欧州出張記2010～日帰りイギリス編②～

イギリス日帰り話の途中なんですが、
何日か前にアップした記事の「ナイトショップ」に引っかかった方が数人(笑）いらしゃったので、
その話を先に。 

ま、営業中の様子は見ていないので分かりませんが、
世の殿方の下心をムフフとくすぐるようなグッズが置いてある店かな、と私は想像しました。

ご存知の通り売春も合法だったりするお国柄なので、アムステルダムには飾り窓があります。
お店の外に赤い外灯があるので英語だと「Red　Light」とか言われていますが、
過去にはベルギー（アントワープ）やドイツ(デュッセルドルフ）などでも見かけました。

とはいえ、アムステルダムの飾り窓は観光地としても有名なので、
私も２度ほど見学に行きました。

最初はオランダ子会社のスタッフ（同年代の女性）、二度目は出向中の日本人オジサン。

夜の８時とか9時くらいだと観光客がワンサカいるのでさほど危なくはありませんが、
遅くなってからの訪問はおススメしません。(単なる観光の場合ですが、笑）

小さい運河を挟んで両側に沢山の飾り窓が並んでいて、ガラスの向こうには下着姿の女性。
目が合っても怒りませんが、写真撮影は厳禁で、以前は南米や東欧からの出稼ぎ女性が
多かったと聞きました。あれから15年くらいは経っているので今は分かりませんが、
とにかくガラス一枚挟んで下着姿の女性が立っている、というシチュエーションに戸惑いつつ
カーテンが閉まっていると「接客中」なんだということも知りました。

途中のパブでハイネケン飲んだり、
ポルノショップの店内で男のシンボル型の口紅をオランダ人女性に買ってもらったり（笑）
(会社で皆の前で口紅塗ったら受けるわよ！といわれた）
二度目の訪問では、やはりポルノショップを通りがかったときに店の外に張られた写真、
合成としか思えない男性のナニの大きさ（モザイクなし写真）に吃驚したり。

あそこまで堂々と商売したり販売されたりしていると逆にイヤラシサも感じないというか
こういう世界が日本の外にはあるんだなあ、としみじみ思った。

そんな思い出です。

夜８時くらいだったら観光局主催のガイドツアーもありますし、
興味のある方はどうぞご参加くださいね。(笑）

---

で、日帰りイギリス出張に話を戻しまして。。。。

 

 

保安検査も無事通過し、あとは乗るのを待つだけ。
　これに乗りますよ
と思ったらプチ珍事。
8:10に搭乗開始といわれていたのに乗務員や機長などが機内に入っていったのが８時。
何とおおらかなんでしょう。。。　そんなことを思っていたら8:15搭乗開始。

朝早い飛行機ながらほぼ満席です。

おまけに予約時から通路側希望といい続けていたのに窓側。(-_-;)
(チェックインでもあのムカつくアンちゃんにも通路側にしてと言ったのに）

　最近乗ると撮りたくなる安全のしおり
機材はB737
フランクフルト間で乗ったCITY　HOPPERより大きい機材です。

　大きな乗客がいっぱいです。
　結局窓側で。　ま、短いフライトだからいいけどさ。

飛行機はほぼ定刻に出発し、離陸。　飛行時間は45分。

水平飛行になるやいなや、乗務員さんたちは怒涛の勢いで準備を始めドリンクと軽食の配給。
パストラミ＆ストロベリークリームチーズサンド
朝ごはんモリモリ食べたのでさすがに食べられず。。

コーヒーをいただき
ウマイとカップに書いちゃってます(味は普通でした）

配ったかと思ったら今度はごみの回収を始めたので急いで飲んで。。。

ＣＡさんの一人でものすごく大きな白人金髪女性がいたのですが、
よくみるとどうみてもお釜さんで（ひげっぽいのが。。。）体格ごつごつで
こういうところもお国柄なのかな、、、なんて思いました。。。。

ここで機長のアナウンス。

8:45に着いて（イギリスとは一時間時差あるもんね）、パーキングスポットに着くのが定刻9時。

ちょっとお茶目にアナウンスする機長さんで、こういうのも日系ではあり得ないなとしみじみ。。。

なんて思っていたら本当にあっというまにロンドンヒースローに到着しました。

と、入国審査でちょっとした珍事が発生いたしました。。。。(V)o￥o(V)

