シンガポール旅行記2010~食べて呑んで編~ [アジアの旅(シンガポール①)]
帰国編、、、と思いましたが、いろいろ食べたので総集編。
(各々の記事で載せてない写真もちょっとございます。(^^))
シンガポール滞在初日の朝ごはん。
ラッフルズホスピタルにて
名前の通り、病院なのですがちょっとしたフードコートがあって朝ごはんにはピッタリ。
チキンライスセット S$5
青菜オイスターソースかけ
ロースト&蒸しチキン2種
これで300円ちょっとですが、かなりお腹いっぱいになります。
コーヒー S$1.8(100円ちょっとくらい)
“Coffee Cino”という名前で皆これを頼んでいたので私も注文。(つられてしまい。。)
混ぜるとこんな感じ。 とにかく激甘くてミルクたっぷりで濃厚。
さすがにこれは全部は飲みきれませんでしたが、疲れているときにはいいかも。
セントーサ島行きで迷った途中に昼食
焼鴨と叉焼麺
スープ付
最初は麺と別に、途中から麺にかけて混ぜて食べてみました。なかなか美味。
この日の夜は少々寂しく細巻寿司を食べて、、、
汗かいた後のタイガービールは本当に美味しかったなぁ。。
で、翌日、、、の朝ごはん。前日と同じくラッフルズホスピタルにて、
ワンタンチャーシュー麺 S$3.5
細かいチャーシューたっぷり
茹で&揚げワンタン ぷりぷりカリカリ♪
お昼はカトン地区で
カトンラクサ 汗かきました。。。
そして、汗かきかきの中、
チェンドル
氷の冷たさとニュルニュルのチェンドルに満足♪
富の噴水に行く前に軽く一杯(^^)
軽くおつまみ
もうちょっと小腹を満たし
(お酒類が高いのが残念なシンガポール、、、つくづく思いました)
富の噴水を見た後は、
焼鴨ライス
苦味が堪らないカイラン菜
ホッケンミー をつまみに
タイガービールと ワイン♪
昼酒しなかったのでイマイチパンチにかける呑みっぷりですが、
あまりに暑いと逆に呑みたいと思わなくなってしまうというか、
ここで呑むとあとはホテルに帰って昼寝しちゃおうと思ってしまいそうで、
今回はお昼は呑みませんどした。
ま、行きの飛行機で呑んでるし、帰りも呑んでしまうんですけどね。(笑)
次回は帰国編です♪
(つづく)
シンガポール旅行記2010~楽しく晩酌編~ [アジアの旅(シンガポール①)]
富の噴水で眩しく煌くレーザーショーを見て何だか自分の運気も上がったかしら、、、
そんな勘違いテンション上げ上げのまま、サンテックモールで夕飯を調達し、ホテルショッピングモールのエレベータを派手だなと思いながら
部屋に戻りシャワーですっきりした後は、帰国前夜の楽しい晩酌タイムでございます。。
カンパ~イ♪ うめー♪
で、調達した夕食ですが中華中華な感じでチョイス。
香港風の焼鴨ってことかな
輪切りのきゅうりが巨大です
ちょっと甘めの味付けですが皮が香ばしくて美味。。
カイラン菜
ちょっと大ぶりですが、苦味が何ともたまりませぬ。(^_^)
ホッケンミー
以前の旅行記でも書いた記憶がありますが、
2種類の麺に野菜やら海老やらが入っている麺料理。
辛いサンバルソースとライムでさっぱり食べられます。(^_^)
前回記事で紹介したホッケンミー
で、前日呑み残したワインをチビチビしていると、
(注:ご飯、全部は食べてないっすよ、笑)
今ハルマフジだっけ。 日本語チャンネルで放送してた。
と、外から大音響が聞こえてきたので、
「ええ? 窓閉まってるのにナニゴト??」と外を見たら、
プールサイドで結婚披露宴
