久しぶりの脳ドック [健康・お金]
それから3年半後、2回目の脳ドックを受診しました。
年に一度受けている健康診断、いつもだったら6月とか7月なんですが、
健保で提携しているクリニックがコロナ事由で暫く健康診断をお休みしていたらしく、
やっと案内がきたと思ったら9月、しかも私が夏休みで旅行しているとき。( 一一)
日程変更をお願いしたら激混みらしく来年2月しか空いていないといわれたので
2月で予約したので今年は一度も健康診断を受けないまま年越ししてしまいそうです。。
婦人科検診、どこかの病院で受けようかなと思ったりもしているのですが、
やはり年に一度は受診しないと心配ですよね。。。
で、今回は脳ドックの話。
健保で3年に一度補助が出るので今年の春に予約したら、
暫く脳ドックなどの検診を平日のみ対応に変更するので私が予約した土曜日は×、
日程がきまったらまたお電話ください、ってクリニックの方に言われ、
ああそうですか、、、とそのまますっかり放置して気づけば秋。
クリニックから送られてきた封筒を戸棚で偶然見つけて、
(整理整頓ができないとこういうことになる(笑))
ああそうだ、脳ドック受けないと!前回の受診後、婆1号と兄が脳疾患(軽かったものの)に
なって入院、お前もかかるんじゃないかって心配なんだから検査受けなさい、と言われていた
のを思い出し、脳ドックを10月下旬で予約しました。。
朝一番、9時で予約したので10分前には到着。
前回は受付で問診票書いて30分以上待ったのですが、
昨今のクリニックは患者さんが少なめで、問診票を書いて渡したらすぐ呼ばれ、
そのまま問診へ。
部屋に入った途端、目があった先生。前回と同じ先生だとすぐ気づきました。
疲れ果てた死神博士
みたいなお姿で、心の中で、先生、お変わりなく、、、と挨拶する私。
脳ドックは初めてですか?と聞かれたので、3年前にこちらで受けています、
(問診してくれたのは死神博士先生、あなたです、と心中つっこみ)
と名前を伝えると名前を打ち込んでデータを確認。(同じ名前が5人もいてびっくり)
まあ、問診票に書いてるし聞く前に気づいていてほしかったんですが、
むきになるような話でもないので先生の様子を眺めていると、
「ああ、そうですね、3年前じゃなくて3年半前ですね。」
なぜか変なところに細かい。(笑)
そして、タイピングが遅い&精度が低い。。。。
脳ドック、とタイプするところを、脳ゴック。
長い文章を一気にタイプして誤変換、Backspaceで消して打ち直し、再度誤変換、
こんな感じの繰り返し。
本人の一生懸命感がにじみ出ているので死神博士、がんばって、なんか応援したく
なる気持ちでその必死のタイピングを眺めている自分がおりました。
前回のデータを丸写し(それをミスタイプ)て一方的に終了しようとしたので、
「あのー、前回の脳ドックの後、母と兄が脳疾患で入院したんですけど」
おいおい、お酒は?たばこは?って質問以外に、こっちの話も聞いてちょうだいよ。
そんな気持ちで死神博士に言うと、
「あぁ、そうなんですか。。。
お母さんとお兄さんが、、あぁ。。。」
死神博士、なんだか悲しそうな顔をして、
「母、兄、脳疾患で入院、軽症のためリハビリなし、投薬継続中」
一生懸命間違いながら打ち込んでくれました。
結局打ち直しもあったので10分くらい問診にかかりましたが、
その後検査着に着替えて検査室へ。
ちなみに、今回は、検査装置の精度が上がっているからちっちゃい脳梗塞も
見つかって不安になる人がいますが気にしなくていいから、というお話はなく
聞いても逆に不安になるだけなのでなくてもよいのですが、前回の検査時を
思い出して身構えていたら話がなかったのでちょっと拍子抜けしました。
前回、検査室の担当は宝塚の男役が似合いそうなキリっとした女性でしたが、
今回は、私服はピンクハウスとか着ていそうな雰囲気の若干お花畑っぽい感じの女性。
(わかりにくいたとえで申し訳ありませんが私にはそう見えた)
メガネとマスクを外してこのケースに入れてくだださいね♪
スリッパを脱いでここに仰向けで寝てくださいね♪
タオルかけまーす、失礼しまーす♪
ヘッドフォンつけます、失礼しまーす♪
狭くて怖かったら押すボタンです、失礼しまーす♪
頭を固定するカバーをつけます、失礼しまーす♪
♪が語尾についているような話しぶりに途中から(V)o¥o(V)でしたが、
そんなことにイライラする私も人間出来ていないな、と反省。
モルタル臭のしない工事現場みたいな音を聞いて、
ああ、こういう感じだったなあ、と前回の検査を思い出し、
うるさいのに途中でうつらうつらしていたらあっという間に検査終了。
おつかれさまでしたぁ~♪
と検査室の女性に言われて外に出て着替えてお会計。
(混んでいなかったのですぐ会計できた)
10日後くらいに自宅に検査結果が届き、特に異常なしとのことで一安心。
軽度の虚血性白質病変が認められると書いてあって一瞬焦ったのですが、
加齢に伴う変化の範囲内という説明に、まあ、年取ってくると色々なことがあるから、
納得するのも早い私でありました。