 

（つづく）

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欧州出張記2010～日帰りイギリス編①～

オランダ滞在中、一日だけ日帰りでイギリスの取引先に行きました。上司と2人で。(-_-;)

飛行機が８時過ぎで国際線なので、ホテルを出たのは朝6時。
オークラのロビーにはオランダの建物の絵
ここ、ロビーです
　雲をイメージしたオブジェもありました
ベアトリクス女王の写真も飾られています
1971年9月24日オープン
オークラアムステルダム設立にまつわるお話を現地の人からあれこれ聞いたのですが
本当なのかどうなのかよく分からずネットで見てもそれっぽいのが出てこないので不明。
いずれkrauseさんにお会いしたら確認させていただきたいです。。。

で、上司と合流してタクシーでスキポール空港へ。
車寄せより遠いところにタクシー乗り場があるのがちょと不便ですね、オークラ。

　こんな暗いところを移動して
到着。

セルフチェックインでやろうとしたら「あっちのカウンターでやってもらおうよ」と上司が言うので
有人カウンターにいってやってもらうと（上司はビジネス、私はエコノミーのカウンター）
私の担当のアンちゃんが感じ悪くて悪くて。(V)o￥o(V)

Eチケット控えを見せてるのに「行き先と便名と出発時刻は？」と聞いてきた。

やる気だせよ！！(V)o￥o(V)

「ここに書いてあるとおりだけど」と私も負けじと答えるとカタカタ端末を叩きながら
「あの人（＝上司）とクラス違うんでしょ、一緒のクラスには出来ないからね。」だって。

見下してるんじゃねーよ、このタコ！(V)o￥o(V)

ぜーぜー。。。

「クラスが違うの分かってるし予約どおりで問題ないから搭乗券頂戴」と答える私。

ま、このアンちゃんとお会いすることなんてないだろうし、一度きりなら我慢できるけど
日本に帰るときにいたらマジむかつくだろうな。(会わなかったけどね）

　レシートのようなペロンペロンの搭乗券を受け取り

ゲートに向かう途中で
朝ごはん
焼きたてのパニーニ
美味しいのですがチーズとハムでかなりのボリューム。。。
トマトのスープ　濃厚美味
ですが、量が多くて半分でギブアップ。上司はウマイウマイと完食。。すげー。
で、クリスマスツリーの飾りつけを見ながら
ゲートに向かうのですがＫＬＭ村みたいなところで
歩いても歩いても辿り着きません(-_-;)
　巨大なチュッパチャプスツリーを発見(^_^)
朝ごはん場所から10近く歩いたところでやっとゲート。
驚いたことにゲート前でも保安検査がございます。
オランダもイギリスもＥＵ圏なのに、イギリスは大陸じゃなくて孤島だからなんでしょかね。。　
メンドクサイのですが致し方ございませんな。

ちなみに朝７時半でございます。。まだまだ先は長いす。。。

（つづく）

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欧州出張記2010～お仕事編②～

仕事のことではなくて食ったり呑んだり、なんてことを書いているのは毎度のことですが、
今回はその続き。(^_^)

ちょっとしたイベントだったので、取引先がモリモリ来場されるわけで、
こんな感じで食事が出されます
こんな一口サイズも
で、これ　
食べてみたら苦手な山羊(ﾒｪｰ)チーズだった。(泣）
デザートは甘かった。。。
これは食べてないけど
ラップ系はアメリカだけかと思っていたらヨーロッパでもよく食べられるみたいすね。

私の昼ごはん(呑みすぎではないけど）

と、こんなもんばっかだと「また、うつぼさんは食ってばっかり」と思われるので、
違うものも。

　朝のアムステルダム(暗い）

NHKが映ったので久しぶりにラジオ体操してみたり。

朝８時ごろでこのくらい

移動は現地スタッフと一緒に専ら車でしたが、車窓の風景を。
秋というか冬なので
(笑）

　　　　　　　　　
　チャリンコ天国です
　　　　　　　　朝です、念の為。
raiという展示会場
　　　　　　暗い。。。
　何度も撮ってしまった風力発電
　　　　　平らです
　走っても走っても平ら
　　　　　　　こういう景色を見ると
ブログを読んで下さっている元オランダ駐在のＨ兄さん、懐かしく思われることでせう。