帰ってきたときからザワザワ感はあったのですが、
晩酌タイムが佳境に入ってきたあたりでボリュームが大きくなったのでびっくり。
インド系の皆様方の結婚式で、よく聞いていると、
マサラムービーで流れていそうな音楽が聞こえてきます。。。。
司会の人たちのようです。
次々に参加者が歌っているようでワイン片手にずっとこの様子を見ておりました。。
が、23時も過ぎたあたりから人がばらばらと帰り始め、、
(新郎新婦から遠い席から人がいなくなるのは、そういうマナーなんでしょか)
ホテルスタッフがどんどん撤収していきます
(矢印先は椅子カバーやテーブルクロスがはずされた様子)
0時を過ぎたあたりになると、新郎新婦とそのお友達たち、、、くらいしか残らず、
こんな感じ。。。
あぁ、いかんよ、
明日(ってもう帰国当日になっていた)は早起きなのにさ。
と残ったワインを急いで呑み、荷造りしたら就寝。。。。
(つづく)
シンガポール旅行記2010~富の噴水編~ [アジアの旅(シンガポール①)]
滞在2日目の夜の部でございますが、
日中の蒸し暑さで汗だらだらだったのもあり、体力がかなり消耗しておりました故、
遅くまで出歩く気力もなく、取敢えず見た目派手そうだから、という理由で向かったのが、
「富の噴水」
軽く説明→ http://www.jpn-world.com/info/singapore/Fountain-Of-Wealth.html
ギネスブックにも載っている世界最大級の噴水です。
小さい噴水の水を触りながらグルグル3回周囲を歩くと願いが叶う、、、そうですが
ものぐさな私がする訳もなく、ガイドブックで読んだのみ。。。。
この噴水、日中に見たことはありませんが、夜にレーザーショーがあるというので
今回行ってみましたが、噴水の周りには人がいっぱ~い。。
(もちろん私もその中の一人でございますが(^_^.))
噴水近くに座り、見ていてると、20時くらいからスタートしました。
最初はレーザーが当たる中に応募したメッセージ(有料なんでしょうか?)が投影され
音楽が流れて噴水が様々な色に変化する、、、といった内容です。
で、今回は物凄く大量に写真を撮りましたので、それを並べてお茶濁し。(笑)
はい、終了。。。。
見学している人たち。
15分だったか20分くらいのショーでしたが、
とにかく色が頻繁に変わるしレーザーが眩しいし、、、
私にはおよそ似つかわしくない雰囲気の(笑)ショーでございましたが、
何だか童心に帰ってウヒャー!ワー!と心中騒ぎながら楽しく鑑賞できました。
と、シンガポールにきたら一度は見る価値あり、の富の噴水でありました。
(つづく)
シンガポール旅行記2010~ブギスぶらぶら編~ [アジアの旅(シンガポール①)]
足ツボマッサージの話を途中に入れてしまいましたが、
カトン地区をぶらぶらし、カトンラクサを食べてゲイラン地区までだらだら歩き、
にゅるにゅるチェンドルを食べたらバスでホテルに戻ります
2階最前列に着席(^・^)
ゲイラン地区の中心をバスで通り抜け
30分くらいで戻ってきました。。。
一旦ホテルでシャワー浴びてさっぱりした後は、夜の部(といっても軽くね)に向けて出発♪
まずはホテル近くのブギスビレッジ付近をぶらぶらします。。
狭い通路に人がいっぱいでザワザワしてます
iS○x って。。。。
(どんな店なのかは確認しませんでしたが
この手のものに厳しいかと思っていたのに意外と緩いのね、シンガポール(^_^.))
