京都旅行記2022～正伝寺編～

咲き始めの若干寂しい枝垂れ梅を眺めた後は、
ルーティーンのように訪れている正伝寺に行きました。
バス停から歩いているといつものスーパーが見えて
定点観測ポイント　品揃えも十分で一安心

いつも通る野菜の自販機は
おつり50円有？
200円の品物に50円のおつり、というのがどういうことなのか、
暫しこの表記を見つめたのですが結局分かりませんでした。
（意味が分かる方、教えてください）
と、お寺に行く前にちょっとした謎に包まれてしまいながら歩く事5分で
到着

いつものように本堂までの道をのぼっていきます。
苔（萌）
汗をかくことなくたどり着きました小さい狸を発見
以前あった大きな狸、壊れてしまったのか分かりませんが、
前回訪れたときにいなくなっていたショック、今回も引きずってしまいました。
ここにもいました小狸（ちょっと物足りない）
靴を脱いで中に入ろうと思ったら、お寺から出てきたおばちゃん2人組に遭遇し、
「拝観料を支払う時に、鐘を2回たたかないとだめですよ」と言われたので
入口にそうやって書いてあるのを毎回観ているので知ってるぜ私、と思ったものの、
知ってますと答えるのは大人げないので、ありがとうございますとお礼しました。(^^;
親切心で言ってくれたのでしょうし、そういうときは素直になった方がいいですね。
というわけで、鐘を二打して拝観料を支払って中に入ると、
こんな注意書きが貼ってありました。
以前から貼ってあったのか記憶がないのですが、まだ新しそうに見えたので、
なにかあってこういうものを貼るようにしたのかもしれませんね。
仏様に手を合わせるお寺に入って三脚立てて写真とる神経が理解できないのですが
神社の敷地内にペットを連れて入る人が問題になっていると最近ニュースで観て
お寺のご厚意（拝観料を払うとはいえ）で中を見せてもらっているのですから、
お寺にご迷惑をかけるようなことはしてはいけない、と思ってしまいました。
（ある意味マナーの悪い撮り鉄みたいなものを思い浮かべてしまいました）

赤い毛氈の上を歩いて中に進みます遠くに比叡山

雨でなくてよかった
貸切状態だったので、お参りしたあとはぼんやり比叡山と流れる雲の様子を
眺めておりました。こういう時間って贅沢に思えます。　

人がいっぱいということはないのですが、2人組で来て大声でしゃべっていたり、
なんて人たちと遭遇することが多かったので今回は貸切で静かにゆっくりできて
心穏やかになれました。(^-^)
有難い気持ちで帰ります
神光院前バス停に戻って地元の方ほぼ100%の車内（途中から観光客も乗ってくる)で
揺られること30分ちょいくらい。
降車時「お気をつけて」とお声かけする親切な運転手さんに私もお声かけされて下車、
四条駅から徒歩6分くらいの（バス停からは数分）ホテルに向かいます。
途中見かけたレトロな床屋さん
このちょっと先のホテルでチェックイン。

三井ガーデンホテル京都四条

• 場所: 京都府京都市下京区西洞院通四条下ル妙伝寺町707-1
• 特色: 四条烏丸徒歩6分。ビジネスに、家族や友達との観光に便利なホテル。

普段はそこそこのお値段のホテルだと思いますが、昨年末くらいに予約したら、
3泊で1万円（食事なし）くらいという値段で驚いたのですが、需要と供給で
オフシーズンは安いとはいえ、なんだか申し訳ない感じ。(^^;
チェックインは機械で行わないといけないのですが、スタッフの方がつきっきりで
手伝ってくれて、これならカウンターで対面でもいいのにな、なんて思いながら、
鍵を受け取り（別途宿泊税200円/日を別途支払います）お部屋へ。

シングルで予約したのですが、空いていたからなのかツインのお部屋で
アサインしていただき「この値段でいいのか。。。」更に申し訳ない気分に。( 一一)
リセッシュの他にも置いてあった除菌剤とか
マスクを捨てる時に使うビニールとか、
結構きめ細やかな感じでよかったのですが、引き出しがないので（クローゼットもなし）
ハンガーに洋服をかけて壁に備え付けられたフックにかけて（たくさんかけられない）、
下着類などはスーツケースに入れたまま都度出し入れしました。
ちょっととした棚でも設置されていると、連泊するときは便利なのでちょと残念。
セキュリティボックスも小さいのでパソコンが入らず、見た目のオシャレな雰囲気と
反して実用的でないのが残念ポイントでした。
入口すぐのところにコップや冷蔵庫があって
お水　
ペットボトルだと飲みかけを持ち歩けますが、缶だとそれができないのが不便で、
なぜ缶なんだろう、、そんなところもちょっと残念ポイントでした。
窓の外は壁じゃなかったのはナイスポイント
テレビ画面で
大浴場やランドリ―の混雑状況が見られます
大浴場（1階のフロント近くにあった）に行こうと思ったのですが、
自分が行こうと思う時間帯は結構混んでいて、結局行く機会がなかったのですが、
稼働率がそんなに高くないのに混んでいるということは、女性用の大浴場はそんなに
大きくないのかもしれませんね。
部屋のバスタブが思っていたよりゆったりしていたので大浴場でなくても十分満足、
というのもあって大浴場に行かなくても問題なかったので結果オーライかな。

フロント近くに置いてあった可愛らしいバイキンマンみたいなキャラクターと
お雛様（そういう季節でした）を眺めた後は、夜の部へ繰り出します！


（つづく）

タグ：京都

コメント 4

知ってるけど、知ってますと言わず、ありがとうございます、
見習わなければ。。つい言っちゃうんですよね～～。
50円おつりの謎は、わかりません！なんでしょ？剥がし忘れ？
by lovin (2022-06-07 10:59) 

おおお。3月に京都に行かれたのですね。
今年は、4月中旬から5月中旬にかけて、3年ぶりに京都に帰っておりました。(コロナで3年間帰れてなかったのです。)
ちょっとニアミス？

50円について考えてみました。
もしかしたら、自動販売機が100円硬貨しか受付できないもので、でも売主さんは商品を150円で売りたくて、200円入れてボックスを開けたら、商品とお釣りの50円が入ってるのかもしてないなあ。
多分、150円入れてもボックスは開かないから、値段はあくまで200円と表示してるのかも。それだと、ちょっと言葉足らずな感じはしますが、地元の人には通じるのでしょう。
by Floating (2022-06-07 17:35) 

lovin姐さん、おはようございます。
ありがとうございます、と答えるのも相手によるかな。（笑）
あからさまに上から目線だったりすると、知ってますって答えると
思います。。。
by うつぼ (2022-06-08 07:19) 

Floatingさん、おはようございます。
日本にご帰国されていたんですね。楽しまれましたか？
私はここ数年、3月と9月か10月に京都旅をしていますが、
3月と言っても初旬なので梅が咲くか咲かないか、という
オフシーズンです。（旅行代金がお手頃の時しか行けない。。）
本当は今月も行こうと予定していたのですが4月下旬の骨折でキャンセル、
残念ですが快復しないと、という気持で10月に予定している旅を楽しみに
しています。

50円おつり有の謎、Floatingさんの解説で納得です。(^-^)
100円しか使えない自販機で150円で売りたい場合はそういう方法で
売るのが確かにいいですもんね。
次回訪れた時、大きくないものだったら（今回白菜だったので無理ですが）
チャレンジしてみます！
by うつぼ (2022-06-08 07:23)