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NYで「Gazillion Bubble Show」を観る [舞台・ミュージカル]

NY滞在2日目、大分前のぶらぶら編でも書きましたが、トリプルヘッダーでございました。

土曜日なので小劇場系であればお昼前からの公演があるはず、と探して見つけたのが、
The Gazillion Bubble Show”。

数えきれないほどのシャボン玉。タイトルだけでもわくわくします。

小劇場とはいえ、ホテルからはさほど遠くない場所で、歩いて5分で到着。
RIMG2478.JPG NEW WORLD STAGESRIMG2482.JPG新世界舞台? 
日本だと関西ににありそうな名前に思えました。。。。

まだ新しい劇場のようで、
RIMG2480.JPG4つの演目が公演中。
RIMG2484.JPGRENTやRIMG2479.JPGAVENUE Q
Million Dollar Quartetなど、ブロードウェイ(大劇場)で公演した後、
小規模劇場にお引越し、みたいな感じで、コアなファンでロングラン、ってことなんでしょうかね、
人気作品がたくさんで驚きました。

で、RIMG2483.JPGこれを撮っていたら
警備員のオジちゃんが
「今日はバブルショウを観るの?写真を撮るなら地下のシアターのポスターを取るといいよ、
 それだと反射しちゃうでしょ?」と丁寧に教えてくれました。
てっきり怒られるのかと思ったらこの親切。
でも、その後地下に降りてポスター写真を撮っていたら、警備員のオッサンに
「ここから先はカメラでの撮影禁止だから!分かった?」と嫌な感じで言われました。。。

東洋人のオバちゃんが一人、、で鑑賞となると、
前日のスパイダーマンでも「撮影禁止」としつこく言われ、
んなこと分かってるわい、と言い返したくなるのですが、不審者に見えるのかも、私。(笑)

劇場入り口でも写真撮影、録画はダメだからね、と念押しされ(うるせー)中へ。

gazillion bubble show.gif左の端の席。
中に入ると、ぱちぱちと写真撮影する家族連れ多数。
多分、ファミリーは許されるんだと思います。(笑)

係のオネエサンに前から4列目の端から5つ目の席ね、と言われて進むと既に人がいて。(汗)
母2人、子2人の4人がすでに着席していたので、「私の席、そこなんですが。」と
金髪母が座る席を指さすと、
「あなたはもう一つ後ろの列でしょ、私たちはC列なんだから」と言い張られ。

すっげー感じ悪いし。(V)o¥o(V)

椅子の肘掛に「D」と書いてあるのを指さして、「ここ、D列ですよ」と指摘したらば。

「さっき、あの人(案内係のオネエサン)が前から4列目っていうから座ったの!」と母逆切れ。

いつぞやのブルーマンで、座席を勝手に間違って開き直ったバカップルのことを思い出しながら
(そのときの記事)→http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2008-06-29
ここで負けちゃいかんよ、とスタッフのオネエサンを呼び席を確認、
私の言ってることが正しいことが分かると、金髪母はぶつぶつ言いながら移動。

スタッフのオネエサンは「私が間違って言ったからなの、ごめんなさい」と平謝りしていたけれど、
座席の席番号札を観ればわかることだし、
それを間違っても認めないアメリカ人って融通利かないバカ?なんて思ってしまった。
(口汚くてごめんなさいね。。。)

ファンタジーの世界に浸る前にこの調子じゃ困ったもんだよねぇ。。。。。


と、私が座った後、右隣にはバアチャン、ママ、子供2人、左にはお父さんと娘、が着席。

超アウェー。。。。。



ちょっとした居辛さみたいなもんを感じました。


11:05開演、パフォーマンスの様子はこちらでどうぞ。


この動画は世界的にも有名なFang Yangですが、
実際にパフォーマンスを見せてくれたのは息子(多分)のDeni Yang。
セルビア生まれで4歳からテレビ出演していて、
世界中を回り、シャボン玉で多くの人をハッピーにしたい、と言っていました。
そして、3年前、シャボン玉で万里の長城を表現し170メートルの長さでギネス記録を作ったとか。
(そのときの様子をビデオで見せてくれましたが、スゲー長くて本気で(@_@)しました)

で、Deniさんのパフォーマンス↓
繊細です

開演し、舞台が明転すると、いきなり無数のシャボン玉。
これだけで「つかみはオッケー」というか中年おばさんの私の心も鷲づかみにされました。(笑)

その後、上のようなパフォーマンスをやりつつ、お約束で手を挙げたオコチャマを舞台に上げ、
巨大風船を作って子供たちを中に入れたり、大盛り上がりのまま1時間20分で終了。

舞台のセットが中国の地方都市の公園にありそうな、
ギラギラ電飾付の梅や柳の木で(もちろんフェイク)苦笑してしまったこと以外は楽しめました。

シャボン玉、、、大人になっても心から楽しめるもんですね。


ハワイに住む少女の為に雪のように細かいシャボン玉を作ってあげたDeniの話とともに、
それこそ無数の細かいシャボン玉が上から降ってきた、この場面では思わず涙ぐんでしまった私、
このパフォーマンスは疲れた心も癒される、素敵な作品だと思います。

まだ公演が続いていると思いますので、
NYにいらっしゃる方には是非オススメしたい「Gazillion Bubble Show」でありました。

(つづく)


タグ:NY
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NYで「SPIDER-MAN TURN OFF THE DARK」を観る [舞台・ミュージカル]

昨日は鑑賞した作品やらチケットの購入方法、作品の選び方などについて書きましたが、
本日からは鑑賞した作品それぞれについての記事です。



1本目、NYに到着した日の夜に見たのが
RIMG2440.JPGクモ男。 “SPIDER-MAN Turn Off The Dark”です。RIMG2439.JPG42丁目のFOXWOODS劇場
(以前はHiltonTheatreだったのですが、名称が変わったようです) 

