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映画「レ・ミゼラブル」を観る [映画(や・ら・わ行)]

劇場で見たのですが、なぜか記事にしなかったので、DVDを借りて改めて観ました。

レ・ミゼラブル [DVD]

レ・ミゼラブル [DVD]

  • 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
  • メディア: DVD


あらすじはAmazonさんより。

ジャン・バルジャンは、パンを盗んだ罪で19年間服役した後、仮出獄するが、
生活に行き詰まり、再び盗みを働いてしまう。
その罪を見逃し赦してくれた司教の真心に触れた彼は、身も心も生まれ変わろうと決意し、
過去を捨て、市長となるまでの人物になった。
そんな折、不思議な運命の糸で結ばれた女性ファンテーヌと出会い、
彼女から愛娘コゼットの未来を託されたバルジャンは、ジャベールの追跡をかわしてパリに逃亡。
彼女に限りない愛を注ぎ、父親として美しい娘に育てあげる。
しかし、パリの下町で革命を志す学生たちが蜂起する事件が勃発。
誰もが激動の波に呑まれていく…


もうねぇ、、素晴らしくてすっかりツボにハマってました。全編。

20代からNYに通いミュージカルを見ていた私ですが、
なぜかこれは観たことなかったんですよね。(オペラ座の怪人、CATSは見てるのに)



なんとなく暗そうだし、難しそうな話だし、、そんな感じで敬遠していた訳ですが、
もっと早くみていればよかったなあ、なんて思いました。

レ・ミゼラブル ニューマスター版 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: IVC,Ltd.(VC)(D)
  • 発売日: 2012/07/10
  • メディア: DVD



レ・ミゼラブル(1952年版) [DVD]

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  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • メディア: DVD



レ・ミゼラブル [DVD]

レ・ミゼラブル [DVD]

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • メディア: DVD



レ・ミゼラブル [DVD]

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  • 出版社/メーカー: アイ・ヴィー・シー
  • メディア: DVD



噫無情 レ・ミゼラブル(1935年版) [DVD]

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  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • メディア: DVD



検索するとまだまだ出てきますが、これだけ映像化されている作品もなかなかないでしょうね。

ジャン・ギャバンとか、ジョン・マルコヴィッチもこの作品に出ていたなんて、、、ビックリ。

よくミュージカルは台詞からいきなり歌になってしまうから抵抗感がある、、みたいに思う方、
いらっしゃいますけど、今作は台詞さえほとんどないというか、ほぼ全部歌というのが驚きました。

私はもともとミュージカルは好きなので違和感ないのですが、
台詞なく殆ど歌、それでもやっぱりダメな人はダメなんでしょうね。

そういう点では意見は二手に分かれそうな作品です。

 


元々好きな俳優さんなので、


ヒュー・ジャックマン祭り♪


という精神状態で見ていましたが(かなり萌え萌え~♪)
アン・ハサウェイがあんなに歌がうまいのにもビックリしたり、
こういうキャラクターを演じるにはぴったりのヘレナ・ボナム・カーターとか、サーシャ・バロン・コーエン、

スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 特別版 (2枚組)

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  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • 発売日: 2011/12/07
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2人とも、この作品にもアクの強いキャラクターで出てましたよね。

ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習 (完全ノーカット版) [DVD]

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  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
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この作品の方がインパクト強かったけどね。(笑)


まあ、当時のパリ、というと、

「レ・ミゼラブル」百六景

「レ・ミゼラブル」百六景

  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2012/11/10
  • メディア: Kindle版

鹿島茂先生の昔の本が見つからなったのですが、当時のパリって物凄かったんですよね。

それを踏まえて今作を観ると、ジャン・バルジャンがマリウスをかついで下水道を通って助ける、、、
このシーンのインパクトが何百倍にもなると思います。

しばらくニオイ、とれなかっただろうな。。。。 そんなこと考えたのはナイショ。(^_^.)





