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京都旅行記2018~京都文化博物館でターナー展~ [アート・美術館(国内)]

坐禅体験した後は、京都文化博物館まで移動します。


IMG_0253.JPG東福寺駅近くの食堂
どこか手作り風の看板が気になって近づいてみたら、
IMG_0254.JPGラメ―ソ(笑) 
この後電車に乗って移動して、

IMG_0255.JPG烏丸御池が一番近いです 
IMG_0257.JPG
(博物館ホームページ)→ http://www.bunpaku.or.jp/

IMG_0258.JPG 

この記事をアップしている時点で展示会は終了していますが、

(一応展示会概要)→ http://www.bunpaku.or.jp/exhi_special_post/turner/

かなり展示が多く、ターナーといえば、上のポスターのような海のイメージですが、
山の風景や版画(殆どが郡山市立美術館所蔵というのがびっくり)の数々を観られて、
旅先でのアートもいいわね、なんて思いました。
ここの博物館の企画、面白い上に、都心ほど混んでいないのでいいですね。(^-^)

1時間半くらいのんびり鑑賞した後は、歩いてホテルに向かいます。
IMG_0259.JPG 博物館出口に紫式部 
IMG_0260.JPGIMG_0261.JPG食べたいけれど我慢 IMG_0262.JPGこれなに?
(まゆまゆくん、っていうらしい)→ https://www.tripadvisor.jp/LocationPhotoDirectLink-g298564-d321407-i139099920-The_Museum_of_Kyoto-Kyoto_Kyoto_Prefecture_Kinki.html

博物館周辺の細い道を歩いていると、渋い雰囲気のお店がありました。

IMG_0274.JPG自転車やさん 
IMG_0275.JPG屋根の上にも自転車 
古いものをうまくアレンジしているなあ、と思いながら歩くこと10分くらいでホテル着。

ダイワロイネットホテル京都四条烏丸

ダイワロイネットホテル京都四条烏丸

  • 場所: 京都府京都市下京区烏丸通仏光寺下る大政所町678
  • 特色: 2012年春開業。京都の中心部に位置し、地下鉄やバスで観光するにも便利です!
京都のホテルは値段の割に、、が多かったのですが、
じゃらんのクチコミがかなりよかったのでここにしてみました。
フロントも感じよく(精算がフロント横の機械で、というのが味気なかったけれど)
カードキーをかざさないとエレベータで上がれないというセキュリティも高得点。
セミダブルの部屋にしましたが、そこそこ広くて。
IMG_0280.JPG いい感じ 
IMG_0283.JPGま、外はこんな感じだけれど。(笑) 
IMG_0284.JPGフェイスパックもいただきました。 
この後、少し部屋で昼寝して(-。-)y-゜゜゜起きてからホテル周辺をぶらぶら。

IMG_0285.JPG このカイロをコンビニで見つけて  
昨年の雨天なのにお花見、で、チーム大統領のMちゃんがもってきたこのカイロを
ふと思い出しました。

(貼れない(晴れない)ってどういうこと(笑))→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2017-04-02-15

と、お腹が空いたところで、夜の部に参ります♪


(つづく)



タグ:京都
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カナダ大使館で「モード・ルイス展」 [アート・美術館(国内)]

映画を観た後、モード・ルイスを調べていたら、
彼女の母国であるカナダ大使館で映画開催記念の展示会があると知り、
平日しか開催されていないので半休をとってカナダ大使館へ。

(3月29日まで開催しています)→ http://www.canadainternational.gc.ca/japan-japon/events-evenements/maud-lewis.aspx?lang=ja


大使館内に入る前に政府が発行した写真付き身分証明書の提出が必要なのですが、
運転免許証だけでは不安で(なぜか)久しぶりにパスポートを持参して提示。
あとは、リストに名前と入館時刻を書いて手荷物検査を受けたら中に入れます。




IMG_1135.JPG 場所は地下2階 
高円宮記念ギャラリーまではエレベータで降ります。

IMG_1136.JPG 入場料は無料  
IMG_1137.JPG こじんまりとした展示です  IMG_1168.JPG 
映画でもエンドロールでモード・ルイス本人と夫のエベレットの様子が
実際の作品と合わせてちょこっと映し出されるのですが、
表情がとても可愛らしい女性です。
ご本人は1970年に亡くなりますが、夫エベレットは1979年、自宅に強盗が入り、
その時に亡くなったとwikiに書いてありましたので、残念な最期だったのかな。

