京都旅行記2015~祇園でぐびぐび編①~ [日本の旅(京都)]
一眠りしてシャキッと目が覚めた後は夜の部ですが
今回は京都に住む友人が折角京都に来たんだからと祇園の割烹に連れていってくれました。
で、新橋(って京都にもあるんですね)というあたりの小道を進みまして、
こんな感じの通り
京都にもこういうお店あるんですね
なんかね、京都にはこういうキャバクラとかホストクラブとか、パチンコ屋とか
そんなもんはないって勝手に思い込んでましたが、あってなんだかホッとする私。(笑)
今回お邪魔したのはこのお店
(ホームページ)→ http://www.kappou-nakagawa.com/index.html
梅かな 春らしい箸置き
で、最初にエビスビールをいただいて(何故か写真無し)早々に呑み終りましたので、
ポン酒メニュー その他お飲物
片口が素敵
いただいたのは京都の蒼空
軽やかな味わいのお酒で最初に呑むにはいい感じ。(^_^)
で、今回は春らしいお料理をコースでいただきました。
最初にヒウオ
はじめて聞いたお魚ですが、氷魚って書く鮎の子供なんですね。
川魚はあまり得意でないのですが、これは美味しくて日本酒グビグビです。
鯖寿司だったかな
酢が上品に利いていてこれまた美味です。
すっぽんの土瓶蒸し
すっぽんって丸鍋で食べるくらいしか機会がなかったのですが、
土瓶蒸しにすると最初に出汁を楽しんで最後にプルプルの身を食べて、
一度に二度美味しい感じ。
ふぐ
こんな感じで出てきたのは初めて見ました。
まぜてまぜて
できあがり♪
見た目はなんだかイマイチな感じですが、これが美味しかったんですよ、とても♪
厚切りのふぐの身に青ネギ、大根(つまみたいに細く切ったもの)にポン酢ととろろで
初めて知ったナイショにしておきたい感じのお料理でした。お代わりしたいくらいだったなあ。
で、もろこが運ばれて
部屋の外で焼いてもらいました。
もろこ、これまた初めて聞く名前のお魚ですが、
(琵琶湖などでとれる魚だそうです)→ http://www.zukan-bouz.com/koimoku/barubusu/honmoroko.html
ブラックバスなどの外来種で20年くらい前から漁獲高が激減しているとか。
そんな珍しいお魚をいただけるとはラッキー。(^_^)
綺麗な器に盛付けていただきました 身が淡泊なのですが味は濃いめ
子持ちは優しいプチプチ感がたまらない感じ。(^_^)
ああ、京都にきてよかったわぁ、、と思って食べて呑んでおりましたが、
この後更にそう思える料理が出てきました。
(つづく)
京都旅行記2015~ホテル編~ [日本の旅(京都)]
京都駅に戻って。
京都タワーすぐ近くのホテルにもどってきたのが16時過ぎ。
昼に荷物を預けた時に住所と名前は書いておいたので、すぐ鍵を受け取れました。。
(今回は京都新阪急ホテルです)→ http://www.hankyu-hotel.com/hotel/kyotoshh/index.html
最初、新幹線口の方のホテルにしたのですが、市内をバスで動いたり、、となると、
反対側の方がいいかと思い、迷わず行き来出来そうなホテルとして選びました。
で、安いツアーなので、部屋は4階だったか、客室階としては一番低い階で、
エレベータ降りてすぐ真ん前の部屋。
エレベータから遠い部屋も面倒ですが、降りてすぐだとうるさそうかな、なんていう心配も。(-.-)
歩かなかったけれど一応廊下の写真
部屋は一番小さいシングルです。
安いツアーなので当然ですが、ラックレートだとこれで18000円というのが驚き。
私がついたときも中国人ツアーのバスが横付けされて大量の中国人が降りてきていたので
ビジネス需要よりは団体のツアーで使用されているのかな、なんて思いますが。
(あとは結婚式のような宴会とそれで泊まる人とか)
窓から見えるのは隣の銀行
写真には撮りませんでしたが、お風呂は昔ながらの蛇口で古め。
清潔にされているので特に気になりませんでしたが、外観はかなり古くてボロい感じなので、
立地以外で泊まることはないかな、という印象でした。
で、ここのホテル、面白かったのは、
こういう食事の自販機があったこと。
長期保存できるようですが
カレー900円、、誰が買うんだろう。近くにコンビニもあるし。。。
てな感じで一通り探検したところで、一眠り。(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜
そして、起床して(すっきり)身支度したら、夜の部でございます。
いってきます♪
(つづく)
京都旅行記2015~伏見稲荷編②~ [日本の旅(京都)]
そんなに大して歩いていないのですが、写真を意外と撮っているので続きです。
(でもこれで終わります(^_^.))
