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シンガポール旅行記2010~シロソ砦編~ [アジアの旅(シンガポール①)]

巨大マーライオン、イメージ・オブ・シンガポール、お魚さんでリフレクソロジー、の後は、
シロソ砦に向かいます。。
DSCF8475.JPG看板に従って進むとチケット売り場。 
お代は8S$。(結構いいお値段かも) 砦まで歩いていけるかと思ったら、車で移動です。

DSCF8476.JPGこういう景色を見ながら坂を上り
DSCF8477.JPG走ること数分で到着。。。

車中ではスタッフのお兄ちゃんが色々説明してくれたのですが、
早口のシングリッシュにイマイチついていけなかった自分にがっかり。。。(ーー;)

DSCF8479.JPG 「シロソ=嫉妬深い人」  ちょっと意外でした。。
DSCF8480.JPG 全景のジオラマ

DSCF8481.JPG という説明を読んだのですが
ブラカンマティ、というのはマレー語で「死者の背後にある島」という意味だそうで、
残念ながら、夜に予定があって時間がなく、ここの見学は適当に済ませて
外に出てしまいました。今考えるとちゃんと見ておくべきだったな、、と思います。。(^_^.)

見学ルートは3つくらいありましたが、一番短時間で見て回れるコースを選択。
DSCF8482.JPGDSCF8483.JPG
ジオラマから階段を上がったところに行くと公園のように見えましたが、
DSCF8484.JPG 白い建物はトンネルC合舎 
DSCF8485.JPG 1880年代製造の隧道
DSCF8486.JPG階段を下りて中に入ると
DSCF8488.JPG 砲弾を運んでいる様子

あとは立ち入り禁止だったので再び外に出て、移動していると
DSCF8490.JPG!!!
DSCF8491.JPG生きてますた(@_@)
私がしゃがんでじっと見つめても全く振り返ることもなく
ペロペロと舌を動かしながらノロノロ歩み。。。

DSCF8492.JPGDSCF8493.JPG
砲台などを見ながら海の見えるところまで歩いていくと、
DSCF8494.JPGDSCF8495.JPG
水平線がはっきり見えて、、と書いてありますがかなり高いところにありました。

DSCF8497.JPG向こうには何やら建設中
DSCF8498.JPG汗だくだくで急いで歩き続けると
DSCF8501.JPG 海と砲台
DSCF8502.JPG当時の写真も飾られていましたが
こんなきれいな海が見えるところで激しく戦っていたのかと想像しました。。。
DSCF8503.JPG今はコンテナ船などが見えるのみで穏やかです

DSCF8506.JPGDSCF8505.JPG
DSCF8507.JPG 海の方角を監視していますが人形です
(砲撃指揮台を外から写しました)

DSCF8508.JPGDSCF8509.JPG

と非常に駆け足で見たのでこうやって記事にするとイマイチな感じが。。(^_^.)
やはり展示をもうちょっと見ればよかったかな、、、と今更ながら思いました。。


とはいえ、夜の部に向けて時間もないので急いでバスに乗り、
DSCF8510.JPG タイガースカイタワーにも惹かれたのですが
乗っている時間もなさそうだし、、、とパス。
(この矢印部分が上空までぐーんと上がっていく乗り物です)
DSCF8511.JPG 高さ131㍍。これだけ上がれば見晴らしいいんだろうな。

バスを乗り継いでモノレールに乗ってシンガポール本島に戻ったのは夕方6時頃。
夜の部までちょっと時間があったので、ぶらぶらすることといたしました。

(つづく)

(おまけ)
DSCF8512.JPG自販機で買ったお茶。 甘かった!


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シンガポール旅行記2010~お魚さんでリフレクソロジー編~ [アジアの旅(シンガポール①)]

今回は、完全にお目汚し記事なので、先にお詫びを申し上げます。(^_^.)


巨大マーライオンに登り、
イメージ・オブ・シンガポールでぎこちない人形の数々とご対面した後は、
DSCF8447.JPG足型マークの方向に進み
DSCF8448.JPG 水族館の微妙な日本語看板を見ながら右折し、
フィッシュ・リフレクソロジー」に入りました。

公式サイトはこちら→ http://www.underwaterworld.com.sg/fishreflex.htm

るるぶ先生に掲載されていて一度は体験してみたいと思って足を運んでみました。

お代は、フィッシュリフレクソロジー(20分)+足裏マッサージ(20分)で38S$。
40分で2500円くらいなのでかなりお得です。

で、荷物をロッカーに入れて入口横の足洗い場で足を洗い(お魚さんの為に石鹸は使いません)
お店のサンダルに履き替えて奥に設置された小さいプールのようなところに移動します。

「小さい魚と大きい魚、2種類ありますが、どちらにしますか?
 大きい魚の方が沢山角質が取れますが人によっては痛く感じる人もいます。
 一度足を浸けたら変更出来ませんから、先に魚を見てから決めてください。」


と、スタッフのオバチャンに言われて各々のプールを見たのですが、
大きい魚は金魚すくいで見かけるような小さい鯉くらいあって、かなり凶暴に見えました。
ちょうど巨漢の白人女性が大きい魚のプールに足をつけていたので拝見していると
女性の踵などに食らいついているとしか思えない魚の群れに恐怖を感じ、
(この女性には角質がたっぷり溜まっていたのかもしれないけどね)
小さい魚にします」と答えた私はチキン野郎です。。。。

