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京都旅行記2022~西芳寺編①~ [日本の旅(京都)]

朝練して朝ごはんをモリモリ食べた後は、西芳寺に向かいます。

一昨年、鈴虫寺を訪れた時、その近くにある西芳寺も、と考えたのですが、
(桂離宮は事前申込のみで当日受付があるのを知らずに諦めていた)
拝観料3000円という金額に怯んでその時は行かなかったお寺です。
金額だけで判断するのも大人としてどうなんだろうと思ったのと、
今回オフシーズンということもあって、事前申込で行けるかな、と思ったのとで
訪問したのですが、先に書きますが、「行ってよかった」場所です。(^-^)
IMG_3729.JPG桂駅で乗り換えて

IMG_3730.JPG松尾大社駅で下車
以前訪れたお酒の神様がいらっしゃる松尾大社は今回時間的に諦めましたが、
私のような酒浸りの人間は(現在は超節酒中ですが(^-^;))お酒の神様に
頻繁にご挨拶にいかないといけないだろう、と記事を書きながら思っています。
(次回は桂離宮と合わせて訪れたいものです)

ここからはバスで鈴虫寺近くのバス停まで移動して、
鈴虫寺とは違う方向に向かって歩きます。
IMG_3732.JPGバス停の前にあるこの建物
あれ、以前こんな感じだったかな、と記事を読み返してみたら、
IMG_7991.JPG一昨年観たときの様子
写真の左側が建て替えられていたようです
IMG_7992.JPG気になっていたこの看板もなくなっていました。。。
と、この建物の時の流れを感じた後は、左手に進みます。
IMG_3734.JPG茶屋
結構古い感じでもう営業していないかと思ったら、
帰る頃(お昼近く)には開店して営業していました。
元祖苔乃茶屋という名前で、おばちゃんの呼び込みも強めでしたが、
門前そば(青のりが苔に見立ててかかっている)が有名らしいです。
ブログネタ的には食べたほうがよいのかもしれませんが、
あまりこういう観光地近くの飲食店って興味がわかない天邪鬼です。(^-^;
IMG_3735.JPG歩く事5分弱で
IMG_3736.JPG西芳寺に到着
(西芳寺ホームページ)http://saihoji-kokedera.com/top.html

そうだ 京都、行こう」さんのサイトからそのまま転記しますと、
臨済宗の寺院。
有名な庭園は夢窓疎石の作庭と伝わり、池泉回遊式、枯山水の2段構え。
足利義政は東山殿をつくるにあたり、この庭を手本としたという。
約120種類もの苔に覆われており、とくに新緑の頃が美しい。世界文化遺産登録。


天平年間(729-749年)に創建されたというので歴史あるお寺ですね。

で、今回10時の回に申し込んでいたのですが、10分くらい前に着いたものの
入口で受付していただきました。
一昨年の記事で拝観料3000円と書きましたが(おそらく、るるぶ情報)、
今回のお支払いは英世4人。1人分増えていました。
と思ってお寺のホームページをよく読んだところ、
往復はがきで申し込んだ方は3000円、オンライン申込は4000円だそうです。
オンラインは便利ですがお寺側でシステム管理にお金がかかるから、なのかも。
と、受付時に4000円支払い、お寺のパンフレットと筆ペンをいただきました。IMG_3737.JPG本堂
IMG_3738.JPGお天気よし
本堂の横から入って下さいと言われて、靴を脱いで上がると、
IMG_3740.JPGこんな水飲み場がありました
洒落ているのかよく分かりませんが夏場にはありがたいですね。
今回は寒かったので入ったところのストーブで暖をとってから、本堂の中へ。
IMG_3741.JPG筆ペンをいただいた理由が分かりましたIMG_3742.JPG写経だ。。。
最近、お寺で自発的に写経する機会がぽつぽつあるのですが、
ここで写経すると思ってなかった(-_-;)、、小さい頃からのお習字苦手意識が湧き上がり、
少々気持ちがどんよりしてしまったのですが、ここで写経するということは、
写経して心を落ち着かせてから苔を見学してくださいね、ということなんだろう、
気持を切り替えていただいた筆ペンでなぞりながらなんとか書き終えました。
(今回書き終えた様子の写真はございません)
心の乱れが文字に表れたような気もしますが書き終えた達成感の方が強く
書き終えたお経をお供えしたら靴を履いてお庭に向かいます。
IMG_3743.JPGIMG_3744.JPGIMG_3745.JPGお庭を楽しみます♪


(つづく)


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