　風車もございましたよ。オランダだし。

てなわけで、天気いまいちの景色ではございましたが、
久しぶりに訪れたオランダらしい風景を楽しみながらお仕事しておりました。

お仕事、イベント以外にもう一つございました。　それは明日。(^_^)

（つづく）

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欧州出張記2010～お仕事編①～

今回のお仕事はイベントに関連して出張でしたのでホテルから開催場所に向かいます。

アムステルダムから車で向かう途中は（道はひたすら平ら）
風力発電
遠くには羊がごろごろしています
（天気悪かった上に車が飛ばすのでこんな感じの写真のみで(^_^.)）

で、イベント開催場所に到着して、洗手間をお借りすると
消臭系みだしなみ系

以前、15年くらい前、遊びでオランダに行った時
オランダ駐在の会社オジサンの家に泊めてもらったのですが、
「トイレに換気扇ついてなくてさ、困ったらこれ使ってちょうだいね」と
壁に取り付けられた消臭スプレーを指差さされたことがあって、
ここのトイレも換気扇らしきものがなかったのを見て、、そのときのことを思い出し。

どこにいってもあるのがネスレ
お湯を入れて作るカップスープ
お昼に頂戴しました
昼食時間があまりないのですが、普段食べないカップヌードル、
こういうときはそこそこ美味しく思えたりするんですよね。
ちなみスープはあまり好みの味ではなかった。。。(-_-;)

寿司
これは写真撮っただけです。上司が美味しそうに食ってた。

で、夕食の後、ホテルに戻って。

 

呑み足りなかった、、、ような気がしたので、
　禁断のミニバーに手を出した。　
　３００mlで5.5ユーロ。更にサービスチャージがつく。(高）
　持参した亀田製菓をぽりぽりしていたら
お代わりしちゃったよ　
　2本飲んでも６００ｍｌだもんね

てな感じで初日が終わりました。。。

（つづく）

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欧州出張記2010～ホテル編～

無事アムステルダムに到着し、滞在中のお宿に向かいました。
通常はNOVOTELなどに泊まるらしいのですが、
近くの展示場でなにやら展示会開催中などの理由で満室で手配できなかったとかで、
ホテルオークラアムステルダムで手配してもらいました。

空港から車で30分くらいで到着。
日本人スタッフも数人いるようですが、現在はオランダ資本での経営だそうで
レセプションなどでは日本語が通じない模様。(英語で対応してもらいました）

で、一番安いタイプの部屋にしたのですが、会社自体はオークラ(日本）と取引があるせいか
今回の滞在でも色々お気遣いいただいたようで、アップグレードされていました。

テレビはフィリップス製
ソニーとかパナソニックじゃないんだ、、、と思いましたが、
現地資本だからフィリップスなんでしょかね。


広々とした大きめベッドとソファなどあって広い。

でも、ちょと時代を感じる空調
ミニバー

どれも結構な値段設定です(-_-;)
エビアンは６ユーロ。絶対飲みません！！

マドラーにまでオークラロゴ

安いホテルならコーヒーメーカーや湯沸しポットが置いてあるのですが
ちょっといいホテルだからなのかこれらが置いてなくて不便きわまりなく。
コーヒーはルームサービスで、てことなんでしょうか。いやいやこれは不便でした。。

個人なら絶対泊まらないというか泊まれないだろうな、と思いながら部屋を探検していると
クローゼットの中にかさを発見　気遣いですね。。。
　朝には日本語新聞サービスもあったり
なかなかサービスいいな、と思ったのですが、難点は水圧。
シャワーを浴びようとするとお湯は出るのですが、出が弱いというか、
ジャァーッと勢い良く出てくるお湯を浴びたいのですがチョロチョロチャーッツって感じ。
設備の老朽化なのかもしれませんが、折角のホテルなのに残念でございました。。