補助が出るのは3年に一度なのですが、身内の脳疾患の多さを考えると、
補助が出なくても2年に一度くらいは受けたほうがいいのかな、と思った
久しぶりの脳ドックでありました。
はじめての脳ドック [健康・お金]
会社の健康診断で血液検査や婦人科系の検診はありますが、
脳は項目に入ってないし、オプションでもつけられず。
人生折り返したのは確実とはいえ、父親が脳疾患(脳梗塞)だったのを考えると、
自分の現在の酒浸り生活で脳がどうなっているのか調べたほうがいいかしら、と、
健保で補助が出る病院を予約して検査当日。。
検診は完全予約制、予約時刻の10分前にはきてください、と書いてあったので、
急いでいったのですが(土曜日午前中)、受付で問診表書いて、時間になっても呼ばれず、
結果的には30分以上経ってから、うつぼさまー、と呼ばれて最初に問診。
担当が、疲れ果てた死神博士って感じのおじいちゃんで、
私にいろいろ質問してきてそれをPC上に一生懸命タイピングするのですが(遅い)、
誤字というかタイプミスだらけで、画面上に表示される打ち間違い文章を見ながら
その都度心中笑いが止まらなかったのはナイショ。
お酒は?と聞かれて、週3-4日(過少申告)くらい呑みます、と答えたら、
週3-4日くらい揉みます。 と、モニター画面上に。。。
NOMIMASU のはずが、、 MOMIMASUに。。。
キーボード、MとN,隣同士だし。。。。(笑)
画面の文字を見るや、おじいちゃん、急いで、いかんかん打ち間違いだ、、、と
打ち直していました。。。
MRI検査なので、閉所恐怖症かどうかも聞かれますが、
全然そんなことはありません、と答え、体内に金属入ってますか質問には、
昔胆石手術をしたのでチタンクリップが2個、と回答。
磁力を使った装置で検査するので金属は大敵。。
一通り聞き終わると、
「今の検査は細かいところまでわかるんですよ。
15年前だったら見つからない数ミリの脳梗塞もわかっちゃう。
年齢を考えると、そのくらいの脳梗塞がある人も多いから気にすることないですよ。
本当に小さい梗塞が見つかって不安になる人がいますが大丈夫ですから!」
まだ検査前なのに、変に励まされました。
その後、若い女性スタッフに更衣室までつれていかれて検査着に着替えて、
しばし待ってからMRI検査。 人生初のMRIなのでどきどきです。
宝塚の男役が似合いそうなスラットしたアラサーくらいの検査技師の女性が、
ものすごくウルサイので(ヘッドフォンする)どうしても我慢できないときは、
手に持っているスイッチを押してくださいね、と念押し。
たぶん大丈夫ですー、と答えて検査開始。(15分くらい)
モルタル臭のしない工事現場
のような騒音でした。音が時々高温に変わったりしますが、
確かにうるさい。なのに途中で半分寝てました。(笑)
うちの母くらいのお年寄りだとダメって人いるかもしれないですね。
と、無事に検査も終わり、お会計して、2週間後に結果が自宅に届いておりました。
とりあえず、大きな問題はなく、定期的な検査をおすすめします、という
メッセージが添えられていましたので、健保で補助も出るし、
年に一度は検診受けて己の状態を知るのがいいのかな、と思った、
初めての脳ドックでありました。
一般人でも歯が命 [健康・お金]
私のブログを長らく読んでくださっている方は、
私の前歯が偽物だと御存じかと思いますが、
(こんな感じで)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2009-01-06
(なんども修復)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2010-03-15-2
偽物前歯でなるべく硬いものを噛まないように気を付けて
過ごしておりました。。。
が、今年に入り、ある日。
飲み会に出てほろ酔いで帰る途中に転倒。
気づけば偽物前歯がとれていました。。
ひえぇぇぇぇぇぇぇ~。( ゚Д゚)
年とともに足元も怪しくなってきてるんだと思いました。。。
不幸中の幸いというか、自宅の近くでの出来事だったので、
そのまま帰宅したのですが、鏡を見たら、偽物前歯がとれた己の顔に、
こりゃ明日は歯医者に電話しないと、、、、と思って就寝。
(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜
翌朝(土曜日)、最後に偽物前歯をつくってもらった歯医者さんに電話して
事情を説明したら、「あ、来週以降ですね!」と明るく言われ。(V)o¥o(V)
あの、前歯がとれたままだと見た目がすごいので何とか今日お願いできませんか、
ってさらにきいたのですが、「あ、今日はいっぱいですから無理です!」と即答。
やたらと明るく言われてしまい、返す言葉もなく、、
じゃあ、今度は違うところへ、、と電話したら、
「それは大変ですよね、、診察時間の終わりごろに来てください」と
前歯のない私を気遣ってくれました。。。
で、待つこと30分で私の番。
これまでの事情を説明して見てもらったら、
