映画「ロンドンゾンビ紀行」を観る [映画(や・ら・わ行)]
イギリス映画&タイトルが下らないというだけで借りた作品です。(笑)
あらすじはYahoo!映画さんより。
不況のあおりを受けて、祖父のレイ(アラン・フォード)が入居する
老人ホーム「ボウ・ベル」が閉鎖されるのを知ったテリー(ラスムス・ハーディカー)
とアンディ(ハリー・トレッダウェイ)の兄弟。
ホームと祖父たちを救う資金を稼ごうと銀行強盗をもくろむが、
なぜかゾンビが大量に出現してロンドンは大パニックに。
祖父の身を心配するテリーたちだが、その予感は的中。
ボウ・ベルにもおびただしい数のゾンビが押し寄せており、
レイやほかの入居者たちが壮絶なサバイバルを繰り広げようとしていた。
あらすじはYahoo!映画さんより。
不況のあおりを受けて、祖父のレイ(アラン・フォード)が入居する
老人ホーム「ボウ・ベル」が閉鎖されるのを知ったテリー(ラスムス・ハーディカー)
とアンディ(ハリー・トレッダウェイ)の兄弟。
ホームと祖父たちを救う資金を稼ごうと銀行強盗をもくろむが、
なぜかゾンビが大量に出現してロンドンは大パニックに。
祖父の身を心配するテリーたちだが、その予感は的中。
ボウ・ベルにもおびただしい数のゾンビが押し寄せており、
レイやほかの入居者たちが壮絶なサバイバルを繰り広げようとしていた。
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シルバー大活躍!(笑)
ゾンビものといっても怖いのは絶対借りませんが、コメディのゾンビもの、
結構あるんですね。
ゾンビ版ミュージカルとか、
ハレルソン先生がおバカにさく裂するこの作品とか、
ディズニーまでゾンビで作品作っちゃうとびっくりした作品とか、
バカゆるゾンビ映画とか、
オランダでもゾンビ映画なんてあるんだ、と驚いた作品とか、
こうやってみると私も結構くだらないゾンビ映画を見ていることに気づきました。(笑)
で、今作ですが、原題は”Cockneys VS Zombies”。
邦題は酷くないのですが「どこが紀行なんだよ」と突っ込み入るレベルかな。
原題は、コックニー(ロンドンの労働者階級が話す訛った英語)とゾンビの対決。
分かりにくいから紀行にしちゃったんだと思いますが、まあ、それなりにあちこちへ
逃げていき、最後は船に乗るので邦題作った人は頑張ったんだと思います。
ダメなあんちゃんたちが町中ゾンビ状態になったのを見て、
自分の爺さんが危ないと老人ホームに急ぐ途中でもゾンビだらけ、
そのころ老人ホームもゾンビが大勢近づいてきている中、爺さんがもうすごくて、
リーダーシップはあるわ、行動力はあるわ、戦略たてるのがうまいわ、言うことなし。
耳の遠いおじいちゃんやヨボヨボのおばあちゃんまでゾンビ退治で応戦する姿に
笑いながら応援している自分がおりました。(笑)
クレジットを後で見て驚いたのは、老人ホームにいたおばあちゃんのペギー。
ゾンビ退治でライフルをぶっ放す姿が爽快だったのですが、
このペギーを演じていたのが、オナー・ブラックマン。
この作品でボンドガール、プッシー・ガロアを演じていたとは。
48年前のボンドガール時
これを知って、さらにおばあちゃんに親近感を感じました。(^-^)
ゾンビが襲ってきたときに、どうやって退治するんだよ、と困惑すると、
頭を攻めればいいんだと、ゾンビ映画での知識を伝える仲間、
どこかベタながら、グロさもそこそこで怖くなくてゆるく笑えて、
最後の最後に爺ちゃんすげー、的な爺ちゃん最強伝説的展開になるあたり、
突出した演出というよりは怖いのが苦手な私が安心して笑いながら見られる、
「ロンドンゾンビ紀行」でありました。
ゾンビものといっても怖いのは絶対借りませんが、コメディのゾンビもの、
結構あるんですね。
ゾンビ版ミュージカルとか、
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- 発売日: 2020/03/04
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ディズニーまでゾンビで作品作っちゃうとびっくりした作品とか、
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- 発売日: 2019/03/22
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オランダでもゾンビ映画なんてあるんだ、と驚いた作品とか、
こうやってみると私も結構くだらないゾンビ映画を見ていることに気づきました。(笑)
で、今作ですが、原題は”Cockneys VS Zombies”。
邦題は酷くないのですが「どこが紀行なんだよ」と突っ込み入るレベルかな。
原題は、コックニー(ロンドンの労働者階級が話す訛った英語)とゾンビの対決。
分かりにくいから紀行にしちゃったんだと思いますが、まあ、それなりにあちこちへ
逃げていき、最後は船に乗るので邦題作った人は頑張ったんだと思います。
ダメなあんちゃんたちが町中ゾンビ状態になったのを見て、
自分の爺さんが危ないと老人ホームに急ぐ途中でもゾンビだらけ、
そのころ老人ホームもゾンビが大勢近づいてきている中、爺さんがもうすごくて、
リーダーシップはあるわ、行動力はあるわ、戦略たてるのがうまいわ、言うことなし。
耳の遠いおじいちゃんやヨボヨボのおばあちゃんまでゾンビ退治で応戦する姿に
笑いながら応援している自分がおりました。(笑)
クレジットを後で見て驚いたのは、老人ホームにいたおばあちゃんのペギー。
ゾンビ退治でライフルをぶっ放す姿が爽快だったのですが、
このペギーを演じていたのが、オナー・ブラックマン。
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48年前のボンドガール時
これを知って、さらにおばあちゃんに親近感を感じました。(^-^)
ゾンビが襲ってきたときに、どうやって退治するんだよ、と困惑すると、
頭を攻めればいいんだと、ゾンビ映画での知識を伝える仲間、
どこかベタながら、グロさもそこそこで怖くなくてゆるく笑えて、
最後の最後に爺ちゃんすげー、的な爺ちゃん最強伝説的展開になるあたり、
突出した演出というよりは怖いのが苦手な私が安心して笑いながら見られる、
「ロンドンゾンビ紀行」でありました。
2020-03-14 08:00
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