映画「アステロイド・シティ」を観る [映画(あ行)]
予告編を観て気になっていたウェス・アンダーソン監督作品です。
あらすじは映画.comさんより。
1955年、アメリカ南西部の砂漠の街アステロイド・シティ。
隕石が落下して出来た巨大なクレーターが観光名所となっているこの街に、
科学賞を受賞した5人の少年少女とその家族が招待される。
子どもたちに母親が亡くなったことを言い出せない父親、
映画スターのシングルマザーなど、参加者たちがそれぞれの思いを抱える中で
授賞式が始まるが、突如として宇宙人が現れ人々は大混乱に陥ってしまう。
街は封鎖され、軍が宇宙人到来の事実を隠蔽する中、子どもたちは外部へ情報を
伝えようとするが……。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
タッパウェア!
ウェス・アンダーソンワールド全開みたいな感じの不思議な映画(大人の絵本ぽい)、
毎回色々なツボにはまるのですが、今回一番はまったのはタッパウェアでした。
1955年、アメリカ南西部の砂漠の街アステロイド・シティ。
隕石が落下して出来た巨大なクレーターが観光名所となっているこの街に、
科学賞を受賞した5人の少年少女とその家族が招待される。
子どもたちに母親が亡くなったことを言い出せない父親、
映画スターのシングルマザーなど、参加者たちがそれぞれの思いを抱える中で
授賞式が始まるが、突如として宇宙人が現れ人々は大混乱に陥ってしまう。
街は封鎖され、軍が宇宙人到来の事実を隠蔽する中、子どもたちは外部へ情報を
伝えようとするが……。
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タッパウェア!
ウェス・アンダーソンワールド全開みたいな感じの不思議な映画(大人の絵本ぽい)、
毎回色々なツボにはまるのですが、今回一番はまったのはタッパウェアでした。
Tupperware CrystalWave Plus 電子レンジ再加熱可能な容器4点セット
- 出版社/メーカー: New Tupperware
- メディア: Tools & Hardware
まだ売ってると知り驚きましたがそのお値段を観て更にびっくり。(◎_◎;)
1950年代にもうタッパウェアってあったんですね。
うつぼ家にもご近所さんでタッパウェア販売個人代理店、みたいな人がいて
誰かの家に行って近所の奥さんたちを集めて実演して販売する、というのが
1970年代くらいには結構あったと思うのですが、婆1号も実演を観て感激し、
タッパウェアを買って使っていました。
サランラップも貴重な時代、何度も洗って使える夢のような容器、
うつぼ家でも30年くらい使い続けていたような、その後ジップロックなど
もっと廉価なものが出て買い替えたので既に実家からは消えていますが、
(40年以上経っているのでさすがに捨てますよね(笑))
ジェイソン・シュワルツマン演じるオーギーが亡くなった妻の遺灰の一部を
タッパウェアに入れて中学生の息子と幼い娘3人と車で移動しながら、
息子が表彰されるアステロイドシティにやってきてやっと母の死を伝えると、
娘たちが町のロッジにある公共シャワーの横にこのタッパを埋めて母を弔おうとする、
穴をほってタッパを入れて花をのせて祈る、別に映画の主流となる場面でもなんでも
ないのですが、埋葬を引き留める祖父(演じているのはトム・ハンクス)の提案を
拒否する孫娘3人の絵面がおかしくて、懐かしいタッパウェアをめぐるしょうもない
やりとりが一番のツボでした。
話自体は、最初にネタバレ(これは劇場舞台であるという説明)があって
入れ子構造みたいになっているのが分かっているのですが、
それでも私も一度見たくらいですべてわかっているわけではなく
(だからといってもう一度は観ないかな)
登場する俳優が役柄を演じているのと役者本人としてふるまっている境目が
どのあたりにあるのか時々分からなくなってしまったりと、
ウェス・アンダーソンが好きでない人には不可解な場面も多い映画して
なじめないまま観終わる可能性が多い(好き嫌いがはっきりしやすい)と思います。
個人的には、
1950年代にもうタッパウェアってあったんですね。
うつぼ家にもご近所さんでタッパウェア販売個人代理店、みたいな人がいて
誰かの家に行って近所の奥さんたちを集めて実演して販売する、というのが
1970年代くらいには結構あったと思うのですが、婆1号も実演を観て感激し、
タッパウェアを買って使っていました。
サランラップも貴重な時代、何度も洗って使える夢のような容器、
うつぼ家でも30年くらい使い続けていたような、その後ジップロックなど
もっと廉価なものが出て買い替えたので既に実家からは消えていますが、
(40年以上経っているのでさすがに捨てますよね(笑))
ジェイソン・シュワルツマン演じるオーギーが亡くなった妻の遺灰の一部を
タッパウェアに入れて中学生の息子と幼い娘3人と車で移動しながら、
息子が表彰されるアステロイドシティにやってきてやっと母の死を伝えると、
娘たちが町のロッジにある公共シャワーの横にこのタッパを埋めて母を弔おうとする、
穴をほってタッパを入れて花をのせて祈る、別に映画の主流となる場面でもなんでも
ないのですが、埋葬を引き留める祖父(演じているのはトム・ハンクス)の提案を
拒否する孫娘3人の絵面がおかしくて、懐かしいタッパウェアをめぐるしょうもない
やりとりが一番のツボでした。
話自体は、最初にネタバレ(これは劇場舞台であるという説明)があって
入れ子構造みたいになっているのが分かっているのですが、
それでも私も一度見たくらいですべてわかっているわけではなく
(だからといってもう一度は観ないかな)
登場する俳優が役柄を演じているのと役者本人としてふるまっている境目が
どのあたりにあるのか時々分からなくなってしまったりと、
ウェス・アンダーソンが好きでない人には不可解な場面も多い映画して
なじめないまま観終わる可能性が多い(好き嫌いがはっきりしやすい)と思います。
個人的には、
ダージリン急行 [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- 発売日: 2018/08/17
- メディア: Blu-ray
以前の作品の方が好きだったりするので今作も本筋でないタッパがツボだったのかも
(私の理解力が低いのもあると思いますが最近の作品は一度では分かりづらい)
しれませんが、ウェス・アンダーソン作品の常連さんたちは相変わらず楽しそうで
その姿を確認するという楽しみは今回も満喫できました。
ウィレム・デフォーは今回全く怖くない&地味な役柄というのが驚きでしたが、
007でCIAのフェリックス・ライターを演じていたジェフリー・ライトも
今回は軍のお偉いさん(を演じている俳優)の役をクスっと笑える演技でした。
また、イーサン・ホークとユマ・サーマンの娘、マヤ・ホークも出演していて、
こんなに大きくなって、、なんだか親戚のおばさん気分で見てしまいました。(^-^;
あとは、久しぶりのマット・ディロン、渋いおじさんで登場して、
かつて見た映画、
舞台となっているのは1955年、テレビの普及が進んでいく時代、
そのテレビ番組で、アステロイドシティが舞台であると説明し、ドラマが展開する、
一方、第二次世界大戦後の米ソ冷戦時代で核開発、宇宙開発が競って行われていた
ことから、劇中に登場する天才たち(子供)が開発した技術についても特許は全て
軍が所有し軍事転用しようと考えているのがうかがえました。
青空、砂漠、非常に長閑な光景の中で行われているのは核実験、という場面も
盛り込まれているのは、監督なりに伝えたいことがあったのかなとも思いましたが、
テレビが普及し人々の生活の中に入り込んでいった末に今はネットなどにおされて
テレビだけが情報入手の手段ではなく砂漠のようになっていったようにも見えて
時代の流れのようなものも感じるようなちょっと寂しい一面もありました。
というわけで、全体的に理解しきれていないもののタッパウェアの登場がツボで
そんなところでは楽しめた「アステロイド・シティ」でありました。
(私の理解力が低いのもあると思いますが最近の作品は一度では分かりづらい)
しれませんが、ウェス・アンダーソン作品の常連さんたちは相変わらず楽しそうで
その姿を確認するという楽しみは今回も満喫できました。
ウィレム・デフォーは今回全く怖くない&地味な役柄というのが驚きでしたが、
007でCIAのフェリックス・ライターを演じていたジェフリー・ライトも
今回は軍のお偉いさん(を演じている俳優)の役をクスっと笑える演技でした。
また、イーサン・ホークとユマ・サーマンの娘、マヤ・ホークも出演していて、
こんなに大きくなって、、なんだか親戚のおばさん気分で見てしまいました。(^-^;
あとは、久しぶりのマット・ディロン、渋いおじさんで登場して、
かつて見た映画、
このあたりの作品をリアルタイムにみていた世代としては懐かしい気持ちになりました。
舞台となっているのは1955年、テレビの普及が進んでいく時代、
そのテレビ番組で、アステロイドシティが舞台であると説明し、ドラマが展開する、
一方、第二次世界大戦後の米ソ冷戦時代で核開発、宇宙開発が競って行われていた
ことから、劇中に登場する天才たち(子供)が開発した技術についても特許は全て
軍が所有し軍事転用しようと考えているのがうかがえました。
青空、砂漠、非常に長閑な光景の中で行われているのは核実験、という場面も
盛り込まれているのは、監督なりに伝えたいことがあったのかなとも思いましたが、
テレビが普及し人々の生活の中に入り込んでいった末に今はネットなどにおされて
テレビだけが情報入手の手段ではなく砂漠のようになっていったようにも見えて
時代の流れのようなものも感じるようなちょっと寂しい一面もありました。
というわけで、全体的に理解しきれていないもののタッパウェアの登場がツボで
そんなところでは楽しめた「アステロイド・シティ」でありました。
日本橋「まえ田」で大根おでん揚げ [呑んだり食べたり(割烹)]
久しぶりに日本橋のまえ田さんに行きました。
やっぱり最初は生ビール♪
日替わりメニューは夏から秋に移りかけ、という感じでした。(訪問は8月下旬)
茹でたての茶豆 ぽくぽく美味
お刺身
まえ田さんの名物、鯛うにのせ、帆立、さんまを盛り合わせにしてもらいました。
秋刀魚ぴかぴか
初値がとても高かったのはニュースで見てまだ購入していないのですが、
秋刀魚メニューがお刺身だけだったのは身が小さくて脂ものっていないので
焼いてもぱさっとしちゃうのかなと思いました。(脂少なめでさっぱりしていた)
でも、秋刀魚を食べると秋も近いと嬉しくなりますね。
鯛のうにのせ
贅沢なおつくりですが、とろけるうにを鯛で包んで食べる贅沢を堪能しました。
本日のおすすめ酒 滋賀県の神開
ひやおろし(夏越えってラベルに書いてありました)の季節になったなあ、
こんなことを感じられるのも和食のお店ですね。
夏を越したお酒、しっかりした味わいで美味しくいただきました。
大根おでん揚げ
まえ田さんに来るようになって結構経っているのですが 初めてみたメニュー。
昔、四つ木製麺所といううどんのお店で大根フライを食べたことがあるのですが
(味をしみこませた短冊切りの大根をあげたもの)
今回いただいた大根は、かむと大根おでんなのですが食べた感想は揚げ物、
上にかけたとろろ昆布がよいアクセントでリピートしたいくらい美味でした。
と、興に乗ったところで六十餘洲にスイッチ
(後ろに置いてあるグラスはお水です!)