先客1名(金髪のオネエサン)がいる小さい魚のプールの縁に腰掛けて足を入れました。

DSCF8449.JPG 早速たくさんの魚が寄ってきました
DSCF8450.JPG私の角質を食ってます
DSCF8451.JPG角質ってウマイんだろか
DSCF8452.JPGちくちくぴりぴりします
DSCF8453.JPG指を広げると指の股にも食らいついてきます
DSCF8454.JPG角質たっぷりなワタクシの足(笑)
DSCF8455.JPGさー、時間内にどんどん食っておくれ
DSCF8456.JPG必死に角質を食べる魚たち
DSCF8457.JPGDSCF8459.JPG真剣です
DSCF8458.JPGDSCF8462.JPG
DSCF8464.JPGDSCF8465.JPGひゃー
DSCF8466.JPGDSCF8468.JPG
ぴりぴりしながらもコソバユイ感じで、お魚さんがせっせと角質を食べる様子を見ていたら、
広東語を話すオバチャン&娘2人がやってきて足を浸けました。。。
と、私の足からオバチャンに向かって移動するお魚さんたち。。。。
見ていたらオバチャンの踵に集中的に魚が群がっていて、妙に納得いたしました。。

DSCF8470.JPG 気づけばこんな御寂しい状態に(ーー;)
DSCF8471.JPG最後までがんばってくれた魚たち。。。

足を洗って、、も含めての20分なので、足を浸けていたのは15分程度。
魚に別れを告げ(笑)、石鹸つけて足を洗ったあとは20分の足ツボマッサージ。
担当してくれたのはオジちゃんでしたが、かなりぐりぐり系で心の中で叫んでおりました。。。

短い時間ながら足はつるんとしたような気がするし、足ツボマッサージでむくみも取れたし、
これで2500円というのはお得です。

刺激に弱い方は厳しいかもしれませんが、ちょっとピリッとしたフットバス、程度に思えば
非常に楽しいリフレクソロジーなので皆さんにもお薦めです。(^^♪

さっぱりした気分でお店を出て、
DSCF8473.JPG孔雀?
雛を食べてしまうのかと思ってハラハラしましたが、
DSCF8474.JPG 大丈夫でした。親子なのかも。。

セントーサ島滞在時間も残り少なくなってまいりましたが、もう一箇所だけ観光します!

(つづく)


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シンガポール旅行記2010~イメージ・オブ・シンガポール編④~ [アジアの旅(シンガポール①)]

ゆるゆるだらだらと続いておりますイメージ・オブ・シンガポール記事、
さすがに今回で終わります。(^_^.)

結婚式風景やインド系のお祭りなどを見た後は、華人系のコーナーです。
DSCF8416.JPG この向こうを見ている男性人形
獅子舞に合わせて太鼓を叩くお人形さんでしたが、
見ての通り、長い首&チッチャイ頭、そしてぎこちないドラミング。。。。(笑)

以前来たときにも見たのかもしれませんが、
この人形たち、、もうちょっとどうにかならなかったのかしら、、ねぇ。。

DSCF8418.JPGお正月にお年玉を貰う子供
DSCF8419.JPG やっほー!
DSCF8421.JPG祝い事には子豚丸焼きですね
DSCF8422.JPG 年長者にご挨拶
(上の左のオバチャン、徹子に見えてしまいますた(^_^.))

DSCF8424.JPG中国系の皆さんのお住まい
DSCF8425.JPG 花売りの女性
DSCF8426.JPGオジイチャンと孫
DSCF8430.JPG この表情がタマリマセン

DSCF8433.JPG DSCF8434.JPG だそうです。
DSCF8436.JPG 京劇 
お面変わるのとかやってほしかったのですが、そこまでコストがかけられないみたいで
取り立てて面白い趣向はございませんでした。。。

DSCF8438.JPG え、まだあるんかい。
DSCF8439.JPGメトロポリタン シンガポール
という割にだだっ広いスペースがあるのみ、、でした。
ここはこれからテコ入れするのでしょうか。

DSCF8440.JPG セントーサ島に行くロープウェイが飾ってあった

と、中途半端な展示のまま終了。。。。

これで10ドルはボッタ栗感満載だなあ、、と思いつつ一度くらいならいいかな、と思えたりして。
とはいえ、歴史などをちゃんと知りたい方には国立博物館がお勧めでございます。。。

外に出て、ロープウェイ乗り場近くに行くと、
DSCF8442.JPGバタフライパーク&昆虫王国? 特に興味なくスルー

で、島内移動できるバスに乗り(入島料2ドルを支払っているのでバスは無料)
DSCF8443.JPG生い茂る緑を見ながら[バス]移動

ほどなくして目的地に到着。。。

DSCF8445.JPG 乗ったバス
DSCF8446.JPG お腹空いてなかったので写真のみ(^_^.)