よく今までこの前歯で生活してたね、って驚きながら、
とりあえず樹脂で治してみるけれど、いつまでもつかは保証できないからね、
と言いながら治してくれました。
で、ついでに悪いところがあったら治してください、って見てもらうと、
「古い銀歯がボロボロになっているので取り換えた方がいいでしょう」
といつ治療したのか全く覚えていない(おそらく30年以上経っている)
古い銀歯を指摘され時間はかかりますが、毎週通って治療することになりました。
社会人になったころは会社の健康診断で年に一度は歯科検診があったのですが、
赤字運営の健保だったので気づけば歯科検診がなくなり、
痛くならなければ歯医者に行かない、って感じだったのですが、
定期的に歯医者に通って自分の歯を大事に残していかないと、、と思った
今回の一件でありました。
節酒の誓い [健康・お金]
新年早々こんなタイトルでなんですが。
ブログを読んでくださる方には「うつぼ=呑兵衛」と刷り込まれていると思います。
敢えて否定しません。(笑)
snorita姐と初めてオフ会でご対面したときも、
「ブログでどんな呑兵衛かと思っていたけれど会ったら普通だった」
といわれたくらいです。
で、長年勤めた会社、、、このころから呑んではいたのですが、
辞めてから変な会社で女帝と戦い、北の蟹工船企業で働いていたら、
酒量が増えました。
「さらに」ってつけるのが正解かもしれません。。。
環境が変わるというのはエネルギーがいるのですが、
そこにストレスやらなんやらいろんなものが合わさって、
私にはガソリンが必要だったんです。
ま、言い訳っちゃ言い訳なんですが、
今の会社に落ち着いても結果的に増えた酒量は落ちず
現在に至っております。。。
え?うつぼさんってどのくらい呑むんですか??
気になる方は私の記事から推測してください。
たっぷり呑んでいることがお分かりかと思います。
で、五十路近くなり、酒量も増えれば肉もモリモリ襦袢のようについてきて、
健康診断でひっかかる。
一昨年、ついにγーGTPが基準値を超えてしまい、
医者に「お酒ひかえなさいよ」ってちょっと笑いながらいわれまして。
かといって、減らせるほど自分の根性ができていないので、
相変わらずな酒量のまま昨年夏に健康診断。。。
「要再検査」。。。
数値自体は一昨年と変わらないのですが下がらずフラット。
仕方なく近所のそこそこ大きな病院にいって、
若そうな(あごひげの)お兄さん先生に見てもらったんです。
「うつぼさん、ああ数値ちょっと高いですけど、週にどのくらいのみます?」
「用事によって変動はありますが、週3~4日くらいです。」 ←うそです。
「一度にどのくらい飲みますか?」
「ええと、ビール飲んだあとに、日本酒二合くらいです」←これもうそです。
「うつぼさん、その日本酒、一合に減らしてみましょう!」
先生、、、それは無理ぽです。。。
とは当然いえませんので、「はい、努力します」と小さな声でいいながら、
診断の1ヶ月半後に血液検査の予約を入れました。
お酒を控えようと思いながら、ぜんぜん控えないまま迎えた血液検査当日。
血管みつけづらいんで、最初から手の甲でとってくださいとお願いし、
とってもらって診察まで待つこと1時間半。。。
お久しぶりな先生との面談でしたが
「うつぼさん、数値、ぜんぜん変わってないんですけど」
心中ほっとする自分がいたことは認めます。あがってなくてほっとしたんです。
そんなにドキドキするなら酒やめろって話なんですが、やめられないし。(-_-;)
先生には「次の健康診断までにもう少し努力してくださいね」って言われて診察終了。。
これでホッとしたんです、実は。
でも、驚く結果が出たんです。
この血液検査の1ヶ月前に、ある持病(というのかな)で通院している病院で
年に一度の血液検査をして、その2ヶ月後(薬をもらうサイクル)に結果をききにいきまして。
「うつぼさん、お酒、少し減らしましょう。
悪玉コレステロールも基準値ぎりぎりになってるし」
検査前1週間お酒抜きで臨んだ血液検査だったのに、
その後ろくに節制しないで受けた検査のときより数値が悪い。
γーGTP
ま、目玉が飛び出るほどではないんですが、基準値内を期待していたので
数値の悪さにびっくりしながら、「はい、気をつけます」って病院を後にしました。。
でこういうときに相談しちゃいけないと思いつつ、
お医者さんの某S姐に赫々云々と相談してみたら、
「わかった、 それは脂肪肝」
姐からつらい宣告がありました。
まあ、こんだけ呑んでくってりゃ、そうなるだろうって思います。
脂っこいものを控えて、良質な脂をとれば大丈夫。
お酒は別に直近で控えたからといって数値は下がらない、
などなど、、アドバイスをいただきました。。
で、とりあえず、節酒しないといけないな、ってことは自覚しました。
禁酒でも断酒でもなく節酒。
家呑みの回数を減らすところから始めようかと思います。
長生きするつもりはないのですが、もうちょっと楽しく過ごしたいですもん。
少しは健康を意識しようかな、って気になりました。
節酒します!