明るい女性スタッフの案内でWill-callでとりおきしてもらったチケットを受け取り、
中に入ると人だらけ。(@_@)
話題の作品っていうことで観光客がいっぱい来ている感じ。

地階のトイレでは、なぜか、スージー・クワトロの「ワイルド・ワン」がBGMで流れていて
ついついリズムに乗ってノリノリな勢いで用を足し(笑)劇場内に入って着席。
老舗の劇場だと座席の案内係がそれこそ「この劇場で働いて50年」って雰囲気の
化石クラスのオバアチャンだったりすることもありますが
(こういうオバアチャンって妙に愛想が良いかやたらと横柄か、どっちかです)
この劇場のスタッフは総じて若く、私の席の案内も若いスタッフが担当してくれました。
spiderman.gif前から2列目の右ブロック
定価で買う気はさらさらないので割引チケットにしましたがなかなか良席。
ちなみに、普段ならA席扱いの2階、3階のMEZZANINE(メザニン席)も、
ワイヤーアクションでスパイダーマンが2階、3階まで飛びまくるので、
フライングサークル席、なんて名前で高額で販売されています。(高いと300㌦超!)
おまけに、普通は真ん中前方ブロックが高額プレミアムシートとして販売されていますが、
真ん中のブロックも頭上をスパイダーマンが飛びまくるので、かなり後列までが
プレミアムシートとして販売されています。(大体250㌦くらいです(-.-))

商魂たくましいです。(笑)

というのも、制作費がブロードウェイ史上最高金額(7500万ドル!)で、
(最近制作費高騰(多いと1500万ドルくらい)と言われる中でも突出しています。)
プレビュー中にキケンな演出(ワイヤーアクション)で怪我人が度々発生し、
演出家(ライオンキングで有名なジュリー・テイモア)が交代して
正式オープン日が6回延期、運営費もかかる(週当たり100万ドルとか!)作品なので。


早く儲けて投資金額を回収しないといけませんから!

(話題満載)→ http://en.wikipedia.org/wiki/Spider-Man:_Turn_Off_the_Dark



そんな話題作の様子はこんな感じ。↓

 


一言で表現すれば、


スパイダーマンショー でした。




豪華なウルトラマンショー(仮面ライダーショーでも可)、と言ってもよさそうな。(笑)





実は、ワタクシ、原作のコミックは読んだことないし、映画版も観たことがございません。
(信じられない!という堀越ヨッシーさんの声が聞こえるやうです。。。)

そんなもんで、あらすじも知らないで参戦しちゃった訳ですが、
それでも観ていてあらすじは分かるつくりでした。


(最初に、アラクネという蜘蛛になった女性のの伝説みたいな話が流れます)

ひ弱でオタクのピーター(学校でも苛められ)が、
クラスメイトと訪れた生物遺伝の研究所で特殊なクモに刺されて不思議な能力を発揮し、
これまで自分をいじめた同級生たちを見返します。
そんな時大好きな叔父さん(育ての親)が強盗に殺され急死。
ショックを受けたピーターは自分に備わった能力で悪事と戦うようになります。
(「大いなる力には大いなる責任が伴う」、とピーターが思うんですよね)
片思いだったメアリー・ジェーン(略してMJ)とも両想いになり、、
ピーターは普段は新聞社でフリーのカメラマンとして働くようになりハッピーだったころ
生物遺伝研究所長のノーマン・オズボーンは自分自身で実験を行おうとして、
手伝った妻エミリーは事故死、そしてノーマン自身は『グリーン・ゴブリン』に変身していた。。。
ド派手に変身したグリーン・ゴブリンが不気味な高笑いをしている内に幕。

ここまでが一幕。

普通、幕間休憩は10分くらいなのですが、ずるずる長くて20分も休憩でした。(-.-)ナガスギー


二幕目は、グリーン・ゴブリンとスパイダーマンに変身したピーターとの戦いで、
グリーン・ゴブリンは「シスター6」という仲間を引き連れ戦うものの、結局ピーターが勝ち、
めでたしめでたし。。(端折り過ぎですがこんな感じ。)


とにかく、スパイダーマンのスタントさんの力量によって支えられている作品だと思いました。
とにかくかわるがわるびゅんびゅんと頭上をスパイダーマンが飛び、舞台で群舞し、
一体何人いるのかとカーテンコールで数えたら9人もいました。(@_@)。

並んでいると体格がだいぶ違うのですが、演じているときは全然そんなことを感じませんでした。

制作風景の様子ですがスタントマンの方々、大変そうだもん。

っで、マスクしてどうやって歌うのかな、なんて2年前のトニー賞で司会のショーン・ヘイズが
心配していたのを観て笑いながら本当にどうするんだろう、と思ったら↓

マスクしているときは歌わないので問題ないことが分かりました。(笑)


観ていて個人的にツボにはまったのは、

◆ピーターが自分をいじめた同級生たちを見返す場面が、
 欽ちゃんの仮装大賞の「マトリックスピンポン」みたいだったこと。
 (本家)→http://www.youtube.com/watch?v=ZdElPJjI4_M

 この製作費でこの演出、、どういうことなのよ、なんて突っ込み入れたくなりましたが、
 本家もロイヤルティを請求できるんじゃないかと本気で思いました。(笑)


◆グリーン・ゴブリンと一緒にピーターと戦うシスター6、これがあまりにもショボイ。
  spiderman.jpg こんな感じ。
 
 
  カーネイジ(carnage/大量殺戮、みたいな意味)はどこが殺戮なのか見た目不明なデザイン、
  スウォームはミツバチの群れに刺されまくって顔がぼっこぼこに腫れてるし、
  リザード(とかげ)はどうみても見た目恐竜だし、
  体中がナイフで出来ているシルバーな女性とか、
  どうみても「電線マン」みたいなキャラクターとか。もう、しょぼくておかし過ぎ。。