それから、本筋に全然関係ないんですが。

ラッセル・クロウ。


そんなに歌が下手でもないのですが、なぜか出てくる度にブフッと笑っている自分がおりました。

この現象は、bluebird姐さんも体験されていたようです。(笑)

なぜそうなるかは見ればきっとわかるはず。。。。。

という訳で、相変わらず本筋と関係ないところで邪念混じりで見てしまったのですが、
それでも十分楽しめます。

素晴らしい楽曲と歌唱力、運命に翻弄される人々、、、すべてに魅せられましたし、
これは今後も観ていきたい「レ・ミゼラブル」でありました。







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日本橋「越州」で妙高ゆき海老♪ [呑んだり食べたり(チェーン店)]

久保田で有名な朝日酒造さんのお店に友人と行ってまいりました。

(食べログ)→ http://tabelog.com/tokyo/A1302/A130202/13098614/

場所は丸善の近く、道をはさんで斜め前に以前訪れた「稲田屋」さんがあります。


RIMG9392.JPGまずはエビスで乾杯♪
RIMG9393.JPGつきだし
とてもお上品な出し方ですね。鴨が美味~。
RIMG9394.JPG骨せんべい
このお店、3回目ですが、これは必ず食べたくなる一品です。
サクサクでカルシウムたっぷり。
RIMG9395.JPG栃尾の油揚げ
プレーン、納豆、みそ、南蛮みそ、と色々な味付けで楽しめるのですが、
店員さんのオススメに従い南蛮みそでいただきました。
甘辛の南蛮みそでお酒が進みますな。(^_^) 
RIMG9397.JPG妙高ゆきえび
これもこのお店に来たらオススメメニューの一つ。

(この海老の説明です)→ http://yukiebi.sakura.ne.jp/about_us/index.html

きれいな水で養殖された海老で、えび独特の匂いというか臭みもなく、とても美味。
ちなみにバナメイみたいですね。全然そんな感じはなくて頭からバリバリ。。。身はぷりぷり。。

RIMG9398.JPG刺し盛り
2人前、、とお願いしたらものすごい盛りでした。。
まぐろや鯛も新鮮で美味しかったのですが、個人的にはやっぱりタコ吸盤が気にいりました。(^_^)
RIMG9400.JPGで、日本酒にスイッチ♪ 久保田の・・・なんだったかな。
確か無濾過をいただいたんだけど、名前失念。。。 新潟のお酒にしては濃い感じが素敵。
RIMG9401.JPGこのホイル包は
RIMG9402.JPG蕪まるごと焼き
皮もついていましたので、外は少々噛み応えがありましたが、中は火が通って柔らかくて
こういう食べ方もいいわね、と思いました。。
RIMG9403.JPG熱燗大徳利(^^♪
RIMG9404.JPGお刺身の海老ヘッド 揚げてパリパリ
RIMG9405.JPGお代わりそしてお代わり。。。。
RIMG9406.JPGまだ食べてた。お腹いっぱいなのに。 RIMG9407.JPG さらにつるつるのお蕎麦で〆。

は~、食べて呑んで話も弾んで大満足~。

酒蔵系のお店に行くと、お酒の値段が比較的お手頃で、
しかも料理がお酒に合う、というのがいいですね。


普段、新潟のお酒は味が淡麗であまり飲まないのですが、
無濾過や生原酒、本醸造を熱燗で、、、であれば、いけるなあ、と思った「越州」さんでありました。


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手の温度 [いろいろ①]

みなさんの手って、

冷たい?    




温かい?





どっちでしょう?




わたしの手はね、


熱い んです。  


それがたとえ冬でも。(^_^.)


仲良しのKサンの手はとても冷たいのですが、




「手の冷たい人って心が温かいから、
  うつぼの手が熱いっていうことは
           心が冷たいんだね♪」




そうやって嬉しそうにいつもいいながら、
自分の手を温めたいときは私の手を握り「わぁ~♪ 温まるぅ~♪」と喜びます。(笑)


そんなKサンのリアクションがちょっとイラッとしながらも嫌いでない(^^♪のですが、
Kサン以外の誰かと握手するときに自分の手の温度が毎度気になります。





前職で海外出張が増えるようになったころ、
イタリアの男のチュッチュ♪(過去記事読んでください)みたいなことはさほどないものの(笑)
こんにちは~♪と握手する機会は日々日々誰かと会うたび、みたいになってくるので、
自分の手の熱さに相手がびっくりしやしないかと、、毎回ドキドキします。


