京都旅行記2022~保津川下り編③~ [日本の旅(京都)]
亀田親子、葛西さん、塚ちゃんと行く保津川下り、
だらだら書いていておりますが、さすがにこのあたりで終わらせないと
長ぇーよと言われそうなので(自分でもそんな気がしている)
今回で書き終えます。
逃げない鳥を見ながら本流に入ると
以前も観た神社
4年くらい前の台風でここの御神木が折れて下流に流れていった、
という説明を聞いたのを塚ちゃんの説明で思い出しました。
塚ちゃんの話(亀岡のスカイツリーとか)に反応しない1列目と2列目のみなさんに、
次々と話しかける塚ちゃん、うちの会社でラフティングもやっているんですけど、
インストラクターはみんなイケメンなんですよね、その面接に落ちた人たちが
保津川下りの船頭になるんですよ、と言ったところで、みなさん、温まってきたらしく、
声に出して笑い始めました。
今日も流れは緩やかだなあと思っていたら、
足の上に虫が止まって(焦)
なんて虫なのか分かりませんが強風吹く中なぜ私の足の上に止まったのか、
ハンカチで虫をちょんちょんつついたら後ろの人のところに飛んでいきました。
(後ろの人、ごめんなさいm(__)m)
トロッコ列車
塚ちゃんが「楽しくなくても手を振ってください!宣伝になりますから!」と
声をかけると乗客ほぼ全員、素直に言うことを聞いて(私も)手を振りました。(笑)
まあ、互いに知らない者同士とはいえ旅先で偶然遭遇するわけですから手を振れば
お互い楽しくなるはず、トロッコ列車に乗っている人もたくさん手を振り返してくれて
こういうのも楽しいものだな、と改めて思いました。
だらだら書いていておりますが、さすがにこのあたりで終わらせないと
長ぇーよと言われそうなので(自分でもそんな気がしている)
今回で書き終えます。
逃げない鳥を見ながら本流に入ると
以前も観た神社
4年くらい前の台風でここの御神木が折れて下流に流れていった、
という説明を聞いたのを塚ちゃんの説明で思い出しました。
塚ちゃんの話(亀岡のスカイツリーとか)に反応しない1列目と2列目のみなさんに、
次々と話しかける塚ちゃん、うちの会社でラフティングもやっているんですけど、
インストラクターはみんなイケメンなんですよね、その面接に落ちた人たちが
保津川下りの船頭になるんですよ、と言ったところで、みなさん、温まってきたらしく、
声に出して笑い始めました。
今日も流れは緩やかだなあと思っていたら、
足の上に虫が止まって(焦)
なんて虫なのか分かりませんが強風吹く中なぜ私の足の上に止まったのか、
ハンカチで虫をちょんちょんつついたら後ろの人のところに飛んでいきました。
(後ろの人、ごめんなさいm(__)m)
トロッコ列車
塚ちゃんが「楽しくなくても手を振ってください!宣伝になりますから!」と
声をかけると乗客ほぼ全員、素直に言うことを聞いて(私も)手を振りました。(笑)
まあ、互いに知らない者同士とはいえ旅先で偶然遭遇するわけですから手を振れば
お互い楽しくなるはず、トロッコ列車に乗っている人もたくさん手を振り返してくれて
こういうのも楽しいものだな、と改めて思いました。
前回と同様、1列目に座っている人にどこから来たの?と聞いて、
今回は神奈川だったのですが、橋を通る度に「神奈川はどっち?」と聞く塚ちゃん。
川がぐねぐね蛇行しているのでさっき橋の右手だった神奈川が次の橋を通るときは
左手になっていたり、というのを素直に楽しめた観光客は私です。
白っぽいのはモミジだったかな(多分)ゆるゆるな感じで船は進んでいったのですが、
たまに流れが急なところを通過する時、端に座っている人はしぶきを除けるビニールシートを
上にあげるのですが、それでもしぶきが飛んでくると船のあちこちからキャーという声。
それを聞いて楽しそうな塚ちゃんの表情がまた面白く、10代と20代はきゃー、ですが、
30代はぎゃー、40代それ以上は、、いうのやめときますね、と笑いながらいってましたが、
私だったら「うぉーーーー」と叫んでしまうかもしれません。(笑)
この日はオフシーズンなので船頭さんたちはこの1回のみでお仕事終了らしいのですが、
繁忙期、特に紅葉のシーズンになると3往復、酷いと4往復の日もあるそうで、
そんな日はこんなに話している余裕はないです、4回目とかもう目が死んでます、
あ、今日はまだ1回目、これで仕事終わりますから安心してください、まだ僕たち元気です、
と塚ちゃんが言ってましたが、この仕事、一日4回も漕いだら確かに大変激務過ぎ。( 一一)
前回も観た恐竜みたいな木の説明を聞いて船は嵐山にどんどん近づいていき、
途中もう2回トロッコ列車に遭遇したので再びみんなで手を振りながら、
嵐山も近づいてきました。
担当を何度か変更したので、塚ちゃんが後ろに行って、葛西さんや亀田父がMC役という
時間もありましたが、冬なのに汗だくで漕ぎながら、それでも乗客の様子を見て話して
場を盛り上げる、、船頭さんのお仕事は本当に大変だなあ、と思いました。
船の長さは12メートルですが、待合室で観たように昔は引船といって、嵐山から亀岡まで
船を紐につないで引っ張っていた話をされていましたが、
(現在はトラックに三艘ずつ乗せて亀岡まで運んでいます)
昔はね、下りは天国、上りは地獄って言われていたんですよ、
今は、下りは地獄、今日は特に向かい風が吹いていてきついんです、
といっても乗客の皆さんはそれに気づいていないでしょう、
今それを実感してるのは船頭四人だけです、と漕ぎながら笑っていう亀田父、
息子も船頭になるってお父さんの背中を観て育って同じ仕事につくなんて、
結構そういうパターンが多いみたいですがこんな過酷なお仕事を選ぶなんてすごいな、と
思いました。
ちなみに定年は75歳だそうですが、そこまで漕いでる人どれくらいいるんだろう。。
最後のローテーションで再び塚ちゃんが戻ってきて、
みなさん、京都市内に入ってきたので景色が垢抜けてきましたと笑いをとりながら、
船頭さんが川沿いに植えた桜の話や、崖に立っている人にみんなで手を振りましょう、と
声をかけてみんなで手を振ったり、。
オットセイ岩
川下り中に鼻の上にのせている岩が落ちると船頭が乗せに行くそうです。
(真偽のほどは謎)
次回は水量のある時に来てくださいね、今日と違ってスリルがあって楽しいですよ
嵐山につくころビショビショになっていますが、と塚ちゃんが言っていたので、
次回乗るときにもっと激流な感じだと楽しそう(乗る気満々の私)です。
感謝次回乗るときにもっと激流な感じだと楽しそう(乗る気満々の私)です。
(手前が塚ちゃん、後ろが葛西さん、先頭が亀田父、息子は後方)
前回のような酒船が近づいてくることもなくビールを買わずに済んで着岸。
降りるとき足元がおぼつかない私を塚ちゃんが手をとって下船させてくれました。
乗客に目配りして私のようなのろい人を手伝う姿にプロってすごいと更に感激して、
下船しました。
(待合室で観た酔っ払いは更に酔っ払って下船していましたが、
船に乗らなかった旅仲間みたいな人達が迎えにきていて、
酔っ払っていることを叱っている光景が見えました(笑))
船頭さんたち、ありがとー
楽しかった! (^O^)/
この後は、嵐山でちょっと寄り道してからホテルに戻ります。(^-^)
(つづく)
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