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京都旅行記2022Ⅱ~亀岡で珍事編~ [日本の旅(京都)]

初日、2日目と夜の部が不発気味でしたが呑むのは呑んでいたので爆睡した後は、
夜中に何度か目が覚めて6時起床。
お風呂に入って頭から残っていたアルコールを飛ばした後は朝ごはんタイムです。

46 (32).jpeg旅先でも納豆が食べられるのが嬉しい
46 (34).jpegおばんざい3種
高野豆腐、椎茸含め煮、秋野菜の南蛮漬け、どれも優しいお味です。

このホテルでは2回目の朝食ですが、食券を受け取って案内してくれるおばちゃん、
とてもフレンドリーで感じがよい人で(恐らく私と同年代)、
宿泊客の朝食に対する反応が気になるらしく、料理をとっていたりトレーを返すときに
話しかけていました。(毎日変わる献立を作ってくれているうちの1人なのでしょう)
私にも、よく眠れましたか?ここはベッドがいいんですよね、と気さくな感じで
話しかけてきましたが、スマイル全開で話してくるのでイラつくこともなく
よく眠れたこと、おかずの種類が多くて嬉しいことを伝えました。

この日のごはんは白米と雑穀米だったので雑穀米を選び、根菜類のお味噌汁、
湯豆腐や焼魚、生野菜をとりましたが、
46 (33).jpeg瓜漬けにわさび
おばちゃんに美味しいから試してみて!と勧められ、奈良漬けすきじゃないんだけどな、
と思いながら試してみたら、これは美味でした。これで呑めそうな感じ。(まだ朝)

この日はシンガポールからやってきたと思しきアジア系の中年男女グループが大声で
話していて(日本拠点に出張しているらしく日本人スタッフと英語で大声会話)
こういう時期だし大声で話すのやめようよと思いながら、長居無用と食べ終わったら
コーヒーをもらって朝食会場を後にしました。

この後は部屋ですこしまったりしてからホテルを出発。
円町までバスで行ってから電車に乗り換えて亀岡に向かいます。

46 (35).jpeg円町駅ホームから見えるパチンコKING
場所柄なんでしょうね(景観状の規制)、目立たない外観です。
46 (36).jpeg46 (37).jpeg京都駅でも見たラッピング電車46 (38).jpeg京都の文化を紹介
46 (39).jpegQRコード
前列シートのカバーにQRコードがあるので車内で見ることができるみたいです。
円町でかなり混んでいた車内も嵯峨嵐山でごっそり降りた後はゆったり。
46 (40).jpeg保津川峡駅を通過して
46 (41).jpeg亀岡駅に到着
前日までの大雨が嘘のような晴天だったので何の疑問もなくやってきたのですが、
46 (42).jpegなんですと。(;゚Д゚)
前日までの大雨で保津川が増水し、この日の保津川下りは運航中止。。。
前日の長浜で大雨だったことを思い出し(全身ずぶぬれ)、そりゃそうだろうな、
晴れても川はそんなにすぐ落ち着かないもんな、じゃあ、今日は予定変更、と思いつつ、
せっかく亀岡までやって来たので近くを散策することにしました。
46 (43).jpeg駅前はハロウィン仕様でした
46 (44).jpeg46 (45).jpeg
駅前で見つけた自転車、オートバイの看板、まだ営業しているのでしょうか。
私も今の実家のある場所(千葉県S倉市)に引っ越してからこんな木造家屋の
自転車屋のおじいちゃんのところまでパンク修理にいっていたことを思い出しました。
Googleで観たらこの近くにミスタードーナツがあることが分かったので、
とりあえずお店でコーヒーでも飲みながら予定の練り直しでも、と思っていくと、
46 (46).jpeg定休日って。( ゚Д゚)
ミスドって定休日があるのね(;_:)と思いながらしょんぼりと亀岡城址方向へ進みました。
46 (47).jpegミスドから歩いて数分のところに
46 (48).jpeg明智光秀公
教科書で見る肖像画がホンモノに近いのか謎ですが、銅像の光秀さんはこれまでみたことが
ないような風貌でした。
46 (49).jpeg46 (50).jpegお濠の跡かな
46 (51).jpeg46 (52).jpeg
石垣沿いに歩いていると、竹箒で道路をきれいに掃いている人が点在し、
通る度に「おはようございます」と声をかけられました。
亀岡って街をきれいにしようと自らお掃除する人がこんなにいて素晴らしい、
46 (53).jpeg46 (54).jpeg中に入って前進
と、ここでもお掃除している人たち(スーツ姿の人もいる)が挨拶してくれて、
知らない人とでも挨拶するのは心地いいもんだな、と思っていたら、
46 (55).jpeg大本本部?
後で調べて知ったのですが(事前に調べなかった)、亀岡城址の場所に
現在は、大本という宗教の施設があるんですね。
お掃除していた人達は信者の方々、施設内外を綺麗にするのは当然で、
ここで自分が勘違いしていたことに気づきました。(^^;
亀岡城址にいくには施設内に入るので拝観料300円と書いてあって、
しかもオープン30分前でぶらぶら待つ気も起きず、そのまま帰りました。
46 (56).jpeg行き当たりばったりすぎ(反省)
46 (57).jpegじゃあ、せめて亀岡郷土資料館でも
46 (58).jpeg石棺の蓋を見て進んだら
46 (59).jpeg休館ですってー( ゚Д゚)
保津川下り、亀岡城址、資料館、全部空振りとなりました。
事前に調べればよかったと己の計画性の弱さを感じます。
これ以上亀岡にいてもなあ、次々起こる珍事にテンション下がりましたが、
翌日予定していた場所へ向かうことにしました。

挽回します!


(つづく)


タグ:京都 亀岡
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京都旅行記2022Ⅱ~餃子と煮込みで夜の部編~ [日本の旅(京都)]

この日、ホテル近くで気になっていたタコ料理専門店に行こうと思っていたら、
まさかの定休日。(事前に調べていない自分が悪いんです(^^;)

でも歩いて遠くにいく気力もないので、以前地下の飲食店がいまいちだったとはいえ、
違うお店はそんなこともないだろうと、京都経済センターに併設されているSUINA室町の
1階に行ってみました。
46 (10).jpeg餃子と煮込みの店 魚屋鮨しん
(食べログ)https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260201/26031988/