で、ザワザワを通り抜けると
ジューサーの実演販売中
近くのフードコートで何か食べようかと思ったら土曜の夕暮れ時、地元民で大混雑。
少々アウェー感もありましたのでぐるぐるっと一周して退散。。。
でも、こんな店を発見(笑) 婆婆って。。。
いなくなったと思っていたリンタクを発見
初めて来たときにはたくさん見かけたのですが、最近は殆ど見かけなかったリンタク、
かなり沢山並んでいました。 車道を走るとスリリングなんだろうなあ。。。
と、フードコートで食事できなかったものの、日暮と共に喉が渇き、
途中の売店で購入
「瓶にする?缶にする?」と聞かれて瓶を見せてもらったら大瓶だったので、
今回は控えめ(笑)に缶で。 これで300円ちょっと。
ビールを呑み終わった後、再びぶらぶら歩き始め、串刺し屋台を発見したので
買ってみました
鶏唐揚げの串刺し、みたいな感じ。 美味どした。(^^)
と、しばしぶらぶらブギス地区を歩いた後は地下鉄に乗ってシティホール駅で下車。
前日にも訪れたサンテックモールへ。。。。
さすがに串唐揚げ1本ではお腹もいっぱいにならなかったので、
フード・リパブリックというフードコートで軽く食べることにいたしました。
ビールと点心、別々の店で購入
やっぱりタイガービールよね~
ふかひれ餃子
肝心のふかひれはちょろっとしか入ってませんでしたが、美味しゅうございましたな。
テーブル周囲は図書館風
でも印刷(笑)
軽く食べて呑んだところで、夜の部メインイベント会場に向かいます。。。
ケニー・ロジャース、、懐かしいす
ってか、まだこの方は生きていらっしゃるのでしょうか。。。
(調べたら生きてますたヨ)→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%82%B9_(%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC%E6%AD%8C%E6%89%8B)
と、シンガポールでアメリカカントリー歌手の店を見て驚きながら外に出ます。
わ~くわく(^^♪
(つづく)
シンガポール旅行記2010~足ツボマッサージ編~ [健康・お金]
記事にするほどでもないかと思ったのですが、
やはりネタ的には面白かったので記事にすることにいたしました。。。
シンガポールでは、日本より格段にお手ごろな足裏(足ツボ)マッサージに行く私、
過去記事→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2009-03-02-1
今回も行ってまいりました。。。
滞在1日目の朝。
ホテルに併設されている古めかしいショッピングセンターの1階の
こちらに行きました。
漢字だと「華康」なんとか中心、、、みたいな名前ですが、
英語だと、HWA KANG CHINESE MEDICAL & ACUPUNCTURE HALLです。
朝ごはん前に、、、と9時半過ぎに行くと私の前に白人の巨漢オジサンが入ってしまい、
あーあー、先に入られちゃったと思いながら店のオジちゃんに聞くと、
「今、私一人だから、40分くらいしたらまた来てくれる?ごめんね。。。」と言われました。
仕方なく、近くのラッフルズホスピタル内で
チキンライスの朝ごはんを食べ
激甘コーヒーをずずっとすすって時間を過ごし
40分後に再びマッサージのお店に戻ると、出勤したばかりのオバチャンがいました。
40分の足裏マッサージに10分肩もみがついて28S$。
2000円もしないのでここでお願いしちゃおう、とオバチャンについて店内に入ると、
まずは小さいシンクのようなところで足をしばし浸け、渡されたタオルで自分で拭き、
店のサンダルを履いてリクライニングチェアへ。。。。。
と、オバチャンの顔をここで真正面からまじまじと見たのですが、
チャウチャウ犬に似ていました
特段太っている方でないのですが、顔つきはイメージ図のような感じで
頭ももしゃもしゃパーマ頭だったりするので醸し出す雰囲気はチャウチャウ犬。
左右の目がちょっと離れているオバチャン、無愛想というか無表情なのですが、
「オバチャン、チャウチャウ犬・・・・」と思った途端、愛らしさを感じた私。。
オバチャンは使い捨てのゴム手袋を手にはめ(こういう人、初めてでしたが一般的?)