朝ごはんはロビーのカメリアで
和食は前日21時までに予約しないと食べられないのでそこまでして、、というのもあって
カメリアで普通にブッフェの朝食をいただきました。

普通に海外のホテルって感じ
パンやチーズが美味でした
日本人宿泊客はあまり見かけず、イギリス人と思しき人たちが大勢でした。。


また、到着した日にもカメリアで軽く食事をしたのですが、
（和食の「山里」は予約で1杯と断られてしまいまして(-_-;)）
ハイネケンでカンパイ♪
黙っていても出されるアミューズ
まぐろのたるたるみたいなものをパイで挟んだような一品。　味は普通でした。。

メニューは日本のカメリアと違っていてあまり軽食っぽいのがなく(夜だからかでしょうかね）
プリフィクスコースのような感じだったのですが、単品でいいんです、と言って
カレー(日本風とか書いてあったような）やクラブサンドイッチを注文するう上司たち。
私はペンネアラビアータ
茹ですぎパスタはご愛嬌、ですが、ケーパーがこれでもかと入っていて吃驚。
オークラとはいえ日系じゃないし、こんなもんなのかな、なんて思いました。。。

ちなみに、このオークラ、上階にミシュランで星のついたフレンチ（イタリアンかも）のお店があって
そのお店は非常に人気があるそうです。
このカメリアは夜がらがらだったのですが。(^_^.)

というわけで、慣れぬ広い部屋で落ち着かず過ごしたホテルオークラでありました。

（つづく）

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欧州出張記2010～出発編③～

なんの珍事もなく（それが普通）少々拍子抜けしたままフランクフルトに到着し、
乗り継ぎまでの間はＪＡＬのラウンジを過ごさせていただきます。。。。

欧州のＪＡＬラウンジは今となってはフランクフルトだけなんですよね。。
(ロンドンはＢＡラウンジだし、パリはＡＦラウンジだし、モスクワは共用ラウンジだったような）
とはいえ、フランクフルトでラウンジを使わせていただくのは今回初めてなんですが。
内装は日本のＪＡＬラウンジと同じ雰囲気
　で、さすがにノンアルコールです。
エコロジーの国なので、飲み物はすべてリサイクルできるようにボトルタイプでした。。

　ＪＡＬラウンジらしく、うどんですかい、など。
　ドイツらしくソーセージもありました
　呑みたいけど我慢でございます。。。
（さんざん呑んできたからいいじゃん、とセルフ突っ込み(^_^.)）

ラウンジで過ごすこと１時間で乗り継ぎ便の搭乗時刻が近くなったのでゲートに向かいます。。
が、保安検査で現地スタッフへの土産で購入した「白い恋人」がなぜかひっかかり再検査。
おまけに私も全身チェックされちゃったりしてクスグッタイ。

ラウンジから歩くこと１０分以上で到着。
ゲートからはバス移動。
（なぜか飛行機の写真を撮りませんでした。。。。）

　乗り継ぎ便はＫＬＭです。

　エンブラエル１９０
シャトル便（CITY　HOPPER）なので飛行機も小型です。

　こんな袋にまで「ようこそ」のフレーズ(笑）

着席して「早く出発しないかな～」と思っていたら、
なぜか機長が登場し、機体前方でマイクもってアナウンス。

「乗客があと5人くるのを待っています。
　定刻を過ぎてしまいますが、もう少しお待ちください。
　定刻の１０分後くらいには出発できると思いますし、本日は気流もいいので
　飛行時間も通常より短く50分くらいで、到着が遅れることはありません。ラッキーです。」

と非常に気さくな感じでした。
別にコックピットの中でアナウンスしてもいいのにどうして出てきたのかは不明ですが、
こういう対応は日系ではまずあり得ないでしょうね。
（機長じゃなくてＣＡさんがアナウンスすることが多いような。。。。）

機長アナウンスの後、5人ではなく10人くらいの乗客がワサワサ乗ってきて
あっという間にドアがしまり、その７～８分後にはプッシュバックしてあっという間に離陸。

ＫＬＭに乗ったのは初めてですが、非常口に座る乗客に対して
ＣＡさんが緊急時は指示に従って私たちを手伝ってください、と大きな声で話しかけていたのが
印象的でした。ＪＡＬだと「このリーフレットをよく読んでください」と渡される程度なので。

