竹隆庵岡埜の「こごめ大福」を食べる [食べたり食べたり(お菓子)]
取引先に竹隆庵岡埜の「こごめ大福」をいただきました。
竹隆庵岡埜
台東区根岸4-7-2 ℡.03-3873-4617
ここ数年、この取引先が上司と会う=こごめ大福を食べられる、
という図式が出来ているので、上司が取引先と会うのを楽しみにしている部下達。。。
注)これは決してタカリではありませんよ。
でも、取引先がこごめ大福に見える、といっても過言でないかも。(笑)
20個入り @210円とちょっとお高め
高い分、非常に厚みがあって大きい
江戸時代、根岸の茶屋が、庶民の間で食べられていた「こごめ餠」に
餡を入れて上野輪王寺宮公弁法親王に献上したところ、
お誉めの言葉をいただいて「こごめ大福」と名づけたのが由来だとか。
あんこビッシリ
小豆は北海道産、もち米は新潟産を使っているそうで。
あんこは甘さ控えめ、餅は少々塩気があるので、食べてもサッパリしています。
因みに「こごめ」とは、米の粒が残るように7分づきにしたお餅のこと。
近くで見ると少々凸凹しているのですが、食感はなめらかで食べ易いです。
写真は白餅ですが、よもぎ餅もよもぎの香りが心地よくて美味。
かなり大きいので一個食べれば十分なのですが、周りに粉がたくさんついているので、
食べる時は口の周りが粉だらけにならないように注意しないと、、、同僚に笑われます。
というわけで、久しぶりに御目文字しましたが、
やっぱりウマーイ!と思った「こごめ大福」でありました。
「ゴールデンチョップ」を食べる [食べたり食べたり(お菓子)]
同僚から「これ、面白いから」と貰った菓子『ゴールデンチョップ』。
サンクスの駄菓子コーナーで31円で販売されているらしい。
販売元は、台東区の正栄食品工業で、折角だからと検索してみたら、
このお菓子について、
「プロレスファンの必需品」 と書いてありました。
パッケージに「うまさヘビー級!」なんて書いてあったりして。
肝心の味はというと、
ココアクッキーにビスケットとコーンパフが入ってサクサクした食感がなかなか良く、
さすがに「電光石火のたべごたえ!」はないものの、
31円というリーズナブルなお値段を考えると自分で買ってみようかな、という味。
因みに、あまりにインパクトの強いお菓子だったので色々とネットで調べたところ、
名古屋より西の方で10年以上販売されている、
有楽製菓の「ブラックサンダー」にインスパイアされたのではないか、
という記事を発見しました。
確かに見た目は似ているし、
「おいしさイナズマ級」
「黒い雷神」
「若い女性に大ヒット中!」 というコピーを見ると
確かに、インスパイアされたのかな、なんて思ったりして。
でも、このブラックサンダーは、関東では大学生協にしかなさそうで
直接食べて確かめたかったのですが残念です。。。。
(2007.2.10追記)
と書いた後、セブンイレブンで「ブラックサンダー」を発見。
やはり駄菓子コーナーで32円で販売されていたので、思わず買ってしまいました。
味は、、、やっぱり似ているといえば似ているような。。。
小さい頃によく食べたライスチョコよりは今風にアレンジしてあって
時の流れを感じてしまったりするのですが、
きっとコンビニで見かけたらすぐ買っちゃうだろうな、
と思ったゴールデンチョップでありました。
意外とおススメ。
越乃寒梅入りマドレーヌを食べる [食べたり食べたり(お菓子)]
新潟に出張した上司から
「ホテルの部屋に置いてあったんだけど食べてみたら?」と貰ったお菓子。
「越乃寒梅をつかったマドレーヌ」です
私のボロデジカメで撮った写真はボケボケなんですが、
ホテルオークラ新潟謹製と謳っています。
ホテルオークラ新潟
新潟市川端町6-53 ℡025-224-6111
因みに、ホテル内で販売しているのかは不明です。
(ネットで調べたのですがホテルのホームページには載ってませんで。。)
日本酒とマドレーヌが合うのでしょうか
材料は、鶏卵、グラニュー糖、小麦粉、バター、ショートニング、