酒記事は減りませんが、記事にしない家呑みは減らします!
新春の誓い。(・。・;
めがね問題 [健康・お金]
めがねについては、小学生からかけているのもあって自分の一部なのですが、
これまでも色々と記事を書いております。
(こんな感じ)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2014-06-23-3
北の蟹工船企業に転職してからものすごい勢いで視力が落ち
30年以上ほとんど視力が変わらなかった私にはショックだったのですが、
2年前にめがねを作り替え、その一年後見えなくなったと思って
メガネやさんにいったら見えるのに慣れたからではないかと言われたのが昨夏。
でも、今年の健康診断で矯正視力が0.5と言われ。(-_-;)
メガネかけてそれじゃあ見えないはずだよ。
と、久しぶりに実家近所のめがねやさんへ。
「あ、うつぼさん、お久しぶり!」
店に入るなり名前で呼ばれる上客です。(笑)
矯正視力が0.5になったんでさすがに作り直さないと、、というと、
いつものように色々と検査。
そして、言われたのが、
「遠近両用にしたほうがいいかもしれませんね」
まあ、いずれそうなるとは思っていたのですが、ついに来たか、の気分。
普通の近視と違って、遠視部分と近視部分で調整するので1時間くらい、
あれこれと調整し、いつものように会社用(ふちなしぽいタイプ)と
プライベート用(セルロイド)の二本にしたら、
レンズ代がすんごく高くて、これまでのお値段二倍。。。
めがねやさん、いっぱい割引してくれたのでちょうど二倍くらいでしたが、
割引なかったら1本にしていたかもしれない。。。
一緒に来ていた婆1号が「あんた、そんなに払えるの?」と
転職続きでお財布が寂しいと思ったのか大きな声で言っていたので
割引多めにしてくれたのもあるかもしれませんが、
大丈夫、久しぶりにまともなボーナスも出たので、それで払える、、、はず。
HOYAの遠近用レンズで特注なので、仕上がりに1週間かかるといわれ、
結局とりにいったのが2週間後。。。
がんばって2本買いました
今回(左)とこれまで(右)
その前も並べてみた
変わっていないようで、実は少しずつ変わっています。
ちなみに、またセルロイドの大きなレンズめがねが流行り始めているけれど、
うつぼさん、どう、こういうのにしてみる?とめがねやさんに言われましたが、
中学、高校の頃、ドクタースランプあられちゃんで流行ったメガネだったので、
今更同じようなものをかける気は全然おきませんでした。。
遠近両用にしたので、焦点さえ合わせれば、手元の文庫本も読めますし、
遠くの看板文字(居酒屋の短冊メニュー)もよく見えるようになりましたが、
足元の焦点が合わないと階段でこけそうになったり、、、
慣れるまでに3週間くらいかかりました。
で、今は、かなり快適。
手元が見えないとめがねを外さなくてもよく見える快適ライフでございます。
やはり目は大事。 改めて今回も思っためがね問題でありました。
中山式 [健康・お金]
ぎっくり腰になりました。
年末だし、溜めこんだ古新聞を捨てないと、、と溜まりまくった新聞を束ねて何個も持ち上げて
そんなときにグギっとなって腰痛。(-.-)
その日(日曜日)は痛みに耐えて(痛いのに新聞をマンションのゴミ捨て場に捨てにいったという)
翌日、、、カバンをもって家を出ようとしたら、、、「これ、絶対最寄駅まで行けない(-.-)」と確信。
会社の上司に申し訳ありませんが本日お休みを、、、とメールして、
病院が開くまで横になって「痛いぃ。。。痛いぃ。。。」唸っておりました。
で、なんとかずるずる足をひきずりながら近所の整形外科に行くと(お初)、
リリーフランキーをもっとぼっさぼさにしたような先生で、問診、触診、レントゲンをとった後、
「うつぼさん、軽いぎっくり腰ね。
骨はなんともないから。筋肉を痛めたんだね。」
ぼそっと軽い症状で大したことないよって雰囲気ぷんぷんで診断を下したんですけど。
私はそらもー、痛いよぉ、痛いよぉ、、、と半泣きでやっとたどり着いた病院で
なんだか突き放された気分にもなったのですが、処方箋をもらって飲み薬と貼り薬を手に
なんとか帰宅。。。。。
友達にLINEでぎっくり腰になったと連絡すると「コルセット買った方がいいよ」って言うんで
翌日の朝遅めに出勤する途中で買いました。
- ショップ: 楽天24
- 価格: 4,799 円