餃子や居酒屋メニューメインのカウンターとお寿司メインのカウンターがあって、
お寿司屋のカウンターで寿司を握ってもらいながらもつ煮も食べられて、
餃子を食べながらお寿司も食べられる、みたいな不思議なお店です。
46 (15).jpeg赤星で乾杯
個人的に一番好きなのはエビスビール(次が黒ラベル)ですが、ラガービールも
中年になってから以前より美味しいと思えるようになりました。
なので、最近の流行のお陰で提供するお店が増えているのは単純に嬉しいですね。
46 (12).jpeg老眼には若干見づらいメニュー 
46 (13).jpegホソ? 
ホソってなんですか?とスタッフのお姉さんに聞いたらホルモンです、という答え。
ホルモンのどこなんだろう、と思ったのですが面倒なので聞かずに注文。
牛の小腸をホソっていうみたいですね。(待っている間にググりました)
46 (14).jpegにら餃子を注文しました 
46 (16).jpeg飲み物
ここにホッピーがあれば東京の下町感が出てよさそうですが、なくて残念。 46 (17).jpeg日本酒メニュー 
46 (18).jpegお値段は良心的かな 
46 (11).jpegお寿司はこの用紙に書いて注文します 
46 (19).jpeg高知や宮城のお酒もあります 
46 (20).jpeg最初に枝豆が運ばれてきました
1人できてこのボリュームなので食べきれず残念。(;_:)
3人くらいで食べるとちょうどよいくらいの量でした。 
46 (22).jpegにら餃子 
46 (21).jpegタレ2種
お酢ベースとニンニクベースのタレでしたが、にら餃子自体はそれほどニラたっぷり、
という感じではなく、ニンニクベースのタレにつけてちょうどいい感じ。
46 (23).jpegホソの塩煮込み
煮込みなのに鉄板?と驚いたのですが、もやしとニラ、とホソが3個。
上の方の野菜が生だったので慌てて混ぜて火を通したのですが、
プルッとしたホソが3個しか入っていなくて寂しい。(680円ですし)
煮込みというより塩だれをかけて鉄板でジュージュー焼いた感じのお料理で、
メニューの名前、変えた方がよいかもしれないな、と思いながら、
貴重なホソを最初、中盤、最後にわけて1つずつ大事にいただきました。

46 (24).jpeg46 (25).jpegこの日訪れた長浜のお酒を注文
スタッフのお姉さんが「こぼれちゃっていいですか?」と聞いてきたので、
「もちろんいいですよ」と答えたのですが、グラスからお酒がこぼれた!と、
怒る人いるんでしょうか、呑兵衛でそんなこという人いないと思う。(笑) 
46 (26).jpeg素敵表面張力
お姉さんは、司牡丹や一ノ蔵もおススメです、と言いながら去っていきましたが、
京都にきて宮城や高知のお酒を呑むこともないかな、と思ったのと、
お値段の割にお料理がどこか寂しい感じに思えてしまい(場所柄なのでしょうか)
かっぱ巻きのお持ち帰りをお願いしてお会計。
(お寿司は時間がかかるので30分前に注文しておきました)
かっぱ巻きの持ち帰り(容器代50円)を含めて英世3人に小銭をいくらか足して支払い、
同じビル内のスーパー(モリタ屋)で二次会用のお酒とおつまみを調達して、
部屋で二次会を開催しました。

46 (28).jpegいただきまーす 
46 (27).jpeg46 (29).jpeg
かっぱかかんぴょうで迷ったのですが、さっぱり食べるのであればかっぱですね。
かっぱ巻きが380円(プラス容器代50円)なので贅沢な気分です。 
46 (30).jpegガラスのコップがないのでマグカップでワイン(笑)
初日と2日目、夜の部は不発気味だったので、3日目の夜は楽しみたいなー、と
思いながら二次会も1時間くらいでお開き、気づけば爆睡しておりました。

(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜


(つづく)



タグ:京都 七本槍
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京都旅行記2022Ⅱ~竹生島編②~ [日本の旅(関西&東海)]

祈りの石段を頑張ってのぼって宝厳寺、唐門、舟廊下、竹生島神社をめぐって
最後にやってきたのは、
45 (37).jpeg45 (38).jpegかわらけ投げ
中に入ってかわらけ2枚を買って、1枚目に自分の名前、2枚目に願い事を書きます。
45 (39).jpeg直政号が出航するのを見た後、 
45 (40).jpeg「健康平癒」と書いたかわらけを投げましたが、
予想していた通り、鳥居のかなり手前で落ちてしまいました。
鳥居周辺の黄土色は投げられたかわらけの色ですが、あんなに遠くに投げられる、
どうやったらできるんだろう、不思議です。(?_?)
45 (41).jpeg臨時便の船がやってきました。 
45 (42).jpegリオグランデ号
もしかしたら予定より早いこの臨時便で長浜に戻れるかも、と思ったら、
早足で港に戻ろうとする己がおりました。 
でも、走ったら転びそう(そして再び骨折しそう)なので、走らず、
でも足元をみながら早足です。
45 (43).jpeg都久夫須麻(つくぶすま)神社(竹生島神社)
ここは秀吉が天皇を迎えるために当時の粋を集めてつくった「日暮御殿」という
伏見城内最高の建物を神殿として寄進したもので、内部には狩野永徳、光信筆による
天井絵、襖絵をはじめ、高台寺蒔絵の柱、長押など建物すべてが極彩色に飾られ、
桃山文化の代表的な国宝建築物です。(天井絵を観なかったことを今頃後悔) 
45 (44).jpeg舟廊下の足元横を通って 
45 (45).jpeg船着き場に足早に向かったところ、
定刻を5分くらい遅れて出発だったお陰で乗ることができました。
5分くらい遅れていたおかげで何度か乗れました。
45 (46).jpeg45 (47).jpeg帰りもこんな感じ。
帰りは結構混んでいて1階席もそこそこ人がいましたが、
外の景色が見えないし竹生島をめぐった後の帰りの船なので皆さん、静かでした。
1人で遠くにやってきて悪天候の中転ばずに階段上ったり速足で歩いたりしているなんて
骨折した直後には考えられなかったことですが、リハビリも着実に前進しているんだろう、
そんな気持ちになれた竹生島訪問となりました。

長浜港に着いたら長浜駅に行って電車で京都に戻ります。
45 (48).jpeg大雨の中、頑張っている噴水 
45 (49).jpeg春は綺麗なんだろうなと思った桜並木 
45 (50).jpeg45 (51).jpeg長浜城
どしゃ降りの中、お城見学する気力体力は残っておらず外から眺めて終了です。
(また長浜に来ることがあればのぼってみたいですね) 
45 (52).jpeg再びたぬきさんに会って 
45 (53).jpeg45 (1).jpeg長浜駅に到着 
46 (2).jpeg46 (3).jpegまた来ます、長浜
やはりお天気のいい時に竹生島を訪れたい気持ちが強いので。

全身びしょぬれですが京都行の電車まで時間があったので駅近ビルでお土産探し。46 (4).jpegお久しぶり、カール♪(笑) 
46 (5).jpeg長浜のお酒 七本槍 
46 (6).jpeg滋賀県もこんにゃくが有名なんですね 
46 (7).jpeg46 (8).jpegへしこ&鮒ずし 
食べられますがこの量は食べきれないだろうと思うと購入する気になれず、
今回も観るのみとなりました。
結局、長浜名物ののっぺうどんだけ買って長浜駅に戻りました。
ホームの待合室(といってもベンチ4つしか置いてない)で座っていると、
46 (9).jpeg戸口に発見
他人事ではない、身つまされるような(ホームに転落したことはありませんが)
千鳥足は経験ありますし、鉄道会社や他のお客様にご迷惑をかけるようなことは
決してしてはいけないと注意書きに身が引き締まる思いをした後は、
4両編成の京都行が入線してきたので乗車。
行きの米原行が12両だったので、三分の一の4両だと当然車内は混雑していていましたが、
その後米原でごっそり人がおりたので(新幹線乗換かな)その後はゆったりでした。

私も気づけば爆睡して、あっという間に京都に戻っていました。

一旦ホテルに戻って一休みした後は夜の部です。 (^-^)


