札幌旅行記2024~出発編 [日本の旅(北海道)]
時系列でアップしているので後手後手な記事が多い私のブログですが(笑)
自分の熱量が大きい銚子旅(銚子電鉄の竹本社長と一緒に銚子をめぐる旅)を
先にアップしたので更に後手になってしまった旅の記事を暫くアップします。
今回は北海道、札幌です。
北海道といえば昨年初めて釧路に行きましたが、
(とても寒かった)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2023-05-30
札幌に行ったのはいつだっけ、と自分の記憶媒体になっているこのブログで
検索したら、2018年、けーすけ兄、snorita姐とのチームS旅でした。
(もう6年も前のことでびっくり)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2018-08-12
今回なぜ札幌かというと、年に一度の楽しみ「サンキューちばフリーパス」旅が
昨年できなかったので、今年1月に千葉県内を電車で周遊するつもりだったところ、
「札幌国際芸術祭2024」というイベントの無料チケットを某所からいただき、
これも札幌に行きなさいという神様のお告げかもしれない、、、、
なんというのか、運とか縁とかなんだかそういうものを感じたからです。
とはいえ、札幌は季節問わず人気観光地なのでツアー料金もお高め、
比較的安い時期、安い時間帯のフライトにホテルをツアーで手配しました。
2月の雪まつりは代金が跳ね上がるのでその前の1月下旬の札幌旅。
今回の旅記事、2週間くらい続くかと思いますがお付き合いください。<m(__)m>
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
というわけで1月下旬の出発日です。
いつものように松戸駅から朝5時過ぎの高速バスに乗りましたが、
満席とはいかないまでも8割くらいの乗車率。
コロナ明けに人の往来が元に戻ってきていることを感じました。
今回、シートベルトが3点式に変わっていましたが、周囲を見ると、
意外とシートベルトをしていない人が多いのが気になりました。
(↑高速走行中に何かあっても自己責任ですね。)
いつものように朝6時前には羽田空港第二ターミナル着
飛行機の時間まで2時間ちょいありますが、まるで国際線のようです。(笑)
天むすを買ってから保安検査を通り。
朝ビール
冷蔵ケースから冷えたグラスをとろうとしたら、反対側からグラスを補充している
女性スタッフの方と目が合ってしまい(照)「あ、おはようございます」と挨拶を
交わしながらどこか気まずさを感じてしまった呑兵衛は私です。(^-^;
付け合わせのきゃらぶきも好き
朝6時くらいなのでまだ外は暗いのですが
40分くらい経つと外も明るくなってきて
マッサージチェアでぶるぶるリラックス
横長のラウンジの端っこにあるので気づかない人もいるのかもしれません。
4台中3台空いていたのでありがたく20分使わせていただきました。
極楽ぶるぶるタイムの後は、エスカレーターで降りてすぐのゲートへ。
ゲート15
このゲートで思い出すのが、昨年名古屋便に乗った時なのですが、
最初ゲート15と書いてあったのがゲート31(バスに乗って沖どめ)に変更、
随分じゃないの!と思ったのですが、その時ゲート15が新千歳行に変更された、
というのを考えると、こんな便利な場所にあるゲートはやはり幹線用なんだなあ、
今回改めて感じました。
幹線で大きな機材&乗客が多いということもあるからなのか、
今回も搭乗整理担当のスタッフがいて非常にてきぱきと乗客を案内していました。
事前改札は3歳未満のお子さん連れの方なら利用できるのですが、
外国人(たくさんいた)の乗客が子供がいるから先に乗せてというのに対して
お客様のお子さんは5歳なので一般の搭乗までお待ち下さいと英語で丁寧に答えていて、
ごり押し気味の乗客に対しても毅然とした態度で対応しているのに好感が持てました。
とはいえ、こういうお仕事、ストレスフルで大変そう。(⇐おつかれさまです)
私は優先搭乗のグループ2に該当するので待っていると、
先に搭乗が始まったグループ1の搭乗、大半が外国人。(笑)
JALというよりもBAやAAなどワンワールドの航空会社の上級会員なのかもしれませんが、
伊丹便に並ぶ大量のサラリーマン上級会員と同じような面白い光景に見えました。
ほどなくして私も搭乗しましたが、当日クラスJにアップグレードできたので、
ありがたく1列目の窓側席に着席。
B767
新千歳行の機材の中では小さいかもしれませんが、それでも通路が2本あるので
大きな機材です。
機内誌を読むのも毎回楽しみ
隣はガタイのいい若い男性でしたが、香水臭くて鼻が曲がりそうでした。(´;ω;`)
