京都旅行記2022~保津川下り編②~ [日本の旅(京都)]
13時のスタート時間まで30分くらいあったので待合室で時間を持て余し、
そんな状態でうろうろしていると、思っていた以上に人がやってきては
受付している様子を見て、寒い時期(当日は暖かかったけれど)にしては
人が多いのかな、なんて感じで更に待合室内見学が続きます。
こういう漫画がありました
よく見ると川下りの船頭さんたちについて描いてあって、
昨年乗ったとき、JRで乗船場まで戻るという説明を聞いていましたが、
繁忙期は何往復もされるので嵐山から亀岡まで急いで戻る様子を
漫画からも知ることができました。
とはいえ、ベテランは亀岡駅についても走らない。
お気持ち、なんか分かります。(笑)
現在は嵐山に着いたら車に乗せて亀岡まで戻るという話を前回聞きましたが、
以前は流れに逆らうように船を引っ張って亀岡の乗船場まで戻していたという説明、
過酷。。
2時間くらいかけて船を漕いで嵐山に行くのも大変だと思ったのですが、
紐で引っ張っていくのはもっと大変そうだと写真からも感じられます。(>_<)
サイコーッ!!て。
寒い中、2時間かけて川下り、洗手間の不安もある中、優雅にお酒を楽しむ余裕、
私にはございません。
ヒマなのでスタンプも押してみたりして。
貼れないカイロをいただきました。
ありがたいのですが、この日結構暖かい(風は強かったけれど)ので、
このカイロは使う必要はなかったのですが、1月とか2月は激寒でカイロがないと
凍えそうだな、、と想像したのですが、一度体験してみたい気持ちもあったりします。
待合室の椅子に座って受付しにやって来る人を見ていると、
「風よけはあるんですか?船に乗ったら寒いですよね?」としつこく聞いているおじさん、
「ご予約の際、コロナ対策で風よけはないと説明しておりますが」と言われて、
「え、そんな、聞いたかな、ホントに風よけないの?」おじさん、納得いかない様子でした。
そんなに嫌なら乗らなきゃいいのに、と思った私は、乗船前に出し切らないと、と
洗手間に行って戻ってくると今度は私より若そうなおじさん2人組が受付していました。
手にワンカップをもって大声で騒いでいて明らかに昼から酔っ払い状態だったのですが、
それでも受付してもらっていて驚きました。(泥酔者の乗船禁止とか書いてないから?)
いや、だから、呑めないんです。(洗手間心配)
ひざかけ売ってる季節だし
とはいえ、売店には誘惑がいっぱい
でも、1時間50分あるし。
葛藤しながら待ちました(笑)有名人の色紙の中でも美しい字が目立つルヴァン靖子
いや、洗手間心配で呑めないんですって。
やっと、乗船開始のアナウンスがあったので、お酒を買わずに済んだ、、、と
ほっとしながら、待合室にいた人たち(酔っ払い含む)と一緒に乗船場に向かいます。
今回は15人くらい
昨年は30人弱で2艘に分かれて乗船したのですが、今回は1艘でした。
整理番号順に並んで人数を伝えると何列目に乗るか(船のバランスをとるためなのか)
船頭さんが座る位置を指示するのでそこに座るわけですが、今回、私は早い受付で、
整理番号が若い番号だったものの3列目という中途半端なところに案内されました。
前回の2列目だったら楽しかったのになあ、と少々残念な気持ちで3列目左端に着席。
2列目、私の前には同年代ぽいおじさんが座っていたのですが、大きなリュックを
背負ったまま座っていて、私が座ったら目の前にリュックがぶつかります。( 一一)
この状態で1時間50分すごすのかと思ったら、
「リュック、背負ったままだと後ろの人の邪魔になりますから足元に置いてくださいね」
船頭さんが間髪入れずに注意していました。それでも、おじさんは自分が言われていると
気づかないらしくそのままリュックを背負っていたのですが、
「2列目の方、リュックは足元に置いてくださいね」再度注意されていました。
知らない人同士が同じ船に乗るわけなのでこういうところ、お互い気を付けないと、ですね。
因みに、私の隣は20代のカップル。熱々ぶりが目線の端に入ってきました。(;_:)
前回もそうだったのですが、一番前は小さいお子さんや綺麗どころを座らせる、
なんとなくそんな不文律みたいなものがあるような(今回も若いお姉さん2人組が最前列)