私の足裏をぐりぐりごりごりマッサージ。。。。
悪いツボは滅茶苦茶痛いので日頃の不摂生がよく分かる訳ですが、
案の定、胃、腸、肝臓、膀胱などなどのツボがヒットしまくりました。
痛いのは自分が悪い。。。 そう思えば痛いけれどなんとなく我慢できます。
ヒザのお皿までゴリゴリ、ふくらはぎはリンパの流れをよくするようにグイグイ、と
チャウチャウオバチャンのマッサージは40分続き、
続いて肩と頭のマッサージを10分やって終了。。。。。
痛いけれどホグレテすっきり。。
「グー(good)?グー(good)?」とオバチャンが聞いてきたので、
「イエース、グーグー!」とつられたような英語で答えてしまった私、
お代を支払いセントーサ島に出かけました。。。。
そして、翌日。
やはりお出かけ前に足裏マッサージよね、と再びお店を訪れると、
いらっしゃいました♪
昨日来たよね?とオバチャンは覚えていてくれました。。
(メガネかけた日本人中年女性は私だけだったかもしれないけれど)
前日に比べると少々愛想がよくなっていたのか鼻歌を歌いながら私を案内してくれた上に
足のイラストにツボが色々書いてある図を見てね、って感じで渡してくれました。
イメージ図
ま、こんなものを見なくてもいつも痛いツボは消化器系メインと分かっているのですが
折角渡してくれたのでこれを見ながらぐりぐりやってもらいました。
「オー! ストマク、ノーグー!」 (胃がダメってことらしい)
「オー! レバ、ノーグー!」 (肝臓もダメってことみたいで(ーー;))
オバチャンは前日とは明らかに様子が違っていたというか
ニコニコしながらマッサージしてくれました。
そんなこんなで2日目は50分をちょっと過ぎたところで終了。。。
「グー? グー?」 と聞くオバチャンに「イエスイエース、グーグー!」と
今となっては風化してしまったエドハルミばりにグーグー答えてしまいました。。
と、「ツモロー、バックバック」とオバチャン。
明日も来い、今度は腰を重点的に、、と言いたかったようですが、
オバチャン、ごめんね、明日はもう帰国なの、、、、とは言えない私でございました。。。
次回シンガポール訪問の時にもこの店に行ってしまいそうな気がします。
ありがとう、チャウチャウオバチャン。
と、珍事ではありませんが、オバチャンのおかげでむくみもとれてスッキリ!だった
足ツボマッサージでありました。
(つづく)
シンガポール旅行記2010~カトンぶらぶら編③~ [アジアの旅(シンガポール①)]
プラナカン文化漂うカトン地区をぶらぶらし、カトンラクサを汗かきかき食べた後は、
ゲイラン地区に向かってぶらぶら歩くことにしました。
ここをまっすぐ進みましょう
ゲイラン地区、というと、
シンガポールでお安いホテルを検索するときによく出てくる地区なのですが、
シンガポール政府公認の赤線地区、というかなんというか、そんなところです。
ご参考まで→ http://www.singapore-jp.com/archives/498
→ http://murauchi.info/weblog/2010/04/singapore_geylang.html
ただ、私はゲイラン地区の端っこまでしか行っておりませんで
(私が辿り着いたところから更に進んだところに赤線地区があるみたい)
その辺りどんなもんなのかしら、、ってのは残念ながら報告できまっせん。(笑)
ちなみに、赤線というとオランダ/アムステルダムでも観光ぶらぶらしたことがございますが
夜9時くらいに行っても観光客だらけで(ツアーとかも見に来る)危ない感じはしませんで、
赤いライトの下、下着姿でガラス越しにこっちを見ている綺麗なオネエサンに驚いたのは
ずいぶん昔の話。。。。。。
今回は、カトン地区をぶらぶらした後なので、
イーストコーストロードと交差するジョー・チアット・ロードをゲイラン地区方面に進み始め。
ドリアンパフのお店 PUTERI MAS
ドリアンというと未だにクッキーくらいしか食べたことがありませんが、
ドリアンパフ、、、多少はニオイがマイルドなっているのでしょうかねぇ。。
いずれ再訪の折には食べてみたい気もしますが、勇気がなかなか出ましぇん。。
ニオイといえば、こちらもね。(^_^.)
こちらは中国で食べたことがありますが、揚げてしまうと大したニオイもなく
旨み成分がジュワジュワ出てくるので私は平気。(くさや、の方がすごいもん)
何だかオサレなケーキ屋さん
観光局お墨付き? でもこの男性を見るとちょと引く。。
で、だんだん歩き進むと雰囲気もなんとなくそれっぽいような気がしてくるというか、
こういうカラオケパブなどのお店が増えてきます
「I LOVE U」かー。。。。 ヤンキーの当て字(愛羅武勇)よりはいっか。(^_^.)