(つづく)

タグ:滋賀 長浜
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京都旅行記2022Ⅱ~竹生島編①~ [日本の旅(関西&東海)]

30分の船旅も悪天候で外の景色が見えないとあまりテンションが上がらないんだな、
と思ったのですが、無事、竹生島には到着することができただけでもラッキーです。
45 (6).jpeg竜神拝所もぼんやり
45 (7).jpeg直政号
彦根からやってきた船ですが、弁天号と比べておシャンティ。
(こういう船だと悪天候でも乗っていてテンション上がりそう)

今回やってきた竹生(ちくぶ)島は、琵琶湖に浮かぶ4つの島のうちのひとつ。
(他の3つは、沖島、沖ノ白石、多景島、これらの島を巡るクルーズツアーもあるみたい)
竹生島はの名前は「(神を)斎く島」に由来し、「いつくしま」が「つくぶすま」と変じて
「竹生島」となったそうで、琵琶湖八景にも選ばれています。
(一応wikiも)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B9%E7%94%9F%E5%B3%B6
花崗岩の一枚岩で出来た島で周囲2㎞、面積0.14㎢、島の形が雅楽で使われる笙に似て
いることから「竹生島」と竹の文字を使ってつけられたとも言われているそうですが、
平家物語の「竹生嶋詣」や謡曲「竹生島」にも神秘機的な美しさを秘めた島として登場し、
神秘とロマン、神の住む島(島全体が境内)として滋賀県最強のパワースポットとして
紹介されています。

といっても、傘をさしていても足元がびしゃびしゃになる大雨だったので、
長居する気にならず、サクサクと歩いてまわろうと、拝観料(入島料)600円を支払って、45 (12).jpeg45 (13).jpeg宝厳寺(ほうごんじ)へ45 (3).jpeg待っているのは石段165段(;_:)
45 (14).jpeg45 (15).jpeg歩いても歩いても石段
かなり急な石段だったので傘を差しながらもう片方の手で手すりにつかまりながら
(再び転んで骨折したくない気持ちでいっぱい)
途中休みながらなんとか宝厳寺に着きました。
 45 (2).png外観こんな感じ

着いてほっとして(石段のぼるので精一杯)写真を撮らなかったみたいです。


竹生島宝厳寺は、真言宗のお寺で日本三大弁才天のひとつ(他の2つは江の島と宮島)、
その中でも最古の弁才天なので、宝厳寺だけ大がついて「大弁才天」と呼ぶそうです。
開山時(724年)、聖武天皇の勅命を受けて修行基が海岸したもので、
本堂は昭和17年に再建、現在の本尊の弁才天像が安置されています。
45 (16).jpeg弁天様の幸せ願いダルマ
リハビリも進んでここまで来ることができたことに感謝しながら、
大切なみんなが健康に暮らせるようにと書いた紙を丸めてダルマの下から入れて
シールで蓋をして奉納しました。
45 (17).jpeg私もリハビリがんばります
45 (18).jpeg不動明王様に手を合わせて 
45 (19).jpeg45 (20).jpeg全身ずぶぬれ状態で 
45 (21).jpeg宝物殿を外から見て 
45 (22).jpeg唐門(唐破風をもつ門の意味)
豊臣秀吉が建てた大坂城極楽橋の一部で現存唯一の大坂城遺構。
京都東山の豊国廟極楽門に移築された後、豊臣秀頼の命により竹生島に渡った門で、
桧皮葺、建物全体を総黒漆塗りとした上に金鍍金の錺金具がちりばめられ、
豪華絢爛と言われた桃山様式の代表的遺構。
唐門に続いて千手観世音菩薩を納めた観音堂は西国三十三所観音霊堂めぐりの
30番目札所となっています。
45 (25).jpeg大坂城にあったころのイメージ(CG)
45 (23).jpeg45 (24).jpeg国宝
45 (26).jpeg確かに豪華絢爛です 
45 (27).jpeg中に入るとおびんずるさん 
賓頭盧尊者(びんずるそんじゃ)ですが、長野の善光寺さんでも見かけたことがあって
いわゆるなで仏様なので、骨折負傷した左肩あたりをそっとなでさせてもらいました。
(注意書きでとても古い仏様なのでやさしくなでて下さいと書いてありました)
45 (28).jpeg45 (29).jpeg
豪華な廊下をとおるとその先には、舟廊下に続いていました。
45 (30).jpeg45 (31).jpeg
45 (32).jpeg45 (33).jpeg
45 (34).jpeg重要文化財の舟廊下
観音堂移築と同時に掛けられた廊下で、秀吉の御座船「日本丸」の骨組みを利用し、
急斜面に掛けられたため、足元は高い舞台構造(懸造)になっています。
(清水寺の舞台の足元と同じですね)
45 (35).jpeg45 (36).jpeg結構長い廊下を歩いて
廊下からつながっている都久夫須麻(つくぶすま)神社(竹生島神社)でお参りしたら
かわらけ投げが出来る竜神拝所へ向かいます。


(つづく)

タグ:滋賀 長浜
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京都旅行記2022Ⅱ~竹生島へ向かう編~ [日本の旅(関西&東海)]

乗船開始のアナウンスがあったので、待合室から船まで速足(大雨だし)で向かい、44 (41).jpeg44 (42).jpeg弁天号
こんな天気じゃ外の景色も楽しめないから1階席でいいかな、と行ってみると
44 (43).jpeg貸切(笑)
こんな天気でも2階席は人気なんだなあと思いながら私もうっかり2階席に行ったら、
大声で話している夫婦の後ろくらいしか空いていなくて、かといって戻るのも面倒、
とそのままそこに座りました。その後ほどなくして船は出発し、
45 (2).jpegずっとこんな感じの景色。(笑)
45 (1).pngピクミンブルームでも水の上を移動しています
外は何も見えず、雨で甲板に出て風に吹かれて、ということも無理なので
席にじっと座るのみです。(竹生島までは30分くらい)
45 (4).jpeg雨だから甲板に出られないな。

前に座る夫婦の奥さんの方はYouTubeでもやっているのかあちこち動画を撮っていて、
撮りながらテンション高くダンナに話しかけていて(ダンナは反応薄かった)
殆ど一人で話している感じだったのですが、私は一人で話すことがないとはいえ(笑)
複数人で来るときは気を付けないとな、なんて反面教師として見ていました。

船内では自動音声で時折アナウンスが流れていたのですが、
東方向に見える仏像が、、と言われても、まず東方向がどちらか分からず、
おまけに方向が分かっていたとしてもこの天気では何も見えず。
晴天時とは全くことなる意味で思い出に残りそうな船旅です。(^^;

あと、「われはうみのこ」でおなじみの歌は琵琶湖なんです、という説明に、
え、琵琶湖は海じゃないし、と思っていたら私が知っている歌ではなく、
琵琶湖周航の歌」についての説明で「うみ」も「湖」と書くことをググって知りました。

唯一船内から見えたのが、「えり」と呼ばれる琵琶湖の釣りにつかう棒のようなもので、
(動画ありました:https://www.youtube.com/watch?v=18nDL57AbsQ
湖面にぼんやり見えた棒が仕掛けで(撮った写真がぼやけて何も見えず掲載見送り)、
魚が棒にぶつかると前に進む習性を使って魚を捕る手法というのが面白いですね。