おまけに足が通路にはみ出ているので、コロコロ引いたお姉さんが通ったあと、
CAさんが「お客様、ぶつかってないですか?」と丁寧に聞いていて。
おそらくステータスの高い上級会員さんなんだろうと思いますが、コロコロに轢かれても
自分が足を通路に出しているから自己責任じゃないの?と思ってしまいました。
と、香水臭さに思わずマスクをつけて(それでもマスク越しに漂っていました)
お願いですから早く出発してください、、、と思っていたら、
荷物の積み込みに時間がかかるらしく定刻の5分くらい遅れでドアが閉まりました。
とはいえ、ほぼ満席、荷物積み込みに時間がかかっても5分くらいの遅れで出発するって、
安全、定時運航のために働く航空会社の皆さんのお陰なんだなと思います。
と書いていて、今年に入ってから吉幾三さんのYouTubeで機内での態度の悪さを
暴かれていた長谷川岳(国会議員)のことを思い出しました。
(税金で乗ってるのにね)https://www.sankei.com/article/20240321-MSWPSGH4Z5HINPMFZBBQ2W4FII/
こういう人の対応もしないといけないって本当に航空会社って大変ですよね。
(新幹線だったらそんなに偉そうにしないと思いますが)
安全、定時運航のために国交省に機内での経験を意見として伝えているとか
もうそれって詭弁でしかないと思いますが、こういう腐れ議員ばっかりなのかと
思うと国会議員、もっと少数精鋭にした方がいいような気がします。
と、当日の機内の話に戻しますが、
クラスJにも外国人がたくさん乗っていて(英語話す人って大概声が大きい)、
乗客同士が喋っているのが賑やかというよりはうるさい機内、
新千歳に着くまでずっとそんな状態が続いていたので、
インバウンドが増える影響をそんなところからも感じるフライトになりました。
ちなみに隣の香水臭いお兄さんは、離陸前から爆睡しいびきをかいていましたが、
外国人の話し声と負の相乗効果、というか、でイヤホンをつけて音楽を聴きながら
なんとか気を紛らわせようとしていた私です。(^-^;
離陸~
この日のBGMはポリス
飛行時間1時間10分と思っていたより短めのフライトですが、離陸後20分弱で
ドリンクサービスが始まった、、、と思ったら反対側の通路は始まったものの、
私が座っている通路ではドリンクサービスがなかなか始まらなかったのは、
担当のCAさんが訓練生だったからのようでした。
1列目に座っているのが怖そうなおばさん(私)だったから緊張も高まったのか、
ホットコーヒーをブラックでお願いしますと伝えたものの、
「お砂糖とミルクはどうされますか?」と聞き返されてしまい少々困惑。( 一一)
もっと笑顔になろう、自分。(笑)
外国人の大きな声に香水にいびきに、、なんだかいつもと違う雰囲気の機内、
と、思っていたら機長様からご挨拶がありました。
出発が遅れたこと、到着も遅れることへのお詫び、今年1月の羽田空港での
衝突事故でご心配をおかけしたことへのお詫びなどの後、安全運航に努めます、
という言葉で〆ていましたが、英語も非常にお上手な機長様で好感もてました。
と、洗手間へ、と、いびきかいて寝ているお兄さんを起こさないように通路に出て
洗手間に行ってみたら。
汚!(;゚Д゚)
洗手間に外国人乗客が何人も行っているのは離陸後から見えていたですが、
彼らが使った後の洗手間、なんともいえない汚さでした。
日本人でも使い方がよくない方もいますが、インバウンドで洗手間が汚くなる、
観光地などの洗手間では女性用の個室のドア(内側)に使い方とか図示されて
いるところも多かったりしますが、こうやって書かないときれいに使って
もらえないのかな、と思うと、インバウンドと騒ぐだけの国会議員とか政府に
イラつきが増してしまいました。
日本に来るなら郷に入っては郷に従え、ですよね。
みんなが気持ちよく使えるようにきれいに使ってほしい、そしてお金をたくさん
落としていってほしい、、、そんな気持ちになりました。
北海道に入りました
思っていたより雪が少ないような気がしたのですが、新千歳空港に到着すると、
結構雪がありました
空港の雰囲気、雪があっても青森や三沢空港とは違う印象です。
(北海道の方が土地が平らで広い感じ)
着陸時の衝撃もなんのその、隣のお兄さんは爆睡していて驚いたのですが、
空港付近の気温がマイナス10℃とアナウンスがあって更に驚いていると
マナーモードの感覚があまりない外国人乗客のスマホが大音量で鳴っていて、
長距離フライトではなくてよかったとしみじみ思いました。
エアドゥにサッポロクラシック、北海道に来たんだなあという気持と、
ちょっとカオスな機内から解放された安堵感を感じながら、
この後は電車で札幌方面に向かいます。