相手の手が冷たければ尚更、「なんだ、こいつの手」と思われてるんじゃなかろうかと。。。



ある時、南米のお客さんと握手するとき「私の手は冷たいので、ごめんなさいね」と言われて
握手したのですが、握ったら確かに冷え冷えの手。


握った後に「こちらこそ熱い手でごめんなさい」と謝ると、
「熱い手はこちらの手が温まるから嬉しいです♪」と言われ、なんだか照れたことがございます。。

そんな私が嬉しくなるのは同じく(熱くはなくても)温かい手の人。

ある日、取引先のオジサンと呑みに行き、
帰り際に「今日はありがとうね、うつぼさん」と手を差し出され、
握手すると私よりは熱くないものの、同じ仲間と思えるくらいの温度感。


「わー、○○さん、って手が温かいんですね」と反応すると、


「うつぼさんも手、温かいんだね。 
 私も手が温かいと握手した相手が驚くことがあるから気にしてたけど、よかった!」
みたいな反応が返ってきたりして。。。




やっぱり手が温かいのって気にするんだなあ、と
気持ちを共有してくれる人を発見して何故か一安心。



というわけで、何が書きたいかというと、
手が熱い人とも嫌がらずに握手してくださいね、ってことで、
今まで気になっていたことをつらつらと書いてみました。




最後にひとこと。

手が熱くても心が冷たいわけじゃないから!(笑)


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映画「ガープの世界」を観る [映画(か行)]

私の好きな映画トップ3に入る1本です。 久しぶりに見ました。

ガープの世界 [DVD]

ガープの世界 [DVD]

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • メディア: DVD


あらすじはYahoo!映画さんより。

看護婦のジェニーは、男には束縛されず子供だけが欲しいという思いから、
病院に運び込まれた傷病兵と一方的にセックスする。
やがて生まれた子供はガープと名づけられた。思春期を迎えた学生ガープは、
所属するレスリング部のコーチの娘ヘレンに恋をする。
だがある日、ジェニーとガープは突然ニューヨークへ発ってしまう。
親子は揃って小説家を志すようになり、ジェニーはウーマン・リブのベストセラー作家となる。
ガープも作家の才能が開花し、へレンと結婚。
子供も授かり、順風満帆な人生を送るかにみえたのだが…。
  



この映画、トップ3と書きましたが、大人になってからの作品では1番かも。
主演のロビン・ウィリアムズは好きじゃありませんが。(-.-)

さらに、変な映画です。 自分で言うのも変ですが。(^_^.)

今作の原作者であるジョン・アーヴィングの作品が好きな人には好みの作品ですが
そうでない方には理解しづらいというか嫌悪する作品かもしれません。 

彼の作品というと、
近親相姦、レイプ、暴力、同性愛、事故・自死などによる突然の死、政治、宗教などなど、
文字にすると???的なものが多いのですが、それをさらりと描く、、それが魅力です。

こん睡状態でも立ちっぱなしだった三等軍曹の上にお母さんがまたがってできた子がガープ。
(この設定がもうあり得ない感たっぷりですが、映像を観るとふーん、と受け入れてしまう私)
そんなガープは男は汚いと言い切る母ジェニーに育てられます。
(ジェニーは結婚も男も要らないけれど子供はほしかったというこれまた不思議な女性)

小さいときは近所の女の子クッシイと遊び、その家の狂犬ボンカーズに耳をかまれ、
思春期になってレスリング部に入りコーチの娘ヘレンに恋するもものの、
クッシイといちゃいちゃしているところを見られてふられ、
更には小さい頃いじめられた犬のボンカーズの耳をかみちぎり復讐するガープ。 

親子でニューヨークへ移り住むと、母は女性運動にどっぷりつかり、小説を書くように。。 
ガープもその影響で短編を書くようになり、作品をヘレンに告白しながらプロポーズ、
そして、めでたく結婚します。

その後、母ジェニーの本はベストセラー。  
女性たちがジェニーを盛り立て女性運動が活発になります。 

それにつられてガープも小説を書きはじめ、
ヘレンと新居へ引っ越し、子供が出来て幸せな時間が過ぎていくのですが、
ガープの小説は売れず、生活はヘレンが教師で稼ぐお給料でまかない、
ガープは主夫として子供を育てます。

