京都旅行記2015~祇園でぐびぐび編②~ [日本の旅(京都)]
もったいぶって続きです。
氷魚にすっぽん、ふぐ、モロコ、と食べ続け、バチが当たるのではないか、と思いつつ、
お酒は軽快に進むわけで、蒼空も呑み終ったところで、
京都だけど石川の手取川を
このおちょこ、、本当に素敵でした。
自宅だと最近お猪口を出して呑むのが億劫で、ガラスのグラスで呑んじゃうのですが、
美しいお猪口で呑むとお酒の味も増すんだな、ってことを実感したくらい感激したお猪口です。
で、ふぐの白子に
お肉の入った饅頭ぽいお料理
既にお腹いっぱいになってきたところで、
小芋の唐揚げ
お腹いっぱいなのに、、これがまたネットリホクホクで美味いので食べちゃうという。。
そしてこのお鍋と一緒に出てきたのが
鱧
このお店、鱧しゃぶを初めて出したお店とか。
鱧というと夏のイメージですが、このお店では一年通して食べられるようです。
梅肉、、は食べませんでした。
で、ぐつぐつしたところで鱧をしゃぶしゃぶ
う・ま・い♪
鱧というと骨切りしてさっと湯を通しして氷水で〆て、、、というイメージしかありませんでしたが、
しゃぶしゃぶだと身の食感が湯引きと違って柔らかくてほろほろ口溶けする感じ。
いやー、こういう食べ方もあるのねー、と目からウロコな感じです。
当然美味しい雑炊
チーズケーキぽいデザートで〆。
お手洗いがとてもきれいで豪華で恐縮しながら使わせていただきましたが
(こういうお店でここは大事なポイントですもんね)
お店の仲居さんもつかず離れずな感じで、心地よい対応をしてくださいました。
すごいな、京都。
琵琶湖でとれるお魚や、旬のものをきれいに盛りつけて季節感を楽しむ、
もちろん東京でもそういうものは楽しめるところがたくさんありますが、
氷魚やモロコなど、関東ではそうそうお見かけしないものもいただけて感激。
食後は、折角の祇園だからと腹ごなしもかねて散歩しました。
お店を出て少し歩いたところ
辰己大明神
ぼけぼけですが川
で、一力茶屋の方に道を渡って花見小路(たぶん)の方に行くと、
舞妓さん
祇園といっても結構広いんだな、と歩いていて思いました。
今回行ったお店、よくテレビで聞く先斗町からはちょっと離れた場所だったし。
で、この先にウィンズもあることを知り、京都に対する敷居が少し低くなったような、、、気がします。
初日でだいぶ間違った京都感を修正できましたが、翌日はもっとべたに定番京都を観光します。
(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜おやすみなさい。。。
(つづく)