水ナス、と、万願寺ししとうの豚バラ巻。
水ナスは油っこいものを食べた後にいただくと口の中がさっぱりしていいですね。
豚バラ巻は外カリカリ、中とろり、変わらぬ美味しさでした。
軽快にお代わりして
たこぶつで〆
まえ田さんで長らく働いている男性が板さんの立ち位置ではトップポジションに
移動していて、(最初の頃は三番で、何年か前から二番目の位置だった)
いつも丁寧に対応してくれるこのお兄さんが板長なのかな、と嬉しくなりつつ、
美味しいお料理にお酒にお店の皆さんの丁寧な対応に満足満腹のまえ田さんでありました。
やっぱり最初は生ビール♪
日替わりメニューは夏から秋に移りかけ、という感じでした。(訪問は8月下旬)
茹でたての茶豆 ぽくぽく美味
お刺身
まえ田さんの名物、鯛うにのせ、帆立、さんまを盛り合わせにしてもらいました。
秋刀魚ぴかぴか
初値がとても高かったのはニュースで見てまだ購入していないのですが、
秋刀魚メニューがお刺身だけだったのは身が小さくて脂ものっていないので
焼いてもぱさっとしちゃうのかなと思いました。(脂少なめでさっぱりしていた)
でも、秋刀魚を食べると秋も近いと嬉しくなりますね。
鯛のうにのせ
贅沢なおつくりですが、とろけるうにを鯛で包んで食べる贅沢を堪能しました。
本日のおすすめ酒 滋賀県の神開
ひやおろし(夏越えってラベルに書いてありました)の季節になったなあ、
こんなことを感じられるのも和食のお店ですね。
夏を越したお酒、しっかりした味わいで美味しくいただきました。
大根おでん揚げ
まえ田さんに来るようになって結構経っているのですが 初めてみたメニュー。
昔、四つ木製麺所といううどんのお店で大根フライを食べたことがあるのですが
(味をしみこませた短冊切りの大根をあげたもの)
今回いただいた大根は、かむと大根おでんなのですが食べた感想は揚げ物、
上にかけたとろろ昆布がよいアクセントでリピートしたいくらい美味でした。
と、興に乗ったところで六十餘洲にスイッチ
(後ろに置いてあるグラスはお水です!)
水ナス、と、万願寺ししとうの豚バラ巻。
水ナスは油っこいものを食べた後にいただくと口の中がさっぱりしていいですね。
豚バラ巻は外カリカリ、中とろり、変わらぬ美味しさでした。
軽快にお代わりして
たこぶつで〆
まえ田さんで長らく働いている男性が板さんの立ち位置ではトップポジションに
移動していて、(最初の頃は三番で、何年か前から二番目の位置だった)
いつも丁寧に対応してくれるこのお兄さんが板長なのかな、と嬉しくなりつつ、
美味しいお料理にお酒にお店の皆さんの丁寧な対応に満足満腹のまえ田さんでありました。
下北沢「おおむすびシアターbarシモキタ」で朗読劇 [舞台・ミュージカル]
2週間くらいのつもりで書いていたものの結局2週間を超えて書いてしまい、
気づけば9月中旬になってしまったのですが、暫くの間、呑み記事や映画記事を
書いてまいります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
銚子電鉄の映画「電車を止めるな!」に出演(豹柄関西おばちゃんの占い師役)されて
いた池上恵さんが出演されると聞いて、人生3回目の下北沢に行ったのが今年3月。
(朗読劇って面白いと思った)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2023-03-24
その後、2ヶ月に1回、出演されるようになったのですが5月は行けず、
7月の回に行ったものの記事に書かず、そして今回9月。
過去3回は浅場万矢さんとの組み合わせでしたが、今回は西崎咲紀さんと初のコラボ。
日曜日は開場が17時~(平日は18時30分~)と早いので時間を間違わないよう
少々早めにいったら早く着きすぎてしまい、下北沢駅周辺をぶらついていると、
御神輿を発見
地元の北澤八幡神社のお祭りで、威勢の良い掛け声に弾む御神輿、
久しぶりに見る光景に私も心躍りました。
17時ちょっと前に到着
(お店のTwitter(今はXでしたっけ)https://twitter.com/BAR91292316
いつもカウンター席に座って観ていたので今回も、と思ったらカウンター席大人気、
残り一席のところを滑り込みで座ることができました。
はい、かんぱい♪
(1ステージごとに1ドリンク注文がmustらしいです⇐私は無問題(笑))
くん玉入りポテトサラダ
前回も食べて美味しかったので注文しましたが、燻製玉子が入ったポテサラ、
上に刻んだいぶりがっこものせてあって燻した香りが大人のポテサラという感じ。
最初のステージは17時30分ごろからスタート。
小島幸華さんのトランペットから
前回もこの方のトランペットを聞いたのですがジャズトランペット、心落ち着きます。
スティーヴィー・ワンダーの”Isn't She Lovely?"、楽しく聴きました。
オーナーで演出家の遠藤隆之介さんの挨拶
3月に来た時は下北沢のおむすびシアターと神楽坂のおむすびJazzの2軒でしたが、
今年5月元フィギュアスケーターの鎌田さんを店長におむすびアクセルを四谷にオープン、
今後は、書道家の方を店長に吉祥寺にも店舗をオープンする予定、とのことです。
個人的にはおむすびアクセルにいずれ行ってみたいな、と思っていますが、
池上恵さんのお陰でこういう世界を見ることが出来たのも良い経験です。
続いてピアノの島田大翼さん
過去2回のライブではピアノの方の演奏は幕間、という感じだったのですが、
こんにゃく座のオペラ歌手でもある島田さん、一曲歌います、と立ち上がり、
アコーディオンを弾きながら歌ったのが「君の青春は輝いているか」。
「超人機メタルダー」の主題歌(歌っていたのはささきいさおさん)、
島田さんのお父様がカラオケで歌っているのを聞いて、今回歌ってみようと思った、
と説明していました。(おそらく島田さんのお父様、私と同年代)
オペラ歌手の声量 凄いです。(◎_◎;)
ジャズトランペットの後に戦隊ものの主題歌(しかも佐々木功)を聞くとは思わず
こんな構成の意外性も楽しいなあ、と思って聞き終わると、
池上さん登場
混雑する電車の中で起きる臭いテロの話でしたが、今回の朗読の中で登場する
臭いテロはマクドナルドのポテト。(笑)
食べ終わった袋をつぶして床に落とした高校生に切れた中年女性が、自分の降り際に
注意しようとしたときに起きたまさかの悲劇(⇐痛いおばさんと思われた)、
場内大爆笑でした
池上さんは笑ったりゾクゾクするような演技が大好きなのですが、
今回は大爆笑する演技で初っ端からツボにはまりました。
続いて西崎咲紀さん
中原中也が大好きとのことで、ランボーの詩を訳した「酔ひどれ船」を朗読。
臭いテロとは真逆なところにあるというか、これはじーっと聞き込みました。
聴いているとかなり残虐な感じもしたりして、若い頃にランボーの詩を読む、なんて
こともなかった私には新鮮な朗読でした。
続いて2人での朗読
ランボーから一転、今度は「非常識ショッピング」という、
ぼったくりだろうと突っ込みたくなるような商品を売りつける番組のことを
面白く場内笑わせながら2人で軽快に朗読してくれました。
ここで最初のステージが終了し、
白ワイン
お近くに3月のステージでお話させてもらったマリノルさんがいたので、
(FBのお名前ですが銚子電鉄の応援グループで以前から知っていた方)
田端のChupkiさんで見た「散歩屋ケンちゃん」の話題で盛り上がりました。
「電車を止めるな!」も「散歩屋ケンちゃん」もマリノルさんは製作費用の
クラウドファンディングに参加されているので(クレジット出ています)
製作秘話みたいなこともよくご存じ、色々なトリビア話を聞かせてもらいました。
驚いたのは、「散歩屋ケンちゃん」で音楽を担当された林有三さんの話。
沢田聖子さんの音楽活動をサポートされている方で、沢田聖子さんのファンでも
あるマリノルさんには嬉しい音楽監督起用だと仰っていました。
沢田聖子さんご自身も林さんが音楽を手掛けられた映画に興味を持たれて、
田端Chupkiさんに見に行かれ、舞台挨拶で登場した俳優の谷口礼子さんに
手を挙げて質問されたというのをブログで拝見して私も更にびっくり。
沢田聖子さんのお名前を聞いたのは久しぶりですが、当時のアイドルの中でも
歌がうまくてあざとさがない感じ好きだった歌手のお一人、その後どうされているのか
と思っていたら年2回、全国のライブハウスをツアーされているとうかがったので
今のお姿も見てみたいな、と思いました。
と、マリノルさんと銚電絡みの話題で盛り上がったとこで2回目のステージ。
小島幸華さんの演奏は「枯葉」
歌で聴いたことはあれどジャズトランペットで聴いたのは初めてかもしれません。
まだ蒸し暑い日でしたが、渋い演奏に早く秋がきてほしいと思ってしましました。遠藤さんのご挨拶も2回目
続いて島田大翼さん
2回目は本業のオペラ歌手らしく、「セチュアンの善人」より。
ただ、歌詞は慣れていないせいかよく聞き取れませんでした。
声量は相変わらず凄かったです。
続いて現れた池上さんに場内爆笑
何も話していないのに爆笑です。(笑)
被っているのは黒いごみ袋。(笑)
訪ねてきた友人に不安な様子でたたみかけるのですが、原因は東日本大震災の原発事故。
疑心暗鬼になってしまうのも理解できます。
この作品は池上さんが書いた持ち込み作品ですが、ご自身が茨城県のご出身なので、
こういう作品を実体験から書いたのかな、と思いました。
重たい雰囲気になりそうなのに黒いごみ袋で笑わせるあたりがさすが池上さんです。
最後に、この作品のオチとなるような歌詞で島田さんの歌もついていて、
朗読と歌の組合せも面白いな、と思いました。
続く作品は近未来
気づけば9月中旬になってしまったのですが、暫くの間、呑み記事や映画記事を
書いてまいります。
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銚子電鉄の映画「電車を止めるな!」に出演(豹柄関西おばちゃんの占い師役)されて
いた池上恵さんが出演されると聞いて、人生3回目の下北沢に行ったのが今年3月。