(つづく)
自分の熱量が大きい銚子旅(銚子電鉄の竹本社長と一緒に銚子をめぐる旅)を
先にアップしたので更に後手になってしまった旅の記事を暫くアップします。
今回は北海道、札幌です。
北海道といえば昨年初めて釧路に行きましたが、
(とても寒かった)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2023-05-30
札幌に行ったのはいつだっけ、と自分の記憶媒体になっているこのブログで
検索したら、2018年、けーすけ兄、snorita姐とのチームS旅でした。
(もう6年も前のことでびっくり)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2018-08-12
今回なぜ札幌かというと、年に一度の楽しみ「サンキューちばフリーパス」旅が
昨年できなかったので、今年1月に千葉県内を電車で周遊するつもりだったところ、
「札幌国際芸術祭2024」というイベントの無料チケットを某所からいただき、
これも札幌に行きなさいという神様のお告げかもしれない、、、、
なんというのか、運とか縁とかなんだかそういうものを感じたからです。
とはいえ、札幌は季節問わず人気観光地なのでツアー料金もお高め、
比較的安い時期、安い時間帯のフライトにホテルをツアーで手配しました。
2月の雪まつりは代金が跳ね上がるのでその前の1月下旬の札幌旅。
今回の旅記事、2週間くらい続くかと思いますがお付き合いください。<m(__)m>
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
というわけで1月下旬の出発日です。
いつものように松戸駅から朝5時過ぎの高速バスに乗りましたが、
満席とはいかないまでも8割くらいの乗車率。
コロナ明けに人の往来が元に戻ってきていることを感じました。
今回、シートベルトが3点式に変わっていましたが、周囲を見ると、
意外とシートベルトをしていない人が多いのが気になりました。
(↑高速走行中に何かあっても自己責任ですね。)
いつものように朝6時前には羽田空港第二ターミナル着
飛行機の時間まで2時間ちょいありますが、まるで国際線のようです。(笑)
天むすを買ってから保安検査を通り。
朝ビール
冷蔵ケースから冷えたグラスをとろうとしたら、反対側からグラスを補充している
女性スタッフの方と目が合ってしまい(照)「あ、おはようございます」と挨拶を
交わしながらどこか気まずさを感じてしまった呑兵衛は私です。(^-^;
付け合わせのきゃらぶきも好き
朝6時くらいなのでまだ外は暗いのですが
40分くらい経つと外も明るくなってきて
マッサージチェアでぶるぶるリラックス
横長のラウンジの端っこにあるので気づかない人もいるのかもしれません。
4台中3台空いていたのでありがたく20分使わせていただきました。
極楽ぶるぶるタイムの後は、エスカレーターで降りてすぐのゲートへ。
ゲート15
このゲートで思い出すのが、昨年名古屋便に乗った時なのですが、
最初ゲート15と書いてあったのがゲート31(バスに乗って沖どめ)に変更、
随分じゃないの!と思ったのですが、その時ゲート15が新千歳行に変更された、
というのを考えると、こんな便利な場所にあるゲートはやはり幹線用なんだなあ、
今回改めて感じました。
幹線で大きな機材&乗客が多いということもあるからなのか、
今回も搭乗整理担当のスタッフがいて非常にてきぱきと乗客を案内していました。
事前改札は3歳未満のお子さん連れの方なら利用できるのですが、
外国人(たくさんいた)の乗客が子供がいるから先に乗せてというのに対して
お客様のお子さんは5歳なので一般の搭乗までお待ち下さいと英語で丁寧に答えていて、
ごり押し気味の乗客に対しても毅然とした態度で対応しているのに好感が持てました。
とはいえ、こういうお仕事、ストレスフルで大変そう。(⇐おつかれさまです)
私は優先搭乗のグループ2に該当するので待っていると、
先に搭乗が始まったグループ1の搭乗、大半が外国人。(笑)
JALというよりもBAやAAなどワンワールドの航空会社の上級会員なのかもしれませんが、
伊丹便に並ぶ大量のサラリーマン上級会員と同じような面白い光景に見えました。
ほどなくして私も搭乗しましたが、当日クラスJにアップグレードできたので、
ありがたく1列目の窓側席に着席。
B767
新千歳行の機材の中では小さいかもしれませんが、それでも通路が2本あるので
大きな機材です。
機内誌を読むのも毎回楽しみ
隣はガタイのいい若い男性でしたが、香水臭くて鼻が曲がりそうでした。(´;ω;`)
おまけに足が通路にはみ出ているので、コロコロ引いたお姉さんが通ったあと、