実家に帰ると、女性運動でジェニーの元に駆け込んだ女性たちばかり、
そのなか知りあったのが、元アメフトスター選手で性転換したロバータ。
(演じているのはジョン・リスゴー)

2人目の子供も生まれて幸せなガープ、、だったはずが、
ガープは雇っていた18歳のベビーシッターと浮気、
妻ヘレンも学校の教え子と浮気してしまい、、
それを知ったガープは(自分も悪いのに)ヘレンと教え子の乗った車に
自分と子供たちの乗った車をぶつけ、ヘレンは大けがを負い、
長男は片目を失い、次男はこの世を去り。。。

これで一家離散かと思いきや、
母ジェニーのお陰で2人はよりを戻し、3人目の子供が出来て。

これで一家平穏無事、、、かと思いきや、そうはいかず、
思いもかけない方向に事態が進んでいきます。。


こうやって書いていて、
読んでドン引きする人っているんだろうな、というのは分かっていながら書きますが、

変わっている人、、という点では、

フォレスト・ガンプ [DVD]

フォレスト・ガンプ [DVD]

  • 出版社/メーカー: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
  • メディア: DVD


こういう作品もあるかと思いますが、私はガープの世界の方が好き♪


戦争などはないものの、ガープをとりまく世界の方がアップダウンがあってもっと人間臭い。


幸せだと思うときに訪れる突然の不幸、人生はガープほどでないものの、程度の差こそあれ、
喜怒哀楽を経験しながら、いくつも波があるんだろうな、と思います。


ジョン・アーヴィング作品としては、

ホテル・ニューハンプシャー [DVD]

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  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2013/06/27
  • メディア: DVD



この作品も好きなのですが、女性運動が盛んになる頃の昔の話、
そんな中で活動するジェニーと、そのジェニーを母に持つガープの運命に翻弄されるかのような人生、
何度見ても何故か惹きつけられます。

人生ってある意味、理不尽なのかもしれません。

死にたくなくても死んじゃうことあるし、死にたくても生きていることあるし、
思ったとおりにいかないから人生なのかもしれない、そう思ったとき、この作品の理不尽さが、
妙に「あるかもあるかも」と思えてしまう、、そんな不思議な感覚になれます。

そんなガープの人生はドラマチックでありながら淡々と描かれているのが、逆に心に残ります。

という訳で、多分これからも大事に見続けていくだろうな、と思う「ガープの世界」でありました。


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青山「望洋楼」で越前ガニ [呑んだり食べたり(郷土料理&お鍋)]

職場の飲み会で青山の「望洋楼」に行きました。

現在の職場については時折書いておりますが、そんなに楽しくはないというか(笑)
上司(高学歴を自慢する鼻持ちならないパワハラ)が
ある日突然「みんなで蟹食べにいきましょう」と声をかけ、行きたくないけど行ったという呑み会。

以前アップした「見えない凶器」記事で登場したオバサンは開口一番、
「おごりですか?割り勘ですか?」と聞く下品さで。(笑)
さすがの上司も「おごりますから」とドン引きしたという、もう最初から行く気のしない呑み会で、
仕事が終わりませんから、と理由をつけて欠席したかったものの、
そんな時に限って仕事に目途がついて行けちゃったりするんだよね。(-.-)

そんな訳で、表参道まで電車で行っててくてく歩いて望洋楼さんへ。

(お店ホームページ)→ http://aoyama-bouyourou.com/index.html

福井の有名な旅館が東京に出店しているレストラン、とのこと。

ちなみに店の外観写真はありません。
最初は記事にするつもりもなく、途中から写メ撮ったので。。。




今回、上司(超金持ち)のおごりでいただいたのは、おそらく越前蟹のフルコース。
蟹の大きさでお値段違いますが、2.5諭吉、もしくは3諭吉と思われます。。。

これに飲み物代やらサービス料がかかってますから、かなり散財させちゃったかな、ですが、
日頃いろいろある人なので、このくらいは御馳走になっても、ま、いっかと思いました。。。。