(朗読劇って面白いと思った)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2023-03-24
その後、2ヶ月に1回、出演されるようになったのですが5月は行けず、
7月の回に行ったものの記事に書かず、そして今回9月。
過去3回は浅場万矢さんとの組み合わせでしたが、今回は西崎咲紀さんと初のコラボ。
日曜日は開場が17時~(平日は18時30分~)と早いので時間を間違わないよう
少々早めにいったら早く着きすぎてしまい、下北沢駅周辺をぶらついていると、
御神輿を発見
地元の北澤八幡神社のお祭りで、威勢の良い掛け声に弾む御神輿、
久しぶりに見る光景に私も心躍りました。
17時ちょっと前に到着
(お店のTwitter(今はXでしたっけ)https://twitter.com/BAR91292316
いつもカウンター席に座って観ていたので今回も、と思ったらカウンター席大人気、
残り一席のところを滑り込みで座ることができました。
はい、かんぱい♪
(1ステージごとに1ドリンク注文がmustらしいです⇐私は無問題(笑))
くん玉入りポテトサラダ
前回も食べて美味しかったので注文しましたが、燻製玉子が入ったポテサラ、
上に刻んだいぶりがっこものせてあって燻した香りが大人のポテサラという感じ。
最初のステージは17時30分ごろからスタート。
小島幸華さんのトランペットから
前回もこの方のトランペットを聞いたのですがジャズトランペット、心落ち着きます。
スティーヴィー・ワンダーの”Isn't She Lovely?"、楽しく聴きました。
オーナーで演出家の遠藤隆之介さんの挨拶
3月に来た時は下北沢のおむすびシアターと神楽坂のおむすびJazzの2軒でしたが、
今年5月元フィギュアスケーターの鎌田さんを店長におむすびアクセルを四谷にオープン、
今後は、書道家の方を店長に吉祥寺にも店舗をオープンする予定、とのことです。
個人的にはおむすびアクセルにいずれ行ってみたいな、と思っていますが、
池上恵さんのお陰でこういう世界を見ることが出来たのも良い経験です。
続いてピアノの島田大翼さん
過去2回のライブではピアノの方の演奏は幕間、という感じだったのですが、
こんにゃく座のオペラ歌手でもある島田さん、一曲歌います、と立ち上がり、
アコーディオンを弾きながら歌ったのが「君の青春は輝いているか」。
「超人機メタルダー」の主題歌(歌っていたのはささきいさおさん)、
島田さんのお父様がカラオケで歌っているのを聞いて、今回歌ってみようと思った、
と説明していました。(おそらく島田さんのお父様、私と同年代)
オペラ歌手の声量 凄いです。(◎_◎;)
ジャズトランペットの後に戦隊ものの主題歌(しかも佐々木功)を聞くとは思わず
こんな構成の意外性も楽しいなあ、と思って聞き終わると、
池上さん登場
混雑する電車の中で起きる臭いテロの話でしたが、今回の朗読の中で登場する
臭いテロはマクドナルドのポテト。(笑)
食べ終わった袋をつぶして床に落とした高校生に切れた中年女性が、自分の降り際に
注意しようとしたときに起きたまさかの悲劇(⇐痛いおばさんと思われた)、
場内大爆笑でした
池上さんは笑ったりゾクゾクするような演技が大好きなのですが、
今回は大爆笑する演技で初っ端からツボにはまりました。
続いて西崎咲紀さん
中原中也が大好きとのことで、ランボーの詩を訳した「酔ひどれ船」を朗読。
臭いテロとは真逆なところにあるというか、これはじーっと聞き込みました。
聴いているとかなり残虐な感じもしたりして、若い頃にランボーの詩を読む、なんて
こともなかった私には新鮮な朗読でした。
続いて2人での朗読
ランボーから一転、今度は「非常識ショッピング」という、
ぼったくりだろうと突っ込みたくなるような商品を売りつける番組のことを
面白く場内笑わせながら2人で軽快に朗読してくれました。
ここで最初のステージが終了し、
白ワイン
お近くに3月のステージでお話させてもらったマリノルさんがいたので、
(FBのお名前ですが銚子電鉄の応援グループで以前から知っていた方)
田端のChupkiさんで見た「散歩屋ケンちゃん」の話題で盛り上がりました。
「電車を止めるな!」も「散歩屋ケンちゃん」もマリノルさんは製作費用の
クラウドファンディングに参加されているので(クレジット出ています)
製作秘話みたいなこともよくご存じ、色々なトリビア話を聞かせてもらいました。
驚いたのは、「散歩屋ケンちゃん」で音楽を担当された林有三さんの話。
沢田聖子さんの音楽活動をサポートされている方で、沢田聖子さんのファンでも
あるマリノルさんには嬉しい音楽監督起用だと仰っていました。
沢田聖子さんご自身も林さんが音楽を手掛けられた映画に興味を持たれて、
田端Chupkiさんに見に行かれ、舞台挨拶で登場した俳優の谷口礼子さんに
手を挙げて質問されたというのをブログで拝見して私も更にびっくり。
沢田聖子さんのお名前を聞いたのは久しぶりですが、当時のアイドルの中でも
歌がうまくてあざとさがない感じ好きだった歌手のお一人、その後どうされているのか
と思っていたら年2回、全国のライブハウスをツアーされているとうかがったので
今のお姿も見てみたいな、と思いました。
と、マリノルさんと銚電絡みの話題で盛り上がったとこで2回目のステージ。
小島幸華さんの演奏は「枯葉」
歌で聴いたことはあれどジャズトランペットで聴いたのは初めてかもしれません。
まだ蒸し暑い日でしたが、渋い演奏に早く秋がきてほしいと思ってしましました。遠藤さんのご挨拶も2回目
続いて島田大翼さん
2回目は本業のオペラ歌手らしく、「セチュアンの善人」より。
ただ、歌詞は慣れていないせいかよく聞き取れませんでした。
声量は相変わらず凄かったです。
続いて現れた池上さんに場内爆笑
何も話していないのに爆笑です。(笑)
被っているのは黒いごみ袋。(笑)
訪ねてきた友人に不安な様子でたたみかけるのですが、原因は東日本大震災の原発事故。
疑心暗鬼になってしまうのも理解できます。
この作品は池上さんが書いた持ち込み作品ですが、ご自身が茨城県のご出身なので、
こういう作品を実体験から書いたのかな、と思いました。
重たい雰囲気になりそうなのに黒いごみ袋で笑わせるあたりがさすが池上さんです。
最後に、この作品のオチとなるような歌詞で島田さんの歌もついていて、
朗読と歌の組合せも面白いな、と思いました。
続く作品は近未来
小学生の頃、ちょっとドキドキしながら読んだ星新一さんの本。
池上さんがボッコちゃん
40年以上前には遠い未来のことと思っていましたが、今、ボッコちゃんのような
ロボットがいても不思議じゃないなあ、星新一さんの本、また読んでみたくなりました。
第二ステージ終了
楽しかった!
次回は11月になりそうですが、自分が今まで知らなかった世界を観るようになって
目の前で見る演者さんのパフォーマンスをもっと見たくなっているので、
次回も参加したい!と思ったおむすびシアターbarシモキタでの朗読劇でありました。
40年以上前には遠い未来のことと思っていましたが、今、ボッコちゃんのような
ロボットがいても不思議じゃないなあ、星新一さんの本、また読んでみたくなりました。
第二ステージ終了
楽しかった!
次回は11月になりそうですが、自分が今まで知らなかった世界を観るようになって
目の前で見る演者さんのパフォーマンスをもっと見たくなっているので、
次回も参加したい!と思ったおむすびシアターbarシモキタでの朗読劇でありました。
タグ:下北沢
東北の旅2023~あとは帰る編~ [チームSの旅]
3泊4日ながら初日が夜出発、最終日も朝帰る、となるとあっと言う間です。
(この日は帰宅後午後からお仕事しました。(´Д`))
というわけで、7時に1階のレストランでけーすけ兄と集合して朝ごはん。
(この日は帰宅後午後からお仕事しました。(´Д`))
というわけで、7時に1階のレストランでけーすけ兄と集合して朝ごはん。
仙台焼きそば(多分そんな感じの名前)というのがあったので食べてみたのですが、
普通のソース焼きそばで拍子抜けしたものの、ずんだもちもある朝食、
宮城(仙台)って感じでいいなあと思いながら満腹でごちそうさま。
食後、けーすけ兄に旅の感謝(計画も運転も殆ど兄)を伝えてお別れし、
荷物をもったら歩いて仙台駅に向かいます。
新幹線までの時間にずんだシェイクのお店を見つけて買おうと思ったのですが、
朝食でお腹いっぱい、で、
冷たい抹茶にしました
注文を受けてから茶筅で抹茶を濃いめに立てて氷の入った容器に入れてくれます。
緑茶が飲めるようになったのが三十路過ぎというお子ちゃま舌(でも呑兵衛)で
抹茶も苦くて飲めなかったのですが、歳をとるにつれ苦みや渋みに対する鋭敏な
感覚がなくなってきているみたいで(笑)今は美味しく飲めます。
ずんだあんのパンも購入
(この日、帰宅後のお昼ごはんにいただきました)
平らな土地が見えてきたと思ったらあっと言う間に上野に着いたので、
ここから常磐線で帰宅の途につきました。
常磐線のホームにあった無人セルフ立ち食いそば
食券を買うと冷凍そばを機械が温めて提供してくれるらしいのですが、
SNSで見たら機械不調やらで大変そうでした。
立ち食いそばって注文して目の前で麺をゆでておつゆをいれる光景を観ながら待つのが
楽しいので、人手不足で無人にしたのかもしれませんが、この日観た店内もガラガラで
長くは流行らなさそうな感じでした。
江戸川を越えて千葉の自宅へ
お土産いろいろ
利休のテールスープと上野駅で買った崎陽軒チャーハン
羽田で見つけてもうっかり崎陽軒を買ってしまう私です。
道の駅とうわで購入
干し大根、水で戻してポン酢でいただきました。パリパリ美味。
ぺろっこラーメンは以前北上駅(または花巻駅)で買ったのですが、
幅広の麺がつるつるんと美味しいラーメンです。
シマウマ店で買ったおちょこ
と、道の駅とうわで買った呑兵衛のつまみ。日本酒によく合いました。
陸前高田で買ったかもめのたまご
これは実家と兄一家へのお土産で買いましたが、岩手といえばかもめのたまご、
今はブルーベリー味もあるんだと驚きました。
(もみじ饅頭の餡のバリエーションが増えているのと同じ?)
