京都旅行記2022~アサヒビール大山崎山荘美術館で「みうらじゅんマイ遺品展」編①~ [日本の旅(京都)]
朝一番に桂離宮で素晴らしい庭園を観た後は、
全く毛色の違うものを観にアサヒビール大山崎山荘庭園に行きました。
トンネルをくぐって向かいます
矢印に従って進むと
全く毛色の違うものを観にアサヒビール大山崎山荘庭園に行きました。
トンネルをくぐって向かいます
矢印に従って進むと
みうらじゅん(笑)
周りにいた人たちの大半が写メしていたので私もつられて写メっていました。
お天気よし
再びみうらじゅん
到着~
中へ。
(ホームページ)https://www.asahibeer-oyamazaki.com/
アートアジェンダさんから、この美術館についての説明を転記しますと、
アサヒビール大山崎山荘美術館は、関西の実業家・故 加賀正太郎氏が大正から昭和初期に
かけ建設した「大山崎山荘」を創建当時の姿に修復し、
安藤忠雄氏設計の新棟「地中の宝石箱」などを加え、1996年4月に開館した。
加賀正太郎氏の没後、加賀家の手を離れた大山崎山荘は、平成のはじめには傷みが激しく
荒廃寸前となり、さらに周辺が開発の波にさらされるなかで、貴重な建築物と周囲の自然の
保護保存を求める声が多くあがっていた。
加賀氏は、ニッカウヰスキーの設立にも参画し、アサヒビールの初代社長であった
故 山本爲三郎と同じ財界人として深い親交があったため、
京都府や大山崎町から要請を受けたアサヒビール株式会社は、行政と連携をとりながら、
山荘を復元し美術館として再生することとなった。
アサヒビール大山崎山荘美術館では、貴重な建築物や美しい庭園を後世に遺すとともに、
美術館としての個性を生かした企画展示など、独自の文化発信を行っている。
というわけで、お金持ちの山荘が美術館として再生した場所ですが、そこで観るのは、
これ。
なんで、みうらじゅんが?と思ったら、京都のご出身なんですね。
みうらじゅんを初めて知ったのは、
審査員にホンモノの大島渚がいる中で完奏したインパクトの大きさ、
深夜の生放送で爆笑しながら「臥薪嘗胆四面楚歌~♪」とつい歌ってしまった私です。
その後は、仏像マニアのイメージが強かったのですが、
今回の展示、チラシの裏側を観たら、以下のような直筆メッセージがありました。
「”へぇー、みうらじゅんってこんな人だったんだ”と
気持ちを盛ってその品々に思を馳せて頂くようお願いします。
あくまで”プレイ”で構いませんので。」
というフレーズを観て、折角の展示、気持ちを盛って楽しもうと思いました。(^-^)
展示は美術館全体を使っていましたが、
撮影禁止エリア(山本記念展示室、展示室1~4、「地中の宝石箱(地中館)」)と
撮影可能エリア(「夢の箱(山手館)」)に分かれてました。
最初は、撮影禁止エリアに進むと、
エロトランプ(主に金髪多めの洋物)、
上下に動かすと金髪お姉さんが着ているものが消えるエロボールペン
(その中にみうらじゅんの顔にアイコラしたボールペンが混じっていて爆笑)、
椰子人形などの工芸品、ひょうたん人形、銅像や雑誌、ポスターなど
いかにもみうらじゅん、と思えるようなサブカルぽい展示が続き、
安藤忠雄が設計した地中館(半地下の細長い展示室)では、
モネの睡蓮やミロの作品が並んでいる先に、MEGUMIのビキニ姿にみうらじゅんの頭が
のっているアイコラフィギュア(巨大)があったり、
なんともいえないみうらじゅんワールド的な展示の数々、
笑いながら私もすっかり飲み込まれておりました。(笑)
続いて、撮影可能な山手館の方に進みます。
わくわくです
フィギュ和(笑)
草津温泉に
安来節
山形県上山市のカセ鳥
阿波踊りに花笠まつり
実家に阿波踊りや花笠まつりの人形があったことを思い出しましたが、
私くらいの年代より上だとこういう人形って自宅に飾ってあった家が
多かったよなあ、、としみじみ実家和室の光景を思い浮かべました。
ゆるキャラ
観たことがないと思ったら、みうらじゅんがプロデュースした3体でした。
左から「郷土ラブちゃん」、「スパーマン」「たいりょうほうさくクン」。
「郷土ラブちゃん」は、みうらじゅんin東京ドーム郷土愛(LOVE)2004のために
製作されたキャラクターで、狭い日本、生まれ育った郷里だけ愛するんじゃなくて
日本全体を愛していこうというコンセプトで作られたキャラクター。
頭には富士山が乗っているがまた愛らしい。(笑)
「スパーマン」は、週刊SPAの何周年かの規格で依頼されて作ったもので、
電車の中吊り広告が月ごとに入替えられるように考慮したキャラながら
ずっと出版社の倉庫に眠っていたそうです。(笑)
「たいりょうほうさくクン」は、ふるさと祭り東京のオフィシャルキャラクター、
とにかく食いしん坊で、特技は日本全国の踊りが踊れること、らしいです。
SPA中吊り広告
希少価値の高いゆるキャラを観て笑いながら更にみうらじゅんワールドに
浸ります!