旅の計画を立てていた時、この日は保津川下りに行くつもりだったのですが、
こんな大雨の中行かなくてよかった(雨だと運航中止かもしれないし)と想いながら、
船の前方に設置されたHisenceのモニターで流れる映像を見ていると、
滋賀県の六分の一を占める琵琶湖は渡鳥の飛来地(ラムサール条約で湿地に指定)で、
(滋賀県の半分くらいが琵琶湖だと思っていたので、六分の一と聞いてびっくり)
長浜の大きな湿地にはカイツブリ、ゆりかもめなどが飛来し、愛鳥家に楽しい場所とか。45 (5).jpeg竜神拝所(かわらけ投げ)が見えてきました
無事船が竹生島に到着したものの、乗船した時よりも雨は激しくなっていて(´Д`)
どしゃ降りの中折り畳み傘を広げて船外に出ました。
この後は、島をぐるっとまわります。


(つづく)




タグ:滋賀 長浜
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京都旅行記2022Ⅱ~琵琶湖の近くでランチ編~ [日本の旅(関西&東海)]

早起きしてやってきた長浜でヤンマー(と孫吉さん)について学びながら、
アトラクションを楽しんだ後は、竹生(ちくぶ)島に行こうと思っていたので、
船が出る長浜港に向かいました。
ヤンマーミュージアムからは歩いて10分くらいとGoogleマップ先生が仰るので、
雨の中、琵琶湖ぞいをてくてく歩きました。
44 (26).jpeg晴れていれば。。
私自身は雨女でも晴女でもないと思っていますが、こういう天気を見ると
雨女かかもしれないな、という気持になります。
まあ、1週間も関西に滞在していればこんな日もありますって。多分。
44 (27).jpeg工事現場にたぬき
今まで見たことがあったのはウサギとか犬とか、のイメージですが、
長浜駅からヤンマーミュージアムまで歩いているときに民家の玄関先に狸の置物を
たくさん見かけたのと同じく、場所柄(信楽)たぬきもこういう場面にいるのでしょうね。44 (28).jpeg滋賀県立長浜農業高等学校艇庫
艇庫というのはボートが入っているということなんでしょうね。
って気になってググってみたら、漕艇部という部活がありました。
44 (1).jpeg44 (29).jpeg
長浜港の観光船乗り場を確認し、ランチでも、と思ったら、
事前に調べて結構お店あると思いきや、観光船乗り場からは遠いところが多く、
そんなにのんびりしている時間もないし、と目の前にあったホテル(グラッツェ)の
1階にあったヴェローナというお店に入りました。
(ホテル内の日本料理やイタリアンはまだ開いていなかった)




先客1組(2人)、窓から外を見ながら食べられるテーブルに案内されました。44 (30).jpegメニュー
平日はパスタランチもあるそうですが、土日祝日はピザと肉料理のみ。
パスタは手間がかかるのかもしれませんがパスタの方が好きなので、
うーん、どれにするかな、と迷って、琵琶湖ならではのメニューを注文しました。44 (31).jpeg5分で到着
( ゚Д゚)( ゚Д゚)
44 (1).pngびわこピッツァ
完全にブログネタです。(笑)
(そうでなければ無難にマルゲリータを注文します)
焼く前はこういう綺麗なブルーなんだと思いますが焼くと青がくすんでしまい、
運ばれてきたとき見た目にはお世辞にも美味しく見えませんでした。( 一一)
ベシャメルソース、生のり、しらす、琵琶湖産すじ海老が入っているピザで、
青い色は人工的ではない天然の色付けみたいです。
44 (32).jpeg青くない方がいいかも。(笑)
晴れた日の琵琶湖の湖面でもメニュー写真のように青くないと思いますが、
私が見た実物は曇天で観る琵琶湖の湖面(当日の天気そのもの)って感じ。
外国人スタッフの方が焼いていたのでカットも同じ方だと思いますが、
雑なカットで、1切れ当たりの大きさが大きかったりちっちゃかったり。
この具材だったら青い色なしでパスタにするか(ベシャメル要らないけど)、
ベシャメル使うならドリアの方がいいかな、って感じでした。
ドリンクバーもつけたものの、アイスコーヒーがなくて(なぜ)全体的には残念感の漂う
ランチタイムとなりました。ヤンマーミュージアムでおむすび食べればよかったかもー。
とはいえ、残すの悔しいので耳のあたりを少し残して食べきりました。満腹。44 (33).jpeg外に出るとちょうど臨時便が出発
観光船乗り場で予約した旨伝えてお支払いした後は待合室の中を見学。
44 (34).jpeg狸さん
信楽焼の狸がぬいぐるみになるともふもふ感があって急に可愛くなりますね。(笑)
44 (35).jpeg水とめたろか!(笑)
滋賀県vs京都府でよく聞くフレーズですが、グッズになっているとは商魂たくましい。
44 (36).jpeg気になったガチャガチャ
鮮魚の舟盛り、こういうものまでミニチュアで作っちゃうんだなあと、
フィギュア文化の奥深さを感じてツボりました。
私が予約した船の出発まで15分くらいあったのでゆっくり待ちましたが、
その間、ぽつぽつと乗客がやってきて、、おそらく20-30人くらいという感じ。
44 (37).jpeg竹生島のお店のリーフレットを見ると
44 (38).jpeg近江牛まん
最近こういうご当地和牛を気楽に食べられるようにって感じの商品、多いですね。
私は歩きながら食べるのがあまり好きではないので、あまり食指が湧かないのですが
近江牛は食べてみたいです。。。(高いけど)
44 (39).jpeg乗船券
竹生島のイラストが描かれていてこういうのを見るだけでも楽しいのですが、
44 (40).jpeg裏面には説明も
急な石段が165段、という表記だけが私の目にずっと残像でのこりました。(笑)
雨の中、石段のぼるんだ、私。事前に何も調べていなかったことを反省。( 一一)

と、待合室で待っていたところで乗船のアナウンスがありましたので、
船に乗って竹生島に向かいます。


(つづく)


タグ:長浜 滋賀
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京都旅行記2022Ⅱ~ヤンマーミュージアム編②~ [日本の旅(関西&東海)]

塗り絵に後ろ髪引かれる気分ですが外に出てみると、
2022-10-10_10-42-08_000.jpeg曇天のビオトープ
初めて見たのが六本木ヒルズの屋上のビオトープなのですが
(もう20年くらいは昔の話かもしれない)
その頃はこんな都会にこんな生態系があるなんて、と驚いた記憶です。
今はこういうのんびりとした場所でも環境を整えて生物群集の生息空間を
作り出していくものなんだなあ、と今回改めて思いました。
2022-10-10_10-42-20_000.jpeg2022-10-10_10-42-31_000.jpeg手前には足湯
晴れていたら靴下を脱いで足湯につかったかもしれませんが、
若干雨が吹き込んでくる中で1人のんびり足湯に浸かる気分になれませんでした。(^-^;
再び屋内に戻ると、2022-10-10_10-42-49_000.jpeg持続可能な未来
持続可能、昨今声高に叫ばれていますがヤンマーさんも取り組んでいらっしゃるんですね。
2022-10-10_10-42-53_000.jpeg吹き抜け部分から1階もみえます。
2022-10-10_10-43-48_000.jpegカードリーダー
受付でもらったカードをかざすと自分のためたポイントを確認できます。
頻繁に来る方はこれでポイントが増えていることを確認して楽しめますね。
(私は恐らく今回限りなので次にポイントカードを使う日がくるのかどうか)
2022-10-10_10-44-07_000.jpeg創業者の山岡孫吉さん2022-10-10_10-44-25_000.jpeg筆字のうまいひとが羨ましい
「美しき世界は感謝の心から」