中山式。
コルセット、2種類しか置いてなくて、一つは1000円ちょっとの簡単なゴムベルト。
そしてもう一つがこの中山式。
腰は痛いし、通勤時間長いし、おまけに座れないし(座りっぱなしも痛いし)、
けちって効き目ないと困るし、、、てな感じで思い切って大枚はたいて中山式を買いまして。
中山式というと、
このイメージしかなかったんですよね。
実家にあったんですよ。このツボ押しぐりぐり、みたいなやつ。
でも、腰がいたい、といいながらこのぐりぐりに腰を当てた父が
痛いっ!(;_;)
誰にもぶつけられない怒りっていうか辛さっていうかをデカい声で表現していたのを
何度か見かけた記憶があって。
ま、うちの父、痛みとかには滅茶苦茶弱い人だったんで、
心の中で「弱虫」とかバカにしていたんですよね。
父が亡くなった後、そんなことを今頃思いだし、悪口言って申し訳ないって気分ですが(-.-)
大人になってそのぐりぐりを私も使おうとしたら痛かったんですよね。
中山式=ツボ押しぐりぐり=痛い
っていうイメージがなんとなく自分の中にありました。
なもんで、コルセットをお店の棚で見つけたら、「痛い」って言葉が浮かび。
コルセットつけて余計痛くなるわけないのに。(笑)
で、早速会社の洗手間で装着。
腰回りを固定してさらに強力マジックテープでぎゅーっと締めて固定。
これがね、あるとないとで大違いでした。
コルセットをつけていても同じ姿勢を続けていたら痛いのですが、
それでも自分の腰をギュッと固定して支えてもらっているのは実感できるし。
コルセット着用で1週間。。。
ゴワゴワ感もあるし、冬でも暑がりの私なのでちょっと蒸し蒸し感はありましたが、
私、守ってもらってる♪
そんな気持ちになりながら、1週間で完治とはいきませんでしたが、
コルセット無しで歩けるようになりました。
というわけで、無茶禁物としみじみ思いましたが中山式のお陰で
ぎっくり腰の症状もかなり和らいだような気がします。
ありがとう、中山式!
久しぶりに健康診断③ [健康・お金]
ほどなくして呼ばれたのが採血。
キビキビした雰囲気の看護師のオネエサンで、お、こりゃいい感じ、と思ったのですが、
これがもうねぇ、、最悪でございました。
最初に340円のオプションでつけた色覚検査だったのですが、
これはもう小学生の頃にやったきりで懐かしいというしかない感じの検査。
(検査用の本もなんかボロボロだったし)
その後に採血だったのですが、血管細くてとりにくいんですよ、私。
神経図太いのに血管は細いという。(笑)
(過去の健診でも看護師さん、大変だった)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2008-10-06
とりにくいので手の甲でいいですよ、って最初から申し出たのですが、
この看護師さん、採血に自信があるのかなんだか、私の一言がプライドに火を付けちゃったか、
「いえいえ、腕からとりましょう」と言い切り、
両腕の血管を観ながらこぶしをグーパーさせながら、血管を浮き上がらせて
「横になった方がとりやすいですから」とか横にあったベッドに私をねかせて。
すんげー大がかりな採血。(笑)
「本当に手の甲からの方がすぐとれるからそれでお願いしたいんですけど」
と言ってみたんですけどね。
「いえ、腕からとりましょう!」の一点バリ。
じゃ、お願いしますって、左腕に針さしてもらったら。
ちょろちょろちょろちょろ。。。。
ものすごく出が悪く。。。とてもじゃないけれど、これじゃ検査に必要な血はとれないよって感じ。
「出が悪いみたいで申し訳ないので、やっぱり手の甲からとってもらえますか?」
暗に「うだうだしてないで最初から言われた通りにやれよ、うりゃー」って気持ちで言うと、
さすがに看護師のオネエサンも「最初から仰る通りにすればよかったです」といいながら
手の甲に針を刺し、、、終了。
いろんな人の腕に針さして採血しているから自信があるのかもしれないけれど、
私が一番私のことは分かってるんだしさ、最初から手の甲でいいって言ってるんだから
いうこときいてほしかったよ。ったく。(V)o¥o(V)
これを貼りながら、看護師さん、平謝り。。。
しかし、この看護師さん、下手というか、とにかく痛かった。
その後、聴覚、視力(また悪くなっていた)を計り、、、バリウム。
検査担当のオバちゃん、発泡剤とバリウムの飲ませ方が上手というか、、、で、
