シンガポール旅行記2010~巨大マーライオン編①~ [アジアの旅(シンガポール①)]
ちょっとした紆余曲折を経て無事御目文字できました。
巨大マーライオン(マーライオンタワー)
今から10年以上前、初めてシンガポールを訪れたときにお会いしたきりで
本当にお久しぶり。。。
前回は一番有名な水吐きマーライオンにお会いしたので、
今回は違うマーライオンにお会いしないと、、とやってきましたがやっぱり巨大です。
念の為、マーライオンについてはwikipedia先生をどうぞ→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%B3
このマーライオンタワーは37㍍だそうです。
で、今回はお掃除隊が清掃中でした(^_^.)
さ、入りましょう。
と、以前は普通に入れたような気がするのですが、
入口で木戸銭入場料8.5S$をお支払い。 ちょっとしたボッタ栗の予感。。。
中に入ると、
漁師のおじちゃんの映像が流れたりして
「海」を印象付けようとしているようでした。。。
こんな怪しげな洞窟を歩いて
お、マーライオンだ
海の怪物の不思議?
聚楽よ~ん♪ が脳裏に浮かびました。。
なんだか妙に緩いつくりに笑いながら 前進前進するのですが、
場内に流れている曲が完全にディズニーシーのユルユルなパクリで、
聞けば聞くほどなんだかおかしくなってきました、私。
これなんすよ。
ディズニーシーのマーメイドラグーンシアターで流れていそうな曲なんだけど、
あんまり似ていておかしくて一人クックッと笑いながら
前進いたしますと、
パンフレットが浮かび上がる!と思ったら
場内のUVランプでインクが浮かび上がって見えるんですよ!とスタッフのおじちゃん。
このランプです。
ある程度の人数のお客さんがそろったところで、
スタッフのおじちゃんが「ようこそ!」と挨拶し、
シンガポールの歴史みたいな映画が見られるシアターへ。
(wikipedia先生より抜粋)
11世紀にマレーシアの王族が対岸に見える大地を目指して航海の旅に出た際、
途中で海が激しく荒れ、王族が被っている王冠を海に投げたところ、
海は静まり無事にその大地にたどり着くことができた。
その時、ライオンが現れて、王族にその大地を治める事を許して立ち去った。
マーライオンの頭部はこのときのライオンを表している。
また魚の尾は、古代都市テマセック(ジャワ語で「海」)を象徴している。
王族は、その大地を「ライオン(Singa)の都市(Pura)」を意味する「Singapura(シンガプーラ)」と
名づけ、マーライオンを国の守り神として祭ったという伝説がある。
セントーサ島にある「マーライオンタワー」では、このマーライオン誕生の歴史について
映像形式で見る事ができる。
で、映画を見終わって次の部屋に案内されると、巨大な置物というか
これまた微妙な代物が置いてあったのでびっくりしながら見ていると
スタッフの方が撮ってくれました
何故こんなお茶目な獅子頭トリオの前で写真。。。。
ま、無愛想な店員さんが多いシンガポールでこの至れり尽くせりぶりは稀有かも。。
さ、先に進みましょう♪
(つづく)