展示はモードの実際の作品が1点、と映画で使われた小道具と、
映画のパネルやモードが過ごしたノバスコシア州の首相の挨拶映像。

IMG_1170.JPG IMG_1138.JPG映画の小道具
映画で映し出されたモードの家の中を彩る生活雑貨を思い出し
見ながら温かい気持ちになりました。

IMG_1140.JPG  IMG_1141.JPG
モードが絵の具を入れていたのは缶詰の空き缶、
丁寧に筆をつけて家の壁や窓、雑貨に次々と絵を描いていく場面を思い出し。

IMG_1142.JPG家の外に掲げた看板 IMG_1172.JPGIMG_1171.JPG 
映画を思い出しながらにやにやしてしまいました。

IMG_1176.JPGこれは実際の作品 
IMG_1147.JPG彼女の優しい気持ちが伝わるようです 
IMG_1144.JPGIMG_1145.JPG
映画の撮影風景もパネルで展示されていました。

IMG_1169.JPG
ノバスコシア州首相のご挨拶。

IMG_1149.JPG
最後に見たのは映画の小道具として使われたモードの作品(当然ですが複製)。

IMG_1150.JPGChicadees(クロイロコガラ) IMG_1152.JPGサリー・ホーキンスの作品
Portrait of Eddie Barnes and Ed Murphy, Lobster Fisherman, Bay View, N.S.
(エド・バーンズとエド・マーフィ、ロブスター漁師、ノバスコシア州ベイビュー)

実際映画の中でサリー・ホーキンスが描いているのですが、
撮影前に絵画を描く練習をしたとはいえ、こういう絵を描けるサリー・ホーキンスの
豊かな才能を感じました。

IMG_1154.JPGOxen in Winter(冬の牛)IMG_1157.JPGBarrel of Fish(魚のたる) IMG_1160.JPGCovered Bridge(覆われた橋) 
IMG_1162.JPG Sandy Cove, Digby Neck
IMG_1164.JPGDeer in Winter(冬の鹿)
IMG_1166.JPGSpring Sleigh Ride(春のソリ)
映画の世界を思い出しながら、展示を見ること3周。

IMG_1178.JPG入口のオブジェ IMG_1179.JPG 東京タワー♪ 

サリー・ホーキンスの演技がみたくて東劇で映画を見て、
モード・ルイスという画家の存在を知って今回の展示会に足を運びましたが、
彼女が過ごしたカナダのノバスコシア州を訪れて風景を眺めたり、
美術館で彼女の実際の作品も鑑賞してみたくなったモード・ルイス展でありました。




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青森旅行記2018~青森県立美術館編~ [アート・美術館(国内)]

温泉後の冷酒で回って爆睡した後は、
青森駅からバスに乗って青森県立美術館へ移動します。

さすがにこの雪の中、三内丸山遺跡に行く気力はないので。^_^;

こんな大雪の日に美術館に行く奇特な人なんてそんなにいないだろうと、
ガラガラバスを想像していたら、バス、かなりの混雑。しかも美術館で大勢下車。

IMG_9566.JPGなぜ? IMG_9568.JPGお久しぶり IMG_9569.JPG 

(過去に2回きています)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2012-09-17-2
                  http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2011-08-31-7


で、チケットを買うときになんでこんなに大勢の人がきていたかわかりました。

IMG_9573.JPG この特別展開催中

私自身は存じませんが、twitterでこの日にきている人のtweetが多くてびっくり。
今思えば食わず嫌いせずに見てもよかったのですが、1500円支払うのが躊躇われて
結局普通に常設展510円のみお支払いして館内を見学。

常設展といっても、奈良美智や棟方志功などはいつも展示されていますが、
一部の展示スペースは入れ替えていて、今回は菊地敦己さんのファッションブランドの美学や、
成田亨さんの怪獣デザインの美学、ここでウルトラマンや怪獣のデザイン画の展示を数々見学、
最初のウルトラマンデザインが実現しなくてよかったな、なんて真剣に思ったりしました。
(今のウルトラマンに慣れ親しんでいる人は??って思うはずのデザインでした)

