「山下和仁」のコンサートに行く [音楽・コンサート]
山下和仁のコンサートでトッパンホールに行く。
山下和仁は、なかなか生でお目にかかれないのだが、 今回は最前列の席が取れたのできたので期待も大きく着席。
演奏曲目は、
①コラール~マタイ受難曲BWV244(J.S.バッハ~山下和仁編曲)
②アルハンブラの想い出(タレガ)
③「プラテーロとわたし」より (プラテーロ~C=テデスコ)
④「3つの詩より」〈家〉 (藤家溪子)
⑤燈火節 (藤家渓子)
⑥アメイジング・グレイス(スコットランド民謡/藤家渓子編曲)
⑦グリーンスリーヴス(イングランド民謡/藤家渓子編曲)
⑧組曲「山にて」 (ガネッシュ・デル・ヴェスコボ)
⑨楽興の時D.780,Op.94(F.シューベルト~ガネッシュ・デル・ヴェスコボ編曲)
アンコール2曲含めて2時間超。
相変わらず、澄んだ音、激しくも優しく柔らかい山下の音に心和む。
特に、⑨のシューベルト作「楽興の時」は、 元々ピアノ曲だったものをギター用に編曲しているのだが、 例え変調して編曲しているとしても、 「ピアノの曲なのに、ギターにこんなにしっくりするなんて」と思った。
毎回、様々な曲に取り組みながら演奏してくれる山下和仁。 海外での演奏が多い上に、住まいが長崎なので東京で滅多に見られないが、 今年もう1度観られれば御の字かも。
と、生で聴くひとときに大満足のひとときでありました。
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