今回のチームS東北旅のおさらい。
東日本全体からみるとこんな感じ
①仙台駅
②中尊寺
③宮沢賢治 羅須地人協会ほか
④鉛温泉 藤三旅館
⑤萬鉄五郎記念美術館
⑥陸前高田 高田松原津波復興祈念公園
⑦石巻 震災遺構大川小学校
東北も広いのでその中の一部を巡る旅となりましたが、
snorita姐とけーすけ兄のお陰で自分ひとりでは体験することが難しい場所にも
行くことができました。(世界遺産と温泉もいけてよかった)
震災から12年経ち、陸前高田や石巻を訪れ祈ることができましたが、
あの日のことはいつまでも忘れない、記憶の奥底に遠ざけてはいけない、
自然災害を忘れず災害に備える気持ちも持ち続けないと、という気持になりました。
来年の旅についても大体日程と場所を決めましたが、
ソネブロがなければ知り合うこともなかったけーすけ兄とsnoria姐と
こうやって毎年旅ができるのはソネブロ(今はぷらら)のお陰です。
(昔、写真アップロードが出来ないとか記事が飛ぶとか文句言ってごめんなさい)
というわけで、沢山食べて呑んで歩いて学んで祈ることができた
チームS東北の旅2023でありました。
(これにて東北の旅2023 おわり)
東北の旅2023~旅の〆は仙台でホヤ宴会編~ [チームSの旅]
大川小学校で手を合わせた後は、仙台に戻ります。
今は穏やかな北上川です
仙台市内に入ると日曜日の夕方なので混雑する道路で少々時間がかかりましたが、
給油してsnorita姐をホテルに送り、その後、私が初日と同じ仙台国際ホテルで
下りて、レンタカーを返したけーすけ兄も仙台国際ホテルに戻ってきてチェックイン。
初日と同じ部屋でした。(笑)
チェックインの時に「あ、同じ部屋」と思わず言ってしまうと、
「違うお部屋の方がよろしいですか?」とスタッフの方が慌ててしまい、
「いえいえ、同じ部屋で全然問題ないです」とそのまま部屋に行きましたが、
こういう部屋のアサインってシステム上で行うのだと思いますが、
(安い料金で予約した人はエレベータから遠い部屋、とか)
同じ部屋番号に1日空けて泊まる不思議を感じました。
部屋で暫し寛いだ後、同じホテルに泊まっているけーすけ兄と一緒に仙台駅まで行って、
snorita姐と合流(駅中央のステンドグラスがきれい)
楽しそうなイベント開催中でした
旅の〆は、けーすけ兄の「ホヤって食べたことがない」という一言で、
「ほや&純米酒場 まぼ屋 仙台駅前店」に行きました。
お店の入口にホヤランプ
(食べログ)https://tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4019381/
入口すぐ左手の個室(10人くらいは軽く座れそうなスペース)に案内され、
「3人でこんな広いところに案内されるって厄介な客だと思われているのかな」
お店のご厚意なのですが何か裏があるのではと思ってしまう中年です。(笑)
ほや祭り 楽しそうです!
ほやの創作料理に地酒などが豊富なメニューですが、
snorita姐はあまりホヤが得意でないことがここで判明し、姐にとっては苦行の場、
みたいな雰囲気になりました。(^-^;
とはいえ、折角ホヤ専門料理店にやってきたので、
スタッフさん一押しの刺身は2人前注文
お酒を注文すると一升瓶が登場
猫のイラストが可愛らしい萩の鶴をいただきました
今は穏やかな北上川です
仙台市内に入ると日曜日の夕方なので混雑する道路で少々時間がかかりましたが、
給油してsnorita姐をホテルに送り、その後、私が初日と同じ仙台国際ホテルで
下りて、レンタカーを返したけーすけ兄も仙台国際ホテルに戻ってきてチェックイン。
初日と同じ部屋でした。(笑)
チェックインの時に「あ、同じ部屋」と思わず言ってしまうと、
「違うお部屋の方がよろしいですか?」とスタッフの方が慌ててしまい、
「いえいえ、同じ部屋で全然問題ないです」とそのまま部屋に行きましたが、
こういう部屋のアサインってシステム上で行うのだと思いますが、
(安い料金で予約した人はエレベータから遠い部屋、とか)
同じ部屋番号に1日空けて泊まる不思議を感じました。
部屋で暫し寛いだ後、同じホテルに泊まっているけーすけ兄と一緒に仙台駅まで行って、
snorita姐と合流(駅中央のステンドグラスがきれい)
楽しそうなイベント開催中でした
旅の〆は、けーすけ兄の「ホヤって食べたことがない」という一言で、
「ほや&純米酒場 まぼ屋 仙台駅前店」に行きました。
お店の入口にホヤランプ
(食べログ)https://tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4019381/
入口すぐ左手の個室(10人くらいは軽く座れそうなスペース)に案内され、
「3人でこんな広いところに案内されるって厄介な客だと思われているのかな」
お店のご厚意なのですが何か裏があるのではと思ってしまう中年です。(笑)
ほや祭り 楽しそうです!
ほやの創作料理に地酒などが豊富なメニューですが、
snorita姐はあまりホヤが得意でないことがここで判明し、姐にとっては苦行の場、
みたいな雰囲気になりました。(^-^;
とはいえ、折角ホヤ専門料理店にやってきたので、
スタッフさん一押しの刺身は2人前注文
お酒を注文すると一升瓶が登場
猫のイラストが可愛らしい萩の鶴をいただきました
栄養たっぷりです
近所で新鮮なものが買えれば1週間に1回くらいは食べたいホヤですが、
なかなか買えないのが残念です。
お通しはホヤのスープ
磯の香が遠くからやってくる感じのヴィシソワーズのようなスープ、
私は美味しくてあっと今に完食してしまったのですが、
snorita姐、ここから既に躓いてしまい、注文の品を食べたら2軒目に行こう、
ということになりました。
お水をお願いしたらピッチャーで運んでくれました。(笑)
よほどの呑兵衛と思われたのかもしれません。。。
ホヤフライ&ホヤ刺身。
20年前の三陸旅で立ち寄った釜石で食べたホヤフライがとても美味しくて、
どこかでまた食べたいなと思っていたのですがなかなか食べられず、
今回2回目。加熱すると身がふっくらして美味しいです。
刺身のホヤは石巻と言っていたような気がしますがこれもプリプリ美味。
いか塩辛&クリームチーズ(snorita姐用)、ほやアヒージョに、ポテトフライ。
ポテトフライにはほやパウダーをかけてくれるのですが、
小ほや、中ほや、大ほや、超ほや、と量を調整してくれるというので、
パウダー別盛りってできますか?と聞くとNGとのこと。
1名ほやが苦手なのでと理由を説明してもダメと言われてしまったのが残念ですが、
ほやパウダー、企業秘密なのかもしれませんね。
というわけで、小ほやにして注文したらかすかにほや臭が漂う程度でした。
snorita姐は敏感に察知してちょっとだけ食べて残りはけーすけ兄と私が食べて完食。
〆にもう一種類(1合徳利を3人で分けて呑みました)
仙台市内に何店舗かあるお店のようですが、ホヤしかないので(いか塩辛あったけど)
ほやが苦手な人には逃げ場がないという厳しいお店かもしれません。
でも、私はほや大好きなので満喫できました!(また行きたい!)
この後は、snorita姐がホテルから仙台駅に歩いてくるときに見つけたお店、
「にほんしゅ屋 シマウマ酒店nico」さんへ歩いて移動しました。
(食べログ)https://tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4016831/
短冊メニューが壁に貼ってある雰囲気は大衆職場なのですが、内装はオシャレで
若いお客さんが多いのもなんとなくわかる(中年には若干アウェー)雰囲気。
地酒もいっぱいあります
量によってお値段が変わるシステムですが良心的なお値段でした。
お通しで大根や鶏肉、きくらげの入った具沢山スープをいただいて(写真なし)
近所で新鮮なものが買えれば1週間に1回くらいは食べたいホヤですが、
なかなか買えないのが残念です。
お通しはホヤのスープ
磯の香が遠くからやってくる感じのヴィシソワーズのようなスープ、
私は美味しくてあっと今に完食してしまったのですが、
snorita姐、ここから既に躓いてしまい、注文の品を食べたら2軒目に行こう、
ということになりました。
お水をお願いしたらピッチャーで運んでくれました。(笑)
よほどの呑兵衛と思われたのかもしれません。。。
ホヤフライ&ホヤ刺身。
20年前の三陸旅で立ち寄った釜石で食べたホヤフライがとても美味しくて、
どこかでまた食べたいなと思っていたのですがなかなか食べられず、
今回2回目。加熱すると身がふっくらして美味しいです。
刺身のホヤは石巻と言っていたような気がしますがこれもプリプリ美味。
いか塩辛&クリームチーズ(snorita姐用)、ほやアヒージョに、ポテトフライ。
ポテトフライにはほやパウダーをかけてくれるのですが、
小ほや、中ほや、大ほや、超ほや、と量を調整してくれるというので、
パウダー別盛りってできますか?と聞くとNGとのこと。
1名ほやが苦手なのでと理由を説明してもダメと言われてしまったのが残念ですが、
ほやパウダー、企業秘密なのかもしれませんね。
というわけで、小ほやにして注文したらかすかにほや臭が漂う程度でした。
snorita姐は敏感に察知してちょっとだけ食べて残りはけーすけ兄と私が食べて完食。
〆にもう一種類(1合徳利を3人で分けて呑みました)
仙台市内に何店舗かあるお店のようですが、ホヤしかないので(いか塩辛あったけど)
ほやが苦手な人には逃げ場がないという厳しいお店かもしれません。
でも、私はほや大好きなので満喫できました!(また行きたい!)