そうなるとおばさんの私は3列目くらいがほどよい位置なのかもしれません。(笑)
待合室でみかけた酔っ払いおじさん2人は船頭さんたちもちゃんとわかっていたのか
最後列に座らせたため、私のいた席からは大声で騒いでいても聞こえる位置でなく
船に乗ってから嫌な思いをすることはありませんでしたが、
近くにいた人、どうだったのかな。記事を書く段になって気になっております。(^-^;
船頭さんはこの日強風だったので通常の3人に1人プラスで4名。
亀田兄弟、みたいなお兄さんとおじさん(あとで親子だということが判明)、
スキージャンプの葛西さんみたいなおじさん、と、
ジャニーズの塚田さんというアイドルぽいおじさん(といっても30代くらい)の4人。
心の中で、亀田父、亀田息子、葛西さん、塚ちゃん、と呼んでおりました。
(ついついあだ名をつけたくなる性格です)
はい、出発
出発した時は、先頭に亀田息子、目の前で漕いでいるのが塚ちゃん(MC)と葛西さん、
後ろで舵取りしているのが亀田父。(途中で何度もフォーメーションが変わります)
塚ちゃんはかなりトーク上手というか、
「先頭が一番大変なんですよ、がんばれ、かっこいーーって言ってあげてくださいね」と
出発時、盛り上がらず静かな乗客たちにテンション高めに話しかけていきなががら、
乗客たちもなんとなく少しずつ盛り上がっていきました。
亀岡のスカイツリー。(笑)
塚ちゃんが何度も言っていましたが乗客の受けがいまいちでちょっと気の毒。
青鷺(置き物という説明でした(笑))
本流に入る前に水没橋があって、その近くでキャンプする家族がいたのですが、
「皆さんのためにバイトで家族をやとってキャンプしてもらっています」と説明しながら、
船頭さんが手を振ったので、乗客たちもよく分からないままつられて手を振り、
家族も手を振り返す、そんな感じで、塚ちゃんのトークになじんでいきました。
この後、本流に入ったら嵐山までのゆったり船旅につづきます。
(つづく)
そんな状態でうろうろしていると、思っていた以上に人がやってきては
受付している様子を見て、寒い時期(当日は暖かかったけれど)にしては
人が多いのかな、なんて感じで更に待合室内見学が続きます。
こういう漫画がありました
よく見ると川下りの船頭さんたちについて描いてあって、
昨年乗ったとき、JRで乗船場まで戻るという説明を聞いていましたが、
繁忙期は何往復もされるので嵐山から亀岡まで急いで戻る様子を
漫画からも知ることができました。
とはいえ、ベテランは亀岡駅についても走らない。
お気持ち、なんか分かります。(笑)
現在は嵐山に着いたら車に乗せて亀岡まで戻るという話を前回聞きましたが、
以前は流れに逆らうように船を引っ張って亀岡の乗船場まで戻していたという説明、
過酷。。
2時間くらいかけて船を漕いで嵐山に行くのも大変だと思ったのですが、
紐で引っ張っていくのはもっと大変そうだと写真からも感じられます。(>_<)
サイコーッ!!て。
寒い中、2時間かけて川下り、洗手間の不安もある中、優雅にお酒を楽しむ余裕、
私にはございません。
ヒマなのでスタンプも押してみたりして。
貼れないカイロをいただきました。
ありがたいのですが、この日結構暖かい(風は強かったけれど)ので、
このカイロは使う必要はなかったのですが、1月とか2月は激寒でカイロがないと
凍えそうだな、、と想像したのですが、一度体験してみたい気持ちもあったりします。
待合室の椅子に座って受付しにやって来る人を見ていると、
「風よけはあるんですか?船に乗ったら寒いですよね?」としつこく聞いているおじさん、
「ご予約の際、コロナ対策で風よけはないと説明しておりますが」と言われて、
「え、そんな、聞いたかな、ホントに風よけないの?」おじさん、納得いかない様子でした。
そんなに嫌なら乗らなきゃいいのに、と思った私は、乗船前に出し切らないと、と
洗手間に行って戻ってくると今度は私より若そうなおじさん2人組が受付していました。
手にワンカップをもって大声で騒いでいて明らかに昼から酔っ払い状態だったのですが、
それでも受付してもらっていて驚きました。(泥酔者の乗船禁止とか書いてないから?)