一番感激したのは、絵本作家のバージニア・リー・バートンのコーナーで、

(今回初めて知りました)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%B3

バレエダンサーになりたかったのを家計を支えるために絵本作家になるという、
才能ありありの女性で、

ちいさいおうち (岩波の子どもの本)

ちいさいおうち (岩波の子どもの本)

  • 作者: バージニア・リー・バートン
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 1954/04/15
  • メディア: ハードカバー
特にこの絵本を読んで、おばちゃんの涙腺ゆるみまくりでした。。。

他にも、

はだかの王さま (大型絵本)

はだかの王さま (大型絵本)

  • 作者: ハンス・クリスチャン アンデルセン
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2004/09/22
  • メディア: 単行本
この本もひっさしぶりにマジ読みしてしまいました。
絵本以外でも女性グループでテキスタイルデザインを行ったり、多彩な人だったようで、
今回の訪問でその存在を知ることができて美術館には感謝です。

IMG_9572.JPGあおもり犬
さすがにこの大雪では寒そうだな、と思いながら再会を果たし、

IMG_9576.JPGIMG_9578.JPG IMG_9577.JPGIMG_9579.JPG
以前きたときにはなかった巨大オブジェを見学したら、

IMG_9584.JPGまったりコーヒータイム 
そして、本数が少ないバスを逃すわけにはいかないと
吹雪くバス停で青森駅行きのバスに乗ると、

IMG_9586.JPGひぇぇぇぇぇぇ (゜o゜)

美術館前の道路は車通りも多いので車が比較的スムーズに走れますが、
このバス、途中で免許センターを通る関係で、いきなり上の写真みたいな道路に入り、
積もる雪でバスが進めず、う、このままじゃ駅に戻れないじゃん、って思ったら、
そこは雪国の運転手さん、何度かハンドルを切り返しながらずるずる前進し、
無事免許センターのバス停についたら、誰も降りないし誰も乗ってこない。。。
バスって乗降客がいないバス停でもルート決まってるから仕方ないんですが、
数分間とはいえバスがスタックしたとき不安になりました。。。

って、無事青森駅前近くまできたので、宿泊予定のホテルの近くのバス停でおりて、
そこから10分弱、歩いたわけですが、大雪の中の10分は長いです。(-_-;)

IMG_9590.JPG 途中、チャンドラでアップルパイを買って、 
IMG_9592.JPGアスパムを遠めに見ながら 
IMG_9593.JPGやっとホテルが見えてききた 
IMG_9594.JPGヤマザキデイリーストアで発見
イギリスパンって何がイギリスなんだろう。。。

と、なんとかホテルにたどり着き、
青森ワシントンホテル

青森ワシントンホテル

  • 場所: 青森県青森市本町2-1-26
  • 特色: 〜市内最大の飲食街『本町』〜絶好の場所にありながらも落ち着きのあるホテルです。ビジネス・観光に最適★
チェックインすると、 
IMG_9595.JPG まあ、こんなもんです。  
IMG_9596.JPG外の景色は雪だらけ
IMG_9597.JPG 選んだポイントは朝食
翌日が楽しみだ、、と思いながら、夜の部へ出かけます!


(つづく)


 

タグ:青森
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青春18きっぷの旅2017Ⅰ~三島・新海誠展編~ [アート・美術館(国内)]

滅茶苦茶暑い三島、、汗だくで三島神社でお参りした後は、
駅の反対側にある大岡信ことば館へ移動します。


IMG_5678.JPG 線路をくぐるときに発見 
みしまるくん、とみしまるこちゃん、か。。。(笑)

IMG_5680.JPGIMG_5681.JPG到着 
IMG_5682.JPG これを見に来ました。 

(大岡信ことば館)→ http://kotobakan.jp/

(新海誠展)→ http://kotobakan.jp/exhibitions/shinkai-makoto


普段アニメを見ない私が昨年「君の名は。」を見た記事は書きましたが、

(時間軸理解できないまま鑑賞終了)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2016-11-11

新海監督作品の絵コンテ、実際の映像、主題歌、と、印象的なセリフを切り取って展示、
言葉に焦点を当てているのが印象的な展示会でした。

個人的には、
秒速5センチメートル [Blu-ray]

