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下田の旅2023~下田海中水族館編① ~ [日本の旅(甲信越静)]

逆珍事というか、途中で引き返す可能性が大きいだろうと想像していたものの、
Yahoo!路線で調べた通りのスケジュールで朝10時ごろには下田駅に到着してしまい、
安堵しながら困惑する気持ちも入り混じったような精神状態で、
じゃあ、このまま下田で遊ぼう、遊んでいいんだよね?と改札にいって精算。

「○○駅から乗ったのですが、途中までの分までしか切符が買えなかったので
 精算していただけますか?」とお願いすると、
伊豆急の駅員さんは私の住んでいるエリア(常磐線沿線)の駅がよく分からず
「え、どの辺ですか?ああ常磐線ですね、遠いところからありがとうございます」
と路線図で駅を確認して運賃と切符の差額を計算してくれました。

これがうつぼ兄のようなガチガチの鉄男(愛読書が鉄道弘済会の時刻表)だったら、
瞬時に路線図で駅を指せるのだろうなと思ったのですが、
駅員さんが鉄男でないこともあるわけで(というかそうでないことの方が多そう)
テリトリー外からやってきた客の最寄り駅がすぐ見つからないのも仕方ありませんね。
伊豆下田 (39).jpeg伊豆下田 (40).jpeg
あじさいの季節だったので(4か月近くビハインドで記事を書いています(笑))
たくさんの鉢植えあじさいと、黒船型の改札を観ながら外に出ました。 
伊豆下田 (41).jpegソフトクリームも黒船(◎_◎;)
そうか、下田ってペリー来航の地だったなあ。。
小学校の社会の教科書に載っていたペリー提督のお姿を思い浮かべました。伊豆下田 (42).jpeg伊豆下田 (43).jpeg
水族館の宣伝らしく水槽が置いてありました。
伊豆半島、アカウミガメの産卵地というのも今回初めて知りましたが、
それは伊豆半島に来たのが今回2回目(下田は初めて)と、
これまで自分の人生に接点がなかった場所だったからなのですが、
知ると面白いことが多いですね。(^-^) 
伊豆下田 (44).jpegロープウェイも遊覧船も運行中止
もし運行していてもこの風雨では何も見えないでしょうね。( 一一) 
伊豆下田 (49).jpeg伊豆ジビエ
猪や鹿のお肉、販売されていました。(帰りに猪肉を購入)
下田海中水族館までは歩いて20分とGoogleマップ先生が教えてくれたので
それほど土砂降りに見えない駅の外に出てみたら、
伊豆下田 (51).jpeg駅前にも小ぶりな黒船
強風で折り畳み傘があっと言う間にオチョコになりました。
この強風の中、20分歩くのは無理そうだ、とすぐ心が折れてタクシーに乗車し、
「下田海中水族館までお願いします」と伝えると、
「どちらから?こんな天気じゃ水族館くらいし行くところないですよね!」
勢い強めの運転手さんにそう言われました。

いや、天気よくても水族館に行こうと思ってたんです(^-^;、、とはいえずにいると、
静岡は横に長いから天候もエリアによって変わる、雨で新幹線が止まることが多い、
とか、今は紫陽花がきれいな時期だから楽しんでくださいね!とか、
運転手さんの弾丸トークに素直にうなずきながら移動すること5分くらいで到着。
伊豆下田 (55).jpegタクシーだとあっと言う間に着きます
(ホームページ)https://shimoda-aquarium.com/

入場料(2,400円⇐最近はどこもこのくらいするものなのですね)を支払うと、
「下田海中水族館は建物と建物を通路でつないで移動しながら見学してもらうので
 本日のような強風雨だと屋根付きの通路でも横から雨が吹きこんできて濡れると
 思います。売店でポンチョがありますから買って着た方がよいかもしれません。」
とポンチョ着用を推奨されたので素直に入口すぐの売店に移動して、
350円のポンチョを購入しました。(もうちょっと安かったかもしれない) 、
伊豆下田 (54).jpegペンペンがいっぱいました
売店の横にロッカーがあったのですが大きなサイズしかなく(しかも500円)
もうちょっと小さいロッカーありますか?と聞いてみると、水族館の外にあります、
とのことで、強風雨の中一旦外に出てバス停横の寂しげなところにあるロッカーに
荷物を入れて、ポンチョを被って再び入口から中に入りました。
伊豆下田 (53).jpeg伊豆下田 (57).jpeg
キンメコロッケや深海ザメバーガーなどもあるのでお昼はここで食べよう、
と思いながら入場口に向かいます。 
伊豆下田 (59).jpegショーのタイムスケジュール
伊豆下田 (58).jpeg楽しみます!


(つづく)


タグ:下田
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