映画「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」を観る [映画(あ行)]
ハリソン・フォード主演の続編、逃したらだめだ!と
気合を入れて映画館へ観に行きました。
あらすじはYahoo!映画さんより。
気合を入れて映画館へ観に行きました。
あらすじはYahoo!映画さんより。
第2次世界大戦末期。
考古学者のインディ・ジョーンズ(ハリソン・フォード)らは手にした者が
神になるほどの力を秘めるダイヤル“アンティキティラ”をめぐり、
ナチス・ドイツの科学者ユルゲン・フォラー(マッツ・ミケルセン)と格闘する。
そして1969年、インディの前にかつての仲間であるバジル・ショーの娘、
ヘレナ・ショー(フィービー・ウォーラー=ブリッジ)と、フォラーが現れる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
インディ、ありがとう!
最後の場面に思わずウルっとしながら素直に楽しめた映画でした。(^-^)
リアルタイムに3作までは見ておりましたが、
考古学者のインディ・ジョーンズ(ハリソン・フォード)らは手にした者が
神になるほどの力を秘めるダイヤル“アンティキティラ”をめぐり、
ナチス・ドイツの科学者ユルゲン・フォラー(マッツ・ミケルセン)と格闘する。
そして1969年、インディの前にかつての仲間であるバジル・ショーの娘、
ヘレナ・ショー(フィービー・ウォーラー=ブリッジ)と、フォラーが現れる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
インディ、ありがとう!
最後の場面に思わずウルっとしながら素直に楽しめた映画でした。(^-^)
リアルタイムに3作までは見ておりましたが、
インディ・ジョーンズ レイダース 失われたアーク(聖櫃) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: パラマウント
- 発売日: 2016/07/22
- メディア: Blu-ray
インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説 4K Ultra HD+ブルーレイ[4K ULTRA HD + Blu-ray]
- 出版社/メーカー: パラマウント
- 発売日: 2023/06/07
- メディア: Blu-ray
それなのに、4作目の、
インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: パラマウント
- 発売日: 2016/07/22
- メディア: Blu-ray
これは見ないまま今作に挑みました。
(インディの息子役を演じたシャイア・ラブーフが苦手だったからかもしれませんが
なぜ見ていないのか、理由が分からなかったりします。(^^;)
とはいえ、いきなり5作目を観るのもブランクありすぎるかと思って、
最近よく見る映画系ユーチューバーのあっきーさんの動画でおさらいし、
「ああ、この場面あったよねえ」と記憶を頭の奥底から引っ張り出してきて
映画館に今作を観に行きました。
あっきーさんの動画でそうだったのかあと今更気づいたのが、
スティーブン・スピルバーグとジョージ・ルーカスが007のようなテイストを入れて
インディ・ジョーンズシリーズを作っていたということでした。
1作目の「レイダース 失われたアーク」(1984年)を観たときに気付かなかったのは、
007シリーズを最初に観たのがその後だったからなのですが(笑)
(インディの息子役を演じたシャイア・ラブーフが苦手だったからかもしれませんが
なぜ見ていないのか、理由が分からなかったりします。(^^;)
とはいえ、いきなり5作目を観るのもブランクありすぎるかと思って、
最近よく見る映画系ユーチューバーのあっきーさんの動画でおさらいし、
「ああ、この場面あったよねえ」と記憶を頭の奥底から引っ張り出してきて
映画館に今作を観に行きました。
あっきーさんの動画でそうだったのかあと今更気づいたのが、
スティーブン・スピルバーグとジョージ・ルーカスが007のようなテイストを入れて
インディ・ジョーンズシリーズを作っていたということでした。
1作目の「レイダース 失われたアーク」(1984年)を観たときに気付かなかったのは、
007シリーズを最初に観たのがその後だったからなのですが(笑)
最初にインディ・ジョーンズを観た翌年の作品。
それでも似ていると全く気付かなかった私です。(^^;
今作は007のような目線でも(世界のあちこちを巡る)楽しめました。
唯一、ヘレナ(友人のバジルの娘)のキャラクターというか身勝手な行動に
イラッとしてしまう場面もあったのですが、最後の場面にもっていくときに
ヘレナの行動力がインディを救う格好になるので結果オーライな感じでした。
2作目の子供(キー・ホイ・クアン)のように、今作ではモロッコからテディという
少年がインディやヘレナと共に行動するようになりますが元々スリを行い
お金で動くような(信じているのはヘレナだけのように見える)計算高い子供だと思って
あまり好感が持てなかったのですが、最後にはいい子になる(元々いい子なんだろう)、
そのもっていきかたも無理がないように見えて温かい気持ちになれました。
4作までの時代から数十年経って、大学の教授もリタイアのヨボヨボ爺のインディ、
時代は月面着陸、ビートルズ、明るい未来に向かって変化していく中で、
過去の時代にしか興味の持てないインディ(考古学の先生ですし)の対比から始まり、