この後は、snorita姐がホテルから仙台駅に歩いてくるときに見つけたお店、
「にほんしゅ屋 シマウマ酒店nico」さんへ歩いて移動しました。
(食べログ)https://tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4016831/
短冊メニューが壁に貼ってある雰囲気は大衆職場なのですが、内装はオシャレで
若いお客さんが多いのもなんとなくわかる(中年には若干アウェー)雰囲気。
地酒もいっぱいあります
量によってお値段が変わるシステムですが良心的なお値段でした。
お通しで大根や鶏肉、きくらげの入った具沢山スープをいただいて(写真なし)
ニコ盛りだったかな
かなりのボリュームです
いわしのなめろう、トマト、枝豆塩こんぶ和え、明太ポテトサラダ、蒸しホヤ。
蒸しホヤが超美味
中華メニューも色々あるのが面白いお店でした。
なみのおと、というと滋賀県のお酒(波乃音)を思い出すのですが、
宮城県名取市にも浪の音、というお酒があるのを初めて知りました。
お店のバイトの方にその話をすると、滋賀県にあるのを知って逆にびっくりされ、
琵琶湖で開催される鳥人間コンテストに在学する大学も出場したことがあるんです!
と若いお嬢さんなのにこんな中年3人の酔っ払いの話にちゃんと答えてくれました。
(ありがたいことです)
と、酔いも回ってきたところでsnorita姐とはここでお別れ。
来年も楽しい旅をしようね!とハグしました。
けーすけ兄とは同じホテルなのでのんびり歩いて無事戻り(迷走しなかった)
部屋に着いてシャワーを浴びたら爆睡していました。
(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜
翌日は帰るだけ。寂しい。。。。
(つづく)
かなりのボリュームです
いわしのなめろう、トマト、枝豆塩こんぶ和え、明太ポテトサラダ、蒸しホヤ。
蒸しホヤが超美味
中華メニューも色々あるのが面白いお店でした。
なみのおと、というと滋賀県のお酒(波乃音)を思い出すのですが、
宮城県名取市にも浪の音、というお酒があるのを初めて知りました。
お店のバイトの方にその話をすると、滋賀県にあるのを知って逆にびっくりされ、
琵琶湖で開催される鳥人間コンテストに在学する大学も出場したことがあるんです!
と若いお嬢さんなのにこんな中年3人の酔っ払いの話にちゃんと答えてくれました。
(ありがたいことです)
と、酔いも回ってきたところでsnorita姐とはここでお別れ。
来年も楽しい旅をしようね!とハグしました。
けーすけ兄とは同じホテルなのでのんびり歩いて無事戻り(迷走しなかった)
部屋に着いてシャワーを浴びたら爆睡していました。
(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜
翌日は帰るだけ。寂しい。。。。
(つづく)
東北の旅2023~大川小学校編~ [チームSの旅]
今回の旅で最後に訪れたのは震災遺構大川小学校です。
4年前に石巻駅周辺を訪れたもののここは訪れなかったので
けーすけ兄の希望もあってやっと訪れることができました。
(wiki)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E5%B7%BB%E5%B8%82%E7%AB%8B%E5%A4%A7%E5%B7%9D%E5%B0%8F%E5%AD%A6%E6%A0%A1
災害発生時の避難についての注意書き
現在地から避難目標地点までが記載されていますが、
ピンク色に色づけられているのは東日本大震災の津波が2m以上だった場所。
ここが津波による大きな被害を受けたのかということが分かります。
入ってすぐのところの校舎の近くに
震災当日の様子について説明がありました
wikiにも書いてありますが、津波到達までの50分間、校長不在で指揮系統が機能せず
避難先がすぐ決められないという学校側の対応の不備について問題視され、
遺族が石巻市に対して損害賠償を求める訴訟を起こしたことはニュースで知っていたものの
実際の被災現場と亡くなった人の多さ、被災後の石巻市の対応(隠ぺいなど)への不信感、
ドキュメンタリ―映画として公開されているので私も見たいと思っています。
見つかっていないお子さんが4人いらっしゃいますが、2021年に捜索が終了され、
ある程度で区切るのも分からないではない、とはいえ、見つからないお子さんたちと
その親御さんのことを考えると切ない気持ちになってしまいます。
体育館につながる連絡通路も津波の勢いで破壊されていました。
体育館があった場所です
大川小学校の校歌
これからの明るい未来に向けて羽ばたく子供たちがこの校歌を歌い、
日々勉強に運動に友達との交流に過ごしていた学校、
現在の校舎の姿を見ていたら涙が止まらなくなりました。
子供の声がしない学校は寂しく悲しいものです
机などは撤去されていますが、青空の下で見る校舎、
海から4㌔以上も距離があるここまで北上川を津波が逆流してきたというのが
想像できなかったのですが、この後、敷地内にある伝承館で震災時の様子について
写真で知ることができました。
バスツアーの方々も見学されていたので館内はかなり混んでいました。
かつての連絡通路
津波の勢いで押しつぶされ変形した現在の姿とは全く違います。
上の写真は北上川の河口の様子。左が震災前、右が震災後(2011年10月)。
津波が河口の景色を変え、大川小学校まで4キロ以上の距離を逆流した、
自然の脅威、普段穏やかな自然が一転人間を襲う姿を想像すると、
誰もが想像できなかった規模の災害だったのだと改めて思いました。
遺族の方も石巻市を訴えたくはなかったでしょうし、
訴えたことで心無い人たちからの嫌がらせも多く受けたのではないかと思います。
でも、家族を亡くした無念を隠蔽で責任回避しようとした自治体を訴える、
勝訴しても家族が帰ってこないと分かっていても行動に出た遺族の皆さんを
私は理解していきたいと思います。
1時間くらい校舎や伝承館を観て改めて震災に自分も備えないといけない、
という気持になりました。
この後は、仙台に戻って旅の〆です。
(つづく)
4年前に石巻駅周辺を訪れたもののここは訪れなかったので
けーすけ兄の希望もあってやっと訪れることができました。
(wiki)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E5%B7%BB%E5%B8%82%E7%AB%8B%E5%A4%A7%E5%B7%9D%E5%B0%8F%E5%AD%A6%E6%A0%A1
災害発生時の避難についての注意書き
現在地から避難目標地点までが記載されていますが、
ピンク色に色づけられているのは東日本大震災の津波が2m以上だった場所。
ここが津波による大きな被害を受けたのかということが分かります。
入ってすぐのところの校舎の近くに
震災当日の様子について説明がありました
wikiにも書いてありますが、津波到達までの50分間、校長不在で指揮系統が機能せず
避難先がすぐ決められないという学校側の対応の不備について問題視され、
遺族が石巻市に対して損害賠償を求める訴訟を起こしたことはニュースで知っていたものの
実際の被災現場と亡くなった人の多さ、被災後の石巻市の対応(隠ぺいなど)への不信感、
ドキュメンタリ―映画として公開されているので私も見たいと思っています。
見つかっていないお子さんが4人いらっしゃいますが、2021年に捜索が終了され、
ある程度で区切るのも分からないではない、とはいえ、見つからないお子さんたちと
その親御さんのことを考えると切ない気持ちになってしまいます。
体育館につながる連絡通路も津波の勢いで破壊されていました。
体育館があった場所です
大川小学校の校歌
これからの明るい未来に向けて羽ばたく子供たちがこの校歌を歌い、
日々勉強に運動に友達との交流に過ごしていた学校、
現在の校舎の姿を見ていたら涙が止まらなくなりました。
子供の声がしない学校は寂しく悲しいものです
机などは撤去されていますが、青空の下で見る校舎、
海から4㌔以上も距離があるここまで北上川を津波が逆流してきたというのが
想像できなかったのですが、この後、敷地内にある伝承館で震災時の様子について
写真で知ることができました。
バスツアーの方々も見学されていたので館内はかなり混んでいました。
かつての連絡通路
津波の勢いで押しつぶされ変形した現在の姿とは全く違います。
上の写真は北上川の河口の様子。左が震災前、右が震災後(2011年10月)。
津波が河口の景色を変え、大川小学校まで4キロ以上の距離を逆流した、
自然の脅威、普段穏やかな自然が一転人間を襲う姿を想像すると、
誰もが想像できなかった規模の災害だったのだと改めて思いました。
遺族の方も石巻市を訴えたくはなかったでしょうし、
訴えたことで心無い人たちからの嫌がらせも多く受けたのではないかと思います。
でも、家族を亡くした無念を隠蔽で責任回避しようとした自治体を訴える、
勝訴しても家族が帰ってこないと分かっていても行動に出た遺族の皆さんを
私は理解していきたいと思います。
1時間くらい校舎や伝承館を観て改めて震災に自分も備えないといけない、
という気持になりました。
この後は、仙台に戻って旅の〆です。
(つづく)
東北の旅2023~マグロランチ編~ [チームSの旅]
訪れようと思っていって訪れることができないまま時間が流れてしまった陸前高田、
今回チームSの3人でやっと訪れることができてもやっとした気持ちは晴れましたが
震災時のことを思い返すと尊い命とそこに暮らしいた生活が一瞬のうち奪われた、
自然の怖さも改めて感じました。
この後は、もう一か所震災遺構を訪れますが、その前にランチタイム。
岩手県から宮城県に入り、気仙沼市あたりで美味しいものを、、と
けーすけ兄が海の幸を求めて調べたお店にいったら臨時休業。(´Д`)
他にお店がないかと探して見つかったのが北かつまぐろ屋田中前店さん。
(食べログ)https://tabelog.com/miyagi/A0404/A040401/4012883/
名前の通りマグロ料理のお店
本格デザートもあるお店すごい量がきた
お店メニューに「超おすすめ」と書いてあった、
まぐろ三色丼にメカジキのかまとろステーキのセット。
「うつぼ、運転しないんだから(⇐しないのではなく出来ない(笑))ビール飲めば?」
と優しい言葉を兄と姐からかけられて遠慮せず生ビールを注文しました。
分厚い切り身のまぐろに かまとろステーキ
(おろしポン酢、ガーリックソース、香味山葵ソースから選べます)
かまとろステーキは骨の部分もあるので身をとりだすと半分くらいになりますが
とにかく量が多くてびっくり。
マグロも美味しいのですが、ステーキも香ばしく焼かれていて美味。
snorita姐が注文したレディースセットでもかなりのボリュームで、
3人とも満腹太郎で大満足。
お腹いっぱいになったところで仙台の宿に向かいながら南下しようと車に乗って
お店近くの交差点に移動している途中で、
!!