◆NYクイーンズ地区が舞台らしいのですが(ピーターの住んでいるところ)、
  そこを走る電車の模型があまりにも粗い作り(工作レベル)で、
  「こういうところにもお金かけてください」と気になって。。。


◆スパイダーマンのスタントマンの群舞シーンを観ていて
 「この中に(スパイダーマンファンの)中村獅童がいても決して不思議ではないよ」と
 アメリカ人には分からないネタで笑いました。


◆ピーター役のreeve_carney_.jpgリーヴ・カーニー かわゆい♪萌え萌え~♪
 作品がどうであっても彼が可愛いから許す、思った私はオバハンです。
 最後の最後に彼もワイヤーで2階、3階席までフライングしたのですが、
 フライングサークル席の方々絶叫大コーフンでした。


◆グリーン・ゴブリン
 green goblin.jpgこれってアリ?ワタクシ的には微妙で。。。


話題作ということで観ましたが、大幅に変えた演出で安全にはなったものの、
変更前に観た方には物足りない、っていう記事も拝見したりして、
一体ナニにお金を使ったら7500万ドルにもなっちゃうんだろう、というのが感想でした。


ま、スパイダーマンショーだと思えば楽しいんですよね。
実際、アメリカ人(と思しき人たち)は大盛り上がりだったので楽しんだとおもいますが、
ミュージカル、と括ろうと思うと派手な割に浅くて散漫な感じも否めませんでした。

音楽がボノ&エッジ、というので期待していったのですが、色々制約があったのかな、と思うくらい
ざっくりな感じでこれまた残念感がありました。

投資金額回収の為には地方公演や他国での公演も行わないと難しいらしく、
じゃ、日本でも日本のタレントとか使って公演したらどうかな、なんて思いましたが、
とにかくワイヤーアクション用の装置などが高額でどこでもできる訳じゃなさそうです。(-.-)


原作のコミックのファンの方が観たら違和感があるのかもしれませんし、
私自身もミュージカルとして受け入れられぬまま観終わってしまった感あり、
スタントの皆さん、本当にお疲れ様でした、と真っ先に言いたくなってしまった
「Spider-man Turn Off the Dark」でありました。


これはリピート無し、です。残念ですが。


そうそう、衣装は石岡瑛子さんで、トニー賞にノミネートされています。
(作品賞や主演男優賞などにはノミネート無し)
個人的には受賞してもらいたいと思っています。

(ミュージカル鑑賞記 つづく)


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NY~ミュージカル鑑賞記2012~ [舞台・ミュージカル]

旅行記が終われば、ミュージカル鑑賞記。

暫くの間、鑑賞記事が続きますので、ご興味ない方には申し訳ありませんが、
どうぞ気長にお付き合いくださいませ。



で、今回は約4日半の現地滞在でしたが、8本の作品を鑑賞しました。



「SPIDER-MAN TURN OFF THE DARK」
RIMG2439.JPG話題作なんで見ておこうかな、と思って。
(公式サイト)→  http://spidermanonbroadway.marvel.com/


「Gazillion Bubble Show」
RIMG2481.JPG ファンタジーの世界に浸りたくて。
(公式サイト)→ http://gazillionbubbleshow.com/nyc/


「Gershwin's Porgy and Bess」
RIMG2498.JPG
大御所オードラ・マクドナルド先生主演。
(公式サイト)→ http://porgyandbessonbroadway.com/



「Mary Poppins」

RIMG2525.JPG スピットスポット!
(公式サイト)→ http://www.marypoppins.com/ticket/international#international


「How To Succeed In Business Without Really Trying」

RIMG2550.JPGダニエル・ラドクリフ君の時観たかった。。。
(公式サイト)→ http://www.howtosucceedbroadway.com/

「The Book Of Mormon」

RIMG2549.JPG今回一番観たかった作品!
(公式サイト)→ http://www.bookofmormonbroadway.com/home.php

「Priscilla」

RIMG2556.JPGお釜さん、大好き♪
(公式サイト)→ http://www.priscillaonbroadway.com/

「Sister Act」
RIMG0136.JPGリピート作品です。
(公式サイト)→ http://sisteractbroadway.com/

劇場通いが主目的な方なら滞在中に目一杯鑑賞スケジュールを入れる、というのも
特に不思議ではないことかと思いますが(ですよね、メガネヒヨコさん?)
興味のない方から観ると吃驚されてしまうかもしれませんね。
昼公演がある水曜日などをうまく組み込めばもうちょっと見られたかな、なんて思いましたが、
今回は曜日の関係などもあって8本に留まりました。

今頃NYへ行けば新作も沢山公演されていてもっと鑑賞の選択肢が増えるのですが、
行ったタイミングが年明け暫く経った頃でクローズ作品も多く、新作も少なくてイマイチ、
だったのが残念でなりませんでしたが、ハイシーズンでない分、チケットも割引で
良い席が取り易かったのは良かったと思います。(^_^)

で、今回の作品の選択基準は、

◆ 話題の作品を観たい!

◆ 小劇場系も一つは観たい!

◆ 好きな作品をリピートしたい!