秒速5センチメートル [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: コミックス・ウェーブ・フィルム
  • メディア: Blu-ray
この作品の主題歌(山崎まさとし)を見ていて歌詞に思わず涙。
アニメも悪くないな、、って思った次第です。

実は、今の勤務先がこの映画製作に若干関連していて、
食わず嫌いもいけないな、と昨年映画館で鑑賞して、
今回この展示会があるのを聞いて行ってみようと思って三島行。

この展示会、そろそろ国立新美術館(六本木)でも開催されるみたいですから、
ぜひ皆さまも足を運んでくださいませ。(^-^)

この後は、昼酒の部に入ろうと思ったのですが、大岡信ことば館のある方は
あまり飲み屋ぽいところがなく、駅の反対側に移動しようと、
青春18きっぷを見せて改札を入って。

IMG_5684.JPG 0系のドクターイエロー♪ 
IMG_5686.JPG ペコちゃんにも挨拶して 
IMG_5687.JPG駅の反対側に行ったのですが、 
IMG_5689.JPG開いているお店がほとんどなく 
じゃあ、せっかくだから熱海に移動しようと、ホームに行くと、
IMG_5690.JPG IMG_5691.JPGうまそだ(立ち食いソバ) 
IMG_5692.JPGなると3枚ってところが好感度大(なると好き)
で、電車に乗って、 

IMG_5694.JPG 熱海に到着 
三島と違って観光客だらけ。(笑)

IMG_5695.JPG 五月みどりのお店もあるんだ 
IMG_5696.JPGIMG_5697.JPGIMG_5698.JPG
で、特に考えずに来たら、人気店は大行列、じゃあ、すぐ入れそうなお店に、と、
お蕎麦のお店に入ったら、

(ここ)→ https://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220502/22001192/

お昼時なのに誰もいなくて、、で、一人だからと狭いカウンター席に通されて。
IMG_5699.JPG これかな、と思って注文したら
IMG_5700.JPG あれ。。。 

お客さんがいないからお店の人たちが近くで私語だらけ。
写真とイメージ違う見栄え。
これでお蕎麦を食べる気が起きずにこれだけでお会計。。

やっぱり調べてこないとダメね。(^_^;)

でも、なんか物足りないので、駅前の昭和っぽいビルに移動し、
IMG_5704.JPG ここに入店。

(チップというお店)→ https://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220502/22008818/dtlrvwlst/COND-0/smp1/?lc=0&rvw_part=all


店内ほぼ満席。

一人なのでカウンター、かと思ったら、カウンターは物置状態な感じで(笑)
2人テーブルに案内されました。

IMG_5705.JPG つまみはぼった栗でもないお値段 IMG_5706.JPG お酒。 
地酒はありますか、って聞いたら大関ですって答えられて(笑)
仕方ないか、と思いつつ。

IMG_5708.JPG 大関。 間違いない味。
IMG_5709.JPGIMG_5711.JPG
しらすおろしが350円、まぐろぶつが500円。

海鮮丼などのメニューに比べると良心的です。


IMG_5714.JPGリベンジ

さっきの蕎麦屋に比べて量も多くて500円とまあまあのお値段。
味も美味。お酒によく合いました。

って、熱海が四半世紀前に来た頃の寂れ感から一転、
今は若い観光客もくる人気スポット的な場所になったせいか、
店員さんも雑な対応でちょっと残念。。。

まあ、1軒目よりはまともでしたが。


というわけで、急に思い立って買った青春18きっぷの旅、
1日目は三島日帰りで終了ですが、この後は、1泊の旅×2回で楽しみました!