(つづく)
周りにいた人たちの大半が写メしていたので私もつられて写メっていました。
お天気よし
再びみうらじゅん
到着~
中へ。
(ホームページ)https://www.asahibeer-oyamazaki.com/
アートアジェンダさんから、この美術館についての説明を転記しますと、
アサヒビール大山崎山荘美術館は、関西の実業家・故 加賀正太郎氏が大正から昭和初期に
かけ建設した「大山崎山荘」を創建当時の姿に修復し、
安藤忠雄氏設計の新棟「地中の宝石箱」などを加え、1996年4月に開館した。
加賀正太郎氏の没後、加賀家の手を離れた大山崎山荘は、平成のはじめには傷みが激しく
荒廃寸前となり、さらに周辺が開発の波にさらされるなかで、貴重な建築物と周囲の自然の
保護保存を求める声が多くあがっていた。
加賀氏は、ニッカウヰスキーの設立にも参画し、アサヒビールの初代社長であった
故 山本爲三郎と同じ財界人として深い親交があったため、
京都府や大山崎町から要請を受けたアサヒビール株式会社は、行政と連携をとりながら、
山荘を復元し美術館として再生することとなった。
アサヒビール大山崎山荘美術館では、貴重な建築物や美しい庭園を後世に遺すとともに、
美術館としての個性を生かした企画展示など、独自の文化発信を行っている。
というわけで、お金持ちの山荘が美術館として再生した場所ですが、そこで観るのは、
これ。
なんで、みうらじゅんが?と思ったら、京都のご出身なんですね。
みうらじゅんを初めて知ったのは、
審査員にホンモノの大島渚がいる中で完奏したインパクトの大きさ、
深夜の生放送で爆笑しながら「臥薪嘗胆四面楚歌~♪」とつい歌ってしまった私です。
その後は、仏像マニアのイメージが強かったのですが、
今回の展示、チラシの裏側を観たら、以下のような直筆メッセージがありました。
「”へぇー、みうらじゅんってこんな人だったんだ”と
気持ちを盛ってその品々に思を馳せて頂くようお願いします。
あくまで”プレイ”で構いませんので。」
というフレーズを観て、折角の展示、気持ちを盛って楽しもうと思いました。(^-^)
展示は美術館全体を使っていましたが、
撮影禁止エリア(山本記念展示室、展示室1~4、「地中の宝石箱(地中館)」)と
撮影可能エリア(「夢の箱(山手館)」)に分かれてました。
最初は、撮影禁止エリアに進むと、
エロトランプ(主に金髪多めの洋物)、
上下に動かすと金髪お姉さんが着ているものが消えるエロボールペン
(その中にみうらじゅんの顔にアイコラしたボールペンが混じっていて爆笑)、
椰子人形などの工芸品、ひょうたん人形、銅像や雑誌、ポスターなど
いかにもみうらじゅん、と思えるようなサブカルぽい展示が続き、
安藤忠雄が設計した地中館(半地下の細長い展示室)では、
モネの睡蓮やミロの作品が並んでいる先に、MEGUMIのビキニ姿にみうらじゅんの頭が
のっているアイコラフィギュア(巨大)があったり、
なんともいえないみうらじゅんワールド的な展示の数々、
笑いながら私もすっかり飲み込まれておりました。(笑)
続いて、撮影可能な山手館の方に進みます。
わくわくです
フィギュ和(笑)
草津温泉に
安来節
山形県上山市のカセ鳥
阿波踊りに花笠まつり
実家に阿波踊りや花笠まつりの人形があったことを思い出しましたが、
私くらいの年代より上だとこういう人形って自宅に飾ってあった家が
多かったよなあ、、としみじみ実家和室の光景を思い浮かべました。
ゆるキャラ
観たことがないと思ったら、みうらじゅんがプロデュースした3体でした。
左から「郷土ラブちゃん」、「スパーマン」「たいりょうほうさくクン」。
「郷土ラブちゃん」は、みうらじゅんin東京ドーム郷土愛(LOVE)2004のために
製作されたキャラクターで、狭い日本、生まれ育った郷里だけ愛するんじゃなくて
日本全体を愛していこうというコンセプトで作られたキャラクター。
頭には富士山が乗っているがまた愛らしい。(笑)
「スパーマン」は、週刊SPAの何周年かの規格で依頼されて作ったもので、
電車の中吊り広告が月ごとに入替えられるように考慮したキャラながら
ずっと出版社の倉庫に眠っていたそうです。(笑)
「たいりょうほうさくクン」は、ふるさと祭り東京のオフィシャルキャラクター、
とにかく食いしん坊で、特技は日本全国の踊りが踊れること、らしいです。
SPA中吊り広告
希少価値の高いゆるキャラを観て笑いながら更にみうらじゅんワールドに
浸ります!
(つづく)