シンガポール旅行記2010~カトンぶらぶら編②~ [アジアの旅(シンガポール①)]
汗だらだらでカトンの大通りイーストコーストロードを歩いておりますが、 大通りを歩けば迷わない(^_^.)
ゲイラン地区に向かうジョーチアットロードと交差したところも越えてもうちょっと進むと
古いテラスハウスが並ぶ細い通りが見えてきます。
病院が見えたら右折どす
地球の歩き方先生にちょこっと紹介されている程度で観光スポットでもないのですが
折角指南いただいたので散策してみませう♪
昔この周辺は海岸だったそうで、岸壁のそばに建てられたテラスハウスだそうで
満潮時を予想して高床式構造になっています。
こんな感じの通りで
模様がなかなか素敵です
売出中の物件もありました。。。
ヨーロピアンな雰囲気
細い通りであっという間に見学終了。。。。
とにかく暑くて暑くて汗が止まらなくて、だらだら歩いておりましたが、
ワンちゃんも涼しいところで昼寝中
人間だけじゃないのね、、なんて妙に納得してしまいました。。。
と、ぶらぶら歩いていたらお腹が空いてまいりましたので、何かいただきましょう。(^・^)
文東記もありましたが(チキンライスもいいな、なんて)
折角カトンまでやってきたので、カトンラクサを食べないと~。
有名なお店のようです
でも、「人気の店」とか日本語で書いてあるとちょっと胡散臭く思えたりもしますな。(笑)
このお店は何軒かあるようでインターネットで検索すると色々と出てきます。
(ご参考までに)→ https://tabidachi.ana.co.jp/card/1445161
個人的にはどのお店でも良かったというか、あまりに暑くて汗だらだらだったので
どこか日陰で休めるところに入りたかった、というのが正直なところです。(^_^.)
このオバチャンはいなかった。。。
とはいえ、着席すると「ラクサ?」とお店のオジちゃんに聞かれたので「1つ」と注文、
地元の人たちも沢山食べているのでちょっと安心かな、なんて思っていたのも束の間、
1~2分でテーブルに(早)
1杯3.5S$(200円くらい)。なかなか手ごろです。
サンバルソース? 辛い調味料が入っていました
汗が吹き出て止まらないのにこれ以上辛いものは食べられないし、、、
と蓋を開けて中を見て、そのまま蓋を閉めてしまいました。。。
もうちょっと涼しければ入れたかもしれませんが兎に角暑かったもんで。。。
麺は太麺と細麺の2種類
太麺は柔らかくて、細麺はもっちもちしていました。。
で、麺が短いので箸を使わずレンゲで食べるわけですが、
最初に入っていた緑色の香草が何だか分からなかったので(パクチーではなかった)
スープの隅っこに落として(スープに混ざらないように注意しました)
レンゲで食べ進むと、辛いだけでなく、ココナツのマイルドな味わいで食欲が進みます。
海老の他に貝がたっぷり♪♪
あさり?青柳?みたいな感じの貝がたくさん入っていましたが、
貝からも美味しいダシが出てるんでしょうね。。。
辛いし暑いし、で、毛穴が更に開いて汗が更に吹き出してきたので、
つ、つめたいもの、プリーズ。。。
ライムジュースを頂戴しました 甘酸っぱく冷たくて美味
お会計は、ラクサ3.5S$、ジュースが1.3S$、合わせて4.8S$(320円くらい)で
非常にお手ごろなランチでございました。。
と、日陰で食べていたのに辛さも手伝って結局汗は滝流れ状態のまま食べ終わり、
再び来た道を戻ることにしました。。
加東 で カトン と読むんですね
カトン・アンティーク・ハウス
この室内がきれい、とガイドブックに書いてありましたが有料なのでパスしてしまい。。
更にてくてく歩いて、
バスを降りた後に見かけたカトンモールというショッピングセンターに入ってみたら、
1階のスーパーと可愛らしいチョコレート専門店にはお客さんもいて賑わっていましたが、
それ以外が殆ど空きテナント。
上階には音楽専門の塾などがぽつんぽつんあるのみで、
暗い。。。。。
あれから1年近く経っているので今の状態は分かりませんが、
こういうところにも不景気感が漂っているのかなあ、なんて思いました。
ただこの建物自体が古いのかテナント料が高いのか、
もしかしたら取り壊して再開発、、、かもしれませんし、
(レストランなどで「移転しました」という張り紙が残っていたところもありましたので)
こういう状態なのはここだけなのかもしれませんが、、、、不明です。
とはいえ、暗い中で少々涼み、汗も引いてきたので、もうちょっとぶらぶらします。
イーストコーストロードを渡り、
ジョー・チアット・ロードを歩いて、ゲイラン地区に向かいます♪
(つづく)