巨大な耳が!(◎_◎;)びっくりしながら急いで写メして調べてみたら、
マジシャンのマギー審司さんのご実家に置いてある耳カーとのこと。(笑)
そうだ、マギーさんも宮城のご出身で震災で大変だったのをニュースで拝見した
ことを思い出しました。が、この車は笑えました。
耳が大きくなっちゃった!久しぶりにマギー審司さんのネタが見たくなりました。
車は気仙沼市から南三陸町を通って石巻市へ
海から北上川沿いを走り
震災遺構の大川小学校に到着しました
3人で祈りたいと思います。
(つづく)
今回チームSの3人でやっと訪れることができてもやっとした気持ちは晴れましたが
震災時のことを思い返すと尊い命とそこに暮らしいた生活が一瞬のうち奪われた、
自然の怖さも改めて感じました。
この後は、もう一か所震災遺構を訪れますが、その前にランチタイム。
岩手県から宮城県に入り、気仙沼市あたりで美味しいものを、、と
けーすけ兄が海の幸を求めて調べたお店にいったら臨時休業。(´Д`)
他にお店がないかと探して見つかったのが北かつまぐろ屋田中前店さん。
(食べログ)https://tabelog.com/miyagi/A0404/A040401/4012883/
名前の通りマグロ料理のお店
本格デザートもあるお店すごい量がきた
お店メニューに「超おすすめ」と書いてあった、
まぐろ三色丼にメカジキのかまとろステーキのセット。
「うつぼ、運転しないんだから(⇐しないのではなく出来ない(笑))ビール飲めば?」
と優しい言葉を兄と姐からかけられて遠慮せず生ビールを注文しました。
分厚い切り身のまぐろに かまとろステーキ
(おろしポン酢、ガーリックソース、香味山葵ソースから選べます)
かまとろステーキは骨の部分もあるので身をとりだすと半分くらいになりますが
とにかく量が多くてびっくり。
マグロも美味しいのですが、ステーキも香ばしく焼かれていて美味。
snorita姐が注文したレディースセットでもかなりのボリュームで、
3人とも満腹太郎で大満足。
お腹いっぱいになったところで仙台の宿に向かいながら南下しようと車に乗って
お店近くの交差点に移動している途中で、
!!
巨大な耳が!(◎_◎;)びっくりしながら急いで写メして調べてみたら、
マジシャンのマギー審司さんのご実家に置いてある耳カーとのこと。(笑)
そうだ、マギーさんも宮城のご出身で震災で大変だったのをニュースで拝見した
ことを思い出しました。が、この車は笑えました。
耳が大きくなっちゃった!久しぶりにマギー審司さんのネタが見たくなりました。
車は気仙沼市から南三陸町を通って石巻市へ
海から北上川沿いを走り
震災遺構の大川小学校に到着しました
3人で祈りたいと思います。
(つづく)
東北の旅2023~陸前高田 高田松原津波復興祈念公園編~ [チームSの旅]
萬鉄五郎画伯の絵を観た後にやってきたのは陸前高田市。
高田松原津波復興祈念公園です
東日本大震災については当時ブログでも毎日記事を書いていましたが
今読み返すと不安定な気持ちをなんとか落ち着かせようと書いている感じで
文面も荒れていれば感情も荒れていたなあと読み返して思いました。
(東日本大震災のカテゴリ―を作って書いておりました)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/archive/c2301597847-1
当時、仙台にお住まいのブロガーさん(kotobukimaruさんやwakameさん)の
ご無事にホッとしつつも停電や余震などでご苦労の多い生活を長らく続けられた様子、
大変だったなあと時折思い返します。
今回の東北の旅、けーすけ兄が計画を立ててくれたのですが、震災遺構も訪れよう、
と言ってくれて、この高田松原津波振興祈念公園を初めて訪れることが出来ました。
来ようと思えば関東から来られる距離だったのに来なかった、来られなかった、
今思えば臆病な自分がいるわけですが(ダメですね)きちんと向き合わないと、
そういう気持で私も公園に入りました。
広々とした景色が見えますが、
20年前(ブログを始める2年前)にこの陸前高田の土地を訪れたことがあります。
千葉から常磐線(スーパーひたち)で仙台まで北上した後、
南気仙沼(シャークミュージアムを訪れ、宿ではまんぼうを食べた)、
陸前高田で海と貝のミュージアムを訪れてから更に北上し釜石でホヤを食べ、
更に北上して田野畑の宿では名物どんこ汁をいただき、久慈経由で八戸まで行って
新幹線で帰ってきた、そういう旅です。
当時も大きな地震が頻発していて南気仙沼では木造の旅館が大揺れした、と、
旅日記(ブログを始める前はWORDにベタ打ちした旅行記を社内希望者に配布)に
書いてあったのですが(自分自身の記憶にも物凄く揺れた記憶は残っています)、
陸前高田を訪れた時の旅行記を探して見つかったので読み返して色々思い出しました。
(当時の日記より)
南気仙沼駅10:53発の三陸1号は遅れて出発、気仙沼駅で大船渡線に乗り継ぎ出来るか、
と不安に思っていたら盛(さかり、と読む)行きの電車は待っていてくれました。
気仙沼駅で乗り換えてから陸前高田駅で下車。
雨降る中タクシーに乗って「海と貝のミュージアムまでお願いします」と言ったつもりが、
「え?B&Gですか?」と聞き返された。土地が変わると意思の疎通方法も変わるのか。
「うみ、と、かい、の、みゅーじあむ、です。 お願いします。」と大きな声で伝え、
何とか到着、入館料500円を支払いついでに荷物を預ってもらう。
夏休みなので、子供だらけ、というかファミリーだらけ。
一人で来ているのは多分うつぼだけ、という雰囲気。
まず地球が出来てから生物がどのように発達していったか、図解で説明するコーナーへ。
海の生物が現れて、次に両生類が地上に上がって進化して恐竜になって、滅びてから
長い時間が経った後に猿が出てきて、 一番最後に人間が出てきた、というわけで、
そんな人間が我が物顔でいいのだろうか、などと考えてしまった。
次はお待ちかねの貝のコーナー。
貝の種類について(二枚貝とか、巻貝とか)、各々、体の構造も違うというのを図解で
見た後は、生態系別の展示。一箇所に固定して生息する貝、浮遊する貝、淡水に住む貝、
砂地に住む貝、また場所柄、三陸に住む貝なども展示してありました。
他に「どんな音が聞こえるかな?」という様々な巻貝を耳に当てて音を聞くコーナーや、
顕微鏡で見る極小(体長0.6㎜)の貝などなど、とにかく貝づくし。
特別展「タカラ貝とイモ貝」も結構面白い。
タカラ貝は、安産に良い、タンスに入れておくとお金が貯まる、と言われる縁起の良い貝。
表面がつるつるしているのも特徴とか。
イモ貝は里芋に似ているところから名前が ついたらしいが、毒もあるので危険とか。
とはいえ、貝殻自体はキレイでサーモンピンク色の「ミカンイモ」が特に印象的でした。
一通り展示を見て1階に下りたところに、水槽による展示。
白いウニと白いホヤ(本当に白い)、三陸に生息する数々の魚、泳ぐオウム貝などなど。
1時間足らずの駆け足見学、もう少し見たいところだが、電車を逃すと2時間来ない、
ので、止む無くタクシーで陸前高田の駅に戻る。
待合室で昼食、朝買ったサンドイッチとおむすびを食べる。
電車に乗る前に駅のトイレに入ったら、懐かしのポットントイレだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
高田松原津波復興祈念公園です
東日本大震災については当時ブログでも毎日記事を書いていましたが
今読み返すと不安定な気持ちをなんとか落ち着かせようと書いている感じで
文面も荒れていれば感情も荒れていたなあと読み返して思いました。
(東日本大震災のカテゴリ―を作って書いておりました)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/archive/c2301597847-1
当時、仙台にお住まいのブロガーさん(kotobukimaruさんやwakameさん)の
ご無事にホッとしつつも停電や余震などでご苦労の多い生活を長らく続けられた様子、
大変だったなあと時折思い返します。
今回の東北の旅、けーすけ兄が計画を立ててくれたのですが、震災遺構も訪れよう、
と言ってくれて、この高田松原津波振興祈念公園を初めて訪れることが出来ました。
来ようと思えば関東から来られる距離だったのに来なかった、来られなかった、
今思えば臆病な自分がいるわけですが(ダメですね)きちんと向き合わないと、
そういう気持で私も公園に入りました。
広々とした景色が見えますが、
20年前(ブログを始める2年前)にこの陸前高田の土地を訪れたことがあります。
千葉から常磐線(スーパーひたち)で仙台まで北上した後、
南気仙沼(シャークミュージアムを訪れ、宿ではまんぼうを食べた)、
陸前高田で海と貝のミュージアムを訪れてから更に北上し釜石でホヤを食べ、
更に北上して田野畑の宿では名物どんこ汁をいただき、久慈経由で八戸まで行って
新幹線で帰ってきた、そういう旅です。
当時も大きな地震が頻発していて南気仙沼では木造の旅館が大揺れした、と、
旅日記(ブログを始める前はWORDにベタ打ちした旅行記を社内希望者に配布)に
書いてあったのですが(自分自身の記憶にも物凄く揺れた記憶は残っています)、
陸前高田を訪れた時の旅行記を探して見つかったので読み返して色々思い出しました。
(当時の日記より)
南気仙沼駅10:53発の三陸1号は遅れて出発、気仙沼駅で大船渡線に乗り継ぎ出来るか、
と不安に思っていたら盛(さかり、と読む)行きの電車は待っていてくれました。
気仙沼駅で乗り換えてから陸前高田駅で下車。
雨降る中タクシーに乗って「海と貝のミュージアムまでお願いします」と言ったつもりが、
「え?B&Gですか?」と聞き返された。土地が変わると意思の疎通方法も変わるのか。
「うみ、と、かい、の、みゅーじあむ、です。 お願いします。」と大きな声で伝え、
何とか到着、入館料500円を支払いついでに荷物を預ってもらう。
夏休みなので、子供だらけ、というかファミリーだらけ。
一人で来ているのは多分うつぼだけ、という雰囲気。
まず地球が出来てから生物がどのように発達していったか、図解で説明するコーナーへ。
海の生物が現れて、次に両生類が地上に上がって進化して恐竜になって、滅びてから
長い時間が経った後に猿が出てきて、 一番最後に人間が出てきた、というわけで、
そんな人間が我が物顔でいいのだろうか、などと考えてしまった。
次はお待ちかねの貝のコーナー。