「人生というものは、運、不運に左右されることも大きかろうが、
 それでも誠実さと感謝の心を失わないで努力しておれば、
 良き協力者を得て道も開け、人から感謝もされて美しい世界がおのずから
 展開してくるものではないだろうか」

貧しい農家に生まれた孫吉さんは多くの困難に打ち勝ってヤンマーを創業し、
燃えるような情熱とたゆみない努力によって世界的なエンジンメーカーに育てあげ、
晩年、自身の道のりを振り返って語った言葉だそうです。

ヤンマーでは今でもこの言葉を「創業者の精神」として社員ひとりひとりが大切にしている、
と書いてありました。

私も以前の勤め先で社史を入社時に読んで創業者の熱い思いみたいなものを学びましたが、
(未だに創業家だらけの会社なので社史もどこか盛っているような気がする)
奉公に出て苦労して、海外の世界に影響を受けて苦難を乗り越えていく孫吉さんの人生と
うっかり比較してしまい、比較したことを後悔してしまった己がおりました。
2022-10-10_10-44-33_000.jpegヤンマー飛躍のきっかけ ディーゼルエンジン2022-10-10_10-44-50_000.jpegいまここ(長浜市)
2022-10-10_10-44-53_000.jpeg2
こういう故郷のある人が羨ましいのですが、孫吉さんは生まれた長浜市を
よくしていこうと、故郷への思いも強かったんですね。
1ヤンマー100年史を観て
44 (2).jpegマーボーについて前に進みます
44 (3).jpeg天皇陛下と皇后陛下
2018年5月25日にヤンマーミュージアムをご訪問された時のお写真。
特にここ数年の弟一家のごたごたぶりが本当に不快なので、天皇陛下と雅子様のお姿を
ここで見つけてなんだかホッとしてしました。
44 (4).jpeg大燃料報国
1937年(総和12年)、孫吉さんが経営の基本理念に掲げたのが「燃料報国」で、
燃料資源の乏しい日本において、燃費に優れたディーゼルエンジンを普及させることで
広く日本の社会に貢献できるのではないかという強い想いがあり、「燃料報国」には、
燃料効率を追及するだけでなく、更には人々の豊かさを実現し、社会に報いるという想いが
込められているという説明がありました。
2階の入口で観た「SUSTAINABLE FUTURE」はヤンマーの現在のブランドステートメント、
ここにも「大燃料報国」のDNAが受け継がれているそうです。
44 (5).jpegこの次はエンジンへの情熱
44 (6).jpeg44 (7).jpeg
「ヤンマー小形横形水冷ディーゼルエンジン」(1934年(昭和9年)製造)
機械遺産の認定証が添えられていました。
44 (8).jpeg44 (9).jpeg
石油エンジンからディーゼルエンジンで社会に貢献する企業であるということを、
今回の展示で良く分かりました。
「うごかすちからだ、ヤンマーディゼルー♪」って歌詞にもあったのに、
これまでヤンボーマーボー天気予報のイメージ先行だった己を反省しています。。
44 (10).jpeg来てよかった!
44 (11).jpeg44 (12).jpeg
再び1階に戻ってきてトラクターやボルダリング(私には無理)を見て出口へ。


44 (13).jpeg懐かしい!
44 (14).jpeg結構代替わりしているんですね。44 (15).jpeg私が名人があるのはこのあたり44 (16).jpegハロウィン姿も可愛らしい
この後、ミュージアムショップに寄ってあれこれお土産を買いましたが、
買わなかったけれど気になったのが、

44 (17).jpeg瓦せんべい
44 (18).jpegミニチュアも気になったのですが買わず
44 (19).jpegとびだしとび太って名前なんだ(初耳)
滋賀県発祥のキャラクターであることをヤンマーのお陰で知ることができました。
44 (20).jpegサラダパンも滋賀県でしたね
って、食べたことはないのですが、最初は千切りキャベツで作っていたというのを
今回ネットで知りました。まだ食べたことがないけれど味はなんとなく想像できます。
44 (21).jpegレストランも興味があったのですが
次の目的地に行く途中で食べようかなと思っていたのでメニューだけ確認しました。
滋賀県で栽培されたお米を中心としたメニューでおむすびも美味しそうだったので
ミュージアムに入らないでも利用できるということであれば次回寄ってみても
いいかな、と思いながらミュージアムを出ました。
44 (22).jpeg44 (23).jpeg
入口にオニヤンマがいました。
44 (24).jpegこのマークの意味、忘れません!44 (25).jpeg楽しかった~
この後は、琵琶湖方面に歩いて次の目的地に向かいます。

(つづく)


タグ:長浜 滋賀
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京都旅行記2022Ⅱ~ヤンマーミュージアム編①~ [日本の旅(関西&東海)]

昨年から宿題にしていたヤンマーミュージアムに無事到着し、最初に受付にいって、
予約した内容を見せて入場券と引き換えてもらいました。(大人の入場料は800円)
どのくらいの混み具合か分からなかったのでネットで事前に予約しましたが、
行った日(休日)は早い時間だったからか大雨という悪天候だったからなのか、
それほど混んでいなかったのでスムーズに入ることができました。
2022-10-10_10-08-13_000.jpegリーフレットと
2022-10-10_10-08-27_000.jpeg入場券 
2022-10-10_10-09-16_000.jpegとこのポイントカードをいただきました。
施設自体が体験型のアトラクション(ゲーム)で構成されていてポイントをこのカードに
貯めていくと、ステータスがブロンズ、シルバー、と上がっていくそうです。
私の場合は、次にいつくるのか、もう来ないかもしれなし、とろくに説明を聞かず
そのままオープニングシアターに進みました。
ヤンマー創業者の山岡孫吉さんがアニメで登場し、ヤンマーの歴史をお話してくれます。
ヤンマーって山岡孫吉さんなんだ、と今回初めて知った次第ですが、
豊作の象徴であるトンボ(⇐そうなんだ、知らなかった、と説明を聞きながら思った私)、
その中の王様であるヤマトンボ(オニヤンマ、ギンヤンマ等の総称だそうです)と、
創業者のお名前の「ヤマ」をかけてヤンマーと名付けたそうです。
会社の商標(上の写真のリーフレットなどに描かれている)も、Yanmarの「Y」と
オニヤンマの羽根をイメージしたものだそうです。
言われなければYのイメージかな、と思ったところで終わりそうですが、
アトラクションに入る前に説明してもらって私も周りにいる子供たちと同じ目線で
ほほー、と思いながら学ぶことができました。
シアターで孫吉さんの生涯が簡単に紹介されたのですが、
・長浜で生まれ育った孫吉さんは16歳で奉公に出るが体調を悪くしたことから
 将来を真剣に考えるようになる
・その後ガスエンジンと出会い20代半ばで会社「山岡発動機工作所」を設立
・ガスエンジンから石油エンジンへの転換の流れをとらえて転換を図り、
 農業用石油エンジンをつくりヤンマーと名付ける。
・石油エンジン販売が軌道に乗っていったが、客先で大事故が起きてしまう。
・気分転換に海外へ渡航、ドイツの展示会でディーゼルエンジンに出会う。
 少ない燃料で動くことから農業に役立つのではないかと、
 諦めないチャレンジ精神を以てディーゼルエンジン開発に取り組む。
 1933年、世界初の小型ディーゼルエンジン誕生。 