(2日目、に続く)


   

           

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熊本旅行記2017~現代美術館編~ [アート・美術館(国内)]

〆に熊本ラーメンが食べられなかったのは残念ですが、
たっぷり飲んで食べて(-。-)y-゜゜゜爆睡した後は、すっきり起床。

~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ ございます。



IMG_9533.JPG 朝ごはん
ブッフェ式で和食中心にいただきましたが、
IMG_9535.JPG キッズじゃないけど納豆をば IMG_4152.JPG 朝カレー 
豚の角煮ものせて食べてモリモリいただいた後は、

IMG_9538.JPG 路面電車でお城方向へ移動。  ここへ

(美術館ホームページ)→ http://www.camk.or.jp/

(高橋コレクション展)→ http://www.camk.or.jp/event/exhibition/takahashi_c/

美術館だから9時くらいから開いているかな、と9時半ちょっと前についたら、
開館は10時。( 一一)

美術館の入っているビル内にスタバがあったので、
ここで時間調整することに。。。

IMG_9544.JPG  
IMG_9546.JPG チョークでよくここまで描いてあるなあ 
IMG_9548.JPG カフェモカでまったり

で、10時ちょっと前にいくと開館待ちの人が20人くらい。
地方の美術館ながら人気があるのかな。

10時開館と同時に中に入ってみたのが、
IMG_9549.JPGこれ 

企画展最終日だったので特に混んでいたのかもしれませんが、
都内の美術館と比べたらゆったり見られます。(都内が混み過ぎ)

高橋コレクション、初めて知ったのですが、精神科医の高橋龍太郎さんが、
20年くらい前から収集している現代アート作品のコレクションだそうです。

(ホームページもあって驚き)→ http://www.takahashi-collection.com/


コレクションの大半は撮影禁止ですが、一部撮影できるものだけちょっとご紹介。

IMG_9550.JPG
IMG_9551.JPG 確かに愛というかハッピーなドレス IMG_9552.JPG 
モニターに映し出される情景が変わっていきますが、
こういうのも今は芸術作品なんですねぇ。

IMG_9554.JPG IMG_9555.JPGIMG_9556.JPG

上の3点、作家名は分からないのですがアクリルで作られたこういうアートも
なかなか面白いものです。

今回は、草間彌生先生作品がかなりたくさん展示されていて、
黄色のかぼちゃがものすごいインパクトでした。
他にも草間先生の作品で面白いなと思ったのが、
スーツケースにマカロニが沢山くっついているマカロニ・スーツケースという作品。

他にはアラーキーの写真などのエロさに見入ってしまったり、
奈良美智の作品の不思議な世界を観たり、、、、
タイミングよく熊本に来られたので高橋コレクションの一部ながら
堪能できて満足。(^-^)


さ、この後は、熊本城へ!



(つづく)




 

タグ:熊本
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徳島旅行記2017~大塚国際美術館編⑤~ [アート・美術館(国内)]

あまりに展示作品が多いので、途中からまだまだあるんだ、、という気持ちで
少々疲れてきたのですが、そろそろゴールかなと館内マップで分かってきたので、
昼酒に向かって(笑)作品を鑑賞します。


IMG_8682.JPG 現代作品 IMG_8683.JPGシャガールに
IMG_8687.JPG大好きなクレー IMG_8688.JPG 
IMG_8689.JPG
IMG_8690.JPG 
IMG_8691.JPGこれも好きなデュフィ IMG_8692.JPG  IMG_8697.JPGポップアートIMG_8698.JPGロスコー IMG_8699.JPGポロック IMG_8700.JPG 絵の具の厚みも表現されていました  IMG_8701.JPGゲルニカ

このあたりでやっと展示作品完了。 このあたりで2時間弱。

お腹が空いたので館内のレストランでランチをいただくことにして、
展示エリアから一旦外に出ると。
IMG_8704.JPG いろいろ出るらしい。 IMG_8705.JPG ここがレストラン IMG_8706.JPG瀬戸内海

で、館内はカフェやレストラン、いろいろありますが、
最上階のレストランに入ると、
先客2組(入ってすぐのところに隣り合わせで座っていた)、の隣に案内され。
よくあるパターンですが、かなり広いのにどんどん詰めて座らせるのって
お店のオペレーションの都合だからというのはわかりますが、
せめて、一つ空けて案内してくれればいいのに、、なんて思いました。

おまけに、座った途端にご注文は?と聞くアルバイトのオネエサン。
あ、ごめんなさいね、まだ何を注文しようか決めてないから、
メニューみていいですか、とメニューを見たのですが、
これだけ高い入場料とってるんだから、委託しているレストランでも、
もうちょっとまともな対応してほしいもんだな、と思いながら、
IMG_8711.JPG最後の晩餐 IMG_8712.JPG 徳島らしいメニューも
悩んだのですが、ネタ的には最後の晩餐かな、と思って注文したら、
水差し(自分でお代わりが注げるように大きなポットを置いてくれる)を
置きながら、ごゆっくりどーぞー、って言いながらオネエサン、去っていきました。(笑)