赤い鳥居を観るとなんとなく前に進みたくなるのは私だけではないと思いますが、
根津神社などで見た以上にスケールの大きい紅鳥居群というかなんというか、
かなり絵になる風景です。人がいなければ、だけど。(笑)
人だらけ
そのうちの一人が私なんですが。
で、まだ続きがあるようなので
更に進んでみましたが
もうねぇ、、本当に人だらけだし、流れにのらないと、って感じなのに、
自撮りスティックでポーズをとって写真撮ってる人とか、
流れを遮って鳥居の真ん中に立って写真撮る人とか(主にカップル)
二度と来ないかもしれないから楽しみたいのは分かるんですけどねぇ、、、
邪魔でした。もう。(V)o¥o(V)
そんな感じで少々イライラしながら鳥居を歩き(そんな心持じゃダメなんだけどね)
案内板があったから観たのですが。
え。
まだまだ序盤って感じです。 この先まだまだあるんだ。。。。
近くにいた女性がここからテッペンまで1時間半くらいかかるとかなんとか言ってて。。。
次回の宿題にします。(決断早い)
始発の次の電車にのって羽田に向かって、そのまま昼酒したりぶらぶら歩いていて
夜の部まで一休みしたかった、、というのもございます。
なので、次回は計画性をもってちゃんときてテッペンまで行くことにいたしましょう。
(次回がいつかは謎ですが(^_^.))
帰り道は空いていた
ちょうど人の勢いが切れたようにガラガラ
なんなんだった行きのあの人ごみは。。(?_?)
着物姿のお嬢さん
今回の旅行で着物来たお嬢さんたちを沢山みかけました。(一部中国人も)
レンタルして着付けしてくれるところが多いみたいで、卒業旅行とかでグループできてみんなで着物、
なんて楽しみ方をされているんでしょうかね。
着物きていると割引、なんて観光スポットもあるようなので、人気あるみたいです、着物。
で、帰りはJR駅に向かうので違うところから出て
5分くらいで駅に到着。
稲荷駅から
昔の山手線みたいな色の電車に乗って 京都に戻ってまいりました。
さ、ホテルにチェックインしたら夜の部まで一休み♪
(つづく)
京都旅行記2015~伏見稲荷編①~ [日本の旅(京都)]
呑み記事&映画記事を少々挟んだところで、京都旅行記に戻ります。(^_^)
朝早く移動して、昼には伏見でうまい酒に巡り合えて、旅の初めから上々♪と気分良く、
次に訪れたのが伏見稲荷。
前回、というか初めての京都で訪れてないところを、と寄った訳ですが、
京都駅に帰る途中にあったから、というのが理由というか、よく考えずに下車しました。
相変わらず計画性のないところが私らしい旅かもしれない。。
で、京阪の伏見稲荷駅から人がゾロゾロ歩く方向にくっつていけばたどりつけるはず、と
相変わらず地図も観ないで人ごみにくっついて前進。
にしんそば この存在を知ったのは社会人になってから
魚を蕎麦の上にのせるって、、初めてみたときはビックリ(@_@)しました。
お蕎麦は冷たい方が好きなので実際食べたことがあるのは2回くらいです。。。
逆に怖くて悩みごと言えない雰囲気の看板
京都でも見かけたスッポン堂
こういう橋を渡ろうとしたら、
若干凹んでいる擬宝珠
今回の旅行でもこの後やたらと擬宝珠(ぎぼし)の写真が出てきます。
何度かこのブログでも書いたと思いますが、柳家喬太郎の「擬宝珠」を聞いてから、
橋とかお寺とか神社とか、、見かける度に形をチェックするようになった私です。
(ブログ始めて間もない頃に記事にしてるんで文体が硬い(笑))→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2005-12-12