孫吉さんが、「みなさんもチャレンジを」と言ったところで、
シアター前方のドアが開いて体験型ミュージアムが現れる。。。

50代のおばさん(私)も前方のドアが開いた途端、
周囲の子供たちと一緒に「おぉぉぉぉぉぉ」と唸っておりました。
ヤンマー、演出素敵。(^-^)
2022-10-10_10-18-43_000.jpeg目の前にはお洒落トラクター 2022-10-10_10-18-24_000.jpeg見上げるとポイントランキング
受付でもらったカードにアトラクションでゲットしたポイントを貯めていくと、
その日のポイントランキングが表示される仕組みで、HNがたくさん並んでいて
年パスで通っている方たちなんでしょうね。
(初期設定はカードの番号で自分で変えることができますが、私は再びくることが
 あるか分からないしと、番号のまま参加しました)
2022-10-10_10-18-58_000.jpeg最初に参加した「たがやせ!フィールド」
赤くて細長い棒(柔らかめ)で画面に表示される耕すポイントに合わせて
下(土想定の場所)のスペースを叩いてタイミングがよいとポイント加算、
太鼓の達人の農地版みたいな感じでリズム感が求められるアトラクションですが、
腰をかがめて棒で叩くので、短時間とはいえかなり体力を使いました。
普段いかに動いていないのか思い知らされるアトラクションですが、ポイントが
もらえただけで結構楽しいと思えてしまう不思議。
2022-10-10_10-23-11_000.jpeg続いて、「リズムエンジン」
ディーゼルエンジンの仕組みに合わせて、エンジンに空気を送ったり排気したり、
循環させたりという動きを画面に表示されている矢印に合わせて両手を使ってなぞる、
左手がまだ思ったほど上がらないのを感じながらもこれまた童心にかえって、
両手をあげたり下げたり回したり、楽しく動かすことができました。

おばさん1人でも楽しいです。(笑)
2022-10-10_10-31-11_000.jpeg2022-10-10_10-29-53_000.jpeg
2022-10-10_10-29-56_000.jpeg2022-10-10_10-30-40_000.jpeg南極クイズで全問正解(^O^)/
2022-10-10_10-30-48_000.jpeg2022-10-10_10-31-00_000.jpeg
ヤンマーがなぜ南極?とクイズに答えてから不思議に思ったのですが、
南極地域観測隊に帯同して昭和基地の発電棟の維持管理を行っているそうです。
2022-10-10_10-31-07_000.jpeg大型輸送船のエンジンだけでなく、
昭和基地の活動、日常生活を支えている(しかも30年以上)というのを知りました。
2022-10-10_10-31-59_000.jpeg続いて精米チャレンジ
農業を支えるヤンマーさんらしいアトラクションです。
2022-10-10_10-32-21_000.jpeg2022-10-10_10-32-51_000.jpeg
2022-10-10_10-32-59_000.jpeg精米について学んだあとは、
2022-10-10_10-33-16_000.jpegレッツ精米チャレンジ
画面下にあるハンドルをぐるぐる回して精米します。
回すスピードが速ければ速いほど精米する量が増えるので真剣にぐるぐるしました。
2022-10-10_10-33-43_000.jpeg右手でぐるぐるしながら左手でスマホを構え撮影2022-10-10_10-34-44_000.jpegそれでも45杯分精米できました!
2022-10-10_10-35-11_000.jpeg開館30分後で5位かぁ( 一一)
と思いながら、続いて「お弁当チャレンジ」に挑戦しました。
バランスのよいお弁当を作ってみましょう、というアトラクションで、
ご飯と主菜と副菜のバランスは、3:1:2がよいと言っていたような気がします。
説明を観た後で、自分のお弁当を作るのですが、
2022-10-10_10-36-14_000.jpeg最初にお弁当を選んで
2022-10-10_10-36-41_000.jpegご飯とおかずを詰めていきます。
時間は2分くらい。悩んでいたらあっと言う間に時間がなくなっていったので
慌てて詰めてしまったら、
2022-10-10_10-38-20_000.jpegセンスゼロ。(笑)
しかも、苦手な梅干を点数高くするために入れたみたいな出来上がりを見て
いや、梅干いれなくてよかったじゃん、自分にツッコミいれてました。
この後、先ほどの精米でぐるぐる回したハンドルを再びぐるぐる回すと、
お弁当にハートマーク(愛情)が降り注がれて、採点タイム。
2022-10-10_10-38-46_000.jpeg2022-10-10_10-39-10_000.jpeg
そんなに悪くなかった、、、と思うことにします。
2022-10-10_10-40-35_000.jpegフットボールスタジアム
私もそれほど詳しくありませんが、昔、ヤンマーってサッカー部があったんですよね。
それが今のセレッソ大阪になっていたことを今回の訪問で初めて知りました。
選手のユニフォームの展示やフットサルができそうなスペースもありましたが、

ヤンマーのホームページ(なぜサッカーに情熱を注ぐのか)を読むと、健全な企業活動を
行いながら社会貢献も行う姿勢に感銘です。

この後、2階に上がると、
2022-10-10_10-41-29_000.jpeg2022-10-10_10-41-44_000.jpeg
チャレンジルームで塗り絵&まちがいさがしイベント開催中でしたが、
中をのぞいてみると、広い部屋にいたのはスタッフのお姉さんが1人だけで、
(子供たちは1階のアトラクションにまだまだ夢中で2階にきていない)
ここで私が入っていって塗り絵を真剣にやっているのを観ているお姉さん、という
絵面で妙な空気になること間違いなし、なので、ここはグッと我慢します。
2022-10-10_10-41-56_000.jpegでも、久しぶりの塗り絵やりたかったなあ。
思っていた以上に楽しいアトラクションでしたが、
この後も、ヤンマーに関する展示などが続きます。(^-^)


(つづく)


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京都旅行記2022Ⅱ~長浜へ向かう編~ [日本の旅(関西&東海)]

初日の夜の部が若干不発気味のまま爆睡し、夜中何度か起きてから6時起床。
今回、油長さんのスタンプカードを忘れてしまいショックでしたが、
起きてすぐ今度は御朱印帳を忘れていたことに気づきました。(忘れ物だらけ)
旅支度リストを作ってチェックしないと忘れ物が増えそうだなと思いながら
身支度してホテル2階の朝食会場に向かいました。

