケバイ娼婦風、
踊った後金の釜につっこまれてゴールドフィンガー状態にさせられるオネエサン、
胸とお尻のところだけ布のない猫だか豹柄のキグルミで踊るオネエサン、
鞭で打たれた後踊る奴隷風、、、、フラメンコ衣装なんだけど踊りは全然フラメンコじゃない、
中途半端に黒髪の南国風(この人はやたらと長くプルンプルン踊ってた)、
花嫁(なぜかぎこちないゴーゴーダンス、この人も無駄に長かった)、
死んでも尚ゾンビ(意味不明)な女、ショーダンサー風(長時間踊ってた)、
もう見ていて笑うしかないような場面が続きます。
ふりつけとかなくて、各々の出演者に任されていたんでしょうね、きっと。
オネエチャンが代わる度に音楽も変わるんですが、どれもがゆるさ爆発。(^_^.)
あとは、ドラキュラみたいな伯爵(夜の帝王らしい)がwikipediaに書いてある通り
セリフを言うとき目線がものすごい変なところを泳いでいるのが見どころです。
セリフを覚えてこないのでカンペ読んでたそうですが、バレバレ。(笑)
で、ゆるい音楽の中、いつまでオネエチャンがへったくそに踊り続けるかと思ったら
妖怪ベラみたいなオネエサンが脱がないでクネクネ踊った後、
捕えた作家の妻を脱がしちゃえ、って思ったところで急に太陽が出てきて、
(それが朝じゃなくていきなり昼になってしまったような展開)
ベラも夜の帝王もミイラも狼男も骸骨になってしまい、作家夫婦は救出されました、
めでたしめでたし、、、みたいなあらすじでした。
ベラが早く作家の妻を殺そうとしているのに、
夜の帝王がエロくて「もっと(死霊の)踊りが見たい」とごねて踊りを見続けていたので
気づけば朝になっていた、、、というお粗末なオチです。(笑)
1965年公開なので、私が生まれる前(ほんと)の作品ですが、それにしても酷い。(笑)
あまりに酷すぎて、最初早送りで見ていたのをやめて、ふつうにみてしまいました。(爆)
当時はこれでもエロかったんでしょうかね、成人映画で日本で公開されたそうですが
やらしさよりも面白さばかりが目立つ映画でした。
wikipediaにもありましたが、本当に「Z級」です。
観たい人を止めませんが、私は一度で十分、くだらなさでもうお腹いっぱい。
二度と見ることはございません。(笑)
という「死霊の盆踊り」でありました。 きくぞうさん、紹介してくれてありがとう!!
映画「昼間から呑む」を観る [映画(は行)]
現在、私は予定通りであれば、日本から遠いところにまだおります。
そんでもって多分ぐびぐびしているはず。(笑)
来週半ばには帰ってくる予定でございます。。。
で、NY旅行記も大分中だるみになってきたので、
気分転換で映画記事を今日と明日、2つアップします。
タイトルだけ観て(笑)借りました。
あらすじはAmazonさんより。
彼女にフラれ、傷心のヒョクチンを慰める飲み会。
酒が進むほどに場は盛り上がり、明日、皆で旅に出ようということになる。
しかし翌日、待ち合わせ場所にやってきたのはヒョクチン一人だけ。
途方に暮れるヒョクチンだったが、後から合流するという友人の言葉を信じ、
一人目的地へと向かう。
しかし、宿の主人は友人の知り合いのはずなのにものすごく感じが悪い。
納得いかない気持ちのまま部屋で一人酒を呑み、翌朝ほうほうの態で宿を後にする。
停留所でバスを待っていると、昨日の宿で隣室に宿泊していた若い女性がやってきて、
タバコをねだったかと思うと突然「お酒をおごって」と、誘惑に満ちたポーズ。
ヒョクチンの心は大いに揺れ始める・・・。
韓国映画といっても、韓流みたいな派手さは全くないまま話が進んでいきますが、
低予算映画らしい素朴なつくりがツボにはまりました。
恋人ジヘに振られたヒョクチンを慰める男友達3人。
高校卒業以来みんなで旅行もしてないからヒョクチンを慰める旅行をしよう、と、
乗り気でないヒョクチンを友人たちが説得し、
翌日(ヒョクチンの友人)ギソンの先輩が営むペンションがある町(チョンソン)で集合!