離陸してあっという間に水平飛行になると、暗かった機内が急に明るくなり機内サービス開始。
　まずはスナックの配布
クラッカー　チョコクッキー
ハイネケン♪
２５０mlの缶、久しぶりに見ました。。。。

なんて感じで呑んでたら、あっという間にごみの回収。

離陸して４０分くらいのところで機長アナウンス。
「あと１０分でアムステルダムに到着します。
　到着したらゲートに行くまで５分です。皆さん、どうぞお気をつけて。グッバイ！」
と明るくフレンドリーな感じで、日系もこのくらいの気さくさを出していいんじゃないかと思ったり。

機長の言うとおり飛行時間50分、19:30にアムステルダム着。
ボーディングブリッジなく（小型の飛行機だからでしょうか）、
飛行機を降りたところの目の前にある階段を上がってターミナルへ。

フランクフルトからアムステルダムとＥＵ内での移動なので入国審査なく、
バゲージクレームまで10分歩いてなんとか荷物を受け取り、一安心。
（以前個人旅行の際にアムステルダムでロストバゲージの経験があったもんで心配だった）

迎えにきてくれた現地スタッフとともにホテルに向かいます。(^_^)

（つづく）

タグ：ＫＬ

欧州出張記2010～出発編②～

ま、そんなこんなで搭乗した飛行機でございますが、今回もアップグレードの恩恵に預かり
商務クラス（後方席）に座らせていただきました。ありがたやありがたや。。。

ほぼ定刻に出発したフランクフルト行き、飛行時間は11時間半。
　最初にシャンパンを頂戴しました。　あーウマイ。
おしぼりメニューをいただき
　アミューズブッシュとワイン♪
路線ごとに違うのか、客室責任者の方針で違うのか分かりませんが、
注文をとってギャレーからＣＡさんが一人分ずつ運ぶのが今まで多かったと思うのですが、
今回は、注文をとって全員分ワゴンにのせて運んでテーブルに置いていく方式。
ただ、ハーフのような女性ＣＡさんが運ぶワゴンは通路がボコボコしているのか揺れて揺れて
グラスに入れたワインがこぼれたり、、、ちょっと大変そうでした。

チーズ、なす、パプリカ等をバジルで和えた一品　美味
　シーフードムース　ポン酢ジュレ　これはイマイチだったかな。。
　ヨーロッパ路線なのでドイツワインをいただきました(^_^)
　右のフルーツ＆ナッツ　これは美味
　で、気分よくお代わり頂戴いたします
　つづいて昼食タイム
　パン　温めたらもっと美味しいのに、と毎度思います
フォアグラのパテ
完全に呑兵衛の肴だよなあ、と思いながらネットリしたフォアグラをいただき、
　お代わり♪
　前菜から３０分後にメイン　牛にしました
　焼き過ぎが残念。。。。
柚子胡椒風味と書いてあった割によく分からなかったかな。
結構お肉が柔らかかったので、ご飯と一緒にほぼ完食。。

お腹いっぱいになったところで（デザートはパスしました）
　あぁ、空がきれいね、と思いつつ
　アメニティとお水をいただき一眠り。。

(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜　３時間経過。。。

　目覚めたところでワイン

お婆さん3人が銀行強盗するという荒唐無稽な韓国映画「ミス･ギャングスター」で大爆笑し、

ソルト デラックス・ディレクターズ・コレクション [DVD]

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ふーん、こんな二転三転なんだ、と感心し、

ともコレ（最近やってないけど）でwakameさんに挨拶し

　お代わりして　カルドセプトやって
　カレータイム
和定食にしようかと思ったのですが、小山薫堂のカレーとか書いてあったのでこちらで。
着陸が近くなると食事の注文も殺到するので、乗務員コールのボタンを押しても全然こなくて。。
結局３回押したところでやっとＣＡさんがきてくれたので注文しました。。