ほとんどゲップが出ることなく、、、検査台の上で右に左にくるくる回りながら無事終了。
「うつぼさん、ゲップでないからきれいに撮れましたよ♪」
検査担当のオバちゃんもなんだか嬉しそうに話しかけてくれて、私も嬉しくなりました。(^_^)
そして、病院のオネエサンに「便秘気味ですか?」と聞かれたので「いえ全然!」と答えながら、
渡された下剤を2錠のんだのですが、「これってどのくらいで効きますか?」と聞くと
「早い方は2~3時間です、もし5時間経っても出なかったら追加でのんでください」と更に2錠渡され。
たぶん追加でのまなくても出るからだいじょうぶ、と思いながら受け取って、
子宮頸がんの細胞自己採取検査を終えて着替えてお会計。。。
自己負担だったので結構な金額(会社から補助が出るから実際の負担は少ないんだけど)で
お支払して病院を出たのが、受付してから3時間。。。
そこからツイッタで我慢できるか、私とかつぶやきながらご飯食べて急いで電車に乗って、、、、
電車の中でやってきたさざ波をおさえて、、帰宅した頃ビッグウェーブ(笑)がやってきて一安心。。。
で、今回一番きつかった採血。
絆創膏をはがした後、左腕も右手の甲もちくちく痛いまま、すさまじい色合いに変化していきました。
翌日
3日後
1週間くらいでなんとか元の色に戻りましたが、我ながら危ないことやってる人みたいだな、なんて
思ったりしました。。。(^_^.)
今回、ぷーたろーで健康診断を受けなかったのもあっていつもと違うところで、、となりましたが、
特に中年になったんだし、やはり年に一度は受けないとね、、と思った健康診断でありました。。。
(健康診断 これにておわり)
久しぶりに健康診断② [健康・お金]
やっととれた予約の日に行った◎◎クリニックでの「入社前」健康診断。
入社して2か月経とうという頃に「入社前」ってのもどうかと思ったのですが、
予約とれなかったし、人事の人もいいですよ、って言ってくれたし。(^_^.)
で、受付して、検査着に着替えて、、最初は血圧と身長体重ですって言われて
その検査コーナーの前に座って待っていたのですが、、、、全然呼ばれない。(-.-)
後から来た人が続々呼ばれて検査していくのになんでだろう。。。
座って30分経ったとき、名前を呼ばれて反応したら。
会社指定のフォームに検査結果を書いてほしいとお願いした件で
(医者がサインする欄があるだけで3000円くらい料金かかるんだよね(-.-))
私が予約した生活習慣健診の内容に会社指定の「色覚」検査が入っていないんですけど、、
どうしましょう、、オプションで340円かかるんですけどつけていいものかどうか、、、って。
340円ですか、つけてください、と即答したものの、
そのチェックでそんなに時間かかっとるんか。(V)o¥o(V)
仕方ない。。お初の場所ですから勝手も分からないし。。。
とはいえ、丁寧なのはいいけれどとにかくスローな感じがイラつきます。
その後10分経って再び名前を呼ばれてやっと検査。
待っている間、東京WALKERの餃子特集を観ていたので、
お腹がずっと鳴りっぱなしでした。(笑)
血圧は機械で自動的に計って、その後体重と身長。
体重計は毎回除菌クリーナーで拭いてくれるようですが、
前の人の菌がついてて汚い、とか思う神経質な人がどのくらいいるんだろう、って。
私は全然気にしない派なのですが(私自身も菌まみれだろうし)
随分と気配りするんだな、なんて妙に感心しました。。
ちなみに、ここのところモリモリ食べてグビグビ呑んでいたのもあったからか、
体重は結構いっちゃってたりして。(汗)
計測自体はあっという間、その後15分くらいでオプションでお願いした乳がんのエコー検査。
昨年初めて体験したマンモグラフィがまじで痛かったので(;_;)今年はエコーにしようと思い。
本当は40過ぎたらマンモグラフィの方がいいって聞いていたのですが、
あの痛さは数年に一度でいいよね、とか自分に甘くなってしまい。。。。
で、薄暗がりの中横になってエコー検査だったのですが、
検査するオネエサンがそうなのか、私自身の体の問題なのか、
今までにないくらい、チク◎を執拗にぐりぐりと検査され、
おまけに検査のオネエサンの喋るのがぼそぼそで聞き取りにくかったりして、不安なまま終了。
その10分後に心電図。
一緒にメタボ健診とかで胴回りを計測されましたが、、
ま、想像していた通り、太ってました。。