最初に先付で色々出てきて(すでに失念)、
写真 1 (3).JPGお造り
海老の頭は素揚げしてあるみたいで、美味しくパリパリ食べられました。

この後、花が開いたみたいにきれいな蟹刺しが出ていてうまいうまい、と食べた後、
写真 2 (4).JPG若狭牛の網焼き
筍が香ばしくてお肉もやわらかくて美味。。。

このあたりで、私は生ビールからオーストラリアのリースリングワインにスイッチしておりました。。

上司から離れて座ったものの、オバサンは隣。
その前に座るアンちゃんも大嫌いなので、そっちの方向は向かずに反対向いて会話です。

写真 3 (1).JPG焼き蟹(4人前)
写真 2 (3).JPG 20代の同僚がVサイン。若いね。

生でも十分美味しい蟹なので、軽くあぶった程度。
身がぷりっとふっくらしていますが、刺しとは違う旨みが出ている感じ。

写真 1 (1).JPG 味噌も当然うまいよねぇ。。

写真 2 (2).JPG なんだっけこれ。
ガーリックトーストみたいなものが途中で出てきて写真を撮ったようです。。

写真 3 (3).JPG せいこ蟹のグラタン
こういう美味しい蟹をグラタンにしてしまうなんて、なんだかもったいない気がするのですが、
色々アレンジして出してくれるので有難く頂戴し、、、この時点でかなりお腹いっぱい。。。

でも、メインはここからです。

写真 (3).JPG

北陸の子が給食で食べてるなんてニュースを観る度イラついていた越前蟹。

写真 (1).JPG美しひぃ

面子は楽しくない面子ばかりだが、蟹に罪はない。(笑)

写真 2 (1).JPG一人前
写真 (2).JPG 全員さすがに無言です

いつも食べている冷凍ズワイガニは一体なんだったんだろうか。。。。
北陸の人たちはこんなうまいもんをしょっちゅう食っとるんか。。(かなり誤解)

写真 1 (4).JPG かにの身にみそつけたらもうヘブン。

写真 1 (2).JPG 気づけばこのころはアルゼンチンワインだった。

その後、日本酒も1杯いただいたような記憶。。

写真 1.JPG〆は越前蕎麦
写真 2.JPG大根おろしのおつゆをかけて
写真 3.JPGいただきます さっぱり。。

というわけで、上司やおばさんに囲まれながらも蟹に集中したせいか、
料理はとても美味しかった、、、けれど値段を考えると美味くて当たり前だよね。(^_^.)

自腹では当然行けませんから、今回は最初で最後、かもしれませんが(笑)
越前蟹を何年分も味わってしまった、いや味わえた感ありの「望洋楼」さんでありました。


タグ:青山
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映画「任侠ヘルパー」を観る [映画(な行)]

SMAPは別に好きでも嫌いでも、、ですが、ドラマ見てた関係で借りました。

任侠ヘルパー スタンダード・エディション【DVD】

任侠ヘルパー スタンダード・エディション【DVD】

  • 出版社/メーカー: 東宝
  • メディア: DVD

あらすじはAmazonさんより。

コンビニで働きながら細々と暮らしていた元極道者の翼彦一は、
ある事件がきっかけで逮捕されてしまう。
出所後、ツテを頼って極鵬会という組を訪れた彦一は、再び裏の仕事に手を染め始めるが…。


 

ぷー太郎時代、夕方の再放送をずっと見ていて結構面白いな、と思っていたドラマですが、
その映画版、、楽しめました。

草彅君は別に好きじゃないけど、SMAPの中では演技が結構いいなと思いますねぇ。

もちろん極道は反社会でよろしくありませんが、
人間がたとえボケても人間として生活できる、、、
今後の高齢者社会にどう対処するべきなのか、、、考えるという点で見ていました。

箱が立派でも中身がひどければ人間、どんどん廃れていく。

彦一が任される老人ホームはボロボロで、人を人として扱わないようなところ、
それを彦一は人間らしく生きられるように入居者を巻き込んで変えていきます。

そんなに一朝一夕に変わるか、、とは思いますが、
介護する側の大変さを考えるといつまでも自宅介護すべきではなく、
こういう施設も必要になってくるのでしょうね。

自分の親も高齢者、わたしもいずれ高齢者になっていく、、、そう考えると、
彦一のような人が運営する施設が増えて待機せずに入れるようになってほしいと
観ながらしみじみ思いました。。。


ドラマと全然キャストが違うのですが、黒木メイサが出て、、、ちょっとほっとしました。(^_^.)