で、もうそろそろかなと思われる参道にきたら
自撮りスティック(笑)
最近如何にも的な観光地には行っていなかったのでもう驚くばかりでしたが、
今回外国人観光客が多かったせいもあるのか、自撮りスティック持参の人が
周囲にやたらと目につきました。
人ごみの中でスティック突き出して撮られると本当に邪魔でしたねぇ。。(V)o¥o(V)
色々問題もあると昨今言われていますが、私の場合、自分の写真は要らないので(笑)
こういう自撮りストックも不要だったりします。
にしん煮にいなり寿し
こういうのを観ると関東でないところに来たなあって思います。
紅ずわい天
そう書いてありましたが、普通にカニカマっぽく見えたような。。。。
黄金のコロッケ 色でそう呼ぶのかしら
大分って唐揚げ有名なの?
(伏見桃山では浅草の唐揚げの店をみたけれど)
たいやきとパフェの組合せ
小さい頃のこういうお店って、わたがし、はっかパイプ、お面、水あめとか、金魚すくいとか
なんだか素朴なものばかりでしたが、今、テキヤさんって年中無休でお店を出すのと
そんな素朴なものじゃ飽きられるからなのでしょうか、随分バラエティに富んでます。
私は全然この手のものは買わないのですが(昔はたこの入ってないタコ焼きとか買ったけど(笑))
とにかく外国人にはバカ受けというか、みんな串とかもって食べながら歩いていました。
観光地だし、、こんなもんなのかな。(-.-)
こういうところで人の流れが止るのが(V)o¥o(V) やっと到着
(一応伏見稲荷の説明も)→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8F%E8%A6%8B%E7%A8%B2%E8%8D%B7%E5%A4%A7%E7%A4%BE
トリップアドバイザーで1位とか2位なのね、日本の観光地の中で。(@_@)
本殿
転職して落ち着いてきたことなどなどご報告がてら日々の御礼を伝えて、
せっかくきたからね、と大枚200円支払っておみくじ。
十番です、といって神をもらうと
意志を堅固にしないと好運逃すって。。。。。
あんまり強欲でもいけないけれど、しっかりしろってことなんだろな。はい、努力します。。
で、この奥に鳥居があったので進みます♪
(つづく)
映画「アナライズ・ユー」を観る [映画(あ行)]
「アナライズ・ミー」の続編ってことで借りました。
あらすじはYahoo!映画さんより。
刑務所に服役しているマフィアのボス、ポールは刑期終了を間近に控えていた。
獄中でもボスの威厳を保っているかに見えたポールだが、
最近では挙動不審なところが目立ってきている。
彼は刑務所内でも命を狙われる身。
そんな緊張が積み重なったためか、ミ
ュージカルのウエスト・サイド・ストーリーの主人公になりきって
突然歌いだすなど、奇異な行動が顕著になってきた。
そこでかつてポールの担当医だった精神科医ベンが呼び寄せられる。
診察の結果をみて、FBIは嫌がるベンを強引に説き伏せ、
彼に保護観察を任せることでポールを釈放させるのだったが…。
原題は“Analyze That”。 一作目が“Analyze This”です。。
もうねぇ、、冒頭からデニーロ様が歌っていらっしゃる。これを。(笑)
それが上手くないというのが更に笑えますが、
ミュージカルを歌いだしておかしくなったことをアピールし(もちろん演技)
ビルを保護観察者にしてちゃっかり外に出るというマフィアのポール。
本人もシブシブだけれど、奥さんは当然ビルを引き取って自宅に住まわせることに大反対、
そんなシチュエーションからどう展開するのかな、と思っていましたが、