降りたところは水族館(アンダーウォーターワールド)があるエリアですが、
水族館は以前入ってるし、もう一度みたい、、、という気分でもなかったので、
今回は違うところにまいりました。
DSCF8447.JPG この足型マークの看板に従って進みます♪

(つづく)


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シンガポール旅行記2010~イメージ・オブ・シンガポール編③~ [アジアの旅(シンガポール①)]

無駄に沢山写真を撮った為にだらだら続いておりますが、
シンガポールとして独立した後は、様々な人種の文化などの展示が続きます。DSCF8393.JPG WELCOMEでございます
DSCF8395.JPG これは華人系の家(だったかな)
DSCF8396.JPG DSCF8397.JPG 結婚式の様子
主に福建省出身の華僑とマレー人またはインド人女性が結ばれてできた子孫を
ババと呼ぶ、、と説明に書いてありますが、
DSCF8398.JPGこのオバサン人形が怖くて怖くて。。。
上の説明によれば、結婚式当日の早朝に序式(Chiu Thau)を行って洗礼を受けたあと、
このSang Kheh Umという礼儀作法にのっとった結婚式の進行を修得した老婦人の指導で
小姓が花嫁の髪結いを執り行う、、とありますが、
このオバサンが、身振り手振りで話す様子が近くで見ていておかしくて怖くてもう。。。。
時々、オバサンの鳩胸がバクバク動いたりするのがシュール度満点でございました。。
(この施設内の人形の中で最強だったと思います。。)

DSCF8400.JPG 新郎新婦の正装が出来上がり

DSCF8402.JPG 近くに飾ってあったので撮りましたが
これに新郎新婦が乗るわけでもないでしょうね。。。

DSCF8403.JPGDSCF8405.JPG
こんな結婚式の様子とか、
DSCF8404.JPG心から笑っていないような人形を見て先に進むと
DSCF8407.JPGインド系のオジイサン
DSCF8408.JPG 動きませんでしたがかなりの強面。。。。
DSCF8409.JPG こちらはインド系のお祭り風景
DSCF8411.JPG 一歩ごとの犠牲って。。。
DSCF8412.JPG 刺さっとる。。。。
DSCF8414.JPG これはテレビで見たことあります
DSCF8413.JPG 女神に敬意を表する為のセレモニー
ということを今回初めて知りましたが、人形とはいえ、石が赤々と燃えているように見えて
大変熱そうでございましたな。。。


で、ここで終わりにしたかったんですが、まだ写真があるのであと一回だけ続きます。
(シツコクテスミマセヌ)

 

(つづく)



 


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映画「ハリー・ポッターと死の秘宝」を観る [映画(は行)]

度々の中断で申し訳ないのでございますが、、、
これもタイミングを逃すと(というか既に逃している感たっぷりなんですが)
って感じもしたりするので、またまた、旅行記をお休みしてひとつだけ記事をアップしまっす。


 

公開当日に行こうと思いながらタイミングを逃してしまい、
結局2週間後に行きました、ハリポタ。

HARRY2.jpg
「ハリー・ポッターと死の秘宝」




二部作で次回作は来年の夏、、となると行こうとする気もイマイチになってしまうというか、
2年前に和訳本を読んでたりすると、一気に見たくなるのですが、
壮大なスケールを二部作、、、、気持ちも分からなくはないので(^_^.)、観ました。

で、原作本を読んだときに書いた記事もございますので、
一応リンクを貼ってお茶濁し。(笑)

Harry Potter and the Deathly Hallows

Harry Potter and the Deathly Hallows

  • 作者: J. K. Rowling
  • 出版社/メーカー: Arthur a Levine
  • 発売日: 2009/07/07
  • メディア: ペーパーバック



原書を読んだ記事:  http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2008-07-07

 

「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)

「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)

  • 作者: J. K. ローリング
  • 出版社/メーカー: 静山社
  • 発売日: 2008/07/23
  • メディア: ハードカバー




和訳本を読んだ記事: http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2008-08-01-1





映画自体は大体原作に忠実に作られていたかと思うので、
今回のあらすじについては、以前本を読んだときの記事をそのまま転載しまっす。


(あらすじ)