と約束した翌日。
チョンソンのバスターミナルにいたのはヒョクチンたった一人。
仕方なく、近くの食堂でジャガイモ蕎麦を食べながらギソンに電話すると
3人ともギソンの部屋で酔いつぶれていた。。。。
頭にきて食堂で焼酎を昼間から呑み始めるヒョクチン。(気持ちはよく分かります(笑))
閑散とした町の空気に耐えられずソウルに帰ろうとするヒョクチンに、ギソンから電話。
明後日頃にはペンションにいけるから待ってて、というギソンを断れず、
ヒョクチンはペンションに電話し、歩いていきますと歩き始めると道はどんどん山奥へ。
何時間もかけて歩いてやっとたどり着いたペンション、、、なのに、
ギソンの先輩と思しき人はとても冷たくて鍵を渡すだけヒョクチンを無視。
ギソンが食事をご馳走してくれる、と言っていた先輩にそんな気配がないので、
近くの店でラーメンと酒を仕入れて部屋で晩酌するヒョクチン。
携帯は「圏外」だし。(ーー;)
途中、外に出てタバコを吸っていると、隣の部屋の宿泊者が綺麗な女性と知り、
友人達と一緒に呑むために持参したワインを部屋に差し入れようとしたら、
部屋の中には男がいた。(ヒョクチン、バカ(笑))
そのまま寝て次の日。
一日数本しかバスがないと知ったヒョクチンはバス停に向かうが、
そこには隣の部屋の女が何故か一人で座っていて。
おまけにウィスキーを買ってくれとヒョクチンにせがみ、買って一緒に呑んでバスを逃し、、
と、女の恋人が車でやってきて女は乗って去ってしまいヒョクチン一人。。。
来るはずのバスは来ず、、再びペンションで2泊目の夜。。。。
そして3日目。
やっとチョンソンのバスターミナルにたどり着き、
ソウルに戻る前に海(カンナン)に行こうとバスを待っていると、
そこにやってきたのが化粧っ気のない中年(ぶす)女。
ドラマで使われたバス待合室でドラマと同じようなポーズをとる中年女の写真を撮らされ、
おまけに海に行くバスでは隣同士。
言い寄られるものの断って(小声で「クソ野郎」となじられるヒョクチン)何とか海にたどり着くと、
(寒い冬の海辺でカップ麺をすすり焼酎を呑むヒョクチンの姿が切ない。。。)
昨日ウィスキーを買ってやった女、とその彼氏と海辺でばったり再会。
一緒に焼酎を飲んでいたら盛り上がり、、そのまま食事、カラオケ、、
男の部屋まで連れていかれ、、ビタミン剤と言われて錠剤をのんだヒョクチン。
(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜ ブルブル(*_*)サムイ
ヒョクチョン、身の回りのものを盗られ、ズボンまで脱がされた状態で山道に捨てられ
あまりの寒さで目が覚めて。。。
寒さに震えながらヒッチハイクするものの、下半身がパンツだけでは車が止まるわけもなく、
やっと止ったと思ったら、昨日バスで隣に座っていた中年(ぶす)女。
モチロン乗せてもらえる訳もなく、途方にくれたヒョクチン、
通りがかった軽トラの前に立ちはだかり無理やり乗せてもらうと、
話を聞いた男はヒョクチンに酒と食事を御馳走するが、一つの布団で寝るはめに。。。
シャワーを浴びていると一緒に入ってきて背中を流されただけでなく、
寝ぼけた男に後ろから抱きすくめられるヒョクチン。。
(男は単なる親切な人ですが、親切で背中を流したり、寝ぼけた時に抱きしめちゃったり、で、この男がホモだとヒョクチンは勘違いします)
身の危険を感じて外の公衆電話で友人のギソンに電話、
変態野郎に襲われそうになったと訴えると、男がそれを横に立って聞いていた。。(怖)
(この男が、プロレスラーの高山善廣にそっくりで笑ってしまった私)
怒った男は車で去っていき(でも優しいのでヒョクチンに渡したバス代は取り返さなかった)
たまたま道端のごみ箱から空になった自分の財布を見つけたヒョクチンは
ギソンに迎えにきてもらい先輩のペンションへ。
あれ??? 自分が泊まったペンションと違う。。
ヒョクチンが最初に泊ったペンションは先輩のペンション、、ではなかったことがここでやっと判明、
ギソンの先輩はとても優しくてヒョクチンに御馳走を用意し、酒を勧め、やっと落ち着くヒョクチン。
そこに現れた中年(ぶす)女。(←親切な先輩の従姉だという事実)