って感じです。

本当はブルーマンも観たかったのですが(もう充分でしょう、という突っ込みは聞こえません)
限られた日程の中では優先順位がさほど高くなくなっている昨今、
今回の選択から漏れてしまった次第です。。。

でも、次回訪問することがあれば観たーい。。。。。(ばか)

で、毎度のことながら話題作品でチケットが取り辛い時だけ渋々定価で購入しますが、
(だって制作費高騰の折、チケット代もどんどん上がってますしね(ーー;))
それ以外については、PLAYBILL.COMという劇場系のサイトで割引チケットを検索し
面白そうな作品かな、と思ったら良席が取れる日程を探して購入(支払いはクレジットカード)、
当日劇場でチケットを受け取り(Will-Call)しています。

以前は、当日チケットを最大半額で購入できるtkts(ぶらぶら編でもご紹介しましたが)で
購入していましたが、毎日1時間(それ以上の時も)並んで安く買えても観辛い席、なんて
こともあったので、最近は並ぶことなくネットで事前購入しています。。


1本目は到着した日の夜に鑑賞した「Spider-Man Turn Off the Dark」。

内容は明日の記事でのお楽しみ~♪

(ミュージカル鑑賞記 つづく)


タグ:NY
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「ジャイアント馬場 甦る16文キック」を読む [本・ゲーム・テレビ]

遂に発売されました!

ジャイアント馬場「甦る16文キック」 1 (小学館SJムック)

ジャイアント馬場「甦る16文キック」 1 (小学館SJムック)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2012/05/11
  • メディア: 大型本

馬場.jpg

やっと発売されたって感じですね。

5/11の朝刊にデカデカと広告が出ていたので(日経)即買いました。(^_^)



新日本プロレス(猪木が出ていた方)はDVDが色々と発売されていたので

新日本プロレス 最強外国人列伝 [DVD]

新日本プロレス 最強外国人列伝 [DVD]

  • 出版社/メーカー: エイベックス・マーケティング
  • メディア: DVD

私もこれを買って持ってるんですが、馬場の方の全日本プロレスというと

馬場の奥さんが首を縦に振らなかったのか、これまでDVDが発売されなかったので
「焦らしやがってこのやろー!」って気分でいそいそと自宅で鑑賞。


もぅ感涙。(;O;)


アイアンクロー一家のフリッツ・フォン・エリックとの試合映像も良いのですが、
(この人、ドイツからの移民というのは知ってましたが、本名はジャック・アドキッセン、
 ドイツぽい名前の方がいいと思って、フリッツ・フォン・エリックのリングネームにしたんだって)
鶴田とタッグを組んでハンセン・ブロディと闘った試合なんてもう素晴らしくて。。。



ああ。(;O;)(;O;)



3本勝負で引き分けで、馬場、鶴田がチャンピオンベルトを防衛する試合ですが、
ハンセン・ブロディ全盛期なので、負けた彼らの方が勢いがあったのが改めて分かりました。


それから、収録されている2つの試合、リングサイドを観るのも面白く、
グレート小鹿や越中詩郎、川田利明や物凄く若い頃の大仁田厚が確認できました。
(三沢やグレートカブキ(の若い頃)は確認できず、改めて見た時に確認したいですね)


ブックレットも巨人時代の馬場について王さんが語るページや、
(高卒ルーキーの王さんのバッティング練習に馬場が付き合ってくれた話とか)
必殺技の数々の紹介などなど1680円というお値段以上の内容でした。


小学館さん(←出版元)には感謝感激ヒデキは西城でございます。。。


5回シリーズで発売されるそうなので、揃えちゃおっかな、と
真剣に考えておりますが、私と同世代で全日本プロレスファンだった方々には
ゼッタイオススメの「ジャイアント馬場 甦る16文キック」でありました。


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NY旅行記2012~帰国編③~ [北米の旅②]

私の隣に座る外人(タネ)、
離陸前から荷物を広げたり、タネをくちゃくちゃ食ったり、でしたが、 
私も食事しながら呑んだりして、

クイック!! [DVD]

クイック!! [DVD]

  • 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
  • メディア: DVD

こんな韓国映画を見て気を紛らわしたりしながら、
なるべくタネを意識しないように、、、しながら就寝。


(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜ 



2時間半後に起床。


トイレに行こうとスリッパを探したら片方しかなく(ーー;)
明らかにタネが通路側に出るときに(または戻るとき)に
私のスリッパをどっかに飛ばしてしまったとしか思えない。(V)o¥o(V)


このタネ野郎。 (V)o¥o(V)


と心の中で思ったものの、タネは寝ているし怒りのぶつけどころもなく。


ああ、もう気分転換しないと、と(それは言い訳)チーズとフルーツをお願いしましたら。
RIMG0220.JPG こんな感じで持ってきてくれました
RIMG0222.JPG うまいわ~。
RIMG0225.JPG パパイヤ以外は完食
RIMG0227.JPG 今まで一番素敵な盛り方です
CAさんのセンスで盛り方が変わるようですが、
黙っていてもドライフルーツやナッツを盛ってくれてヒデキ感激。(^_^)
RIMG0229.JPG お代わり

と、タネも起きてアラカルトの食事を注文。
温麺、ミニハンバーグ丼、カネロニ、きれいに平らげていました。

そして、寝たと思ったら、屁をぶぶぶとこいているらしく。



臭。(V)o¥o(V)



鼻栓欲しいぜ、ったく、と思いながらタネと反対方向を向いたりして。。


音楽聴いたりしながら気を紛らわせたりウトウトしたり、、で、着陸2時間前。
RIMG0230.JPGアラカルトを注文
RIMG0231.JPGソーセージポトフ
ソーセージは美味しかったのですが、野菜がどれも硬くて硬くて。。(特に芽キャベツ)
スープも温くてイマイチでした。。
RIMG0232.JPG カネロニ
パスタがカピカピで硬かった。(ーー;)