自分のことをダンナと勘違いした入居者のオバアチャンに手を振られて
照れながら手を振り返す彦一、、、そんなところにもホンワカした気持ちになりましたねぇ。
 

極道もの、、、というのは殆ど見たことがないのですが、(ゴクツマ1本だけ)
これは極道ものというより、現代社会の抱える問題を極道という視点を遣いながら
描いた作品なのかな、と思いました。
 

ドラマを観た人も見ていない人も、
暴力描写はありますが温かい気持ちになれる「任侠ヘルパー」でありました。

しかし、香川照之、、、あっちにもこっちにも出てるねぇ。(笑)


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銀座「ル・マノアール・ダスティン」で鯨カルパッチョ [呑んだり食べたり(欧州料理)]

前職の先輩・後輩で久しぶりに集まっての女子会in銀座です。

今回は先輩が以前ランチで行ってよかった、、というフレンチの「ル・マノアール・ダスティン」へ。

場所はソニービルのすぐ近くのビルの地下1階。(ざっくり説明、外観写真無、という(^_^.))

(お店のホームページ)→  http://www.le-manoir-dhastings.com/index.html

丁寧にテーブルまで案内してもらい、4人着席。

RIMG9368.JPG 久しぶりの再会にシャンパンで乾杯♪
白ぶどうのみのシャンパンとピノノワールも使ったシャンパン2種類あったのですが、
後輩2人は前者、私と先輩は後者で。 2種類から選べるなんて素敵♪
私がいただいたのはかなりまろやかな味わいでした。(^_^)
RIMG9367.JPGテーブルに置いてあったお人形さん
RIMG9370.JPGバター
無縁バターの下にあるピンク色はヒマラヤの岩塩だとか。
バター自体に塩分がないものの、バターナイフでとるときに岩塩の塩分がほのかに加わり、
いい感じ♪

RIMG9371.JPG パン
あたためてあるとなおよかったかな。でも、カリカリで美味。

で、今回いただいたのは前菜1品、肉か魚のメイン、デザートで3800円のコースです。

RIMG9372.JPGアミューズ
このお店の名物、ブータンノワールですが、
RIMG9373.JPG下にリンゴジャムがあって合わせて食べると美味
新鮮だと臭みも全然ないし、ぺろっと食べられちゃいました。これはシャンパンによく合います。


で、このお店、驚いたのが前菜メニューの種類の多さ。 

 「スペシャリテ、人参のムースとコンソメジュレ ウニ添え」
 「イカと春野菜のサラダ仕立て」
 「鯨のカルパッチョ 穴子のジュレ添え」
 「カリフラワーと甘エビのガトー仕立て」
 「地鶏の手羽とフォワグラのテリーヌ 温かな鶏のプチスープ添え」
 

 「旬のホワイトアスパラガス 冷たいスープで、又は茹でたてを温製か冷製で」
 「鰯のグリエと筍のグリエ 生海苔の香り」
 「帆立貝のポワレと菜の花 帆立の旨みのクリームソース」
 「トリップのトマト煮込みの熱々クレープ」
 「春の恵み、山菜と手打ちパスタのハーモニー」

10種類もあるんですよ。 嬉しいけれど、目移りして決められなくて。。

人参のムースが名物だと知ってはいたのですが、これはいつでも食べられるかな、と、
そのほかの春らしいお料理の数々から、各々違うものを注文して、
お行儀悪いのですが、ちょっとずつ分けていただきました。

RIMG9376.JPG後輩①注文
「地鶏の手羽とフォワグラのテリーヌ 温かな鶏のプチスープ添え」
 鶏の柔らかとフォワグラのずっしり感がとても美味しい一品。

RIMG9377.JPG先輩注文の品 
「鰯のグリエと筍のグリエ 生海苔の香り」
新鮮な鰯と筍のシャキシャキが美味。 生海苔なのに洋風な味付け。
上にのっているのはうるいですが、これも春ですね。(^_^)