清酒(越乃寒梅)、酒粕(越乃寒梅)、乳化剤、ベーキングパウダー等等。
清酒でも酒粕でも越乃寒梅を使っています。
見た目は普通の洋菓子です
味は、開けた途端にプーンと日本酒の香りはしますが、
食べてみると食感はかなりしっとり、味は普通のマドレーヌ。
勿論、ホテルのマドレーヌなのでバターたっぷりな感じのリッチな味ですが。。。
美味しいけれど、越乃寒梅を謳うほどではないような。。。。
以前、日本酒を使ったアイスやゼリーを食べたとき、
かなり強烈な日本酒の香りに「うぉーっ、大人の味」と思ったものですが、
こういう洋菓子に日本酒は合わないかも。
リキュール系やブランデーなら合うんでしょうけれど。
結論:
「日本酒は菓子に入れずにそのまま飲むべし」
と実感した「越乃寒梅をつかったマドレーヌ」でありました。
福岡の「甘熟袋みかん」を食べる [食べたり食べたり(お菓子)]
毎年会社の取引先からいただくミカンです。
美味 手づくりみかん
南筑後農業協同組合 大牟田中央支所の品
取引先のオジサンが12月に来社する=ミカン持ってくる、という状態が
既に10年近く続いているので、オジサンが来社したと聞いただけで、
「ミカンがやってきた!」と職場一同大喜び。
小粒なみかんがぎっしり40個
「大牟田特産 元祖マルチ有機栽培」と説明書きに書いてあるので調べてみたら、
園地の表面を被覆して雨水を入れず、土壌中の湿度を蒸散させて土壌を乾かし、
糖度を上げる栽培方法で、どんなに不利な天候条件でも美味しく生産できるらしい。
収穫して間もない葉の青さ
高そうです
味はというと、、、
毎年「激甘」のミカンですが、今年は若干酸味が利いていて大変甘いという感じ。
「くーっつ、甘いっ!!!」という毎年のリアクションにはなりませんでしたが、
個人的には今年の酸味がある方が好きかも。
以前cocoa051さんのところで拝見した「こんちょかみかん」も
今年は甘さ少なめとのことでしたので、福岡ミカンは全体的にそうなのかもしれませんね。
市場に出回る数もかなり少ないようですが、いただく度に取引先に感謝し、
食べる度に「ああ、今年もあと僅か・・・」と冬を感じる「甘熟袋みかん」でありました。
「元祖10円まんじゅう」を食べる [食べたり食べたり(お菓子)]
浅草の寄席に行った帰り、寄席近くの六区通りで10円まんじゅうの店を発見しました。
こじんまりとしていて
昨日拝見したブログ記事の喫茶店「天国」の3軒くらい隣のお店です。
10円まんじゅうの看板
あるブログで見て美味しそうだと思っていたので、
「まあ、こんなところにもお店が出来たのね・・・」などと感慨深くなって
早速30個入り(340円也)を購入したのですが、そのブログ記事を確認して気づきました。。。
私が買ったのは「和ふ庵」。 以前ブログで見たのは「福丸」。
違う店でした。。。。。。
しかし、私が買った和ふ庵は「元祖」を謳っています。
どちらが先なんでしょうか。。
ま、そんなことどーでもいいや、と、
早速箱を開けてみて。
3×5列×2段で30個。
かなり揺さぶった為、若干変形しているような。
見た目は非常に似ているのですが。。。
肝心の味は、
黒糖の香りがして、皮がもちもちっ、アンコも甘さ控えめで美味です。
会社で配ったところ非常に好評だったので、
当分職場でブームが続きそうだな、と思っていたら、
早速上司が100個買ってみよう、というので買ってみました。
25個×2段×2箱で1110円
蒸し立ての出来立てを食べたら柔らかくてモチモチ。
前日買ったものを食べても美味しかったのですが出来立ては更に美味。
本当に職場でブームが続きそうだなーと思った10円まんじゅうでありました。
和ふ庵 浅草六区通り店 |
東京都台東区浅草1-41-7 |
TEL:03-3845-7515 |
営業時間:9:30~19:00/定休日:年中無休 |
(記事と全く関係ない話)
浅草に来ると細い道をぷらぷらと歩くのが好きなのですが、
10円まんじゅうを買った後、浅草らしいシュールなスポットを発見。
かつらでお馴染みのコマチヘアー
きゃぁーっっ!!
