白山「満津美寿司」で新子♪ [呑んだり食べたり(満津美寿司(2019年閉店))]
しつこいんですが、また満津美さんです。
今回は、lovin姐さん、スージー兄さんをご案内する1週間前くらいに
訪れたときの話。(8月中旬)
この日も満席でのれんはお店の内側に。。
で、いつものいかげそ
ビールで乾杯したのですが写真なし。。。
つきだし
枝豆、こりこりくらげ、ナスの煮浸し。 ナスに出汁がしみていて美味。
たこ
先についていた友人が注文していたのですが、
その日、歯が調子悪いことを忘れて注文したらしく、
「1切れ食べたけど、もうダメだと思ったからうつぼ食べて」
と言われて、残りをいただきました。。ぷりっぷり。
ほわっほわ穴子
はい、元酒
友人は焼酎なので、私がこの元酒を全部いただきまーす。(^-^)
おつくり
lovin姐さんと訪れたときにも出してもらった酢〆鯵の海苔巻き、うんま!
卵焼きをつまんで
ねぎとろまき
2人だと高菜巻きはいけないんですよねえ、、ボリューム多くて。
で、ねぎとろまきに。
で、元酒もほぼ飲み切ったところで〆。
新子♪
鯵にウニに
なっとぅまき
鯵が美味しかったのでお代わり
新子も!
というわけで、今年初めての新子だったのですが、
ちょっと遠慮がちながら、お代わりもして大満足の満津美さんでした。
映画「モンスーン・ウェディング」を観る [映画(ま行)]
昔に観た記憶の映画、久しぶりに借りました。
って、一昨日に続いてインド映画です。
あらすじはYahoo!映画さんより。
インド・デリー。テレビ局に勤める女性アディティ・ベルマは
父の決めた縁談をここへきて急に承諾した。
相手はアメリカで仕事をするエンジニアのヘマント・ライ。
父のラリットは娘の結婚式を伝統に則り、モンスーンの時期に
親戚縁者を集めて盛大に執り行なおうと準備に大忙し。
結婚式を数日後に控え、アディティは仕事場に別れの挨拶へと向かう。
実は、彼女は担当する番組のスタッフと不倫関係にあったのだが、
結婚直前のいまでも心の整理がつかないのだ。
そんな中、世界中からベルマ家の親族たちが続々とやって来る。
そしていつしか、そこかしこで感情と感情が交錯していく……。
インド映画で、結婚というと、親が決めた相手と伝統的な式を挙げて、、、
みたいなイメージなのですが、今作は不倫相手の男が不甲斐なく、
親の決めた相手と結婚すると決めた主人公アディティなのですが、
将来の夫となるヘマティに対してはずいぶん失礼な感じが拭えませんでした。
結婚が決まっても不倫相手と密会しちゃったり
(まあ気持ちが揺れちゃうんだと思いますが)
なんだか身勝手で、どっちにするのかはっきりしなさいよ、、なんて
途中まで画面を観ながらイライラしておりましたが。
この映画、、主役はもしかしてアディティではなく、そのお父さんなのかも。
インドって(よくわからないで書いてますので間違っていたら指摘してね)
親戚という定義がとても広いというか、日本だとそんなに遠くの人まで
冠婚葬祭では呼ばないものの、インドだと滅茶苦茶たくさん参加する。
そこそこ裕福なお家だとは思いますが、時間をかけて準備する、
そのお父さんの姿になんだか父として、家長としてしっかりせねば、的な
そんな雰囲気を感じました。
親戚が山盛りででてくるので中には滅茶苦茶陰湿でいやーな人もいるのですが、
そういう親戚に対しても毅然とした態度で接するお父さんの姿に、
途中から主人公のアディティよりもお父さんのラリットに視線が映り、
絶対最後は結婚式が行われてめでたしなんだし、と推測しながら(笑)
お父さんの姿をおいかけて見終わりました。
話自体はオーソドックスなんだと思いますが、
家族を守るお父さんの姿をみながらハッピーエンドでなごむ、、、
そんな「モンスーン・ウェディング」でありました。
四谷三丁目「CERTO」でシロメイ [呑んだり食べたり(欧州料理)]
snorita姐に誘われて四谷三丁目までオージーワインをいただきに。
(食べログ)→ http://tabelog.com/tokyo/A1309/A130903/13037999/
毎月オージーワインの会が開催されているようですが、
今回はクイーンズランドのシロメイというワインの飲み比べ。
(シロメイ)→ http://grncorp.co.jp/wine/winery.php?winery_id=28
路地裏にひっそり佇むお店です
ワイングラスの多さに萌え♪
メニュー
8月の話です、。。
最初は泡
ぶどうの関係で少し色が濃いめです。 かなり味がしっかりしています。
インサラータミスタ
パクチー抜きでお願いしたんですが、ミョウガも入っていて。。(-_-;)
嫌いなものが多い私が悪い。。。
グラスが空くと注いでくれます(^-^)
ピノグリージョ
シャルドネ
葡萄が同じでも産地が違うとフランスとかイタリアのものと
やはり味が違うような、、気がする。(そんなに詳しくないけれど)
甘鯛
衣にビールを混ぜて揚げてあるフリット。
鱗もかりかり!!