なもんで、かなり残してしまい、
私の列の担当CAさん(中年女性で口癖が「ごゆっくりどうぞ~」のSさん)に
お詫びして下げてもらいました。

RIMG0235.JPG アイスとコーヒー
RIMG0236.JPGハーゲンダッツ
アイスも最初に注文したのですが、
若いCAさんだと料理と一緒に持ってきてしまうところを
担当CAさん(Sさん)は食事を下げるときに「お持ちしてよろしいですか?」と
確認してから持って来てくれました。
おまけに、かっちかちじゃなくてちょうど食べやすい感じだったし。さすがベテラン。 
RIMG0238.JPG ここにベイリーズをドボッとかけると美味さ倍増♪
コーヒーも最初の食事でブラックで注文したのを覚えていて、
ちゃんとブラックで持って来てくれたし、CAさんの気遣いを感じました。。。


ただ、こうやってアイス食べている時もタネのいびきが凄くてね。(ーー;)

RIMG0239.JPG 装着
RIMG0240.JPG 気分転換に数独

と、タネが起きてギャレーに行って戻ってきたら、
CAのSさんが温麺を持ってきました。。 温麺、お代わりかよ。(ーー;)


よほど気に入ったみたいですが、温麺をつゆまで飲み干した後は、
再びタネをクッチャクチャ、ペッ。


ああいやだいやだ。 早く成田に着かないかな。(V)o¥o(V)

 

そんな気持ちでいたら、着陸態勢に入った飛行機はシートベルトサインが点灯し、
「この先のお手洗いのご使用はお控えください」のアナウンスがあった後、
はフラフラと立ち上がり、トイレへ。。。

制止するCAさんを振り切りトイレに入って戻ってきたタネは、ラリッた感じでフラフラ。
着席してシートをグーンと倒し、ねっころがってタネをクチャクチャ、ペッ。
(タネにナンかドラッグみたいな効果があるんじゃないかと疑っちゃったよ)



やだ、もうすぐ成田に着陸するのにナンなんだよ、こいつ。(名前はタネ



仕方なく、というか、CAさん、申し訳ないけどヨロピク、、と、コールボタンを押しました。


走ってやってきたのはSさん。


「すみません、お隣の方、シート倒したままなので注意していただけますか?」というと
Sさん、タネに向かって窓の外の景色を指差しながら、
もうすぐ着陸しますから、シートを戻してください、一生懸命説明。


「大丈夫、大丈夫」とユラユラ答えるタネ
「お客様の安全の為です、シートを戻してください!」と毅然とした態度で言うSさん。


オーケーオーケーとタネはシートを戻し(タネをクチャクチャしながら)
その数分後には着陸。。。。。



ああ、やっと着いたよ。(;_;)



降機できるまで身支度して待っていると、Sさんが駆け寄ってきて
「うつぼ様、嫌な思いをされましたよね。申し訳ございません」と謝ってきました。


「いえいえ、Sさんが謝ることではないですよ。
 どなたが隣に来るかは運みたいなものもありますが、こういう人はさすがに初めてで。(苦笑)
 いやー、世の中広いな、なんて思っちゃいました。」と答えると、


「これに懲りずにまたJALをご利用くださいね」とSさん。


「また何か旅行するときは利用させてもらいます。有難うございます。」と言って
飛行機を降りました。。。。

 

終わりよければ全てよし、の真逆な珍事でありましたが、
旅行自体は私なりに楽しかった今回のNY旅行でありました。

 

(NY旅行記2012 これにて完)


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NY旅行記2012~帰国編②~ [北米の旅②]

飛行機に乗ったところで、今回の旅最大の珍事が始まったわけですが、

RIMG0194.JPGファーストクラス、いいな~、と思いながら
隣(当初私が予約していた窓側席)を見ると
外人のオッサンがコロコロキャリーを床に広げて荷物を探したり詰めたりしていました。



邪魔。(ーー;)



オッサンはパンパンに荷物の入ったリュックも床に置いているので、
私の座席前までオッサンの荷物が広げられていました。

私も整理整頓などは得意な方ではありませんが、
ちゃんと詰めればコロコロキャリー一つで済むのがグチャグチャ詰めてしまった為に
こんな荷物だらけになっているとしか思えない感じ。

私との座席の境にくっついているちっちゃいテーブルに置いてあった搭乗券を見ると
ワンワールドの上級会員ではなく、BAの普通のマイレージ会員の模様。
そして苗字を見ると、ある人種で有名な苗字。(さすがにここでは書きませぬが)

以前このオッサンと同じ苗字の男性(アメリカ人)がうちの会社にいたのですが、
ずる賢い性格で会社の美味しいところどりして転職したのを思い出し、
オッサンがそいつと何の関係もないとわかっていながら、同じ苗字というだけで拒絶反応。



(ーー;)(ーー;)(ーー;)(ーー;)(ーー;)(ーー;)(ーー;)(ーー;)



NYからの飛行時間って行きより長いんですよね。(14時間くらい)
そんな長い時間をこのオッサンと隣り合わせで過ごすってだけで気分が青くなります。

オッサンは悪戦苦闘しながら荷物をやっと片付け、頭上の棚に入れた後、
席に座ってジップロックに入れて持ってきたものをぼりぼり食べ始めました。

ナッツ?かと思ったのですが、くちゃくちゃ噛んだ後、
持参したプラスチックコップ(ピンク色)にペッと捨てています。



汚。(ーー;)



種か何かでしょうか。 


オッサン、あなたはハムスターですか?


