京都旅行記2022Ⅱ~ヤンマーミュージアム編①~ [日本の旅(関西&東海)]
昨年から宿題にしていたヤンマーミュージアムに無事到着し、最初に受付にいって、
予約した内容を見せて入場券と引き換えてもらいました。(大人の入場料は800円)
どのくらいの混み具合か分からなかったのでネットで事前に予約しましたが、
行った日(休日)は早い時間だったからか大雨という悪天候だったからなのか、
それほど混んでいなかったのでスムーズに入ることができました。
リーフレットと
入場券
とこのポイントカードをいただきました。
施設自体が体験型のアトラクション(ゲーム)で構成されていてポイントをこのカードに
貯めていくと、ステータスがブロンズ、シルバー、と上がっていくそうです。
私の場合は、次にいつくるのか、もう来ないかもしれなし、とろくに説明を聞かず
そのままオープニングシアターに進みました。
ヤンマー創業者の山岡孫吉さんがアニメで登場し、ヤンマーの歴史をお話してくれます。
ヤンマーって山岡孫吉さんなんだ、と今回初めて知った次第ですが、
豊作の象徴であるトンボ(⇐そうなんだ、知らなかった、と説明を聞きながら思った私)、
その中の王様であるヤマトンボ(オニヤンマ、ギンヤンマ等の総称だそうです)と、
創業者のお名前の「ヤマ」をかけてヤンマーと名付けたそうです。
会社の商標(上の写真のリーフレットなどに描かれている)も、Yanmarの「Y」と
オニヤンマの羽根をイメージしたものだそうです。
言われなければYのイメージかな、と思ったところで終わりそうですが、
アトラクションに入る前に説明してもらって私も周りにいる子供たちと同じ目線で
ほほー、と思いながら学ぶことができました。
シアターで孫吉さんの生涯が簡単に紹介されたのですが、
・長浜で生まれ育った孫吉さんは16歳で奉公に出るが体調を悪くしたことから
将来を真剣に考えるようになる
・その後ガスエンジンと出会い20代半ばで会社「山岡発動機工作所」を設立
・ガスエンジンから石油エンジンへの転換の流れをとらえて転換を図り、
農業用石油エンジンをつくりヤンマーと名付ける。
・石油エンジン販売が軌道に乗っていったが、客先で大事故が起きてしまう。
・気分転換に海外へ渡航、ドイツの展示会でディーゼルエンジンに出会う。
少ない燃料で動くことから農業に役立つのではないかと、
諦めないチャレンジ精神を以てディーゼルエンジン開発に取り組む。
1933年、世界初の小型ディーゼルエンジン誕生。
孫吉さんが、「みなさんもチャレンジを」と言ったところで、
シアター前方のドアが開いて体験型ミュージアムが現れる。。。
50代のおばさん(私)も前方のドアが開いた途端、
周囲の子供たちと一緒に「おぉぉぉぉぉぉ」と唸っておりました。
ヤンマー、演出素敵。(^-^)
目の前にはお洒落トラクター 見上げるとポイントランキング
受付でもらったカードにアトラクションでゲットしたポイントを貯めていくと、
その日のポイントランキングが表示される仕組みで、HNがたくさん並んでいて
年パスで通っている方たちなんでしょうね。
(初期設定はカードの番号で自分で変えることができますが、私は再びくることが
あるか分からないしと、番号のまま参加しました)
最初に参加した「たがやせ!フィールド」
赤くて細長い棒(柔らかめ)で画面に表示される耕すポイントに合わせて
下(土想定の場所)のスペースを叩いてタイミングがよいとポイント加算、
太鼓の達人の農地版みたいな感じでリズム感が求められるアトラクションですが、
腰をかがめて棒で叩くので、短時間とはいえかなり体力を使いました。
普段いかに動いていないのか思い知らされるアトラクションですが、ポイントが
もらえただけで結構楽しいと思えてしまう不思議。
続いて、「リズムエンジン」
ディーゼルエンジンの仕組みに合わせて、エンジンに空気を送ったり排気したり、
循環させたりという動きを画面に表示されている矢印に合わせて両手を使ってなぞる、
左手がまだ思ったほど上がらないのを感じながらもこれまた童心にかえって、
両手をあげたり下げたり回したり、楽しく動かすことができました。
おばさん1人でも楽しいです。(笑)
南極クイズで全問正解(^O^)/
ヤンマーがなぜ南極?とクイズに答えてから不思議に思ったのですが、
南極地域観測隊に帯同して昭和基地の発電棟の維持管理を行っているそうです。
大型輸送船のエンジンだけでなく、
昭和基地の活動、日常生活を支えている(しかも30年以上)というのを知りました。
続いて精米チャレンジ
農業を支えるヤンマーさんらしいアトラクションです。
精米について学んだあとは、
レッツ精米チャレンジ
画面下にあるハンドルをぐるぐる回して精米します。
回すスピードが速ければ速いほど精米する量が増えるので真剣にぐるぐるしました。
右手でぐるぐるしながら左手でスマホを構え撮影それでも45杯分精米できました!