パスタ
フルーツトマトとバジリコのスパゲッティ―二
トマトが本当に甘くて美味。 白ワインにぴったり。
赤2種
カベルネとシラー、ヴィオニエのブレンド うまうま。
赤にはお肉
和牛すね肉のストラコット よく煮込まれてほろほろ崩れます。。。
〆はチーズ
ほとんどが常連のみなさんで、むかーし1度しか来た事がない私には
若干アウェーな感じもしなくはなかったのですが、
マダムが親切にじゃんじゃんワインを注いでくださるので満足♪
日本酒の利き酒会は想像がつきますが、
こうやって同じワイナリーの色々なワインをワインに合う料理と一緒に楽しむ、、
とても贅沢な空間でした。
毎回は無理ですが、これ、たまには出たいかも。(^-^)
というわけで、オージーワインと美味しい料理で満足のCERTOさんでありました。
映画「マダム・イン・ニューヨーク」を観る [映画(ま行)]
予告編を何度も観てきになっていた作品です。
あらすじはYahoo!映画さんより。
ビジネスマンの夫、2人の子供のために日々家事をこなす
専業主婦シャシ(シュリーデヴィ)は、
家族の中で唯一英語ができないことが悩みだった。
ある日親戚の結婚式の手伝いを頼まれ単身渡米するも、
英語が話せないためつらい思いをする。
そんな時「4週間で英語が話せる」という英会話学校の広告を見つけた彼女は、
身内に黙って学校に通い始めるが……。
今の世の中、英語ができないと、、、、なんて雰囲気ですよね。
私が転々と流れてたどり着いた今の転職先も外国人社員が多いのと
商売のかなり多くの部分が海外なので、社内でも普通に英語、、だったりして、
入社後それを知ってかなりプレッシャーだったりします。
幸いというか私の部署はそんなに外人と話したり、、なんてことはないのですが、
カタカナバリバリみたいな英語でがんばって外人と話している社員を観ると
ああ偉いなあ、って思う毎日です。
で、この映画、旦那が忙しいのは仕事のせい、という、
ひと昔前くらいのモーレツ社員の日本人みたいな人で
シャシは毎日たくさんの家事をこなして、英語ができる子供たちにも
お母さんは英語ができないからね、って感じでちょっとバカにされています。
でも、シャシはとても芯が強くて優しい人。
一生懸命、母国語が英語ではない仲間たちと一緒に英語を学ぶ姿に
がんばって、と応援したくなるような映画でした
おかまのデヴィッド先生がいい味(秀逸)を出しているのですが、
メキシコからやってきた陽気なおばちゃんエヴァ、
ちょっと渋めのフランス人ローランなどなど、生徒が人種のるつぼって感じで、
自分の思うことを英語で話していけるようになる様子に、
ただ単語だけ学んでいっても英語が話せるけれど、
英語を使って自分のことをきちんと話せるようにならないとね、
ということをしみじみ感じました。
NYにやってきた目的である結婚式の席で、
英語でスピーチするシャシの堂々とした姿には思わず目頭が熱くなり
映画を見終わりましたが、やっぱり言いたいことを言えるのは母国語が一番、
でも、英語や他の言語を学ぶことで、自分の世界が広がる可能性を
見せてもらいました。
というわけで、私も職場でもうちょっと英語が使えるように頑張らねば、
と思いながら、とても温かい気持ちで見られた「マダム・イン・ニューヨーク」
でありました。
日本橋「まえ田」で白海老かき揚げ [呑んだり食べたり(割烹)]
8月に行った日本橋「まえ田」さんです。
後手といっても1か月半くらい前なのでそんなに古くないです。(笑)
でも、季節感は完全にずれてるかもしれません。(-_-;)
まずはエビスで乾杯♪
お通し
焼いたパプリカなどのお浸しっぽい一品。 ビールによく合います。
で、夏らしいお酒にスイッチ(もう秋だけど)
ラベルが涼し気な米鶴
表面張力