天皇。。。。。
あぁ、呑みたい~。格安ホテルが連なる一角
町並みは綺麗だと思います
フレグランス
フレグランスはルビーとかエメラルドとかサファイアとか色々名前がついていて、
これは多分ルビー、と思われます。 一泊3~4000円くらい。。
ホテル81
こちらもホテル81
こちらも同じ通りや近くにホテル81ラッキーとかスターとかパレスとか
沢山ございます。。ここもフレグランスと同じくらいの価格帯のようです。。
あぁ、暑い。。。
虎ビール。。。
呑みたいのですが店が開いてないのが残念。。
セルフサービスの鍋料理 食べ放題10ドル?
カカシグローブ?
NARUTOという漫画のようですが、オバチャンには意味不明。。。
でも悔しいから調べてみたらこういうものを発見→ http://www.cosp.jp/market_info.aspx?id=186941
これで合ってますけ??
40分くらいだらだら歩いた辺り
ジョーチアットコンプレックス
こういう感じのショッピングモールです
マレー系の洋服や布地屋さんがいっぱい
トイレにも水道(シャワー)常備なので、そういうお客さんが多いところのようです。
と、しばし館内で涼んだ後、このショッピングモールとは道を挟んで建っている
ゲイランセライマーケットへ。
地球の歩き方先生に、ここでカキ氷を食べるとよい、とご指南があったので2階へ。。
窓なしでエアコンも無いす。(ーー;)
お目当てはチェンドルどす
マレーシアやタイなどでも食べられるらしいのですが
パンダンリーフを使ったデザートでございます。。
チェンドルが食べられるお店は沢山ありましたが、ガイドブックのお勧め通り、
チェンドル・ゲイラン・セライでいただきます
すごいビジュアルでございます(^_^.)
夕方の中途半端な時間帯だったからでしょうか、並ぶことなくすぐ買えました。
看板よりは薄い色合い
チェンドルという緑色のニュルニュルとカキ氷、ココナツミルクなどを合わせた一品。
にゅるんにゅるるん♪
にゅるるるる~ん♪
沢山歩いて大汗かいた後にいただいたせいか、かなり甘いのも気にならず
シャキシャキカキ氷と甘いココナツミルクににゅるにゅるのチェンドル、大満喫♪♪
お値段もこれで1.5S$(100円くらい)なので、再訪の折にはまた食べたいす。。
このマーケットが建つ大通り(ゲイランロード)を更に進むと、
道を挟んで奇数番の通りが食が楽しめるエリア、反対側の偶数番は赤線地区、
ということらしいのですが、日差し&汗汗&歩き疲れでくたくたしていた私は
チェンドルですっかり満足してしまい、、、その後バスに乗ってしまいますた。。。。
ちょっと後ろ髪引かれる感じもありましたが体力かなり限界に近くてねぇ。。。
そんなわけで、そろそろホテルに戻って夜の部に備えましょう。(^・^)
(つづく)
シンガポール旅行記2010~カトンぶらぶら編②~ [アジアの旅(シンガポール①)]
汗だらだらでカトンの大通りイーストコーストロードを歩いておりますが、 大通りを歩けば迷わない(^_^.)
ゲイラン地区に向かうジョーチアットロードと交差したところも越えてもうちょっと進むと
古いテラスハウスが並ぶ細い通りが見えてきます。
病院が見えたら右折どす
地球の歩き方先生にちょこっと紹介されている程度で観光スポットでもないのですが
折角指南いただいたので散策してみませう♪
昔この周辺は海岸だったそうで、岸壁のそばに建てられたテラスハウスだそうで
満潮時を予想して高床式構造になっています。
こんな感じの通りで
模様がなかなか素敵です
売出中の物件もありました。。。
ヨーロピアンな雰囲気
細い通りであっという間に見学終了。。。。
とにかく暑くて暑くて汗が止まらなくて、だらだら歩いておりましたが、
ワンちゃんも涼しいところで昼寝中
人間だけじゃないのね、、なんて妙に納得してしまいました。。。
と、ぶらぶら歩いていたらお腹が空いてまいりましたので、何かいただきましょう。(^・^)
文東記もありましたが(チキンライスもいいな、なんて)
折角カトンまでやってきたので、カトンラクサを食べないと~。
有名なお店のようです
でも、「人気の店」とか日本語で書いてあるとちょっと胡散臭く思えたりもしますな。(笑)
このお店は何軒かあるようでインターネットで検索すると色々と出てきます。
(ご参考までに)→ https://tabidachi.ana.co.jp/card/1445161
個人的にはどのお店でも良かったというか、あまりに暑くて汗だらだらだったので
どこか日陰で休めるところに入りたかった、というのが正直なところです。(^_^.)
