札幌旅行記2024~SIAF2024・未来劇場編②~ [日本の旅(北海道)]
未来劇場で観る未来の世界、もうちょっと続きます。
「100年後の物語」
ー今、私たちが生きている世界は、過去に生きた人々の様々な想像力によって
創られてきました。2024年の想像力が2124年の世界を創り出すとしたら、
どんな物語が未来の可能性を切り開くのでしょうか。人間は、どんな装いで、
何を食べ、どんな場所で暮らし、どのように生まれ、どのように死んでいくのか、
人間は、何をどうコミュニケーションし、どんな移動体でどこに向かうのか。
そして、人間は、何を信じ、どのようなコミュニティーで生き、どんな知性が
その世界を統治しているのか。6組のアーティストが描く100年後の物語を
読み解いていきいましょう。ー
2021年、100年の間、成長を夢見てきた札幌市は戦後初の人口減となり、
大きな転換点を迎えている、という説明とともに、展示の内容について書かれて
いましたが、3年前戦後初の人口減、というのは他の自治体と比べても
珍しいのかなと思いました。(大都市ですし。)
100年後、自分が生まれ変わっているのか分かりませんが、自分が生きてきた
半世紀ちょっとの間にも世の中が大きく変化しているわけですから100年後、
私には想像もつきません。(^-^;
シン・リウ氏の多様な遺伝子を未来に残すことを目的にした種子バンクから着想を
得た展示空間の作品から、
クアヨラ氏(上左)による実在の風景を高精度の3Dレーザースキャナで読み取り、
高解像度で大判出力した作品や、
国松希望根太氏(上右)による北海道の巨木の朽ちかけた丸太をチェーンソーなどで
削った作品など、
100年後を想像できない凡人の自分には創造性が薄いのかな、なんて思いながら
鑑賞しました。
最後は未来ラボ。
順路通りに歩いていると、劇場の舞台にたどり着きます。
上は舞台から見た客席の様子。
ーいよいよ旅も終わりに近づいてきました。この場所は演劇を楽しむ鑑賞者で
溢れるはずの観客席です。通常、観客席は舞台を見つめる場所ですが、
今日は未来を創造する演者(アクター)として、赤い花のように鮮やかな椅子に
座ってみましょう。このラボでは、これからの未来を書き、コーディングし、
描く「未来のための道具」を体験できます。絶え間なく流れる時間のなかで、
過去における行動が現在につながり、現在における行動が未来につながる。
この劇場を出た後のみなさんの行動が、2124の世界に影響をあたえるはずです。ー
未来を創造するアクターか。(^-^;
年齢的にも創造性の低さにも引き気味のおばさん(私)ですが、
せっかくやってきたので楽しみます。
観客席にペンタブが置いてあって、北海道で連想するものを描いて
いきましょう、というコーナーだったので、
絵心がないなりに頑張ってかきました。
(私が描いたのはシャケを咥えた熊(のようなもの)です)
最後に会社展示、桧森さんと大森さんとあと?に挨拶、絵を描いて終了、
思い浮かばなかった。。。(笑)
最後のコーナーは、小さいお子さんの想像力、創造力が発揮されそうな、
自分もお小さい頃なら恥も感じず思いきり描いていたかもしれない、
と万年図工3だった割に自分が小さい頃にこういう展示があったらなあ、
想像しながら未来劇場を後にしました。
こういう展示、現代アートといってもテーマが面白いですね。
チケットをもらってきましたが、楽しくなってきました。
この後は、他の会場に向かう途中で腹ごしらえします。(^-^)
(つづく)
「100年後の物語」
ー今、私たちが生きている世界は、過去に生きた人々の様々な想像力によって
創られてきました。2024年の想像力が2124年の世界を創り出すとしたら、
どんな物語が未来の可能性を切り開くのでしょうか。人間は、どんな装いで、
何を食べ、どんな場所で暮らし、どのように生まれ、どのように死んでいくのか、
人間は、何をどうコミュニケーションし、どんな移動体でどこに向かうのか。
そして、人間は、何を信じ、どのようなコミュニティーで生き、どんな知性が
その世界を統治しているのか。6組のアーティストが描く100年後の物語を
読み解いていきいましょう。ー
2021年、100年の間、成長を夢見てきた札幌市は戦後初の人口減となり、
大きな転換点を迎えている、という説明とともに、展示の内容について書かれて
いましたが、3年前戦後初の人口減、というのは他の自治体と比べても
珍しいのかなと思いました。(大都市ですし。)
100年後、自分が生まれ変わっているのか分かりませんが、自分が生きてきた
半世紀ちょっとの間にも世の中が大きく変化しているわけですから100年後、
私には想像もつきません。(^-^;
シン・リウ氏の多様な遺伝子を未来に残すことを目的にした種子バンクから着想を
得た展示空間の作品から、
クアヨラ氏(上左)による実在の風景を高精度の3Dレーザースキャナで読み取り、
高解像度で大判出力した作品や、
国松希望根太氏(上右)による北海道の巨木の朽ちかけた丸太をチェーンソーなどで
削った作品など、
100年後を想像できない凡人の自分には創造性が薄いのかな、なんて思いながら
鑑賞しました。
最後は未来ラボ。
順路通りに歩いていると、劇場の舞台にたどり着きます。
上は舞台から見た客席の様子。
ーいよいよ旅も終わりに近づいてきました。この場所は演劇を楽しむ鑑賞者で
溢れるはずの観客席です。通常、観客席は舞台を見つめる場所ですが、
今日は未来を創造する演者(アクター)として、赤い花のように鮮やかな椅子に
座ってみましょう。このラボでは、これからの未来を書き、コーディングし、
描く「未来のための道具」を体験できます。絶え間なく流れる時間のなかで、
過去における行動が現在につながり、現在における行動が未来につながる。
この劇場を出た後のみなさんの行動が、2124の世界に影響をあたえるはずです。ー
未来を創造するアクターか。(^-^;
年齢的にも創造性の低さにも引き気味のおばさん(私)ですが、
せっかくやってきたので楽しみます。
観客席にペンタブが置いてあって、北海道で連想するものを描いて
いきましょう、というコーナーだったので、
絵心がないなりに頑張ってかきました。
(私が描いたのはシャケを咥えた熊(のようなもの)です)
最後に会社展示、桧森さんと大森さんとあと?に挨拶、絵を描いて終了、
思い浮かばなかった。。。(笑)
最後のコーナーは、小さいお子さんの想像力、創造力が発揮されそうな、
自分もお小さい頃なら恥も感じず思いきり描いていたかもしれない、
と万年図工3だった割に自分が小さい頃にこういう展示があったらなあ、
想像しながら未来劇場を後にしました。
こういう展示、現代アートといってもテーマが面白いですね。
チケットをもらってきましたが、楽しくなってきました。
この後は、他の会場に向かう途中で腹ごしらえします。(^-^)
(つづく)