仕方なく中年女も一緒に呑んだり、ギソンと魚を釣ったり、
ギソンの結婚話を勘違いして勝手に怒ったり、、、で、翌々日。。。
ギソンにバスターミナルまで送ってもらい、ソウル行きのチケットを買い、
バス待合室で待っているとそこに現れたのが美人の女性。
中年女と同じように、写真を撮ってほしいと頼まれ喜んで写真を撮るヒョクチンに、
「カンナンに行くんです」と微笑む女性。。 ヒョクチン、、どうするどうする???
(映画の公式サイト)→ http://www.cinemart.co.jp/hirumakara/
いやあ、ホントに面白い映画でした。
1000万ウォンという超低予算でここまで作れるなんて凄いな、と思いましたが、
主人公のヒョクチン(ソン・サムドン)が、真面目なんだけど酒と女に弱いというか
煩悩まみれ、、で痛い目に遭うのが見ていて面白くて面白くて。。。。
公式サイトで、
中年(ぶす)女(イ・ラニ)と、(高山似の)軽トラ運ちゃん(シン・ウンソブ)、が夫婦と知り
更に吃驚したのですが、この2人も脇役なのに物凄いインパクトでした。
酒で痛い目、、、私は、山道に捨てられたり、ってことはさすがにありませんが、
転んだり流血したり歯を折ったり、、なんて経験はございますんで、
主人公のヒョクチンが他人に思えないっていうか、感情移入できましたが、
下戸の人が見たらどう思う映画なのか、、なんてことも気になりました。。。
予算たっぷりの過剰演出ハリウッド映画とは対極にあるというか、
大した盛り上がりも大事件も起きない、珍事山盛り的なつくりなので、
うそ臭さも感じない、実際にこんな話ありそうだもんね、なんて感じで
見ることができました。
お酒を呑む場面が沢山でてきますが、
ヒョクチンが楽しそうに呑んでいる場面はないっていうのも面白いです。
待ち合わせに誰もこなくてイラついて呑んじゃう、とか、
呑みたくないから断りたいけど断れないから呑んじゃう、とか、
女に勧められたからついつい呑んじゃう、とか。
あとは、ギソンの先輩の酒癖の悪さ(人に絡みまくる)などなど、
見ていて身につまされる酒場面が多かったような気がします。(笑)
派手な映画がお好みの方にはオススメしませんが、
休みの日にお酒を呑みながらゴロゴロみるにはピッタリの映画で、
酒飲みの方には是非見てもらいたい「昼間から呑む」でありました。
明日も映画記事~♪
NY旅行記2012~ぶらぶら編⑥~ [北米の旅②]
とりあえず、ぶらぶらしたのはこの辺で打ち止め、、になると思います。
(ただ、写真整理し終わっておりませんので、また続編が出てくるかも。。。)
ロックフェラー・センターでシュールな水噴き魚たちを見た後、
近くに消防博物館みたいなものがあるのをホテルに置いてあったチラシで知ったので
その方向に向かっている途中、
五番街に教会を発見
セント・パトリック教会
南北戦争で一時建築中断にもなったそうですが、1878年に完成したカトリック系教会。
私も一度だけ中に入って見学したことはありますが、信者でもないので早々に退出した記憶。
元々教会が建っている周辺に高層ビルが沢山出来て、
こういう都会のど真ん中に教会、って感じになったのでしょうが、
日本でもこういうところってあるんでしょうかねぇ。。
(銀座プランタンの近くに教会があるのは知ってますが、
もっと大通りで教会とかお寺がある風景、日本では思い浮かばず)
五番街を少し北上して左折すると
消防博物館の旗らしきものを発見
MUSEUMって書いてない。。
消防車でスペースいっぱいで広くないし。
狭くて入りづらい雰囲気。。。
以前、マンハッタンのもっと南にあるNY消防博物館には行ったことがあるのですが
(そこのサイト)→ http://www.nycfiremuseum.org/
そこは昔の馬車でひっぱるタイプの消防車や、9.11で活躍した消防士のパネルなど
もっとゆったり見られたので同じようなものを期待したら違いました。(ーー;)
子供などが消防車に乗って、なんて感じで楽しめるみたいではありましたが、
中年おばさんが一人で消防車に乗って「わーい♪」ってのも少々不気味だし。。
結局、中に入らずガラス越しに見学させていただきました。。。
ワンちゃんのぬいぐるみの横には
おー、マッチョムキムキ!