映画冒頭(第二次世界大戦中)に出てくるアルキメデスのアンティキティラを巡って
NYからモロッコ、シチリア島、と移動していく中でヨボヨボ爺インディが生き生きと
表情を変えていく様子を見るとやはりワクワクするものですね。(^-^)
ヘレナも父バジルから学んだ考古学の知識がたっぷり頭に入っているので、
アルキメデスのアンティキティラを巡って更に謎を解きに果敢に挑むインディ、
メタンガス、大量の多足虫(虫嫌いの人には厳しそうな場面あり)、様々な困難を
乗り越えてたどり着いて見つけたお宝も敵役フォラーに強奪されてしまい、
そこからアンティキティラを使って時空を超えて第二次世界大戦に戻ろうとする
ファラーを止めようとするインディ、最終作なので粗いかなあと思うような展開や
特殊効果もありますが、ハリソン・フォードの花道なのでなんでもありOKです。
(そもそも第二次世界大戦中のインディVSフォラ―の場面で、あの状況(列車)で
フォラ―が生き残っていたことが超ミラクル(笑)ですし、トゥクトゥクみたいな乗り物で
モロッコを爆走する場面で乗り物が空中分解せずに走り続けられることもミラクル、
殺人疑惑をかけられたインディが出国できてしまうのもミラクルですが、
そこを気にし過ぎると感動のエンディングに至らないですもんね。(^-^))
冒頭に出てくるCIAにアフリカ系女性、インディの友人にアラブ系が出てくるのも
昨今のポリコレ要素なのかと思いましたが(あれ、アジア系って出てましたっけ)
敵のフォラ―を演じていたのがマッツ・ミケルセンというのも萌えポイントで、
可哀想な最期になってしまうアントニオ・バンデラスが気の毒に思えたりしたものの
キャスティングもインディを盛り上げる要素たっぷりで楽しく見られました。
今のCG技術で第二次世界大戦中のインディも再現できるということが作品を盛り上げて
くれた一因だと思いますが、なんといってもハリソン・フォード自身の演技が素晴らしく、
ハッピーな結末とともにインディの人生を観ることができたのは自分が歳をとったのを
感じたりもしつつ、インディ・ジョーンズの集大成というか総仕上げとして楽しめた
「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」でありました。
それでも似ていると全く気付かなかった私です。(^^;
今作は007のような目線でも(世界のあちこちを巡る)楽しめました。
唯一、ヘレナ(友人のバジルの娘)のキャラクターというか身勝手な行動に
イラッとしてしまう場面もあったのですが、最後の場面にもっていくときに
ヘレナの行動力がインディを救う格好になるので結果オーライな感じでした。
2作目の子供(キー・ホイ・クアン)のように、今作ではモロッコからテディという
少年がインディやヘレナと共に行動するようになりますが元々スリを行い
お金で動くような(信じているのはヘレナだけのように見える)計算高い子供だと思って
あまり好感が持てなかったのですが、最後にはいい子になる(元々いい子なんだろう)、
そのもっていきかたも無理がないように見えて温かい気持ちになれました。
4作までの時代から数十年経って、大学の教授もリタイアのヨボヨボ爺のインディ、
時代は月面着陸、ビートルズ、明るい未来に向かって変化していく中で、
過去の時代にしか興味の持てないインディ(考古学の先生ですし)の対比から始まり、
映画冒頭(第二次世界大戦中)に出てくるアルキメデスのアンティキティラを巡って
NYからモロッコ、シチリア島、と移動していく中でヨボヨボ爺インディが生き生きと
表情を変えていく様子を見るとやはりワクワクするものですね。(^-^)
ヘレナも父バジルから学んだ考古学の知識がたっぷり頭に入っているので、
アルキメデスのアンティキティラを巡って更に謎を解きに果敢に挑むインディ、
メタンガス、大量の多足虫(虫嫌いの人には厳しそうな場面あり)、様々な困難を
乗り越えてたどり着いて見つけたお宝も敵役フォラーに強奪されてしまい、
そこからアンティキティラを使って時空を超えて第二次世界大戦に戻ろうとする
ファラーを止めようとするインディ、最終作なので粗いかなあと思うような展開や
特殊効果もありますが、ハリソン・フォードの花道なのでなんでもありOKです。
(そもそも第二次世界大戦中のインディVSフォラ―の場面で、あの状況(列車)で
フォラ―が生き残っていたことが超ミラクル(笑)ですし、トゥクトゥクみたいな乗り物で
モロッコを爆走する場面で乗り物が空中分解せずに走り続けられることもミラクル、
殺人疑惑をかけられたインディが出国できてしまうのもミラクルですが、
そこを気にし過ぎると感動のエンディングに至らないですもんね。(^-^))
冒頭に出てくるCIAにアフリカ系女性、インディの友人にアラブ系が出てくるのも
昨今のポリコレ要素なのかと思いましたが(あれ、アジア系って出てましたっけ)
敵のフォラ―を演じていたのがマッツ・ミケルセンというのも萌えポイントで、
可哀想な最期になってしまうアントニオ・バンデラスが気の毒に思えたりしたものの
キャスティングもインディを盛り上げる要素たっぷりで楽しく見られました。
今のCG技術で第二次世界大戦中のインディも再現できるということが作品を盛り上げて
くれた一因だと思いますが、なんといってもハリソン・フォード自身の演技が素晴らしく、
ハッピーな結末とともにインディの人生を観ることができたのは自分が歳をとったのを
感じたりもしつつ、インディ・ジョーンズの集大成というか総仕上げとして楽しめた
「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」でありました。