ひとつひとつの検査自体は時間がかからないのですが、
とにかく検査と検査の間に待つ時間が面倒です。(-.-)
その後、お医者さんの内診。
高血圧でのんでいる薬の名前をきき、既往症は胆石ですね、、、といいながら、、
会社指定の用紙に「胆石」と青いボールペンで大きく用紙に書く女医さん。
全然顔みないでうつむきながら話す女医さんは若い方でしたが、
用紙に書く字が今時のオネエチャンみたいな文字で。(-.-)
お医者さんの字って殴り書き、みたいなイメージで、あれも嫌なんですが、
こういうギャルっぽい字で書かれてもそれはそれで気持ちは複雑。。。。。
これで3000円とか別途でお金とられてるんだよねぇ。。
おまけに、長年勤めていた会社の健康診断と全然違う順番で進むので、
次はなんだろう、、、って少々不安に思いながら検査が続いたのですが。
その次が胸部レントゲン。
これごくごく普通であっという間に終了。
検査機械が富士フィルム製で、、へぇ、、こんなところにもあるんだねぇ、、とおどろきました。
そして5分くらいしたところで採血でしたが、これがまた大変なことになりました。
(つづく)
久しぶりに健康診断① [健康・お金]
会社に勤めていると年に一度は健康診断、、だと思うのですが、
以前記事に書いた通り、昨年5月に蟹工船企業を脱出し、
その後ぷらぷらした後、秋にやっと今の勤務先に転職したので、
健康診断の時期を逸してそのまま、という状態のまま入社しました。
で、この会社、入社前に色々なものを提出するのですが、
その中に健康診断結果も提出しなければならず。
内定出てから入社するまで1週間ちょっと。。。。。
どうしようか、、、と思いつつ、人事の方に
「すみません、今年タイミングを逸して健康診断受けてないんですが」と正直申告すると、
「どこかすぐ近所の病院で受けられませんか?」と言われたのですが、
内定出てから入社するまでの間、父親の通夜告別式、役所回りなどなどで過ごしていたので
とてもそんな時間はとれないし、健康診断、意外と予約とれなかったりするんで、
結果的には、入社してからでいいですよ、、、ってことになりました。
で、いずれ会社の健康診断を受けることになるし、、と
健保で提携しているところを紹介してもらったら。
全然予約とれない。。。(-.-)
ぷーたろーの時、国保だったから市の健診受けられたんだけど、
ま、いっかって感じでパスしていたことを後悔。。
会社も試用期間の身、とりあえず有休は何日かあるけれど仕事もそこそこ忙しく、
休めるような雰囲気でもなかったので土曜日の健診で予約したら
結果的にとれたのは入社後2か月経とうかなってころになりました。
それもクリニックが混んでいるのか回線一本しかないのか、とにかくつながらない中、
やっと予約できると思ったら、受付のオネエサンが要領得ない人で、
なかなか話が通じなくて(-.-)、「この人、大丈夫か?」って思いながら予約。。。
上司と人事には、だいぶ先になりますって、日程を伝えておいたのですが、
今の上司、結構そういうのは忘れやすいみたいで、
「うつぼさん、そろそろ試用期間が終わるからレポート出さないといけないんだけど、
いつ健康診断受けるの?まだだよね?」
以前伝えたことをすっかり忘れて聞いてきました。
「えーと、予約がとれた◎月中旬にお伝えしたと思うんですが、
今週末に受けてきます。なかなか予約とれずに申し訳ありません。。。」
本当は私はミジンコも悪くないのですが、とりあえず謝っておこか、って感じで。(笑)
そんなやりとりのあった週末、、都心(のはずれ)のクリニックまで健診をうけに行きました。。。
土曜日の朝、出勤するより早い6時半ごろ自宅を出て、、
普段ほとんどいくことのない新宿副都心の外れまでてくてく歩いて。
あった、◎◎クリニック。(^_^)
結構洒落た名前のカタカナがくっついたクリニックなのですが、
外観は昭和の高度経済成長期に建てたのかなって感じのボロビルです。(-.-)
まじでここか?(-.-)
やっとのことで予約してこのボロビル、、
それでなくても健康診断はテンションが上がらないのに、ダダ下がり。。。。。
とはいえ、健康診断は避けて通れないので中に入りました。
「女性の健診は地下1階です♪」
入るなり声をかけられ階段で地下階へ。。
と、階段のところの壁紙がオシャレな雑貨屋さんみたいな感じ。
更に中に進んで受付に行くと、ホテルのような雰囲気で、
