京都旅行記2015~「油長」で昼酒編~ [日本の旅(京都)]
やっぱり京都といえば伏見。
伏見といえば酒。(^_^)
京阪の小冊子でも紹介されていた酒屋さん、油長さんでまずは燃料補給です。
(食べログにも載ってます)→ http://tabelog.com/kyoto/A2601/A260601/26007216/
お店に到着したのが11時半過ぎくらいかな。
先客がちょっと前にいたのか、お店の人がグラスを片付けていました。
角打ちですが、お店の奥にカウンターがあって5~6人くらい座れます。
メニュー
住所と電話番号はこちらで
結構奥行のあるお店でとにかく沢山のお酒に囲まれて座っているので
それだけでテンション上がります。(笑)
お店のオジサンが注文の仕方などを簡単に説明してくれます。
伏見の酒蔵(25くらいだったかな)のお酒をそろえていて、
季節限定から飲み口によってメニューの記載が分かれていること、
グラスと利き猪口いずれかで注文できることなどなど。。。
で、飲み比べ、みたいなのも出来るそうですが、
折角だからと季節限定と名前買いで3種類注文。
ちなみに、お通しは200円です。
最初はこんな感じで、
注いでもらいました。
左のお豆腐は、お酒を変えるときのお口直しに、とのこと。
右は蕗味噌。
うつぼ母(婆1号)の実家(長野)ではよく食べますが京都でも???と思って
帰り際にお店のオバちゃんに聞いたら、群馬から取り寄せているとのこと。
京都のお店だから京都のものを出すと思われちゃうんですけどねぇ、、
お酒に合うし、京都でないものも出すんですよ、っておっしゃってました。
で、この3種にしたのですが、
季節限定から
このお店でしか飲めない無濾過原酒。
これは蔵の直営店か油長さんでしか飲めない原酒。
大吟醸だけど生原酒♪
どちらも、とっても呑み応えのある好みのお酒でした。
もう一つは完全に名前買い
注文してから8%と知って、ああ、そんな度数低いのって、、と少々がっかりでしたが、
レモン風な味わいで爽やかな感じで日本酒ぽくない。
これは違う意味目からウロコ的な日本酒で選んでよかったなあ、と思います。(^_^)
散策マップをいただき
この後どうやって移動するか確認しつつ、、もちょっと呑みたいな、ということで。
コクのあるお酒を
うまかった。
お店の方に伏見というと元酒(満津美さんで呑んでいるお酒)が一番馴染みがありますが、
特定販売店のみ、、みたいな売り方もあるんですね、って話をしたら、
どうやって販売するかは酒蔵の考えもそれぞれあるので、
特定販売店という売り方をしている蔵なんでしょうね、っておっしゃってました。
会社名を聞かれてすぐ答えられなかったのですが、招徳酒造さんだと過去記事で思い出したので、
今度油長さんに行くときは是非この話を再びしたいですね。。
というか次回この酒蔵に行きたい。
ごちそうさま。
お酒によってかなり値段の幅がありますが、私は比較的お手頃のものを飲んだせいか、
4種類楽しんでお通し込で1400円くらい。
素敵、昼酒♪
と燃料補給できたところで、伏見を散策します。
(つづく)