カレーはオニオンチキンカレーとありましたがチキンは２つくらい。。
煮込んで溶け込んじゃったのでしょうか。ちょと残念でした。。。

　飲み物はそっとジントニック(^_^)
　あと少しでフランクフルト
　ぴゅーん

と、隣が空席で（ビジネスクラスの搭乗率は７～８割）のんびりできたので
機内で珍事が起きることもなく(ブログ的にはつまらないのですが、笑）
飛行機はほぼ予定とおりフランクフルトに到着。
ルフトハンザの機体だらけ、ルフトハンザ村みたいな空港の端のゲートについて降機。

まだ乗り継ぎはございますが、目的地がぐんと近づいてきました。

（つづく）

タグ：ＪＡＬ ビジネスクラス 機内食

欧州出張記2010～出発編①～

だらだら香港旅行記を書いていたら、ずいぶん昔に出張した話も残っていることに気づき。
本当は先日のアメリカ旅行記、、なんて思ったのですが、
忘れかけているものを先に書いたほうがいいかと思って本日より暫くアップいたします。


ま、お仕事なんで、そんなに楽しい話もありませんから（写真も少ないし）
多分、2週間もかからず書き終える（笑）と思います。(^_^.)

なので、皆さん、頑張って読んでください。

---

ええと、出発したのは昨年11月初旬でございます。


自宅を出発しスーツケースごろごろしながら空港までは約2時間。
千葉県内の移動も意外と時間がかかります。(-_-;)

　そんなに混んでいない成田空港

毎度のことながら上司と一緒に移動なので、待ち合わせしてチェックイン。
いつも遅めにやってくる上司ですが、今回は珍しく私が到着して5分後に登場。
毎回このくらいの心持で来てくれればいいのですが。。

で、今回はアイスランドの噴火もなかったので(笑）何の珍事も起きぬまま（それが普通）
無事に予約通りの搭乗券を受け取り、保安検査と出国を通過し、ラウンジへ。。。

素敵な朝酒タイム。(^_^)
スープストック東京のオニオンポタージュ　美味
メゾンカイザーの柚子パン　これも美味
チーズをサーモンで巻いた肴
　有難くロゼのシャンパンを頂戴しました。

で、今回乗ったのはフランクフルト便。
他の欧米アジア便より遅めの出発なのでマッサージの予約も出来ちゃったりして、
有難く足のマッサージを受けました。
でも、10分だけなので、ほわーんとした気持ちになったら終了するのが残念。。
せめて15分か20分くらいにしてくれるといいのにな。。。。

で、11時を過ぎるとカレーが登場するので、上司のカレーコール（笑）にお付き合いして
ご飯茶碗でカレータイム
　コクがあってお肉ゴロゴロで美味しいす

ここのカレーは本当に美味しいですね。
上司が好きなのも分かりますが、大勢の人が食べるのでラウンジ内、結構なカレー臭。。。

他にはラウンジ近くのAKIHABARAで現地スタッフへのお土産を買ったりしていたら搭乗時刻。

当日は火山噴火でジャカルタ便の出発が遅れていましたが、フランクフルト便は定刻通り。

フランクフルトからちゃんと乗り継げるかしら(最終目的地はオランダでございます）
なんて思いながらゲートに向かいます♪

（つづく）

 

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イギリス出張記2010～帰国編③～

弱り目に祟り目っていうか、なんちゅーかなんちゅーか、、、、状態で2時間。
やっとお待ちかねの搭乗時刻になったところにＪＡＬスタッフの方が登場し、
カートのような乗り物でラウンジからは一番遠いゲートまで送っていただきました。

ボーディングブリッジを歩いていると、
客室責任者の女性が機外まで出てきて上司をお迎えしてくれました。

 

あーあーもー、そんなに甘やかさなくっていいですよー。(ーー;)

 

と思いながら私も機内に乗り込むと、

「この度は本当に申し訳ございません。
　○×▲■様にはどのように対応すればよろしいでしょうか？」

と客室責任者の女性に聞かれました。

 

「水平飛行になったら寝てしまうと思いますので起きるまでそのままにしておいて下さい。
　起きたら多分軽く食事でもお願いするかと思いますが、そのときは宜しくお願いします。」