想像以上に面白い展開でした。(^_^)
自分の父を亡くしたトラウマをビルに話していく内に治っていく、、というのが今回の大筋ですが、
カウボーイに憧れた幼少時代、その後、父を目の前で撃たれ殺されてマフィアになったポール、
その時の夢を毎日観るポールがビルに素直に話す姿がしんみり、というより面白かったりします。
更に、足を洗って堅気の職業に、と自動車セールスになれば
日本車(レクサス)を買いたいという客に真珠湾を忘れるなと追い返し、
次の宝石店でも客にちゃんとした対応が出来ず断念。。。。
そんな中でマフィアの抗争に巻き込まれて、、でもめでたしめでたしです。
ヒット作の続編ってのは難しいんだと思いますがこれもそういう感じでした。
一作目はマフィアと精神科医という組合せの意外性で笑わせる部分もありますが、
2作目はもうそれが分かっている上でみるので、よほど面白くないと、、になってしまい、
制作側も当てる気満々で無理しちゃうところもあるのでしょうかね。
デニーロ先生がウェストサイド物語を歌うという意外性は笑えましたが、
その後の展開は少々冗長な感じもしたような、、続編でした。
ビルの奥さん役のリサ・クードローや、ポールの子分のジェリーを演じるジョー・ヴィテレッリ、
こういう脇役がいてなんとなく展開も面白くなたような気がしました。
とはいえ、こういう弾けているというか楽しそうに演じているデニーロ先生を観るのは好き。(^_^)
細かいことを考えずにガハハハと笑うにはちょうどいいかもしれないかな、と思った
「アナライズ・ユー」でありました。
新宿「北海道シントク町 塚田農場」で [呑んだり食べたり(チェーン店)]
1年前くらいに訪れた新橋の塚田農場の系列で北海道版のようです。
(食べログ)→ http://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13167527/
lovin姐さんが何度か行って記事にされていたので、6人の宴会だったら楽しいかな、
と予約をして新宿まで行きました。
塚田農場の店員さんは短い丈の浴衣みたいなものを着ていましたが、
ここのシントク町版はデニムのシャツにスカートというカジュアルな感じ。
生ビールで乾杯♪
お通しの鳥スープ
かなりこってりしていてウマウマ。
むねたたきの山ワサビのせ
シントク町の地鶏だそうです。
北海道の山ワサビがのっているのですが、これがいい感じにピリピリしていて美味。
すすめられたので注文
切り分けてくれます
こんな感じ。
アンチョビバターでキャベツの味が引き立つ感じ。ビールが進みます。
で炭火焼
山ワサビのせ
目の前でオネエサンが山ワサビをすりおろしてくれるのですが、
まだ新入りのようでへたくそで。(笑)
代わりに友人が観ていられず「貸して!」と言ってすりおろしてました。
さ、ここから熱燗にスイッチ
ウフマヨ
ウフって玉子の意味(フランス語)なので、玉子のマヨネーズ和えってことかな。
玉子の下にしいてあるマヨネーズがうまいと参加者の一人がすっかりはまってました。
チキン南蛮 ハイカロリー(笑)
熱燗お代わり
ハート形のの玉子焼き
スープ餃子
鳥のスープで煮込むとこれまた味わい深くて酒進む。(笑)
いかごろ焼き
ウーロンハイ
で、ここ、初回は主任の名刺をくれるのですが二回目で課長に昇進します。
昇進祝いでつまみをサービスしてくれるらしく、
私は枝豆をもらいました
意外とうれしい
♪
で、私ともう一人が滞在2時間も過ぎた頃に帰ることになったのですが、
テーブル担当のオネエサン、まだ新入りであまり要領よくないのか、