最近、お料理おいてごゆっくりどうぞーっていうのはありますが、
注文とっただけでごゆっくりって。(笑)
大体、ごゆっくりと言いながら、食べ終わるとすぐお皿提げるお店多いけどね。( 一一)

IMG_8713.JPG店内
反対側に視線を移すと、他のお客さんが詰め込まれています。(笑)
IMG_8709.JPGで、メニューはこんな感じですが、
注文から5分も経たずに運ばれてきた最後の晩餐は、

IMG_8715.JPG まじか。
ある程度仕込みで焼いてあるのだと思いますが、パンはトレーに直置きだし。(V)o¥o(V)
IMG_8716.JPG うわー IMG_8717.JPG せめて小皿に置いてほしいな
IMG_8718.JPG鳴門わかめのマヨネーズ和えみたいな料理 
IMG_8719.JPG鳴門金時と蓮根 
IMG_8720.JPG鳴門鯛 
IMG_8721.JPG 和牛
味はそんなに悪くはなかったのですが見た目がひどすぎ。
肉と鯛が重ねて盛り付けられていて、ソースと肉汁が混じっていて、
アルバイトが作っているとしてもちゃんと盛り付けようと思わないのかな。

IMG_8709.JPGメニューと違いすぎる。
まあ、ハウスワインだろうけど多めに注がれたグラスワインがついて1800円だから、
こんなもんかな、と思いつつ、ガッカリ感満載のまま食べ終わると、
案の定、食べ終わってすぐ、お済みのお皿おさげします、ってさげられました。
ごゆっくりどーぞー(笑)って言っていたのに。

と、イラットしながら、出口に向かうとお約束のショップがあるので一周。

IMG_8722.JPG
睡蓮まんじゅうって。(笑)

IMG_8723.JPG大塚製薬だからね 

入場料の高さに驚きながら、一度は行ってみても、、と入ってみましたが、
バスツアーの団体を多くとるみたいでとにかく混んでいました。
(途中からばらけて観られましたが)
世界の美術館に展示されている名作を陶器で再現し展示する、というのは
企業努力、技術力、だと思いますが、実際の絵画を近づいてみたときの
絵具の盛りとか筆遣いみたいなものを感じることはなかなかできず、
複製であると理解した上ではそれなりに楽しめますが、一度で十分かな、
最後の食事もガッカリだったし、、なんて感じの大塚国際美術館でした。


さ、このあとは気を取り直して、うずしおへ!



(つづく)



タグ:徳島
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徳島旅行記2017~大塚国際美術館編④~ [アート・美術館(国内)]

かなり速足で見学しているのですが、広すぎてまだ三分の二くらいかな。
ちょっと飽きてきたので(笑)急ぎます。


IMG_8623.JPG 今度はフランス IMG_8624.JPG ルーヴル美術館で見た記憶 IMG_8626.JPG コロ― IMG_8627.JPG これもルーヴル IMG_8628.JPG IMG_8629.JPG クールベ 
エトルタ、というとモネの描いた象岩の作品が印象的ですが、
クールベ、は初めてみました。

IMG_8631.JPGIMG_8632.JPG
これもパリ。オルセー所蔵作品。


IMG_8633.JPG IMG_8634.JPG  
IMG_8635.JPG もう作品多すぎて。(笑) IMG_8642.JPG点描画 IMG_8643.JPG 細かい点の再現はいまいちだったかな。。 
IMG_8644.JPGIMG_8645.JPG  IMG_8646.JPGIMG_8647.JPG

カサット、昨年だったかな、横浜の美術館に展示会があったときに行って、
結構好きになった画家。

IMG_8649.JPG
IMG_8648.JPG この作品も好きな作品 
IMG_8650.JPGIMG_8651.JPG
ミレーの落穂ひろいと晩鐘もあるんだ、、と思いながら、
IMG_8653.JPGIMG_8654.JPG
今度はボストン美術館所蔵作品。