ハリー17歳の誕生日を以って母リリーのかけた保護の呪文が解けてしまう
 ↓
呪文が解けるとヴォルデモートがやってくるので安全なところへ移動しよう(by不死鳥の騎士団)
 ↓
移動するとなると護衛するのはやはり不死鳥の騎士団の皆さんですね
 ↓
ポリジュース薬でハリーに変身した皆さんとともに「ハリーだらけ状態」で逃げるハリー
 ↓
スネイプが逃げる日をヴォルデモートに密告していたので死喰い人が追いかけてくる
 ↓
ハリーは安全な場所に到着できたが、騎士団メンバーで失踪者、負傷者発生
 ↓
自分のせいで皆に迷惑かけちゃうと悩むハリー
 ↓
(前作で亡くなった)ダンブルドアからの遺品を貰う
(ハリーは透明マント、ロンは火消しライター、ハーマイオニーは本「ビードルの物語」)
 ↓
ロンの兄ビルとフラーの結婚式に出ていたら死喰い人がやってきたのでハリー逃げる
 ↓
ロン、ハーマイオニーと3人でヴォルデモートの倒すための分霊箱を探す旅に出る
 ↓
ヴォルデモートが分霊箱を隠しそうな場所を探し移動を続ける3人
 ↓
魔法省で取敢えず一つ見つけるが壊し方が分からずそのまま持って移動し続ける
 ↓
ハリーの煮え切らない態度に業を煮やしたロンが離脱 
 ↓
ハーマイオニーと分霊箱探しをしながら危険な目に遭っていたら季節は冬
 ↓
誰かの守護霊(牝鹿)の導きでロンと出会いグリフィンドールの剣を手に入れる
 ↓
死の秘宝の話をルーナの父ゼノフィリウスに聞く
3人の兄弟の話と3人が死からもらったもの(ニワトコの杖、甦りの石、透明マント)
 ↓
その後、思わず死喰い人に3人とも捕まるがドビーのお陰で逃げ延びる
 ↓
分霊箱がきっとあるはず、とホグワーツに向かう3人
 ↓
スネイプがヴォルデモートにニワトコの杖が理由で殺されてしまい
陰で目撃したハリーはスネイプから流れ出る記憶を憂いの篩で見てスネイプの本性を知る
更に、自分とヴォルデモートの関係も知ってショックを受ける
 ↓
マクゴナガル先生やホグワーツの生徒達(除くスリザリン生)がハリーの為に決起する
 ↓
ハリーはヴォルデモートと対決しニワトコの杖で撃たれ
 ↓
自分が死んでいるのか分からないまま彷徨っているところでダンブルドアと出会い
色々と話を聞いて再び現実の世界に戻り再びヴォルデモートと対決
 ↓
めでたしめでたし

 




今回は二部作の前半なので、当然ながらあらすじの途中で終わってしまいます。
私自身は、離脱したロンが戻ってきたら終わりかと思ったら、
その後、マルフォイ、レストレンジに捕らわれたハリー・ロン・ハーマイオニー他、が
ドビーのおかげで脱出し、ダンブルドア校長先生のお墓からニワトコの杖を手にした
ヴォルデモートが己の強力さをアピールしたところで一部は終了しました。

話自体は、ハリーがヴォルデモートを倒す為に
彼の魂が分割されて収められている分霊箱をひたすら探して破壊する、、、、という、
前作に続いた話であり、今回の前半も、ハリーのうだうだ感はやはり感じられました。
ま、二部作にしたのでこのあたりを敢えて描いているんだろうなあ、と思いましたが。(^_^.)

あと、話と全然関係ないんですが、
分霊箱のひとつであるロケットを破壊する際、の、幻想シーンがちょっとエロかったなぁ。
(ハリー役のダニエル・ラドクリフ君の胸毛にちょっとびっくりもしてしまいもした。。。)

分霊箱(horcrux)については念の為wikipedia先生の説明をどうぞ→   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9

この分霊箱は、
①トム・マールヴォロ・リドルの日記
②マールヴォロ・ゴーントの指輪
③サラザール・スリザリンのロケット
④ヘルガ・パッフルパフのカップ
⑤ロウェナ・レイブンクローの髪飾り
⑥ナギニ
⑦ハリー・ポッター(これは無意識のうちにそうなっちゃったんだな)


今回のシリーズ前に、分霊箱のうち①②の2つは破壊されているので、
最終作ではあと5つ、なんですが、⑦はね。(^_^.)

今回のパート1では、③のみ破壊されて終わってしまいます。。

ハリーが葛藤しながら前に進もうとして、やっとそのきっかけをつかむ、、
というところで前半が終わってしまうのですが、後半に盛り上がるでしょうから、
これは仕方ありませんね。。。。

また、今回の作品の感想なのですが、二部作である為、端折り過ぎな感も今までに比べると
だいぶ少ないような気がしました。。。

ただ、冒頭のダドリー一家とハリーとの別れのシーンは
もうちょっと彼らとハリーのやりとりを描いてもよかったかなーなんて思いました。
私自身は原作を読んでほろっとしてしまった場面なので、
今回あまりに淡白にお互いが離れ離れに別れてしまうのがちょっと物足りなく。。

また、ハリーの母親がハリーにかけた「保護の呪文」、
これが映画の字幕では「においがつく」となっていたのですが、「におい」って。(ーー;)
なんだかイマイチ感漂っていたのは私だけでしょうかねぇ。。。

(このあたりは本当に冒頭なのでさしたる影響はないにしても気になりまして(*_*))


私の中で一番のツボだったのは、
ロンも戻ってきて新たな気持ちで再出発、、の後、
3人がマルフォイ一族に捕らわれて逃げようとするときに現れたドビー

 屋敷しもべ妖精のドビーさん(手には靴下)


映画化の度に軽くあしらわれていた感あり(原作に出ているのに映画に登場しない、とか)、の
屋敷しもべ妖精のドビーですが、最終作では大役を仰せつかっているのでもちろん登場。

が、画面に登場した途端、その後死ぬのが分かっていただけにドビーの姿にウルウル。。。。

ドビーはハリーを助ける為、ハリーをかばって自らの命を落としてしまうのですが、
ハリーの腕の中で息絶えるドビーの姿に思わず涙。。(完全に泣きのツボでございました)