そう心の中で思っていたのですが、勿論オッサンにそんな気持ちは伝わらず
オッサンはくちゃくちゃとずっとずっとずーーーーーーっと食べ続け、
飛行機のドアが閉まり、CAさん達が出発準備で更に忙しくなるところを邪魔するように
コップを手にギャレーに行って「ペッ」と吐き出したモンを捨ててもらっていました。
(席に戻ってきて置いたコップが空になってたし)


もう、私のテンションは急降下です。
文化が違えど、何だかこういうクセのあるオッサンが隣というのは不運です、私。


そんな幸先悪い状態で飛行機はほぼ定刻に離陸。。。。

RIMG0195.JPG ほどなくしてウェルカムドリンク

オッサン(ここからはタネと呼びます)は、オレンジジュースを受け取ると
カバンから取り出したウォッカのミニボトルをドボドボ注いで呑んでいました。

アル中じゃないといいんだけど。(って私が言うのもヘンだけど)

RIMG0196.JPG メニューをもらっても隣が気になって仕方ない

RIMG0197.JPG 暫くしてアミューズブッシュ
RIMG0199.JPG パプリカのマリネ(イマイチ)
RIMG0200.JPG 何かのディップ(もう失念、これもイマイチ)
ワインは往路と同じチリワインをいただきました。これは美味。

RIMG0202.JPG お代わりしていると
RIMG0201.JPG スナック類をCAさんが置いていきました

最前列だったので、食事の注文を聞かれてからあまり待つことなく、
RIMG0203.JPG 和食が運ばれてきました
(帰りのメニューは持ってこなかったのでちゃんとした料理名は不明です(^_^;))
RIMG0204.JPGRIMG0205.JPG
RIMG0206.JPGRIMG0207.JPG
RIMG0209.JPGRIMG0210.JPG
RIMG0211.JPGRIMG0212.JPG
RIMG0213.JPG外国発にしてはおいしかったかな。
蟹は水分が飛んでモソっとしていたのが残念でしたが、
まぐろのお刺身などは、空の上でここまえ美味しく食べられるんだあ、と感心。。
RIMG0214.JPG で、お約束のポン酒♪ (御湖鶴) うめ~♪
とグビグビした後は〆の食事です。
RIMG0215.JPG炊きたてご飯RIMG0216.JPGのり佃煮
RIMG0217.JPG のり佃煮 とても美味しゅうございました。。。
で、いつもならここでデザートをパスするのですが、
隣で洋食をぱくついているタネでイラットしたのもあって糖分を欲したのか
RIMG0218.JPG 注文してた
RIMG0219.JPG ダークチェリーのプリン(だったかな)
いつもはパフェ系であまり食べたくなかったのですが、これは美味でした。


と、飛行機に乗ってまだ3時間くらいです。
あと10時間以上あるんですが、タネの行動はエスカレートしていきます。


(つづく)


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NY旅行記2012~帰国編①~ [北米の旅②]

意外と珍事もなくぶらぶらしていた旅行も帰国編。

でもね、油断していたら、結構大きな珍事、帰りにございました。 

珍事を期待していたみなさんには受けるかもしれませんが、
当人(私)にとってはかなり不快な話でございましたyo。。。(V)o¥o(V)




帰国前夜。 

寝坊すると大変、と思うと毎度あまり眠れないのですが、
そうは思いながら結局晩酌は欠かせないのでぐびぐびしていたら。

RIMG0161.JPG ドアの下からメモが入ってきた
RIMG0164.JPG あなたは明日チェックアウトですよ ってメモ
もっと良いホテルなら利用金額などの明細もすべて部屋に届けてくれますが、
ここのホテルは鍵も大きいので(カードキーみたいな今時の鍵ぢゃない)
普通に鍵を持って行ってチェックアウト、、という方式です。

で、うつらうつらしたまま起床。
RIMG0165.JPG あまりもので朝ごはん。

フライトは12時過ぎなのですが、
中途半端な時間にタクシーに乗ると尋常でない渋滞にはまるので
8時前にホテルを出発。 タクシーもすぐつかまり、、、と思ったら。

インド系の運ちゃん、トランク開けたままでスーツケースを入れてくれないし。(V)o¥o(V)


チップとるんだからそのくらいやれよ。(V)o¥o(V)


と思ったのですが、この時は珍事が起きる前だったので気持ちに余裕があって(笑)
渋滞もなくすいすいと進んだのもあって、40分弱で空港到着。
RIMG0168.JPG 座席前のモニター ここで精算します
タクシーに乗った途端に「支払は?現金?カード?」と聞いてきた運ちゃん、
まだ空港に着くちょっと前に車内でクレジットカード精算の手続き。

チップの項目は案の定20・25・30%の三択。
他の金額も入力できるんだけど、「チップ少ねーじゃん!」と変に切れられて
トランク開けないまま走り去られても嫌だし、なんて思いながら20%を選択したら、
運ちゃん、機嫌よさそうにニコニコして、トランクからスーツケースを出してくれました。


そんなにニコニコしているんだったらさ、


乗った時も、荷物運べっつんだよ。(V)o¥o(V)

 

RIMG0169.JPG ぜーぜー。。

以前ターミナルの端も端っこだったJALカウンターですが、若干真ん中寄りに移動していました。
(去年はAAに乗りましたので、いつ移動したのか不明にて)


早すぎてガラガラなのでどこでチェックインしてもいいのですが、
もう自力でいけることもないだろうとファーストクラスカウンターへ。。。


担当してくれたのは日本人女性スタッフ。
現地人と結婚したのか苗字は外国なのですが、見覚えのある方でした。
(こちら)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2010-05-24-4

エコノミーからプレミアムエコノミーにしてくれたのですが、
窓側の搭乗券だったので、通路側にして下さい、とお願いしたら、
あからさまに嫌な顔して変更してくれた、その女性。

あーあ。(ーー;)

とはいえ、言うべきことは言わないと、と、
予約したビジネスクラス最前列の窓側から隣の通路側への変更をお願いすると
ウンでもすんでもなく、カタカタと端末を操作して、通路側の搭乗券を渡してくれました。