「お酒などは？」

「いつも呑まないようです。（呑んでいるのはこのワタシ、笑）
　いろいろとお気遣いいただき有難うございます。」

と答えて私は最初にいただいた搭乗券で指定された座席に着席。

　非常口　これだけでも有難い。。。

飛行機はほぼ定刻に出発し、ほどなくして水平飛行。。。

が、ドリンクサービス廃止なので食事が出てくるまで長いこと長いこと。。。

私にしてはイマイチ食欲もなかったのですが、取敢えず
　八宝菜のような料理を選択

　一応お約束で白ワイン

味付けいいけど具が少ない。。。
ノビノビなのに蕎麦にホッとする私

映画を観る気力が全然なかったので、最近すっかり気に入ったプレイリストを作って、

紫の炎

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
• 発売日: 2005/06/22
• メディア: CD

バ～～～～～ン！　

レッド・ツェッペリンIV

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
• 発売日: 2005/05/25
• メディア: CD

ロケ～ンロ～ル♪　とか

DREAM PRICE 1000 太田裕美 木綿のハンカチーフ

• アーティスト: 松本隆,萩田光雄,筒美京平
• 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックハウス
• 発売日: 2001/10/11
• メディア: CD

とかいの～えのぐに～そまらないでか～えって～♪


とか　聞きながら気付けば爆睡してました。

 

(-。-)y-゜゜゜ｸﾞｰｽｶｸﾞｰｽｶ(-。-)y-゜゜゜ｸﾞｰｽｶｸﾞｰｽｶ(-。-)y-゜゜゜

 

非常口席だったので足を大分前に出して寝ていたようです。
（お手洗いに行く方にはご迷惑をおかけしたかと思います、すみませんぬ）


5時間くらい経って目が覚めてぼーっとしていると、若いＣＡさんが近づいてきて

「○×▲■様（←上司）が離陸してから寝たままで全然起きないのですが
　どのようにしたらよろしいのでしょうか？」　困った様子で聞いてきました。

「あ、いいんです、眠いから寝てるんでしょうし、そのまま放っておいてやってください。
　お気遣いいただいて申し訳ありません。」と答えましたが、

「でも・・・・」と再びＣＡさん困り顔。

 

いいんだってば。
寝てるんだからそのまま放っておけば！ 

 

私の中のイラット星人がイラッとイラッとし始めました。。。。

(V)o￥o(V)ｲﾗｯﾄ(V)o￥o(V)ｲﾗｯﾄ(V)o￥o(V)

余計なことしなくていいんですよ、ったくもー。。。

イラッとついでにジントニック
　お代わり

ロンドンベースの男性ＣＡ（アル○ァロさん）はニコニコと英語で話しかけてくる人でしたが、
お酒は親切にお代わりまで気遣ってくれて良い人でした。（笑）


と、爆睡して起きて呑んで暫くすると

　朝食
　オムレツ、、、らしいのですがイマイチ
安い旅館の朝ごはんブッフェに出てきそうな食感の玉子料理でした。。。

 

でもね、もうどうでもいいの、早く着いてくれさえすれば。

 

飛行機はちょっと早めに成田に到着。。。

 

ＣＡさんの話だと上司は着陸ギリギリまで寝ていたらしいのですが
さすがにそれって不貞寝じゃないの？なんて思った私。

ってか、不貞寝としか思えない。（笑）

降機後も黙ったまま入国し、荷物を受け取り帰っていった上司。

私も電車にごとごと揺られて帰宅の途につくのでありました。。。。

 

 

気の毒だとは思いつつ、思わず笑ってしまった珍事でしたが、
これにてイギリス出張記はおしまい。
長らくのお付き合い、有難うございました。(^^)

 