ちなみに、隣に座っていたおじちゃんも涙をぬぐっていました。。


最終作は、これまでの登場人物が豪華に登場する作品ですが、
私の中で一番のお気に入りキャラクター「ドビー」が前半で命を落としてしまうのには
仕方ないこととはいえ、個人的にはガッカーリ。。。。
多分、第二部ではもっと主要な人物が命を落とすので、
ドビーは第一部でサヨウナラだったのかもしれませんね。。。。



映画を見終わった後、思わず来年7月の第二部の前売り券を買ってしまいましたが(^_^.)
できることならもっと早く上映してほしいもんです。


と、書いていて思い出しました。
 マクゴナガル先生(byマギー・スミス)が出てなかった。。。
後半には出てくると思いますが、一目だけでもお会いしたかった。。。


と記事を書きながら、
もう一回見ようかな、と思った「ハリー・ポッターと死の秘宝①」でありました。


明日からは再びシンガポール旅行記に戻りま~す。(^_^)


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シンガポール旅行記2010~イメージ・オブ・シンガポール編②~ [アジアの旅(シンガポール①)]

無表情で動きもぎこちない人形の数々を見ながら中に進みますと、
様々な人種の生活風景の展示がございました。
DSCF8365.JPG 華人系 占いとか?
DSCF8366.JPG 遊ぶ子供たち
DSCF8368.JPG足で羽つき DSCF8367.JPGちょと怖い(^_^.) 
DSCF8369.JPG 首が不自然。。。。
DSCF8371.JPG こちらはマレー系 影絵も娯楽の一つなんでしょか
DSCF8372.JPG 子供たち 動きが非常にぎこちない
DSCF8373.JPG インド系のご婦人

と、様々な人種の生活風景と対照的だったのが、
DSCF8376.JPG エンプレスプレイス
写真では多分全然分からないのですが豪華な建物として紹介されていたようです。
現在では改装されてアジア文明博物館として様々な展示がされていますが、
元々は19世紀に建てられた政府の植民地政府庁舎で、
1965年8月9日の独立後は、入国管理局として使用されていたとか。

で、国立博物館でも展示されていましたが、ここにも日本による侵略の歴史が
展示されていました。
DSCF8380.JPG この奥に日本軍兵士の人形などがいましたが
気分的には写真に収める気分になれず(かなり暗かったのもありますし)
これ以上の写真はございませんで。。。。
DSCF8378.JPG
こういう説明書きが日本語でもされているのですが、
日本人としてちゃんと認識しないといけないな、と改めて思いました。。。


で、第二次世界大戦後、再びイギリス植民地となったシンガポールは、
その後イギリス自治領となり、マレーシア連邦を結成した後、
1965年分離独立、という道をたどるわけですね。

DSCF8383.JPG で、新しい国が誕生した!ということで
DSCF8385.JPG シンガポール国家としての展示が続きます
DSCF8386.JPGDSCF8387.JPG
DSCF8388.JPG 人々の写真が展示された後に、

DSCF8389.JPG はいはい、進みますよ
DSCF8390.JPG まだこの先ですか
DSCF8391.JPG え、いつまで歩くんです?

長い廊下を延々と歩き、DSCF8392.JPG辿り着いた先がこんな感じ。


人形は無表情でぎこちないし、イラストが描かれた看板も何だか微妙。。。。

とはいえ、もちょっと展示が続くので先にまいりましょう。(^_^)

 

(つづく)


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シンガポール旅行記2010~イメージ・オブ・シンガポール編①~ [アジアの旅(シンガポール①)]

巨大マーライオンに登ってそれとなく満足した後は、
DSCF8325.JPG来た道を戻って
DSCF8326.JPGモノレールを見ながら
DSCF8328.JPGお掃除隊に心の中で声援を送り
DSCF8329.JPG微妙なファンタジー風景を見たりして
DSCF8330.JPG 可愛くない。。。。
DSCF8331.JPG 枝を運ぶお兄さんを見ながら上へ。。。
DSCF8332.JPG 目に鮮やかな緑
DSCF8333.JPG ペイント中

で、上り切ったところで、
DSCF8334.JPGイメージ・オブ・シンガポール到着
DSCF8335.JPG 多民族国家らしい看板どす

ここも初めてシンガポールを訪れたときに入ったのですが殆ど記憶なく、
唯一の記憶といえば、当時の日本語ガイドが「by下條アトム」だったこと。
残念ながら故障中で体験できませんでしたが、ウルルン風なナレーションだったのかな、
今あれば試してみたいな、なんて思いましたが、もちろん現在はございません。(残念)

入場料10S$を支払って案内されたのは書斎のような部屋から続く着席型のシアター。
韓国語とロシア語が飛び交う(団体さんばかりで)中、着席。
DSCF8338.JPG華人、マレー系、インド系の方々が
シンガポールという国が様々な人種で成り立っているよ、みたいな話をしてくれます。
DSCF8339.JPG この方々です
で、シンガポールの歴史をひもときましょう、って感じで終わるので
展示コーナーに進みます。。

DSCF8340.JPG 冒険なんすか。。。

お話としては、「シンガポールの歴史by wikipedia先生」を読んでいただけると
さらさらっと理解できるかと思いますが、1819年トーマス・ラッフルズが上陸し、
DSCF8343.JPGジョホール王国から植民地として
1824年割譲され、イギリスの植民地になりまして。

