SSブログ

和歌山旅行記2022~りんくうタウンへ向かう編~ [日本の旅(関西&東海)]

(;゚Д゚)

夜中2時頃、隣の部屋から聞こえるドスンドスン音で目が覚めました。
爆睡する頃には静かだったのに夜中になって急に聞こえた爆音。
昔、住んでいた集合住宅の上階から毎晩聞こえる夫婦喧嘩(かなり激しめ)に
その内殺傷沙汰になるんじゃないかと心配したことがありましたが、
その時は女性の「助けて―!」という叫び声も聞こえたりして、
一度だけ110番通報した私です。(その後どうなったかは不明です)、
今回もフロントに電話しようかどうしようか(部屋の外に出るのは怖くて無理)
暫く迷って迷って、、いたら、30分くらい経ってぴたりと音が止みました。

怖いよぉぉぉ。(:_;)

隣室(シングルルームなので1人のはず)の方が気分を害して暴れているのか、
それともなにか心残りのある霊がホテルにとりついて音をたてているのか、
(全然霊感強くないのにそんなことまで考えてしまいました)
結局何が起きていたのか分かりませんでしたが、夜中に起きて暫く眠れず、
その後、朝4時過ぎくらいに寝ていたみたいで起きたら朝7時半。

ちゃんと眠れたような眠れていないような、もやもやした気分です。( 一一)

朝ごはんが9時半くらいまでだったのでのろのろ起きて支度して、
朝食会場に行って写真も撮ったのですが、なぜかごっそり消えていて
(間違って己が削除したのだと思いますがこんなところも何かの仕業と思いがち)
ブッフェ形式でひじきや切干大根、肉じゃがに納豆ごはんなどなど、
ちょっとずつ多品種な感じで美味しくいただきました。
早い時間におはぎも置いてあったみたいですが数量限定らしく、私が行った頃は
既に銀の大きな皿が空になっていました。残念。

今回は午後の関空発の飛行機で羽田に戻るので、今までいったことのない場所、
りんくうタウンに向かうことにしました。
(2020年は伊丹空港発だったので初の万博記念公園に行ったのと同じ感じ)

何度か訪れているので京都府の地図はなんとなく覚えてきたのですが、
大阪府の市町村の位置関係が未だによくわかっておらず、
ただ、関空は大阪市内からはそんなに近くない、その程度のざっくりな感覚で、
関空内で出発まで過ごそうと思ったら意外と遊べそうな感じではなかったので
(臨時休業のお店もまだ多かった印象)それなら近くのりんくうタウンに行こう、
と事前に施設を調べておきました。

私の旅もワンパターン化している感じなので(笑)、
日帰り温泉から昼酒、そして飛行機に乗って羽田に戻る、そんな行程です。

関空もりんくうタウンも泉佐野市にあるというのを今回知ったのですが
泉佐野市といえばふるさと納税の返礼品が過剰と指摘された自治体として
ニュースで観た記憶程度だったのが今回その泉佐野市の位置を覚えられました。

ホテルからまず和歌山市駅に行って、南海の特急サザンで泉佐野駅で下車、
乗換えてりんくうタウン駅まで1駅。ホテルからは1時間くらいの道のりです。
特急サザン、特急なのにロングシートに座れば特急料金がかからないんですね。
(座席指定するとしても追加520円はお手頃な感じ)、南海って凄いなと思いながら、
移動してりんくうタウン駅からは歩いて施設へ向かいます。
2022和歌山 (299).jpeg曇天
日帰り温泉は観覧車の近くにあるのでてくてく歩いていると、
(お店の大半がオープンするより前の時間帯なので人もまばらでした)

2022和歌山 (300).jpeg宝塚?
「身分違いの恋のお話」というタイトルのお芝居みたいでしたが、
かなり寒くて早く温泉に入りたかったのでよく見ないで前進前進。
2022和歌山 (302).jpeg2022和歌山 (303).jpeg晴れていればよかったなあ。
観覧車の足元にガウディのトカゲのベンチにインスパイされた?みたいな
カラフルなタイルの壁(というのか謎)がありました。 
2022和歌山 (304).jpeg爬虫類カフェ!
ドッグカフェ、猫カフェ、うさぎカフェ、だけではなく爬虫類まで。
おまけに店頭に昆虫食の幟もはためいていましたが、
イグアナを膝にのせながらコオロギクッキーを食べる、そんな自分を想像しました。

と、人もまばらなりんくうタウンを歩いて5分くらい、
やっと日帰り温泉にたどり着きました![いい気分(温泉)]

温まってから呑みます!


(つづく)


タグ:泉佐野 大阪
nice!(9)  コメント(6) 
共通テーマ:旅行