IMG_8657.JPGゴーギャンを観たら 
IMG_8659.JPGえ、コナンくん? 
IMG_8660.JPGIMG_8661.JPG
IMG_8663.JPG IMG_8664.JPG ゴッホ先生作品だらけに IMG_8667.JPGIMG_8668.JPG IMG_8669.JPGルソーいろいろ IMG_8670.JPGクリムトに IMG_8671.JPG IMG_8672.JPG ホドラー 
IMG_8676.JPGIMG_8677.JPG IMG_8679.JPGIMG_8678.JPG
ピカソ作品がいっぱいの中に 
IMG_8680.JPG IMG_8681.JPG これ、面白いなと思った作品


と、あともうちょっとでゴール。 広すぎる。(笑)


(つづく)

 

タグ:徳島
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徳島旅行記2017~大塚国際美術館編③~ [アート・美術館(国内)]

この手の美術館は毎度写真を撮りすぎてしまい、
記事がだらだらと続くのですが、今回もそんな感じで(^-^;
今回含めてあと3回、つづきます。

システィーナ礼拝堂、ネロとパトラッシュも見た(フィクションだけど)ルーベンス、
まだ他に何があるのかな、と思いながら館内をずんずん前進していると、


IMG_8586.JPGこれもあった IMG_8587.JPGホンモノはイタリアにあります IMG_8588 - コピー.JPG バベルの塔 IMG_8589.JPG最近上野の美術館で展示されていましたね。
って、行こうと思って行かなかったのでまさかここで見られると思いませんでした。

IMG_8590.JPGIMG_8591.JPG 
IMG_8592.JPGボッティチェリ IMG_8593.JPG
フィレンツェにいかなくても徳島で見られる不思議。

で、途中で、モネの睡蓮の庭があるというので行ってみると、 
IMG_8597.JPG 微妙なIMG_8599.JPG IMG_8601.JPG
睡蓮はきれいなのですが、これ、全然ジヴェルニーとは違うかな。

(ホンモノのジヴェルニーにあるモネの庭)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2008-08-26

 
IMG_8602.JPGプール、って感じだった。。。


IMG_8604.JPG今度はスペイン IMG_8605.JPGIMG_8606.JPG 裸のマハと IMG_8607.JPG  IMG_8608.JPG 着衣のマハ
スペインは行ったことがないのですが、ホンモノを観にいきたくなりました。

IMG_8609.JPG薄暗いのは IMG_8610.JPG ゴヤの家

IMG_8614.JPG
IMG_8611.JPG

晩年に住んでいた家に作品を飾って美術館に展示してあるそうです。
作品はかなり鬼気迫る感じのものが多く、

IMG_8613.JPG  自分の子を食べてしまう絵
ここは誰もいなくて、ひとりぼっちで鑑賞していたのが、
ぷるぷる震えてしまいました。。

IMG_8615.JPG こういう映画あるんだ。。。
主役が大好きなピーター・スポールだし、これは観ないと。


IMG_8617.JPG IMG_8618.JPG で、ターナーIMG_8619.JPG
IMG_8620.JPG 何点かありました
IMG_8621.JPG IMG_8622.JPG トルコの後宮の女
という意味なのを初めて知りました、オダリスク。


作品についている解説が丁寧なので、読んでいてほほーと思いながら、

あと少し、館内を見学します。


(つづく)


タグ:徳島
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徳島旅行記2017~大塚国際美術館編②~ [アート・美術館(国内)]

美術館に入って最初に目に入ったのが、


IMG_8509.JPG システィーナ礼拝堂

この美術館といえば、これ。


IMG_8510.JPG IMG_8511.JPG IMG_8516.JPG

初めて海外に旅行したとき(もう30年も前だよ(^-^;)、
イギリスから船に乗ってドーバー海峡を渡り、電車でイタリアへ。
ここも訪れましたが、当時は礼拝堂の絵も修復作業中。
半分こんな感じで鮮やかにきれいに修復されていて、半分は煤けたまま。
全体が修復されていたらこんな感じなんだなあ、と思いながら観ましたが、
バスツアーのおばちゃん団体がうるさくてうるさくて。。( 一一)