DSCF8345.JPG ラッフルズ卿

ま、この辺のやりとりなどについては、シンガポール国立博物館の展示を見ると
ジョホール王国側にしてみると格安で譲渡しちゃったという感じで、
ちょっと不当だったようにも思えたりしたのですが
(どちらの立場で描くか、にもよるのかもしれませんけれど。。。)
植民地化してからはイギリス人が沢山住むようになったりするので、
その頃の様子の展示が続きます。。。
DSCF8347.JPG サファリルック風のイギリス人
DSCF8348.JPG
説明を見ると、ヘンリー・ニコラス・リッドリー卿、という方のようです。

DSCF8349.JPG植民地化を機に発展していきます
DSCF8350.JPG
イギリス人もここを拠点としながら、アジア圏で活発にビジネスを行っていた訳ですね。


なんて、すっかりイギリス人目線での展示かと思っていたら、
DSCF8353.JPG 苦力(クーリー)の生活の様子
DSCF8352.JPG 中国語表記のみでございました。
インドや中国からの移民が大きな労働力となって経済がますます発展した訳でございますが
労働/生活環境は厳しく過酷であった、というのを以前訪れた国立博物館でも見ていたので
無表情&辮髪のお人形さん達に何だか悲哀を感じてしまいました。。。

DSCF8354.JPG中を開けると人形がいたらしいす(開けなかった私)
DSCF8356.JPG インド人の苦力
DSCF8357.JPG この人形に限らずですが、
どれもがギコチナイ姿勢で無表情。 この後、ゾクゾクと続きます。。。

DSCF8360.JPG そりゃ、くたびれますな
DSCF8361.JPG 確かサテーが載っていたような(記憶ボンヤリ)
DSCF8364.JPG てな感じで写真を沢山撮りましたので
この後3回くらい続きます。。。。

(つづく)

 


 


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シンガポール旅行記2010~巨大マーライオン編②~ [アジアの旅(シンガポール①)]

昨日中断してしまった旅行記ですが、再開でございます。(^_^)



巨大マーライオンの中に入り、ゆるゆるのディズニー風音楽を聴きながら中に進みますと、
DSCF8299.JPGこんな獅子頭トリオ
前回記事で紹介しましたが、スタッフさんが私とこのオブジェの写真を撮ってくれました。
で、この獅子頭トリオに入口で貰ったコインを入れてください!といわれて投入。
DSCF8302.JPG当たりカードが出てきたけどミンナもらえるんでしょ、これ。(笑)

お子様などはこういう趣向にお喜びになろうかと思いますが、
なんつったって中年オバサンが一人旅行となると、なんだか切ない気分になりますな。


とはいえ、当たりは当たりなので、「当たり」カードを手にエレベータに乗り、
DSCF8301.JPG 10階 を押すと マーライオンの頭の部分に辿り着き。
DSCF8303.JPG 口は左 頭は右へGO
DSCF8304.JPG 現在清掃中の看板 
DSCF8305.JPG 頭部分 
お掃除用のロープが何本かぶら下がっていましたが、
蚊のような虫が大量にぶんぶん飛んでいたので早々に退散。

DSCF8306.JPG一応頭部分から見える景色だけは
DSCF8308.JPG 撮影してみました(^_^.)

で、口の部分に移動すると、コダックのロゴの入ったTシャツを着たオネエチャン2人が
「両手でガオーッってポーズとって!写真撮るから!」と言ってきたのですが
蒸し暑いし、虫いっぱいだし、そんなテンション高くないしで断りました。
どっちみち、そんなポーズ撮ったところで写真買わないもん。
(買ったらブログネタになったかも、なんて今頃思ったりしたけれど時既に遅し(V)o¥o(V))

DSCF8310.JPG 口の中からコンニチハ
DSCF8317.JPG 右の歯
DSCF8311.JPG 真ん中
DSCF8316.JPG左の歯

やはり虫がぶんぶん飛んでいたので写真撮って早々に退散いたしました。

DSCF8318.JPG マーライオンのな中はこんな感じ

エレベータで下に降り、ギフトショップで「当たり」カードを差し出すと、
DSCF8319.JPG 景品はウチワどした 
ま、暑いから使えるけど嵩張るわねぇ。。。。

DSCF8320.JPG と思いながらマーライオン背後をぶらぶら
DSCF8321.JPG ん??これって?
DSCF8322.JPGガウディ風?
DSCF8323.JPGガウディのトカゲのベンチみたい。。
以前、南気仙沼でガウディのトカゲのベンチ(レプリカ)を見たのですが
そんなテイストの作品っていうか遊歩道っていうかでした。。

DSCF8324.JPG ぴゅ~っ!