RIMG9378.JPG後輩②の注文の品
「帆立貝のポワレと菜の花 帆立の旨みのクリームソース」
こんなに大きな帆立、、、なかなかお目にかかれません。。。。
貝柱も旨みたっぷりでしたが、半生な感じでソテーされた肝がまた美味くて美味くて。。。

日本酒呑みたくなりました。(^_^)
RIMG9374.JPGで、私の注文はこれ。
 「鯨のカルパッチョ 穴子のジュレ添え」です。
まさかフレンチのお店で鯨が食べられると思っていなかったので嬉しくて注文。
RIMG9375.JPGいわしくじら との説明
柔らかい赤身がとにかく美味。

某緑豆や某海の羊飼いさん達(敢えて和訳してみた)が何を言おうと、
日本人は鯨食べるんだよ、と鼻息荒く、でも上品に美味しくいただきました。。。 
添えてある穴子のジュレも洋風煮凝りって感じで美味しくシャンパン呑み終り。 
RIMG9379.JPGメドックの赤ワインにスイッチ♪
RIMG9380.JPG軽やかさもあるずっしり感というか、おいしゅうございます。

なんて感じで呑んでいたら、メインがテーブルに。。。

RIMG9381.JPG私以外の3人はお魚
真鯛のポアレ、ということで軽めかと思ったら、
シャコのフライ、鮟鱇のコロッケ、ほたるいかも添えられていてかなりのボリューム。
私も少し分けてもらいましたが、鯛の身がふんわり、皮かりかり♪
RIMG9382.JPG私のみ肉料理 RIMG9383.JPG小鴨です
きれいなロゼ色のお肉にオレンジを使ったソースがぴったり。
添えてあった、蕾菜の苦さがまた美味しくて。
RIMG9384.JPGはい、お代わり 

なんて感じできれいに食べ終わったところで、デザートです。
(別料金のチーズ、、、魅惑的でしたが今回はパス)

RIMG9385.JPG2皿で。
RIMG9386.JPG温かいお皿に温製チョコレートケーキ
RIMG9387.JPG冷たいお皿にバニラアイス
一緒に召し上がってください、と言われるままにいただきましたが、
RIMG9388.JPG 中から苦味のあるチョコレートとろ~ん
これにアイスを合せると素敵に美味しさが増しますね。
RIMG9390.JPGコーヒーと更にデザート
RIMG9391.JPGアボカドのムースとホワイトチョコのムース
デザートでアボカドって面白いですね。 
チョコチップがのっていて、ああデザートだわ、、、と思いながら完食。。。

食べ終わった後も、お店が親切なのか、1時間くらいお水いただきながら話が尽きず。。。


久しぶりに会ったのでお互いの生活も色々と変化があったりしたのですが、
いくら話しても話したりないくらいで3時間。。。

食べて呑んで話して、、、楽しいひとときでございました。(^_^)

お店を出たのは15時半くらいとなってしまいましたが、
お店のスタッフ(渋めのオジサンが本当に丁寧なおもてなしをしてくださいました)がが本当に心地よく、
ホームページにお写真が載っているオーナーシェフの五十嵐さんもお見送りしてくださいました。


東銀座にワインレストラン(姉妹店)もあるというし、、、ここも含めて再訪したいです。(^_^)


いつも赤提灯ばかりの私ですが、こういうお店もたまにはいいですね。




 


タグ:銀座
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柴又ぶらぶら歩き~山田洋次ミュージアムに行った後はお楽しみ♪編~ [日本の旅(関東)]

寅さんの世界と十分楽しんで外に出ると、

RIMG9290.JPGあ、この入口
RIMG9291.JPG寅さんがいた。(今更気づく)

ここを出て向かいの山田洋次ミュージアムに入りましょう。
(入場料500円で両方見学できるので(^_^))