早くこのおばちゃんたちから逃れたいと速足で前に進み、
IMG_8531.JPGIMG_8533.JPG 
古代の絵画コーナーみたいなところを軽く見学し、
IMG_8538.JPGIMG_8539.JPG
IMG_8551.JPGIMG_8552.JPG
フェルメール作品。ここにもかなり人が群がっていました。(私もその一人)

と、ここで洗手間に入ったら、

IMG_8554.JPGここにも絵(笑)
売店で販売されているようです。


IMG_8556.JPG IMG_8558.JPG 初めて見た作品ですが、
庶民が王様を揶揄して王様の恰好をして飲んでいる、という絵らしい。

IMG_8563.JPG 日本人中年が好きなフランダースの犬
こうやって書いてあったらそりゃ行きますよ。(笑)
IMG_8564.JPG IMG_8565.JPG おぉ
ネロがパトラッシュとともに天に召される場面を思い出すと
相変わらず涙腺が緩くなるのですが、周りに誰もいなかったので、
思わずここでもウルっとしてしまいました。。


IMG_8580.JPG  最後の晩餐IMG_8581.JPG 修復後

ここも人が山盛りで、ゆっくり見られず、、まだまだ先に作品がいっぱいありますので、
前に進みます。



(つづく)






 

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徳島旅行記2017~大塚国際美術館編①~ [アート・美術館(国内)]

ほぼ定刻の8:15に徳島阿波踊り空港に到着し、
いつもの旅行なら、まず空港からJRのターミナル駅に移動するところを、
今回は違う方面に向かいます。

無計画ながらとりあえずどのあたりを行動するか徳島県の地図を見たところ、
空港と鳴門、JR徳島駅、かなり離れていて、宿泊は徳島駅のあたりなので、
最初に鳴門方面にいって観光することにしたわけで、
その最初に向かうのが大塚国際美術館。

大塚製薬の関連会社で、写真や絵画を陶器というのか焼き物で再現する、
要は製薬会社の流れで釉薬などの研究とか製造をしていると思うのですが
(書いていながら実はちゃんと調べていません、ごめんなさい)
その関連で世界の名画の数々を陶器で再現して展示している美術館。

関連会社のことは以前の勤務先の関係で知っていたのですが、
鳴門に巨大美術館があったのは、徳島県観光ナビみたいなサイトで初めて知りました。


で、美術館に向かうバスは、
IMG_8484.JPG 遅れて怒る人いるのかな。
IMG_8486.JPG しつこくお知らせ
IMG_8485.JPG 本数控えめ
バスが少ないから、ああもういっちゃったー、と思ってあきらめて
どっかにいくと遅れたバスがくるかもしれない、って意味なのかな。。。

IMG_8483.JPG 路線バスなので遠いけど安め


ほぼ時間通りにバスが来ましたが、JR徳島駅行のバスはリムジンバスできれいで、
私が乗る鳴門公園行は路線バスだから仕方ないのですがかなり年季入っている感じ。


IMG_8491.JPG 途中で通った競艇場 
IMG_8494.JPG 巨大アクエリアス
さすが大塚製薬のホームですね。 
IMG_8501.JPGお天気よし

30分くらいで到着してバス停から横断歩道をわたると、

IMG_8502.JPG 緑じゃなくて青だ。

IMG_8503.JPG 豪華な美術館 IMG_8504.JPG カード払いはしまってて

9時に空いているものと思っていたら、オープンは9時半。

(美術館サイト)→ http://www.o-museum.or.jp/

前売券でも3000円くらいする!美術館です。

で、前売券もった人たちが開場待ちで行列している列に並んでいると、
バスツアーが次々とやってきて、、大量の爺婆が大声で騒ぎながら下りてきて。

そか、ここ普通の美術館じゃないし、団体客とるんだ。。
なんとなくいやな予感はしますが、来ちゃったし、仕方ない。


IMG_8506.JPG大塚製薬の迎賓館

目の前にありました。。非常に豪華な雰囲気。

で、9時半ちょっと前にオープンしたので早速中に入りエレベータで上がりますと、

IMG_8509.JPGおぉ。

いきなりシスティーナ礼拝堂の壁画が出迎えてくれました。 


さすがに3000円とるだけあります。(笑)


ほかにどういう複製画があるのか、楽しみ~。



(つづく)


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