香港旅行記2010～ランタオ島・ポーリン寺編⑤～

しつこく書いてきたお寺の話は今回で終わります。(笑）

大仏様にのぼり、お寺でおまいりもしたところで時は１３時過ぎ。

お腹、空きました。(-_-;)

ので、お昼を食べに斎堂にまいりましょう。
本堂からすぐ
ヴェジタリアンレストランどす
こ、この中は冷房が効いてるはず！
珍味素？　素は野菜？　珍味？
中はかなり広くて、一人です、と申し出ると奥のエリアに案内され。

　着席。
これを差し出します
願此功徳　荘厳浄土　ってスタンプ　ご利益いっぱいな感じ
　最初にお茶ポットとスープがテーブルに
楊枝いれ
私は何も考えずにスープをすぐ器に入れてしまいましたが、
他の皆さん(中国系）を見ると、お茶で器を洗って捨ててから使ってました。
前回の香港でＭさんが実演してくれたのを思い出しましたが後の祭り。
ま、いっか、意外とこういうのヘーキだったりするし、私。(^_^)

　スープ
ただの濁ったお湯っぽいのですが、崩れた冬瓜が入ってました。
味は、、、殆ど塩気もなく美味いとはいえない感じ。　体にはよさそうだけど。

　お茶はプーアールだったような

暫くすると、ワゴンを押しながらオネエサンがやってきて
無表情のまま、ご飯と料理をドン・ドン・ドン！と置いていきいました。
　全景

あとで、他の方のサイトなどを見ると、一汁四菜のはずらしいのですが、
私は一人だったからなのでしょうか、、三菜でございました。。　なぜだろう。。。

　野菜炒め
オイスターソースで味付けしてあってなかなか美味。

　セロリと肉もどき炒め
セロリは苦手なので除去したら皿の半分くらいになってしまい。(-_-;)
肉もどきは大豆たんぱくなのでしょうか、鶏肉のような感じで意外に美味。
　胡瓜も結構入ってました。

　野菜の揚げ春巻き
にんじん、大根、もやし？などが入っていて味もついていましたが、
外サクサクでビールがほしくなりました！　（寺にいるのにダメですね、ワタシ(-_-;)）

　鍋でやってきたご飯
お櫃まるまるひとつ食べてくださいね、と旅館で出されるようなボリューム。(汗）
さすがにそんなに食べられないし、頑張って3分の一くらい食べましたが、
おかずも半分くらい残してしまい、精進料理タイム終了。。。

大仏に登って展覧館に入れて、精進料理食べて700円ちょっとならお得かな、って感じですね。
店員さんが無愛想な感じは昔から変わらないな、なんて思ったりしながら(^_^.)
レストランを出て（ここの洗手間はきれいでほっとした）外へ。

　ヴェジタリアン用デザートの店もありました

で、バスに乗って移動しようと乗り場に向かって歩き始めると、
　なにやら張り紙が。
　げっ
己の煩悩ってか俗っぽいところを見透かされたような気がしてしまったよ。

ま、お寺の中では禁酒に禁肉だったから、それで許してくだせー、な気分で前進。

　と、次は目の前にスペイン語話すカポー発見
　つづく　のタトゥー
どこからこのフレーズを仕入れて彫ってしまったのでしょうか。
和彫りでなければレーザーで簡単に消せるのかもしれませんが、それにしても。(笑）
日本人としてご注進すべきかどうか迷いました。(-_-;)　結局放置しましたが。

大仏様にご挨拶して
　バス乗り場近くのゴンビンへ
　すっかり観光地で隔世の感ありあり。。。
　ちょっと店構えが渋いセブンイレブン
　九份って台湾の地名だと思うんだけど（というか行ったことある）
　味の醒覚　ど、ど、どういう意味なんすか？

シンガポールでもそうでしたが、不思議な日本語によく遭遇します。。。。

　バス乗り場に到着すると
バスは既に満杯で、次のバスは３０分後、、どうしようかと思いながらも
山道急カーブで立って乗っているのはいやだし、、、と乗らずにいたら、
すぐに臨時バスなのか、次のバスがやってきたので難なくのることが出来ました。
（夏休みの観光地なのでフレキシブルなんでしょうかね）

お次は、もう一つの懐かしい思い出の地、大澳（タイオー）に向かいます♪

（つづく）

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