開館30分後で5位かぁ( 一一)
と思いながら、続いて「お弁当チャレンジ」に挑戦しました。
バランスのよいお弁当を作ってみましょう、というアトラクションで、
ご飯と主菜と副菜のバランスは、3:1:2がよいと言っていたような気がします。
説明を観た後で、自分のお弁当を作るのですが、
最初にお弁当を選んで
ご飯とおかずを詰めていきます。
時間は2分くらい。悩んでいたらあっと言う間に時間がなくなっていったので
慌てて詰めてしまったら、
センスゼロ。(笑)
しかも、苦手な梅干を点数高くするために入れたみたいな出来上がりを見て
いや、梅干いれなくてよかったじゃん、自分にツッコミいれてました。
この後、先ほどの精米でぐるぐる回したハンドルを再びぐるぐる回すと、
お弁当にハートマーク(愛情)が降り注がれて、採点タイム。
そんなに悪くなかった、、、と思うことにします。
フットボールスタジアム
私もそれほど詳しくありませんが、昔、ヤンマーってサッカー部があったんですよね。
それが今のセレッソ大阪になっていたことを今回の訪問で初めて知りました。
選手のユニフォームの展示やフットサルができそうなスペースもありましたが、
予約した内容を見せて入場券と引き換えてもらいました。(大人の入場料は800円)
どのくらいの混み具合か分からなかったのでネットで事前に予約しましたが、
行った日(休日)は早い時間だったからか大雨という悪天候だったからなのか、
それほど混んでいなかったのでスムーズに入ることができました。
リーフレットと
入場券
とこのポイントカードをいただきました。
施設自体が体験型のアトラクション(ゲーム)で構成されていてポイントをこのカードに
貯めていくと、ステータスがブロンズ、シルバー、と上がっていくそうです。
私の場合は、次にいつくるのか、もう来ないかもしれなし、とろくに説明を聞かず
そのままオープニングシアターに進みました。
ヤンマー創業者の山岡孫吉さんがアニメで登場し、ヤンマーの歴史をお話してくれます。
ヤンマーって山岡孫吉さんなんだ、と今回初めて知った次第ですが、
豊作の象徴であるトンボ(⇐そうなんだ、知らなかった、と説明を聞きながら思った私)、
その中の王様であるヤマトンボ(オニヤンマ、ギンヤンマ等の総称だそうです)と、
創業者のお名前の「ヤマ」をかけてヤンマーと名付けたそうです。
会社の商標(上の写真のリーフレットなどに描かれている)も、Yanmarの「Y」と
オニヤンマの羽根をイメージしたものだそうです。
言われなければYのイメージかな、と思ったところで終わりそうですが、
アトラクションに入る前に説明してもらって私も周りにいる子供たちと同じ目線で
ほほー、と思いながら学ぶことができました。
シアターで孫吉さんの生涯が簡単に紹介されたのですが、
・長浜で生まれ育った孫吉さんは16歳で奉公に出るが体調を悪くしたことから
将来を真剣に考えるようになる
・その後ガスエンジンと出会い20代半ばで会社「山岡発動機工作所」を設立
・ガスエンジンから石油エンジンへの転換の流れをとらえて転換を図り、
農業用石油エンジンをつくりヤンマーと名付ける。
・石油エンジン販売が軌道に乗っていったが、客先で大事故が起きてしまう。
・気分転換に海外へ渡航、ドイツの展示会でディーゼルエンジンに出会う。
少ない燃料で動くことから農業に役立つのではないかと、
諦めないチャレンジ精神を以てディーゼルエンジン開発に取り組む。
1933年、世界初の小型ディーゼルエンジン誕生。
孫吉さんが、「みなさんもチャレンジを」と言ったところで、
シアター前方のドアが開いて体験型ミュージアムが現れる。。。
50代のおばさん(私)も前方のドアが開いた途端、
周囲の子供たちと一緒に「おぉぉぉぉぉぉ」と唸っておりました。
ヤンマー、演出素敵。(^-^)
目の前にはお洒落トラクター 見上げるとポイントランキング
受付でもらったカードにアトラクションでゲットしたポイントを貯めていくと、
その日のポイントランキングが表示される仕組みで、HNがたくさん並んでいて
年パスで通っている方たちなんでしょうね。
(初期設定はカードの番号で自分で変えることができますが、私は再びくることが
あるか分からないしと、番号のまま参加しました)
最初に参加した「たがやせ!フィールド」
赤くて細長い棒(柔らかめ)で画面に表示される耕すポイントに合わせて
下(土想定の場所)のスペースを叩いてタイミングがよいとポイント加算、
太鼓の達人の農地版みたいな感じでリズム感が求められるアトラクションですが、