このオバチャンはいなかった。。。
とはいえ、着席すると「ラクサ?」とお店のオジちゃんに聞かれたので「1つ」と注文、
地元の人たちも沢山食べているのでちょっと安心かな、なんて思っていたのも束の間、
1~2分でテーブルに(早)
1杯3.5S$(200円くらい)。なかなか手ごろです。
サンバルソース? 辛い調味料が入っていました
汗が吹き出て止まらないのにこれ以上辛いものは食べられないし、、、
と蓋を開けて中を見て、そのまま蓋を閉めてしまいました。。。
もうちょっと涼しければ入れたかもしれませんが兎に角暑かったもんで。。。
麺は太麺と細麺の2種類
太麺は柔らかくて、細麺はもっちもちしていました。。
で、麺が短いので箸を使わずレンゲで食べるわけですが、
最初に入っていた緑色の香草が何だか分からなかったので(パクチーではなかった)
スープの隅っこに落として(スープに混ざらないように注意しました)
レンゲで食べ進むと、辛いだけでなく、ココナツのマイルドな味わいで食欲が進みます。
海老の他に貝がたっぷり♪♪
あさり?青柳?みたいな感じの貝がたくさん入っていましたが、
貝からも美味しいダシが出てるんでしょうね。。。
辛いし暑いし、で、毛穴が更に開いて汗が更に吹き出してきたので、
つ、つめたいもの、プリーズ。。。
ライムジュースを頂戴しました 甘酸っぱく冷たくて美味
お会計は、ラクサ3.5S$、ジュースが1.3S$、合わせて4.8S$(320円くらい)で
非常にお手ごろなランチでございました。。
と、日陰で食べていたのに辛さも手伝って結局汗は滝流れ状態のまま食べ終わり、
再び来た道を戻ることにしました。。
加東 で カトン と読むんですね
カトン・アンティーク・ハウス
この室内がきれい、とガイドブックに書いてありましたが有料なのでパスしてしまい。。
更にてくてく歩いて、
バスを降りた後に見かけたカトンモールというショッピングセンターに入ってみたら、
1階のスーパーと可愛らしいチョコレート専門店にはお客さんもいて賑わっていましたが、
それ以外が殆ど空きテナント。
上階には音楽専門の塾などがぽつんぽつんあるのみで、
暗い。。。。。
あれから1年近く経っているので今の状態は分かりませんが、
こういうところにも不景気感が漂っているのかなあ、なんて思いました。
ただこの建物自体が古いのかテナント料が高いのか、
もしかしたら取り壊して再開発、、、かもしれませんし、
(レストランなどで「移転しました」という張り紙が残っていたところもありましたので)
こういう状態なのはここだけなのかもしれませんが、、、、不明です。
とはいえ、暗い中で少々涼み、汗も引いてきたので、もうちょっとぶらぶらします。
イーストコーストロードを渡り、
ジョー・チアット・ロードを歩いて、ゲイラン地区に向かいます♪
(つづく)
シンガポール旅行記2010~カトンぶらぶら編①~ [アジアの旅(シンガポール①)]
前日、巨大マーライオン~ぎこちない人形満載のイメージ・オブ・シンガポール~
お魚リフレクソロジーで角質スッキリ~シロソ砦~男だらけのバレエ団、、、と
盛りだくさん楽しみ、ぐーすか寝た翌朝。
おはようございま~す
前日とうって変わって晴天の朝、プールでは泳いでいる方もいらっしゃいました。
朝から晴れているとテンションも上がりますな(^^)
と、何気なくドレッサーの前の引き出しを開けたら
ドライヤーを発見
前日お風呂に入ったとき洗面台のところになかったので(以前は置いてあった)
経営が変わってドライヤーを撤去したのかと思ったら引き出しに移動していました。。
2日目も朝ごはんはラッフルズホスピタルで食べようと出発~。
こちらが宿泊していたビレジホテル
2日目の朝ごはん
前日同様チキンライスでもよかったのですがネタ的にはつまらないので
チャーシューワンタン麺を注文。ウマウマでございました。。
食後のコーヒー
カフェラテがキャンペーン中で1.5S$。 100円くらいとお得でございます。
お店のオネエサン、キレイに模様を描いてくれました
ホテル横のショッピングモールに戻って足ツボマッサージでぐりぐりして
手元にあったユーロと元を両替して
バスで出発でございます。。。
地下鉄だとパヤレバという駅が最寄なのですが、
最寄といっても歩くらしいので、バスで行ったほうがいいかな、と思い今回はバス移動。
出発直後のホテル近辺風景
カトンまではチャンギ空港の方向に向かって20分くらいかかるので
かなりのんびり乗っていましたが、実はどの辺りで降りたらよいのかよく分からず(^_^.)
