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京都旅行記2022Ⅱ~竹生島へ向かう編~ [日本の旅(関西&東海)]

乗船開始のアナウンスがあったので、待合室から船まで速足(大雨だし)で向かい、44 (41).jpeg44 (42).jpeg弁天号
こんな天気じゃ外の景色も楽しめないから1階席でいいかな、と行ってみると
44 (43).jpeg貸切(笑)
こんな天気でも2階席は人気なんだなあと思いながら私もうっかり2階席に行ったら、
大声で話している夫婦の後ろくらいしか空いていなくて、かといって戻るのも面倒、
とそのままそこに座りました。その後ほどなくして船は出発し、
45 (2).jpegずっとこんな感じの景色。(笑)
45 (1).pngピクミンブルームでも水の上を移動しています
外は何も見えず、雨で甲板に出て風に吹かれて、ということも無理なので
席にじっと座るのみです。(竹生島までは30分くらい)
45 (4).jpeg雨だから甲板に出られないな。

前に座る夫婦の奥さんの方はYouTubeでもやっているのかあちこち動画を撮っていて、
撮りながらテンション高くダンナに話しかけていて(ダンナは反応薄かった)
殆ど一人で話している感じだったのですが、私は一人で話すことがないとはいえ(笑)
複数人で来るときは気を付けないとな、なんて反面教師として見ていました。

船内では自動音声で時折アナウンスが流れていたのですが、
東方向に見える仏像が、、と言われても、まず東方向がどちらか分からず、
おまけに方向が分かっていたとしてもこの天気では何も見えず。
晴天時とは全くことなる意味で思い出に残りそうな船旅です。(^^;

あと、「われはうみのこ」でおなじみの歌は琵琶湖なんです、という説明に、
え、琵琶湖は海じゃないし、と思っていたら私が知っている歌ではなく、
琵琶湖周航の歌」についての説明で「うみ」も「湖」と書くことをググって知りました。

唯一船内から見えたのが、「えり」と呼ばれる琵琶湖の釣りにつかう棒のようなもので、
(動画ありました:https://www.youtube.com/watch?v=18nDL57AbsQ
湖面にぼんやり見えた棒が仕掛けで(撮った写真がぼやけて何も見えず掲載見送り)、
魚が棒にぶつかると前に進む習性を使って魚を捕る手法というのが面白いですね。

旅の計画を立てていた時、この日は保津川下りに行くつもりだったのですが、
こんな大雨の中行かなくてよかった(雨だと運航中止かもしれないし)と想いながら、
船の前方に設置されたHisenceのモニターで流れる映像を見ていると、
滋賀県の六分の一を占める琵琶湖は渡鳥の飛来地(ラムサール条約で湿地に指定)で、
(滋賀県の半分くらいが琵琶湖だと思っていたので、六分の一と聞いてびっくり)
長浜の大きな湿地にはカイツブリ、ゆりかもめなどが飛来し、愛鳥家に楽しい場所とか。45 (5).jpeg竜神拝所(かわらけ投げ)が見えてきました
無事船が竹生島に到着したものの、乗船した時よりも雨は激しくなっていて(´Д`)
どしゃ降りの中折り畳み傘を広げて船外に出ました。
この後は、島をぐるっとまわります。


(つづく)




タグ:滋賀 長浜
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