RIMG9292.JPGあ、ハナ肇だ
RIMG9293.JPG寅さん以外にもたくさん作品あるのね RIMG9294.JPGRIMG9296.JPG 
様々なタイトルのフィルムがたくさん飾ってありました。
RIMG9297.JPG山田洋次作品
RIMG9298.JPGこういうのも昭和なんですよね RIMG9299.JPGなn感じで
RIMG9300.JPG寅さんの銅像をみたら、
こちらは狭いのでこれで見学終了。
で、柴又駅に戻る途中で、
RIMG9301.JPGここ。行きにガマン(笑)したお店。
RIMG9304.JPG魅惑的ですが、あんまり寒かったので、パス。 

RIMG9302.JPG 
東京で二番目に美味しいもつ煮込み、も気になったのですが(一番はどこなんだろう)
焼いている香りがあんまり素敵だったので、焼き物を注文。
そして、RIMG9305.JPGこういう景色を見ながら RIMG9303.JPG熱燗ワンカップ(笑)
寒いからビールでなくて熱燗ワンカップ♪

ワ・ン・カ・ッ・プ♪

大関でないので、ちょっと浮気した気分ですが、温まりました。。。
RIMG9306.JPG私や焼き鳥、友人は鰻。 うまうま~♪

この後、友人とは河岸を変えて呑み直しましたとさ。(^_^)

寅さんを観たことがないのに、雰囲気にすっかりどっぷりはまった柴又、
これは寅さんをちゃんと見ないといけません。が、48作品もあるので、どこから観ようかな。

オススメがあったら教えてください。

というわけで、十二分に楽しめた柴又ぶらぶら歩きでありました♪


(これにて完)


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柴又ぶらぶら歩き~寅さん記念館編④~ [日本の旅(関東)]

くるまや、朝日印刷所などの模型を観たあとは、

RIMG9267.JPG 帝釈天までの参道 RIMG9268.JPGお煎餅やのオバアチャン
RIMG9269.JPG思わず屈みながら歩いて見学してしまいます。 RIMG9270.JPG こういうお店、近所にあったよね。(私が小さい頃だけど) RIMG9271.JPG 銘酒♪RIMG9272.JPG 銘酒の数々♪RIMG9273.JPG たぬきの置物がいる
これも映画に合わせて作ってあるんだろうな。(映画見てないけど)
RIMG9274.JPG 道の反対側にはてきやさんたち。
RIMG9275.JPG 川魚料理のお店もありました
RIMG9276.JPGたんたんたーぬきー
RIMG9277.JPGで、クイズを楽しんで RIMG9278.JPG 柴又駅?RIMG9279.JPG のどかです。。RIMG9280.JPG寅さんてきやコーナー
RIMG9282.JPG映画も上映されてました
RIMG9283.JPGRIMG9284.JPG
てきやさんって色んなモン売るんだなあ。
RIMG9285.JPG売っている様子
RIMG9286.JPG夜明けのスキャットに南沙織 RIMG9287.JPG  蚊取り線香も持っていたのね。(笑)
RIMG9288.JPG花札も。(笑)
なんて感じえ見学も終わり。。。
RIMG9289.JPGマドンナたち。
八千草薫に岸恵子などなど。。。 きれいな女優さん達を見ながら外に出ました。 


で、柴又、もちょっと続きます。

(つづく)


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柴又ぶらぶら歩き~寅さん記念館編③~ [日本の旅(関東)]

くるまやの懐かしい雰囲気を楽しんだ後は、
RIMG9253.JPG朝日印刷所さん
RIMG9255.JPG寅さんもいました(^_^)
この印刷所が「タコ社長」ってのは、映画観たことないくせに何故か知っているという。。

RIMG9256.JPG作業場の様子 RIMG9257.JPG 活版印刷機RIMG9258.JPG映画が映されていました
RIMG9259.JPGちっちゃい会社って感じ漂う事務机   RIMG9260.JPGタコ社長&前田吟(役名知らず) RIMG9261.JPG活字 
今にも機械がガシャンガシャンと回りそうな雰囲気でした。(^_^)

で、その先に進むと、
RIMG9263.JPG寅さんをとりまく空間のp模型  RIMG9264.JPG寅さんごろごろ中。
RIMG9265.JPGくるまや RIMG9266.JPG タコ社長の印刷所


のどかな雰囲気が漂ってきますね~。

で、もうちょっと続きますよ~。

(つづく)


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