時間があれだけたっぷりあったのにデザートプレートなく。
ハスカップのゼリーをこんな形でもってきて。
地鶏の鉄板でご飯炒めてもってきてくれるのも今回なかったし、
メッセージをチョコで描いてもってきてくれるデザートプレートもなかったし、
私たちも会計待ちでかなり長く待っていたから余裕あったはずなんだけどね。
毎回やってくれると思っていただけにここはちょっと残念でした。。
そんなにしょっちゅう行きたいわけではないのですが、
料理は結構美味しいし、大勢で行くと盛りあがる、
そんなお店としてたまには行ってみたい塚田農場さんでありました。
映画「アナライズ・ミー」を観る [映画(あ行)]
とりあえず、デニーロ先生作品なので借りたような記憶です。
あらすじはYahoo!映画さんより。
ニューヨークで強大な力を誇るマフィアのボス、ポール。
彼は最近、原因不明の息が苦しくなるストレス性発作に悩まされる。
立場上、一刻も早く治したい彼は、やむなく精神科医のベンのもとを訪れる。
ありがたくない患者にとまどう気弱なベン。
しかし、いつしか二人の間には友情めいたものが芽生え始めていく……。
トニー・ベネット!
最後の最後に出てました。
これだけでもいいか、と思ってしまいました、この映画。(笑)
ビリー・クリスタルがあんまり好きじゃないんですが(見た目とか、、、すみません)
デニーロ先生が本当に楽しそうにマフィアのボスを演じていました。
おまけにマフィアってということだからなのか、ゴッドファーザーのパロディというか。
発作に苦しんで泣いたり叫んだり、、なんてところもそうだと思いますが、
オレンジが転がるシーンなども、ああ撃たれちゃうよ!と思いながらなぜかツボにはまって。(笑)
お世話になった精神科医のビルの自宅にお礼のつもりで成金みたいな噴水作ってしまうとか。
感覚が一般人とずれまくっている感じが観ていて笑えました。
というわけで、なんだかもうそんなことばかりでツボにはまりまくり笑って観終わった感じ。
マフィアと精神科医が出会う訳もないのに自動車事故を通じて知り合って、
(ビルがぼーっとしていてポールの車に追突してしまうという偶然)
そこからバタバタな展開を通じて2人の心が通じていく、という設定が
奇想天外ながら話はかなり至って定番という感じで安心して見られました。
ビルの再婚相手を演じていたリサ・クードローが美人過ぎず知的な感じで、
ビルとポールのドタバタしがちな展開をうまくまとめていたのがよかったという
キャスティングの妙、というか、キャスティングも大事だなと思う作品でした。
最初は素直に精神科医のビルに自分の幼い頃の話(目の前で父親が殺された話)が
出来なかったポールが少しずつビルを信じて素直になれる展開も想像できましたが、
マフィアといってもさほど残酷なシーンも出てこないので怖さを感じないというか、
子分たちもどこかマヌケで可愛らしい感じ(オッサンなんだけど)がして、
デニーロ先生の強面から思わず泣いちゃう姿まで楽しめるコメディ「アナライズ・ミー」でありました。
観る前にゴッドファーザーを観ると更に楽しめます。(^_^)
新橋「手しごと家」で山和 [呑んだり食べたり(チェーン店)]
京都旅行記、、、まだまだ長丁場で続きますので、しばし休憩して呑み記事&映画記事。
(4回続いたらまた旅行記に戻ります)
友人と新橋をぶらついて呑もうかってことになり、コリドー街のエビスバーに入り、
カウンターに着席し、
軽く普通エビスを飲んだ後、お店の人に限定です、と勧められたのが、
これ。
ロブションさん、日本で稼ぎまくりです。(笑)
で、 いただくことにしたら缶だった。(^_^.)