はい、ではお次にまいりましょう♪

(つづく)


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渋谷「俺んち」でグビグビ♪ [呑んだり食べたり(欧州料理)]

せっかく巨大マーライオンに辿り着いたのですが、
最近の記事をどうしてもひとつアップしたいので、旅行記は一時中断にて。。。 

私にしてはかなりリアルタイムな記事でございます。(^^)




美味しいものを食べ美味しい酒を呑む♪為、渋谷まで足を運びました。。

渋谷、、私には普段まったくご縁のない場所ではございますので、
駅を降りてからGoogleマップの教え通りに歩いていったものの不安で不安で。。。

とはいえ、途中で参加者のKさんにばったりお会いして場所を教えてもらってからは
安心して向かえたので、無事会場に到着できました。。。

で、タイトルに「俺んち」と書きましたが、そういう名前の常設店ぢゃございませんで、
今回は「無銘食堂」という場所での食事会です。

DSCF5446.JPGこちら DSCF5448.JPGちょと入りづらいす
テレビで一度見たことはありましたが、一日店長が出来るスペースです。
→ http://mumei.co.jp/shokudo

今回の店長はmichaelさん

いつもmichaelさんの料理の写真をブログで拝見するばかりで、食べたことがない私、
今回声をかけていただいて心中コーフンしながらの参加でございます。(^_^)
(「俺んち」というのはmichaelさんが腕を振るって作った料理をありがたくいただく会の名前)

店内はL字型カウンターにテーブル席がちょこっとあるのみと、非常に狭く、
10名くらいで満杯な感じのスペースなのですが、今回の参加者は14名。
私以外は、michaelさんのお料理教室の生徒さんばかりで若干のアウェー感もありますが
呑んでいる内にそんなことも忘れてしまうでしょう。(笑)

参加者は、krauseさんご夫妻、夏にホッピー通りでご一緒したNさん&Kさん、
お料理教室の生徒さんでSさん、Iさんご夫妻、体育会系なYさん、ビール大好きなWさん、
インターナショナルなJさん(ものすごいインパクトの強い方でした)、
michaelさんの幼馴染のOさんご夫妻とKさん、と私の14名。 ホントにギュウギュウです。

カウンターの中にはmichaelさんと奥様。
非常に狭いカウンターの中で仲睦まじくお料理を作るお二人を見るだけでも
何だか殺伐とした己の気持ちが洗われるようです。。。

まずは、DSCF5452.JPGエビスで乾杯♪ ウメー♪

DSCF5454.JPG メニューを見ただけで心が躍る♪

DSCF5451.JPG アミューズ
「ラディッシュ、プロシェット、サラミ、ピクルス、オリーブの盛り合せ」

初っ端からお酒が進む品々を出してもらうと心逸りますが(笑)
「どーどー、自分」、の気分でビールを飲みました。。。。
どれも美味しかったのですが、トマトのピクルスが超美味でございました。。

DSCF5458.JPG 調理中のmichaelシェフ

続いて、DSCF5457.JPGアントレ
「天然カンパチのカルパッチョ(or刺身)」

カンパチ、ぷりぷりコリコリで堪らなく美味しいのですが、
特にお刺身は山葵醤油でいただくと日本酒が呑みたくなります。(^_^)

ビールを飲み終わった後は、持参したアルゼンチンワイン(Angelica Zapata)を呑みDSCF5460.JPG次にどなたかが持参されたフランスワインを頂戴し、
この時点ですっかり至福の時、、、なんて思っておりました。。

DSCF5461.JPG こちらもアントレ

DSCF5464.JPG 全体の様子
「ピッサラデェエール ローストトマトのハーブパン粉添え」

michaelさんによれば、南フランスのお料理だそうで、
日本ではなかなか食べられない、、、ようです。
DSCF5463.JPG 私の分♪
あめ色になるまで炒めた玉ねぎの甘さとアンチョビの塩気、甘いトマトが
私の酒心に火をつけるような一品でございました。。

DSCF5465.JPG 「スープ・ド・ポワソン」
魚のダシたっぷり!な美味美味スープでございました。

DSCF5466.JPG 盛り上がっております(^^♪

で、赤ワインも程よく呑んだので次はお待ちかねの日本酒へ~。
DSCF5467.JPG 秋田の新政 DSCF5470.JPGこういうお酒でつ
DSCF5469.JPG 新政さんで現存する最古の酵母を使っているとか
しっかりした味で香りも爽やか、、とても素敵なお酒でございました。。。

DSCF5484.JPG ぐびぐびでございます。。

DSCF5471.JPG お次は天然甘鯛
魚の目利きは全く、、、のワタクシではございますが、
直に見た色合いとかツヤツヤ感はとてもおいしそうに見えました。。

DSCF5475.JPG 早速魚を捌くmichaelさん
手際のよさにただただ感心する私。。。


DSCF5479.JPG 出来上がり
「甘鯛のうろこ焼き ベーコンとカブのスープ」

ぷりっぷりでホワホワの甘鯛の身ももちろん美味しいのですが、
DSCF5480.JPG カリカリのうろこ!!!!!!
酒呑みにはマジ堪らんです。

DSCF5476.JPGで、krauseさんご持参の甲子正宗を頂戴しました。

DSCF5483.JPG ジュウジュウ焼かれる肉を眺めながらぐびぐびDSCF5488.JPG あぁ、きれいな色合い

DSCF5486.JPG 鴨かもカモ
「フランス産鴨のロースト」

これは赤ワインがいいかな、と思いましたが、日本酒にもぴったり。
(蕎麦屋でポン酒に鴨、、なんてのもありますもんね)
噛むと濃い鴨の味がじゅわわわわぁ~っと広がります。 