明るいおばちゃん(おそらく同年代か私よりちょっと若め)に朝食券を渡して、
ビニールの手袋(手袋の中に空気が吹き込まれてそこに手を入れる機械)を
両手につけたらブッフェ形式の朝食をトレーにのせました。
(和食多めですが、パンなどの洋食もおいてありました)
2022-10-10_06-50-52_000.jpegとり過ぎた
毎日おばんざい3種の他、お料理が変わるので連泊しても飽きないように
メニューが組まれているようなので6泊しても毎日メニューが変わるのは嬉しいです。
2022-10-10_06-50-57_000.jpegこの日のおばんざい
はすのきんぴら、秋野菜のしぎ煮、炒り豆腐。手作りで美味しいです。
少々甘めの白みそ仕立てのお味噌汁も入っている揚げ豆腐も美味。
日替わりの焼魚や肉料理、卵料理など種類は結構多いい印象で、
オムレツなどは業務用みたいでしたが(食べていないので言い切れないけれど)
ごはんも2種類(この日は白米とお粥)あったり、湯豆腐が地元の豆豆しいお豆腐を
使っていて美味しい朝食となりました。
食後、コーヒーをもらって部屋で飲んでから出発しましたが外は大雨です。(:_;)
2022-10-10_08-16-40_000.jpeg京都駅の2・3番線ホームにあるポスト’
駅前ではなく駅の中にポストがあるってなぜだろう、という疑問があるのですが、
同じ京都駅内の4・5番線ホームにもあるみたいです。(日本では京都駅だけ)

この日は滋賀県の長浜に向かったのですが(2番線から米原行に乗る予定)、
反対側の3番線には、
2022-10-10_08-15-55_000.jpeg2022-10-10_08-16-11_000.jpeg特別塗装の近江舞子行2022-10-10_08-16-29_000.jpeg森の京都という車両ですが2両のみ豪華で
2022-10-10_08-18-11_000.jpegその後ろは普通の車両が連結されていました。
色々な行先のホームが同じホームにバンバン入線してきても(完全アウェー目線)
皆さん慣れていらっしゃるので整然と並んで乗車されている光景を眺めていたら、

2022-10-10_08-23-37_000.jpeg遠くにキティちゃんの電車
関空行の特急みたいですがJR西日本、キティちゃんが好きなんですね。
昔、500系のキティちゃんバージョン、ありましたよね。
と、書いてから気になって調べたらまだ運行していました。(=^・^=)
2022-10-10_08-26-58_000.jpeg2022-10-10_08-28-49_000.jpeg米原行に乗車します
2022-10-10_08-27-11_000.pngこの日のお伴もZZ Top
大雨の日に聴くと元気が出るような気がします。
2022-10-10_08-36-21_000.jpeg今回はこれで学んでいます
京都を訪れるようになって自分の日本史知識レベルがあまりに低いことを実感し、
坂本龍馬、豊臣秀吉について小学館のまんがで学習した私ですが、
今回、明智光秀について学ぼうとAmazonでおススメ度合の高い漫画を買ったら、
明智光秀以外(織田信長とか豊臣秀吉とか徳川家康とか)がモリモリ出てくる、
戦国時代についての漫画だということに開いてから気づきました。
2022-10-10_08-37-45_000.jpegイケメンの織田信長の下に明智光秀
2022-10-10_08-38-53_000.jpegザビエルにどこか違和感(教科書で観た姿と違うんですけど)
明智光秀がなかなか出てこない&登場場面が少ないことが残念でしたが、
どんな人だったのか、、以前よりは理解出来た気がします。
明智光秀 (小学館版学習まんが人物館)

明智光秀 (小学館版学習まんが人物館)

  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2019/11/29
  • メディア: 単行本
これでもっと勉強したいと思います。
と漫画を読み始めたら睡魔が襲ってきたので爆睡していたら、
2022-10-10_09-23-17_000.jpeg曇天の中電車は滋賀県内を走っていて
あっと言う間に米原に到着し、階段を上り下りして敦賀行きに乗り換えました。
2両編成だからか車内は混雑していて、ボックスシートに何とか座れましたが、
ボックスシートで自分の横に荷物を置きっぱなしの人も結構多かったのが残念。
2022-10-10_09-40-15_000.jpeg米原から20分弱で長浜に到着。
昨年も長浜に来て、海洋堂ミュージアム(ほぼ貸切)を楽しんだのですが、
そこに向かう途中でヤンマーミュージアムの存在を知り、宿題にしていたので
今回訪れることにしました。(自分にしては早めに宿題を片づけている気分です)
改札を出るとボランティアガイドのおじちゃんがいたので、地図をくださいと
お願いしながらヤンマーミュージアムの行き方を確認すると、
「歩いていくの?ちょっと距離あるけど大丈夫?送迎バスも出ているからね」
と教えてくれました。
って、事前に調べていて送迎バスについては知っていたものの、
15分くらいで着く距離だったら歩いてもいいか、と歩いて向かうことにしました。
2022-10-10_09-43-26_000.jpegそんなに遠くないような気がするし
普段、Googleマップで自分が正しい方向に歩いているか確認しながら歩く癖が
ついていたので、こういう紙の地図を見ながら歩くのは久しぶり、自分が正しい方向に
進んでいるか分からないので目印を探しながらかなり真剣に歩きました。
2022-10-10_09-49-36_000.jpeg2022-10-10_09-49-59_000.jpeg川を渡ってみつけた蔵2022-10-10_09-50-08_000.jpeg猩々丸
長浜曳山祭りで使われる曳山のひとつだそうですが、普段はこういう倉庫に入った状態で
観ることはできません。
駅近くの曳山博物館に行くと他の町内の曳山などを観ることができるようです。
2022-10-10_09-51-57_000.jpeg2022-10-10_09-52-05_000.jpeg2022-10-10_09-52-26_000.jpeg
醤油といえば私にとってのNo.1は銚子(ヤマサ&ヒゲタ)の千葉県民ですが、
地方でこういう醤油のお店を観ると醤油が日本のどこでも造られて消費されていると
感じます。ちなみに、ここはヤマショウというブランドのお醤油を作る鍋庄商店さん。
明治2(1869)年創業なので150年も続く老舗です。
2022-10-10_09-52-35_000.jpeg2022-10-10_09-52-47_000.jpegカッコ書きがないと分からない
2022-10-10_09-56-27_000.jpeg2022-10-10_09-56-31_000.jpegガス燈
明治時代のものだそうですが、使われていないせいか蜘蛛の巣がいっぱい。(笑)
2022-10-10_09-56-44_000.jpeg子供歌舞伎の銅像
先ほど見た曳山祭り(の曳山)で演じられる子供の狂言(歌舞伎)だそうで、
こういう伝統ある土地で育ったことのない私には羨ましく思えました。
(自分がやらないとしてもこういう伝統のある場所で育ってみたかったという気持)
2022-10-10_10-00-01_000.jpeg2022-10-10_10-00-14_000.jpeg狸がいっぱい
信楽焼のある滋賀県だからなのか、玄関に狸の置物を飾っている家が多かった印象です。
2022-10-10_10-01-10_000.jpegと町家が並ぶ通りを歩いて
結局駅からのんびり歩いていたので20分くらいで
2022-10-10_10-02-19_000.jpeg見えてきました。
2022-10-10_10-03-21_000.jpegヤンマーのロゴより目立つUSA(笑)

2022-10-10_10-03-36_000.jpeg入口には 
2022-10-10_10-03-50_000.jpeg2022-10-10_10-03-42_000.jpeg
ヤンボー&マーボーが出迎えてくれました。
この飛び出し注意男子、今年の初めに訪れたアサヒビール大山崎山荘美術館で
みうらじゅんバージョンを観たのを思い出しました。(結構シュールだった) 
2022-10-10_10-04-00_000.jpeg中へ入ります! 