外を見ながらガイドブックの地図と照らし合わせておりました。
ぷっぷー
で、多分このあたりかな、という通りに入ったところで、下車。
背の高いビルが殆どありません
ガイドブックだとちょこっとしか紹介されていないので観光スポットとしてはどうかな、
なんて思いましたが、ペラナカン(プラナカン)文化漂うローカルエリアで
地元の人々が生活している雰囲気が感じられる、、といった感じで紹介されていたので
今回足を運んでみましたが、こういう町並みを見ただけでなんとなく和みます。。
と、日本人観光客はあまりいないような雰囲気の所ですが(私は日本人ぽい人には会わず)
その代わりというか、欧米人(白人)の観光客は多いようです。
で、バスを降りたところで近くのビルに入ったら
こういう塾がいっぱいありました
中には算数専門の塾、などもあったりして、教育に力を入れている国なのねぇ、、
なんてしみじみ思いました。。
このビルからイーストコーストロードを歩いていると、
大きな通りです
WANPAKU わんぱく(笑)レストラン
建物がきれいに並んでいます
大きなショッピングモールには入らず
取敢えず前進 カールスバーグ呑みたい。。
工事中
と少々歩いたところでガイドブックできれいな家が並んでいる、、というエリアに到着~。
(つづく)
(おまけ)
道端で見かけた車の後部に
毒速。すげー早いんでしょうか。
シンガポール旅行記2010~グランディーバ鑑賞編~ [舞台・ミュージカル]
日が暮れる中、ぐびぐびっと ビールを呑んだところで
マー様にご挨拶して
エスプラネードシアターに戻ります。。。
ブーゲンビリアがきれいねぇ(^・^)
到着~。
中では無料のライブも行われていました
劇場内
SISTCというシンガポールのチケットぴあ、のようなサイトで
滞在中に何か楽しいイベントでもないかな、と探していて見つかったのが
グランディーババレエ団でございました。
(公式サイト)→ http://grandiva.eplus2.jp/
男だらけのバレエ団
日本に毎年公演でやってきているバレエ団ですが、団員が全部男性というのが
以前から気になっておりました。
同じように男性ばかりのバレエ団というと、
トロカデロモンテカルロ → http://www.trockadero.jp/
こちらも思い浮かびますが、どちらも見たことなく(意外と高くて二の足踏んでた感じ)
今回シンガポールでのチケット価格を見たら日本よりもお得というか5000円くらいだったので
海外でバレエも素敵ね、なんて購入した次第でございます。。。
3階くらいまであったかな。
私は前から7~8列目くらいの左ブロックで舞台がかなり近く見えます。
20時開演、ディレクターのBrian Norrisさんが登場し、
今回シンガポールで初めて公演を行えることを嬉しく思っているとお話されていました。
そして、バレエダンサーが登場。
演目は以下の通りでございます。
①“Pas De Quatr”
1845年初演の演目。
大柄バレリーナと小さいバレリーナ(日本人でトクエ・ワタルさん)、2人の対比が面白く。
②“Tarantella”
バランシンの振り付けで、本来は男女2人の演目らしいのですが、
グランディーバでは男女2人×2組で、片方がまじめに踊る一方、もう一組は女性(役)が
ちょっとエロチックな(というか下ネタ満載的な存在で)かなり笑える演目でした。
③“Pas De Deux”
ヴェニスの商人の演目、だったような。。
大柄バレリーナを男性役がリフトするのが大変そうで、、でも笑ってしまいました。。。
④“The Dying Swan”
瀕死の白鳥です。
肩の関節が恐ろしく柔らかいバレリーナに目が釘付け。
瀕死の状態なのですが、羽を撒き散らして踊るので場内大爆笑でございました。。。
と、すっかり前半で魅入ってしまったのですが、休憩です。
シャンパン20S$って1500円か、と呑みませんどした(^_^.)