美味しいけれどエビスというには軽いかな
で、ここで食事するのもね、って感じでぶらぶら歩いて入ったお店が、「手しごと家」。
(食べログ)→ http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13049389/
で、入口で「予約してないんですが」と伝えると、
なんだかもったいぶった感じで、「あ、予約が、、でも1時間半くらいでしたら」って感じで
どうせそんなに長居しないからいいか、って感じで中に入りました。
こんな書き方すると
うつぼさん、きっとこのお店にいい感じがしなかったんだな」って思われるでしょうが、
そうです、このお店にいい印象がなかったので最初からそうやって書きました。(笑)
入口近くの席に案内されて、 酒メニュー
いい値段(笑)
こういう箱を置いている時点であまりいい印象はないです
いいお酒を良心的な値段で出す店でこういうディスプレイはないと思ってますから。
店の薀蓄
字が細かすぎて最近遠視が入ってきた私には読めない。(笑)
で、山和をいただきました
お酒は美味しいけれど、高いかな。
お通し
小松菜のおひたしと春菊の白和え 春菊は苦手なのですが、なんとか完食。
で、このお店ね、メニューに名前が書いてないので、
「お刺身をちょっと盛ってください、いくらくらいですか?」って聞いたら
「お二人でちょっとなら3000円くらいで」って答えたのでお願いしたら、
これですよ
2人前でちょっと、とお願いしてこれはないでしょう。しかも、3切れずつって。(-.-)
後から会計して考えても言った倍くらいとられているような。
3000円って一人前の意味なのか。 一見客をバカにしたような対応にイラつきます。
お魚は美味しいけれど
しそ、苦手だし、
多過ぎて飽きる
先に注文全部しちゃったんで、この後どうなるんだろうって思ったら、
案の定な感じ。
しらすのサラダ
これもね、メニューに値段が書いてなかったから「おいくらですか?」って聞いたんですが、
「人数によって違います。お二人なら700円くらいです」って言ってたのでお願いしましたが、
これもねぇ、、やたら量がありました。 多分これも一人分で700円×2って感じ。
ぶりだったかな 頭
お酒3合でお会計は満津美さんで沢山食べて呑んだときと同じくらい。
ここも外食チェーンの経営。
ジェイプロジェクトって会社で、高田屋とか芋蔵とか他の店舗では悪い印象ないんですが、
店長の方針なのか会社の指示なのか、
はたまた対応してくれたネエチャンスタッフ個人の問題なのか、
料理は悪くないけれど、はっきりいって不快な店でした。
食べログでも団体では印象悪くないようですが、
個人で入って嫌な思いをした人がいたので、ま、そんな感じなのかと。
いくら美味しくても人を小馬鹿にしたようなことされたら台無し。(V)o¥o(V)
店構えとかでよさそうだと思っても失敗って結構あるんですが、
もうちょっと見立てが上手くなりたい、と思わされた今回の一件でありました。
京都旅行記2015~伏見ぶらぶら編~ [日本の旅(京都)]
思い出の伏見で、京都の思い出を修正できたところで
(飲んでも思い出は修正できます(笑))
伏見桃山駅まで戻るわけですが、今回は戻って次の観光スポットに移動するまで、です。
酒蔵のある街並みって、渋くて好きなのですが、
伏見も渋くていい感じ。
で、渋い街並みで、 おでん人形を発見。
おでんが名物のお店みたいでしたが、夜の部だったら入ってみようかなって感じのお店。
(たぶんココ)→ http://tabelog.com/kyoto/A2601/A260601/26007087/
で、月桂冠の試飲コーナーで、濃い酒が大好きなんです♪って話をしたら、
「駅に行く途中で神聖のたれ口」を買うといいよ」とご親切なアドバイスをいただいたので、
(月桂冠のオジちゃんが神聖を薦めるという懐の深さ)
鳥せいの方向に戻りながら