ま、いっか。 
RIMG0145.JPG タグもつけてもらったし
(写真は往路のものですが転用ってことで)

空いているので保安検査もスムーズで(ボム事件もなく)
RIMG0171.JPG ラウンジに到着。
RIMG0173.JPG ガラガラです。
RIMG0174.JPG 若田光一さんの写真が飾られていました
RIMG0175.JPG てな訳で、いただきます♪
RIMG0176.JPG 天むす 結構美味でした
で、ビール呑んだものの時間がたっぷりあるので、
RIMG0177.JPG 電源を使わせていただきブログやメールのチェック
ただ、椅子の配置が落ち着かないというかなんというか、で、
人も増えてきたので、窓から外が見える席から、
RIMG0178.JPG 窓のない席へ移動
RIMG0180.JPG テレビつき(でも見てない)
RIMG0181.JPG 通路側にもソファ
RIMG0183.JPG で、時間があるので二次会
RIMG0184.JPG ブログをボケッとみたりしました。
で、途中で私の近くに座ったオッサンにJAL職員が甲斐甲斐しく対応。
多分、多頻度利用の上級顧客なんでしょうね、
アップグレードできました、と搭乗券を持ってきて(ファーストクラスに乗ってた)
搭乗時刻になると、職員がゲートまでご案内していました。。

こういうのをされるといい気になっちゃうんだろうな。(負け惜しみ)

RIMG0185.JPG さ、ゲートに向かいましょう
RIMG0186.JPG キティちゃんだらけ
RIMG0188.JPG この人だかりは
RIMG0189.JPG 大韓航空のA380に乗る人たち
RIMG0190.JPG これ(A380)
ボーディングブリッジが3本もついてるし、本当にでっかいです。

RIMG0187.JPG こちらがJAL
B777とこじんまり。 ま、今後も大型化はなさそうですしね。

ゲートからはアッサリ搭乗し、
RIMG0192.JPG 安全のしおりを確認
RIMG0193.JPG こういう事故があった頃でした
RIMG0194.JPG ファーストクラスが見える

で、この頃から、私の珍事は始まりました。。。。


(つづく)


タグ:NY JL ラウンジ
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NY旅行記2012~呑んだり食べたり編③~ [北米の旅②]

写真がいっぱいあるので3回に分けてアップしております呑んだり食べたり編。

昨日は、アラーム対策(フタフタ作戦)について書きましたが、
 RIMG2755.JPG これもそうやって焼いたステーキ
警戒しすぎたせいか、火が通り過ぎてしまいましたが
お肉は柔らかくて美味しゅうございました。。

RIMG2751.JPG 余ったご飯でお茶漬け食べた晩酌
RIMG2730.JPG この日はこういうものを持っていったので
持参した油揚げも足して煮て作ったのが、
RIMG2754.JPG これ こういうのが落ち着くもんです
RIMG2750.JPG で、向こうで買ったサラダミックス
RIMG2748.JPG きぬさやが生で入ってた(^_^.)
RIMG2753.JPG 取り除いて海老をのせました
サラダバーでも生のマッシュルームとか置いてあったりするのですが、
どうも私は生で食べるのに抵抗があったりして、今回もきぬさやを除去しました。。
すごく固そうだったしさ。(-.-)

RIMG2774.JPG ネタになるかと思って持参
RIMG2775.JPG 普通のお米で炊きました
RIMG0001.JPG 意外やふっくらと炊きあがり
ただ、鍋で炊いたので、オコゲができちゃって、赤飯のオコゲはイマイチだったかな。(-.-)
オコゲ以外のところは美味しゅうございましたよ。

RIMG0146.JPG で、帰国前夜にもワインで乾杯
RIMG0147.JPGRIMG0148.JPGスペインワイン
RIMG0151.JPG あまりものでパスタ
RIMG0153.JPG これもフタフタ作戦で作りました
余ったシーフードやインゲン、玉ねぎ、マッシュルームをとにかく入れただけ。

RIMG0154.JPG 顆粒味噌汁に豆腐と油揚げを足しただけ
RIMG0156.JPG でも、酒が進むんですなあ
RIMG0158.JPG 天使にラブソングを を観たのですが
劇場でカクテル買ったときに入れてくれたプラスチックコップ。
もったいないので持って帰ってきて、ゆすいでワインいれてみました。
風情があるようなないような、、でも、これはこれでアリかと。

RIMG0160.JPG で、ワンカップ大関。
いつもなら最後に頂戴するのですが、ワイン呑んでたんで、手つかず。
結局そのままスーツケースに入れて一緒に日本に帰りました。。。。


というわけで、呑んだり食べたり、も終わったら、次は帰国編。

(つづく)


タグ:NY
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NY旅行記2012~呑んだり食べたり編②~ [北米の旅②]

呑んだり食べたり、本日は②です。


私のNY旅行記を毎年読んでくださる方、同じホテルで何か起きないか、思ったでしょ。
(hideyuki2007yさんがすでにコメントで書いてくださいましたが(^_^.))