後半は白鳥の湖でしたが、
冒頭で「どのバレエ団でも演じる白鳥の湖ですが、
本日は1人急遽出演できなくなってしまい、スペシャルゲストに代役をお願いしました。」
とBrian Norrisさんが仰って、誰が代役なんだろう、、、と見ていたら、
登場したのはBrianさんご自身が演じるピノキオ風のロビン・フッドで場内大爆笑。
落語で言えば与太郎のような役回りなのですが、一番おいしい役柄かも。(^_^.)
時折登場してはおどけてボケて、最後には誤って白鳥を撃ち落してしまう、、という展開に
私自身も盛り上がりました。。
で、Youtubeで探したら色々とグランディーバの動画が出てきましたのでご参考までに!
また、1999年日本のテレビに登場したグランディーバの動画もございました。
木梨憲武と競演しています。(4分過ぎたあたりのところです)
こちらは瀕死の白鳥と四羽の白鳥が見られます。
なかなかバレエを見る機会がないものの、
これは来日公演も是非見たいと思ったグランディーバでありました。
(おまけ)
軽く夕飯でも、、、とホテル近くのスーパーで買い物して
値引きされていたお寿司(1パックで100円くらい)とわさび・箸(各7円くらい)を購入し
ホテルで軽く夕飯
あ、白ワインも買って半分呑みました~。
という訳で、翌日につづく。
(つづく)
シンガポール旅行記2010~夕暮れぶらぶらビール編~ [アジアの旅(シンガポール①)]
セントーサ島であれこれ楽しんだ後は、サンテック・シティ・モールにまいりました。
とはいえ、お買い物するわけではなく、
劇場に向かうためでございます。。
エスプラネード(イラストにて)
正式には、エスプラネード・シアターズ・オン・ザ・ベイと長い名前ですが、
以前からドリアンとかアルマジロに似ている劇場、ということで気になっていたので、
今回ちょっとした出し物を見に行くことに。。。
アートな感じの地下通路を歩き続けると
劇場地下につながっているので、そのままボックスオフィスまで行って
予約したチケットを発券してもらいました。
見たのはこれ。 グランディーバ・バレエ団。
日本でも見たことないのですが、滞在中の興行を調べていたらこれが見つかり
折角だから(日本より安いし)とチケットを予約してしまいもした。
チケットを手にしてほっとしたものの時間もあるので
地上階まで上がって
外に出てぶらぶらすることに。。
近くにマーライオン公園もあるので、そちらの方向にぶらぶら歩きはじめると、
マリーナベイサンズ
当時は建設中でしたが、現在はオープンしています。
観覧車などを見ながら橋を渡り
遊覧船などを眺めたりして
久しぶり♪
せっせと水を吐いていらっしゃいます
セントーサ島の巨大マーライオンもよいのですが、
やはりこのマーライオンが一番自分にはしっくりくる感じ。(^_^)
橋を渡りきったところから見た劇場
で、せっかくの夕暮れ時、気分も乗ってきたので
ビールをいただきました♪
残念ながらタイガービールの生はなかったので、ステラアルトワで。(^_^)
日が沈む前のお酒はいいわね~。(沈んでからもいいけれど、笑)
店の外の席で周りの景色を見ながらぐびぐび
お代わり♪ ウマいウマい~♪
ビールを見ながらマー様の後ろ姿を眺め
そんなうちに日も暮れてバレエの開演時間が近づいてまいりましたので、
劇場に戻りましょう。
(つづく)