地震から２週間経ってみて

計画停電が次の冬まで続く、、、なんて記事を見ると◎◎日目、なんて悠長なことを
書いてるのもどうかなー、、、なんて思ったりする今日この頃。

だって、計画停電、始まってまだ2週間だし。

次の冬っていったら１０月とか11月にもやってるんでしょ。となると、あと半年以上。

毎日の通勤のげろ混みに慣れたといっちゃ慣れたけど（感覚がつかめてきた感じ？）
汗かく季節にもあんな状態はさすがに嫌だなと思ったり。

明日（当初の予定だと昨日）から計画停電に２３区も組み入れて２５グループに分けて、、
と発表したのに２３区の中で組み入れたのって荒川区と足立区。　ってなんだそれ。

企業が集中する都内の電気を止めちゃいけない、というのは分かるけど
（ま、私の勤務先も２３区内だし）
計画停電で不便な思いをするのが周辺の神奈川、千葉、埼玉だけってのが
ちょっと不公平な気もしてきたりする。

問題が長期化するなら23区もうまく組み込んでいくべきなんだけど
政府にちゃんとした策もなく、東電もアップアップなのかな。

こんな中で東京ドームで試合やろうなんてバカは天誅藁人形なんだよ。

 

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地震が起きてから、いろいろと思うところがありました。

普段良い人だと思っていた人が、こういう緊急事態に我欲の塊に変身しちゃったり。

普段感じ悪いなって思った人が、地震を境に良い人に見えちゃったり。

被災地で自分の生活もままならない中、
お客さんの施設復旧に休みもなく働き続ける同僚がいるというのに
それを思いやることが出来ずに的外れな物資支援で満足している周囲の同僚たちとか
私の身の回りにもうじゃうじゃいたりします。

自分の生活環境を守るってのは私も勿論一番大事だと思うけど、
それだけじゃだめじゃん、給料貰って働いてるんだから勤め先の今後のことも考えようよ、
そう思うんですけどね、そう思わない、思うことの出来ない人もいたりする。

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批判するばかりじゃいけないのも分かってるんですが、

SMAPのAC広告なんてみるとうるせーとか思ってしまうんですよ。

一度ならまだしも何度も何度もだとチャンネル変えちゃう。
（ちなみに最後に出てくるトータス松本もクドイ）

んなこと分かってるよ、って思う。

あれ見て、そうだそうだ、って被災地の人が元気づけられるんだろか、なんて思う。

どうですか、kotobukimaruさん？？
（kotobukimaruさんが心打たれてたら申し訳なしです。。。。）

納得して満足しちゃうのって被災地以外の人じゃないの？と思ったり。

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と、気持ちがちょっと荒れ気味だったりしております。


今回の地震で、大事なもんを手放しちゃったな、ってことを痛感しておりましてね、
（ま、細かいことは書くつもりないんですけど、ま、適当に想像していただければ）
覆水盆に返らずなので仕方ないんですけど、ま、そんなこともあったりするのと
２週間経ってちょっと緊張が続かなくなってきちゃったりもしているので
こうやって思うところをつらつら書いてはバランス取れればな、なんて思います。

 

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そうそう、昨日の実家から本日自宅に戻る前、実家近くのパーマ屋で髪切ったんですが
そこのおばちゃん、水はダメ、セシウムにヨウ素に放射線に云々、話しまくり。
買い物から戻ってきたオバちゃんの娘はお茶と水を箱買いしていましたが、
こういう素人があれこれテレビから聞きかじったことで騒いで買占めするからダメなんだよね、
と思いながら、こういう人には何言っても通じないし(信じ込み過ぎ）、と反論する気にもならず、
何も言いませんでしたが、その後、母と茶を飲みながら、ああいう人になちゃいかんね、
改めて思いました。

そんなに危ないもんばっかなら、西の方角へ引っ越せばいいのにね。

で、自宅に戻るのに電車乗ったけど、今日は更に電車間引き。
それでも混んでないので仕方ありませんが、時間かかりましたねぇ。。

自宅近くのスーパー（駅からちょっと遠いところにある地元スーパー）で買い物すると
豆腐は普通に販売されていましたが、納豆は売り切れ、牛乳は一人２本まで、
野菜や肉、魚はふんだんに品揃えがあったりして、さほども不便も感じませんでしたが、
「水もお茶もなんで置いてないの！」と店員さんに噛み付くオバちゃんがいて
「水が売り切れなんだから、お茶作る水もないし売り切れなんでしょうね」と説明する店員さんに
「そんな理由なの？　まったく！」と更に怒りながら店を出ていきましたが、
水道水沸かしてお茶入れればいいじゃんね。

てなわけで、あっという間に土日も終わり、明日からまたお仕事でございます。

明日から２５グループ分けで計画停電なので自分のグループを確認しないと、です。

 

（おまけ）
ツイッタでぼやいていた実家の北向き和室に置いてあるもの。
うつぼ母手作りのお雛様（年中無休展示中）
木彫り熊

香港旅行記2010～南Ｙ島・夕酒して帰る編～

1時間20分のハイキングでかなり消耗したままフェリーの時間を見るとあと３０分、
ぢゃ、お疲れさま会でも、、と船着場から近いお店に行きました。

　海が見える席には案内して貰えず
　通路沿いの席に案内され
目の前にはコノ木ナンノ木
　右を向けば不動産屋
この～木なんの木、と心の中で歌う
　注文してすぐテーブルに
アイスティーも注文
ビールだけ注文するのが、、ちょっと憚られて。(笑）
でも香港のアイスティー、結構好きだったりします。
レモンが大量に入っているし激甘なので疲れた人にはピッタリ。

　そしてチンタオビール♪　ウメー♪

と、寛ぐこと１５分。　あぁ、、命の水(ﾋﾞｰﾙ)で生き返った。。。。


再び船着場に向かいます。。。
ノドカです
　この船に乗って香港島に戻ります
　犬
ガン飛ばされているかと思いましたが単に暑くてだれていたようです。。。

　乗船しましょう
　香港でよくみかける飲み物(維他）の自販機横
　半分くらいの乗船率
　出発
　まだこのあたりは穏やかですが
　コンテナ船？
　だんだん揺れてまいります
このあたりで~>゜)～～～
景色はきれいなんですが
~>゜)～～～~>゜)～～～
　到着。。。

往復の船の揺れにはちょっと~>゜)～～～になったりしましたし、
漁民文化村での落胆もありましたが、自然の中をハイキングしてビール、、、
ゴチャゴチャした喧騒から離れてのんびりと過ごすには楽しい南Ｙ島でありました。

さ、夕飯まで時間があるのでもうちょっとぶらぶらします。

（つづく）

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