CAさんが「お客様、ぶつかってないですか?」と丁寧に聞いていて。
おそらくステータスの高い上級会員さんなんだろうと思いますが、コロコロに轢かれても
自分が足を通路に出しているから自己責任じゃないの?と思ってしまいました。
と、香水臭さに思わずマスクをつけて(それでもマスク越しに漂っていました)
お願いですから早く出発してください、、、と思っていたら、
荷物の積み込みに時間がかかるらしく定刻の5分くらい遅れでドアが閉まりました。
とはいえ、ほぼ満席、荷物積み込みに時間がかかっても5分くらいの遅れで出発するって、
安全、定時運航のために働く航空会社の皆さんのお陰なんだなと思います。
と書いていて、今年に入ってから吉幾三さんのYouTubeで機内での態度の悪さを
暴かれていた長谷川岳(国会議員)のことを思い出しました。
(税金で乗ってるのにね)https://www.sankei.com/article/20240321-MSWPSGH4Z5HINPMFZBBQ2W4FII/
こういう人の対応もしないといけないって本当に航空会社って大変ですよね。
(新幹線だったらそんなに偉そうにしないと思いますが)
安全、定時運航のために国交省に機内での経験を意見として伝えているとか
もうそれって詭弁でしかないと思いますが、こういう腐れ議員ばっかりなのかと
思うと国会議員、もっと少数精鋭にした方がいいような気がします。
と、当日の機内の話に戻しますが、
クラスJにも外国人がたくさん乗っていて(英語話す人って大概声が大きい)、
乗客同士が喋っているのが賑やかというよりはうるさい機内、
新千歳に着くまでずっとそんな状態が続いていたので、
インバウンドが増える影響をそんなところからも感じるフライトになりました。
ちなみに隣の香水臭いお兄さんは、離陸前から爆睡しいびきをかいていましたが、
外国人の話し声と負の相乗効果、というか、でイヤホンをつけて音楽を聴きながら
なんとか気を紛らわせようとしていた私です。(^-^;
離陸~
この日のBGMはポリス
飛行時間1時間10分と思っていたより短めのフライトですが、離陸後20分弱で
ドリンクサービスが始まった、、、と思ったら反対側の通路は始まったものの、
私が座っている通路ではドリンクサービスがなかなか始まらなかったのは、
担当のCAさんが訓練生だったからのようでした。
1列目に座っているのが怖そうなおばさん(私)だったから緊張も高まったのか、
ホットコーヒーをブラックでお願いしますと伝えたものの、
「お砂糖とミルクはどうされますか?」と聞き返されてしまい少々困惑。( 一一)
もっと笑顔になろう、自分。(笑)
外国人の大きな声に香水にいびきに、、なんだかいつもと違う雰囲気の機内、
と、思っていたら機長様からご挨拶がありました。
出発が遅れたこと、到着も遅れることへのお詫び、今年1月の羽田空港での
衝突事故でご心配をおかけしたことへのお詫びなどの後、安全運航に努めます、
という言葉で〆ていましたが、英語も非常にお上手な機長様で好感もてました。
と、洗手間へ、と、いびきかいて寝ているお兄さんを起こさないように通路に出て
洗手間に行ってみたら。
汚!(;゚Д゚)
洗手間に外国人乗客が何人も行っているのは離陸後から見えていたですが、
彼らが使った後の洗手間、なんともいえない汚さでした。
日本人でも使い方がよくない方もいますが、インバウンドで洗手間が汚くなる、
観光地などの洗手間では女性用の個室のドア(内側)に使い方とか図示されて
いるところも多かったりしますが、こうやって書かないときれいに使って
もらえないのかな、と思うと、インバウンドと騒ぐだけの国会議員とか政府に
イラつきが増してしまいました。
日本に来るなら郷に入っては郷に従え、ですよね。
みんなが気持ちよく使えるようにきれいに使ってほしい、そしてお金をたくさん
落としていってほしい、、、そんな気持ちになりました。
北海道に入りました
思っていたより雪が少ないような気がしたのですが、新千歳空港に到着すると、
結構雪がありました
空港の雰囲気、雪があっても青森や三沢空港とは違う印象です。
(北海道の方が土地が平らで広い感じ)
着陸時の衝撃もなんのその、隣のお兄さんは爆睡していて驚いたのですが、
空港付近の気温がマイナス10℃とアナウンスがあって更に驚いていると
マナーモードの感覚があまりない外国人乗客のスマホが大音量で鳴っていて、
長距離フライトではなくてよかったとしみじみ思いました。
エアドゥにサッポロクラシック、北海道に来たんだなあという気持と、
ちょっとカオスな機内から解放された安堵感を感じながら、
この後は電車で札幌方面に向かいます。
(つづく)
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