腰をかがめて棒で叩くので、短時間とはいえかなり体力を使いました。
普段いかに動いていないのか思い知らされるアトラクションですが、ポイントが
もらえただけで結構楽しいと思えてしまう不思議。
続いて、「リズムエンジン」
ディーゼルエンジンの仕組みに合わせて、エンジンに空気を送ったり排気したり、
循環させたりという動きを画面に表示されている矢印に合わせて両手を使ってなぞる、
左手がまだ思ったほど上がらないのを感じながらもこれまた童心にかえって、
両手をあげたり下げたり回したり、楽しく動かすことができました。
おばさん1人でも楽しいです。(笑)
南極クイズで全問正解(^O^)/
ヤンマーがなぜ南極?とクイズに答えてから不思議に思ったのですが、
南極地域観測隊に帯同して昭和基地の発電棟の維持管理を行っているそうです。
大型輸送船のエンジンだけでなく、
昭和基地の活動、日常生活を支えている(しかも30年以上)というのを知りました。
続いて精米チャレンジ
農業を支えるヤンマーさんらしいアトラクションです。
精米について学んだあとは、
レッツ精米チャレンジ
画面下にあるハンドルをぐるぐる回して精米します。
回すスピードが速ければ速いほど精米する量が増えるので真剣にぐるぐるしました。
右手でぐるぐるしながら左手でスマホを構え撮影それでも45杯分精米できました!
開館30分後で5位かぁ( 一一)
と思いながら、続いて「お弁当チャレンジ」に挑戦しました。
バランスのよいお弁当を作ってみましょう、というアトラクションで、
ご飯と主菜と副菜のバランスは、3:1:2がよいと言っていたような気がします。
説明を観た後で、自分のお弁当を作るのですが、
最初にお弁当を選んで
ご飯とおかずを詰めていきます。
時間は2分くらい。悩んでいたらあっと言う間に時間がなくなっていったので
慌てて詰めてしまったら、
センスゼロ。(笑)
しかも、苦手な梅干を点数高くするために入れたみたいな出来上がりを見て
いや、梅干いれなくてよかったじゃん、自分にツッコミいれてました。
この後、先ほどの精米でぐるぐる回したハンドルを再びぐるぐる回すと、
お弁当にハートマーク(愛情)が降り注がれて、採点タイム。
そんなに悪くなかった、、、と思うことにします。
フットボールスタジアム
私もそれほど詳しくありませんが、昔、ヤンマーってサッカー部があったんですよね。
それが今のセレッソ大阪になっていたことを今回の訪問で初めて知りました。
選手のユニフォームの展示やフットサルができそうなスペースもありましたが、
ヤンマーのホームページ(なぜサッカーに情熱を注ぐのか)を読むと、健全な企業活動を
行いながら社会貢献も行う姿勢に感銘です。
この後、2階に上がると、
チャレンジルームで塗り絵&まちがいさがしイベント開催中でしたが、
中をのぞいてみると、広い部屋にいたのはスタッフのお姉さんが1人だけで、
(子供たちは1階のアトラクションにまだまだ夢中で2階にきていない)
ここで私が入っていって塗り絵を真剣にやっているのを観ているお姉さん、という
絵面で妙な空気になること間違いなし、なので、ここはグッと我慢します。
でも、久しぶりの塗り絵やりたかったなあ。
思っていた以上に楽しいアトラクションでしたが、
この後も、ヤンマーに関する展示などが続きます。(^-^)
(つづく)
行いながら社会貢献も行う姿勢に感銘です。
この後、2階に上がると、
チャレンジルームで塗り絵&まちがいさがしイベント開催中でしたが、
中をのぞいてみると、広い部屋にいたのはスタッフのお姉さんが1人だけで、
(子供たちは1階のアトラクションにまだまだ夢中で2階にきていない)
ここで私が入っていって塗り絵を真剣にやっているのを観ているお姉さん、という
絵面で妙な空気になること間違いなし、なので、ここはグッと我慢します。
でも、久しぶりの塗り絵やりたかったなあ。
思っていた以上に楽しいアトラクションでしたが、
この後も、ヤンマーに関する展示などが続きます。(^-^)
(つづく)
ヤンマーというと、天気予報の思い出、懐かしい。。
ヤンマーミュージアム、ハードな感じを想像してたら、
精米チャレンジとか、体験ものが楽しそうですね!
by lovin (2022-11-06 12:47)
lovin姐さん、こんばんは。
やっぱり天気予報のイメージが強い世代ですよね。
さほど混んでいなかったのでおばさん一人でも楽しめたのですが、
こういう体験型アトラクションは世代関係なく楽しめると思います。(^-^)
by うつぼ (2022-11-06 17:41)