いや、だから、呑めないんです。(洗手間心配)
ひざかけ売ってる季節だし
とはいえ、売店には誘惑がいっぱい
でも、1時間50分あるし。
葛藤しながら待ちました(笑)有名人の色紙の中でも美しい字が目立つルヴァン靖子
いや、洗手間心配で呑めないんですって。
やっと、乗船開始のアナウンスがあったので、お酒を買わずに済んだ、、、と
ほっとしながら、待合室にいた人たち(酔っ払い含む)と一緒に乗船場に向かいます。
今回は15人くらい
昨年は30人弱で2艘に分かれて乗船したのですが、今回は1艘でした。
整理番号順に並んで人数を伝えると何列目に乗るか(船のバランスをとるためなのか)
船頭さんが座る位置を指示するのでそこに座るわけですが、今回、私は早い受付で、
整理番号が若い番号だったものの3列目という中途半端なところに案内されました。
前回の2列目だったら楽しかったのになあ、と少々残念な気持ちで3列目左端に着席。
2列目、私の前には同年代ぽいおじさんが座っていたのですが、大きなリュックを
背負ったまま座っていて、私が座ったら目の前にリュックがぶつかります。( 一一)
この状態で1時間50分すごすのかと思ったら、
「リュック、背負ったままだと後ろの人の邪魔になりますから足元に置いてくださいね」
船頭さんが間髪入れずに注意していました。それでも、おじさんは自分が言われていると
気づかないらしくそのままリュックを背負っていたのですが、
「2列目の方、リュックは足元に置いてくださいね」再度注意されていました。
知らない人同士が同じ船に乗るわけなのでこういうところ、お互い気を付けないと、ですね。
因みに、私の隣は20代のカップル。熱々ぶりが目線の端に入ってきました。(;_:)
前回もそうだったのですが、一番前は小さいお子さんや綺麗どころを座らせる、
なんとなくそんな不文律みたいなものがあるような(今回も若いお姉さん2人組が最前列)
そうなるとおばさんの私は3列目くらいがほどよい位置なのかもしれません。(笑)
待合室でみかけた酔っ払いおじさん2人は船頭さんたちもちゃんとわかっていたのか
最後列に座らせたため、私のいた席からは大声で騒いでいても聞こえる位置でなく
船に乗ってから嫌な思いをすることはありませんでしたが、
近くにいた人、どうだったのかな。記事を書く段になって気になっております。(^-^;
船頭さんはこの日強風だったので通常の3人に1人プラスで4名。
亀田兄弟、みたいなお兄さんとおじさん(あとで親子だということが判明)、
スキージャンプの葛西さんみたいなおじさん、と、
ジャニーズの塚田さんというアイドルぽいおじさん(といっても30代くらい)の4人。
心の中で、亀田父、亀田息子、葛西さん、塚ちゃん、と呼んでおりました。
(ついついあだ名をつけたくなる性格です)
はい、出発
出発した時は、先頭に亀田息子、目の前で漕いでいるのが塚ちゃん(MC)と葛西さん、
後ろで舵取りしているのが亀田父。(途中で何度もフォーメーションが変わります)
塚ちゃんはかなりトーク上手というか、
「先頭が一番大変なんですよ、がんばれ、かっこいーーって言ってあげてくださいね」と
出発時、盛り上がらず静かな乗客たちにテンション高めに話しかけていきなががら、
乗客たちもなんとなく少しずつ盛り上がっていきました。
亀岡のスカイツリー。(笑)
塚ちゃんが何度も言っていましたが乗客の受けがいまいちでちょっと気の毒。
青鷺(置き物という説明でした(笑))
本流に入る前に水没橋があって、その近くでキャンプする家族がいたのですが、
「皆さんのためにバイトで家族をやとってキャンプしてもらっています」と説明しながら、
船頭さんが手を振ったので、乗客たちもよく分からないままつられて手を振り、
家族も手を振り返す、そんな感じで、塚ちゃんのトークになじんでいきました。
この後、本流に入ったら嵐山までのゆったり船旅につづきます。
(つづく)