凡庸な言い方しか出来ない私、ウマイとしか申し上げられませぬ。。

DSCF5481.JPG そして、〆はフォアグラ様。
DSCF5489.JPG フォーアッグラ♪フォーアッグラ♪
DSCF5491.JPG フォアグラ丼


終電間近に食べていいのか、なんて気持ちがちらりと脳裏によぎりましたが、
こんなにウマイもんを食べないでどうして帰れるのでしょうか。。。


参加者の中でも家が遠いワタクシ、
(krauseさんはお泊りなので急ぐ必要なく、ただただ羨ましかった)
フォアグラ丼を食べて渋谷駅までダッシュし、終電に乗って帰途に着きましたが、
美味しい料理と美味しいお酒、皆さんとの楽しいお話で満腹満足な「俺んち」でありました。

michaelさん、みなさん、有難うございました!!!!!

 

******************************************************

(おまけの話)
今回の参加者で、以前ホッピー通りでご一緒したことのあるOさんと、
へろーめ兄さんの話題で序盤盛り上がりました。
兄さん馴染みのお店「ぷらっと」に以前ご夫妻で行ったそうなのですが、
そのとき、兄さん宛のお土産を店のご主人に預けようとしたそうで。。

記事を探してみたらございました→ http://koukai55.blog.so-net.ne.jp/2009-08-25

そんなわけで、今回お知らせまで書いておきますが、
お土産持参でぷらっとを訪問されたのはmichaelさんのお友達のOさんでした♪


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シンガポール旅行記2010~巨大マーライオン編①~ [アジアの旅(シンガポール①)]

ちょっとした紆余曲折を経て無事御目文字できました。
DSCF8277.JPG巨大マーライオン(マーライオンタワー)
今から10年以上前、初めてシンガポールを訪れたときにお会いしたきりで
本当にお久しぶり。。。

前回は一番有名な水吐きマーライオンにお会いしたので
今回は違うマーライオンにお会いしないと、、とやってきましたがやっぱり巨大です。

念の為、マーライオンについてはwikipedia先生をどうぞ→  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%B3

このマーライオンタワーは37㍍だそうです。

DSCF8278.JPG で、今回はお掃除隊が清掃中でした(^_^.)
DSCF8279.JPG さ、入りましょう。

と、以前は普通に入れたような気がするのですが、
入口で木戸銭入場料8.5S$をお支払い。 ちょっとしたボッタ栗の予感。。。


中に入ると、
DSCF8280.JPG 漁師のおじちゃんの映像が流れたりして
「海」を印象付けようとしているようでした。。。

DSCF8281.JPG こんな怪しげな洞窟を歩いて
DSCF8282.JPG お、マーライオンだ
DSCF8284.JPG 海の怪物の不思議?
DSCF8285.JPG 聚楽よ~ん♪ が脳裏に浮かびました。。
DSCF8286.JPG なんだか妙に緩いつくりに笑いながらDSCF8287.JPG 前進前進するのですが、
場内に流れている曲が完全にディズニーシーのユルユルなパクリで、
聞けば聞くほどなんだかおかしくなってきました、私。

これなんすよ。 

ディズニーシーのマーメイドラグーンシアターで流れていそうな曲なんだけど、
あんまり似ていておかしくて一人クックッと笑いながら
DSCF8288.JPG前進いたしますと、
DSCF8289.JPG パンフレットが浮かび上がる!と思ったら
場内のUVランプでインクが浮かび上がって見えるんですよ!とスタッフのおじちゃん。

DSCF8290.JPG このランプです。

ある程度の人数のお客さんがそろったところで、
スタッフのおじちゃんが「ようこそ!」と挨拶し、
シンガポールの歴史みたいな映画が見られるシアターへ。

DSCF8293.JPGDSCF8294.JPG
DSCF8295.JPGDSCF8297.JPG

(wikipedia先生より抜粋)
 11世紀にマレーシアの王族が対岸に見える大地を目指して航海の旅に出た際、
 途中で海が激しく荒れ、王族が被っている王冠を海に投げたところ、
 海は静まり無事にその大地にたどり着くことができた。
 その時、ライオンが現れて、王族にその大地を治める事を許して立ち去った。
 マーライオンの頭部はこのときのライオンを表している。
 また魚の尾は、古代都市テマセック(ジャワ語で「海」)を象徴している。
 王族は、その大地を「ライオン(Singa)の都市(Pura)」を意味する「Singapura(シンガプーラ)」と  
 名づけ、マーライオンを国の守り神として祭ったという伝説がある。
 セントーサ島にある「マーライオンタワー」では、このマーライオン誕生の歴史について
 映像形式で見る事ができる。


で、映画を見終わって次の部屋に案内されると、巨大な置物というか
これまた微妙な代物が置いてあったのでびっくりしながら見ていると
DSCF8298.JPG スタッフの方が撮ってくれました

何故こんなお茶目な獅子頭トリオの前で写真。。。。

ま、無愛想な店員さんが多いシンガポールでこの至れり尽くせりぶりは稀有かも。。

さ、先に進みましょう♪

(つづく)


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