那須トラピスト修道院のガレット [食べたり食べたり(お菓子)]
先日、講談教室の発表会に来てくれた御礼にと知人からいただいたお菓子。
トラピストガレット
宗教法人シトー会那須の聖母修道院(那須トラピスト修道院)
栃木県那須町大字豊原乙3101
「トラピスト」と名づけられたお菓子といえば真っ先に思い浮かぶのが、
函館のトラピストクッキー
というか、これしか知らなかったのですが、他にもあるんですね。
トラピストクッキーは修道士が修道院で作っているお菓子、
という程度の知識しかなかったので調べてみたところ、
明治29年、厳律シトー会(1098年創立)のトラピスト修道士がフランスから来日し、
日本には、函館の「灯台の聖母トラピスト大修道院」を母院に、
男子修道院が上の母院と大分県日出町、
女子修道院が栃木県那須町、兵庫県西宮市、佐賀県伊万里市、大分県安心院町に
あるそうで、これらの修道院で会員達(男性はトラピスト、女性はトラピスチヌ)が、
「祈り、働け」をモットーにして祈りと労働の日々を送っている、そうです。
いただいたのは8袋入り
因みに、インターネットや楽天でも買えるようです。
箱に入っていた説明によると、
トラピストガレットは、
小麦粉、グラニュー糖、卵、バター、マーガリンなどを原料とした
フランス風のお菓子です。
幾世紀も前からフランスで旅するとき必ず携帯したのがこのガレットでした。
とのこと。 ガレットって旅のお供なんですね。
1袋に直径5㌢ほどのガレット2個入り
味は、
硬すぎず、柔らかすぎず、ワッフルより硬いけれど、クッキーよりは柔らかい。
さっくりしていて、ふわっとしている厭きの来ない素朴な味わい。
とても美味。
時々お取り寄せして食べたいと思うトラピストガレットでありました。
黒胡椒せんべいを食べる [食べたり食べたり(お菓子)]
「黒胡椒せんべい」なるものを初めて食べました。
ご家庭用袋 1袋262円(税込)也
おせんべいやさん本舗
(本店)深谷市本田ヶ谷100 ☎048-571-4722
「つくりたての本物のおいしさをお届けするため
下記直営店のみ販売させていただいております」と書いてあり、
購入は、直営店に行くか、インターネットで注文するか、のみ。
ご家庭用は割れせんも入っているので、袋から出すと、 こんな感じですが
結局割って食べるので、知人くらいなら贈っても失礼はないような。
味は、ピリリと効いた黒胡椒が食欲をそそり、
食べ始めると「やめられない止まらない」状態。
ビールのお供にも最適。
今まで辛い煎餅といえば、七味(唐辛子)煎餅くらいしか知らなかったのですが、
これは唐辛子に比べて後引く味の黒胡椒せんべいでありました。
クラブハリエのバウムクーヘン [食べたり食べたり(お菓子)]
取引先から“クラブハリエ”のバウムクーヘンをいただく。
知らない名前だったので調べたら、和菓子の「たねや」が製造している洋菓子らしい。
「たねや」といえば、関東では店舗数も沢山あるというほどでもなく、
比較的希少価値の高い和菓子屋というイメージなのですが、
関西の知人によれば「クリスマスケーキも作ってるよ」という店らしい。
源吉兆庵が洋菓子も作って売っているというところか。
因みに、会社の同僚に“クラブハリエ”を知っているか聞いてみたら、
日本橋三越の新館でいつも行列が出来ている店だと教えてくれました。
なんだか流行に非常に疎い己を感じました。 日本酒なら得意なんだけどな。
気を取り直して包装紙を開けてみると、
箱の模様は和菓子風。
そして、箱を開けてみると、
どーん。。
直径20㌢、高さ10㌢くらいはありそうな大きさ。
切り分けて、、、
いただきまーす。
うぉー、しっとりしつつフワフワです。
甘さ控えめで外側の砂糖のカリカリしたところからほんのり香るオレンジリキュール。
先日、北海道の柳月「三方六」を食べた時もしっとりとした味わいに唸ったのですが、
←白樺模様の三方六
このバウムクーヘンも美~味。
私自身は行列に並ぶのが好きではないので(セッカチ)、
日本橋三越まで行って買うかどうかはと言われると多分買わないと思うので、
取引先さん、また持ってきてねー、と思うバウムクーヘンでありました。
ホテルオークラのアップルパイ [食べたり食べたり(お菓子)]
取引先から「会社の皆さんでどーぞ」と頂戴したホテルオークラのアップルパイ。
巨大。
直径30センチ近くはあろうかという大きさです。
一体いくらするのやら。 こんなことを考えてしまう自分の貧しい気持ちが悲しい。。。。。