制服にスカーフ姿の女性スタッフがきびきびと対応していました。
外観と全然違う。(笑)
ただ、普通に健診するだけでなく、会社専用のフォームに健診結果を書いてもらわないといけないので
その旨お願いすると、あるいみ紹介状扱いみたいな感じだとおもうのですが、有料。
個人負担で2諭吉くらいの健診に婦人科健診、プラス、お医者さんにフォームに記入してもらう、
これだけで3諭吉くらいなんですが、これがないと私も会社にいづらいというかいられないし、
(とりあえず会社から2諭吉補助があるんで個人負担は最小限に抑えられますが)
はい、それでお願いしますってお願いして、、着替えてからがまた長かったんですよねぇ。。。
(長くなったので、、、、つづく)
めがね問題 [健康・お金]
昨年、メガネを作り直した話を書いたのですが、
(こちらね)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2013-10-13
視力の急激な悪化でメガネをかけてもろくに見えない、という悲しい状況が
新しいメガネのお陰で解決されました。
あぁ、世の中がくっきり見える♪ ヽ(^。^)ノ
色んな物がくっきり見えると気分もすっきりします。
と、快適メガネライフに戻った私うつぼでございましたが、
半年も経った頃、なんとなくまたメガネをかけてもよく見えなくなってきたような、、、、
そんな気がしてきました。
(@_@;)
うーん、見えなくなってきた気がする。 また視力が悪くなったのかしら?
いつも使う場所などは雰囲気が分かっているからよいのですが、
慣れていない場所など(駅とか)に行くと、遠くの表示がよく見えなくて近づいて見る、
ああ、きっと視力が悪くなったからだ、、まだメガネつくって半年ちょっとなのになあ、
そんなことを思いながら、実家近くのメガネ屋さんに行きました。
「こんにちわぁ」 と言いながら入ると、
「あ、うつぼさんですよね?」 と声をかけてくれたお店のオバちゃん。
おそらく、両親と私とで何十年も通っているのでさすがに顔を覚えているようです。(^_^.)
店のオジちゃんに、昨年作ったメガネがもう見えないような気がするのですが、
それってまたまた視力が落ちてしまったのかしら、、どうなのかしら、、
レンズ入れ替えないといけないかしらかしらかしら、、、、正直に伝えると
じゃ、検査しましょうね、と最初に焦点合わせて気球を観る機械で検査。
「うつぼさん、前回から殆ど視力変わってませんよ。
うーん、全然とは言わないけれど、今のメガネで十分見えるはずですが。。」 とオジちゃん。
えー?視力殆ど変わってないのー?
拍子抜けしながら、今度はメガネのレンズの度を調整しながらの検査です。
今のメガネの度で観た場合と強くした場合、とか、色々と。
度を強くすると遠くがよく見えるのがよいのですが、
手元の字がボンヤリしてしまいます。(-.-)
「この前もお話しした通り、まだ遠近両用は早いかな、って感じなんですよ、うつぼさん。
中近両用って感じのもあるんですが、それも早いかと。
うつぼさんの性格っていつも思ってたんですが、はっきりしないと気が済まないタイプですよね。
だから、メガネを作り直したばかりのときはよくみえたのが、だんだんそれに慣れてきたら
あれ、見えなくなってきた、、、って思っちゃったんだと思いますよ。
視力も悪くなってないし、メガネに慣れたら見えなくなってきたような気持になって、
視力がまた落ちたと思ってモヤモヤされたのかな、と思いますが、どうでしょう?」
とオジちゃん。
うーむ。(-_-;)
「そういわれてみれば、確かにそういう気もしますけど。。。」 自信なく答えるわたし。
「もうちょっと付き合ってみてくださいね。 そのメガネで1.0見えてます。
運転されないのでしたら、これ以上度を上げないで近くが見えやすいようにした方がお勧めです。
また何かあったらお店にきてくださいね!」
オジちゃんにそう言われてお店を後にしました。。
そういわれたら急にメガネが見えるような気も。。。。(笑)
オジちゃんの「うつぼさんの性格」という言葉に、
長年通っているだけに見られているんだ、私、、、、なんてしみじみ思ったのですが、
普段から高いフレームも売りつけなければ、商売気のないオジちゃんとオバちゃんに、
今度遠近両用作るときもここにしよう、と思っためがね問題でありました。
それ以降、メガネで十分見えるような気持になっています。 人間て単純。(^_^)