映画「トップガン」を観る [映画(た行)]
続編公開、大好評のニュースを観て映画館に行こうかな、と思いつつ、
じゃあ、おさらいがてら見ようかとAmazonプライムで鑑賞しました。
じゃあ、おさらいがてら見ようかとAmazonプライムで鑑賞しました。
あらすじはYahoo!映画さんより。
カリフォルニア州ミラマー海軍航空基地。
そこにF-14トムキャットを操る世界最高のパイロットたちを養成する訓練学校、
通称“トップガン”がある。若きパイロットのマーヴェリックもパートナーのグースとともに
このトップガン入りを果たし、自信と野望を膨らませる。
日々繰り返される厳しい訓練も、マーヴェリックはグースとの絶妙なコンビネーションで
次々と課題をクリアしていく。
しかしライバルのアイスマンは、彼の型破りな操縦を無謀と指摘する。
その一方で、マーヴェリックは新任の女性教官チャーリーに心奪われていく。
カリフォルニア州ミラマー海軍航空基地。
そこにF-14トムキャットを操る世界最高のパイロットたちを養成する訓練学校、
通称“トップガン”がある。若きパイロットのマーヴェリックもパートナーのグースとともに
このトップガン入りを果たし、自信と野望を膨らませる。
日々繰り返される厳しい訓練も、マーヴェリックはグースとの絶妙なコンビネーションで
次々と課題をクリアしていく。
しかしライバルのアイスマンは、彼の型破りな操縦を無謀と指摘する。
その一方で、マーヴェリックは新任の女性教官チャーリーに心奪われていく。
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ティム・ロビンス?
今回、1986年公開当時、映画館で買ったパンフレットを読んでから鑑賞したのですが、
オープニングのクレジットの中にティム・ロビンスの名前を見つけて、
パンフレットに名前載ってなかったのにどこに出ているの?と、トム・クルーズの姿を
追いかける前にティム・ロビンス探し、みたいな状態になってしまいました。(笑)
マーリンというコールサインのレーダー索敵員役で、最初に同乗していたパイロットが
精神的に耐えられず辞めてしまった後、グースを失ったマーヴェリックと共にF-14に
乗って共に戦った人、ということが今回の鑑賞での一番の発見でした。
昔の映画を観ると、まだ売れる前の俳優さんがちょい役で出演しているのを発見して、
みたいなことが時折ありますが、今作でのティム・ロビンス発見も私にとっては
改めて見直してよかったと本気で思ったポイントです。
と、相変わらず本筋以外のところから書いてしまいましたが(^^;
トップガンとは、という説明が冒頭に表示された後、ケニー・ロギンスの歌とともに
爆音で空母から飛び立つ戦闘機、滑走路をノーヘルバイクで爆走するトム・クルーズ、
これだけですっかり引き込まれて見始めました。(36年前に観ているけれど新鮮)
意外と恋愛要素が多めだったのだなあと今回ちょっと意外に思えたのですが、
鼻っ柱が強くて自信家の若造(マーヴェリック)に年上の教官が刺激的に見えて
ラブな関係になるのですが、一回離れてやっぱり好きとくっついて終わる、
観ている側にしてみれば安定感のある展開ですが、
若い頃のトム・クルーズってこういう恋愛パターンを描くことが多かったのかも、
そんなことを思いながらみておりました。
ビーチバレーでのムキムキぶりと、白ブリーフ姿のトム・クルーズも今作では
見どころかもしれない、というのも今回気づいた萌えポイントです。
自信家のマーヴェリックが親友であり同じ戦闘機にのるパートナーのグースを
事故で失った後、失意のどん底状態になってしまうのですが、
その後、実戦でライバルのアイスマンと敵対しあうのではなく共に戦いながら、
信頼と友情を深める、という起承転結がわかりやすい展開になっているので、
時代背景(マーヴェリックの父親がベトナム戦争で亡くなるとか米ソ冷戦とか)が
やはり40年近く前だなあと思ったのですが、それでも父の死、グースの死を乗り越えて
マーヴェリックが成長していく様子を見るとこの歳になっても盛り上がれました。
今のようなCGもまだそんなに進化していないころですが、
それでも戦闘機の空撮は自宅のテレビでもかなりの迫力で、これを映画館で観た当時、
その迫力に圧倒されたんだろうな、と大学生時代の己が興奮して見ている姿を
想像してしまったのですが、悪い人が出てこない(ズルい人はいるかもしれないけれど)、
途中マーヴェリックにとって大切な人が亡くなるという悲しい場面もありますが、
マーヴェリックを中心に人とのつながりと信頼の輪が広がっていく様子を楽しめた
「トップガン」でありました。
(やっぱりこの曲!)
そんなことを思いながらみておりました。
ビーチバレーでのムキムキぶりと、白ブリーフ姿のトム・クルーズも今作では
見どころかもしれない、というのも今回気づいた萌えポイントです。
自信家のマーヴェリックが親友であり同じ戦闘機にのるパートナーのグースを
事故で失った後、失意のどん底状態になってしまうのですが、
その後、実戦でライバルのアイスマンと敵対しあうのではなく共に戦いながら、
信頼と友情を深める、という起承転結がわかりやすい展開になっているので、
時代背景(マーヴェリックの父親がベトナム戦争で亡くなるとか米ソ冷戦とか)が
やはり40年近く前だなあと思ったのですが、それでも父の死、グースの死を乗り越えて
マーヴェリックが成長していく様子を見るとこの歳になっても盛り上がれました。
今のようなCGもまだそんなに進化していないころですが、
それでも戦闘機の空撮は自宅のテレビでもかなりの迫力で、これを映画館で観た当時、
その迫力に圧倒されたんだろうな、と大学生時代の己が興奮して見ている姿を
想像してしまったのですが、悪い人が出てこない(ズルい人はいるかもしれないけれど)、
途中マーヴェリックにとって大切な人が亡くなるという悲しい場面もありますが、
マーヴェリックを中心に人とのつながりと信頼の輪が広がっていく様子を楽しめた
「トップガン」でありました。
(やっぱりこの曲!)