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コワイ「シークレット・ウィンドウ」 [映画(さ行)]

「シークレット・ウィンドウ」をレンタルDVDで鑑賞。

怖い映画は非常に苦手だ。
ホラー映画は後々夢に出てきそうなので観(られ)ないが、見た目怖そうじゃないし、
後で夢に出ないだろうと鑑賞。

ジョニー・デップの演技が際立ち過ぎて脇役陣がすっかり霞んでしまった中、
ナゾのミシシッピの農夫を演じるジョン・タトゥーロは別格でその怪演に引き込まれる。

話は、ジョニー・デップ演じる作家の前に突然現れ、「私の小説を盗んだ」と訴える
ナゾのミシシッピの農夫が作家にどこまでもつきまとい、脅かし続ける。
作家は、離婚協議中の妻の家を燃やされ、雇っていた探偵も殺され、
自分が小説を盗んでいない身の潔白を証明するものがことごとく消されていく。
農夫は小説を盗んでいないにどうして盗んだと言ってつきまとうのか。
農夫は一体誰なのか。

と、謎の渦がぐるんぐるんと渦巻いて、その渦の中にすっかりはまってしまい
一体何がどうしてそうなるの?とドキドキしていたら、

予想していない結末に唖然。

スティーブン・キング原作の映画で比較して、「ミザリー」より怖い。

「ミザリー」は、キャシー・ベイツ演じるミザリーがとても怖かったが、
この作品は、話自体が怖いし、ミシシッピ農夫の表情が更に怖い。

とうもろこし、、、食べるとき怖いこと想像してしまいそう。


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