貝の種類について(二枚貝とか、巻貝とか)、各々、体の構造も違うというのを図解で
見た後は、生態系別の展示。一箇所に固定して生息する貝、浮遊する貝、淡水に住む貝、
砂地に住む貝、また場所柄、三陸に住む貝なども展示してありました。
他に「どんな音が聞こえるかな?」という様々な巻貝を耳に当てて音を聞くコーナーや、
顕微鏡で見る極小(体長0.6㎜)の貝などなど、とにかく貝づくし。
特別展「タカラ貝とイモ貝」も結構面白い。
タカラ貝は、安産に良い、タンスに入れておくとお金が貯まる、と言われる縁起の良い貝。
表面がつるつるしているのも特徴とか。
イモ貝は里芋に似ているところから名前が ついたらしいが、毒もあるので危険とか。
とはいえ、貝殻自体はキレイでサーモンピンク色の「ミカンイモ」が特に印象的でした。
一通り展示を見て1階に下りたところに、水槽による展示。
白いウニと白いホヤ(本当に白い)、三陸に生息する数々の魚、泳ぐオウム貝などなど。
1時間足らずの駆け足見学、もう少し見たいところだが、電車を逃すと2時間来ない、
ので、止む無くタクシーで陸前高田の駅に戻る。
待合室で昼食、朝買ったサンドイッチとおむすびを食べる。
電車に乗る前に駅のトイレに入ったら、懐かしのポットントイレだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ミュージアムについて検索したら以下のURLが出てきたのですが、
http://www.web-aquarium.net/aquarium/aq_230.html
あ、見つかったとよく見たら、
※20011年3月、東北関東大震災により閉鎖されています。
(このデータは2009年当時の資料です)
という表記があって、そうだ、震災でこのミュージアム(海に近いところにあった記憶)も
流されてしまったのだ、改めて津波の被害の大きさを感じました。
今回記事を書く際にミュージアムのあった場所を調べてみたら、
今回訪れた祈念公園のすぐ近く、当時の陸前高田駅はもっと内陸にあって、
このミュージアムまで歩くと20分くらいあったためタクシー移動したのですが、
ミュージアムの付近は家もお店もたくさんあって賑やかだった記憶です。
それが今回観た景色は全く異なっていて、震災後、ニュースで陸前高田や気仙沼が
壊滅状態と報じられていてその意味がすぐには理解できなかったのが、
時間の経過とともに復興の様子をテレビで見て少しずつ理解できるようになった、
でも、自分で訪れることがなかったので本当は理解できていなかったのかもしれません。
自分が過去に訪れた場所が今回余りにも違う姿に変わっていたことは大きな衝撃でした。
尚、陸前高田の後に訪れた田野畑の宿「本家旅館」さんについても今回気になって
ネットで調べてみたのですが、ご主人(震災3か月前に他界)が築いた石垣のお陰で
旅館自体は被害を受けなかったものの、眼下に広がる家々は津波でどんどん流され、
女将さんがショックで旅館をお休みされていた(その後再開したものもその後閉業)、
という記事を観て当時の被害と津波の脅威について改めて知りました。
20年前に体験した海沿いの旅、海の穏やかな風景を眺めながら旅しましたが、
その後の震災での津波被害を観て自然の表情がこうも変わるということ、
人々が暮らした土地がこうも変わってしまうこと今回訪れて自分の目で見て感じました。
ここに町があったんだなあ
たくさんのアカツメクサが咲くこの土地にかつて街並みがあったことを
思い浮かべました。
突き当りを右に進んだところに大きく変形した建物と
奇跡の一本松がありました
変形した建物はかつてユースホステル 現在は震災遺構です
この建物が津波を受けたことから一本松が残ったそうです。
災害時の避難ルートの看板 高くそびえたっています 一本松の保存についての説明この松だけ大きかったんですね
枯死が確認された一歩松ですが、集まった募金によって処理されて現在保存されています。
コンクリート基礎に立てられた松、幹(特殊な防虫腐食処理を行い芯棒を入れてある)は
実物ですが枝葉部分はレプリカです。
一本松の向こうに見える建物は気仙中学校(震災遺構)です。
入口に戻る途中
アカツメクサに混じって、小さい木がたくさん植えてあるのが見えました。
snorita姐が「ここに住んでいた人達が植えているのかもしれないね」と
言っていたのですが、自分が住んでいた家が奪われ、もうその土地にも住めない、
自分にこのような経験がないので理解しきれていないような気がしていますが
植えられた木が大きく育っていくように津波の被害でこれ以上町が壊されないように
目に入る風景あちこち向けて手を合わせて祈りました。
この後、道の駅の隣にある、東日本大震災津波伝承館に行くと、
こんなに分厚い鉄板がゆがむほどの力を持つ津波の威力を改めて知りました。
赤い車は私が訪れた田野畑の消防車だそうですが、目を背けずに事実として
受け止めることが大事ですね。
今年天皇皇后両陛下もいらっしゃった公園で式典の様子はテレビで見ましたが、
私もやっとくることができてよかったです。
短時間ですが今の陸前高田を観て手を合わせることができて、行こうといってくれた
けーすけ兄には本当に感謝しています。
この後は昼食をとって、もう一か所、震災遺構を訪ねます。
(つづく)
http://www.web-aquarium.net/aquarium/aq_230.html
あ、見つかったとよく見たら、
※20011年3月、東北関東大震災により閉鎖されています。
(このデータは2009年当時の資料です)
という表記があって、そうだ、震災でこのミュージアム(海に近いところにあった記憶)も
流されてしまったのだ、改めて津波の被害の大きさを感じました。
今回記事を書く際にミュージアムのあった場所を調べてみたら、
今回訪れた祈念公園のすぐ近く、当時の陸前高田駅はもっと内陸にあって、
このミュージアムまで歩くと20分くらいあったためタクシー移動したのですが、
ミュージアムの付近は家もお店もたくさんあって賑やかだった記憶です。
それが今回観た景色は全く異なっていて、震災後、ニュースで陸前高田や気仙沼が
壊滅状態と報じられていてその意味がすぐには理解できなかったのが、
時間の経過とともに復興の様子をテレビで見て少しずつ理解できるようになった、
でも、自分で訪れることがなかったので本当は理解できていなかったのかもしれません。
自分が過去に訪れた場所が今回余りにも違う姿に変わっていたことは大きな衝撃でした。
尚、陸前高田の後に訪れた田野畑の宿「本家旅館」さんについても今回気になって
ネットで調べてみたのですが、ご主人(震災3か月前に他界)が築いた石垣のお陰で
旅館自体は被害を受けなかったものの、眼下に広がる家々は津波でどんどん流され、
女将さんがショックで旅館をお休みされていた(その後再開したものもその後閉業)、
という記事を観て当時の被害と津波の脅威について改めて知りました。
20年前に体験した海沿いの旅、海の穏やかな風景を眺めながら旅しましたが、
その後の震災での津波被害を観て自然の表情がこうも変わるということ、
人々が暮らした土地がこうも変わってしまうこと今回訪れて自分の目で見て感じました。
ここに町があったんだなあ
たくさんのアカツメクサが咲くこの土地にかつて街並みがあったことを
思い浮かべました。
突き当りを右に進んだところに大きく変形した建物と
奇跡の一本松がありました
変形した建物はかつてユースホステル 現在は震災遺構です
この建物が津波を受けたことから一本松が残ったそうです。
災害時の避難ルートの看板 高くそびえたっています 一本松の保存についての説明この松だけ大きかったんですね
枯死が確認された一歩松ですが、集まった募金によって処理されて現在保存されています。
コンクリート基礎に立てられた松、幹(特殊な防虫腐食処理を行い芯棒を入れてある)は
実物ですが枝葉部分はレプリカです。
一本松の向こうに見える建物は気仙中学校(震災遺構)です。
入口に戻る途中
アカツメクサに混じって、小さい木がたくさん植えてあるのが見えました。
snorita姐が「ここに住んでいた人達が植えているのかもしれないね」と
言っていたのですが、自分が住んでいた家が奪われ、もうその土地にも住めない、
自分にこのような経験がないので理解しきれていないような気がしていますが
植えられた木が大きく育っていくように津波の被害でこれ以上町が壊されないように
目に入る風景あちこち向けて手を合わせて祈りました。
この後、道の駅の隣にある、東日本大震災津波伝承館に行くと、
こんなに分厚い鉄板がゆがむほどの力を持つ津波の威力を改めて知りました。
赤い車は私が訪れた田野畑の消防車だそうですが、目を背けずに事実として
受け止めることが大事ですね。
今年天皇皇后両陛下もいらっしゃった公園で式典の様子はテレビで見ましたが、
私もやっとくることができてよかったです。
短時間ですが今の陸前高田を観て手を合わせることができて、行こうといってくれた
けーすけ兄には本当に感謝しています。
この後は昼食をとって、もう一か所、震災遺構を訪ねます。
(つづく)
東北の旅2023~萬鉄五郎編~ [チームSの旅]
花巻市東和町出身の萬鉄五郎、けーすけ兄が折角だから美術館に行こう、
と提案してくれたので萬鉄五郎記念美術館に行きました。
と提案してくれたので萬鉄五郎記念美術館に行きました。
土蔵のような建物の横に美術館がありました。
(ホームページ)https://www.city.hanamaki.iwate.jp/bunkasports/bunka/yorozutetsugoro/1002101.html みんなの萬鉄五郎展 開催中
鉄五郎さんが迎えてくれました
鉄五郎さんが幼いころ使っていた涎掛け
(入口すぐのところに展示してありました)
鉄五郎さん予備知識
萬鉄五郎ってどんな人?
萬鉄五郎は今からおよそ100年前、大正時代を中心に活躍した画家です。
1885年(明治18年)、花巻市東和町土沢に生まれ、
東京芸術学校(現在の東京藝術大学)で学びました。
最先端の表現で優れた作品を多く残したことから、日本近代美術を代表する画家として
高く評価されています。
(一応wikiも)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%90%AC%E9%89%84%E4%BA%94%E9%83%8E
ゴッホやマティスの影響を受けたという説明もありましたが、面白かったのは以下の説明。
絵の見方が分からない?