FDNY Firefighters 2008 Calendar of Heroes
- 作者:
- 出版社/メーカー: Turner Pub Co
- 発売日: 2007/08/30
- メディア: カレンダー
密林でも検索したら出てきた。(驚)
こういうカレンダーが売れるお国柄なんですよね、アメリカって。。。
私も興味はあるんで、来年買ってトイレのドアにでも掛けておこうかな。(笑)
で、ホテル周辺をうろうろ歩くのにも飽きてきたので地下鉄で出かけよう、と
ロックフェラーセンターのビルの地下に降り、地下鉄の乗り場を探したら。
迷(;O;)
近くにいた警備員のおっちゃんに「SUBWAYはどこ?」と聞いたらば。
「サンドウィッチ?」
違。
「ノー、サンドイッチ!! トレイン!アンダーグラウンド!」
私の旅英語、、こんなもんですから。(笑)
これでも通じるもんですから、やっと道を教えてもらって
進んでいた方向と全然違う方向へ進みました。。。
警備員が間違ったサブウェイ
この近くに、地下鉄の乗り口が見つかりました。
一安心。。。
で、いつもなら乗り放題チケットを買うのですが、それだけ乗るか分からないし、、なので、
20ドル分(ちょい、おまけ付)のカードを購入
そして北上しアッパーウェストの駅で降りて、
ぶらぶらしました
90丁目の入口閉鎖って(ーー;)
で、セントラルパークへ。
冬の景色
空は綺麗ですが花は咲いてません
でも、日本よりずっと暖かかったので、
こんな景色を見て歩いた後
ベンチに座って読書。
東西を横切る車道
広大な敷地なので、ところどころこういう道が設置されています。
ポプラ?
読書すること1時間
気持ちが和みました。
都会にこれだけ大きな公園があると、ぶらっと立ち寄れるのがいいですね。
平日の日中というと、犬と散歩する人、ベビーカーを押している人、
ジョギングする人、いちゃいちゃしているゲイカップルなど、、色々な人がいて面白いです。
鳥も結構無防備
はい、ワンカップ!
てな感じで、ぶらぶらして和んでおりました。。。。。
(つづく)
NY旅行記2012~ぶらぶら編⑤~ [北米の旅②]
無駄にぶらぶらした続きです。
スーパーボウルの優勝パレードが終わって、街中も一段落したと思われた昼過ぎ、
やっとホテルを出発した私ですが(だって群集怖そうだったし)
ホテル近くで見かけた屋台(というのかしら)
よく見かけるワゴンではなく、こういう車の屋台も最近増えました。。
ちなみに、今回はチキン・オーバー・ライス、、食べませんでした。
(今思えば食べ忘れた、、って感じですねぇ。(^_^.))