タグ：飛行機 機内食 ＪＡＬ

イギリス出張記2010～帰国編②～

お仕事してから車で２時間移動、、、、
やっと辿り着いたロンドンの空港でのハプニング。。。。

何とか上司にビジネスクラスの搭乗券は用意できたものの
カリカリしている上司、それを見て上司以上にイラついているワタクシ、、、


そんな２人に異常に気を遣ってくださったＪＡＬスタッフのご案内でラウンジに到着。。。

　入口

以前はＪＡＬ専用のラウンジがあったそうですが、
こういう昨今ですから、現在は英国航空のラウンジを使用するようです。

事前に調べておいたのでシャワー浴びて、ELEMIS　SPAでリラックス、、、
なんて楽しみにしていたのですが、とてもそんな雰囲気ぢゃなくって。

取敢えず、同僚に異常事態発生のメールを送って一段落してから
お手洗いに行って戻ってくると、、

上司、違う席に移動してグースカ寝ています。

ちっ。　オトナゲナイ。。。　(V)o￥o(V)

ま、私も視界から消えてくれたのでホッとしちゃったのですが(^_^.)
途中でＪＡＬの方が朗報をもって現れるのではないか、、と期待していたので
眠いものの眠ることも出来ず、

上司から更に遠いところに移動して、
　ジントニックとポテチをいただきました

ラウンジ内にはシャンパンバーとか素敵なワインセラーとかあったのですが、
そういうものを写真に撮る気力はどうにもなかったというか、、、で、
己の食べて呑んだものだけしか写真はございませんぬ。

で、上の写真のポテトチップス、バルサミコ酢と塩味だったのですが、美味。
ただ、食べているときバリバリとやたら音が出るのでちょっと恥ずかしかったかも。。。

 

と、ＪＡＬスタッフが登場。

「あの、うつぼ様、、、ファーストクラスが生憎本日は満席になってしまいまして。」
非常に恐縮した表情で仰いました。

「そうですか。元はと言えば成田で無理を申し上げた訳ですから、
　何かの手違いもあったでしょうし、座席数が限られたファーストクラスが満席、
　これは致し方ありませんね。
　申し訳ないのですが、私が言うと波風が立つような気がしますので
　うちの○×■▲が起きたところで直接お伝えいただけませんか？」と答える私に

「かしこまりました。こちらこそご迷惑をおかけして申し訳ございません。」と
丁重に謝るＪＡＬスタッフのオジサン。

こんなやりとりをしながら上司が寝ているのを見て
「あなたのせいよ、ア・ナ・タのせい。自業自得。」心中思う私。

 

その後、

「うつぼ様、３席並びの真ん中のお席でしたらビジネスクラスにアップグレードできますが。」

とお申し出いただいたのですが、こんな状況で上司の近くに座るのはいやだし、
おまけに３席並びの真ん中はトイレに行くときどちらの席を跨げばよいか迷うし、、なので


「いえいえ、折角ご配慮いただいたところを申し訳ありませんが、
　真ん中の席はトイレに行き辛いですし、いただいた搭乗券の通りの席に座ります。」

と答えたら、その後ふたたび現れて、


「うつぼ様、では、プレミアムエコノミーの窓側席はいかがでしょうか？」との申し出。

「本当に有難いお話なのですが、このままの席で結構です。申し訳ありません。」と私。



だって窓側だとトイレに行くとき面倒だし、できるだけ上司と離れていたいし。。。

 

ああ、、、早くヒコーキに乗って日本に帰りたい。。 

気持ちが落ち着かないので、
　呑んで食う
が、中華風のチキンヌードル　激マズでした
甘さが際立ち過ぎていてスイーツかと思うほど。(ーー;)
胡椒を振ってなんとか食べようと思ったのですが、数口でギブアップ。。。

こちらは普通に美味しかったので一安心。
　ピノグリージョをいただいて少し落ち着きました。。。


で、やっぱり汗臭いままヒコーキに乗るのはイヤだから着替えだけでも、、
とトイレに行ってお着替え。

　石鹸とハンドローションはElemisでした

やたらと長く思えた待ち時間、なんとか過ごして搭乗時刻となりました。。。

お迎えに来てくださったＪＡＬスタッフのオジサンから上司に説明してもらうと
「そう。」と一言答えるのみの上司。

既に怒りを通り越して悲しくなっているかもしれませんが軽く無視。(V)o￥o(V)

だって、しょーがないじゃなーい、席が空いてないっていうんだからー。

という状況の中、ゲートまでご案内いただき搭乗します。

 

（つづく）