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「プリティ・プリンセス2」のジュリー・アンドリュース [映画(は行)]

珍しくずっと酒抜き生活が続いている。
もつ焼きが食べたいけれど、来月健康診断があるし、摂生体制に入ろうかな、
なんて思いつつ、代わりに何故か5本も借りてしまったレンタルDVDを観る日が続き、
「プリティ・プリンセス2(The Princess Diaries 2:The Royal Engagement)を鑑賞。

1作目は去年アメリカ行きの機内で観て、今回はその続き。

アメリカの女子高生がある日突然、あなたはジェノヴィア王国の跡継ぎと言われ、
驚きつつも自覚を持って跡を継ごうと決心するところで1作目は終わり。
パート2は、大学を卒業した主人公のミアがジェノヴィア王国女王の戴冠式に
臨むまでの1ヶ月をドタバタと描いていて、ディズニー映画なのである程度結末も
想像できて安心しながら観られる作品。

主役のアン・ハサウェイも可愛いけれど、脇役で引き立つような印象も。
今回の監督、ゲーリー・マーシャルの他の作品「プリティ・ウーマン」の
ホテルの支配人役のヘクター・エルドンゾが出ているのも面白いが、
悪役で出ていたジョン・ライス-デイヴィスなどは、「インディジョーンズ」
「007リビング・デイライツ」「ロード・オブ・ザ・リング(小人のギムリ役)」と、
随分幅広い役者だと思ったり。

一番共感できたのは、ジュリー・アンドリュース。
何度観てもついつい泣いてしまう「サウンド・オブ・ミュージック」のマリア役から
40年以上経っているのに若い。
喉の手術がうまくいかず昔のようには歌えなくなった彼女は最近はミュージカル
関連のイベントでも歌わないというのに、この作品では、軽くとはいえ歌っていた
のがとても印象的だった。そして、「昔、私は飛んでいたのよ」という映画の中の
セリフに、メリー・ポピンズがパラソルで空を飛んでいたのを思い出す。

ブランディ(シンデレラ役)、ウーピー・ゴールドバーグ(王妃役)、ホイットニー・
ヒューストン(魔法使い役)が出演していたディズニー映画「シンデレラ」に相通ずる
雰囲気でほのぼの観られる映画でありました。


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