レストランの隣の売店へ
これこれ
購入。
お酒の話がしたかったのですが、なんとも応対が素っ気ないオジサンで、
話しかけられる雰囲気でもなく、あ、どうもお世話様でした、、、って感じで
そのまますぐお店を出ました。。。 もうちょっと商売っ気がほしいもんですなぁ。。
で、お酒を手に駅に向かいながら、
懐かしいこんなたばこ屋さんをみかけ
(まだ営業しているみたいでした)
歩いている後ろから何やらマイクで演説ぽいのが聞こえてくると、
なぜかアンパンマン
地元議員さんなんでしょうかね。
(調べてみたら意外にオジイチャンだった)→ http://www.city.uji.kyoto.jp/0000006167.html
京都にもあるんだね、ジャスコ
今はイオンなんですが、私の中では未だに扇屋ジャスコだったりします。(古)
で、駅前のアーケードまで戻ってきたので右折して駅に向かいますと、
かぶら、って言い方が京都なのかな
サンダースさんもいらっしゃった
で、駅に戻って電車を待っていたら、
反対ホームに
こんな看板を発見
そうなんだよね、、そうだそうだって思いながら、電車に乗って、
こんな看板を観ながら下車、
次は伏見稲荷をぶらっとします。
(つづく)
京都旅行記2015~月桂冠大倉記念館編~ [日本の旅(京都)]
キザクラカッパファクトリーをぶらついた後は思い出の月桂冠に移動する訳ですが、
ご年配の団体がもううるさくて。(-.-)
絶対同じところに行くよね、この人たち、、、って思って、群れを追い越そうと思ったのですが、
かなり大勢でながーく行列になって歩いていたのでなかなか抜けず。。
なんとか先頭グループに近いところまで行ったところで
入口
(立派なホームページです)→ http://www.gekkeikan.co.jp/enjoy/museum/
シルバー団体のリーダー格のオジイサンが「33人!」と声高に入口でコールしてました。
33人、、この渦に巻き込まれると面倒だ。(-.-)
オジイサンがチケットをメンバーに配る間に、300円を支払って中へ。。
(入館料、以前きたときから変わってないってある意味すごい)
因みに、お土産にワンカップがついてきます。
300円=お土産代、みたいな感じですね。(^_^)
で、支払ったら、お水をいただいて
煙突を観てから展示コーナーへ
甑などの古い道具や
お酒造りの製法を
順番に観られます
こういうのはどこの酒蔵も同じですね
こうやって搾ってたんですね
で、製法の展示をひととおり観た後に、お酒に関する展示コーナー。
昔の徳利とか
大福帳(というのかな)
右の説明
こちらが左の説明
この壜のお酒、、前回土産に買いましたが、、今回はもういいかな。
容器の変遷もこうやって見ると面白いですね。(^_^)
ベーブルースが月桂冠担いでる。(笑)
宮内庁にも納めているのって、ま、ここだけではないと思いますが、
展示したくなるのは理解できます。 宮内庁御用達ですもんね。
樽萌え
と、駆け足ながら見学を終了したところで、出口近くの試飲コーナーへ。
昔のボトルを復刻したもの
これは以前もいただきましたが、甘口で好み。
2杯目。さっぱり。
3杯目。 梅はあんまり。。。
以前は、うまいうまいと呑みまくっていたら、担当のオジちゃんが「そんなにお酒好きなら、、、」と、
奥の方から20年ものの古酒を出してくれて、「あら、日本酒の古酒って紹興酒みたいな味」と
思いながらグビグビした思い出ですが、今はそんな悠長な対応はしていないようで、
団体がきても対応できるように、3種類、呑む順番も決まっているんですね。
大丈夫、さっき沢山呑んできているから試飲はこれで十分です。(笑)
てな感じで、思い出の月桂冠にまた来ることができてよかった。
もうここは再訪なくても大丈夫。(笑)
お手洗いの花が春っぽかった。(^_^)
時間は14時くらい。
ホテルのチェックインまでもうちょっと時間があるので、ちょこっと寄り道。
(つづく)