山形の「縄文・ドッキ土器クッキー」 [食べたり食べたり(お菓子)]
山形土産にと「縄文・ドッキ土器クッキー」をいただく。
「いま甦る縄文人の味」だって。。。
大坂屋
〒992-0351 山形県東置賜郡高畠町大字高畠1047
電話:0238-52-0030 FAX:0238-52-3276
あまりに強烈なネーミングに職場内がドヨメキマシタ。
箱の中には、
「縄文クッキー」 と
「ドッキ土器クッキー」の2種類。
百歩譲って縄文クッキーは良しとしても、ドッキ土器って一体。。。。。。
しかも、袋の裏を見ると、
牛肉?
こっちも牛肉?
ホームページによると、クッキー生地に牛肉を練りこんでいるとか。
米沢牛とは書いていないので何牛なんだか分かりませんが斬新アイデア。
と思ったら、縄文時代に人が食べていたクッキーは、
いのしし、鹿、鶏の肉にどんぐり等の木の実が入っていたであろう、というのを
見つけました。
→ http://www.city.kurashiki.okayama.jp/musnat/animal/jyomon6.htm
そういうことであれば、今の時代に縄文クッキーを復元させて
町おこししようという地元の心意気、と理解できなくもないか。。。。
少々不安な気持ちでいただきます。
ちょっと濃厚な味のサクサククッキーです。バターがかなり効いていて
イギリスのショートブレッドの食感に近いかな
縄文クッキーはチーズが効いて香ばしく
ドッキ土器クッキーは優しい味
因みに、「牛肉」の味は全く感じませんでした。。。。
唯一の難点は「1個が大きい」こと。
食べていると手がバターでテカテカになるのでカロリーも高そうで、
おやつとして1個食べるのには勇気が要ります。
でも、緊急時の非常食には良さそうです。
山形銘菓となれるのか、
今後が気になる「縄文・ドッキ土器クッキー」でありました。
越前海鮮倶楽部の「たこから揚げせんべい」 [食べたり食べたり(お菓子)]
越前海鮮倶楽部の「たこから揚げせんべい」を食べる。
50㌘で525円
ローマ字で 越前 海鮮 倶楽部 と書いてあります。
越前海鮮倶楽部
福井県坂井郡三国町平山15-21
電話:0120-55-6671
池袋に出かけた時、中央改札口横で店舗を発見。
キオスクくらいの大きさの店舗で、ステラおばさんのクッキーさながらの
まるで洋菓子を売っているようなお洒落な制服に身を包んだ店員のお姉さんが
立っているのを見て何だろうと思いながら近づいてみたら、
売っていたのは、タコ煎餅にイカ煎餅でした
以前、関西のタコ煎餅を食べて美味しかったのを思い出し、買ってみたのですが、
ビールが欲しいくらい美味!!