人の顔にも見えるような。
あまりに大きいので12等分してみました。
リンゴがぎっしり
パイ生地はサクサクッ、甘さ控えめで、リンゴの歯応えもあって 12分の1のカットサイズにも関わらず食べ応えは十分です。
という至福のひと時を感じるアップルパイでありました。
サンバでチャチャチャ [食べたり食べたり(お菓子)]
コンビニで見かけて思わず購入しました。
イラストは「和田ラヂヲ」さん。
茶葉が3種、「3葉」=サンバとは、チロルさん、ナイスネーミングです。
パッケージ左から、
「サタデーナイトミント」さん (元祖はこちら→)
「ロイヤルミルク帝」さん (ペレスブラードさん)→
「緑王」さん (タンバリンといえば井上順)→
チロルチョコといえば、私が小学生の頃には近所のお店にはなかった。 多分、初めて食べたのは中学生か高校生の頃で、 気付いたらコンビニに行くたび新商品が売られている、という印象のチョコ。
で、「サンバでチャチャチャ」の中身は、
ミントチョコ、ロイヤルミルクティチョコ、抹茶チョコの3種。
すっきりしたミント味、クッキー入りミルクティ味、パフ入り抹茶味で美味。
ロイヤルパークホテルの「オレンジケーキ」 [食べたり食べたり(お菓子)]
仕事で久しぶりにロイヤルパークホテルに行った。 ここに来るとつい買ってしまうのがオレンジケーキ。
オレンジケーキといえば、初めて食べたのが パレスホテルのオレンジケーキ。 オレンジの皮がたっぷり入った初めての味に、 「なんて美味しいケーキなの」と感動した。
ここロイヤルパークホテルのオレンジケーキも甘さ控えめ、 オレンジの皮がタップリ入ったしっとりと美味しいケーキ。
地下1階のデリで1本945円。 時々は手の届くゼイタクの味。
「ツッカベッカライ・カヤヌマ」のクッキー [食べたり食べたり(お菓子)]
赤坂「ツッカベッカライ・カヤヌマ」のクッキー詰合せをいただく。
オーストリア菓子の店。
小さい缶なのに、持つとずっしり重い。
で、開けてみる。
ギュウギュウぎっしり。
アーモンドの入ったバター味、チョコ味、シナモン味の3種類。
甘さ控えめ、思っていたよりズッシリ感も控えめで非常に上品な味。
先日のたべっ子どうぶつはサクサクと気軽にいくらでも食べられるけれど、 このクッキーは一つ一つ大事に有り難くいただきたい感じ。
お値段もそれなりらしいけれど、職人さんが丁寧に作った味なら納得か。 とはいえ、自分で買うにはちょっとした決断力が要りそう。 年に一度くらいご進物でいただければ、、、、 と虫のよいことを考えてしまうクッキーでありました。
「たべっ子どうぶつ」と「エコー&ザ・バニーメン」 [食べたり食べたり(お菓子)]
久しぶりに「たべっ子どうぶつ」を買ってみた。
最近ちょくちょくお邪魔しているMimikoさんのブログ、 「普通のまいにちhttp://blog.so-net.ne.jp/Mimiko/2006-01-24」で、
「全粒粉パン」の話が巡り巡って、 ギンビスの「たべっ子どうぶつ」「アスパラガス」へと、 連想ゲームのように話が進み、食べたくなってスーパーへ。
近所のマルエツにアスパラガスはなく、購入できたのはたべっ子どうぶつのみ。
しかも棚の最下段。最近の子供は食べないのだろうか。
「卵不使用 体にやさしいね!」だって
燦然と輝く1978年モンドセレクション金賞受賞。
バター味でサクサクッと美味。
tortoise カメ
tapir バク
porcupine ヤマアラシ
昔もこんな難しい動物の名前入ってましたっけ。
小さい頃からバクだのヤマアラシだの覚えていたら、 私ももう少し頭が良くなっていたかも。
因みに、「やまあらし」を観て、思い出したのがこれ。
ポーキュパイン(やまあらし)
- アーティスト: エコー&ザ・バニーメン
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 1997/07/25
- メディア: CD
もう20年以上も前の作品。懐かしい。。。
「豆板」 [食べたり食べたり(お菓子)]
取引先から頂戴した「ソフト豆板」。
黒蜜味とノーマル味。
「アルカリ性食品」。ミネラル豊富なお菓子ってことか。
ソフト豆板と謳っている通り、サクッっと軽く食べられるおこし。 ピーナツの香ばしさとサクサク感の素朴な味わいでいつまで後引く美味さ。
中山製菓(墨田区東駒形2-15-9)の豆板。 とにかく美味。