昔、米沢の蔵元を見学したことのあるお酒ですが、
さっぱりしつつ、味がずしっとしっかりしている感じ。。好みです。
夏野菜の煮浸し
こういうのは夏しか食べられないですもんね。 日本酒にもよく合います。
ぷりぷり岩牡蠣
しまあじの胡麻和え
胡麻鯖を注文したら売り切れで、
勘八かシマアジで作りますか?と言ってくれたのでシマアジで注文。
これがね、、濃厚な胡麻とぷりっぷりのシマアジがぴったり。
白いご飯にのせて食べて、、、お茶漬けにしても絶対美味しいです、これ。
で、次は亀の海 すっきり
白海老のかき揚げ
軽く粉をはたいてきれいにカリッと揚げてあって、海老の食感を楽しめます。
この後、米鶴をお代わりして終了。。。。
鯖が品切れでも他の魚で御作りしましょうか、と代替案を出してくれたり、
お酒も色々おすすめしてくれたり、、
場所柄もあると思いますが、大人が楽しむ和食のお店です。
これをアップしているのは秋。。。
秋を求めていかねば、、と思った、まえ田さんでありました。
映画「スティーブ・ジョブズ」を観る [映画(さ行)]
とりあえず、観ておこうかな、って感じで借りました。
あらすじはYahoo!映画さんより。
誰からも天才と認められるも、
周囲との衝突が絶えないスティーブ・ジョブズ(アシュトン・カッチャー)。
既存の組織に所属するのに向いていないと悟った彼は、
自分のような友人らと自宅ガレージをオフィスにして
アップルコンピュータ社を設立する。
革新的な商品を次々と放ってはヒットさせ、たった4年で株式の上場に成功、
IT界の寵児(ちょうじ)となるジョブズ。
しかし、意見の相違がある社員は問答無用で解雇、
創立時メンバーを冷遇するなど、独善的な言動を繰り返すように。
その果てに、彼は自身の会社から追放されてしまう。
中途半端な。。。(-_-;)
亡くなって間もない人なので、色々制約があったのかもしれませんが、
何を描きたかったのか、、、よくわからない映画でした。
まあ、最初から最後まで、近くにいてほしくない人だな、というのは
思いながらみていましたが、現実的に近づくこともなかっただろうし。(笑)
天才となんとかは紙一重、的なタイプなんでしょう。
最初の頃のジョブズは、大学を中退してヒッピー生活でLSDににどっぷりで
トリップしてクルクル…みたいな感じ。
ただ、描かれているのは一般的に知られているエピソードばかりで、
もっとそこを掘り下げて描いてくれれば、もっとこの人を人間としてみて
楽しめたような気がしました。
いままで誰もが思いつかないものを開発する力はわかりますが、
周囲の人とうまくいかない、一緒に会社を大きくしていった人たちを冷遇する、
どうしてそうするのか、ジョブズが人を心から信じることができない人としても、
もうちょっとそのあたりの人間としての姿を描いてほしかったかな。
こういう中途半端なものを作るくらいなら、実際の本人の写真や映像を編集して、
映し出した方がよっぽど面白かったと思います。
一緒に一から理想を形に作り上げていったウォズニアック、
(演じていたのが大好きなジョシュ・ガッドで萌え)
最初の最初から会社が大きくなる途中くらいまではウォズニアックがいなければ
ジョブズの名はここまで大きくならなかったかもしれないのですが、
ウォズニアックさえ、ジョブズについていけないと彼のもとを去っていき、、
それを引き留めない冷徹さを観ると、人間としては面白味のない人だな、、
なんて思いました。
やはりどこか共感したりする部分がないと、入り込めないもんですね。
(あ、ロジャー・コ―マン先生の作品は何があっても許せるけどね(笑))
というわけで、 組織に属さず自ら何かを起こしたい、という人には
きっと何らかヒントになるものがあるのかもしれませんが、