(つづく)


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京都旅行記2022Ⅱ~丹後テーブル&ナンクル食堂で夜の部編~ [日本の旅(京都)]

ホテルでうたた寝した後は夜の部ですが、京阪三条駅から近いお店を予約したので、
四条烏丸のホテルから歩いていくと30分くらい。(笑)
時間があるので錦市場をぶらぶらしながらお店に向かいました。
2022-10-09_18-39-31_000.jpeg夕方6時半ごろの錦市場は人もまばら

2022-10-09_18-45-18_000.jpeg丹後テーブルさんに到着
(食べログ)https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260201/26033468/
お昼に訪れた油長さんからもらったイベントチラシで興味があったので、
予約したお店に向かう途中に寄り道しました。
2022-10-09_18-45-47_000.jpeg安田美沙子さんもご来店
2022-10-09_18-45-45_000.jpeg2022-10-09_18-46-03_000.jpeg
この日のイベント終了時刻が近かったので店内は関係者と思しき方のみ。
2022-10-09_18-48-42_000.jpeg呑み比べは厳しいので1種類だけ2022-10-09_18-49-05_000.jpeg2022-10-09_18-49-12_000.jpeg
折角なので招徳酒造の花洛をいただきました。
きりっとした味わいで軽やかな香りも楽しめるお酒でした。

呑み終わった後、招徳酒造の法被を着た男性に油長さんでイベントのことを聞いて
丹後テーブルに寄ったことから、かつて白山の満津美寿司さんで呑んでいた元酒の話、
以前、招徳酒造の売店でお酒を買った話などをすると、
「小田原屋さんの元酒ですね、しっかりした味のお酒がお好きなんですね」
お話しした方が招徳酒造のどのポジションの方か分からなかったのですが、
(社長さんはもっと高齢なので違うようですがその息子さんなのかな)
元酒に反応してくれました。(^O^)/
と、この日のふるまい酒は終了していたのですが、翌日の分を呑ませていただくことに。
2022-10-09_18-55-27_000.jpegふるまい酒
五百万石でつくった生酛純米。色からみてテンション上がりますね。
お礼を言ってお店を出て、予約したお店まで歩いていると、
2022-10-09_19-04-49_000.jpeg磨きやすい歯ブラシ?
不思議に思って写メを撮ったのですが、歯ブラシメーカーの直営店みたいです。
ホームページを見ると結構様々な用途に分かれているので、ここは次回寄って
みたいですね。(歯を大事にしなければいけない年頃になりました)
2022-10-09_19-05-11_000.jpeg2022-10-09_19-07-49_000.jpeg2022-10-09_19-08-59_000.jpeg
焼小籠包のお店やサンボアバー(銀座と同じ系列なのかな)、以前訪れた三嶋亭を通り、
2022-10-09_19-18-21_000.jpeg2022-10-09_19-18-26_000.jpeg到着
(ナンクル食堂)https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260201/26031175/

30年ぶりの沖縄旅行の余韻があった頃なので京都で沖縄料理もいいかな、と
ぐるなびで予約したのですが、予約した7時半ちょっと前に到着して
お店の入口にいても誰も来ず、仕方ないので中まで入ってスタッフの方に声かけすると
「お待ちください!」と言われたまま5分くらい放置。と、外で話していたおじさんが
お店に入ってきて(店主さんだったようです)「お一人ですか?」と聞かれたので
予約した旨伝えると、特に確認することなく空いていたカウンター席に案内されました。
外で男性2人が話していてお客さんのタバコタイムかと思ったら、一人がお客さんで
もう一人が店主さん、おばさん(私)が店の中に入っていくのに気にしなかったのかな、
なんだかのんびりした雰囲気です。
2022-10-09_19-24-10_000.jpeg目の前には泡盛の壺
2022-10-09_19-26-22_000.jpegコースターにはオリオンビール
2022-10-09_19-23-17_000.jpegメニューは沖縄料理オンリー
ラフテーメンマいため、というのがあって面白そうだと思いましたが、
沖縄旅行で食べなかったゴーヤチャンプルーにしようかな、と
メニューを眺めて注文を取りにきてくれるのを待つこと10分。
店内混雑しているとはいえ、スタッフの方が厨房の中に入ったまま誰も出てこず、
案内した店主さんも飲み物の注文聞いてくれればよかったのにな、と思っていると、
右隣り(パーテーション越し)に座る常連と思しき男性が、
「注文まだですよね?飲み物どうします?僕が注文しますから言ってくださいね」
と声をかけてくれました。
ありがとうございます、では生ビールをお願いします、と伝えると、
厨房にいるスタッフに大きな声で
「予約のお客さんに生ビール、早くもってきてね!」と注文してくれました。
2022-10-09_19-33-27_000.jpeg数分後にやっときたビール
お通しは300円。
枝豆、うずら卵の他、ランチョンミートを薄く切って揚げたようなものでした。
ランチョンミート自体がこってりしているのを揚げているのでカロリー増し、
って感じでしたが、背徳感を感じながら食べるとビールにぴったり。

で、ビールを持ってきてくれたときにゴーヤチャンプルーを注文すると、
2022-10-09_19-41-51_000.jpeg数分で到着
ビールが運ばれてくるまでの時間に反して今度は早くて拍子抜け。
味は自分の知っているゴーヤチャンプルー、美味でした。
2022-10-09_19-44-06_000.jpeg泡盛の水割り(銘柄失念)を追加注文
店内若いお客さん多めでかなり賑やか、そんな中で私は浮き気味でしたが(笑)
2022-10-09_20-01-31_000.jpeg右斜め上のモニターでは安室ちゃんライブ再生中
と、予約なしの一人客(若めの女性)が入ってきて隣に座るとかなりギュウギュウで、
(この女性には荷物入れの箱をすすめていましたが私はすすめられなかった(:_;))
右隣りの常連さん(3席分くらいのスペースでゆったり座っていた)に比べると、
なんだか均等ではない座らせ方だな、と思っていたら、お店選びを間違ったかも、
という気持になってしまいました。
この後、メニューで気になっていたラフテーメンマ炒めを頼んだらメンマ切れ。
店主のおじさんに「お客さん、うちに何度か来てます?」と聞かれたので、
「いや、初めてですけどメンマが食べたかったので」と答えている間に、
店主さんの姿はいなくなっていました。(笑)
その内、常連さんが厨房に入ってお手伝いし始め、これは長居無用かな、という気持で
お会計してもらい(ライブもなかったし)残念な気持ちを引きずってホテルまで歩きました。2022-10-09_20-17-36_000.jpegWe speak Perfect English.(笑)
2022-10-09_20-31-42_000.jpeg刺繍でネーム入れるお店かな(懐)
2022-10-09_20-34-14_000.jpeg錦市場をとぼとぼ歩いて帰りました。
ホテルに戻ってお風呂でゆったりした後、軽く二次会しして爆睡。
初日の夜の部、どこか不発な感じで終了です。

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(つづく)


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