ホテル近くのRADIOCITY MUSIC HALL
ここの見学もネタになりそうですが
以前一度行ったことあるし、、な感じで今回はパス。
ホール内のガイドツアー(ステージドアツアー)は、
毎日11~15時の間で行われ、大人はお一人様$19.95。(62歳以上は$15)
1時間くらい館内をぐるぐる見学しますが、ホールの座席にも座れるし、
舞台裏(装置など)の見学も出来るし、本物のロケットダンサーにも会えるし、
舞台などに興味のある方には、結構楽しめると思いますヨ。
で、ホールの横を歩いていたら、コンサートのお知らせが貼ってありました。
アレサ・フランクリン
写真修正し過ぎぢゃないっすか。。。(アルバムのジャケット写真の転用みたいですが)
コーパーーー、コ・パ・カ・バーーナアーー(古)
バリー・マニロウといえば、学生時代に旅行で訪れたロンドンのタワーレコードで
バリー・マニロウサイン会に並ぶオバチャン達の列を思い出します。。
あのときだって四半世紀前で「バリー・マニロウ(古)」って思ってたんですから、
今なんてもっと古く思えちゃったりするけど、現役だったんですね。。
(wikipediaで見たらまだ60代と知り吃驚)
ロックフェラー・センター
大富豪ロックフェラーさんが建てたビル、、と思っていたのですが、
先ほど通り過ぎたRADIOCITY MUSIC HALLも含めた、
この界隈のビル(沢山)がロックフェラー・センターなんですね。
(こちらね)→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC
よくテレビで見るスケートリンク
春先にくればモチロンないリンクなので、
寒いときに来て本物が見られてよかった。。。
そうそうこれこれ!
これこれ!
と、何度見ても妙に興奮してしまいますが、映画でもよく登場するこのリンク、
小学生の頃見た映画で最初に見たような記憶なのですが、
その映画のタイトルが思い出せません。(ーー;)
母と娘の物語で、娘(バレエとかやっていたような)が病気(白血病だったような)にかかり
母が娘をセントラルパークの馬車に乗せたり、ロックフェラーセンターでスケートしたり、
みたいな記憶があるんですが、これがはたまた合っているのかは不明です。。
その内、何かの拍子にタイトルを思い出したら追記しますが、
こんなキーワードで何か映画のタイトルを思い浮かべた方がいらしたら教えてください!
(2012.5.6追記)
NYが好きなMegさんより丁重なメールをいただき、
映画のタイトルが「オータム・ストーリー(原題“Six Weeks”)」と判明。
ものすごくスッキリ! Megさん、ありがとうございました!!
と、スケートリンクにさよならして
5番街の方向に向かっていきますと、
こんな噴水みたいなものを発見
シュールなお魚さん
と、こんな感じの銅像がずっと並んでいたので撮影しました。
いるかに乗った少年(風)
でも、これ、いるかかなあ。
たぶん、何かの神話などをモチーフにしているんだろうな、と思いながら
写真を撮っておりましたが、魚の顔が結構怖い。。
サメ
これは迫力足らずっていうか。。。
亀!