人間としての魅力を感じたいと思う人にはいまいちかな、と思った
「スティーブ・ジョブズ」でありました。
錦糸町「凛火」で飲み放題 [呑んだり食べたり(チェーン店)]
ちょっとしたお祝いで錦糸町に行きました。
(食べログ)→ http://tabelog.com/tokyo/A1312/A131201/13137188/
総勢12人で個室で宴会です。
最初は恵比寿で乾杯
今回3900円のコースに飲み放題2300円(地酒なども飲める)をつけての豪華版なので、
ビールにエビスも選べます。
献立
最初は枝豆豆腐
味は普通に枝豆、、かな。
で、ビールはそこそこにして日本酒にしようと、
これを観て伯楽星を注文したら
それは先月までの飲み放題です、って店員さんがムッとして言ったので
「そうなの?メニューに入っていたらから飲みたかったんだけれど」
そう答えたら、私の目の前のメニューだけ先月のものだったらしい。(笑)
メニューの中、ちゃんと確認して置いといてねー。
で、南部美人を大徳利で
サラダ
水茄子ともろこしのサラダ。 これで4人前。 なんか寂しいかな。
おつくり
これも4人前。 大皿でお持ちしますって言われても一人1切れだもんね。
鰆の塩麹焼き
黒龍だったかな
日向地鶏
苦手なシソと梅肉が一緒に巻いてあって、、、
下品と思いながらシソをなんとか取り出して食べました。。
冬瓜含め煮
竹鶴
シラスの土鍋ごはん
これが、、、シラスがどこに入っているのかわからず(味付け濃くて)
シソも入っていたんで、細かすぎて除けようもなく、、、数口食べて終了。。。
デザートのアイス
大勢で個室、、色々幹事さんが考えて手配してくれたので
あまり文句いっても、、なんですが、序盤の飲み放題メニューでのやりとりで
私自身はあまりテンション上がりませんでした。
お料理も、、これでこのお値段だとしたらコスパはよくないかな。
海鮮がウリのようなのですが、おつくりの盛りの残念感とか、
このお値段なら、アラカルトで適当に頼んだ方がいいかもしれません。
というわけで、お祝いの会で主賓が喜んでいたので結果オーライかな、と思った
「凛火」さんでありました。
映画「マダム・マロリーと魔法のスパイス」を観る [映画(ま行)]
借りた理由を思い出せない作品です。。(-_-;)
あらすじはYahoo!映画さんより。
インドのムンバイでレストランを営むカダム家の次男として生まれた
ハッサン(マニシュ・ダヤル)は、名料理人の母から絶対味覚を受け継ぐ。
だがある晩、彼らの店は選挙絡みの暴動により全焼し、母親まで失ってしまう。
失意の父(オム・プリ)は子供たちを連れてヨーロッパに移住し、
南フランスにある自然豊かな山間の小さな町にたどり着く。
ヘレン・ミレンが性悪すぎる。
前半もう性悪女過ぎて見るのを止めようと思うくらいでした。
移住しようとするこのインドのお父さんの決断力もなんだかすごいのですが
(ついていく家族も大変だろう、と見ながら心配してしまう)
移民に対して超喧嘩ごし&放火までしてしまうフランス人。
特にひどいのがヘレン・ミレン。
まあ、ヘレン・ミレン本人が性悪ではなく、演じているマダムが性悪なんですが。
移民問題についてはフランスやドイツなど増えすぎて、、という問題もあり、
そんなところも描いているんだとは思いますが、
都市部ではなく田舎の方がそういう移民排除みたいな動きがあるのかもしれませんね。
今作では、田舎町にあるミシュラン星つきレストランの目の前に
インド人のお父さんがインド料理の店(タージマハールみたいな外観で)を開店し、
それで、レストランのマダムが敵対視するわけですが、
それだけだと、ただの嫌なおばさんの映画になってしまうので、
途中から展開が変わっていきます。
が、個人的には、
え、そこまで人間変われるの???