RIMG2640.JPGこれ RIMG2642.JPGこれこれ

過去に何度も鳴らしては外してもらっていたこの火災報知器。

なぜか換気扇がない為、油でジュージューやると敏感に反応して鳴るので、
今回は鳴らさないようにする為にはどうしたらよいか、考えました。
(だって夜すっぴんでジュージューやって鳴るのも嫌だし)

RIMG2655.JPG フタすればいいんだ!
この時は、チヂミを焼いたのですが、生地を流し入れたらフタをして
(蒸気が出ないように菜箸で穴にもフタしてみました)
焼けた頃に一旦火を消してそっとフタを開けて急いでひっくり返して点火。
こんな作り方じゃ美味しくできないような気がするのですが、

アラームが大音響で鳴って慌てる~

 ~フロントに電話して「アラーム鳴ってるけど火事じゃないから」と報告する~

  ~ラテン系のおっちゃんが部屋にやってくるのでアラームを外してもらう~

  ~料理が終わったら連絡するから、そのときまたアラームつけてね、とお願いする~

  ~でも、結局チェックアウトするまでアラーム外しっぱなし~

このパターンがどうもメンドクサクテ今回なんとか回避しようと「フタフタ作戦」を挙行。


RIMG2656.JPG 出来上がり
見た目はイマイチですが、シーフードもいれたチヂミ、美味しゅうございました。。

RIMG2636.JPG で、夜の晩酌タイムは
葉物野菜を炒めたいな、と買ったパクチョイで炒め物。
油を入れたフライパンに具材を投入し、フタして炒めてジュージュー。。。
途中一旦火を消してフタをそっとあけて味付して再びフタして火をつけてジュージュー。
RIMG2634.JPG 出来上がり♪
見た目びちゃびちゃに見えますが、パクチョイの茎部分はシャキシャキで美味でした。

RIMG2633.JPG 素敵な晩酌メニュー
RIMG2635.JPG いつも買ってしまうシュリンプカクテル
RIMG2648.JPG となるとワインがほしくなるわけで
RIMG2649.JPG 赤ワインですが美味しゅうございました(^_^)

RIMG2571.JPG 他の日の晩酌
RIMG2570.JPG ソフトといいながら固い豆腐で
RIMG2572.JPG 冷奴 (切っただけ)
RIMG2573.JPG シーフードリゾット(というかおじやみたいな感じ)
RIMG2574.JPG サラダミックスにドレッシングかけただけRIMG2575.JPG これは煮ただけ(でも美味いです)

RIMG2614.JPG 翌日のお昼 
レトルトカレーですが、こういう時に食べると美味しいんですよねぇ。。


で、自炊ではありませんが(デジャブになっちゃうけど)コリアンタウンにて。RIMG0087.JPG プルコギ
RIMG2721.JPG 石焼ビビンパプ
ここにビールがあれば、、なんて思いましたが、フードコートはノンアルコールでした。。


また、ぶらぶら歩きで書いたJunior'sのチーズケーキ。
RIMG2565.JPG ストロベリーチーズパイ
RIMG2567.JPG いちご 落下してました
RIMG2566.JPG プレーンチーズケーキ
RIMG2568.JPG ずっしりどっしり 6.5ドル
RIMG2569.JPG 3回に分けてたべました。。
普段あまりこういうものは食べないのですが、
旅先だとついついこういうハイカロリーなデザートが食べたくなります。。。


と、長くなってしまいましたので。。。


(つづく)


タグ:NY
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NY旅行記2012~呑んだり食べたり編①~ [北米の旅②]

旅行記の終盤になるとだらだらアップするのが「呑んだり食べたり」編。

今回は相変らずの自炊生活で、おまけに少々長めの旅行でしたので、
3回に亘ってアップします。




NY到着後、早めにホテルの部屋に入れたのでぐーすか寝た後。
まだ買い出しにも行ってないので、持ってきた食材で、
RIMG2420.JPG 簡単たらこパスタ
持参した顆粒タイプの「しじみ汁」も一緒にいただきエナジーチャージ。

で、この後ミュージカルを鑑賞して部屋に戻って晩酌、、、なのですが、
自炊する気力なく、途中の中華持ち帰りで調達。
RIMG2441.JPG こういう袋に入れてくれることが多いです
RIMG2443.JPG 焼き餃子
RIMG2444.JPG っていうより、揚げ小肉まんって感じ
RIMG2445.JPG フォーチュンクッキーかと思ったら揚げワンタン皮
サクサクしているのでこれはビールによく合います。

RIMG2449.JPG 酸辣湯 
NY(というかアメリカ?)の中華でスープというと、
これか、玉子スープが安い店では定番。 
手頃で味もまあまあなので買ってしまいます。

RIMG2450.JPG 醤油とチリソース どちらも甘めなので使いません(^_^.)
RIMG2447.JPG 撈麺(ローメン)
映画によく出てくる四角い紙箱に入っていますが、皿に出してみると、
RIMG2452.JPG 結構なボリューム
RIMG2453.JPG ニンニク醤油で美味 
RIMG2451.JPG ビールにぴったりでございます(^_^)
RIMG2454.JPG で、途中の酒屋で買っちゃったので
RIMG2456.JPG ピノ・グリージョ いただきます♪ うめー♪

と、初日から晩酌した翌朝は、
RIMG2467.JPG ご飯を炊いて地味に朝食
あとは、前日の中華のあまりもちょこちょこつまんで、
トリプルヘッダーの劇場参りの為、ホテルを出発し、
1本目を観終わった後、スーパーで買い物してホテルに戻り。。。

RIMG2489.JPG これは欠かせないです
RIMG2490.JPG 食べきれないんですが
RIMG2491.JPG いろいろ買っちゃいます
RIMG2504.JPG パクチョイ(右)も購入
こちらのキャベツは固くて美味しくないので、
葉物野菜を食べたい、となると何を買おうか迷いますが、
今回は間違いなさそうに見えたパクチョイを買ってみました。
ちなみにお値段は白菜より手頃で1株で150円くらい。
都心のスーパーとはいえ超円高だったのでこのくらいでしたが、
旅先だったら300円くらいまでは出してしまうかも。。。

と、買い物して、鍋で肉を煮ながら(夕食用に)
RIMG2505.JPG 昼は地味に蕎麦 
海外にいるとこういう地味なものが嬉しかったりします。
(というか、日本にいてもこういう感じの自炊が多いかも(笑))


と、いう感じで、続きは明日~。

(つづく)


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