絵画の見方は人それぞれ。今回の展覧会ではあえて詳しい説明をしていません。
むずかしいことは考えず、自由に、ゆるやかな気持ちで絵を観てみてください。
もしも、手がかりが欲しい時は、キャラクターたちがしゃべっていることがヒントに
なるかもしれません。
昔、川村美術館(千葉県佐倉市)を訪れた時、フランク・ステラなどの現代美術は
???みたい(自分がよく理解できない)に思うような作品もあったりしたのですが、
学芸員の方が「芸術の見方は人それぞれ、こうあるべきだ、ということはありません。
自分が見てもよく分からないような作品があっても、芸術とはそういう時もあるのだ、
という気持で鑑賞するのがよいと思います」と説明していたのを思い出しました。
実際、観ていいなあと思うもの、いまいちよく分からないもの、未だにありますが、
芸術とはそういうものだと思うことにしています。
キャラクターの説明も楽しい
(アメリカに布教活動で行ったけれど本当は絵の勉強がしたかった、とか) この作品、知ってる
けーすけ兄が美術館にくるまでの道中で
「萬鉄五郎って裸婦の絵とか描いてるんだけど鼻毛が生えているんだよ」と
説明してくれたのはどうやらこの絵だったようです。
鼻毛じゃなくて腋毛だったけれど。(笑)
芸大の卒業制作作品だそうですが、この印象、確かに強いです、鉄五郎さん。
たくさん下書きしたらしいです
この説明の後に観たけれど
私にはよくわからなかった。。 この後2階に行くと
鉄五郎さんの自画像がたくさん並べて展示してあったのですが、
とても楽しそうな自画像から陰鬱な雰囲気の自画像まで、
その時の精神状態を映し出しているのかなと思うような展示で、
学芸員の方の企画力(とても興味深く楽しく見られた)を感じました。
この後、隣の土蔵(ギャラリー)に行くと、
高橋怜子さんの写真展
エンジニアとして働いていた会社を辞めてプロの写真家になったのが2017年、
人生好きなことをやっていこうという決断、凄いなあと思いました。
美しい自然の風景 海の世界を垣間見せてもらいました
けーすけ兄もダイビングをされるので、カラフルなウミウシなどの写真を見せてもらう
機会がありますが、海の世界、自分が直に見ることがないだけにこういう写真を見ると
疑似体験させてもらった心持になれます。(^-^)
この後は、内陸から海の方に向かって移動します。
道沿いの川では鮎の友釣りをしている方がかなりたくさんいました。
このあたりで運転しているけーすけ兄だけでなく、snorita姐、私の全員が眠くなり、
コンビニで休憩してもいまいち眠気がとれなかったので、3人でしりとりしながら
海を目指しました。
しりとり、久しぶりです。(笑)
食べ物縛りでしりとりしたのですが、変わり種としては、
だるまいか、げんげ、月餅、やがら、ラーメンライス、濃口醤油、
べろべろ(石川県の郷土料理)、肝吸い、などなど、
苦し紛れに口から出た郷土料理(けーすけ兄)などお陰で目が覚めました。
お天気良し
11時ごろには海が見える陸前高田市に到着しました。
今回の旅の目的のひとつですが、「祈り」ます。
(つづく)
東北の旅2023~東和町へ向かう編~ [チームSの旅]
~~~ヾ(^∇^)オハヨウゴオザイマス
前日の朝と異なり爽やかな目覚めです。(笑)
朝起きたらsnorita姐と朝風呂で銀の湯に行ったのですが、めちゃくちゃ狭くて
洗い場2つ、浴槽も3,4人入ればいっぱい、という感じでギュウギュウ。
前日行った桂の湯はかなり遠いので手前の銀の湯に行ったのですが、
同じことを考える人が多いみたいで(笑)大混雑でした。
白糸の湯は改装中、他に白猿の湯がありますがこの時間帯は混浴。(◎_◎;)
あるブログでこの点について書いてあったのでそうだよなあと思ったのですが
(山と温泉のきろく)https://www.yamaonsen.com/entry/namarionsen
館内の温泉の時間割が男性に便利なつくりになっています。
混浴、と書いてあって女性で行く人もゼロではないかもしれませんが、
ブログで紹介されている白猿の湯、脱衣所で脱いでから階段を下りてから
掛湯して入る温泉、高さ1メートル以上と立って入る温泉で混浴で入る勇気は
私もsnorita姐もなく女性専用タイム(1時間ずつ区切られていて混んでいる)に
入りました。
けーすけ兄は混浴タイムに行ったそうですが、女性専用タイムほど混んでいなくて
ゆったり入れたと言っているのを聞くと、混浴タイムではなく男性と女性で分けて
時間割をつくってくれてもいいのになあ(折角の源泉掛け流しの良いお湯ですし)
なんて思いました。
昔は湯治部にもお風呂があってそこも入れて大混雑ということはなかったみたいですが
閉鎖して再開されないということなので、女性がどの時間帯でも温泉を楽しむ、
というのは難しい旅館、という印象でした。
お風呂に入ってさっぱりスッキリした後、けーすけ兄がAmazon Primeで
前日の朝と異なり爽やかな目覚めです。(笑)
朝起きたらsnorita姐と朝風呂で銀の湯に行ったのですが、めちゃくちゃ狭くて
洗い場2つ、浴槽も3,4人入ればいっぱい、という感じでギュウギュウ。
前日行った桂の湯はかなり遠いので手前の銀の湯に行ったのですが、
同じことを考える人が多いみたいで(笑)大混雑でした。
白糸の湯は改装中、他に白猿の湯がありますがこの時間帯は混浴。(◎_◎;)
あるブログでこの点について書いてあったのでそうだよなあと思ったのですが
(山と温泉のきろく)https://www.yamaonsen.com/entry/namarionsen
館内の温泉の時間割が男性に便利なつくりになっています。
混浴、と書いてあって女性で行く人もゼロではないかもしれませんが、
ブログで紹介されている白猿の湯、脱衣所で脱いでから階段を下りてから
掛湯して入る温泉、高さ1メートル以上と立って入る温泉で混浴で入る勇気は
私もsnorita姐もなく女性専用タイム(1時間ずつ区切られていて混んでいる)に
入りました。
けーすけ兄は混浴タイムに行ったそうですが、女性専用タイムほど混んでいなくて
ゆったり入れたと言っているのを聞くと、混浴タイムではなく男性と女性で分けて
時間割をつくってくれてもいいのになあ(折角の源泉掛け流しの良いお湯ですし)
なんて思いました。
昔は湯治部にもお風呂があってそこも入れて大混雑ということはなかったみたいですが
閉鎖して再開されないということなので、女性がどの時間帯でも温泉を楽しむ、
というのは難しい旅館、という印象でした。
お風呂に入ってさっぱりスッキリした後、けーすけ兄がAmazon Primeで
この映画に旅館がどういう形で登場するのかチェックしていたら、
近くの橋から広瀬すずちゃんが旅館の方を観る、という場面があって、
じゃあ、橋に行ってみようと、snorita姐と2人で出かけていきました。
カメムシ心配だったけど窓開けちゃった(笑) snorita姐
橋の上から大きく手を振ってくれたので私も振り返しました。
橋の手前には滝も見えました
朝ごはん
花巻納豆!
豆の味が濃くて美味でした
鯖の塩焼きに煮物など、炊き立てご飯(お櫃に入っている)は当然お代わり。
ハムエッグ(バターたっぷり)も美味でした
お腹いっぱいになったところでチェックアウトして出発します。
玄関に置いてあった鹿踊
ピクミンブルームでもスポットになっています
(上の写真はsnorita姐が咲かせたプルメリア)
最初に着いたのは花巻市東和町の道の駅とうわさん。
みそソフトクリームの置物が置いてありましたがさすがに満腹で食べられず。
ほや製品いっぱい 切干大根(買いました) 前日呑んだワイン
旅館での価格は2倍ちょっとくらいだったので良心的かな。
きりせんしょ?
おじさんが出来たてと思しきパックを置いて行ったのを観て気になったのですが、
胡麻とクルミの入ったお餅なんですね。
(食べログにも書いてあった)https://tabelog.com/iwate/A0302/A030204/3008396/dtlrvwlst/B413682029/?use_type=0&smp=1
美味しそうに見えたのですがあまり日持ちがしないみたいだったので買うのは諦め、
こうやって記事を書く段になってやっぱり買えばよかったかなあと後悔。
(よくあるパターンです(^-^;)
と、道の駅の外の看板で見つけたのが、
萬鉄五郎さん
名前は聞いたことがあるけれどどんな絵だったかなあ、思い出せないでいると、
この近くに美術館があるから行こうよ、というけーすけ兄の提案で行くことになりました。
よろずてつごろうさん です。(まんてつごろうじゃないよー)
(つづく)
近くの橋から広瀬すずちゃんが旅館の方を観る、という場面があって、
じゃあ、橋に行ってみようと、snorita姐と2人で出かけていきました。
カメムシ心配だったけど窓開けちゃった(笑) snorita姐
橋の上から大きく手を振ってくれたので私も振り返しました。
橋の手前には滝も見えました
朝ごはん
花巻納豆!
豆の味が濃くて美味でした
鯖の塩焼きに煮物など、炊き立てご飯(お櫃に入っている)は当然お代わり。
ハムエッグ(バターたっぷり)も美味でした
お腹いっぱいになったところでチェックアウトして出発します。
玄関に置いてあった鹿踊
ピクミンブルームでもスポットになっています
(上の写真はsnorita姐が咲かせたプルメリア)
最初に着いたのは花巻市東和町の道の駅とうわさん。
みそソフトクリームの置物が置いてありましたがさすがに満腹で食べられず。
ほや製品いっぱい 切干大根(買いました) 前日呑んだワイン
旅館での価格は2倍ちょっとくらいだったので良心的かな。
きりせんしょ?
おじさんが出来たてと思しきパックを置いて行ったのを観て気になったのですが、
胡麻とクルミの入ったお餅なんですね。
(食べログにも書いてあった)https://tabelog.com/iwate/A0302/A030204/3008396/dtlrvwlst/B413682029/?use_type=0&smp=1
美味しそうに見えたのですがあまり日持ちがしないみたいだったので買うのは諦め、
こうやって記事を書く段になってやっぱり買えばよかったかなあと後悔。
(よくあるパターンです(^-^;)
と、道の駅の外の看板で見つけたのが、
萬鉄五郎さん
名前は聞いたことがあるけれどどんな絵だったかなあ、思い出せないでいると、
この近くに美術館があるから行こうよ、というけーすけ兄の提案で行くことになりました。
よろずてつごろうさん です。(まんてつごろうじゃないよー)
(つづく)