驚くくらいマダムが好い人に変身しちゃうので、
展開の早さに苦笑しながら見てました、私。
まあ、そのくらいの展開でないと映画にはできないでしょうが。(笑)
フランスが舞台なのに言語が英語、というのはよくあることなので、
今更突っ込んでも仕方ないのですが(笑)
料理をめぐって伝統を守るか変化させていくのか、、、
そのあたりの考えをマダムとハッサンがぶつからせるあたりは結構面白く、
最後まで見ることができました。
ハッサンがパリの最先端のレストランで最先端の料理を作るシーンがあったのですが、
まるでエルブジのようで、ああいう実験室みたいな作り方の料理をみても
心がこもっていないように見えて美味しそうには見えませんでしたが、
マダムの店、ハッサンの父の店で作られる料理は本当に美味しそうです。
美味しそうな料理を観ると、なんだか画面越しでも幸せな気分になれるな、と
前半のイライラを乗り越えれば楽しくみられる映画、
「マダム・マロリーと魔法のスパイス」でありました。
京橋「伊勢廣」で焼き鳥 [呑んだり食べたり(焼き鳥/もつ焼き)]
以前訪れて美味しかったので京橋まで行って再訪しました。
細い路地裏的なロケーション
http://www.isehiro.co.jp/honten.html
焼いているところが見えます
最初は恵比寿で乾杯♪
で、前回は普通のコースでオナカいっぱいになったので、
ヘルシーコースを注文
普通のコースよりも野菜多めでヘルシー、と呼ぶようです。
最初はささみ サッパリ
2本目は肝類
肝臓・心臓・じん臓のミックスで色々な食感が楽しめます。
で、甲州ワインにスイッチ
ラベルの内側にも模様
このワイン、メルシャンが作っているのですが、
タレの焼き鳥のようなこってりした味にはぴったりでした。
砂肝のあとに
サラダと鶏スープ
葱巻
もも肉の薄切りで葱をきれいに巻いてあります。
間のシシトウがちょっと焦げていたのが残念ですが、
葱をかむとジュワ―っと甘みが出て美味でした。。
こりこりした食感もある団子
きゅうり
これが浅漬けになっているのか、青臭くなくて箸休めにぴったり。
甘味と旨みが濃縮されたような味わいのトマト
中味が減ると模様もきれいに出てきます
もも肉。
で、ワインが終わったので
臥龍梅をば
この後シイタケ(なぜか写真なし)が出てきて、
軟骨で〆
普通のコースだとトマトやシイタケの代わりに合鴨や手羽ですが、
ヘルシーコースの方がお腹いっぱいで苦しくならずに楽しめる感じ。
で、もうちょっと食べたいな、とキュウリをいただけますか?と聞いてみたら
本当は1人に1本なので、仕込み数も決まっているらしく、
数えてから「はい、大丈夫です」と言って、
出してくれました。
で、それでもさっぱりしたものが食べたいとお新香をお願いしたのですが、
市販ぽく微妙。。。
老舗でこういうときは自家製の糠漬けかと思い込んでいた自分が悪いのですが、
このお店ではもう注文しないかな。。
これもお代わり
雑炊などを食べると程オナカに余裕がなくスープだけいただきましたが、
これでちょうどオナカいっぱいな感じです。。。
ワイングラスが小さくて厚手でいまいちだったのと、
お新香が残念だったのはありますが、前回同様美味しくモリモリいただけました。
支店などもあるようですが、できれば京橋の本店が風情もあっていいかな。
というわけで、今回も満腹満足な伊勢廣さんでありました。
映画「イントゥ・ザ・ウッド」を観る [映画(あ行)]
映画館で観ようと思いながら観そびれた作品です。