と、いちゃモンつけてる割に
一通り写真には収めました。(笑)
へー、チョコレート屋さんなんだー
と歩きながら思って後で調べたら有名なお店なんですね。
(日本にも店舗あり)→ http://www.webchocolat.net/teuscher.html
こうやって後で有名だったことを知り、
「ちょっとでも買ってみればよかったかな」と思いつつ後悔。。
レゴのお店も発見しましたが、
この赤い部分を拡大してみると、
どっひゃー
ギュウギュウ並ぶ姿が可愛いっていうより、ちょっと怖かった。。。
(つづく)
NY旅行記2012~ぶらぶら編④~ [北米の旅②]
現在、ゴールデンウィーク中ですが、本日より暫く遠出(出張)してまいります。
一応予約投稿はしておりますし、ネット環境もそこそこよさそうなので、
時間があればコメントにお返事したり、皆さんのところにもお邪魔するつもりですが
出来なかったらごめんねごめんね~。
ただぶらぶらしてただけなんですが、
本当は③くらいで打ち止めと思っていた、ぶらぶら編、続きます。
先日アップした、グラウンド・ゼロ見学を終えた後、
センチュリー21
私の中では、センチュリー21と聞くと、どうしても
「ケイン・コスギがCMに出ている」不動産系、のイメージが先行してしまいます。。
こちらはブランド品のディスカウントショップ
NY州と隣のNJ州に7店舗展開しているみたいですね。
(お店のホームページ)→ http://www.c21stores.com/
私自身はブランド品にはとんとご縁がないのですが、
このお店に行くと、GODIVAのチョコ詰め合わせなども安く販売されているので
お土産に購入することがあります。。。
地下鉄
警察官募集中
10年間で35%の犯罪件数を減らしたというNYPD、
やりがいのある仕事ですよ!と募集しているんですねぇ。。
(日本の自衛隊募集とはちょっと雰囲気違う感じ)
で、夜の劇場街
パレス劇場はホテルから一番近い劇場ですが、現在は
Priscilla: Queen of the Desert
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Rhino
- 発売日: 2011/04/05
- メディア: CD
私も大好きな“PRISCILLA”絶賛公演中。
ミュージカルのコピー
確かにキラキラしてるし(キラキラっていうかギラギラしているくらいかな)
楽しい作品です。
劇場の外壁に作品の一場面
真ん中にいるのが、NICK ADAMS君。(一番若いお釜役を演じている俳優さん)
昨年見たときは「ああ、カワユイなあ」程度に思っていたNICK君ですが、
今回はメガネヒヨコさんの影響をかなり受けての鑑賞だったので、
NICK君に食らいつきたくなるくらいでした。(笑)
tkts
何度かこのブログでもご説明していますが、
当日あまったミュージカルやお芝居のチケットを半額くらいで買えるところ。
モチロン、大ヒット中の作品とかロングランでもライオンキングなどは余らないので
ここにチケットが出てくることはありませんが(稀にあるかもしれないけど不明)
オペラ座の怪人やシカゴ、新作でもイマイチ集客が悪い作品などは、
ここでチケットを買うことが出来ます。
早く並べば作品の選択肢も多いのですが、開演近くになってからドドっとチケットが
販売される作品もあったりして、並んだ時の運で買えたり買えなかったり、って感じです。
で、昔は長蛇の列に並んで頑張って買っていたワタクシですが、
最近は長時間並ぶ根性と体力がなく渡航前にインターネットで先に購入する為、
このtktsは見るだけで並ぶことはなくなりました。。。
で、このtktsやパレス劇場の近くに観光案内所があるのですが、
(ここでもミュージカルの割引券がもらえたり、チケットの手配もしてくれます)
久しぶりに中に入ってみたらミュージカルで使われた衣装などが展示されていました。
反射してますが、魔女の帽子
- アーティスト: Stephen Schwartz,Stephen Oremus,Joel Grey,Kristin Chenoweth,Sean McCourt,Cristy Candler,Jan Neuberger,Idina Menzel,Michelle Federer,Christopher Fitzgerald,Carole Shelley,William Youmans,Norbert Leo Butz,Manuel Herrera
- 出版社/メーカー: Decca Broadway
- 発売日: 2003/12/16
- メディア: CD
この帽子はダニエル・ラドクリフ君使用
How to Succeed in Business Without Really Trying, The Musical Comedy
- アーティスト: Frank Loesser,David Chase
- 出版社/メーカー: Decca U.S.
- 発売日: 2011/06/07
- メディア: CD
これです。今回の旅行中鑑賞しましたが、ラドクリフ君は既に降板していたので
違う人でございました。。。(昨年見ればよかったなあ、と今更後悔)
こちらは衣装コーナー
これも「Wicked」で使われたものかな。(多分)
この2点は、
なのですが、1982年のオリジナルの時なのか、、不明。
(そうだとしたら随分保存状態が良いと思いましたが。。。)
この爬虫類系な衣装は、
Shrekのミュージカル版。
って私は映画も未見なので、ミュージカルも見ませんでした。(ーー;)
で、まだ、もうちょっとぶらぶらします。
(つづく)