残念ながら職場で食べたのでお供は「日本茶」でした。。。。。
因みにお店のHP写真はこんな感じ
下味をつけてから菜種油でカラッと揚げてあるのでサクサク、
また、ジャガイモを(多分衣に)使っていて「珍味でスナック」という食感が◎。
ちょっとお値段は張りますが、
病み付きになりそうな「たこから揚げせんべい」でありました。
タカラヅカのクランチチョコ [食べたり食べたり(お菓子)]
先日の初タカラヅカ鑑賞記念に劇場内で購入したクランチチョコ。
14個入り840円也。 お手頃価格です。
各組トップスターの写真がデカデカとプリントされた缶入りお菓子など、
他にも色々販売されていたのですが、初めて観たラインダンスが強烈だったのと、
幼い頃、森永チョコレートフレークが好きだったので、
うつぼ家では滅多に食べられない高級菓子でした。。。
大きくなってからそのままディズニーリゾートのクランチチョコも好きになり、
そんな訳で同じような味だろうと推測し、購入。
ディズニーリゾートは現在ユーハイム製
以前は千鳥なんとかというメーカーが製造者だったような気がするのですが、
いつの間にか変わっていたようです・・・
因みに、タカラヅカ版はモロゾフ製でした。
中身はホワイトチョコ、ブラックチョコ2種。
袋から出してみると、
気持ち小ぶりかな
味は、ディズニー版とは違いました。特にホワイトチョコ。
サクサク感はあってよいしオイシイのですが、味に慣れている分、
ディズニー版に軍配かな、と思ったクランチチョコでありました。
巣鴨「フレンチパウンドハウス」のショートケーキ [食べたり食べたり(お菓子)]
取引先から巣鴨「フレンチパウンドハウス」のケーキをいただく。
職場大喜び
フレンチパウンドハウス
豊島区巣鴨1-4-4 電話:03(3944)2108 無休
箱を開けると !!!
ぎっしり10個入ってました。
季節限定のメロンショートケーキと、看板商品いちごショートケーキ(ルージュ)を
いただきました。
私が食べたのはメロンショートケーキ
完熟メロンがテッペンとスポンジ間にたっぷり
クリームにメロン果汁とキルシュを使用していて、
甘いメロンとふんわりメロンの香りがするクリームが合ってます。
ケーキにのっているメロンは網網で見た目よくても味が今ひとつという
先入観があったのですが、これは別格、美味でした。
もう一種類のいちごショートケーキ(ルージュ)は、
小粒のいちごが3粒
いちご果汁とリキュール入りメレンゲが生クリームに加えられているルージュ、
食べた友人によれば、スポンジがいちごと洋酒の香りがして非常に良いのに
いちごが時季外れで甘みがないのが残念と言っていました。
小ぶりなのであっという間に食べ終わったのですが、ひとつだけ気になるのは
1個550円也、ということでしょうか。
いただきものは有難くあっという間に美味しく食べられるのですが、
これを自腹で買っていたら勿体無くてもっとチビチビと食べていたかも。
美味しいケーキを持ってきてくれた取引先に感謝しつつ、
自分で買って食べるとなると悩んでしまいそうだな、とついつい思ってしまった
フレンチパウンドハウスのショートケーキでありました。
京王プラザホテルのレモンケーキ [食べたり食べたり(お菓子)]
普段全くご縁のないカラオケですっかり燃え尽きた後、
取引先のオジサンからお土産にと京王プラザホテルのレモンケーキをいただきました。
値段はよく分かりませんが、1本1300円くらいの模様。
そして、他にブランデーケーキ、ティーケーキ、チョコレートケーキがあるらしい。
ホテルらしい白い紙箱には金文字ロゴ
味は、
レモンリキュール、ブランデーリキュールが入っていて、
軽めのスポンジに洋酒がたっぷりしみ込んでいて「しっとり」しています。
甘さ控えめ、ドッシリ感も控えめで意外と軽い味でした。
オレンジピールが入っているケーキのように、レモンの皮が入っていると
レモンの香りが更に引き立ってよいかとも思ったのですが、
皮が苦手な人(昔は私も苦手でした)にはこの程度がよろしいかも。
京王プラザホテルというと(開業35年の)新宿の老舗ホテル、というより
昨今の数々の外資系ホテルオープンでホテル自体の印象が霞んでいて、
地味、というより、存在を忘れていたくらいなのですが、
やっぱり老舗、侮れませんなあ、と思わされたレモンケーキでありました。