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「子を授かりたければ、四つのアイテムを森から持ち帰るのだ」と魔女に命令される。
夫婦は赤いずきん、黄色い髪、白い牛、黄金の靴を手に入れるべく森へと出発する。
一方赤ずきん、ラプンツェル、ジャック、シンデレラ、魔女、オオカミ、
2人の王子も森に足を踏み入れており……。
鑑賞前にYahoo!映画のレビューの評価を観たら滅茶苦茶低かったのですが、
おそらく低く評価したのは、アナ雪のようなディズニーのハッピーエンドで
楽しい展開を期待していた人だと思います。
ディズニーぽいハッピーな雰囲気、上に貼った予告編を期待すると失敗する作品。
この作品、
ジャックと豆の木、赤ずきん、シンデレラ、ラプンツェルのミックス。
今作、、私がいいな、と思ったのは舞台版をかなりうまく映画化しているところ。
なのに、
これとか、
これとかも舞台版からうまく映画化していると思うんですが、
これらに比べて滅茶苦茶評価が低いのは中途半端に有名な人を配役したからかも。
とはいえ、有名な映画俳優ばかりだったら私はつまんなかったかも。
特に、ジョニー・デップに期待してみたひとはすぐ死んじゃうし、
ええ?って前半でがっかりしちゃうと思います。
あとは、メリル・ストリープ。 今作には要らないな。 目立ちすぎるので。
この時よりは歌がうまくなっていたように思えますが、
変な存在感で逆に全体の雰囲気を壊しちゃっているようにも見えました。
シンデレラのアナ・ケンドリック、パン屋の夫婦を演じるジェームズ・コーデンと
エミリー・ブラント、ジャックの母親役のトレイシー・ウルマン、
シンデレラの継母の娘役、タミー・ブランチャードなどは、
歌もうまいし、役になりきって目立つわけでないのがよかったのですが。。。
ジョニー・デップのメイク、、もうああいうのは見飽きました。(笑)
終盤に出てくる巨人の妻(も巨人)が、あれ、どっかで見かけたよ、と思ったら、
これで試合でやってくる他校(女子校)の校長先生役のおばちゃんで、
ここでも巨人だったのを思い返すと、、巨人役が似合うのかと思いました。(笑)
と、配役の良し悪しを観ながら、全体の展開ですが、
ハッピーエンドを期待してみていた人にとっては1時間くらいで事情が変わり
一転、くらーい展開に変わるので、そこで見終わればよいのかと思います。
でも、
もうまさにこんな感じで、世の中そんなにうまくいかねーよ、
的な展開が残り1時間。
王子は浮気しちゃうし。(笑)
後半で、各々が自己中だったことを反省するのですが、
最終的にハッピーだったかというとそうでもないような、、、
そんな終わり方でした。
おそらくお子さんとか、童心に還って、、、なんて感じで見ていると、
まずありえない、何この展開!って自分の想像と違うというか
モヤモヤしたりイライラするだけなので、そういう人には、
最初の1時間で鑑賞終了することをお勧めします!
私自身は中途半端に映画化されるよりここまでやってくれてよかった、
って思いますけど。
(ちなみにリバイバルの時の魔女はヴァネッサ・ウィリアムズだった)
メリルストリープよりずっといいし、この人を配役すればよかったのにな、
って思いましたねぇ。。
というわけで、予告編を見て期待してしまう人にはおススメできませんが、
ある意味、ドラえもんのような道徳的要素も盛り込まれ、
幻想的な雰囲気と歌で織綴られた世界を楽しみたい人にはぜひおすすめしたい
「イントゥ・ザ・ウッド」でありました。